始めに:信州大学の合格方法を解説!
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信州大学専門塾/予備校SHIN-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「信州大学の合格方法を解説!勉強法3選や学部・科目別の試験問題の特徴や傾向を解説」というテーマで記事を書いていきます。
信州大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
信州大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
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信州大学が求める学生は?
信州大学が入学を希望する学生に期待する特性や資質は、以下のアドミッション・ガイドラインに明記されています。
信州大学は、かけがえのない自然を愛し、人類文化・思想の多様性を受容し、豊かなコミュニケーション能力を持つ教養人であり、自ら具体的な課題を見出しその解決に 果敢に挑戦する精神と高度の専門知識・能力を備えた個性を育てることを教育に関する目標にしています。 信州大学は、この教育に関する目標に基づき、信州大学「学位授与の方針」で定めた知識・能力等を信州大学「教育課程編成・実施の方針」で定める教育内容・方法等 により卒業までに身につけるため、これらの教育に必要な高等学校修了段階の学力を有する人を求めています。
引用:信州大学 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
信州大学は、入学資格についてのガイドラインで「大学入学までに履修するべき教科・科目」も明示しています。これは、学校が学生の個性だけでなく、学術的能力も高く評価していることを示しています。
また、それぞれの学部には独自の入学基準が設けられているため、特定の学部に興味がある場合は、信州大学の入学受入れの方針(アドミッション・ポリシー)も確認することが重要です。
信州大学の主な入試方法
信州大学は、さまざまな選考方法で入学者を選定しています。
・一般選抜(前期・後期日程)
・総合型選抜Ⅰ・Ⅱ
・学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱ
・帰国子女入試
・社会人入試
・私費外国人留学生入試
一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜という3つの主な入試方法を以下に示します。
①一般選抜方式
信州大学では、各学部で同一の選考プロセスを採用しており、これが最も多くの受験者を集めています。入学試験は前期と後期の2回に分けて行われ、それぞれの時期で新しい学生を受け入れています。
併願希望者にとっては、前後期それぞれで一つの学部または学科を選び、最大で二つの選択肢に出願することができます。
②総合型選抜方式
この選考方法では、学生は自らの資質をアピールするために自己推薦で応募します。選考過程には面接や小論文が含まれ、学生の動機や能力を詳しく評価します。
信州大学には、共通テストを用いない「総合選抜I」および、共通テストを利用する「総合選抜II」の2つの総合型選抜方法が存在します。総合選抜Iは工学部の学生を対象としている一方、総合選抜IIは特に理学部の地球学コースの受験者を対象としています。
③学校推薦型選抜方式
この種の入学試験は、以下の学校長などの教育責任者からの推薦に基づいて実施されます。
・高等学校
・中等教育学校
・特別支援学校の高等部
・日本の高等学校課程と同等の課程を持つものとして、文部科学大臣が認めた在外教育施設
信州大学には、大学入学共通テストを使わない「学校推薦型選抜Ⅰ」と、共通テストを利用する「学校推薦型選抜Ⅱ」の二つの選抜方法が存在します。
多くの学部や学科でこのような推薦方式が用いられているので、具体的な詳細については最新の入学案内をチェックすることをお勧めします。
さらに、各選抜方法に関する日程やその他の情報については、信州大学の公式入試サイトで確認できます。
信州大学6科目別、試験問題の特徴・傾向
信州大学の入学試験に備える上で、各科目の出題パターンや特性を把握しておくことが重要です。
この部分では、一般選抜の前期の日程で頻繁に出題される、英語、数学、国語、そして科学(物理、化学、生物、地学)に関する特定の出題趋向に焦点を当てて説明します。
信州大学の英語
信州大学の入学試験には、学部によって問題数が2題から4題までと多様であり、試験時間は一般的に90分です。また、記述式と選択式、さらには長文読解といった種々の問題形式が用意されています。特に、自分の意見を英語で述べるような問題もあるので、それに対する準備が不可欠です。
この多様な出題形式があるからこそ、単に問題集を解くだけでは不十分で、実戦形式での練習も大切です。具体的には、まず問題集を何度も解いて記述式の問題に慣れることが重要。それがある程度できたら、次に90分という制限時間内で問題を解くスキルも鍛えるべきです。
要するに、信州大学の入学試験は多様な問題形式があるため、それに対応できるように多角的な対策を施すことが求められます。記述式問題に慣れるためには問題集を反復して解くことが基本であり、それに加えて制限時間内での問題解決能力も高める必要があります。
