
福井大学の総合型選抜を調べると、教育学部、国際地域学部、工学部でそれぞれ違う名前の入試が出てきます。共通テストが必要な学部と不要な学部があるらしいのですが、何を見て自分の志望学部を判断すればいいのか分かりません。











福井大学は、全学共通の「総合型選抜」という一つの試験を実施していない。教育学部と国際地域学部は総合型選抜Ⅰ(高大接続型入試)で大学入学共通テストを課さず、工学部は総合型選抜Ⅱで大学入学共通テストを課す。この記事では2027年度(令和9年度)公式要項を基準に、募集人員、出願資格、選考内容、日程を学部別に整理する。医学部は総合型選抜を実施していないことも先に確認しておこう。
福井大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望学部が総合型選抜Ⅰ・Ⅱのどちらに該当し、大学入学共通テストが必要かどうかを確認します。教育学部は実技型(美術)のみで初等教育・中等教育コース合わせて3人、国際地域学部は8人、工学部は5学科合計85人という、学部ごとに全く違う規模と評価方法です。
この記事は福井大学が公開している2027年度(令和9年度)の各学部募集要項PDFを一次情報として整理しています。福井大学の一般選抜を含む学部別の学習戦略は福井大学に合格する方法【2027年度入試】も参考にし、総合型選抜だけに準備を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
この記事は3学部の要項を比較しやすいように再構成していますが、出願資格の細目、証明書の様式、当日の持ち物、集合場所は学部ごとの原本PDFに記載があります。この記事の表だけで出願可否を決めず、該当学部の要項全文と福井大学学務部入試課(0776-27-9927)への確認を出願前に必ず行ってください。
目次
- 福井大学の総合型選抜は学部ごとに仕組みが違う【結論】
- 教育学部・実技型(美術)総合型選抜Ⅰ|鉛筆素描とプレゼンで評価
- 国際地域学部・総合型選抜Ⅰ|レポートと二段階選考で評価
- 工学部・総合型選抜Ⅱ|5学科85人・共通テストを課す学科別評価
- 工学部の特別枠|原子力安全工学コース・女子特別枠・専門系学科枠
- 志願理由書・自己推薦書・レポートの書き方|学部別の800字課題
- 専願・併願のルール|総合型選抜合格後は前後期に出願できない
- 医学部は総合型選抜を実施していない|学校推薦型選抜との違い
- 福井大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
- 福井大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から福井大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
福井大学の総合型選抜は学部ごとに仕組みが違う【結論】
結論から言うと、福井大学には「総合型選抜」という一つの試験はありません。2027年度の入試情報・募集要項ページでは、総合型選抜を実施する学部として教育学部・実技型(美術)、国際地域学部、工学部の3学部が並び、それぞれ「総合型選抜Ⅰ(高大接続型入試)」または「総合型選抜Ⅱ」という別の制度名で公示されています。同じ大学でも学部が変われば、共通テストの要否、選考の段階数、評価の中心がまったく別物になります。
| 学部 | 制度名 | 共通テスト | 募集人員 | 評価の中心 |
|---|---|---|---|---|
| 教育学部(実技型・美術) | 総合型選抜Ⅰ(高大接続型入試) | 課さない | 3人(2コース計) | 鉛筆素描の実技検査+プレゼンテーション+個人面接 |
| 国際地域学部 | 総合型選抜Ⅰ(高大接続型入試) | 課さない | 8人 | 取り組みと成果に関するレポート+プレゼン+面接の二段階選考 |
| 工学部 | 総合型選抜Ⅱ | 課す | 85人(5学科合計) | 志願理由書・自己推薦書・面接と共通テスト成績の総合評価 |
| 医学部 | (総合型選抜は実施なし) | ― | ― | 学校推薦型選抜Ⅰ(看護学科)・Ⅱ(医学科)のみを実施 |
医学部を総合型選抜の対象だと思い込んで学部研究の時間を使ってしまうと、出願段階で計画が崩れます。医学部の推薦系入試は学校推薦型選抜Ⅰ(看護学科)・Ⅱ(医学科)のみで、いずれも高校長の推薦を前提とする制度です。総合型選抜として個人の自己推薦だけで出願できる制度は、教育学部・国際地域学部・工学部の3学部に限られます。











「福井大学の総合型選抜」で一括りにして対策すればよいと思っていましたが、共通テストが要る工学部と要らない教育学部・国際地域学部では、準備の中身がまったく違いますね。医学部は総合型選抜自体がないことも初めて知りました。











