
先生に質問されて答えが分からない時、とりあえずI don’t know.って言っちゃうんですけど、何だか素っ気ない感じになってる気がして……













それはよくある悩みだよ。日本語の「分からない」は、答えを知らない時だけじゃなく、自信がない時、相手の話の意味が理解できない時、聞き取れなかった時、やり方が分からない時など、いろんな場面で使う言葉なんだ。英語ではその場面ごとに表現が変わる。この記事では、9つの場面に分けて「分からない」の英語表現を38個、ニュアンスの違いと注意点つきで整理していく。さっそく見ていこう。
この記事では、「分からない」を英語で言いたいときに場面別に使える表現を38個、答えを知らない時・自信がない時・相手の話が理解できない時・聞き取れなかった時・やり方が分からない時・即答を避けたい時・ビジネスで丁寧に伝えたい時・誤解されやすい表現の注意点、という9つの場面に分けて整理します。それぞれの表現のニュアンスの違いと、使う相手を間違えると誤解を招く注意点も併せて解説します。
目次
- 「分からない」にそのまま対応する英語の一語はない
- 質問の答えを知らない時に使う英語の「分からない」
- 答えに自信がない・確信が持てない時に使う英語の「分からない」
- 相手の話の意味・意図が理解できない時に使う英語の「分からない」
- 聞き取れなかった・聞き逃した時に使う英語の「分からない」
- やり方・使い方が分からない時に使う英語表現
- 即答を避けたい時に使う英語の「分からない」
- ビジネス・目上の人に使う丁寧な英語の「分からない」
- 使うと誤解・失礼になりやすい「分からない」の英語表現
- 「分からない」を場面で使い分けられるようになるのは「普通の対策」では難しい
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|「分からない」の英語表現で次にやること
- よくある質問
「分からない」にそのまま対応する英語の一語はない
まず知っておきたいのは、日本語の「分からない」を英語に訳すとき、辞書に載っているI don’t know.という一語に置き換えれば必ず正しくなる、という単純な対応関係はないということです。「分からない」は、質問の答えを持っていない場面、答えに自信が持てない場面、相手の話の意味が理解できない場面、相手の発言が聞き取れなかった場面、やり方そのものが分からない場面など、日本語では同じ一語でいくつもの場面をカバーしています。
📚 用語解説
knowとunderstandの違い:knowは「情報として知っているかどうか」、understandは「意味・理屈を理解できているかどうか」を表す動詞。日本語の「分からない」はこの2つを区別せずに使うことが多いが、英語ではI don’t know.(知らない)とI don’t understand.(理解できない)は別の場面で使う表現になる。
一方、英語ではこの「分からない」が持つ複数の意味合いを、場面ごとに別の単語・表現で言い分けます。例えばI don’t know.は答えを知らない時に使われやすく、I don’t understand.は相手の話の意味が理解できない時に使われやすい表現です。1つの日本語に対して複数の英語表現が対応するのは、意味が重なっているからではなく、英語では場面ごとに言葉を使い分ける習慣があるためです。













なるほど、英語は日本語みたいに1つの言葉で全部をカバーしないから、場面ごとに覚える必要があるんですね。













そのとおり。だからこそ、まず「今どんな意味で分からないのか」を決めてから表現を選ぶのが近道なんだ。これから9つの場面に分けて、そのまま使える表現を紹介していくよ。
つまり、「分からないの英語は結局どれが正解?」と1つの答えを探すのではなく、自分が今「知らない」のか「理解できない」のか「聞き取れなかった」のかを見極めてから表現を選ぶのが遠回りのない方法です。次の章からは、使う場面ごとに表現を整理していきます。
質問の答えを知らない時に使う英語の「分からない」
質問に対する答えそのものを持っていない場面で使う「分からない」です。最も検索されやすい場面であり、代表的な表現を直接度の順に見ていきましょう。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I don’t know. | 分からない(知らない) | 最も基本的な一言。文脈によっては素っ気なく聞こえる |
| I have no idea. | 見当もつかない | 分からなさの強さを強調する表現。断定的に聞こえやすい |
| I have no clue. | まったく心当たりがない | I have no idea.よりさらにカジュアルな響き |
| I wouldn’t know. | 私には分かりかねます | 自分の立場上答えられないことを示す言い方 |
| Beats me. | さっぱり分からない | くだけた口語表現。親しい相手との会話向き |
📚 用語解説
Beats me.(口語表現):直訳すると「私を打ち負かす」だが、実際には「さっぱり分からない」という意味で使われる口語イディオム。カジュアルな会話で使われ、ビジネスの場面には向かない。













