
公立はこだて未来大学はシステム情報科学部の1学部しかないと聞きました。学科は分かれていないんですか?配点もよく分かりません。

システム情報科学部は情報アーキテクチャ学科・複雑系知能学科の2学科があるが、入試は学部一括で募集して2年進級時に配属される。まず一般選抜(前期・後期)・総合型選抜・学校推薦型選抜のどの区分で受けるかを先に決めよう。
公立はこだて未来大学は北海道函館市にある公立大学で、システム情報科学部の1学部だけを設置しています。学部の中は情報アーキテクチャ学科・複雑系知能学科の2学科ですが、入学者選抜は学部一括の募集で行われ、2年進級時に各学科へ配属される仕組みです。
大学公式の受験生向け情報ページによると、入学者選抜は一般選抜(前期日程・後期日程)、総合型選抜、学校推薦型選抜(はこだて枠・地域枠・全国枠)の4区分に分かれ、区分ごとに出願資格・選考内容・配点がまったく異なります。
この記事は大学公式の「令和9(2027)年度入学者選抜要項」PDFを直接開き、募集人員・配点・試験期日をpdfplumberで抽出して検算した数値だけを使っています。想像や他サイトの伝聞での加筆は行っていません。
令和9年度の入学定員は240名です。一般選抜前期日程120名、一般選抜後期日程18名、総合型選抜35名、学校推薦型選抜のはこだて枠12名・地域枠(北海道・青森県)40名・全国枠15名という内訳で、合計すると240名になります。
前期・後期の一般選抜だけでも合格の仕組みが違います。前期日程は大学入学共通テスト500点に加えて個別学力検査(数学・英語)500点を課す1,000点満点ですが、後期日程は個別学力検査を課さず、共通テスト500点だけで合否を判定します。
総合型選抜と学校推薦型選抜も、どちらも大学入学共通テストは課さず、大学独自の適性検査(総合問題)と面接で選考します。ただし配点構成・出願資格・対象となる高校の範囲(はこだて枠・地域枠・全国枠)が区分ごとに異なります。
偏差値や倍率だけを見て「情報系の公立大学だから」と一括りにせず、共通テストの配点比率、個別学力検査・適性検査の有無と配点、出願資格(評定平均や活動実績)を先に照合し、本人の得意科目・準備できる期間と一致するかを確認します。
合格を保証する記事ではありません。本人の共通テスト模試の教科別得点、過去の総合問題演習、面接・プレゼンテーションの練習記録を一枚にまとめ、公式要項の条件と照合するための実行手順として使ってください。
「令和9年度・公立はこだて未来大学・一般選抜(前期or後期)or総合型選抜or学校推薦型選抜(はこだて枠/地域枠/全国枠)・共通テスト配点・個別学力検査/適性検査の内容」と書きます。区分名だけを先に決めず、公式の配点表で総合計点の構成を先に確認します。
目次
公立はこだて未来大学とは|1学部2学科・学部一括選抜
大学公式のアドミッション・ポリシーは「オープンスペース・オープンマインド」をモットーに掲げ、高い専門能力、問題探究力・構想力、情報表現能力・チームワーク力、学び続ける力、専門家としての人間性という5つの素養を育むことを目標としています。
求める人材像として、大学公式要項は「本学で学ぶうえで必要となる学力を備えている人」「システム情報科学分野に強い関心をもっている人」「計算論的思考力を習得し、情報論的社会観を備えて、未来に貢献しようとする意欲をもっている人」の3点を挙げています。
学部教育では教養基礎科目群、コミュニケーション科目群、学部共通科目群、学科専門科目群、コース専門科目群を通じて知識と技術・解決力・コミュニケーション力を身につけ、プロジェクト学習や演習・実習・討論・フィールドワークで主体的に学ぶ姿勢を養います。集大成として卒業論文の執筆・発表を行います。
入学者選抜は学部一括の募集で行われ、入学後は共通の教育課程で学び、2年進級時に情報アーキテクチャ学科・複雑系知能学科のいずれかへ配属されます。出願段階では「学科を選ぶ」入試ではない点が、学科別に募集人員・配点が分かれる大学と大きく異なります。
入学定員は情報アーキテクチャ学科120名・複雑系知能学科120名の合計240名です。この240名の枠を、一般選抜前期日程120名・後期日程18名・総合型選抜35名・学校推薦型選抜のはこだて枠12名・地域枠40名・全国枠15名という4区分6枠に分けて選抜します。
所在地は北海道函館市亀田中野町116番地2です。総合型選抜・学校推薦型選抜の試験は本学のみで実施されますが、一般選抜前期日程は函館会場に加えて札幌・東京・名古屋・大阪の4会場でも受験できます(函館以外の会場は募集要項等で発表されます)。
公立大学であるため、道内・道外での入学料の違いはありますが、授業料は道内外で差がありません。学費の詳細は本記事の後半で扱いますが、私立大学の情報系学部と比較する際は、まず公立大学としての学費水準を前提に置きます。
「情報系の単科大学だから理系科目だけで決まる」と決めつけず、一般選抜前期日程では国語・地理歴史公民に相当する科目こそありませんが、共通テストで国語・数学・理科・情報・外国語の5教科を課される点、個別学力検査で数学と英語の記述式が課される点を先に確認します。
大学名や「公立大学だから難易度が手頃」という印象だけで対策を組まず、志望する選抜区分(一般選抜前期・後期、総合型選抜、学校推薦型選抜のどの枠か)を一つに固定し、その区分の配点・出願資格・試験内容を公式要項で確認するところから始めます。
📚 用語解説
学部一括選抜:公立はこだて未来大学の入学者選抜方式で、学科ごとに募集人員を分けず、システム情報科学部として一括で入学者を選抜する仕組みです。入学後、2年進級時に情報アーキテクチャ学科・複雑系知能学科のいずれかへ配属されます。

