
東海大学付属高輪台高校は「付属校」だから、受かればあとは東海大学へ自動的に進めるのでしょうか。学校のカリキュラムページには「受験指導は行いません」とも書かれていて、他の大学を目指したい場合にどうすればいいのか分かりません。

「付属だから安心」と「受験指導は行わない」という2つの情報を、両方きちんと理解しておくことが大切だよ。東海大学への内部進学は学校長推薦が前提の仕組みで、無条件ではないんだ。まずは学校公式サイトが2026年8月2日時点で確定している2027年度の推薦1/22・一般2/10という日程と、学校の指導方針を正確に押さえよう。
東海大学付属高輪台高校を志望するときは、「東海大学の付属校」という情報だけで安心せず、 学校の指導方針と入試の仕組みまで確認します。対象は東京都港区高輪2-2-16にある学校法人 東海大学 東海大学付属高輪台高等学校・中等部です。私立の全日制 高校で、学科は普通科一本、2年次から文系・理系に分かれます。
学校公式のカリキュラムページには「本校は東海大学への進学を前提にしていますが、受験指導は 行いません」と明記されています。卒業生の約80〜90%が学校長推薦により東海大学・ハワイ東海 インターナショナルカレッジ(HTIC)へ進学する一方、残る1〜2割の生徒は他大学への進学を選ぶ ことになります。「付属校だから受験勉強は不要」と考えると、他大学を目指す場合や、内部進学の 校内基準を満たせなかった場合の準備が抜け落ちてしまいます。
2026年8月2日時点で、学校公式の入試情報ページには2027年度の推薦入学試験(募集170名、試験日 2027年1月22日)と一般入学試験(募集170名、試験日2月10日)の日程・募集人員・試験内容が確定 情報として掲載されています。入試結果ページによると、2026年度の一般入試は309名が応募し 305名が受験、262名が合格(倍率1.16倍)でした。
この記事では、学校公式サイトで確認できる沿革・カリキュラム・入試日程・入試結果・内部進学の 仕組み・部活動を一つずつ整理し、2027年度入試の準備と、内部進学・他大学進学それぞれに向けた 対策の考え方をまとめます。
本文の入試日程・募集人員・入試結果・偏差値は2026年8月2日時点で学校公式サイトおよび第三者サイト「みんなの高校情報」から確認できた情報です。年度が進むと日程や数値が更新される場合があるため、出願前には学校公式の入試情報ページと学校説明会で最新情報を確認してください。
目次
東海大学付属高輪台高校とは|工業学校からの沿革と普通科一本化までの経緯