答えが分からない時にいつもI don’t know.って言ってたんですけど、もっと柔らかい言い方もあるんですね。













うん、I don’t know.はどんな場面でも使える基本の表現だけど、素っ気なく聞こえそうな場面では、I’m afraid I don’t know.のように前置きを添えると印象が柔らかくなるよ。
答えを知らない時は、まずI don’t know.を使えばほとんどの場面で問題ありません。強く「見当もつかない」と伝えたい時はI have no idea.、くだけた会話ではBeats me.を選ぶと、伝えたい強さに合った言い方になります。
答えに自信がない・確信が持てない時に使う英語の「分からない」
答えは一応持っているものの、その内容に自信が持てない場面で使う「分からない」です。まったく知らない場合とは違い、ぼかしながら答えを伝える言い方が中心になります。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I’m not sure, but… | 確信はないけど… | 答えを添えつつ確信のなさを示す定番の前置き |
| I’m not certain, but… | 確かではないのですが… | I’m not sure, but…よりやや丁寧でフォーマル |
| I’m not 100% sure. | 100%確信はない | 数字を使ってカジュアルに不確かさを示す言い方 |
| I could be wrong, but… | 間違っているかもしれないけど… | 自分の答えが誤りである可能性を先に認める言い方 |
| I’m not positive. | はっきりとは分からない | I’m not sure.と近い意味でやや硬い響き |
📚 用語解説
hedging(ぼかし表現):断定を避け、発言に「かもしれない」という余地を持たせる言語学上の用語。I’m not sure, but…のような前置きはhedgingの代表例で、間違っていた場合の印象を和らげる効果がある。













自信がない時にI don’t know.って言うと、本当に知らないみたいに聞こえちゃいますよね。













そうなんだ。一応答えを持っているなら、I’m not sure, but…のように前置きしてから答えを続けると、「知らない」ではなく「自信はないが答えはある」という違いが相手に伝わるよ。
自信がない時は、まずI’m not sure, but…を使って答えを続けるのが基本です。目上の人にはI’m not certain, but…のようなやや丁寧な言い方、カジュアルな会話ではI’m not 100% sure.を使うと、関係性に合った伝え方になります。
相手の話の意味・意図が理解できない時に使う英語の「分からない」
相手の発言は聞き取れているものの、言っている意味や意図そのものが理解できない場面で使う「分からない」です。知識の有無ではなく、理解力に関わる場面です。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I don’t understand. | 理解できない | 最も標準的な一言。Sorry, を添えると柔らかくなる |
| I don’t get it. | 意味が分からない | I don’t understand.よりカジュアルな口語表現 |
| That doesn’t make sense to me. | 私には意味が通らない | 話の筋道そのものが理解できないと伝える言い方 |
| I’m lost. | ついていけていない | 説明の途中で分からなくなった時に使う表現 |
| You’ve lost me. | あなたの話についていけなくなりました | 相手の説明が原因で分からなくなったと伝える言い方 |
| I’m confused. | 混乱しています | 複数の情報が絡んで整理できていない状態を示す |
📚 用語解説
catch upとlose(会話の比喩):英語では会話を「一緒に進む道」としてとらえ、ついていけなくなることをI’m lost.やYou’ve lost me.のように「迷子になる」「置いていかれる」という比喩で表現する。catch up(追いつく)の反対のイメージで覚えると理解しやすい。