学科を選ぶ入試ではなく、学部として合格してから2年生で学科が決まるんですね。

そうだ。だから出願時に学科の配点差で悩む必要はない。その代わり一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜のどの区分で挑むかを先に固定しよう。
令和9年度入試スケジュール|4区分・6枠の全体像
大学公式の令和9(2027)年度入学者選抜要項によると、募集人員は入学定員240名のうち、一般選抜前期日程120名、後期日程18名、総合型選抜35名、学校推薦型選抜がはこだて枠12名・地域枠(北海道・青森県)40名・全国枠15名です。
総合型選抜が最も早く動きます。出願期間は令和8年9月15日(火)から9月25日(金)まで、志願者数が募集人員を大幅に超えた場合のみ第一次選考(書類審査)を実施し、10月9日(金)に有無を通知します。第二次選考は10月31日(土)・11月1日(日)、合格発表は11月6日(金)です。
学校推薦型選抜は出願期間が令和8年11月4日(水)から11月13日(金)まで、試験期日は1日目が適性検査・2日目が面接で11月28日(土)・29日(日)の2日間、合格発表は12月4日(金)です。
一般選抜は出願期間が令和9年1月25日(月)から2月3日(水)までで、前期日程・後期日程とも共通です。前期日程の試験日は令和9年2月25日(木)、合格発表は3月6日(土)です。後期日程は個別学力検査を課さないため独自の試験日はなく、合格発表のみ3月20日(土)です。
出願方法はすべての区分でインターネット出願(Web出願)に統一されています。専用サイトは大学固有のもので、公式が案内するURLからのみ受け付けます。持参や郵送だけの出願はできません。
募集要項の公開時期にも段差があります。総合型選抜・学校推薦型選抜の募集要項は令和8年7月中旬、一般選抜の募集要項は令和8年10月中旬に大学公式サイトで公開される予定と案内されています。本記事はこれらをまとめた入学者選抜要項PDFの内容に基づいています。
4区分・6枠のうち、併願できる組み合わせには制限があります。総合型選抜・学校推薦型選抜のいずれかに合格し入学手続を完了すると、原則として本学および他の国公立大学の一般選抜(前期・中期・後期日程)を受験しても合格者にはなれません。
学校推薦型選抜は他の国公立大学の学校推薦型選抜への出願自体ができません。専願に近い性質を理解したうえで、本命として出願するのか、一般選抜に絞るのかを早めに決めます。
スケジュールを覚えるときは、区分ごとの出願開始日・出願締切・試験日・合格発表日を1行で並べ、学校行事・模試・他大学の日程と同じカレンダーに重ねます。総合型選抜・学校推薦型選抜は準備期間が短いため、出願書類の作成開始を早めに設定します。
| 選抜区分 | 募集人員 | 出願期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜 | 35名 | 9/15〜9/25 | 11/6 |
| 学校推薦型選抜(3枠計) | 67名 | 11/4〜11/13 | 12/4 |
| 一般選抜 前期日程 | 120名 | 1/25〜2/3 | 3/6 |
| 一般選抜 後期日程 | 18名 | 1/25〜2/3 | 3/20 |
📚 用語解説
学校推薦型選抜:在学高等学校長の推薦に基づき、大学入学共通テストを課さず、適性検査(総合問題)と面接によって選考する入試方式です。公立はこだて未来大学ははこだて枠・地域枠(北海道・青森県)・全国枠の3枠に分けて実施します。