信州大学の国語
信州大学の国語の入試は、学部によって大きく内容が異なるものの、試験時間はどの学部も一貫して90分です。例えば、教育学部の場合、5つの大問が出題され、その中には漢字、現代文、古文、漢文といった多様な問題が含まれています。一方で、経法学部では大問は3つだけですが、問題が近代以降のテキストに基づいており、問題文自体が長いために解答時には指定された文字数を厳守しなければならない制約があります。
このように、学部によって問題形式が大きく異なるため、その特性を把握し、対策をする必要があります。具体的な例としては、教育学部の場合、多様な問題形式に対応する力が求められるので、漢字から漢文まで幅広い練習が必要です。
一方で、経法学部では、長い問題文を効率よく読解し、文字数制限内での解答が求められるため、そのようなスキルを高める練習が必要です。このため、過去問や問題集を用いて練習することが極めて重要です。
結局のところ、信州大学の国語の入試においては、学部特有の問題形式と制約に適応できるように、計画的かつ効果的な練習が不可欠です。過去問や問題集を使って、各学部の特性に合わせた対策をしっかりと行うことが成功への鍵となります。
信州大学の数学
信州大学の数学入試は、学部や学科によって試験形式や問題内容が大きく異なります。一例として、最大の大問数は7題であり、試験時間も最長で150分という学部・学科も存在します。経法学部や医学部保健学科の数学試験では、ベクトルや微分積分といった多角的な分野から出題される問題が一般的です。一方で、工学部や理学部では、解法のスキルやその応用能力が評価される問題が多い傾向にあります。
このような背景から、受験する学部・学科に特有の問題形式や内容を十分に理解して、それに対応する対策を行うことが必要です。例えば、経法学部や医学部保健学科を受験する場合、多角的な数学の分野に焦点を当てた練習が求められるでしょう。このような場合は、微分積分やベクトルに関する問題集や過去問を解き、多角的なスキルを身につけることが重要です。
一方で、工学部や理学部を受験する人は、問題解決のスキルや応用力を高めるための練習に重点を置くべきです。ここでは、具体的な解法や応用例に基づいた問題に取り組むことで、必要なスキルを磨きます。
結論として、信州大学の数学の入試においては、受験する学部・学科の特性をしっかりと理解し、それに合わせて効果的な対策を行うことが成功への鍵となります。過去問や専門の問題集を使って、試験特有の形式や内容に対応できるように練習することが極めて重要です。
信州大学の物理
信州大学の物理の入試問題は、4つの大問から成り立っており、全て記述形式で出題されます。各学部・学科によっては、試験の長さも異なることがあり、最も時間がかかる場合には180分必要とされます。出題範囲は力学から波動、電磁気、そして熱力学に至るまで多岐にわたるため、対策には多角的なアプローチが求められます。
その理由は、この広範な出題範囲が各大問に反映されることが多く、一つ一つの分野での深い理解と総合力が試されるからです。
具体的には、力学に関する問題集を解いた後に波動や電磁気に関する過去問題に挑むなど、各分野をバランスよくカバーする形での対策が効果的です。さらに、熱力学における計算問題などは、実際の試験でも時間がかかることが多いため、時間配分の練習も含めて総合的な対策を行うことが重要です。
結論として、信州大学の物理入試は、各大問が多様な分野から出題されるため、その対策には広範な知識と練習が必要です。過去問や各分野に特化した問題集を使い、しっかりと対策をして試験に挑むべきです。
信州大学の化学
化学の入試においては、問題形式は選択肢付き問題、記述問題、そして穴埋め問題などが織り交ぜられています。各学部・学科によっても試験の所要時間は様々です。出題範囲も広く、基本的な化学用語や実験器具の扱いから、高度な内容如何化学平衡や電気分解まで多岐に渡ります。
このような多様な問題形式と広範な出題範囲がある理由は、単なる知識の把握だけでなく、その知識をどう活用するかも評価されるからです。
例えば、基本的な化学用語や実験器具の扱いに関する問題は、基礎知識の確認として出されますが、化学平衡や電気分解に関する問題は、高度な分析力や応用力が問われる場合が多いです。このように各分野で違ったスキルセットが評価されるため、教科書で基本概念をしっかりと理解した上で、それを生かせるような応用問題にも手を伸ばすべきです。
結局のところ、化学の入試問題は多様な形式と広い範囲で出題されるため、基本的な理解から応用力までバランスよく備えておく必要があります。基礎から応用まで幅広く対策をすることで、より高い点数を目指しましょう。
信州大学の生物
生物学の試験問題は、主に四つの大問から成り立っています。試験のフォーマットは記述式が主体で、一部穴埋め形式の問題もあります。試験時間は、受験する学部や学科によっては異なる場合があります。問題内容は、基本的な生物学の概念や酸素といった生命に欠かせない要素に関する知識が中心です。
基礎的な問題が多く出題されるのは、生物学の基本的な概念や知識が非常に重要だからです。たとえば、酸素がなぜ生命に必要か、ヒトや他の生物の体の構造はどうなっているかなど、基礎となる部分に対する理解が求められます。