I’m lost.とYou’ve lost me.って、似てる表現だけど違いがあるんですね。













いいところに気づいたね。I’m lost.は自分がついていけなくなったことを伝える言い方で、You’ve lost me.は「あなたの説明のせいで」というニュアンスが少し強くなる。相手を責めたくない時はI’m lost.を使うのが安心だよ。
意味や意図が理解できない時は、まずI don’t understand.やI don’t get it.を使えばほとんどの場面で伝わります。話の筋道そのものが腑に落ちない時はThat doesn’t make sense to me.、説明の途中で分からなくなった時はI’m lost.を使うと、より具体的に状況が伝わります。
聞き取れなかった・聞き逃した時に使う英語の「分からない」
相手の発言が音として聞き取れなかった場面で使う「分からない」です。意味が理解できない場合とは違い、まず聞き直すことが目的になります。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I didn’t catch that. | 聞き取れませんでした | catchは「聞き取る」の口語的な使い方 |
| I missed that part. | その部分を聞き逃しました | 発言の一部だけ聞き取れなかった場合に使う |
| Could you say that again? | もう一度言っていただけますか? | 聞き直す時の丁寧な定番表現 |
| Come again? | もう一回言って? | Could you say that again?より短くカジュアル |
| Sorry, what was that? | すみません、何でしたか? | 聞き返す時の軽い前置きつきの表現 |
📚 用語解説
catch(聞き取るの口語用法):catchには「捕まえる」のほかに「(発言・音を)聞き取る」という口語的な意味がある。I didn’t catch that.は直訳すると「それを捕まえられなかった」だが、実際には「聞き取れなかった」という意味で使われる。













聞き取れなかった時はいつもPardon?って言ってたんですけど、実際にはどうなんでしょう?













Pardon?は知られている表現だけど、日常会話ではやや古風・かたい響きに聞こえやすいんだ。Could you say that again?やSorry, what was that?の方が、日常の会話では自然に聞こえるよ。
聞き取れなかった時は、まずCould you say that again?を使えば丁寧に聞き直せます。話の一部だけ聞き取れなかった場合はI missed that part.、カジュアルな会話ではCome again?を使うと、関係性に合った聞き返しになります。
やり方・使い方が分からない時に使う英語表現
答えそのものではなく、「どうすればいいか」という手順・方法が分からない場面で使う「分からない」です。howを使った表現が中心になります。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I don’t know how to~. | ~のやり方が分からない | 最も基本的な「方法が分からない」の言い方 |
| I have no idea how~. | ~のやり方が全く分からない | howの後に文が続き、分からなさを強調する |
| I’m not sure how~ works. | ~がどう機能するのか確信がない | 仕組み・動作が分からない時に使う言い方 |
| I’m clueless about~. | ~についてまったく分からない | aboutの後に名詞を置く、カジュアルな言い方 |
| I can’t figure out how~. | ~のやり方が分からず苦戦している | 考えても分からない状態を伝える表現 |
📚 用語解説
figure out(考えて理解する):試行錯誤しながら答えや方法を見つけ出すことを表す口語表現。I can’t figure out how~.は、ただ知らないのではなく、考えてみたが分からなかったという過程を含んだ言い方。