「東海大学付属」と聞くと、もともと普通科だけの進学校というイメージがあります。

実は工業系の学校として始まった学校だよ。学科の変遷を知っておくと、なぜ今も理系分野への進学実績が厚いのか、背景が見えてくるはずだよ。
学校法人東海大学が運営する東海大学付属高輪台高等学校・中等部は、私立の全日制高校です。 学校公式の沿革によると、1944年に電気通信工業学校と電波工業 学校の2つの旧制工業学校として開校し、1945年に東海工業学校、1947年の学制改革で東海高等 学校、1952年に東海電波高等学校へ改称しました。1963年に普通科を設置したのち、1987年には 電子通信科・情報理数科へ改編しましたが、1992年・1996年に順次募集停止し、2001年3月に 両学科と定時制課程を廃止して普通科一本の学校になりました。
東海大学の系列校になったのは1968年の「東海大学高輪台高等学校」への改称時で、1990年に 現在の「東海大学付属高輪台高等学校」へ改称しています。1998年に男女共学化、2007年には 中等部が開校し、中高一貫での受け入れも始まりました。学校全体としての閉校・統合・募集停止 の情報はいずれの公式ページにも確認できず、2026年8月2日時点で通常どおり生徒募集を行って います。
所在地は〒108-8587東京都港区高輪2-2-16、代表電話は03-3448-4011です。東京メトロ南北線・ 都営三田線「白金高輪駅」から徒歩6分、都営浅草線「泉岳寺駅」から徒歩7分、JR「高輪ゲート ウェイ駅」から徒歩12分のほか、目黒駅・品川駅からのバス便もあります。学校敷地内に駐車場が ないため、学校説明会・入試当日とも公共交通機関の利用が前提です。
工業学校としての出発から普通科一本化までの経緯を知っておくと、「付属校だから昔からずっと 今のような進学校だった」という誤解を避けられます。学校の性格は時代とともに変わってきており、 現在の学びの内容は次章以降で確認する2027年度の学校公式情報を基準にします。
| 確認項目 | 学校公式の現行情報 | 受験生が行うこと |
|---|---|---|
| 正式校名 | 東海大学付属高輪台高等学校・中等部(学校法人東海大学) | 資料の学校名を照合 |
| 所在地 | 港区高輪2-2-16(駐車場なし) | 公共交通機関での経路を確認 |
| 学科構成 | 普通科一本(2年次から文系・理系) | 文理選択の目安を早めに考える |
| 現校名への改称 | 1990年(前身は1944年開校の工業学校) | 沿革を理解したうえで志望理由を作る |
📚 用語解説
付属校:特定の大学と教育上のつながりを持つ高校のことです。東海大学付属高輪台高校のように内部進学の仕組みを持つ学校もありますが、入学すれば自動的にその大学へ進学できるという意味ではなく、希望者が校内基準を満たしたうえで学校長の推薦を受ける制度です。
カリキュラムの特色|2年次からの文系・理系と「受験指導は行わない」の意味

「受験指導は行いません」と書かれているのが気になります。授業の質が低いということですか。

そうではないよ。卒業生の8〜9割が学校長推薦で東海大学へ進むから、大学入試そのものに特化した授業を組む必要が薄いという学校の方針の説明なんだ。他大学を受験したい生徒にとっては、学校の授業だけに頼らない準備が必要になるという意味でもあるよ。
学校公式のカリキュラムページによると、東海大学付属高輪台 高校は普通科一本で、2年次から文系・理系に分かれます。1年次は文系・理系共通のカリキュラム で基礎を固め、2年次以降は選択した系統に沿った授業を継続します。
同ページには「本校は東海大学への進学を前提にしていますが、受験指導は行いません」と明記 されています。これは、多くの卒業生が学校長推薦により東海大学・ハワイ東海インターナショナル カレッジ(HTIC)へ進学するため、大学入学共通テストや他大学の一般選抜に特化した受験対策 を学校のカリキュラムの中心には据えていない、という学校の方針を示す一文です。
この方針は、内部進学を希望する生徒にとっては大きな問題になりません。校内の評定など学校長 推薦の基準を満たすことが優先されるためです。一方で、東海大学以外の国公立大学・私立大学を 目指す生徒や、内部進学の基準を満たせなかった場合に備えたい生徒にとっては、学校の授業だけ に頼らず、教科ごとの入試対応力を別途つける必要があります。
中学生の段階でこの学校を志望する場合は、「付属校だから入学後は楽になる」という単純な理解 ではなく、自分が内部進学を軸に考えたいのか、他大学への進学も視野に入れたいのかを、入学前 からおおまかにでもイメージしておくと、高校入学後の学習方針を決めやすくなります。
| 進路の方向性 | 学校の指導方針との関係 | 中学生が準備すること |
|---|---|---|
| 東海大学への内部進学 | 学校長推薦の基準(評定等)を満たすことが中心 | 日々の授業・定期考査への取り組み |
| 東海大学以外への進学 | 学校は受験指導を前提としていない | 学校外での教科別の入試対応力の強化 |
| 文系・理系の選択(2年次) | 1年次の成績・関心をもとに選択 | 1年次のうちに得意・不得意を把握 |
2027年度入試の全体像|推薦170名・一般170名の2つの募集区分

