
盛岡大学の総合型選抜を調べると、「専願制」「併願制」「自己推薦」という名前が出てきます。文学部と栄養科学部でも制度の名前が違うように見えて、自分がどれに出願できるのか整理できません。











盛岡大学は文学部・栄養科学部の2学部で総合型選抜を行っていて、それぞれに「専願制」と、共通テスト利用選抜等と併願できる「併願制」または「自己推薦」がある。この記事では2027年度(令和9年度)公式要項を基準に、対象学科、募集人員、出願資格、配点、選考内容、日程を同じ軸で比べる。最後に、方式の選び方と一般選抜との並行計画も示すよ。
盛岡大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、自己推薦書や志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望学科が2027年度にどの方式を実施し、自分がその出願資格をすべて満たせるかを確認します。文学部は学科ごとに二次選考の内容が異なる専願制と、書類・小論文中心の併願制の2方式、栄養科学部は書類とプレゼンテーションで選ぶ専願制と、書類・小論文・面接で選ぶ自己推薦の2方式です。
この記事は、盛岡大学の入試情報サイトで公開されている2027年度要項を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。文学部・栄養科学部の一般選抜を含む学習戦略は盛岡大学文学部に受かるにはと盛岡大学栄養科学部に受かるにはも参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
総合型選抜の一覧ページは入口です。評定の扱い、活動・検定の証明方法、専願か併願かの条件、出願書類の様式は方式ごとに異なります。この記事の表だけで出願可否を決めず、該当ページの募集要項PDFと出願書類一覧まで読み、不明点は締切直前ではなく大学の入試広報課へ確認してください。
目次
- 盛岡大学の総合型選抜は学部で完全に別の制度【結論】
- 2027年度の対象学科・募集人員・評価方式一覧
- 文学部 総合型選抜(専願制)|学科別の出願資格と二次選考
- 文学部 総合型選抜(併願制)|評定14点・活動9点・小論文70点
- 栄養科学部 総合型選抜(専願制)|書類とプレゼンで管理栄養士への意欲を示す
- 栄養科学部 総合型選抜(自己推薦)|書類30点・小論文30点・面接40点
- 専願制・併願制・自己推薦の選び方【決定木】
- 一般選抜との並行計画|総合型選抜だけに賭けない
- 出願から逆算する対策スケジュール
- 盛岡大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から盛岡大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
盛岡大学の総合型選抜は学部で完全に別の制度【結論】
結論から言うと、「盛岡大学の総合型選抜」という一つの試験はありません。2027年度の入試情報ページでは、文学部(英語文化学科・日本文学科・社会文化学科・児童教育学科)と栄養科学部(栄養科学科)がそれぞれ独自の総合型選抜を実施しています。名称も文学部は「専願制」「併願制」、栄養科学部は「専願制」「自己推薦」とそろっておらず、学部を横断して同じ基準で語ることはできません。
| 学部・方式 | 対象学科 | 選考の入口 |
|---|---|---|
| 文学部 総合型選抜(専願制) | 英語文化・日本文学・社会文化・児童教育の4学科 | 書類審査+学科別の二次選考(面接・プレゼン等) |
| 文学部 総合型選抜(併願制) | 同上4学科 | 書類30点+小論文70点+面接 |
| 栄養科学部 総合型選抜(専願制) | 栄養科学科 | 書類(エントリーシート)+プレゼン10分+質疑応答20分 |
| 栄養科学部 総合型選抜(自己推薦) | 栄養科学科 | 書類30点+小論文30点+面接40点 |
制度名が似ていても、専願制と併願制/自己推薦では合否を決める材料がまったく違います。専願制は書類審査を通過した人だけが二次のプレゼンテーションや面接に進む二段階選抜で、合格したら必ず入学することが条件です。併願制・自己推薦は一度の出願で書類・小論文・面接をまとめて評価し、栄養科学部の自己推薦は共通テスト利用選抜との併願も認められています。「総合型選抜は面接だけ」と考えると、小論文や配点の存在を見落とします。











専願制は必ず入学が条件で、併願制・自己推薦は他の方式と併願できる、という違いがあるんですね。同じ「総合型選抜」という言葉でも、出願する前に確約の有無を確認しないといけません。