「やり方が分からない」も、いろいろな言い方があるんですね。全部I don’t know how to~.で済ませてました……













I don’t know how to~.は確かに基本形で間違いではないよ。でも、考えてみたけど分からなかった時はI can’t figure out how~.を使うと、「何もしていない」のではなく「試したけど分からなかった」というニュアンスが伝わるようになるんだ。
やり方が分からない時は、まずI don’t know how to~.を使えば伝わります。仕組みそのものに確信がない時はI’m not sure how~ works.、考えても分からなかった時はI can’t figure out how~.を使うと、状況がより具体的に伝わります。こうした表現を口に出してすぐ使えるようにするには、土台となる英単語量そのものを増やしておくことも近道で、1Day鬼管理英単語合宿のコース一覧のように語彙を体系的に増やす方法もあります。
即答を避けたい時に使う英語の「分からない」
すぐに答えられない時、時間を稼ぎながら誠実に対応するための「分からない」もあります。何も答えずに黙るより、こうした一言を挟む方が印象がよくなります。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| That’s a good question. | いい質問ですね | 考える時間を作る前置き。使いすぎると知識不足に見える |
| Let me get back to you. | 後で回答させてください | 後で答える意思を明確に伝える表現 |
| Let me think about it. | 少し考えさせてください | その場で考える時間をもらう言い方 |
| I’ll have to check that. | 確認してからお答えします | 確認が必要なことを正直に伝える言い方 |
📚 用語解説
stalling phrase(時間稼ぎ表現):即答を避けつつ、誠実に対応する姿勢を示すための前置き表現の総称。黙り込んだり曖昧にごまかしたりするより、That’s a good question.のような一言を挟む方が会話の印象がよくなる。













答えが分からない時、何も言えずに黙っちゃうことが多いです……













それなら、Let me think about it.とかI’ll have to check that.のような一言を挟む習慣をつけるといいよ。黙ってしまうより、ずっと会話の印象がよくなる。
即答できない時は、まずLet me think about it.で少し時間をもらうのが自然です。確認が必要な内容ならI’ll have to check that.、後日改めて答える場合はLet me get back to you.を使うと、誠実さが伝わります。
ビジネス・目上の人に使う丁寧な英語の「分からない」
取引先や目上の人に「分からない」と伝える時は、カジュアルな表現ではなく、丁寧さを示す言い回しを選ぶ必要があります。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I’m afraid I don’t know. | 申し訳ありませんが分かりません | I’m afraidを添えて丁寧にした定番 |
| I’m not in a position to say. | 私からお答えできる立場にありません | 立場上答えられないことを丁寧に伝える |
| Let me look into that and get back to you. | 確認してからご連絡いたします | 確認・回答の両方を約束する丁寧な言い方 |
| I don’t have that information on hand. | 今その情報を手元に持っておりません | 今すぐには答えられないことを具体的に伝える |
📚 用語解説
I’m afraid(丁寧化のマーカー):悪い知らせや断りを伝える前に添える丁寧な前置き。I don’t know.の先頭にI’m afraidを付けるだけで、依頼・配慮を示す丁寧な表現に変わる。ビジネスメールや目上の人との会話では、この前置きの有無で丁寧さの印象が大きく変わる。
- not in a position: I’m not in a position to say.(立場上の理由を添える)
- look into that: Let me look into that and get back to you.(確認と回答を約束)













上司に「分からないです」って言いたい時に、カジュアルな言い方を使って失礼にならないか心配です。













その心配は正しいよ。目上の人にはI don’t know.だけだとくだけすぎることがある。I’m afraidを付けたり、Let me look into that and get back to you.のようにあらたまった言い方を選ぶと、丁寧さを保ちながら気持ちを伝えられる。
ビジネスや目上の人には、まずI’m afraid I don’t know.を使えば丁寧さと伝わりやすさのバランスが取れます。確認が必要な場面ではLet me look into that and get back to you.を選ぶと、相手への敬意がより明確に伝わります。
使うと誤解・失礼になりやすい「分からない」の英語表現
これまで紹介してきた表現とは別に、使い方やトーンによって誤解や失礼につながりやすい表現もあります。最後に、使う前に知っておきたい注意点を整理します。
| 表現 | 意味 | ニュアンス・注意点 |
|---|---|---|
| I don’t care. | どうでもいい | 「分からない」ではなく「関心がない」という投げやりな意味になる |
| Whatever. | 別にいいけど | 投げやりな印象を与えやすく、目上の人には不向き |
| It’s not my problem. | 私の問題じゃない | 責任を放棄しているように聞こえ、相手との関係を壊しやすい |
| I don’t know.(トーンのみ) | 分からない | 言葉自体は正しくても、強いトーンで言うと素っ気なく聞こえる |
📚 用語解説
register(言葉のフォーマル度):言語学で、話し言葉・書き言葉が使われる場面に応じて持つ「あらたまり度」を指す用語。同じ「分からない」という意味でも、カジュアルな場面用とビジネス用でregisterが異なるため、場面に合わないregisterを選ぶと誤解や失礼につながることがある。