また、試験には論述形式の問題も多く含まれています。これは単なる事実の暗記ではなく、その事実をどう組み合わせて論理的に考え、説明できるかを評価するためです。具体的には、酸素がなぜ生命に必要なのかを説明する場合、細胞の呼吸やエネルギー生成についても考慮する必要があります。
要するに、生物学の入試には基本的な知識を問う問題と、その知識を応用する論述問題があります。この両方に対応するためには、教科書で学んだ基本概念をしっかりと理解し、それを活用して論理的な解答ができるスキルも身につける必要があります。
信州大学の入学試験に関する情報は、入試情報ポータルサイトで各学科の以前の試験問題やその狙いがアクセス可能です。受験準備をしている方々にとって、これは有用な資料になるでしょう。
信州大学受験の難しさ
信州大学は、一般に「5S大学」と呼ばれる中堅クラスの国立大学に分類されています。
ただ、入学試験の厳しさや偏差値は、志望する学部や採用試験の形式によって異なります。最新の情報によると、医学部の偏差値は65点です。
この大学を受験する予定の方は、特に志望する学部や試験形式に基づいて、必要な偏差値や合格率などをしっかりと調査することが重要です。
信州大学受験の概要3選
出願資格について
①信州大学受験概要
出願資格について
信州大学の一般入試においては、特定の条件を満たした上で、各学部や学科が必要とする大学入学共通テストの教科と科目を終了している者が、出願することができます。
この資格基準は、2023年度の募集要項に基づいています。
詳しい要件や最新の更新情報、また他の入試方法についての詳細は、信州大学の公式入試情報ウェブサイトでご確認いただきたいと思います。
(1)高等学校(中等教育学校及び特別支援学校の高等部を含みます。以下この学生募集要項において単に「高等学校」といいます。)を卒業した方又は令和5年3月卒業見込みの方
(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した方又は令和5年3月修了見込みの方
(3)学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条第1号から第5号の2までの規定により高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められる方又は令和5年3月31日までにこれに該当する見込みの方
(4)学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条第7号の規定により,本学において,個別の入学資格審査により高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められる方又は令和5年3月31日までにこれに該当する見込みの方で,令和5年3月31日までに18歳に達する方
引用:信州大学 令和5年度学生募集要項(一般選抜)
学部/学科別の試験科目や配点
②信州大学受験
学部/学科別の試験科目や配点
信州大学での試験内容と得点の配分は、志望する学部や学科に応じて大きく変わる可能性があります。 この場で取り上げているのは、一般選抜試験(前期日程)において各学部で試される科目についてです。 詳細なコース選択や学科に関する情報は、最新の入学者募集要項でご確認いただけます。
※この情報は全て2023年6月5日時点のものです。
信州大学人文学部(人文学科)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 総合問題 | 400 |
調査書 | 50 |
信州大学教育学部(現代教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
国語 | 「国総」「国表」「現文A」「現文B」「古A」「古B」※1 | 300 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」※1 | |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「英表Ⅰ」※1 | |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
※1 国語、数学、外国語から1教科選択。
信州大学教育学部(野外教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 実技検査(運動) | 300 |
面接(口頭試問含む) | 50 | |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学教育学部(国語教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
国語 | 「国総」「国表」「現文A」「現文B」「古A」「古B」 | 300 |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学教育学部(英語教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「英表Ⅰ」 | 300 |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学教育学部(社会科教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