総合型選抜が9月、学校推薦型選抜が11月、一般選抜が1〜3月と、区分ごとに出願時期がバラバラなんですね。

そうだ。しかも併願制限がある。総合型・学校推薦型は合格すればほぼ専願になるから、どの区分を本命にするかを出願前に決めておこう。
一般選抜(前期日程)の配点|共通テスト500点+個別学力検査500点
前期日程の総合計点は1,000点満点で、大学入学共通テスト500点と個別学力検査500点をほぼ同じ比率で合算します。共通テストだけで決まる大学と違い、数学・英語の記述式である個別学力検査の出来が総合計点の半分を左右します。
大学公式の一般選抜概要ページと入学者選抜要項によると、大学入学共通テストは5教科6科目です。国語は「近代以降の文章」のみを利用し、数学は数学Ⅰ・数学Aと数学Ⅱ・数学B・数学Cの2科目を課します。
理科は物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から少なくとも1科目、または物理・化学・生物・地学から選択します。情報は「情報Ⅰ」を必須で受験し、理科と情報はそれぞれ50点満点に換算したうえで合計100点として利用します。理科を2科目受験した場合は、情報・理科(第1解答科目)・理科(第2解答科目)のうち高得点の上位2科目を用います。
外国語は英語のリーディングとリスニングで、前期・後期とも、リーディングを50点満点(素点100点×0.5)、リスニングを50点満点(素点100点×0.5)に換算し、合計100点満点として利用します。国語・数学①・数学②・理科情報・外国語の5項目が各100点で共通テスト計500点です。
個別学力検査は前期日程のみに課され、数学と外国語(英語)の記述式試験です。数学は必須問題(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学C)に加え、選択問題(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学C・数学Ⅲ)から出題され、300点満点です。外国語は英語の記述式で200点満点です。
大学公式の数学出題ポリシーは、入学後の初年度基礎数学科目を学ぶうえで困難が生じないレベルの基礎事項を習得できているかを問い、「正解に至るだけでなく、正解に至る論理的に正しい過程を適切に表現できるか」という表現力を重視すると明示しています。
英語出題ポリシーは、科学・デザイン・技術に関する場面を中心に、読解力(文章の要点や概要の理解、特定情報の発見)と構成力・表現力(一貫したまとまりのある文章を書く力)を評価すると説明しています。英語辞書(書籍型の英和・和英・英英各1冊)の持込みが認められています。
共通テスト・個別学力検査のどちらも「知識・技能」だけでなく「思考力・判断力・表現力」を重視する出題方針が明記されています。丸暗記の演習だけでなく、解答に至る過程を言葉や記述で説明する練習を組み込みます。
配点を見るときは「1,000点満点」という総合計点だけでなく、共通テストと個別学力検査がほぼ1:1である点に注目します。共通テストで大きく失点しても個別学力検査で挽回できる余地がある一方、個別学力検査(数学・英語の記述)の対策を怠ると総合計点の半分を失うリスクがあります。
| 区分 | 国語 | 数学① | 数学② | 理科・情報 | 外国語 | 小計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 共通テスト(前期・後期共通) | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 500点 |
| 個別学力検査(前期のみ) | ― | 数学300 | (同左) | ― | 外国語200 | 500点 |
📚 用語解説
個別学力検査:大学入学共通テストとは別に、公立はこだて未来大学が独自に実施する記述式試験です。前期日程では数学(300点)と外国語・英語(200点)が課され、後期日程では実施されません。

共通テストと個別学力検査がほぼ1対1なんですね。数学と英語の記述対策を後回しにできないんですね。

そうだ。総合計点1,000点のうち500点が数学と英語の記述式だ。共通テストの選択式演習だけで終わらせず、論理的に説明する記述練習を早めに始めよう。
一般選抜(後期日程)の仕組み|個別学力検査を課さない共通テスト一発勝負
後期日程は前期日程と募集人員も配点構造もまったく異なります。後期日程の募集人員は18名で、前期日程120名の1割強にとどまります。個別学力検査を課さないため、総合計点は共通テスト500点満点のみです。
共通テストの教科・科目自体は前期日程と共通です。国語(近代以降の文章のみ)、数学①(数学Ⅰ・数学A)、数学②(数学Ⅱ・数学B・数学C)、理科・情報(各50点換算で合計100点)、外国語(英語リーディング・リスニング)の5項目・各100点で合計500点です。
前期日程で個別学力検査(数学300点・外国語200点)の対策に時間を割いていても、後期日程ではその配点がありません。後期日程を受ける前提で計画するなら、共通テストの得点そのものを最後まで伸ばす対策に絞ります。
後期日程は個別学力検査がない分、共通テストの1点の重みが前期日程より大きくなります。前期日程では総合計点1,000点のうち共通テストは500点分ですが、後期日程では共通テスト500点がそのまま総合計点になります。
後期日程は多くの国公立大学で実施されるため、他大学との併願計画と重なります。公立はこだて未来大学の後期日程は「共通テストのみ」という明快な仕組みなので、他大学の後期対策(総合問題・小論文等)がある場合との負荷配分を出願前に確認します。
出願上の注意として、前期日程・後期日程のいずれでも、大学が指定する共通テストの教科・科目を受験していない者は一般選抜に出願できません。受験票が送付された後でも、指定教科・科目を受験していないことが判明した場合は個別学力検査(前期)を受験できません。
併願上の注意も重要です。他の国公立大学の前期日程に合格し入学手続を完了した者は、本学の後期日程を受験しても合格者にはなりません。逆に本学の前期日程に合格し入学手続を完了した者も、他の国公立大学の中期日程・後期日程を受験しても合格者にはなりません。
前期日程が不合格だった場合の実質的な再挑戦の場が後期日程ですが、募集人員18名という枠の小ささを踏まえ、後期日程だけを頼りにする計画は避けます。前期日程の共通テスト対策と個別学力検査対策を同時並行で進めることが結果的に後期日程の得点力にもつながります。
「後期は共通テストだけだから前期より楽」と単純化せず、共通テストの得点力そのものが合否に直結する仕組みだと理解し、個別学力検査対策に偏らない教科別の演習量を最後まで確保します。
| 日程 | 募集人員 | 共通テスト | 個別学力検査 | 総合計点 |
|---|---|---|---|---|
| 前期日程 | 120名 | 500点 | 数学300点+外国語200点 | 1,000点 |
| 後期日程 | 18名 | 500点 | 実施しない | 500点 |
📚 用語解説
後期日程:国公立大学の一般選抜で、前期日程より後に実施される募集区分です。公立はこだて未来大学の後期日程は個別学力検査を課さず、大学入学共通テストの得点だけで合否を判定します。

