
広尾学園高校を受験したいです。医進・サイエンスコースとインターナショナルコースのどちらが自分に合うか分かりません。高校からの募集は本当にあるんですか?

広尾学園は中高一貫が中心の学校ですが、高校段階でも一般入試(2月)と帰国生入試(12月)の2ルートで外部募集を行っています。ただし募集コースは医進・サイエンスとインターナショナルの2つに限られ、本科コースは高校からの募集がありません。まずこの前提を公式要項で確認してから、コースごとの出願資格と配点を見ていきます。
広尾学園高等学校は、東京都港区南麻布5-1-14にある私立共学校で、東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口すぐという都心の立地にあります。中学校からの内部進学者を中心とする中高一貫校ですが、高校段階でも一般入試(2月)と帰国生入試(12月)による外部募集を実施しています。
高校からの募集コースは「医進・サイエンスコース」と「インターナショナルコース」の2つです。学校公式が公表する2026年度生徒募集要項によると、中学から続く「本科コース」は高校段階での外部募集を行っておらず、高校入試で選べるのはこの2コースに限られます。広尾学園小石川(東京都文京区、学校法人村田学園が運営する別法人の姉妹校)とは校名が似ていますが別の学校であり、本記事は港区南麻布の広尾学園(対象校)のみを扱います。
この記事は、学校公式の2026年度生徒募集要項(一般入試・帰国生入試)、2026年度入試結果(確定実績)、大学合格実績ページを主な一次資料としています。2027年度募集要項は本稿執筆時点(2026年8月)で学園サイトに未掲載のため、直近の確定情報である2026年度の要項・実績を基準に記載し、出願前には必ず最新版の確認を促す構成にしています。偏差値はみんなの高校情報(2026年度最新版)を出典として引用します。
コース構成(医進・サイエンス/インターナショナルの2つ、本科コースは高校募集なし)、直近確定の2026年度要項・実績(試験日程・倍率・合格最低点)、2027年度に向けて必ず公式で再確認すべき変動要素(生年月日基準・出願日程)を別々に整理してから対策を組みます。
目次
- 広尾学園高校の基本情報|南麻布キャンパスと高校からの2つの入試ルート
- 一般入試|医進・サイエンスコースの出願資格と国数英300点+面接
- 一般入試|インターナショナルコースの出願資格(英検2級)と配点200点
- 帰国生入試|出願資格(海外在住1年以上・帰国後3年以内)と2コース
- 2026年度入試結果の読み方|実質倍率1.9〜6.4倍と合格最低点
- 偏差値70の実態|みんなの高校情報の数値と合格最低点の関係
- 学費と特待生制度|医進・サイエンス月額64,350円/インターナショナル74,350円
- 大学合格実績|国公立84名・医学部医学科19名・早慶上理394名・海外1,772名
- 広尾学園小石川との違い|混同注意と出願・学習の逆算表
- 広尾学園高校は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|広尾学園高校対策の全体像
- よくある質問
広尾学園高校の基本情報|南麻布キャンパスと高校からの2つの入試ルート
広尾学園高等学校は東京都港区南麻布5-1-14(Tel.03-3444-7272)にあり、東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口すぐという通学至便な立地です。広尾学園中学校・高等学校の高等学校課程にあたり、中学からの内部進学者に加えて、高校段階でも一般入試・帰国生入試による外部募集を行っている点が、この記事の対象読者にとって重要な前提です。
学校公式の2026年度生徒募集要項は、高校からの募集を「一般入試(2月)」と「帰国生入試(12月)」の2つに分けて公表しています。募集コースはいずれも「医進・サイエンスコース」と「インターナショナルコース」の2つで、募集人員は一般入試が約40名(内部進学者の状況により変動)、帰国生入試が両コースとも若干名です。
一般入試の募集人員約40名の内訳は、第1回(2月10日)が医進・サイエンス約15名・インターナショナル約10名、第2回(2月12日)が医進・サイエンスのみ約15名です。インターナショナルコースの一般募集は第1回のみで、第2回には設定されていません。この募集回とコースの組み合わせを取り違えないことが、出願計画の最初の一歩になります。
読み方の順番としては、まず本章で募集ルートとコース構成をつかみ、続く章で医進・サイエンス、インターナショナル、帰国生入試の順に出願資格と選考方法を確認し、その後2026年度確定実績の倍率・合格最低点、偏差値、学費、大学合格実績、姉妹校との違いへ進む構成にしています。
【所在地確認】学校公式で確認できる事実は本校が東京都港区南麻布5-1-14、日比谷線広尾駅4番出口すぐにあること。受験生は通学経路と所要時間を早めに確認します。完了の証拠を通学時間と乗換回数のメモとして残し、予定どおり進まなければ説明会で実際の通学ルートを歩きます。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【募集コースの限定】判断の前提は「高校からの外部募集が医進・サイエンスとインターナショナルの2コースに限られること」です。そこで志望コースを2つのうちどちらか、または両方で検討します。確認できた状態はコース別の出願資格チェック表です。未達なら本科コースを高校から志望できると誤解していないか要項で再確認します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【一次資料固定】押さえるべき公式情報は2026年度要項・実績を一次資料としていること。実行段階では検索結果の要約ではなく公式PDF・ページ本文を確認します。その後に出典URLと確認日を記録した表を見て再現性を判定し、不足時は2027年度版が公開され次第、生年月日基準・日程を再確認します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【募集回とコースの組み合わせ】学校公式で確認できる事実は一般入試第2回にインターナショナルの募集がないこと。受験生は志望コースが第何回に対応するかを先に整理します。完了の証拠を募集回×コースの対応表として残し、予定どおり進まなければ第2回でインターナショナルを検討していないか要項で再点検します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【記事の使い方】判断の前提は「本記事が医進・サイエンス→インターナショナル→帰国生の順で解説する構成であること」です。そこで該当するコースの章から重点的に読みます。確認できた状態は自分の志望コースに対応する章のチェックです。未達なら併願を検討する場合は複数コースの章を並行して読みます。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