国語 | 「国総」「国表」「現文A」「現文B」「古A」「古B」※2 | 150 |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「英表Ⅰ」※2 | |
地歴 | 「世B」「日B」「地理B」から1科目選択 | 75 |
公民 | 「現社」「倫」「政経」から1科目選択 | 75 |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
※2 国語、外国語から1教科選択。
信州大学教育学部(数学教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 | 300 |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学教育学部(理科教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | ①「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 ②「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数A」「数B」※3 | 300 |
理科 | 「物基・物」「化基・化」「生基・生」「地学基・地学」※3 | |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
※3 数学および理科は、数学①を選択するか、数②+理科4科目の合計5科目の中から2科目を選択
信州大学教育学部(音楽教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 実技検査(音楽) | 300 |
面接(口頭試問含む) | 50 | |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学教育学部(図画工作・美術教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 実技検査(美術)または小論文 | 300 |
調査書及びその他出願書類 | 50 |
信州大学教育学部(保健体育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 実技検査(運動) | 300 |
面接(口頭試問を含む) | 50 | |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学教育学部(ものづくり・技術教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | ①「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」②「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数A」「数B」※4 | 300 |
理科 | 「物基・物」「化基・化」「生基・生」「地学基・地学」※4 | |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
※4 数学および理科は、数学①を選択するか、数②+理科4科目の合計5科目の中から2科目を選択
信州大学教育学部(家庭科教育コース・特別支援教育コース・心理支援教育コース)
教科 | 科目 | 配点 |
国語 | 「国総」「国表」「現文A」「現文B」「古A」「古B」※5 | 300 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」※5 | |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「英表Ⅰ」※5 | |
その他 | 面接(口頭試問含む) | 50 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
※5 国語、数学、外国語の3教科の中から1教科を選択。
信州大学経法学部(応用経済学科、総合法律学科)
教科 | 科目 | 配点 |
国語 | 「現国」「言文」「論国」「文国」「国表」※8 | 200 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数A」「数B」※8 | |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「コミュⅢ」「英表Ⅰ」「英表Ⅱ」※8 | |
その他 | 調査書 | 50 |
※8 国語、数学、外国語の3教科の中から1教科を選択。
信州大学理学部(数学科)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 | 600 |
その他 | 調査書 | – |
信州大学理学部(理学科 物理学コース)
教科 | 科目 | 配点 |
理科 | 「物基・物」 | 400 |
その他 | 調査書 | – |
信州大学理学部(理学科 化学コース)
教科 | 科目 | 配点 |
理科 | 「化基・化」 | 400 |
その他 | 調査書 | – |
信州大学理学部(理学科 地球学コース)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 面接(口頭試問) | 300 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学理学部(理学科 生物学コース)