そのとおり。最初に「学部・学科・方式名」を固定しよう。そのうえで、入口条件、提出物、当日試験、入学確約、日程の5欄を公式要項から抜き出す。出願できるかと、選考を突破できるかは別問題なので、資格判定の後に配点を読んで対策を分けることが重要だ。
📚 用語解説
専願制:合格した場合は必ずその大学に入学することを条件とする選抜方式です。盛岡大学の文学部・栄養科学部いずれも専願制は、合格後に他大学へ進学する選択肢を事実上持てません。出願前に本人と保護者が入学確約に同意できるか確認します。
文学部の専願制・併願制、栄養科学部の専願制・自己推薦の4方式について、対象学科、募集人員、出願資格、選考内容・配点、日程を2027年度公式要項に沿って詳しく解説します。短期大学部の総合型選抜は学部が異なる別課程のため対象外とし、必要な場合は短期大学部の入試情報ページで別途確認してください。
2027年度の対象学科・募集人員・評価方式一覧
募集人員を見ると、盛岡大学の総合型選抜は学部一括ではなく学科・コース単位で細かく分かれます。文学部の専願制は英語文化学科8名、日本文学科8名、社会文化学科3名、児童教育学科(児童教育コース)15名、児童教育学科(保育・幼児教育コース)8名の合計42名、併願制は同じ5区分でそれぞれ3名・2名・2名・6名・3名の合計16名です。栄養科学部は専願制12名、自己推薦5名です。募集人員は合格保証ではなく、どの単位で競うかを確認するために使います。
| 学部・方式 | 出願期間(2027年度) | 選考内容と配点 |
|---|---|---|
| 文学部 専願制 | 一次:令和8年9/1〜11/二次:10/1〜10 | 一次:書類審査/二次:学科別(面接・プレゼン・質疑応答等) |
| 文学部 併願制 | 令和8年11/26〜12/5 | 書類30点(学習成績14+生活9+検定3+志望動機4)+小論文70点+面接 |
| 栄養科学部 専願制 | 令和8年9/1〜11 | 一次:エントリーシート100点/二次:プレゼン10分+質疑応答20分(配点40:60) |
| 栄養科学部 自己推薦 | 令和8年11/26〜12/5 | 書類30点(成績5+課外10+検定5+自己推薦書10)+小論文30点+面接40点 |
評価資料は「書類・面接」だけに要約できません。文学部専願制は学科ごとに二次選考の形式が違い、英語文化学科はイングリッシュ・インタビューとプレゼンテーション、日本文学科はエントリーシートと質疑応答という言語能力重視の内容です。栄養科学部専願制はPowerPointを使った10分間のプレゼンテーションが配点60点を占め、書類より二次のアウトプットの比重が大きくなります。したがって、評価資料ごとに「何を証明するか」を決める必要があります。
受験生は一覧表を作ったら、募集人員の大小だけで方式を選ばず、①条件を満たす、②証拠を提出できる、③当日試験を準備できる、④合格時の入学条件に同意できる、⑤一般選抜との学習時間を確保できる、の順に判定してください。一つでも未確認なら、出願予定ではなく「要確認」として残します。











栄養科学部の専願制は書類より二次のプレゼンテーションの配点が大きいんですね。募集人員の数だけで「狙い目」を決めると、自分の強みと試験の評価軸が合わない可能性がありますね。