広尾学園は中学受験がメインの学校で、高校からはほとんど入れないと聞きました。本当ですか。

中学からの内部進学者が多いのは事実ですが、2026年度要項では一般入試(医進・サイエンス約30名+インターナショナル約10名)と帰国生入試(両コース若干名)による高校からの外部募集が公式に案内されています。ただし本科コースには高校募集がない点は正確に理解しておく必要があります。
📚 用語解説
中高一貫校:中学校と高等学校を接続して6年間で教育課程を組む学校です。広尾学園は中高一貫が中心ですが、高校段階でも一般入試・帰国生入試による外部募集枠を設けています。
一般入試|医進・サイエンスコースの出願資格と国数英300点+面接
一般入試の医進・サイエンスコースは、学校公式の2026年度生徒募集要項によると、第1回(2月10日)約15名、第2回(2月12日)約15名の募集です。出願資格は(1)2026年度は2010年4月2日〜2011年4月1日に生まれた者、(2)保護者のもとから通学できる者、の2点で、インターナショナルコースのような英語資格の条件はありません。
選考方法は国語・数学・英語(各50分・各100点、日本語による出題、合計300点)と、面接(日本語・10分、同一コースの再受験生は面接免除)です。第1回は8:30集合で2月10日、第2回は8:30集合で2月12日に実施され、いずれも合格発表は試験当日17:00〜18:00(校内掲示)・18:00〜19:00(インターネット)です。
出願期間は開始が1月25日(日)9:00で、第1回の締切は2月9日(月)15:00、第2回の締切は2月11日(水・祝)15:00です。一般入試を2回とも出願する場合でも、受験料は25,000円の1回分で済みます。提出書類は在籍校が作成・厳封した調査書で、1・2・3年の欠席日数を記載する必要があり、2回とも出願しても1通の提出で足ります。
医進・サイエンスコースは国数英300点満点という単純な配点のため、3教科の総合力で合否が決まります。2026年度確定実績では、第1回の合格者最低点が175点、第2回が184点(いずれも300点満点)でした。1教科に偏らず、300点全体で目標ラインを上回る計画が必要です。
【生年月日基準の確認】学校公式で確認できる事実は2026年度要項の基準日が2010年4月2日〜2011年4月1日生まれであること。受験生は自分の生年月日が該当年度でどう扱われるか要項で確認します。完了の証拠を生年月日と該当年度の対応メモとして残し、予定どおり進まなければ2027年度版が公開されたら基準日を必ず再確認します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【300点の科目バランス】判断の前提は「国数英が各100点の均等配点であること」です。そこで3教科の模試・過去問得点を並べて弱点教科を特定します。確認できた状態は教科別得点の推移表です。未達なら最も低い教科へ翌週の学習時間を多く配分します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【出願期間の管理】押さえるべき公式情報は第1回・第2回で締切が2日しか違わないこと。実行段階ではカレンダーに両方の締切日を書き込みます。その後に出願完了画面のスクリーンショットを見て再現性を判定し、不足時は出願直前に不備がないか家族と再確認します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【調査書の準備】学校公式で確認できる事実は欠席日数を含む調査書を在籍校に厳封で依頼する必要があること。受験生は中学校へ調査書作成を早めに依頼します。完了の証拠を依頼日と受け取り予定日のメモとして残し、予定どおり進まなければ校内締切に間に合わなければ担任へ再相談します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【合格最低点との比較】判断の前提は「2026年度実績の合格最低点が第1回175点・第2回184点だったこと」です。そこで模試や過去問で300点換算の得点を測ります。確認できた状態は300点満点換算の得点記録です。未達なら合格最低点に届かない場合は3教科の弱点を洗い出します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

医進・サイエンスコースという名前ですが、理系科目だけが試験科目になりますか。

いいえ。試験科目は国語・数学・英語の3教科(各100点、合計300点)で、理科・社会は出題されません。コース名は入学後の教育内容(医学部・理系学部志望者向けカリキュラム)を表すもので、入試科目とは別です。
📚 用語解説
医進・サイエンスコース:医学部・理系学部進学を目標に、実験・研究活動などを重視した教育課程を組むコースです。広尾学園では2011年度に新設され、高校からの一般入試・帰国生入試の両方で募集しています。
一般入試|インターナショナルコースの出願資格(英検2級)と配点200点
一般入試のインターナショナルコースは、学校公式要項によると第1回(2月10日)のみの募集で、約10名です。医進・サイエンスコースと異なり第2回の募集はありません。出願資格は生年月日・保護者のもとからの通学に加え、「英検2級以上、または同等の英語力を有する者」という英語力条件が明記されています。
選考方法はJapanese(日本語による出題、30分・50点)、Mathematics(英語による出題、50分・50点)、English(英語による出題、50分・100点)の筆記合計200点と、Interview(英語・日本語、10分、同一コース再受験生は免除)です。TOEFL iBTでスコア100以上を事前提出した場合はEnglishの試験が免除される制度もあります。
出願期間・受験料・提出書類の枠組みは医進・サイエンスコースと共通です。ただし提出書類はインターナショナルコース独自で、履歴データ(Education History)、現在在籍する学校の最新1年間の成績表コピー、海外在学最終1年間の成績表コピー(現在の成績表と同一内容または海外経験がない場合は提出不要)、任意でTOEFLスコアや英検合格証のコピーです。海外経験がない受験生も履歴データの提出が必要です。
配点はJapanese50点・Mathematics50点・English100点の合計200点で、英語の配点が全体の半分を占めます。Mathematicsも英語による出題である点は見落とされやすく、数学の実力があっても英文の設問形式に慣れていないと失点しやすい構成です。
【募集回の確認】学校公式で確認できる事実は一般入試のインターナショナルは第1回のみの募集であること。受験生は第2回で検討していないか志望コース表を見直します。完了の証拠を募集回×コースの対応表として残し、予定どおり進まなければ第2回にインターナショナルがないことを要項原文で再確認します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【英語力条件の確認】判断の前提は「英検2級以上または同等の英語力が出願資格であること」です。そこで英検の取得状況や同等資格の証明方法を確認します。確認できた状態は英語資格の取得記録です。未達なら基準に満たない場合は医進・サイエンスコースも並行検討します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【英語出題科目への対応】押さえるべき公式情報はMathematics・Englishが英語で出題されること。実行段階では英語の数学問題・長文読解を過去問で演習します。その後に英語出題形式の演習記録を見て再現性を判定し、不足時は数学力があっても英文形式で失点する場合は語彙対策を強化します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【TOEFL免除制度の確認】学校公式で確認できる事実はTOEFL iBT100以上でEnglish試験が免除される場合があること。受験生は該当スコアがあれば事前提出の手続を確認します。完了の証拠をTOEFLスコア提出の記録として残し、予定どおり進まなければ免除条件を満たさない場合は通常のEnglish試験対策を継続します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【提出書類の準備】判断の前提は「履歴データ等インターナショナル独自の書類が必要なこと」です。そこで海外経験の有無にかかわらず履歴データを準備します。確認できた状態は提出書類一式のチェックリストです。未達なら海外経験がない場合の提出要否を要項で再確認します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