推薦入試と一般入試、募集人員はどちらも170名なんですね。倍率も同じくらいですか。

募集人員は同じ170名でも、応募者数は一般入試の方がずっと多いよ。2026年度は推薦174名に対し一般が309名応募していて、実質的な倍率は一般入試の方が高くなっているんだ。
学校公式の入試情報ページによると、2027年度の入試は推薦 入学試験と一般入学試験の2区分で、募集人員はいずれも170名(男女)です。推薦入学試験は出願 受付が2027年1月15日のみ、試験日は1月22日、合格発表は1月23日、入学手続締切は1月24日16時 です。一般入学試験は出願受付が1月25日から2月5日、試験日は2月10日、合格発表は2月11日、 入学手続締切は2月12日16時です。受験料はいずれも25,000円です。
学校公式の入試結果ページによると、2026年度の推薦入学 試験は174名が応募し174名が受験、174名が合格しています。一方、一般入学試験は309名が応募 し305名が受験、262名が合格しました(倍率1.16倍)。2025年度は一般入試が218名応募・216名 受験・210名合格(倍率1.03倍)で、2026年度にかけて応募者数・倍率とも上昇しています。
募集人員が同じ170名でも、推薦入試は応募者数と合格者数がほぼ一致する一方、一般入試は 応募者数が募集人員の約1.8倍に達し、一定数の不合格者が出る選考になっている点が実績上の 違いです。「付属校だから一般入試も入りやすい」と考えず、直近の応募状況を踏まえて準備する 必要があります。
出願区分を選ぶときは、募集人員だけでなく、出願期間・書類の郵送期限・入学手続の締切まで 含めてスケジュールを確認します。推薦入学試験は出願受付がわずか1日(1月15日)しかないため、 出願書類は前もって準備しておく必要があります。
| 項目 | 推薦入学試験 | 一般入学試験 |
|---|---|---|
| 募集人員 | 170名(男女) | 170名(男女) |
| 出願期間(2027年度) | 1月15日のみ | 1月25日〜2月5日 |
| 試験日 | 1月22日 | 2月10日 |
| 合格発表 | 1月23日 | 2月11日 |
| 試験内容 | 作文・グループ面接 | 国語・数学・英語・グループ面接 |
| 2026年度実績 | 174名応募/174名合格(全員合格) | 309名応募/262名合格(倍率1.16倍) |
📚 用語解説
生徒募集要項:出願資格、募集区分、日程、選考内容、提出書類、受験料などを年度ごとに定める学校公式資料です。本校の2027年度入試は、学校公式の入試情報ページに募集人員・日程・試験内容が具体的に掲載されており、出願前に必ず最新版を確認します。
推薦入試の対策|1月22日の作文・グループ面接に向けた準備