I don’t care.って、「分からない」の仲間だと思っていました……













そこはよくある誤解だね。I don’t care.は「分からない」ではなく「関心がない・どうでもいい」という意味になる。使う場面を間違えると、相手との関係を壊しかねないから気をつけよう。
誤解されやすい表現を避けるには、言葉そのものだけでなく、トーンや相手との関係性も合わせて考えることが大切です。I don’t care.やWhatever.は「分からない」とは別の意味を持つ表現なので、本当に分からないことを伝えたい時は、これまで紹介してきた場面別の表現を選ぶようにしましょう。
「分からない」を場面で使い分けられるようになるのは「普通の対策」では難しい
ここまで、場面別に使える「分からない」の英語表現を38個見てきましたが、結論から言うと、多くの人にとって、こうした表現を知っているだけで、本番でとっさに場面に合った一言を選べるようになるのは「普通の対策」だけでは厳しいのが実情です。
理由は単純です。この記事で紹介した38個の表現を読んで「知っている」状態になることと、実際に相手の様子や場面を見極めて、とっさに適切な一言を選んで口に出せる状態になることの間には、大きな差があります。知らないのか、自信がないのか、理解できないのか、聞き取れなかったのか、という場面の見極めも含めて、日々使う練習を積み重ねなければ、本番で言葉が出てきません。表現を一覧で眺めるだけでは、この「使える」状態まで届かないのです。













場面別の表現は分かったんですけど、正直、とっさに英語で話す練習を自分一人で毎日続けられるかというと、自信がないです……。独学が厳しいなら、他の方法を選べばいいんでしょうか?