インターナショナルコースは帰国生や海外経験者しか受けられないのですか。

一般入試のインターナショナルコースに帰国生限定の条件はありません。出願資格は生年月日・通学条件に加え「英検2級以上、または同等の英語力」で、海外在住経験は必須要件として明記されていません。ただしMathematics・Englishが英語で出題される点は要注意です。
📚 用語解説
インターナショナルコース:英語力を重視し、海外帰国子女受け入れ指定校・スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール指定校としての教育を行うコースです。広尾学園の一般入試では英検2級以上等の英語力を出願資格とし、Mathematics・Englishを英語で出題します。
帰国生入試|出願資格(海外在住1年以上・帰国後3年以内)と2コース
帰国生入試は、学校公式の帰国生募集要項ページによると、募集コースは一般入試と同じ「医進・サイエンス」「インターナショナル」の2つで、募集人員はいずれも若干名です。試験日はインターナショナルが12月18日(木)、医進・サイエンスが12月19日(金)で、いずれも8:30集合です。
出願資格は(1)2026年度は2010年4月2日〜2011年4月1日に生まれた者、(2)原則、海外在住経験が1年以上あり、帰国後3年以内であること、(3)保護者のもとから通学できる者、(4)英検2級以上、または同等の英語力を有する者、の4点です。一般入試ではインターナショナルコース限定だった英語力条件(4)が、帰国生入試ではコースを問わず出願資格として明記されている点に注意が必要です。
選考方法はコースにより異なり、インターナショナルはJapanese(30分・50点)、Mathematics(英語出題、50分・50点)、English(英語出題、50分・100点)、Interview(英語・日本語、10分)です。医進・サイエンスは国語・数学・英語(各日本語出題、各50分・各100点、合計300点)、面接(日本語、10分)です。TOEFL iBTスコア100以上でEnglish試験が免除される制度は帰国生入試にもあります。
出願期間は11月25日(火)9:00〜12月5日(金)12:00、提出書類の郵送必着は12月6日(土)です。受験料は1回のみの出願で25,000円、両日とも出願する場合は30,000円です。提出書類は履歴データ(Education History)、現在在籍校の最新1年間の成績表コピー、海外在学最終1年間の成績表コピー(現在の成績表と同一の場合は提出不要)、任意でTOEFLスコア等のコピーです。合格発表は12月20日(土)で、校内掲示10:00〜12:00、インターネット11:00〜13:00です。
【出願資格4点の確認】学校公式で確認できる事実は生年月日・海外在住期間・通学条件・英語力の4条件があること。受験生は4条件すべてを要項原文で一つずつ照合します。完了の証拠を条件ごとのチェックリストとして残し、予定どおり進まなければ1つでも満たさない場合は一般入試での出願を検討します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【コース別選考科目の違い】判断の前提は「インターナショナルと医進・サイエンスで科目・配点が異なること」です。そこで志望コースの科目構成を先に確定します。確認できた状態はコース別科目・配点の一覧です。未達なら一般入試の科目と混同していないか要項で再確認します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【出願期間の短さ】押さえるべき公式情報は出願期間が11月25日〜12月5日正午までであること。実行段階ではカレンダーに出願期間を単独で書き込みます。その後に出願完了画面の記録を見て再現性を判定し、不足時は出願直前に不備がないか家族と再確認します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【書類の海外発送】学校公式で確認できる事実は海外からの発送は追跡可能な方法が必要なこと。受験生は発送方法と追跡番号を事前に確認します。完了の証拠を発送方法・追跡番号の記録として残し、予定どおり進まなければ到着遅延が見込まれる場合は早めに発送します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【特待生制度の確認】判断の前提は「成績優秀者は特待生合格(1年間授業料免除)となること」です。そこで特待生合格の場合の応諾手続を確認します。確認できた状態は特待生応諾確認書の提出記録です。未達なら手続期限に遅れないよう入学金納入と同時に準備します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