推薦入試は2026年度に174名全員が合格しています。対策は不要ということですか。

結果だけを見て「対策不要」と判断するのは早いよ。全員合格という結果は、出願前の中学校内での基準確認や、作文・グループ面接の準備を経た生徒が出願しているからだと考えるべきだよ。準備を省略していい理由にはならないんだ。
学校公式の入試情報ページによると、2027年度の推薦入学 試験は出願受付が2027年1月15日のみ、試験日が1月22日、合格発表が1月23日です。試験内容は 「作文・グループ面接」で、教科の学力試験は課されません。 入試結果ページによると、2026年度は174名が応募し174名全員が合格、2025年度も173名が 応募し173名全員が合格しています。
出願受付がわずか1日しかないため、出願書類の準備は前もって進めておく必要があります。中学 校長の推薦や評定などの校内基準についても、出願直前ではなく早い段階で担任・進路担当に相談 しておきます。
試験内容が作文とグループ面接のみである以上、対策の中心はこの2つです。作文は、決められた 時間内に自分の考えを筋道立てて書く練習を重ねます。グループ面接は、他の受験生と一緒に受け 答えをする形式のため、一人で話す練習だけでなく、他者の発言を聞いたうえで自分の意見を述べる 練習も有効です。「東海大学の付属校だから」という理由だけでなく、本校で何を学び、将来どう 役立てたいかを、自分の言葉で説明できるように準備しておきます。
全員合格という実績は、出願する生徒がすでに一定の基準を満たしたうえで臨んでいることの表れ でもあります。校内基準を満たせるかどうかの判断も含め、早めに準備を始めることが結果として 安心につながります。
| 確認項目 | 2027年度の学校公式情報 | 準備すること |
|---|---|---|
| 出願期間 | 2027年1月15日のみ | 出願書類を前もって準備 |
| 試験内容 | 作文・グループ面接 | 作文の構成練習とグループ面接の場慣れ |
| 2026年度実績 | 174名応募/174名合格 | 結果を鵜呑みにせず基準確認は継続 |
| 入学手続締切 | 1月24日16時 | 合格後の手続きスケジュールも事前確認 |
📚 用語解説
推薦入試:中学校長の推薦などを前提に、教科の学力試験を課さずに選考する入試方式です。本校の推薦入学試験は作文とグループ面接で選考され、2025・2026年度は応募者全員が合格しています。選考基準や倍率は年度により変わり得るため、最新の募集要項を確認します。
一般入試の対策|2月10日の3教科試験と倍率1.16倍を踏まえて

倍率が1.16倍なら、そこまで厳しくない入試なのでしょうか。

2025年度の1.03倍から2026年度は1.16倍まで上がっているよ。倍率の絶対値だけでなく、年度ごとの応募者数の変化も見ておくと、今後さらに応募が増える可能性も考えておけるはずだよ。
学校公式の入試情報ページによると、2027年度の一般入学 試験は出願受付が1月25日から2月5日、試験日が2月10日、合格発表が2月11日です。試験内容は 「国語・数学・英語・グループ面接」で、マークシート方式(国語は一部記述式、英語はリスニング 試験あり)とされています。
入試結果ページによると、一般入試の倍率(全体)は2025年度 が1.03倍(受験216名・合格210名)、2026年度が1.16倍(受験305名・合格262名)でした。1年間で 応募者数が大きく増えており、倍率も上昇しています。今後の年度でも応募が増える可能性を踏まえ、 「付属校の一般入試だから入りやすい」という前提には立たず、教科試験の対策を進めます。
教科構成は国語・数学・英語の3教科で、マークシート方式が中心とされています。国語は一部記述 式のため、選択式の練習だけでなく、限られた字数で要点をまとめる記述練習も取り入れます。英語 はリスニング試験があるため、読解・文法に加えて音声を聞き取る練習を継続します。数学はマーク シート方式に対応できるよう、計算過程を素早く正確に進める練習を重ねます。グループ面接も 選考に含まれるため、教科対策と並行して準備します。
春から夏は中学範囲の基礎を単元別に固め、秋以降は3教科を通しで解く練習に切り替えて時間配分 を確認します。倍率が上昇傾向にあることを踏まえ、直前期まで演習量を落とさずに継続することが 安全な準備です。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 216名 | 210名 | 1.03倍 |
| 2026年度 | 305名 | 262名 | 1.16倍 |
📚 用語解説
倍率:受験者数を合格者数で割った数値で、入試の実質的な競争の度合いを示します。本校の一般入試は2025年度1.03倍から2026年度1.16倍へ上昇しており、募集人員が同じでも年度によって競争の度合いが変わることに注意が必要です。
東海大学への内部進学の仕組み|学校長推薦と卒業生の約80〜90%