そのとおり。総合型選抜では、条件を満たすこと、書類で根拠を示すこと、当日アウトプットすることの3段階を通過する。募集人員は制度を把握する数字であって難易度そのものではない。自分の評定・資格・活動・発表力を公式要項の評価資料へ一対一で対応させよう。
📚 用語解説
評価資料:調査書、資格証明、エントリーシート、自己推薦書、小論文、プレゼンテーション、面接、質疑応答など、大学が合否判断に使う資料です。方式ごとに組み合わせと比重の説明が異なります。
公式要項の学科・コース別の行をそのまま記録します。専願制と併願制の人員を混ぜて「学部全体の枠」のように扱うと、選考単位を誤認します。志望する一つの募集単位に絞って確認してください。
文学部 総合型選抜(専願制)|学科別の出願資格と二次選考
文学部の総合型選抜(専願制)は、英語文化学科・日本文学科・社会文化学科・児童教育学科(児童教育コース・保育幼児教育コース)の計5区分で募集します。共通の出願資格は「4年間本学で修学する決意を有し、合格の際は必ず本学に入学する者」で、高等学校卒業見込み者等が対象です。評定平均の一律の明記はありませんが、学科ごとに関心分野の要件があります。たとえば英語文化学科は「グローバル・コミュニケーション、英語圏の言語、英米の文化・文学のいずれかに強い関心がある者」が対象です。
- 日本文学科: エントリーシート+質疑応答→プレゼン+質疑応答
| 学科・コース | 募集人員 | 第一次選考(9/1〜11) | 第二次選考(10/1〜10・試験10/17) |
|---|---|---|---|
| 英語文化学科 | 8名 | 書類審査(50点) | イングリッシュ・インタビュー(40点)+プレゼン(30点)+質疑応答(30点) |
| 日本文学科 | 8名 | エントリーシート+質疑応答(各50点) | プレゼン(50点)+質疑応答(50点) |
| 社会文化学科 | 3名 | エントリーシート+小論文(各25点) | プレゼン+質疑応答(計25点) |
| 児童教育学科(児童教育コース) | 15名 | 書類審査(30点) | 面接(20点)+プレゼン(25点)+質疑応答(25点) |
| 児童教育学科(保育・幼児教育コース) | 8名 | 書類審査(30点) | 面接(20点)+プレゼン(25点)+質疑応答(25点) |
第一次選考の結果通知は令和8年9月30日、第二次選考は10月17日(土)に実施され、合格発表は11月4日(水)です。学科によって第一次の提出物が「書類審査」か「エントリーシート」かに分かれ、配点構成も異なるため、志望学科の要項を学科名で検索して確認する必要があります。日本文学科と社会文化学科は第一次からエントリーシートや小論文で文章力を評価し、英語文化学科は第一次を書類審査のみとして二次に比重を置く設計です。
第二次はどの区分でも「プレゼンテーション」または「面接」を含みますが、内容は学科の専門性に沿います。英語文化学科は英語での質疑応答を含むインタビュー形式、児童教育学科は面接に加えてプレゼンテーションと質疑応答の3要素です。過去の自己アピールを丸暗記するのではなく、学科のアドミッション・ポリシーに沿って「なぜこの学科で学びたいか」を、質問の角度が変わっても一貫して説明できるように練習してください。











英語文化学科は英語のインタビューがあって、日本文学科や社会文化学科は第一次から小論文やエントリーシートで文章力を見られるんですね。学科によって鍛える力がかなり違います。











大切なのは学科のアドミッション・ポリシーと自分の強みを結びつけることだ。毎週、志望学科に関係する文章を読み、要約と自分の意見を200字でまとめよう。二次のプレゼンは同じ資料を使って発表時間を計測し、質疑応答では想定外の質問にも同じ結論へ戻れるように練習する。
📚 用語解説
エントリーシート:志望動機や高校時代の活動・学びを記入する出願書類の一種です。盛岡大学の日本文学科・社会文化学科では第一次選考の評価対象になり、後の面接・プレゼンテーションで話す内容との一貫性も見られます。
英語文化学科は二次重視(40+30+30)、児童教育学科は面接・プレゼン・質疑応答が均等(20+25+25)というように、配点の重心が学科ごとに異なります。他学科の対策法をそのまま流用せず、志望学科の配点表で優先順位を決めてください。
文学部 総合型選抜(併願制)|評定14点・活動9点・小論文70点
文学部の総合型選抜(併願制)は、専願制と同じ5区分(英語文化3名・日本文学2名・社会文化2名・児童教育コース6名・保育幼児教育コース3名)で募集し、出願資格に評定平均の一律の明記はありません。対象は令和8年3月卒業または令和9年3月卒業見込みの高等学校・中等教育学校卒業生等で、「在学中の日常生活態度が良好な者」であること、出身高等学校長の推薦が不要であることが特徴です。出願期間は令和8年11月26日から12月5日消印有効、試験日は12月12日(土)、合格発表は12月18日(金)です。
評価基準による点数化の詳細によると、書類審査30点の内訳は学習成績の状況14点、日常生活・部活動・生徒会活動・その他課外活動9点、検定・資格3点、志望動機書4点です。小論文70点は社会的・時事的事柄に関する課題文を読解し、データから読み取れる事柄などを論理的に表現する力を60分で評価します。面接は10分程度の個人面接で、人物評価と志望学科・コースへの理解・意欲を確認します。
| 評価項目 | 配点 | 評価される力 |
|---|---|---|
| 学習成績の状況 | 14点 | 調査書に基づく全体の学習成績 |
| 日常生活・課外活動等 | 9点 | 部活動・生徒会・ボランティア等の継続性 |
| 検定・資格 | 3点 | 取得した検定・資格の水準 |
| 志望動機書 | 4点 | 志望学科への理解と目的意識 |
| 小論文(60分) | 70点 | 課題文の読解とデータに基づく論理的表現力 |
併願制は書類30点よりも小論文70点の比重が大きいため、「活動実績が豊富だから安心」とは言えません。専願制の学科別プレゼンテーションと異なり、併願制は5区分共通で同じ小論文・面接の型を使うため、志望学科を問わず社会的・時事的な文章を読んで自分の言葉で論理的にまとめる練習が合否を左右します。一方で専願制のような入学確約を伴わないため、学校推薦型選抜や一般選抜と並行して準備しやすい方式でもあります。