そのとおり。最初に「学部・制度名・共通テストの有無」の3点を固定しよう。そのうえで、募集人員、出願資格、提出書類、当日評価、日程の5欄を公式要項から抜き出す。学部が変われば評価の重心も変わるので、他学部の対策法をそのまま流用しないことが重要だ。
📚 用語解説
高大接続型入試:教育学部と国際地域学部が総合型選抜Ⅰにつけている名称です。大学入学共通テストを課さず、高校での学びや取り組みを起点に、書類・実技・プレゼンテーション・面接で評価する選抜方式を指します。福井大学工学部の総合型選抜Ⅱとは共通テストの扱いが異なります。
教育学部の実技型(美術)、国際地域学部、工学部の総合型選抜を対象学部別に詳しく解説し、医学部に総合型選抜がない事実も含めて整理します。学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱ、私費外国人留学生選抜は対象者が異なるため、本文では位置づけの確認にとどめ、詳細は各学部要項に譲ります。
教育学部・実技型(美術)総合型選抜Ⅰ|鉛筆素描とプレゼンで評価
教育学部の総合型選抜Ⅰ(高大接続型入試)は、学校教育課程・実技型(美術)のみが対象です。募集人員は初等教育コース1人、中等教育コース2人の合計3人と小規模で、初等・中等の両コース間で第1志望・第2志望を認めています。出願資格は高等学校卒業(2027年3月卒業見込みを含む)等で、出願要件として「合格した場合は入学を確約できる者」が明記されています。
選考日は2026年11月14日で、当日は3段階に分かれます。まず120分の実技検査で、本学が用意するモチーフと画用紙(サンフラワー紙B3サイズ)を使い、鉛筆等の描画材は受験者が持参して素描の造形力を判定します。続く90分では「美術教育と関わるための課題」についてのプレゼンテーション資料を筆記で作成し、高校等での取り組みや成果に関する「学びの記録(様式3)」や作品ポートフォリオの持ち込みが認められています。最後に、作成した資料をもとに口頭発表と個人面接が行われ、教育の諸課題に主体的に取り組む意欲・資質・適性等が評価されます。
| 確認項目 | 2027年度要項の要点 | 対策への意味 |
|---|---|---|
| 出願期間 | 2026年11月2日(月)〜6日(金)16時必着 | 出願情報入力は10月26日9時から可能 |
| 検定料 | 17,000円(別途支払手数料) | コンビニ・銀行ATM・クレカ・ネットバンキングで支払 |
| 提出書類 | 調査書、志願理由書(様式1・800字程度)、自己推薦書(様式2・800字程度) | 参考資料は代表的なもの3点まで(A4サイズ)添付可 |
| 選考日 | 2026年11月14日(土) | 受付8時〜8時30分、試験開始9時 |
| 合格発表 | 2026年12月1日(火)10時 | オンライン合否照会システムで確認、電話問合せ不可 |
この制度は令和9年度教育学部・実技型(美術)総合型選抜Ⅰ学生募集要項(PDF)に基づきます。教育学部のアドミッション・ポリシーは「公教育の担い手として多様な人々と協働できる人」「教科・領域の専門性を横断的、系統的に身につけている人」を養成人物像に掲げ、求める学生像として「人間の教育や心理に興味を持ち、初等・中等教育における各教科の教育に強い関心を抱いている人」を明示しています。志願理由書・自己推薦書はこの人物像との接続を意識して書く必要があります。
入学手続は2026年12月1日10時〜10日16時必着で、期限内に手続を完了しないと総合型選抜合格者としての権利を失います。総合型選抜の合格者は前期・後期日程の合格者にはなりえず、入学手続を完了した後の取消も原則認められません(特別な事情による入学辞退は12月10日15時までの届出が必要)。合格者数が募集人員に満たない場合は、一般選抜(前期日程)からの充当が行われる、と要項に明記されています。











実技検査は美術の技能だけでなく、プレゼンテーションと個人面接まで含めた総合評価なんですね。募集人員が3人しかないので、資料作成の90分と口頭発表の練習を早くから積む必要がありそうです。