付属校に入学すれば、卒業生のほぼ全員が東海大学へ進学するのですか。

学校公式によると、卒業生の約80〜90%が学校長推薦で東海大学・HTICへ進学するとされているよ。裏を返すと、1〜2割は東海大学以外の進路を選んでいるということでもあるんだ。
学校公式の進路についてのページによると、卒業生の約80〜90%が 学校長の推薦により東海大学、またはハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)へ進学して います。具体的な人数や学部別の内訳は同ページに数値として掲載されていないため、この記事 では「約80〜90%」という学校公式の表現をそのまま扱い、人数を推測で補いません。
内部進学は「付属校だから自動的に進学できる」制度ではなく、希望者が学校長の推薦を受けて 進学する仕組みです。学校のカリキュラムページが「受験指導は行いません」と明記しているのも、 多くの生徒がこの内部進学の仕組みを利用することを前提にした学校の方針です。校内で定められる 評定などの基準を満たすことが前提となるため、入学後も日々の学習を積み重ねる必要があります。
「約80〜90%」という数値は、裏を返せば1〜2割の卒業生が東海大学以外の進路を選んでいること を意味します。内部進学を軸に考える場合でも、校内基準を満たせなかった場合や、途中で他大学 への進学に方針を変える場合を想定し、教科の基礎学力は一定水準まで維持しておくことが安全 です。
高校入学前の中学段階では、特定の学部を決めきれなくても、得意な教科や関心のある分野を意識 しておくと、高校入学後の学部選びや、内部進学か他大学進学かを判断する材料になります。
| 項目 | 学校公式の情報 | 中学生が理解すること |
|---|---|---|
| 内部進学率 | 卒業生の約80〜90%が東海大学・HTICへ進学 | 具体的人数は非公表(推測で補わない) |
| 進学の条件 | 希望者が学校長推薦、校内基準が前提 | 入学後も学習を継続する必要がある |
| 受験指導の方針 | 学校は受験指導を前提としていない | 他大学志望者は学校外での対策が必要 |
| 他大学進学の割合 | 約1〜2割(80〜90%の残り) | 内部進学以外の可能性も想定しておく |
📚 用語解説
学校長推薦(内部進学):在学中の学業成績や生活状況などの校内基準を満たした生徒を、学校長が大学へ推薦する制度です。付属校であっても希望者全員が自動的に進学できるわけではなく、基準を満たすための日々の学習・生活態度の積み重ねが前提になります。
東海大学以外を目指す場合の選択肢|「受験指導は行わない」から考える準備

東海大学以外を目指したい場合、学校のどんな制度を使えますか。

学校公式サイトには指定校推薦の具体的な大学名・枠数は公開されていないよ。他大学の一般選抜を目指す場合は、学校が受験指導を前提としていない分、教科ごとの対策を学校外で計画的に進める必要があるんだ。
学校公式の進路についてのページは、東海大学・HTICへの内部進学 が卒業生の約80〜90%であることを紹介していますが、指定校推薦の対象大学名・枠数や、他大学 への一般選抜の具体的な合格実績については、2026年8月2日時点で数値としての記載が確認でき ません。したがって、この記事では確認できた「約80〜90%が内部進学」という情報のみを扱い、 指定校推薦の詳細や他大学合格者数を推測で補いません。
学校のカリキュラムページが「受験指導は行いません」と明記している以上、東海大学以外の 国公立大学・私立大学の一般選抜を目指す場合は、学校の授業だけに頼らず、教科ごとの入試 対応力を学校外で計画的に積み上げる必要があります。内部進学に近いほど学校の体制(校内基準 の確認・学校長推薦)に沿って準備が進みますが、一般選抜に近づくほど、個人での教科対策の 比重が大きくなります。
指定校推薦を利用したい場合も、対象大学・学部・枠数は年度や成績状況によって変わるため、 進路指導の窓口で最新情報を確認する必要があります。「付属校だから他大学の選択肢も自動的に 広い」と決めつけず、確認できる範囲の情報を積み重ねて判断します。
中学生の段階では、内部進学と他大学進学のどちらか一方に絞りきる必要はありません。高校入学 後の成績や関心の変化に応じて進路の方向を調整できるよう、教科の基礎学力を幅広く維持して おくことが、どちらの進路にも対応できる準備になります。
| 進路の選択肢 | 学校が提供する体制 | 生徒が用意する対策 |
|---|---|---|
| 東海大学(内部進学) | 学校長推薦の仕組みがある | 校内基準(評定等)の維持 |
| 指定校推薦(他大学) | 対象・枠数は非公表(要問合せ) | 進路指導窓口での個別確認 |
| 総合型選抜(他大学) | 学校の受験指導は前提としない | 志望理由・活動実績の言語化 |
| 一般選抜(他大学) | 学校の受験指導は前提としない | 教科ごとの入試対応力を学校外で強化 |
📚 用語解説
指定校推薦:高校が特定の大学から指定を受けた推薦枠を使い、校内選考を経て出願する入試方式です。対象大学・学部・枠数は年度によって変動するため、本校を含めどの高校でも進路指導の窓口で最新情報を確認する必要があります。
部活動と学校生活|吹奏楽部の全国大会実績と文武両道の環境