帰国生入試と一般入試の両方に出願することはできますか。

出願資格を満たせば、帰国生入試(12月)と一般入試(2月)の両方に出願することは制度上可能です。ただし帰国生入試は海外在住経験1年以上・帰国後3年以内などの条件があるため、まず出願資格(1)〜(4)を要項原文で満たしているか確認してください。
📚 用語解説
帰国生:一定期間の海外在住経験があり、帰国後一定期間以内である受験生を指す区分です。広尾学園の帰国生入試では、原則として海外在住1年以上・帰国後3年以内であることが出願資格の一つとして明記されています。
2026年度入試結果の読み方|実質倍率1.9〜6.4倍と合格最低点
学校公式の2026年度入試結果(確定実績)によると、一般入試の医進・サイエンスコースは、第1回(定員15名)で出願102名・受験95名・合格20名、実質倍率4.8倍、合格最低点175点(300点満点)でした。第2回(定員15名)は出願125名・受験96名・合格15名、実質倍率6.4倍、合格最低点184点でした。第1回より第2回のほうが倍率・合格最低点とも高くなっています。
一般入試のインターナショナルコース(定員約10名、第1回のみ)は、出願20名・受験18名・合格3名で、実質倍率6.0倍でした。募集人員が10名前後と少ないため、医進・サイエンスコースより倍率が振れやすい構造です。
帰国生入試は、インターナショナル(12月18日)が出願41名・受験38名・合格20名で実質倍率1.9倍、医進・サイエンス(12月19日)が出願33名・受験33名・合格9名で実質倍率3.7倍でした。帰国生インターナショナルの倍率が一般入試より低く出ていますが、出願資格自体(海外在住1年以上・帰国後3年以内等)が一般入試より限定的であるため、単純に「入りやすい」と解釈するのは適切ではありません。
高校全体(帰国生+一般の総合計)では、定員40名に対し出願321名、受験280名、合格67名でした。倍率・合格最低点はいずれも2026年度(2026年4月入学者向け)の確定実績であり、2027年度入試の数値を保証するものではありません。募集人員や出願状況によって年度ごとに変動するため、対策の目安として参照してください。
【確定実績の年度】学校公式で確認できる事実は2026年度が本校サイトで確認できる最新の確定版であること。受験生は毎年公開される入試結果ページを確認します。完了の証拠を確認日と年度を記録した表として残し、予定どおり進まなければ2027年度版が公開され次第、数値を更新します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【倍率算出の根拠】判断の前提は「実質倍率は受験者数を合格者数で割って算出されること」です。そこで出願者数・定員と混同しないよう区別します。確認できた状態は出願・受験・合格の3段階を並べた表です。未達なら定員だけを見て倍率を誤解しないようにします。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【医進・サイエンスの合格ライン】押さえるべき公式情報は第1回175点・第2回184点(300点満点)が合格最低点だったこと。実行段階では模試や過去問で300点換算の得点を測ります。その後に300点満点換算の得点記録の推移を見て再現性を判定し、不足時は合格最低点に届かない場合は3教科の弱点を洗い出します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【回別の難易度差】学校公式で確認できる事実は第2回のほうが倍率・合格最低点とも高い傾向があったこと。受験生は第1回で合格ラインに届く計画を優先します。完了の証拠を回別の得点目標メモとして残し、予定どおり進まなければ第1回で届かない場合のみ第2回の対策に比重を移します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【年度更新の確認】判断の前提は「2027年度の倍率・合格ラインは未確定であること」です。そこで出願前に最新の入試結果ページを再確認します。確認できた状態は出願直前の確認日メモです。未達なら2026年度の数値を確定値と誤認しないようにします。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

コースによって倍率がかなり違いますね。一番受かりやすいコースを選べばいいですか。

実質倍率は2026年度実績で帰国生インターナショナルの1.9倍から一般第2回の6.4倍まで幅があります。ただし出願資格や試験科目がコースごとに異なるため、倍率の低さだけでコースを選ぶのではなく、自分の英語力・志望内容に合ったコースを先に決め、そのコースの合格最低点を目標にする方が現実的です。
📚 用語解説
実質倍率:受験者数を合格者数で割った競争の指標です。広尾学園の2026年度確定実績では、一般入試の医進・サイエンスが第1回4.8倍・第2回6.4倍、インターナショナルが6.0倍、帰国生入試がインターナショナル1.9倍・医進サイエンス3.7倍でした。
偏差値70の実態|みんなの高校情報の数値と合格最低点の関係
みんなの高校情報(2026年度最新版)によると、広尾学園高校の偏差値は「普通科医進・サイエンスコース:70」と掲載されています。同ページでインターナショナルコースの偏差値は「−」(データなし)と表示されており、公表されている偏差値は医進・サイエンスコースのみです。
偏差値70という数値は、都内私立高校の中でも高い水準に位置づけられます。ただし偏差値は模試母集団や算出方法によって塾・サイトごとに差が出やすい指標であり、この記事では出典(みんなの高校情報)を明記した数値としてのみ扱い、他サイトの数値との単純比較はしません。
偏差値と合わせて重視すべきなのが、学校公式が公表する確定実績の合格最低点です。2026年度確定実績では、医進・サイエンスコースの合格最低点は300点満点中、第1回175点(得点率58.3%)、第2回184点(得点率61.3%)でした。偏差値70という水準感と、実際に必要な得点率(約6割)を separately把握しておくと、過去問演習の目標設定がしやすくなります。
インターナショナルコースは偏差値が非公表のため、対策の目安は偏差値ではなく、学校公式の確定実績(一般入試の実質倍率6.0倍、200点満点の配点構成)と、英検2級以上という出願資格を軸に立てる必要があります。偏差値が出ていないコースを「情報がないから対策不要」と考えず、公式の一次資料で代替の目安を探すことが重要です。
【出典の明記】学校公式で確認できる事実は偏差値70の出典がみんなの高校情報(2026年度版)であること。受験生は他サイトの数値と混同せず出典を記録します。完了の証拠を出典URLと確認日のメモとして残し、予定どおり進まなければ出典が異なる数値を見た場合は算出方法の違いを疑います。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【公表コースの確認】判断の前提は「インターナショナルコースの偏差値が非公表であること」です。そこで非公表コースは公式の実質倍率・配点で代替判断します。確認できた状態は代替指標(倍率・配点)の一覧です。未達なら非公表を「情報がない」で終わらせず一次資料を探します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【得点率への変換】押さえるべき公式情報は合格最低点175点・184点が300点満点中であること。実行段階では得点率(約58〜61%)を目標得点に変換します。その後に得点率換算の計算メモを見て再現性を判定し、不足時は偏差値の数値感覚と得点率の実感がずれていないか確認します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【回別の目標設定】学校公式で確認できる事実は第1回と第2回で合格最低点が異なること。受験生は第1回の得点率を優先目標に設定します。完了の証拠を回別の目標得点表として残し、予定どおり進まなければ第1回で届かない場合のみ第2回向けに底上げします。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【英語力条件との併用】判断の前提は「インターナショナルは偏差値でなく英検2級等が出願資格の基準であること」です。そこで英語力条件と当日得点力を分けて対策します。確認できた状態は英語資格の取得状況メモです。未達なら英語力条件を満たしても当日得点力の対策を省略しないようにします。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