そのとおり。造形力、筆記でのプレゼン資料構成力、口頭での説明力の3つを同じ日にすべて出す入試だ。日頃から学びの記録(様式3)や作品ポートフォリオを整理し、自分の学習体験を短時間で言語化する練習を積み重ねよう。志願理由書と自己推薦書の内容を、当日の口頭発表でも一貫して説明できるかを毎回確認することが重要だ。
📚 用語解説
学びの記録(様式3):教育学部の実技型(美術)総合型選抜で、プレゼンテーション資料作成・口頭発表の参考資料として持ち込みが認められる様式です。高校等での取り組みやその成果を本人が記録したもので、作品ポートフォリオと合わせて自己の学習体験を示す材料として使えます。
志願理由書・自己推薦書に添付する参考資料(新聞報道の写し、演奏会等のプログラム、作品の写真等)や、当日持ち込む学びの記録・作品ポートフォリオは、いずれも要項上「一切返却しない」と明記されています。原本ではなく複製を用意し、当日の説明で使う要点を事前に整理しておいてください。
国際地域学部・総合型選抜Ⅰ|レポートと二段階選考で評価
国際地域学部の総合型選抜Ⅰ(高大接続型入試)は募集人員8人で、教育学部と同じく大学入学共通テストを課しません。教育学部との大きな違いは選考が第1次選考と最終選考の二段階に分かれる点です。第1次選考は書類選考のみで、来学の必要はありません。第1次選考で不合格になった場合は、検定料17,000円のうち13,000円が返還されるという規定もあります。
- 第1次選考(書類のみ): 調査書・志願理由書・取り組みと成果に関するレポートを総合評価
- 最終選考: 取り組みに関する10分程度のプレゼンと面接(質疑応答含む)
第1次選考では、調査書、志願理由書(様式1・800字程度)に加えて、「取り組みと成果に関するレポート(様式2)」が中心資料になります。高等学校等での主な取り組みとその成果、取り組みを通じて得られた問題意識を800字程度で記述し、証明する資料を主要なもの5点まで添付、「取り組みを証明する資料のリスト(様式3)」も提出します。要項は、対象となる取り組みの例として、授業などの課題探究活動、大学と連携した事業への参加、海外留学や国際交流、地域での社会活動、研究・創作発表や大会・コンクールの実績などを挙げています。
| 選考段階 | 評価対象 | 日程 |
|---|---|---|
| 第1次選考 | 調査書、志願理由書、取り組みと成果に関するレポート | 出願10/13〜19、発表11/11 |
| 最終選考 | 取り組みに関する10分程度のプレゼンテーション+面接 | 選考日11/21、発表12/1 |
最終選考では、第1次選考合格者に対して10分程度のプレゼンテーションの後に面接が行われます。プレゼンテーションは第1次選考時に提出したレポートの内容を日本語で口頭発表するもので、パソコンの使用や必要な資料の持ち込みが認められています。続けて、プレゼンテーションの内容に関する質疑応答を含む面接が行われ、第1次選考と最終選考の結果を総合的に評価して合格者が決定されます。詳細は令和9年度国際地域学部総合型選抜Ⅰ学生募集要項(PDF)に記載があります。
国際地域学部のアドミッション・ポリシーは、グローバル化によって地域から国際社会まで起こっている複雑な諸課題への関心と、課題解決に向けて主体的に取り組む意欲を持つ人を求めています。総合型選抜Ⅰの入学者選抜方針でも、「取り組みと成果に関するレポート」で取り組みの内容・文章力・自己アピール力等を、最終選考のプレゼンと面接で国際・地域社会の諸課題に取り組む意欲・資質・適性等を評価する、と明記されています。単なる活動実績の列挙ではなく、地域や国際社会の課題への問題意識との接続が問われます。











国際地域学部は第1次選考が書類だけで、来学しなくてもいいんですね。でも最終選考では同じレポートの内容を10分間で口頭発表しなおすので、書いたら終わりではないんですね。











そのとおり。レポートに書いた取り組みと問題意識を、10分のプレゼンでも一貫して語れるように練習しておく必要がある。第1次選考の書類作成時から、質疑応答で聞かれそうな「なぜその活動をしたのか」「地域・国際社会のどんな課題につながるのか」を自問自答しながら文章を作ろう。
📚 用語解説
取り組みと成果に関するレポート:国際地域学部総合型選抜Ⅰの中心書類(様式2)です。高等学校等での主な取り組みとその成果、取り組みを通じて得られた問題意識を800字程度で記述し、証明資料を主要なもの5点まで添付します。最終選考のプレゼンテーションはこのレポートの内容を口頭発表する形式です。
要項には「総合型選抜不合格者は、本学を含む、国公立大学の一般選抜に出願できます」と明記されています。総合型選抜の結果を待つ間も、一般選抜(前期・後期)の学習計画を並行して進める前提で準備してください。
工学部・総合型選抜Ⅱ|5学科85人・共通テストを課す学科別評価
工学部の総合型選抜Ⅱは、教育学部・国際地域学部と異なり大学入学共通テストを課す点が最大の特徴です。募集人員は機械・システム工学科30人、電気電子情報工学科15人、建築・都市環境工学科10人、物質・生命化学科20人、応用物理学科10人の合計85人です。出願できるのは各学科・枠のうち1つのみで、学科間・枠間の併願はできません。
選考方法は学科共通で、志願理由書、自己推薦書、調査書、面接(学科により口頭試問を含む)と大学入学共通テストの成績を総合的に評価します。共通テストの実施教科・科目は学科ごとに異なり、機械・システム工学科と応用物理学科は数学①②+理科(物理を第1解答科目)の2教科3科目、電気電子情報工学科も同様の型ですが物理が第1解答科目でない場合は数学①②の得点を採用します。建築・都市環境工学科は1〜2教科2科目または3〜4教科4科目、物質・生命化学科は3〜4教科4科目と、学科により受験科目の組み方が変わります。
| 学科 | 共通テストの型(概要) | 面接の中心 |
|---|---|---|
| 機械・システム工学科 | 数学①②+理科(物理・第1解答科目)〔2教科3科目〕 | 面接(通常枠は口頭試問なし) |
| 電気電子情報工学科 | 数学①②+理科(物理優先)〔2教科3科目〕 | 面接(口頭試問を含む)+専門系学科枠は関心確認 |
| 建築・都市環境工学科 | 理科等を含む1〜2教科2科目または3〜4教科4科目 | 面接(口頭試問を含む) |
| 物質・生命化学科 | 3〜4教科4科目(理科は1〜2科目選択) | 面接(口頭試問を含む)。自己推薦書PR内容中心 |
| 応用物理学科 | 数学①②+理科(物理・第1解答科目)〔2教科3科目〕 | 面接(口頭試問を含む) |
出願期間は2026年11月10日(火)〜16日(月)、選考日は2026年12月12日(土)9時からです。合格発表は共通テストの結果を待つため2027年2月10日(水)16時と、教育学部・国際地域学部より大幅に遅く設定されています。入学手続期間も2027年2月10日16時〜17日16時までと短いため、共通テスト受験後すぐに手続書類を準備できる状態にしておく必要があります。詳細は令和9年度工学部総合型選抜Ⅱ学生募集要項(PDF)に記載があります。