後期は募集人員18名しかないから、前期での合格を最優先にした方がよさそうですね。

その通り。後期は共通テストの得点力そのものが問われる。前期の個別学力検査対策と並行して、共通テストの教科別得点も最後まで落とさないようにしよう。
総合型選抜|自己推薦の活動実績と適性検査・面接で評価する
大学公式の総合型選抜要項によると、募集人員は35名です。大学入学共通テストを課さず、志望理由書、自己推薦調書、自己推薦資料、調査書、そして大学が実施する適性検査と面接によって総合的かつ多面的に評価します。
出願資格は、高校卒業(見込み)等に加えて「公立はこだて未来大学の教育内容を十分理解したうえで本学において学ぶことを強く希望し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者」「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学Cを履修している者、あるいはこれと同等の学力を有する者」を満たす必要があります。
加えて、学業(理数系の探究活動や数学検定・統計検定、外国語の英検・TOEFL・TOEICなど)、課外(情報処理技術者資格、プログラミングコンテスト、デザインコンテストなど)、社会経験のいずれかの分野で、自己推薦の根拠となる具体的な活動実績を有し、プレゼンテーションで説明できることが条件です。
選考は第一次選考(志願者数が募集人員を大幅に超える場合のみ、出願書類審査)と第二次選考(適性検査・面接)の2段階です。第一次選考の有無は10月2日(金)までに通知され、実施した場合の結果は10月9日(金)に本人あてに文書で通知されます。
適性検査は総合問題A(150点、理数系の基礎的な能力を評価。基礎的な数学能力50点・データに関する基礎的な問題50点・情報に関する基礎的な問題50点)と、総合問題B(100点、言語理解・言語表現の基礎的な能力を評価。日本語能力50点・英語能力50点)の合計250点です。
面接はプレゼンテーション(自己推薦の根拠となる具体的な活動実績を資料を用いて5分以内で説明)と対話面接を合わせて250点です。志望理由書や調査書などの出願書類も対話面接で活用されます。適性検査・面接を合わせた総合計点は500点満点です。
総合問題A・総合問題Bにはそれぞれ基準点が設定されており、どちらかが基準点を下回ると合格者にはなりません。総合問題だから配点の小さい方を捨てるという戦略は成り立ちません。
プレゼンテーション用の資料は、電子データを保存したCD-RまたはDVD-R2枚と、印刷して製本した4部を提出します。Microsoft OfficeやAdobe Reader等が動作するWindows/Macで作成し、フォントはPC標準のものを使うといった様式条件が細かく定められています。
併願上の注意として、本学の総合型選抜に合格し入学手続を完了した者は、入学辞退の許可を受けた場合を除き、他の国公立大学が実施する一般選抜前期・中期・後期日程を受験しても合格者にはなりません。専願に近い性質を理解したうえで出願を検討します。
| 選考段階 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第一次選考(志願者超過時のみ) | 出願書類審査 | ― |
| 第二次選考 適性検査 | 総合問題A150点+総合問題B100点 | 250点 |
| 第二次選考 面接 | プレゼンテーション+対話面接 | 250点 |
| 総合計点 | 適性検査+面接 | 500点 |
📚 用語解説
自己推薦資料:総合型選抜の出願時に提出する、自己推薦の根拠となる具体的な活動実績を示す資料です。プレゼンテーション用の電子データ(CD-RまたはDVD-R)と印刷製本した書面の両方を規定の様式で提出します。