教科 | 科目 | 配点 |
理科 | 「生基・生」 | 400 |
その他 | 調査書 | – |
信州大学理学部(理学科 物質循環学コース)
教科 | 科目 | 配点 |
その他 | 総合問題 | 900 |
調査書 | – |
信州大学医学部(医学科)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 | 150 |
理科 | 「物基・物」「化基・化」「生基・生」から2科目選択 | 150 |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「コミュⅢ」「英表Ⅰ」「英表Ⅱ」 | 150 |
その他 | 面接 | 150 |
調査書(面接の参考資料として活用) |
信州大学医学部 保険学科(看護学専攻・検査技術科学専攻・理学療法学専攻・作業療法学専攻)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数A」「数B」 | 200 |
外国語 | 「コミュⅠ」「コミュⅡ」「コミュⅢ」「英表Ⅰ」「英表Ⅱ」 | 200 |
その他 | 調査書 | 50 |
信州大学工学部(物質化学科)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」「数C」 | 250 |
理科 | 「物基・物」「化基・化」から1科目選択 | 250 |
その他 | 調査書 | 40 |
信州大学工学部(電子情報システム工学科、水環境・土木工学科、機械システム工学科、建築学科)
教科 | 科目 | 配点 |
数学 | 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 | 250 |
理科 | 「物基」「物」 | 250 |
その他 | 調査書 | 40 |
信州大学農学部(農学生命科学科)
教科 | 科目 | 配点 |
理科 | 「物基・物」「化基・化」「生基・生」から2科目選択 | 400 |
その他 | 調査書 | 50 |
信州大学繊維学部(先進繊維・感性工学科、機械・ロボット学科、化学・材料学科、応用生物科学科)
教科 | 科目 | 配点 |
理科 | 「物基・物」「化基・化」「生基・生」から1科目選択 | 200 |
その他 | 調査書 | 25 |
出典:信州大学 令和5年度入学者選抜要項
出願者数や合格者数のデータ
③信州大学受験
出願者数や合格者数のデータ
信州大学の学科別の出願者数・合格者数は、以下のとおりです。なお、ここでは、2023年度の一般選抜における前期日程のデータをご紹介しています。
学部 | 学科・専攻 | 出願者数 | 合格者数 |
人文学部 | 人文学科 | 402 | 168 |
教育学部 | 現代教育コース | 16 | 14 |
野外教育コース | 9 | 6 | |
国語教育コース | 44 | 12 | |
英語教育コース | 37 | 11 | |
社会科教育コース | 26 | 14 | |
数学教育コース | 34 | 19 | |
理科教育コース | 19 | 16 | |
音楽教育コース | 14 | 8 | |
図画工作・美術教育コース | 10 | 6 | |
保健体育コース | 19 | 7 | |
ものづくり・技術教育コース | 8 | 6 | |
家庭科教育コース | 15 | 11 | |
特別支援教育コース | 28 | 13 | |
心理支援教育コース | 19 | 7 | |
経法学部 | 応用経済学科 | 174 | 63 |
総合法律学科 | 144 | 70 | |
理学部 | 数学科 | 59 | 26 |
理学科(物理学コース) | 47 | 22 | |
理学科(化学コース) | 32 | 18 | |
理学科(地球学コース) | 19 | 13 | |
理学科(生物学コース) | 91 | 17 | |
理学科(物質循環学コース) | 36 | 14 | |
医学部 | 医学科 | 380 | 100 |
保健学科(看護学専攻) | 128 | 54 | |
保健学科(検査技術科学専攻) | 122 | 29 | |
保健学科(理学療法学専攻) | 46 | 15 | |
保健学科(作業療法学専攻) | 39 | 13 | |
工学部 | 物質化学科 | 128 | 79 |
電子情報システム工学科 | 237 | 109 | |
水環境・土木工学科 | 112 | 40 | |
機械システム工学科 | 88 | 65 | |
建築学科 | 133 | 46 | |
農学部 | 農学生命科学科(生命機能科学コース) | 56 | 23 |
農学生命科学科(動物資源生命科学コース) | 59 | 27 | |
農学生命科学科(植物資源科学コース) | 54 | 27 | |
農学生命科学科(森林・環境共生学コース) | 46 | 25 | |
繊維学部 | 先進繊維・感性工学科 | 92 | 33 |
機械・ロボット学科 | 77 | 29 | |
化学・材料学科 | 81 | 61 | |
応用生物科学科 | 87 | 27 |
出典:令和5年度信州大学入学者選抜の状況(入試区分別)
信州大学に合格のための勉強方法3選
①信州大学に合格するには?