工学部だけ合格発表が2月なんですね。共通テストを受けてから結果が出るので、他の2学部とはスケジュール感がまったく違いますね。学科によって共通テストの科目数も違うので、早めに志望学科を固めないと勉強計画が立てられません。











そのとおり。工学部志望者は総合型選抜だからといって一般選抜の勉強をやめてはいけない。共通テストの成績がそのまま合否に直結するので、志願理由書・自己推薦書の作成と並行して共通テスト対策の比重を落とさない計画が必要だ。学科ごとの科目構成を早期に固定し、毎週の演習量を数値で管理しよう。
📚 用語解説
第1解答科目:大学入学共通テストの理科で複数科目を受験した場合に、大学が成績判定に使う科目を指定する仕組みです。機械・システム工学科や応用物理学科は物理を第1解答科目として受験しないと、物理の得点が0点として扱われるため、受験する科目の順番に注意が必要です。
工学部の特別枠|原子力安全工学コース・女子特別枠・専門系学科枠
工学部の総合型選抜Ⅱには、学科の募集人員の内数として3種類の特別枠が設定されています。機械・システム工学科の募集人員30人のうち、特別枠(原子力安全工学コース)が5人、女子特別枠が15人の内数です。電気電子情報工学科の募集人員15人には、専門系学科枠(若干名)が内数として設定されています。いずれも「学科の募集人員に含まれる内数」であり、学科の募集人員に上乗せされる追加枠ではありません。
特別枠(原子力安全工学コース)は、入学後に原子力安全工学コースで学ぶことを確約できる者が出願要件です。面接では、エネルギー問題や地球温暖化問題、原子力発電の利用に関する知識や興味について質疑し、論理的な思考力やコミュニケーション能力を評価すると要項に明記されています。女子特別枠は出願要件が女子であることで、面接では多様化する社会の中で全ての人が活躍できる社会構築に向けた多角的な視点と柔軟な思考力を評価します。専門系学科枠は、高等学校等で「工業」「農業」「情報」「商業」「水産」に関する教科・科目を合わせて20単位以上取得見込みであることが条件で、志願理由書には学科に関わる専門分野への関心・意欲・理解等の記述が求められます。
| 特別枠 | 所属学科 | 出願要件の上乗せ | 面接で特に確認される点 |
|---|---|---|---|
| 特別枠(原子力安全工学コース) | 機械・システム工学科(内数5人) | 入学後に原子力安全工学コースで学ぶことを確約 | エネルギー・地球温暖化・原子力への知識と関心 |
| 女子特別枠 | 機械・システム工学科(内数15人) | 女子であること | 多様性を尊重し社会構築に貢献する意欲・柔軟な思考力 |
| 専門系学科枠 | 電気電子情報工学科(内数・若干名) | 「工業」「農業」「情報」「商業」「水産」関連科目を20単位以上取得見込み | 学科に関わる専門分野への関心・意欲・理解 |
いずれの特別枠も、選考方法の基本は通常枠と同じく志願理由書・自己推薦書・調査書・面接と大学入学共通テストの成績を総合評価する形です。特別枠だから共通テストが免除されるわけではありません。特別枠を検討する受験生は、通常枠の出願要件をまず満たしたうえで、枠固有の要件と面接で問われる観点を上乗せで確認する順序で準備してください。