共通テストがない代わりに、活動実績とプレゼンテーションの準備に時間がかかりそうですね。

そうだ。総合問題A・Bにはそれぞれ基準点もある。適性検査を軽視せず、活動実績の整理とプレゼン練習を並行して進めよう。
学校推薦型選抜|はこだて枠・地域枠・全国枠を区別する
大学公式の学校推薦型選抜要項によると、公立はこだて未来大学は公立大学の責務として、地域における高等教育の機会を提供するため、全国枠に加えて地域枠およびはこだて枠を設けています。3枠のうち1つしか選択できません。
はこだて枠(募集人員12名)は、函館市・北斗市・七飯町に所在する高等学校等を令和7年度中に卒業した者、および令和8年度中に卒業または卒業見込みの者が対象です。3市町の高校に限定される最も狭い枠です。
地域枠(募集人員40名)は、はこだて枠の対象者を除く「北海道」または「青森県」内の高等学校もしくは中等教育学校等を令和7年度中に卒業した者、および令和8年度中に卒業または卒業見込みの者が対象です。3枠の中で最多の募集人員です。
全国枠(募集人員15名)は、高等学校もしくは中等教育学校等を令和7年度中に卒業した者、および令和8年度中に卒業または卒業見込みの者が対象で、地域の限定がありません。全国の高校生が出願できます。
出願資格は3枠共通で、(1)成績が優秀な者(調査書で全体の評定平均値が3.7以上、または数学・理科・情報のいずれか1教科の評定平均値が3.7以上が望ましい)、(2)本学で修学するための能力・適性について在学高等学校長が責任をもって推薦できる者、(3)合格したら必ず入学することを確約できる者、の3点です。
選考方法は3枠とも同じで、適性検査と面接です。試験は1日目が適性検査(総合問題Ⅰ・総合問題Ⅱ)、2日目が面接という2日間構成です。総合問題Ⅰは理数系の基礎的な能力(基礎的な数学能力100点・データに関する基礎的な問題50点の計150点)を、総合問題Ⅱは言語理解・言語表現の基礎的な能力(日本語能力50点・英語能力50点の計100点)を評価します。
面接は対話面接100点で、思考力・判断力・表現力、主体性、本学で学ぶうえでの適性などを検査します。志望理由書や調査書などの出願書類も活用されます。適性検査250点と面接100点を合わせた総合計点は350点満点です。
総合型選抜(500点満点、適性検査250点+面接250点)と比べると、学校推薦型選抜は面接の配点が100点と小さく、適性検査(総合問題)の比重が相対的に大きい配点構成です。同じ「共通テストを課さない」区分でも対策の重心が異なります。
併願上の注意として、本学の学校推薦型選抜に出願した場合は他の国公立大学の学校推薦型選抜には出願できません。合格し入学手続を完了した者は、入学辞退の許可を受けた場合を除き、他の国公立大学の一般選抜前期・中期・後期日程を受験しても合格者にはなりません。
| 枠 | 募集人員 | 対象地域 |
|---|---|---|
| はこだて枠 | 12名 | 函館市・北斗市・七飯町の高校等 |
| 地域枠 | 40名 | 北海道・青森県内の高校等(はこだて枠除く) |
| 全国枠 | 15名 | 全国の高校等 |
📚 用語解説
はこだて枠:学校推薦型選抜の枠の一つで、函館市・北斗市・七飯町に所在する高等学校等の在学生を対象とする区分です。募集人員は3枠の中で最も少ない12名です。