部活動が強い学校だと聞きました。勉強との両立が心配です。

報道情報によると、吹奏楽部は全国レベルの実績を積み重ねている部の一つだよ。強豪の部があるからといって全校生徒が競技優先というわけではないから、志望する部の活動状況を個別に確認しておくと安心だよ。
東海大学付属高輪台高校は学校公式サイトによると運動部19団体・文化部9団体・同好会1団体が 活動しています。報道・第三者情報によると、吹奏楽部は2002年の全日本吹奏楽コンクール初出場 で金賞を受賞して以降、複数回の全国大会出場と金賞受賞を重ねており、全日本高等学校選抜吹奏楽 大会でのグランプリ受賞や、全日本高等学校吹奏楽大会in横浜での優勝など、全国レベルの実績を 持つ部の一つとされています。
運動部でも、サッカー部がインターハイ(全国高等学校総合体育大会)に複数回出場した実績や、 野球部が全国高等学校野球選手権大会の東東京大会で準優勝した実績、柔道部がインターハイの 東京都予選で優勝した実績が報道・第三者情報として確認できます。これらは学校公式サイトの 部活動ページに詳細な記載がないため、報道情報として出典を示したうえで扱います。
部活動の実績が目立つ学校であっても、入学する生徒全員が強豪部に所属するわけではありません。 志望する部活動の活動状況(週の活動日数、大会実績、練習時間帯など)は、学校説明会や部活動 見学で個別に確認しておくと、入学後の生活イメージを具体的に持てます。
学校説明会は2026年度、7月12日・8月23日・9月20日・11月8日・11月29日の日曜日に予定されて おり、体育祭(6月2日)や建学祭(10月10日・11日)といった行事でも部活動の様子を見学できます。 これらは入試の合否に直接影響する行事ではないため、出願・試験のスケジュールと混同しない よう管理します。
| 確認項目 | 学校公式・報道の情報 | 中学生が行うこと |
|---|---|---|
| 部活動数 | 運動部19・文化部9・同好会1(学校公式) | 興味のある部の活動日・実績を確認 |
| 吹奏楽部 | 全日本吹奏楽コンクール金賞歴等(報道情報) | 出典を確認したうえで参考にする |
| 運動部の実績 | サッカー部インターハイ出場等(報道情報) | 志望する部の活動状況を個別に確認 |
| 行事の位置づけ | 学校説明会・体育祭・建学祭は体験行事 | 入試の出願・試験日と区別 |
鬼管理専門塾の特徴|東海大学付属高輪台高校対策の6項目