併願制は書類より小論文の配点がずっと大きいんですね。活動実績を並べるだけでなく、60分で論理的な文章を書く練習を優先したほうがよさそうです。











そのとおり。書類30点は日頃の積み重ねの証明で、大きく点差がつくのは小論文70点だ。週1回、新聞やニュースのデータを使った課題文を60分で解き、結論・根拠・データの引用を3段落で書く練習を続けよう。面接では小論文で書いた考えを口頭でも一貫して説明できるようにする。
📚 用語解説
学習成績の状況:調査書に記載される成績指標で、一般に「評定平均」と呼ばれます。盛岡大学文学部併願制の書類審査30点のうち14点を占める最大の配点項目です。自己計算だけに頼らず、学校の進路担当者と数値を照合してください。
60分という時間制限では、結論を最後に置く構成だと時間切れになりがちです。課題文を読んだら先に自分の結論を1文で決め、根拠となるデータ・具体例・反対意見への応答の順で組み立てる練習を重ねてください。
栄養科学部 総合型選抜(専願制)|書類とプレゼンで管理栄養士への意欲を示す
栄養科学部の総合型選抜(専願制)は栄養科学科12名を募集します。出願資格は高等学校卒業者または令和9年3月卒業見込み者等に加え、「健康・栄養・食に関する知識や経験を社会に活かしたいという目的意識と意欲がある者」であることが中心条件です。出願期間は令和8年9月1日から11日消印有効で、第一次は書類審査、第二次は10月17日(土)にプレゼンテーションと質疑応答・口頭試問を行います。
- 栄養科学部 専願制: 二次60点・プレゼン10分
- 文学部 併願制: 小論文70点が中心
| 選考段階 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第一次選考 | エントリーシート課題の書類審査 | 100点満点で評価 |
| 第二次選考 | プレゼンテーション(PowerPoint使用、10分) | 40点 |
| 第二次選考 | 質疑応答・口頭試問(20分) | 60点 |
第一次選考のエントリーシートは、健康・栄養・食への関心をどのような経験から持ったかを書類として示す場です。第二次のプレゼンテーションは10分間のPowerPoint発表で、質疑応答・口頭試問20分と合わせて60点が割り当てられており、書類審査より二次のアウトプットに比重があります。栄養科学部のディプロマ・ポリシーやカリキュラムを理解したうえで、管理栄養士としてどう社会に貢献したいかを具体的なデータや経験に基づいて発表する準備が必要です。
合格発表は11月4日(水)で、専願制のため合格した場合は必ず入学することが前提です。栄養科学部の専願制は募集人員12名に対して、書類とプレゼンテーションという二つの異なる評価資料を通過する必要があるため、書類だけを丁寧に作って安心せず、10分間のプレゼンテーションと20分の質疑応答を本番の時間配分で繰り返し練習することが欠かせません。











栄養科学部の専願制は、エントリーシートだけでなく10分間のプレゼンテーションと20分の質疑応答があるんですね。配点も40対60でプレゼン以降のほうが大きいので、話す練習に時間を割く必要があります。