特別枠は学科の募集人員とは別に用意されているのだと思っていましたが、内数なんですね。女子特別枠や原子力安全工学コースの特別枠を選ぶと、通常枠より合格しやすくなるという意味ではないんですね。











そのとおり。内数という言葉の意味を取り違えると、募集人員の見積もりを誤る。特別枠は対象者を限定したうえで、通常枠と同じ評価基準に加えて枠固有の観点が上乗せされる仕組みだと理解しよう。原子力安全工学コースを志望するなら、コース配属後に敦賀キャンパスで学ぶことになる点も含めて、入学後の学生生活まで具体的に語れる準備をしておくといい。
📚 用語解説
専門系学科枠:電気電子情報工学科の総合型選抜Ⅱに設けられた特別枠です。高等学校等で「工業」「農業」「情報」「商業」「水産」に関する教科・科目を合わせて20単位以上取得見込みであることが出願要件で、志願理由書に学科に関わる専門分野への関心・意欲・理解等の記述を含める必要があります。
志願理由書・自己推薦書・レポートの書き方|学部別の800字課題
教育学部、国際地域学部、工学部のいずれも、志願理由書は800字程度でアドミッション・ポリシーとの関連を書くという共通点がありますが、もう一つの中心書類(自己推薦書またはレポート)の位置づけは学部によって異なります。教育学部は志願理由書と自己推薦書の2点、国際地域学部は志願理由書と取り組みと成果に関するレポートの2点、工学部は志願理由書と自己推薦書の2点が中心書類ですが、国際地域学部だけはレポートの内容を最終選考でプレゼンテーションとして再演する構成になっています。
教育学部の自己推薦書(様式2)は、志願理由書を踏まえた出身学校等での生活、自己PR、自己評価等を800字程度でまとめます。国際地域学部の取り組みと成果に関するレポート(様式2)は、高等学校等での主な取り組みとその成果、取り組みを通じて得られた問題意識を800字程度で記述し、証明資料を5点まで添付します。工学部の自己推薦書は、出身学校での生活について自己PR・自己評価等を記述する点は教育学部と似ていますが、最終的な合否判定では大学入学共通テストの成績が同じ比重で組み合わされます。
| 学部 | 志願理由書 | もう一つの中心書類 | 証明資料の扱い |
|---|---|---|---|
| 教育学部 | 第一志望のコースを志願する理由等・800字程度 | 自己推薦書(様式2)・800字程度 | 留学・活動・資格等の証明資料を代表的なもの3点まで |
| 国際地域学部 | 国際地域学部を志願する理由・800字程度 | 取り組みと成果に関するレポート(様式2)・800字程度 | 取り組みを証明する資料を主要なもの5点まで+資料リスト(様式3) |
| 工学部 | 出願する学科のアドミッション・ポリシーとの関連・800字程度 | 自己推薦書 | 証明資料の別途提出規定は要項に記載なし(志願理由書・自己推薦書中心) |
いずれの学部も、活動の名称や実績の大きさだけを書き並べる文章では評価されません。教育学部は「教育の諸課題に主体的に取り組む意欲・資質・適性」、国際地域学部は「国際・地域社会の諸課題に取り組む意欲・資質・適性」、工学部は各学科のアドミッション・ポリシーへの適合を、公式資料が評価の軸として明示しています。活動の事実だけでなく、そこから生まれた問題意識や、学部で学ぶ目的にどうつながるかを言語化することが共通して重要です。











志願理由書はどの学部も同じような形式ですが、もう一つの書類は教育学部が自己推薦書、国際地域学部がレポート、工学部も自己推薦書と、名前も役割も違うんですね。国際地域学部だけはレポートの内容をそのまま最終選考のプレゼンで使うのが特徴的です。