偏差値70と聞くとかなり難しそうです。実際どのくらいの得点を目指せばいいですか。

2026年度確定実績では、医進・サイエンスコースの合格最低点は300点満点中175点(第1回)・184点(第2回)、得点率でいうと約58〜61%でした。偏差値の数値だけで判断せず、この得点率を過去問演習の目標にするのが具体的です。
📚 用語解説
偏差値:模試などの結果をもとに算出される学力の相対的な位置を示す指標です。みんなの高校情報(2026年度版)では広尾学園高校の医進・サイエンスコースが70、インターナショナルコースは非公表(−)と掲載されています。
学費と特待生制度|医進・サイエンス月額64,350円/インターナショナル74,350円
学校公式の2026年度生徒募集要項によると、入学金は両コースとも388,000円で、学費等(学費+預り金)は月額換算で医進・サイエンスコースが64,350円、インターナショナルコースが74,350円です。差額の主因は教育充実費で、医進・サイエンスが月15,000円であるのに対し、インターナショナルは月25,000円と1万円高く設定されています。
学費等の内訳は、授業料(両コースとも月40,000円)、施設維持費(2,500円)、冷暖房費(2,000円)、図書費(200円)、視聴覚費(200円)、教育充実費(医進15,000円/インター25,000円)、PTA会費(1,000円)、教育振興費(3,000円)、生徒会費(300円)、同窓会費(100円)、後援会費(50円)です。これとは別に、修学旅行など特別行事の費用等に充てる積立金として、全コース共通で月額16,000円が預かり金として設定されています。
学費等は原則として年額一括納入、または四半期ごと(1期=3ヶ月分)の分割納入です。年額または分納第1期分は3月3日(火)14:00までの納入が求められ、2期は7月、3期は10月、4期は1月に引き落とされます。指定用品・制服等の購入品は、制服一式が90,000円程度、学用品一式(鞄・体育着・体育館履き等)が60,000円程度、希望購入品(ニットベスト・ピーコート等)が40,000円程度と公式に示されています。
特待生制度は、一般入試・帰国生入試のすべての回で成績優秀者が対象になります。特待生合格の場合は1年間授業料が免除され、2年次以降は年次審査があります。特待生は、入学金納入と同時に「特待生応諾確認書」(合格証とともに発行)の提出が必要で、一般入試では2月20日(金)14:00までの手続が求められます。
【入学金・学費等の総額把握】学校公式で確認できる事実は入学金388,000円に加え月額の学費等が必要なこと。受験生は入学金・月額学費・積立金を分けて家計計画に反映します。完了の証拠を費目別の年間支出見込み表として残し、予定どおり進まなければ積立金(月16,000円)を学費と混同しないようにします。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【コース別費用差の確認】判断の前提は「教育充実費がコースにより1万円異なること」です。そこで志望コースの月額合計を先に確認します。確認できた状態はコース別月額費用の比較表です。未達なら授業料と教育充実費を混同しないようにします。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【納入期限の管理】押さえるべき公式情報は第1期分が3月3日14時までに必要なこと。実行段階では納入方法(決済サイト)を合格発表後すぐ確認します。その後に納入期限と方法の記録を見て再現性を判定し、不足時は併願校の結果を待つ間も期限を見落とさないようにします。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【指定用品費の準備】学校公式で確認できる事実は制服・学用品等で計19万円程度が別途必要なこと。受験生は合格発表後の採寸・購入スケジュールを確認します。完了の証拠を指定用品の購入予定リストとして残し、予定どおり進まなければ購入時期が合格発表直後に集中することを見込みます。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【特待生手続の期限】判断の前提は「特待生は入学金納入と同時に応諾確認書提出が必要なこと」です。そこで特待生合格の可能性がある場合は書式を事前に確認します。確認できた状態は特待生応諾確認書の提出記録です。未達なら一般の入学金締切(2月20日等)と同時進行で管理します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

医進・サイエンスとインターナショナルで学費が月1万円も違うのはなぜですか。

公式要項によると、差額の主因は教育充実費です。医進・サイエンスが月15,000円であるのに対し、インターナショナルは月25,000円で、国際教育に関わる費用が上乗せされている構成です。授業料自体は両コースとも月40,000円で共通です。
📚 用語解説
特待生制度:入試の成績優秀者を対象に学費の一部を免除する制度です。広尾学園は一般入試・帰国生入試のすべての回で特待生合格を設けており、合格すると1年間授業料が免除されます(2年次以降は年次審査あり)。
大学合格実績|国公立84名・医学部医学科19名・早慶上理394名・海外1,772名
学校公式の大学合格実績ページ(2026年5月7日現在)によると、国公立大学の合格者数は国立80名・公立4名の計84名です。主要大学の内訳は、東京大学13名(理科一類5名・文科一類1名・理科二類1名・工1名・その他5名)、京都大学4名(経済1名・工2名)、一橋大学4名(商2名・経済1名・法1名)、東京科学大学(旧東京工業大学)15名(工4名・物質理工4名・情報理工5名・環境社会理工2名)です。国公立大学の医学部医学科は合計19名でした。
早慶上理(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学)の合格者数は、早稲田大学101名、慶應義塾大学81名、上智大学84名、東京理科大学128名で、4大学の合計は394名です。医進・サイエンスコース、インターナショナルコース、本科コースを含めた学年全体の実績である点には留意が必要です。
海外大学の合格実績は、同ページ(2026年6月26日現在)によると過去14年累計で合計1,772名です。上位大学の内訳として、University of Toronto 150名、University of California, San Diego 47名、Arizona State University 39名、University of British Columbia 36名などが公式に示されており、ハーバード大学やブラウン大学を含むアイビーリーグ、英国・カナダの大学にも合格者を出しています。
これらの実績は学年全体(中学からの内部進学者を含む)の合計であり、高校からの入学者だけの内訳が個別に公表されているわけではありません。また、過去の実績は今後の合格を保証するものではなく、入学後の学習の積み上げによって結果が決まる点は、他の進学校と同様に理解しておく必要があります。
【実績の時点確認】学校公式で確認できる事実は国内実績が2026年5月7日、海外実績が2026年6月26日時点であること。受験生は実績ページの更新日を確認してから引用します。完了の証拠を確認日と数値のメモとして残し、予定どおり進まなければ古い年度の実績と混同しないよう時点を明記します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【学年全体か個別かの区別】判断の前提は「実績が学年全体(内部進学者含む)の合計であること」です。そこで高校入学者個別の実績は説明会等で直接確認します。確認できた状態は説明会での質問・回答の記録です。未達なら高校入学者限定の数値と誤認しないようにします。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【国公立の内訳把握】押さえるべき公式情報は東京大学13名・京都大学4名等の内訳が公表されていること。実行段階では志望大学が実績表のどこに位置するか確認します。その後に志望大学と実績の対応メモを見て再現性を判定し、不足時は合計人数だけを見て個別大学の状況を推測しないようにします。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【海外大学実績の性質】学校公式で確認できる事実は海外実績が過去14年の累計であること。受験生は単年度の実績ではない点を理解します。完了の証拠を累計と単年の違いを整理したメモとして残し、予定どおり進まなければ単年度の合格者数と誤解しないよう注意します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【進路との接続】判断の前提は「実績は入学後の学習の積み上げで決まること」です。そこで志望コースの教育内容を進路目標と照らして確認します。確認できた状態は進路希望と教育内容の対応表です。未達なら実績数値だけで安心せず入学後の学習計画を具体化します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