そのとおり。プレゼンテーションはスライドの見た目より、健康・栄養・食への問題意識とデータの結びつきが重要だ。週に一度、栄養や食に関する統計やニュースを取り上げて10分で発表する練習をし、質疑応答では想定質問に加えて予想外の質問にも同じ問題意識に立ち返って答える練習をしよう。
📚 用語解説
口頭試問:志望動機を尋ねる一般的な面接に加え、提出したエントリーシートやプレゼンテーションの内容について根拠や理解度を口頭で確認する試験です。栄養科学部専願制では質疑応答と合わせて20分・60点の大きな配点を占めます。
10分という時間で発表しきれない情報量のスライドを作ると、質疑応答で説明が破綻しやすくなります。1スライド1メッセージを意識し、発表全体を実際に10分間で通し練習してから微調整してください。
栄養科学部 総合型選抜(自己推薦)|書類30点・小論文30点・面接40点
栄養科学部の総合型選抜(自己推薦)は栄養科学科5名を募集します。出願資格は専願制と同様の卒業要件に加え、「基礎的な学習能力と総合思考力を有し、文化・スポーツ・研究活動・社会活動にも取り組み、高等学校在学中の日常生活態度が良好な者」であることが趣旨として示されています。専願制と異なり、共通テスト利用選抜(I期・II期・III期)との併願が認められている点が大きな違いです。出願期間は令和8年11月26日から12月5日消印有効、試験日は12月12日(土)、合格発表は12月18日(金)です。
| 評価項目 | 配点 | 評価内容 |
|---|---|---|
| 学習成績の状況 | 5点 | 全体および理科・数学・国語・英語の科目別成績 |
| 日常生活・課外活動 | 10点 | 皆勤・部活動での役職・大会成績・生徒会・ボランティア等 |
| 検定・資格 | 5点 | 実用英語技能検定準2級以上、食物調理技術検定2級以上等 |
| 自己推薦書 | 10点 | 200〜300字程度で高校時代の活動と強みを記述 |
| 小論文(60分) | 30点 | 大学・学科・管理栄養士に関する理解と進路を400〜500字で記述 |
| 面接(20分) | 40点 | 人物評価、学科理解、意欲を総合判定 |
評価基準による点数化の詳細によると、日常生活・課外活動10点は皆勤や準皆勤(欠席1日以内)、3年間の部活動継続や部長・キャプテン経験、都道府県大会個人8位以内・団体4位以内の成績、全国大会出場やコンクール入賞、生徒会長・役員経験、継続的な社会活動・ボランティア活動などを積み上げて評価します。検定・資格5点は実用英語技能検定準2級以上やGTEC680点以上、食物調理技術検定2級以上、漢字能力検定3級以上などが対象です。
専願制がプレゼンテーション中心なのに対し、自己推薦は面接40点が単独の項目として最大の配点を占めます。20分の個人面接で、人物評価に加えて学科理解と意欲を総合的に判定されるため、自己推薦書に書いた内容を暗記して話すだけでなく、なぜ栄養科学部でなければならないのかを自分の言葉で一貫して語れるように準備する必要があります。共通テスト利用選抜との併願が可能な分、一般選抜の学習と両立しやすい設計になっています。











自己推薦は面接だけで40点もあるんですね。書類と小論文の対策だけでなく、20分間の面接で学科への理解と意欲を一貫して伝える練習が特に重要だと分かりました。











そのとおり。面接40点は自己推薦の中で最大の配点だ。想定質問集を作って終わりにせず、自己推薦書・小論文・面接で語る内容の軸を揃えよう。共通テスト利用選抜との併願もできるので、一般選抜科目の学習時間を削らずに準備できる方式でもある。
📚 用語解説
自己推薦書:本人が高校時代の活動や強みを200〜300字程度で記述する書類です。栄養科学部の自己推薦では10点分の配点があり、面接ではここに書いた内容の根拠や具体性を問われます。
大会成績や検定・資格、ボランティア活動は、自己申告だけでなく学校や主催団体が発行する証明書で裏付けられることが前提です。証明書の発行に時間がかかる場合があるため、出願期間(11月26日〜12月5日)より早めに依頼してください。
専願制・併願制・自己推薦の選び方【決定木】
方式選択は「入りやすそうか」ではなく、志望学科、入学確約への同意、自分の強みが評価される選考形式の順で行います。専願制は合格したら必ず入学することが前提で、栄養科学部の自己推薦だけが共通テスト利用選抜との併願を明示的に認めています。文学部併願制は専願を求めない一方、入学確約がない分、他の総合型選抜や学校推薦型選抜との併願計画も含めて検討できます。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 志望 | その学科で何を学ぶか | カリキュラム、アドミッション・ポリシー |
| 2 確約 | 合格時に入学を確約できるか | 専願制は必須、併願制・自己推薦は柔軟 |
| 3 強み | 書類・小論文・プレゼン・面接のどれで強みを示せるか | 過去の作文・発表・面接経験 |
| 4 資格 | 出願資格をすべて満たすか | 卒業要件・検定・活動証明 |
| 5 並行計画 | 一般選抜の学習時間を守れるか | 週の総学習時間と模試の実測 |
「併願できる」は、合格後も自由に進学先を選べるという意味ではありません。栄養科学部自己推薦は共通テスト利用選抜との併願を認めていますが、合格した場合の入学意思については各方式の要項の文言をそのまま確認し、高校・保護者とも認識を合わせてください。専願制へ「練習のつもり」で出願することは避けるべきです。
難易度は募集人員の多さだけでは決まりません。文学部専願制は5区分合計42名と人数は多く見えますが、学科別では3〜15名と幅があり、二次選考の形式も異なります。栄養科学部専願制は12名に対して二次のプレゼンテーションの配点が大きく、自己推薦は5名に対して面接40点が単独最大です。出願前に、自分の強みがどの評価資料で発揮されるかを募集人員より優先して確認してください。