そのとおり。書類の名前を覚えるだけでなく、それぞれの書類が当日の面接・プレゼンでどう再利用されるかまで意識して作成しよう。国際地域学部志望なら、レポートを書いた時点で「口頭で10分説明するとしたら」を想定して構成すると、最終選考の準備が二度手間にならない。
📚 用語解説
自己推薦書:出身学校等での生活について自己PR・自己評価等を記述する書類です。教育学部と工学部の総合型選抜で使用され、志願理由書の内容を踏まえて、本人の強みや取り組みを具体的に示す役割を持ちます。
いずれの学部の要項も「本人が作成してください」と明記しています。パソコン等を使用して作成する場合は、別紙に印刷したものを所定の様式に貼付する形式が指定されています。第三者が代筆した文章は、面接・プレゼンテーションでの質疑応答と矛盾が生じやすく、事実確認の観点からも避けるべきです。
専願・併願のルール|総合型選抜合格後は前後期に出願できない
福井大学の総合型選抜は、3学部すべてで「合格した場合は入学を確約できる者」という出願要件を課しています。工学部は「出願できるのは各学科・枠の内1つ。併願はできません」と明記しており、学科間・枠間の併願も認められません。総合型選抜の合格者は、入試の趣旨からみて入学手続を行い入学するのが当然であることから、一般選抜(前期・後期日程)の合格者にはなりえない、という共通の制約もあります。
ただし、結果が出る時期は学部で大きく異なります。教育学部・国際地域学部は12月1日に合格発表があるため、不合格の場合は年明けの一般選抜(前期・後期)に切り替えて出願する猶予があります。工学部は共通テストを受験したうえで2月10日に合格発表があるため、総合型選抜の結果を待つ間、実質的に一般選抜の出願準備と同じ学力を積み上げておく必要があります。3学部とも「総合型選抜不合格者は、本学を含む、国公立大学の一般選抜に出願できます」と明記されている点は共通です。
| 確認項目 | 教育学部 | 国際地域学部 | 工学部 |
|---|---|---|---|
| 合格発表 | 2026年12月1日 | 2026年12月1日(最終選考) | 2027年2月10日 |
| 入学手続期間 | 2026年12月1日〜10日 | 2026年12月1日〜10日 | 2027年2月10日〜17日 |
| 入学確約 | 要(合格後は前後期不出願) | 要(合格後は前後期不出願) | 要(合格後は前後期不出願) |
| 特別な事情による辞退 | 12月10日15時までに辞退願 | 規定は要項参照 | 2月17日15時までに辞退願 |
特別な事情により入学辞退が必要になった場合、教育学部・工学部の要項には「総合型選抜入学辞退願」(具体的な理由を明記し本人が署名・押印したもの)を学長宛に提出し、入学辞退を許可された者を除く、という規定があります。原則は「入学手続を完了したら取り消せない」ため、総合型選抜への出願は本当にその学部・学科へ進学する意思が固まってから行うべきです。











総合型選抜に合格したら、他の国立大学は前期・後期日程に出願できなくなるんですね。工学部は結果が出るのが2月なので、それまでは一般選抜の勉強を続ける必要がありますね。











そのとおり。総合型選抜は「受かったら必ずその学部に進学する」という前提の入試だと理解しよう。工学部志望者は特に、共通テスト本番までモチベーションを落とさず、総合型選抜と一般選抜の両方を同じ熱量で準備する計画が必要だ。
総合型選抜の合格は原則取り消せません。志望していない学部・学科・コースへ「受かりやすそうだから」という理由で出願すると、合格後に進学先を変更できず、本人の希望と異なる進路が固定されるリスクがあります。出願前に、本人・保護者・高校の進路担当者で入学確約への同意を必ず確認してください。
医学部は総合型選抜を実施していない|学校推薦型選抜との違い
福井大学の入試情報・募集要項ページを確認すると、総合型選抜(総合型選抜Ⅰ・Ⅱ)を実施するのは教育学部・国際地域学部・工学部の3学部のみで、医学部には総合型選抜の記載がありません。医学部で実施される推薦系の入試は、学校推薦型選抜Ⅰ(看護学科)と学校推薦型選抜Ⅱ(医学科)であり、いずれも出身学校長の推薦を前提とする学校推薦型選抜です。「福井大学 医学部 AO入試」のような検索結果を見て総合型選抜があると思い込まないよう注意してください。
- 工学部: 総合型選抜Ⅱ・共通テストあり
- 教育学部: 総合型選抜Ⅰ・共通テストなし
- 医学部: 総合型選抜なし・学校推薦型のみ
学校推薦型選抜Ⅰ(看護学科)は、推薦書、志願理由書等の書類と選考により評価する制度です。学校推薦型選抜Ⅱ(医学科)は、全国枠・地元出身者枠・地域枠といった区分があり、地域医療への従事意志確約書の提出が求められるなど、総合型選抜とは出願要件も提出書類も異なります。総合型選抜と学校推薦型選抜は「学校長の推薦の有無」が制度上の大きな違いで、総合型選抜は自己推薦や志願理由に基づく選抜であるのに対し、学校推薦型選抜は高校の推薦を必須とする点が異なります。
医学部志望で総合型選抜という言葉から検索している受験生は、まず学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱの出願資格(推薦の有無、評定、地域枠の条件等)を確認してください。福井大学医学部の一般選抜を含む学習戦略は福井大学医学部に最短最速で合格する方法で個別に整理しています。学校推薦型選抜の詳細な出願要件は、本記事の対象外のため、医学部が公開する当該学生募集要項PDFで最終確認してください。











福井大学の医学部にはAO入試や総合型選抜がなく、学校推薦型選抜だけなんですね。学校推薦型選抜は高校の推薦が必要という点が、総合型選抜との一番の違いだと分かりました。