東海大学付属高輪台高校専門塾は、教科指導が手厚いところを選べばよいですか。

教科指導だけでなく、推薦入試の作文・面接対策、内部進学を目指すか他大学を目指すかの整理、募集要項の確認まで見てください。未達の原因から翌週を変える管理が重要だよ。
東海大学付属高輪台高校対策では、志望する進路によって重視する準備が異なります。学校の カリキュラムが「受験指導は行わない」方針である以上、内部進学を軸に考える場合は校内基準 (評定)の維持が中心になり、他大学への進学を視野に入れる場合は教科ごとの入試対応力を学校外 で計画的に積み上げる必要があります。無料相談では志望校名だけでなく、内部進学と他大学進学 のどちらを軸に考えているかを伝えます。
授業形式にはそれぞれ利点があります。集団授業は重要単元の順番を学び、周囲から刺激を受け やすく、個別指導は本人の苦手へ時間を使いやすく、映像授業は必要な単元を繰り返しやすい形式 です。一方、授業外の時間に何をするかが曖昧なら、理解した内容を入試や定期考査で再現する 工程が本人だけに残ります。
塾を比較するときは、実際の週間計画を見ます。「教科を頑張る」ではなく、教材、ページ、問題 数、制限時間、丸付け、誤答理由、解き直し、再テスト日まで決まるかを確認します。推薦入試を 検討する場合は、作文の構成練習やグループ面接の練習回数・内容まで具体化します。
一般入試は2025年度の倍率1.03倍から2026年度は1.16倍へ上昇しており、応募者数も増加傾向に あります。「付属校の入試だから入りやすい」という前提に立たず、直近の実績を踏まえて教科 対策を計画します。
内部進学を希望する場合は、入学後も評定などの校内基準を維持する必要があることを早い段階 から意識しておくことが大切です。「付属校だから合格すればあとは安心」ではなく、入学後の 学習習慣づくりまで見据えて対策を始めます。
以下の六項目は鬼管理専門塾に共通する指導上の特徴です。各項目を東海大学付属高輪台高校の 入試・進路へどう接続するかを確認します。指導の特徴は合格を保証するものではありません。 現在の学力、本人との相性、指導範囲、費用、契約条件を説明会で確認してください。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
推薦入試(作文・グループ面接)・一般入試(国語・数学・英語・グループ面接)それぞれの試験内容から逆算し、内部進学か他大学進学かの志望に応じて、毎日の教材・範囲・問題数へ落とします。倍率が年度で変動している一般入試も、直近の実績を踏まえて計画します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
教科の正答率、評定、活動、生活時間、志望する進路(内部進学/他大学進学)を確認し、一人ずつ異なる行動計画を作ります。「受験指導は行わない」学校方針のもとで、学校の授業だけでは不足しやすい範囲を優先的に補います。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の実施記録と毎週の確認テストで、見ただけ・解いただけを、自力で再現できる状態へ変えます。教科の解き直し、推薦入試の作文・面接練習、募集要項の更新確認まで同じ周期で管理します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、1,524件の講師満足度アンケートも踏まえた仕組みの下で、失点と未実施の原因を分けます。内部進学向けか他大学進学向けかで言葉を合わせるのではなく、本人の学習履歴と活動から翌週の指示を具体的に修正します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校入学後も、内部進学を目指す場合の校内基準の維持、他大学へ進学する場合の教科別の入試対応力まで見通して習慣を作ります。入学後の定期考査や評定にも対応できる学習習慣を、受験期から一緒に整えます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
LINE質問対応とZoomの無料説明会を通じ、教科学習、推薦入試の作文・面接対策、内部進学か他大学進学かの進路整理を家庭でどう回すか相談できます。指導範囲、質問方法、費用、契約条件を入会前に具体的に確認できます。
鬼管理専門塾の指導全体は鬼管理専門塾の公式案内で確認できます。公開されている結果は、年度、校舎、学科、集計条件を確かめながら合格実績ページを読んでください。