募集人員が多いからといって入りやすいわけではなく、学科別の人数や配点構成まで見ないと本当の狙い目は分からないんですね。











そのとおり。人員の多さより、自分の強みと評価資料の一致度を優先しよう。専願制で確約に同意できるか、併願制・自己推薦で小論文や面接に自信があるかを整理し、出願する一方式を早めに固定することが準備の質を上げる。
📚 用語解説
併願:一つの入試方式に出願しながら、他の入試方式(他大学や同一大学の別方式)にも出願できることを指します。盛岡大学では栄養科学部の自己推薦が共通テスト利用選抜との併願を明示していますが、専願制は原則として併願を前提としません。
文学部志望で専願制と併願制のどちらを出すか迷う場合、両方の書類・二次対策を同時に進めると準備が薄くなりがちです。出願期間が異なる(専願制9月・併願制11〜12月)ことを踏まえ、月ごとに重点を切り替える計画を立ててください。
一般選抜との並行計画|総合型選抜だけに賭けない
総合型選抜の出願・選考は9月から12月に集中しますが、盛岡大学の一般選抜は2027年1月4日から出願が始まり、前期は2月7日(日)試験・2月16日(火)発表、後期は3月2日(火)試験・3月8日(月)発表です。文学部一般選抜は国語・英語の2科目(計200点)、栄養科学部一般選抜は理科(化学基礎または生物基礎から1科目)・英語の2科目(計200点)で判定されます。総合型選抜の結果が出るまで一般選抜の対策を止めると、不合格時に一般選抜科目の準備期間が不足します。
| 入試方式 | 出願期間 | 主な試験日 |
|---|---|---|
| 文学部 専願制 | 9/1〜11(一次)、10/1〜10(二次) | 10/17(二次) |
| 栄養科学部 専願制 | 9/1〜11 | 10/17(二次) |
| 文学部 併願制 | 11/26〜12/5 | 12/12 |
| 栄養科学部 自己推薦 | 11/26〜12/5 | 12/12 |
| 文学部・栄養科学部 一般選抜(前期) | 2027年1/4〜1/22 | 2/7 |
| 文学部・栄養科学部 一般選抜(後期) | 2027年2/1〜2/19 | 3/2 |
専願制で合格すれば一般選抜を受ける必要はありませんが、結果が出るのは11月4日です。併願制・自己推薦で出願する場合も、合格発表は12月18日で、一般選抜の出願開始(1月4日)まで2週間ほどしかありません。総合型選抜の準備に集中する9月・11〜12月も、週に数時間は国語・英語(文学部)や理科・英語(栄養科学部)の基礎学習を継続し、結果が不合格でも一般選抜に十分な時間で臨める状態を保つことが重要です。
総合型選抜と一般選抜の科目は重なりません。文学部の総合型選抜(小論文・面接・プレゼン)は国語・英語の学力試験対策とは別のスキルを要求し、栄養科学部の総合型選抜(プレゼン・面接・小論文)も理科の学力試験対策とは異なります。「総合型に注力すれば一般選抜の科目学習は後回しでよい」と考えず、週の学習計画に両方を組み込んでください。











専願制の合格発表は11月、併願制・自己推薦は12月なので、一般選抜の出願が始まる1月まで意外と時間がないんですね。結果を待つ間も一般選抜科目の学習を止めないほうがよさそうです。