海外大学の合格実績がすごいですが、高校から入学した生徒でも海外大学を目指せますか。

公式ページの実績は学年全体(内部進学者含む)の合計で、高校入学者だけの内訳は個別公表されていません。ただしインターナショナルコースは英語力を重視した教育課程のため、海外大学進学を志望する場合はコース選択の段階で学校説明会等を通じて具体的な進路実績を確認することをおすすめします。
📚 用語解説
早慶上理:早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の4大学をまとめた呼称です。広尾学園の2026年5月7日時点の公式実績では、4大学合計で394名(早稲田101・慶應81・上智84・理科大128)でした。
広尾学園小石川との違い|混同注意と出願・学習の逆算表
「広尾学園」と「広尾学園小石川」は校名が似ていますが、別の学校です。広尾学園(本記事の対象校、東京都港区南麻布)と、広尾学園小石川(東京都文京区、学校法人村田学園が運営)は運営する学校法人が異なり、教育連携による姉妹校という関係にあります。広尾学園小石川は、旧・村田女子高等学校が2021年に共学化・校名変更して誕生した学校で、両校は別々の入試・募集要項を持っています。
検索や情報収集の際、「広尾学園小石川」の偏差値・倍率・出題傾向を「広尾学園」(南麻布)の数値と混同すると、対策の方向性が大きくずれます。志望校を確定する段階で、必ず学校名・所在地・法人名の3点を要項の表紙や出願サイトで確認してください。
出願準備の逆算表としては、一般入試の場合、出願開始(1月25日)→第1回締切(2月9日)・試験(2月10日)→第2回締切(2月11日)・試験(2月12日)→合格発表(試験当日)→入学金締切(2月20日または併願校発表翌日)→学費等締切(3月3日)→入学手続書類必着(3月6日)という流れです。帰国生入試の場合は、出願開始(11月25日)→締切(12月5日)→試験(12月18日・19日)→合格発表(12月20日)→入学金締切(12月23日)という、より早い時期に完結する日程です。
これらは2026年度(2026年4月入学者向け)の確定日程であり、2027年度入試の正確な日程・生年月日基準は本稿執筆時点で未公表です。出願を検討する際は、学校公式サイトの「高校受験の方へ」ページで最新の募集要項を必ず確認し、古い年度の日程・生年月日基準のまま準備を進めないよう注意してください。
【学校名の再確認】学校公式で確認できる事実は広尾学園と広尾学園小石川が別の学校であること。受験生は検索結果や資料の学校名・所在地を毎回確認します。完了の証拠を確認した学校名と所在地のメモとして残し、予定どおり進まなければ文京区の情報を南麻布の広尾学園の情報と混同していないか点検します。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【一般入試の逆算表作成】判断の前提は「出願(1/25)から入学手続書類必着(3/6)までの流れがあること」です。そこで各期限を1つのカレンダーに統合します。確認できた状態は統合済みの出願カレンダーです。未達なら併願校の日程と重なる箇所がないか点検します。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。
【帰国生入試の逆算表作成】押さえるべき公式情報は出願(11/25)から入学金締切(12/23)までが一般より早いこと。実行段階では帰国生入試を検討する場合は準備開始を前倒しします。その後に帰国生入試向けの早期準備メモを見て再現性を判定し、不足時は一般入試のスケジュール感のまま準備しないよう注意します。得点、コース選択、時間配分、手続のどこで止まったかを区別して翌週の配分を直します。
【年度更新の確認】学校公式で確認できる事実は2027年度の日程・生年月日基準が本稿執筆時点で未公表なこと。受験生は出願直前に学校公式サイトで最新版を確認します。完了の証拠を確認日と公開状況の記録として残し、予定どおり進まなければ2026年度の日程をそのまま2027年度に当てはめないようにします。制度名を覚えるだけで終えず、次の学習日、確認日、提出日へ結び付けます。
【コース別得点管理の統合】判断の前提は「医進・サイエンス300点とインターナショナル200点は満点が異なること」です。そこでコースごとに得点率で目標を管理します。確認できた状態はコース別の得点率記録です。未達なら満点の異なる点数を単純比較しないようにします。年度、コース名、教科、期限、本人が行う作業を一つずつ分けると、前年情報の誤使用を防げます。