同じ学校推薦型選抜でも、住んでいる地域によって出願できる枠が変わるんですね。

そうだ。はこだて枠・地域枠・全国枠は1つしか選べない。自分がどの枠の対象かを在学高校の進路指導の先生と先に確認しよう。
令和8年度実績データで見る得点分布と倍率
入学者選抜要項には令和8年度入学者選抜結果と合格者得点統計値が掲載されています。志願者数・受験者数・合格者数・入学者数が区分ごとに公表されているため、対策の優先順位を考える参考として使えます。
令和8年度の全区分合計は志願者544名、受験者445名、合格者288名、入学者251名(入学定員240名)でした。ただし令和8年度の募集人員配分(前期138名・後期15名・総合型20名など)は令和9年度(前期120名・後期18名・総合型35名)と異なるため、実績データはあくまで参考値です。
令和8年度の一般選抜前期日程は、募集人員138名に対し志願者235名・受験者215名・合格者138名・入学者125名でした。後期日程は募集人員15名に対し志願者151名・受験者72名・合格者47名・入学者23名でした。
合格者得点統計値によると、令和8年度一般選抜前期日程の総合計点(1,000点満点)は最高757.55点・最低437.09点・平均538.16点でした。内訳は共通テスト計(500点満点)が最高352.50点・最低209.18点・平均272.74点、個別学力検査(500点満点)が最高428.00点・最低154.00点・平均265.42点です。
後期日程は共通テスト計(500点満点、個別学力検査なしのため総合計点と同じ)が最高389.23点・最低292.41点・平均337.26点でした。前期日程の共通テスト平均272.74点より後期日程の平均337.26点の方が高く出ています。これは個別学力検査がない後期日程に、共通テストの得点力が高い層が集中する傾向を示している可能性があります。
総合型選抜の適性検査(250点満点)は最高218.0点・最低113.0点・平均158.0点でした。学校推薦型選抜の適性検査(250点満点)は、はこだて枠が最高200.0点・最低118.0点・平均148.7点、地域枠が最高208.0点・最低123.0点・平均161.8点、全国枠が最高199.0点・最低124.0点・平均158.4点でした。いずれも面接点・総合点は非公表です。
これらの数値は令和8年度実績であり、令和9年度の合格ラインを保証するものではありません。募集人員が変わった区分(前期日程は138名→120名、総合型選抜は20名→35名など)では、志願倍率や合格ラインが変動する可能性があります。
得点統計値を使うときは「平均点を超えれば合格」という単純な見方をせず、共通テストと個別学力検査(または適性検査と面接)のどちらで自分が得点を稼げているかを分解して確認します。総合計点の平均だけでなく、内訳ごとの平均との差を教科別の対策に反映させます。
| 区分 | 令和8年度募集人員 | 志願者数 | 合格者数 |
|---|---|---|---|
| 一般選抜 前期日程 | 138名 | 235名 | 138名 |
| 一般選抜 後期日程 | 15名 | 151名 | 47名 |
| 総合型選抜 | 20名 | 71名 | 35名 |
| 学校推薦型 はこだて枠 | 12名 | 13名 | 12名 |
| 学校推薦型 地域枠 | 40名 | 56名 | 42名 |
| 学校推薦型 全国枠 | 15名 | 18名 | 14名 |
📚 用語解説
合格者得点統計値:公立はこだて未来大学が入学者選抜要項に掲載する、前年度合格者の得点(最高点・最低点・平均点)の公式データです。区分・科目ごとの内訳が示されますが、面接点・総合点など非公表の項目もあります。

令和8年度は前期日程の募集人員が138名だったけど、令和9年度は120名に減っているんですね。

そうだ。募集人員の配分が変わっているから、令和8年度の倍率をそのまま令和9年度に当てはめられない。最新の募集要項の数字を必ず確認しよう。
鬼管理専門塾の特徴|区分別の対策を1日単位で管理する
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
公立はこだて未来大学対策では、志望区分の共通テスト配点比率・個別学力検査(数学300点・外国語200点)の内容・適性検査(総合問題A〜Ⅱ)の試験時間から、数学記述1題30分、英語記述1題25分、総合問題1セット想定時間など一日の終了条件を数値化します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
前期日程(共通テスト+個別学力検査1,000点満点)、後期日程(共通テストのみ500点満点)、総合型選抜(適性検査+面接500点満点)、学校推薦型選抜3枠(適性検査+面接350点満点)のうち、生徒の志望区分・出願資格・書類準備状況に合わせた個別行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の共通テスト対策の答案と、個別学力検査(数学・英語記述)や総合問題の練習記録、志望理由書や自己推薦資料の進捗を確認し、毎週の確認テストで、解説を見ずに公立はこだて未来大学の出題形式へ対応できるかを徹底管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、講師満足度アンケート1,524件の確認基盤も踏まえ、令和9年度公式配点表と令和8年度実績データを照合しながら、区分・枠・学科配属の仕組みを混同しない計画へ伴走します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験・総合型選抜・推薦・英語資格・高校受験を含む4専門コース群から、公立はこだて未来大学の共通テスト対策、個別学力検査(数学・英語記述)、総合問題、面接、志望理由書に必要な支援を組み合わせます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
一般選抜と総合型選抜・学校推薦型選抜のどちらを本命にするかで迷う点はLINE質問で整理し、無料説明会・資料請求では担当範囲、費用、確認頻度、未達時の修正方法を事前に確かめます。
一日単位の指示は「公立はこだて未来大学の勉強を頑張る」ではありません。19時から総合問題1セットを想定時間で解き、根拠箇所に線を引き、翌朝に別資料で再現できるかを10分で確認するところまで決めます。
個別行動プランでは、一般選抜前期・後期、総合型選抜、学校推薦型選抜(はこだて枠・地域枠・全国枠)のうち志望する区分・枠を先に置きます。そのうえで各区分の配点、出願資格、書類、試験日を色分けします。
毎日の確認は勉強時間の自己申告だけにしません。共通テスト演習の得点推移、個別学力検査(数学・英語記述)の答案、総合問題の答案、面接練習の録画、志望理由書・自己推薦資料の版を証拠として使います。
毎週の確認テストで未達があれば、努力不足と決め付けません。教材の難度、問題量、開始時刻、学校行事、令和8年度実績データとの比較による不安、睡眠を確認し、翌週に完了できる条件へ修正します。
採用率0.6%や講師満足度アンケート1,524件は、公立はこだて未来大学合格を保証する数字ではありません。担当者が公式要項のどこを確認し、どの答案で進捗を判定するかを無料説明会で質問します。
総合型選抜の自己推薦資料、学校推薦型選抜3枠の対話面接、一般選抜の数学・英語記述、それぞれ評価の視点が異なるため、同じ指導を一律に当てはめず区分ごとに対策を分けます。
LINE質問では「配点が分からない」だけでなく、志望する区分・枠、公式要項の該当箇所、自分の模試得点、分からない一点を添えます。回答後に正本へ戻れる質問にします。
無料説明会・資料請求の前に、直近の共通テスト模試結果、志望区分の配点表、活動実績のメモ、学校予定、一週間の生活表を用意します。相談時間を一般論ではなく、自分の未達と支援範囲の確認へ使えます。
鬼管理の具体的な管理方法は鬼管理専門塾の指導方法、過去の支援例は合格実績で確認できます。掲載事例は公立はこだて未来大学合格を保証するものではありません。
最終目標は講師がいないと学べない状態ではありません。本人が公式要項を読み、今日の答案を作り、誤答を直し、必要な質問をし、翌日の予定を修正できる状態を目指します。
公立はこだて未来大学の一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の区分選びと配点差を一日単位の計画へ整理したい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求で支援範囲をご確認ください。
📚 用語解説
個別行動プラン:志望する選抜区分・枠、現在の答案、書類、生活時間に合わせ、いつ何をどこまで終えるかを本人ごとに定めた実行計画です。