そのとおり。総合型選抜の準備期間中も、国語・英語や理科・英語の基礎を週単位で継続しよう。総合型選抜が不合格でも、一般選抜の前期試験(2月7日)までの残り時間で仕上げられるように、秋のうちに基礎を落とさない計画を立てることが大切だ。
📚 用語解説
前期・後期日程:盛岡大学の一般選抜には前期と後期の2回の試験機会があります。総合型選抜が不合格・未実施の場合でも、前期(2月7日)と後期(3月2日)の2回にわたって一般選抜での合格を目指すことができます。
専願制の結果通知(11月4日)や併願制・自己推薦の結果通知(12月18日)を待つ間、一般選抜科目の学習を完全に止めてしまうと、出願開始(1月4日)から試験(2月7日)までの1か月で挽回するのは困難です。総合型選抜の対策と並行して、週の学習時間の一部を必ず一般選抜科目に確保してください。
出願から逆算する対策スケジュール
2027年度入試は、専願制の第一次出願が9月1日、併願制・自己推薦の出願が11月26日に始まります。専願制を目指す場合、夏までに志望学科の出願資格と二次選考の形式を確認し、書類作成と二次対策(面接・プレゼン・インタビュー等)を夏から並行させる必要があります。併願制・自己推薦を目指す場合は、10月末までに小論文・面接の型を固め、11月の出願書類提出と同時に本番形式の演習を重ねます。
- 高3夏〜9月 専願制の一次・二次対策: 書類提出後、面接・プレゼン・インタビューを反復
- 結果発表後 一般選抜へ切り替え: 不合格・未出願の場合は国語・英語等の学力試験対策
対策の進め方は総合型選抜・学校推薦型選抜完全ガイドも参考にしてください。制度全体の考え方と併せて確認すると、盛岡大学固有の専願制・併願制・自己推薦の違いを一般的な総合型選抜の枠組みの中で整理しやすくなります。