信州大学は日本国内で非常に競争力のある「5S大学」にカテゴライズされる公立大学です。そのため、入学試験においては、大学入学共通テストのスコアも評価されます。このため、さまざまな科目にわたる基本的な知識と応用能力の両方が求められます。
この大学に入学するためには、各学科や入試方式によって出題内容が変わることを考慮に入れ、早い段階で独自の学習プランを作成することが非常に重要です。まず、志望学部・学科の過去の試験問題や出題傾向を把握し、それに基づいて効率的な学習計画を立てる必要があります。基礎力がしっかりと身についていると、その後の応用問題にも対応しやすく、出題される可能性の高いテーマに対する深い理解を積むことができます。
例として、いくつかの学科では試験時間が非常に長い場合があります。このような状況では、過去の試験問題を使って時間管理の練習も行うことが推奨されます。具体的には、「与えられた時間内でどの問題から手をつけるか?」や「どれくらいの時間を各問題に費やすか?」といった戦略を事前に考え、それに基づいて練習を重ねると良いでしょう。
要するに、信州大学の受験に成功するためには、早い段階で出題傾向を把握し、効率的な学習プランを作成することが大切です。そして、基礎から応用に至るまでのスキルを均等に高めつつ、試験時間管理のスキルも同時に養うことが重要です。
②信州大学の受験期はどう過ごす?
信州大学への入学を目指す場合、限られた時間内で習得した基礎的なスキルと高度な能力を最大限に活かすことが求められます。この目標を達成するためには、長期的な戦略を練り、自分自身の弱点に対処することが不可欠です。
特に、試験日が1年以内に迫っている状況では、貴重な時間を効率よく使うために、「各フェーズで何を達成すべきか?」を明確にして、段階的な学習プランを策定することが重要です。
・春(4~6月):春季は、基本的なスキルをしっかりとマスターするための重要な時期です。後の秋に解くべき応用問題でつまづかないよう、この段階で基礎知識をしっかりと把握しておくことが大事です。また、以前から集中して学習する時間が取れなかった人も、このフェーズから徐々に長い時間帯での勉強に適応していくとよいでしょう。
・夏(7~9月):この時期は、手こずっている科目を乗り越えるとともに、後の季節でのパフォーマンス向上に寄与する重要なステージです。勉強を続ける自信を持つためには、例えば「毎日一章の教科書を読む」といった手の届く目標を設定し、それを日々達成することが鍵です。特に弱点とする科目がない場合でも、英語の長文読解や数学の公式を覚えるなど、高度な問題に備えて基礎を固めておくことが有益です。
・秋(10~12月):秋季に入ると、主に大学の入試や高度な問題に焦点を当てた学習が必要になります。この段階で特に有効なアプローチは、1〜2ヶ月で解き終えられるような中程度の厚さの問題集を購入し、その中の問題を反復練習することです。これにより、問題解決のスキルを高めます。すでに高度な知識や技術が備わっている場合は、信州大学の過去の試験問題を用いて出題パターンを細かく調査することも考慮に入れてください。
・冬(1月~):新年が来ると、過去の試験問題を活用してタイムマネジメントのスキルを磨きます。これによって、各科目にどれくらいの時間を割くべきかの感覚を身につけることができます。もし特定の箇所で何度も失敗するようであれば、該当する部分を問題集で再度復習するのも一つの手段です。
③予備校を利用する場合の注意点
多くの受験生は予備校を「自分で頑張るよりも楽に合格できる場所」と捉えている可能性があります。だが、ほとんどの予備校の教育形態は、大勢の生徒が一堂に会する「大講義形式」が主です。
単に講義を受けるだけで、独自に復習や演習をしない場合、習得した内容がしっかり定着するとは限りません。
特に学力に自信がない生徒にとって、予備校の講義だけではついていくのが困難な場合も少なくありません。
そこで、予備校での学習が真に有意義であるためには、自ら質問を投げかけたり、理解が浅い箇所を教員に確認するなど、自主的な学習態度が不可欠です。
最後に:信州大学に合格をするには?
ここまで信州大学に合格するための勉強法や学部・科目別の試験問題の特徴や傾向を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が信州大学では必要です。
そんな信州大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、信州大学専門塾/予備校SHIN-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「信州大学に合格したい」と考える受験生は共に信州大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
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