そのとおり。医学部志望者は、総合型選抜の情報を探すのではなく、学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱの出願要件と一般選抜(前期・後期)の対策に絞って計画を立てよう。制度名を正しく区別することが、最初の一歩になる。
📚 用語解説
学校推薦型選抜と総合型選抜の違い:学校推薦型選抜は出身学校長の推薦を出願の前提とする制度です。総合型選抜は学校長の推薦を必須とせず、本人の自己推薦や志願理由に基づいて出願する制度です。福井大学教育学部の公式資料も、この区分に沿って両制度を並記しています。
福井大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
2027年度入試は、国際地域学部の出願が2026年10月13日から最も早く始まり、教育学部が11月2日、工学部が11月10日と続きます。合格発表は教育学部・国際地域学部が12月1日でほぼ同時期ですが、工学部は共通テスト受験後の2027年2月10日と大きく後ろにずれます。志望学部によって準備すべき締切がまったく違うため、学部を決めた時点でこの記事の日程表をそのまま予定表に写してください。
日程表は完成日ではなく、大学が受理できる最終日です。学校発行の調査書、証明資料の準備、印刷・郵送の時間を考えると、個人の完成目標日は公式締切より前に設定してください。特に国際地域学部は10月13日という早い出願開始のため、夏休み中に志願理由書とレポートの骨子を固めておく必要があります。制度全体と一般選抜との並行設計は福井大学教育学部に最短最速で合格する方法や福井大学工学部に最短最速で合格する方法も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせないでください。