配点表、答案、活動実績の記録を証拠にして、毎日と毎週の再現を確認するのですね。

そうだ。ただし合格保証ではない。費用、担当範囲、確認頻度、未達時の修正方法まで説明会で確かめよう。
WEB出願と学費|インターネット出願・入学料と授業料
公立はこだて未来大学の入学者選抜はインターネット出願サイトからのWeb出願のみです。すべての区分でこの専用サイトから、情報入力、検定料の支払い、出願書類の準備という流れになります。出願にあたっては、サイト内の「出願手順」「Q&A」等を必ず確認します。
出願上の注意は区分共通です。出願書類等に不備がある場合は受理できません。出願後は書類等の内容を変更できません。一度納付された入学検定料は、検定料を支払ったが出願しなかった場合や二重に支払った場合を除き、いかなる理由があっても返還されません。
出願書類に虚偽の記載をした場合は、入学後であっても入学の許可が取り消されます。身体等に障がいがある者のうち受験上・修学上の配慮が必要な場合は、出願前に入試・広報・就職課へ申し出るよう案内されています。
大学公式の学部生の修学に係る経費ページによると、入学料は道内(渡島・檜山管内)の者が226,000円、それ以外の者が310,000円です。授業料は年額535,800円(前期・後期に分けて各267,900円を納付)で、令和8年度時点の現行額です。
授業料は入学後4年間同額とされています。ただし公式ページには「授業料の改定があった場合は金額が変わります」との注記があり、在学中に制度変更が生じる可能性はゼロではありません。最新額は出願前・入学前に必ず公式ページで確認します。
入学検定料については、大学公式の要項・ページで具体的な金額が明記された箇所を本記事執筆時点(2026年8月12日)で確認できませんでした。金額は必ず最新の募集要項またはWeb出願サイトの案内で確認してください。
授業料以外にも、学生教育研究災害傷害保険料(4年分3,300円)、学生教育研究賠償責任保険料(4年分1,360円)、後援会費(4年分40,000円)、同窓会費5,000円といった初期費用が別途必要です。加えてノートパソコンの購入費、履修科目に応じた教科書・教材費もかかります。
入学者選抜に係る個人情報の開示制度もあります。一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜のいずれも、本人の申請により大学入学共通テストの科目別得点、個別学力検査(または適性検査)の得点、総合得点、順位(合格者・不合格者が10名以下の場合は非公開)などを開示請求できます。申請期間は令和9年5月1日から6月30日までです。
受験当日の会場は、総合型選抜・学校推薦型選抜が本学(函館市亀田中野町116番地2)のみ、一般選抜前期日程は函館・札幌・東京・名古屋・大阪の5会場です。函館以外の会場の詳細は募集要項等で発表されるため、遠方受験を考えている場合は早めに確認します。
| 費目 | 道内(渡島・檜山管内) | それ以外 |
|---|---|---|
| 入学料 | 226,000円 | 310,000円 |
| 授業料(年額) | 535,800円(道内外共通) | 535,800円(道内外共通) |
📚 用語解説
Web出願:公立はこだて未来大学の全区分共通の出願方法です。専用のインターネット出願サイトで情報入力・検定料支払い・出願書類の準備を行います。持参や郵送だけでの出願はできません。