それが、そう単純でもないんだ。独学に限らず、学習アプリや映像授業、集団授業の塾、一般的な個別指導塾も含めて、それぞれに共通の限界がある。1つずつ見ていこう。
一般的な対策方法には、成績が上がりにくい共通の「3つの限界」があります(①授業や教材で情報を得ても、それだけでは毎日の行動は変わらない ②全員に同じ指導をすると平均的な結果に留まりやすい ③週1回程度の指導では、停滞に気づくのが遅くなる。出典:「鬼管理」とは?特徴・指導方針を徹底解説)。英語表現を場面に応じて「使える」ようにする方法としてよく選ばれる4つの方法に、この3つの限界を1つずつ当てはめてみます。
独学・参考書のみでの対策はなぜ不十分か
表現集や参考書を使った独学は、費用を抑えられる一方で、「今日どれだけ場面別の表現を使う練習をするか」を指示してくれる人も、練習が止まった日に気づいてくれる人もいません。表現集という情報を手に入れても、それだけで毎日の練習行動が自動的に変わるわけではなく(限界①)、進み具合の確認も自分次第になるため、ペースが崩れたことに気づくのが週1回の指導を受けるよりもさらに遅れがちです(限界③)。
学習アプリ・映像授業だけでの対策はなぜ不十分か
学習アプリや映像授業は、良質な例文・解説を提供してくれますが、それを見た・使ったことと、実際に毎日その表現を場面に合わせて使う練習を続けることは別問題です。アプリや映像で「情報」を得ても、それだけで練習行動そのものが変わるわけではなく(限界①)、多くのアプリ・映像授業は「今日どれだけ練習が進んだか」を人が確認して軌道修正する仕組みを持たないため、停滞に気づくのが遅れがちです(限界③)。
集団授業の英語塾・大手予備校はなぜ不十分か
集団授業の英語塾や大手予備校は、指導のノウハウは豊富でも、教材もペースも生徒全員共通です。使える表現の幅が広い生徒にも狭い生徒にも同じ課題・同じスピードで進むため、平均的な結果に留まりやすく(限界②)、授業で表現を学んでも、教室を出た後の毎日の練習行動までは管理されません(限界①)。授業回数も週1〜2回程度が一般的で、練習の遅れに気づくのが1週間単位になりがちです(限界③)。
一般的な個別指導塾はなぜ不十分か
個別指導塾は生徒ごとに教え方を調整できる点で集団授業より柔軟ですが、多くの場合、管理しているのは週1〜2コマの授業内容までです。授業で理解が深まっても、授業がない日の練習行動そのものが変わるとは限らず(限界①)、練習の進み具合を確認するタイミングも次の授業まで持ち越されるため、ペースが崩れてから気づくまでに1週間近くかかることも珍しくありません(限界③)。
- 独学・参考書のみ: 毎日の練習行動は変わらない
- 鬼管理専門塾: 毎日単位で練習を管理
つまり、独学でも、学習アプリ・映像授業でも、集団授業の英語塾・大手予備校でも、一般的な個別指導塾でも、「毎日の練習行動そのものを変え、停滞にすぐ気づいて軌道修正する」という部分は埋まりません。だから、「分からない」のような日常表現を場面に応じて「とっさに使える」ようにするための最後に残る選択肢は、1日単位で練習行動そのものを管理する鬼管理専門塾(鬼管理英語塾)しかない、というのが結論です。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾(鬼管理英語塾)は、英語表現を練習する仕組みだけでなく、講師体制・コース展開・入会前の相談窓口まで含めて特徴があります。公式サイトで公開されている内容を整理します。
- 学習管理 ❶❷❸: 数値化した日次指示・個別行動プラン・毎日毎週の徹底管理と確認テスト
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
「分からない」の場面別表現なら、「今日は知らない時の表現5個、理解できない時の表現6個を例文ごと声に出す」のように、その日に練習する種類と数まで明確にします。表を眺める時間を、実際に声に出して使う具体的な行動へ変えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
表現の覚え方には個人差があります。場面を見極めるのが得意な生徒には誤解されやすい表現の注意点まで、一語一語の暗記からつまずく生徒には基礎の定番表現から、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
練習の進み具合を毎日確認し、毎週の確認テストで「場面に合った表現をとっさに選べるか」を検証します。基準に届かなければその場で追加課題を出し、計画のズレをその週のうちに軌道修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
「分からない」のような日常表現の対策でも、専属講師が科目に特化して対応する体制が指導の質を支えています。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
英語表現・語彙力の土台は、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPといった英語資格対策コースの中でも継続して強化できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
「分からない」の言い方で不安な点があれば、まずLINEで質問するか、無料説明会・資料請求で指導内容を確認することをおすすめします。
鬼管理専門塾の考え方や仕組みについては「鬼管理」とは?特徴・指導方針を徹底解説で詳しく説明しています。実際にこの管理体制でどのような合格実績が出ているかは鬼管理専門塾の評判・口コミ・合格実績もあわせて確認してみてください。
「使える」英語表現を日々の練習で身につけたい方は、無料説明会でご相談ください
まとめ|「分からない」の英語表現で次にやること
ここまで、「分からない」を英語で言いたいときに使える38個の表現を、答えを知らない時、自信がない時、理解できない時、聞き取れなかった時、やり方が分からない時、即答を避けたい時、ビジネスで丁寧に伝えたい時、誤解されやすい表現の注意点、という9つの場面に分けて整理してきました。改めて要点をまとめます。
場面別の表現を知っておくことは「分からない」を英語で伝える第一歩ですが、それだけで自動的にとっさに使えるようになるわけではありません。実際に声に出して使う練習を積み重ねることが、本番で自然に言葉が出てくるための近道です。「分からない」以外にも気持ちを表す英語表現を増やしたい場合は、「気にしないで」は英語で何て言う?場面別の言い方40選|Don’t worry以外の使い分けを徹底解説や、日常会話で使う英語の言い方一覧|相づち・驚き・仕方ないまで反応フレーズを徹底解説もあわせて参考にしてみてください。