専願制は夏から二次対策、併願制・自己推薦は秋から小論文対策と、方式によって重点の時期が違うんですね。志望方式を早く固定しないと準備の順番を間違えそうです。











そのとおり。方式ごとに出願・試験の時期が違うから、まず志望方式を固定し、そこから逆算して週単位の課題を作る。「書類を出したら終わり」ではなく、二次試験や小論文の本番形式を出願前から繰り返し練習することが合否を分ける。
📚 用語解説
消印有効:締切日までの郵便局の消印があれば受理される扱いです。盛岡大学の総合型選抜は多くの方式で「消印有効」が採用されていますが、必着扱いの書類がないか要項の注記も必ず確認してください。
盛岡大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、面接のマニュアル本を読む、週1回だけ面接練習をするといった「普通の対策」だけでは、盛岡大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。学科ごとに異なる二次選考(面接・プレゼンテーション・インタビュー・小論文)を、限られた出願期間の中で本番の完成度まで仕上げる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、文学部専願制は学科によってインタビュー・プレゼン・質疑応答の組み合わせが異なり、文学部併願制は小論文70点が合否の中心です。栄養科学部専願制は10分間のプレゼンテーションと20分の質疑応答で60点、自己推薦は面接単独で40点という最大配点があります。必要なのは単発の添削ではなく、書類作成・小論文・面接・プレゼンテーションを毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは学科別の配点構成を見落としやすい
独学では公式要項を読めますが、①の限界が残ります。文学部専願制の学科別配点や、栄養科学部専願制のプレゼンテーション比重の高さを知っていても、10分間の発表を本番時間で練習し、質疑応答への回答を毎回改善する行動に変える人がおらず、「調べたつもり」のまま出願期間が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学科固有の二次選考に対応できない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、文学部英語文化学科のインタビュー対策、日本文学科の質疑応答、栄養科学部専願制のプレゼンテーションへ必要な行動は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では学科・方式差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する小論文の型や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、文学部併願制の小論文が弱い生徒、栄養科学部のプレゼンテーションが苦手な生徒、児童教育学科の面接準備が遅れている生徒へ別々の優先順位を付けられません。学科・方式ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。小論文の得点が伸びない、プレゼンテーションの時間配分がずれる、面接の回答が自己推薦書の内容と矛盾すると分かっても、次の面談まで修正が止まります。専願制で9月1日、併願制・自己推薦で11月26日という出願開始日へ複数作業を同時進行する総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学科・方式ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、盛岡大学の志望方式を固定し、出願と二次対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。盛岡大学の総合型選抜では、出願資格の監査、書類・自己推薦書の作成、小論文・面接・プレゼンテーションの反復、一般選抜科目の学習を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
盛岡大学の志望方式に合わせ、「公式要項の出願条件を5項目確認し、活動証明を2件依頼し、小論文を60分で1本解く」のように、書類・小論文・発表を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
文学部の学科別二次選考(インタビュー・プレゼン・面接)、栄養科学部のプレゼンテーションや面接など、本人の志望方式と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、小論文の得点、発表時間、面接の回答内容を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・二次選考の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験(学部特化含む)と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、盛岡大学の学科別条件へ対応します。一般選抜科目(国語・英語または理科・英語)との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・資格・活動歴・志望学科を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望方式の2027年度要項と現在の評定・資格・活動・発表力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
盛岡大学の総合型選抜プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から盛岡大学の総合型選抜対策を始める
| 学部・方式 | 入口条件の中心 | 当日対策の中心 |
|---|---|---|
| 文学部 専願制 | 学科固有の関心分野要件 | 学科別の面接・プレゼン・インタビュー |
| 文学部 併願制 | 在学中の生活態度 | 小論文60分・面接 |
| 栄養科学部 専願制 | 健康・栄養・食への意欲 | プレゼン10分・質疑応答20分 |
| 栄養科学部 自己推薦 | 生活態度・活動歴 | 小論文60分・面接20分 |
盛岡大学の総合型選抜は、大学名や学部名で一括りにできません。最短の準備は、2027年度公式一覧から志望学部・学科の要項を開き、専願制か併願制・自己推薦かを固定することです。その後、出願資格を一行ずつ監査し、証明書の入手、本人による書類・小論文・プレゼンテーション作成、学科固有の二次演習を並行します。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、学科で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。活動実績や検定資格が高くても、要項が求める残りの条件や小論文・面接・プレゼンテーションを代替できません。作業を日単位で数値化し、毎週の答案・得点・発表・面接の記録から計画を修正しながら、一般選抜の学力(国語・英語または理科・英語)も守ってください。
盛岡大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 盛岡大学では全学部で同じ総合型選抜を実施していますか?
A. いいえ。2027年度は文学部(専願制・併願制)と栄養科学部(専願制・自己推薦)がそれぞれ独自の総合型選抜を実施しています。短期大学部は別課程のため対象外です。学部・学科・方式名まで公式サイトで確認してください。
Q. 専願制と併願制・自己推薦はどちらが受かりやすいですか?
A. 募集人員だけでは比較できません。専願制は入学確約が条件で学科別に二次選考の内容が異なり、併願制・自己推薦は小論文や面接の配点が大きくなります。自分の強みが発揮できる評価資料がどちらかで方式を選んでください。
Q. 文学部の総合型選抜に評定平均の基準はありますか?
A. 専願制・併願制とも、公式要項に評定平均の一律の数値基準は明記されていません。ただし併願制の書類審査30点のうち14点は学習成績の状況に配分されるため、日頃の成績も評価に影響します。
Q. 栄養科学部の総合型選抜はプレゼンテーションが必須ですか?
A. 専願制は第二次選考で10分間のプレゼンテーション(配点40点)と質疑応答・口頭試問(配点60点)が必須です。自己推薦は小論文30点と面接40点が中心で、プレゼンテーションは課されません。
Q. 栄養科学部の自己推薦は他の入試方式と併願できますか?
A. はい。公式要項では共通テスト利用選抜(I期・II期・III期)との併願が明記されています。専願制は合格時の入学確約が前提のため、原則として併願を想定していません。
Q. 文学部の併願制で学校長の推薦は必要ですか?
A. 公式要項には「出身高等学校長の推薦は不要」と明記されています。専願制と異なり、併願制は本人の出願資格を満たせば学校長推薦なしで出願できます。
Q. 検定・資格がなくても総合型選抜に出願できますか?
A. 方式によります。栄養科学部自己推薦の検定・資格は5点分の加点項目であり、必須条件ではありません。一方で英語文化学科など学科固有の関心分野要件は満たす必要があるため、志望学科の要項本文を確認してください。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 専願制は9月1日、併願制・自己推薦は11月26日に出願が始まります。専願制志望者は夏までに書類・二次対策(面接・プレゼン・インタビュー)を、併願制・自己推薦志望者は10月末までに小論文・面接の型を固める必要があります。高3の夏を「調べ始める時期」にしないでください。
Q. 総合型選抜が不合格だった場合、一般選抜に間に合いますか?
A. はい。専願制の結果発表は11月4日、併願制・自己推薦は12月18日で、一般選抜の出願開始(2027年1月4日)より前です。ただし前期試験は2月7日のため、総合型選抜の対策中も一般選抜科目(国語・英語または理科・英語)の学習を並行してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