入学料は道内と道外で違うけど、授業料は同じなんですね。検定料は金額が確認できなかったんですね。

そうだ。公式資料に金額が明記されていない項目を推測で書くわけにはいかない。検定料は必ずWeb出願サイトか最新の要項で確認しよう。
よくある質問
最後に、公立はこだて未来大学の入試で混同しやすい事項をまとめます。回答は2026年8月12日時点の大学公式資料(令和9年度入学者選抜要項)を基準にしています。
令和9年度の各区分の合格ラインは、令和8年度実績とは募集人員配分が異なるため単純比較できません。実際の出願では、公表され次第の最新の要項と受験票を最終正本にしてください。
Q. 公立はこだて未来大学には何学部ありますか?
A. システム情報科学部の1学部のみです。学部の中に情報アーキテクチャ学科・複雑系知能学科の2学科がありますが、入学者選抜は学部一括の募集で、2年進級時に各学科へ配属されます。
Q. 入試の区分にはどんな種類がありますか?
A. 一般選抜(前期日程120名・後期日程18名)、総合型選抜(35名)、学校推薦型選抜(はこだて枠12名・地域枠40名・全国枠15名)の4区分6枠です(令和9年度募集人員)。
Q. 前期日程と後期日程で配点は同じですか?
A. 同じではありません。前期日程は共通テスト500点+個別学力検査(数学300点・外国語200点)500点の1,000点満点、後期日程は個別学力検査を課さず共通テスト500点のみです。
Q. 総合型選抜はどんな人が対象ですか?
A. 本学での学修を強く希望し合格したら必ず入学することを確約できる者で、数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cの履修者(または同等の学力を有する者)、かつ学業・課外・社会経験のいずれかで自己推薦できる具体的な活動実績を持つ者が対象です。募集人員は35名です。
Q. 学校推薦型選抜のはこだて枠・地域枠・全国枠の違いは何ですか?
A. 対象となる高校の所在地が異なります。はこだて枠は函館市・北斗市・七飯町(12名)、地域枠は北海道・青森県(はこだて枠除く、40名)、全国枠は地域の限定なし(15名)です。3枠のうち1つしか選択できません。
Q. 総合型選抜と学校推薦型選抜に共通テストは必要ですか?
A. 不要です。どちらも大学入学共通テストを課さず、大学独自の適性検査(総合問題)と面接で選考します。ただし配点構成(総合型選抜500点満点、学校推薦型選抜350点満点)は異なります。
Q. 総合型選抜や学校推薦型選抜に合格したら一般選抜は受けられますか?
A. 原則として受けられません。総合型選抜・学校推薦型選抜に合格し入学手続を完了した者は、入学辞退の許可を受けた場合を除き、本学および他の国公立大学の一般選抜(前期・中期・後期)を受験しても合格者にはなれません。
Q. 入学料・授業料はいくらですか?
A. 入学料は道内(渡島・檜山管内)が226,000円、それ以外が310,000円です。授業料は年額535,800円(道内外共通、前期・後期各267,900円)です。いずれも令和8年度時点の金額で、改定される場合があります。
Q. 出願方法を教えてください。
A. すべての区分でインターネット出願(Web出願)のみです。専用サイトで情報入力・検定料の支払い・出願書類の準備を行います。持参や郵送だけでの受付はありません。
Q. 公立はこだて未来大学専門の塾へ通えば合格できますか?
A. 合格は保証されません。志望区分の配点表、個別学力検査や総合問題の練習記録、志望理由書・自己推薦資料を日別課題と再現テストへ変えられるかで比較してください。
最初の一週間は、志望する選抜区分(一般選抜前期・後期、総合型選抜、学校推薦型選抜のどの枠か)を1つに固定し、令和9年度の配点表・出願資格・試験期日を一枚へ転記します。
次に、総合型選抜・学校推薦型選抜を検討する場合は活動実績・志望理由書の下書きに早めに着手し、一般選抜を検討する場合は共通テストの教科別得点と個別学力検査(数学・英語記述)の過去問演習を並行して進めます。
出願前は本人と家庭で、Web出願サイトの登録、検定料の支払い、出願書類、受験票、試験会場、入学料・授業料の納付方法を照合します。この記事ではなく大学公式要項と受験票を最終正本にしてください。
試験後も自己採点だけで終えず、個別学力検査や適性検査・面接の手応えを当日中に記録し、後期日程や他の選抜区分を残している場合は誤答を持ち越さないよう翌日に振り返ります。
公立はこだて未来大学の一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の区分選びと配点差を毎日の計画へ変えたい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求をご利用ください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