国際地域学部の出願が10月13日からと一番早いんですね。総合型選抜だからといって出願直前に準備を始めると間に合わない学部があることが分かりました。











総合型選抜は、締切が一つではなく、証明書の準備、第1次・最終選考、共通テストまで複数の期限がある。「今週は志願理由書」のように大きく置かず、「調査書の依頼」「レポート800字の初稿」「面接練習1回」のように日単位で数値化しよう。毎週の未完了を翌週へ放置しない仕組みが必要だ。
📚 用語解説
入学前教育:工学部の総合型選抜Ⅱでは、入学手続者に対して入学前教育の課題を課す予定であることが要項に明記されています。合格・入学手続後も学習を止めず、入学までの期間を大学からの課題にあてる準備をしておく必要があります。
福井大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で面接の型を見る、週1回だけ面接練習をするといった「普通の対策」だけでは、福井大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。学部ごとに評価方法がまったく異なり、教育学部は実技とプレゼン、国際地域学部はレポートと二段階選考、工学部は共通テストと面接を一貫して仕上げる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、教育学部は120分の鉛筆素描と90分のプレゼン資料作成、国際地域学部は800字のレポートを10分のプレゼンに再構成する力、工学部は志願理由書・自己推薦書と大学入学共通テストの成績を同時に仕上げる計画が必要です。出願開始も10月13日から11月16日まで学部ごとに分かれ、合格発表も12月1日と2月10日に分かれます。必要なのは単発の添削ではなく、学部固有の評価方法を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは条件監査と締切管理が抜けやすい
独学では公式要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。情報を知ることと、出願資格・入学確約・特別枠の要件を照合し、証明書を依頼し、本人が書類を書き、当日の実技・プレゼン・面接を反復することは別です。学部ごとの日程を読み違えても修正する人がおらず、「調べたつもり」のまま出願開始日が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学部固有の一日計画にならない
映像授業やアプリは面接や小論文の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、教育学部の鉛筆素描、国際地域学部のレポート構成、工学部の共通テスト対策へ必要な行動は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では学部差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、実技が未経験の生徒、レポートの構成に悩む生徒、共通テストの科目が固まらない生徒へ別々の優先順位を付けられません。福井大学の学部ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。証明資料が届かない、鉛筆素描の完成度が上がらない、レポートの問題意識が浅い、共通テストの得点が伸びないと分かっても、次の面談まで修正が止まります。学部により10月から2月まで複数の締切が続く福井大学の総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学部・本人ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、福井大学の志望学部を固定し、出願と選考対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。福井大学の総合型選抜では、出願資格・証明書・志願理由書・実技またはレポート・面接対策・共通テスト対策(工学部)を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
福井大学の志望学部に合わせ、「教育学部なら鉛筆素描30分×3本、国際地域学部ならレポート800字を1本、工学部なら共通テスト演習を1コマ」のように、実技・書類・学力を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
教育学部の造形力、国際地域学部の問題意識、工学部の共通テスト得点など、本人の条件と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、素描の完成度、レポート・志願理由書の完成率、面接の応答一貫性、共通テストの得点を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・選考・共通テストの進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、福井大学の学部別条件へ対応します。工学部志望者には共通テスト対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の志望学部・評定・活動歴・学力を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望学部の2027年度要項と現在の評定・活動・学力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
福井大学の学部別総合型プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から福井大学の総合型選抜対策を始める
| 学部 | 共通テスト | 中心となる評価 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 教育学部 | 課さない | 鉛筆素描+プレゼン資料作成+個人面接 | 2026年12月1日 |
| 国際地域学部 | 課さない | 取り組みと成果に関するレポート+最終選考プレゼン | 2026年12月1日 |
| 工学部 | 課す | 志願理由書・自己推薦書・面接+共通テスト成績 | 2027年2月10日 |
福井大学の総合型選抜は、大学名で一括りにできません。最短の準備は、他大学の合格体験記から志望理由書を作ることではなく、2027年度の入試情報・募集要項ページから志望学部の要項を開き、共通テストの要否と選考段階を固定することです。その後、出願資格を一行ずつ監査し、証明書の入手、本人による書類作成、学部固有の当日評価の演習を並行します。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、学部で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。活動実績や共通テストの得点のどれか一つが高くても、要項が求める残りの条件や当日評価を代替できません。作業を日単位で数値化し、毎週の完成度・得点・面接応答から計画を修正しながら、一般選抜の学力も守ってください。
福井大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 福井大学は全学部で同じ総合型選抜を実施していますか?
A. いいえ。2027年度は教育学部・実技型(美術)の総合型選抜Ⅰ、国際地域学部の総合型選抜Ⅰ、工学部の総合型選抜Ⅱの3学部のみで実施されます。医学部には総合型選抜の記載がなく、学校推薦型選抜Ⅰ(看護学科)・Ⅱ(医学科)のみを実施しています。
Q. 福井大学の総合型選抜は大学入学共通テストが必要ですか?
A. 学部によります。教育学部と国際地域学部の総合型選抜Ⅰは大学入学共通テストを課しません。工学部の総合型選抜Ⅱは大学入学共通テストを課し、合格発表も共通テスト後の2027年2月10日です。
Q. 教育学部の総合型選抜は美術以外のコースでも受けられますか?
A. 2027年度の教育学部総合型選抜Ⅰは実技型(美術)のみで、初等教育コース1人、中等教育コース2人の合計3人を募集します。他コース・他教科での総合型選抜の実施は要項に記載がありません。
Q. 国際地域学部の総合型選抜はどんな書類が中心になりますか?
A. 志願理由書(様式1)に加えて、「取り組みと成果に関するレポート(様式2)」が中心書類です。高等学校等での取り組みとその成果、問題意識を800字程度で記述し、証明資料を5点まで添付します。最終選考では、このレポートの内容を10分程度のプレゼンテーションとして口頭発表します。
Q. 工学部の総合型選抜Ⅱで学科の併願はできますか?
A. できません。要項には「出願できるのは,各学科・枠の内1つ。併願はできません。」と明記されています。特別枠(原子力安全工学コース・女子特別枠・専門系学科枠)も学科の募集人員の内数であり、通常枠との重複出願も対象外です。
Q. 工学部の女子特別枠とはどんな制度ですか?
A. 機械・システム工学科の総合型選抜Ⅱに設けられた枠で、募集人員30人の内数15人が割り当てられています。出願要件は女子であることで、面接では多様化する社会の中で全ての人が活躍できる社会構築への意欲や柔軟な思考力を評価します。
Q. 工学部の原子力安全工学コースの特別枠とはどんな制度ですか?
A. 機械・システム工学科の総合型選抜Ⅱに設けられた特別枠(内数5人)です。出願要件は入学後に原子力安全工学コースで学ぶことを確約できることで、面接ではエネルギー問題や地球温暖化問題、原子力発電の利用に関する知識・興味が質疑されます。
Q. 専門系学科枠に出願するための条件は何ですか?
A. 電気電子情報工学科の総合型選抜Ⅱに設けられた枠で、高等学校等で「工業」「農業」「情報」「商業」「水産」に関する教科・科目を合わせて20単位以上取得見込みであることが出願要件です。志願理由書には学科に関わる専門分野への関心・意欲・理解等の記述を含める必要があります。
Q. 総合型選抜に不合格でも一般選抜に出願できますか?
A. できます。教育学部・国際地域学部・工学部のいずれの要項にも「総合型選抜不合格者は,本学を含む,国公立大学の一般選抜に出願できます」と明記されています。総合型選抜の結果を待つ間も、一般選抜の学習を止めないでください。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 国際地域学部の出願は2026年10月13日から、教育学部は11月2日から、工学部は11月10日から始まります。証明資料の依頼や調査書の準備には時間がかかるため、出願開始日から逆算し、遅くとも夏休み中に志望学部と出願資格の確認を終えておくことをおすすめします。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