場面ごとに表現を整理できたので、これからは「分からない」を言いたい時に迷わず選べそうです。













それは良かった。あとは実際に声に出して使ってみることが大事だよ。今日紹介した表現を1つずつ、友達や家族に向けて試してみてほしいな。
続きの単語は、合宿で覚えきる
鬼管理英単語合宿には、英検・学年・試験・大学ごとの単語帳(1コース1,000語)があります。合宿では、オンラインで1日(13:00〜20:00)に600語を覚え、宿題の400語と合わせて1,000語を身につけます。25分ごとの単語テストで、覚えるまで見張ります。
- 1日だけ参加: 9,800円(税込10,780円。2日目からは1日5,500円)
- 合宿参加し放題: 同じ9,800円(税込10,780円)で1か月、土日の合宿に何日でも参加できます(月4日なら1日あたり約2,700円)
開催日は、公式LINEに登録すると届く申込ボタンから見られます。1日だけ参加か参加し放題かは、申込画面で選べます。
公式LINEで合宿の案内を受け取る 合宿のくわしい説明を見る参加し放題はカードで毎月の自動払い・最低4か月からです(受講規約)。
よくある質問
| よくある質問のテーマ | 関連する見出し |
|---|---|
| 背景・考え方 | 「分からない」にそのまま対応する英語の一語はない |
| 答えを知らない時 | 質問の答えを知らない時に使う英語の「分からない」 |
| 理解できない時 | 相手の話の意味・意図が理解できない時に使う英語の「分からない」 |
| 誤解されやすい表現 | 使うと誤解・失礼になりやすい「分からない」の英語表現 |
Q. 「分からない」を英語で言うとき、一番万能な表現はありますか?
A. 答えを知らない場合はI don’t know.、相手の話が理解できない場合はI don’t understand.が、それぞれの場面で最も万能に使える表現です。場面が違うと使う表現も変わる点に注意してください。
Q. I don’t know.とI don’t understand.はどう違いますか?
A. I don’t know.は「情報として知らない」ことを表し、I don’t understand.は「意味・理屈が理解できない」ことを表します。知識の有無と理解力のどちらに関する「分からない」かで使い分けます。
Q. 聞き取れなかった時、Pardon?と言っても大丈夫ですか?
A. Pardon?は知られた表現ですが、日常会話ではやや古風・かたい響きに聞こえやすいです。Could you say that again?やSorry, what was that?の方が自然に聞こえます。
Q. 答えに自信がない時、どう言えば失礼になりませんか?
A. I’m not sure, but…のように前置きしてから答えを続けると、「知らない」ではなく「自信はないが答えはある」というニュアンスが伝わります。
Q. ビジネスの場で「分からない」と伝えるとき、注意することはありますか?
A. カジュアルな表現だけだとくだけすぎる場合があります。I’m afraid I don’t know.のようにI’m afraidを付けたり、Let me look into that and get back to you.のようにあらたまった言い方を選ぶと、丁寧さを保てます。
Q. やり方が分からない時に使える表現はありますか?
A. I don’t know how to~.が基本です。考えても分からなかった場合はI can’t figure out how~.を使うと、試した過程も含めて伝わります。
Q. 即答できない時、黙っているより良い言い方はありますか?
A. Let me think about it.やI’ll have to check that.のような一言を挟むと、黙ってしまうより会話の印象がよくなります。
Q. I don’t care.を「分からない」の意味で使っても大丈夫ですか?
A. おすすめできません。I don’t care.は「関心がない・どうでもいい」という意味になり、「分からない」とは異なる意味で伝わってしまいます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