広尾学園小石川のホームページで見た偏差値や倍率を、この記事の広尾学園(南麻布)と同じ学校の情報として使ってもいいですか。

いいえ、使わないでください。広尾学園(南麻布・本記事の対象)と広尾学園小石川(文京区・学校法人村田学園)は別の学校で、募集要項・偏差値・倍率もそれぞれ別に公表されています。志望校を確定する際は、必ず所在地と運営法人を要項原文で確認してください。
📚 用語解説
姉妹校(教育連携校):別々の学校法人が運営しながら、教育方針や指導方法を共有する学校どうしの関係です。広尾学園(学校法人が運営)と広尾学園小石川(学校法人村田学園が運営)はこの関係にあり、法人としては別組織です。
広尾学園高校は「普通の対策」では受からない
広尾学園高校は、医進・サイエンスコース(国数英300点+面接、2026年度確定実績で合格最低点175〜184点)とインターナショナルコース(200点+面接、英検2級以上の出願資格)という、コースごとに配点・出願資格が異なる仕組みです。さらに一般入試(2月・第1回/第2回)と帰国生入試(12月)の2ルートがあり、募集回とコースの組み合わせも一定ではありません。
しかし「授業を受けて知識を増やす」だけの対策では、コースごとに異なる配点・出願資格を踏まえた計画を、限られた期間で仕上げることは困難です。ここでは一般的な対策の限界を1つずつ確認します。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
医進・サイエンス(300点)とインターナショナル(200点、英語出題を含む)のどちらを軸にするかを自分で判定し、コースごとの配点比率まで踏まえた演習配分を組むのは負担が大きく、行動が変わらないまま(限界①)出願期を迎えがちです。合格最低点175〜184点という具体的な目安を知っていても、実行計画に落とし込めなければ演習量も本人任せ(限界③)になります。
映像授業・アプリだけでは…
映像授業は知識のインプットには有効ですが、インターナショナルコース特有のMathematics・English(英語出題)への対応や、医進・サイエンスコースの合格最低点175〜184点を踏まえた個別の学習配分までは示してくれません(限界①)。全員同じ教材配信では、コースごとに異なる配点構成に合わせた対策になりません(限界②)。
集団授業の大手予備校でも…
集団指導は同じカリキュラムを全員に届けるため、医進・サイエンス志望の生徒にも、英検2級以上が必要なインターナショナル志望の生徒にも同じ指導になりがちです(限界②)。コースごとの出願資格・配点の差を埋めるための対策は、授業時間内では扱いきれず本人任せになります(限界③)。
一般的な個別指導塾でも…
個別指導でも、週1回の授業だけでは、300点(医進・サイエンス)と200点(インターナショナル)という異なる配点、英語資格の取得、調査書等の書類準備を同時に、しかも一般(2月)・帰国生(12月)という出願日程に間に合わせて仕上げる進行管理までは行き届きにくく(限界②③)、結局は本人の自己管理に委ねられます。
- 独学・参考書のみ: コース別の配点比率と得点目標を自己判断で進める必要がある
- 映像授業・アプリ: 知識は増えてもコース固有の出願資格・配点への配分は示されない
- 集団授業の大手予備校: 医進・サイエンス志望にもインターナショナル志望にも同じ指導になる
- 一般的な個別指導塾: 週1回では英語資格・調査書・得点力の同時進行管理が本人任せになる
- 鬼管理専門塾: コース別の配点と得点力を1日単位で行動まで管理する
だからこそ、志望コースを医進・サイエンスとインターナショナルのどちらにするか、300点または200点の教科別得点をいつまでにどこまで伸ばすかを、1日単位の行動計画に落とし込み、実行を毎日確認する管理体制が必要です。鬼管理専門塾は、この管理を専属講師が担います。
鬼管理専門塾の特徴
広尾学園高校の受験では、医進・サイエンスコース(国数英300点、2026年度確定実績で合格最低点175〜184点)とインターナショナルコース(200点、英検2級以上の出願資格)のどちらを軸にするかを早めに定め、一般入試(2月)・帰国生入試(12月)という日程から逆算して教科別の得点力を仕上げる必要があります。鬼管理専門塾では、現在の教科別得点、英語資格の取得状況、残り日数を毎日の行動へ変換します。
塾の利用が合格を保証するものではありません。広尾学園高校と在学中学校の公式説明を優先し、指導範囲、費用、開始時期、管理量、担当講師との相性を無料説明会で確認してください。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
広尾学園高校の医進・サイエンス(国数英各50分100点=300点)とインターナショナル(Japanese/Mathematics/English計200点)、2026年度確定実績の合格最低点175〜184点を参考に、教科名、単元、問題番号、英語資格の取得状況、翌日再テストを1日単位の数値化した学習指示へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現在の教科別得点、志望コース(医進・サイエンス/インターナショナル)、志望方式(一般/帰国生)の希望、通学時間、学校行事を分け、生徒ごとの個別行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の実施確認と毎週の確認テストで、教科別の失点原因、英語資格の進捗、時間配分の課題を再判定し、広尾学園高校の出願日程へ向けて翌週を徹底管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が国数英・Mathematics(英語出題)での失点原因や面接での受け答えを確認し、講師満足度アンケート1,524件から得た改善点も、説明、演習、再テストへ反映します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校受験コースを軸に、大学受験コース、総合型選抜コース、推薦入試コース、英語資格試験コースを用意し、入学後の医進・サイエンス/インターナショナルそれぞれの学習や、英語資格の上位級取得へ接続します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
医進・サイエンス/インターナショナルどちらを選ぶか、英語対策、教科別の配分で迷ったときはLINE質問対応を利用でき、無料説明会と資料請求で指導内容、費用、開始時期、本人との相性を確認できます。
毎日の管理方法は鬼管理の仕組みで確認できます。過去の支援例は合格実績に掲載されていますが、過去実績は広尾学園高校への合格を保証するものではありません。