東海大学付属高輪台高校の推薦・一般対策と、内部進学/他大学進学の進路整理を、無料説明会で一週間の計画へ整理できます
よくある質問
| 質問の種類 | 最初に見る資料 | 注意点 |
|---|---|---|
| カリキュラムの内容 | 学校公式のカリキュラムページ | 「受験指導は行わない」の意味を正しく理解 |
| 2027年度入試日程 | 学校公式の入試情報ページ | 出願受付期間の短さ(推薦は1日のみ)に注意 |
| 内部進学の条件 | 学校公式の進路についてのページ | 約80〜90%という割合であり全員ではない |
Q. 東海大学付属高輪台高校はどこにありますか?
A. 〒108-8587東京都港区高輪2-2-16です。学校敷地内に駐車場がないため、学校説明会・入試当日とも公共交通機関の利用が前提です。
Q. 東海大学付属高輪台高校にはどんな学科がありますか?
A. 普通科一本です。2001年に電子通信科・情報理数科・定時制課程を廃止して以降、普通科一本の学校になっています。2年次から文系・理系に分かれます。
Q. 2027年度の入試日程はいつですか?
A. 学校公式サイトによると、推薦入学試験は出願受付2027年1月15日のみ・試験日1月22日・合格発表1月23日、一般入学試験は出願受付1月25日〜2月5日・試験日2月10日・合格発表2月11日です(2026年8月2日時点、募集人員はいずれも170名)。
Q. 推薦入試・一般入試の試験内容を教えてください。
A. 学校公式サイトによると、推薦入学試験は作文・グループ面接、一般入学試験は国語・数学・英語・グループ面接(マークシート方式、国語は一部記述式、英語はリスニングあり)です。
Q. 「東海大学の付属校」なら、入試に合格すればあとは安心ですか?
A. 入試合格と大学進学は別の話です。学校のカリキュラムページには「受験指導は行いません」と明記されており、内部進学は希望者が学校長の推薦を受ける仕組みで、評定などの校内基準を満たすことが前提になります。
Q. 東海大学への内部進学の実績はどのくらいですか?
A. 学校公式によると、卒業生の約80〜90%が学校長推薦により東海大学・ハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)へ進学しています。具体的な人数は同ページに記載がありません。
Q. 一般入試の倍率はどのくらいですか?
A. 学校公式の入試結果ページによると、一般入試の倍率(全体)は2025年度1.03倍(受験216名・合格210名)、2026年度1.16倍(受験305名・合格262名)でした。
Q. 東海大学以外への進学も可能ですか?
A. 学校公式によると内部進学は卒業生の約80〜90%であり、残る1〜2割は他大学へ進学すると考えられます。指定校推薦の対象大学・枠数や他大学の合格実績は学校公式サイトに数値として掲載されていないため、進路指導窓口で個別に確認してください。
Q. 部活動は強いですか?
A. 学校公式によると運動部19・文化部9・同好会1が活動しています。報道・第三者情報によると、吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールで複数回金賞を受賞するなど全国レベルの実績を持つ部の一つとされています。
Q. 偏差値はどのくらいですか?
A. 第三者サイト「みんなの高校情報」(2026年度版)は57としています。コース別の区分はなく、学校説明会で最新の状況もあわせて確認してください。
Q. 入試情報はどこで最終確認しますか?
A. 学校公式の入試情報ページに掲載される最新の募集要項、学校説明会、中学校の案内、受検票を確認します。公開日と対象年度も照合してください。
この記事の学校情報は、 東海大学付属高輪台高等学校・中等部公式サイト、 沿革、 カリキュラム、 進路についてを確認しています。
入試日程・入試結果は 高等学校入試情報・ 入試結果(いずれも2026年8月2日時点)によります。 学校説明会・行事日程は学校説明見学会・行事案内を 確認しています。
偏差値の目安はみんなの高校情報(2026年度版)によります。 2026年8月2日以後に募集要項が更新された場合は、本文の内容より新しい募集要項、申請書、 受検票を優先してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