無料説明会では、国数英の答案、英語資格の取得状況、志望コース(医進・サイエンス/インターナショナル)、志望方式(一般/帰国生)、学校行事、学習可能時間を共有してください。難しい課題を大量に置くのではなく、次の確認テストや演習で改善を測れる量へ調整します。
広尾学園高校の医進・サイエンス(300点)/インターナショナル(200点)の得点力、英検2級等の英語資格対策を毎日の計画へ落としたい方は、LINE質問、無料説明会、資料請求をご利用ください。
まとめ|広尾学園高校対策の全体像
| 項目 | 医進・サイエンスコース | インターナショナルコース |
|---|---|---|
| 一般入試の募集人員 | 第1回約15名+第2回約15名 | 第1回のみ約10名 |
| 帰国生入試の募集人員 | 若干名(12月19日) | 若干名(12月18日) |
| 一般の出願資格 | 生年月日基準+保護者のもとから通学 | 同左+英検2級以上等の英語力 |
| 一般の選考方法 | 国数英各100点=300点+面接10分 | Japanese50+Mathematics50+English100=200点+面接10分 |
| 帰国生の出願資格追加要件 | 海外在住1年以上・帰国後3年以内・英検2級以上等 | 同左(コース問わず要件④に明記) |
| 2026年度実質倍率(確定実績) | 第1回4.8倍/第2回6.4倍 | 一般6.0倍/帰国生1.9倍 |
| 2026年度合格最低点(確定実績) | 第1回175点/第2回184点(300点満点) | 非公表 |
| 偏差値(みんなの高校情報2026年度) | 70 | 非公表(−) |
| 学費等(月額) | 64,350円 | 74,350円 |
広尾学園高校の受験対策は、まず医進・サイエンスコース(国数英300点)とインターナショナルコース(200点、英検2級以上)のどちらを志望するかを決め、一般入試(2月・第1回/第2回)と帰国生入試(12月)という出願ルートから逆算して当日の得点力を仕上げることが出発点です。2026年度確定実績(倍率1.9〜6.4倍、医進・サイエンスの合格最低点175点/184点)は、対策の目安として活用してください。
最初の行動は、2026年度生徒募集要項と帰国生募集要項ページで自分の出願資格を確認し、志望コースの教科別得点を診断することです。結果を知識不足、英語力不足、読み違い、時間切れへ分け、次週の教材・提出日・再テスト日を決めます。
広尾学園小石川(文京区・学校法人村田学園)とは別の学校である点、2027年度募集要項は本稿執筆時点で未公表である点の2つを取り違えないことが、正確な準備の前提になります。学校公式サイトで最新の要項が公開され次第、必ず再確認してください。
この記事の募集人員・日程・配点・生年月日基準は2026年度要項(2026年4月入学者向け、既に実施済みの日程を含む)、倍率・合格最低点は2026年度確定実績に基づいています。2027年度要項は本稿執筆時点(2026年8月)で未公表のため、公開され次第、広尾学園高校の公式サイトで最新情報を確認してください。
広尾学園高校の医進・サイエンス/インターナショナルどちらを選ぶか、300点・200点の得点力、英語資格対策を毎日の教材・分数・期限へ落としたい方は、LINE質問、無料説明会、資料請求でご相談ください。
よくある質問
Q. 広尾学園高校は高校からの入学が可能ですか?
A. 可能です。学校公式2026年度要項では、一般入試(2月・約40名)と帰国生入試(12月・両コース若干名)による高校からの外部募集が案内されています。ただし本科コースには高校からの外部募集がなく、募集コースは医進・サイエンスとインターナショナルの2つに限られます。
Q. 広尾学園と広尾学園小石川は同じ学校ですか?
A. 別の学校です。広尾学園(本記事の対象校、東京都港区南麻布)と広尾学園小石川(東京都文京区、学校法人村田学園が運営)は運営法人が異なり、教育連携による姉妹校という関係です。募集要項・偏差値・倍率もそれぞれ別に公表されています。
Q. 医進・サイエンスコースとインターナショナルコースの違いは何ですか?
A. 一般入試の場合、医進・サイエンスは国語・数学・英語(各100点、合計300点、日本語出題)+面接、インターナショナルはJapanese・Mathematics(英語出題)・English(英語出題)の合計200点+面接で、出願資格にも英検2級以上等の英語力条件が加わる点が異なります。
Q. 2026年度の倍率はどのくらいでしたか?
A. 学校公式の確定実績では、一般入試の医進・サイエンスが第1回4.8倍・第2回6.4倍、インターナショナルが6.0倍、帰国生入試がインターナショナル1.9倍・医進サイエンス3.7倍でした。2027年度の倍率を保証する数値ではありません。
Q. 合格最低点の目安はありますか?
A. 2026年度確定実績では、医進・サイエンスコースの合格最低点(300点満点)は第1回175点、第2回184点でした。インターナショナルコースの合格最低点は公表されていません。
Q. 偏差値はどのくらいですか?
A. みんなの高校情報(2026年度最新版)によると、医進・サイエンスコースの偏差値は70です。インターナショナルコースの偏差値は同サイトで非公表(−)となっています。
Q. 帰国生でなくてもインターナショナルコースの一般入試を受けられますか?
A. 受けられます。一般入試のインターナショナルコースに帰国生限定の条件はなく、出願資格は生年月日・通学条件に加え「英検2級以上、または同等の英語力」です。ただしMathematics・Englishが英語で出題される点は事前に確認してください。
Q. 学費はどのくらいかかりますか?
A. 入学金は両コースとも388,000円です。学費等(学費+預り金)は月額換算で医進・サイエンスが64,350円、インターナショナルが74,350円で、これとは別に積立金が全コース月額16,000円必要です。
Q. 特待生制度はありますか?
A. あります。一般入試・帰国生入試のすべての回で成績優秀者が特待生合格の対象となり、1年間授業料が免除されます(2年次以降は年次審査あり)。入学金納入と同時に応諾確認書の提出が必要です。
Q. 2027年度入試の日程はいつ公表されますか?
A. 本稿執筆時点(2026年8月)では2027年度募集要項は学園サイトに未公表です。本記事は直近の確定情報である2026年度要項・実績を基準にしているため、出願を検討する際は学校公式サイトで最新版の公表状況を必ず確認してください。
Q. 公式情報はどこで確認できますか?
A. 広尾学園「高校受験の方へ」ページで最新の要項・入試情報を確認できます。不明点は公式お問い合わせページから確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




