
早稲田大学を目指しているんですけど、英語の配点ってなんで公式に発表されないんですか?学部によって全然違うって聞いたし、どこで何点取ればいいのかまったくわからなくて……

早稲田大学は設問ごとの配点を公式に公表していないから、受験生が混乱するのは当然だよ。ただ、各学部の英語合計配点は入試要項で確認できるし、過去問の大問数・設問数・問題形式から大問別配点を合理的に予想することは十分できる。この記事では全学部の英語配点一覧を整理したうえで、主要学部の大問別配点の予想・目標得点率まで学部別に解説する。
この記事は早稲田大学専門塾「鬼管理専門塾」が、早稲田大学入試要項の公式情報と過去問の問題構造分析をもとに作成しています。大問別配点は早稲田大学が公表していないため、専門塾・予備校の過去問分析に基づく予想値であることをあらかじめご了承ください。早稲田大学の学部選びや受験全体の戦略については、早稲田大学専門塾の完全ガイドもあわせてご確認ください。
目次
- 早稲田大学の英語配点【学部別一覧2027年度版】
- 文学部・文化構想学部の英語大問別配点予想と目標点
- 法学部の英語大問別配点予想と目標点
- 商学部の英語大問別配点予想と目標点
- 教育学部・社会科学部の英語大問別配点予想と目標点
- 国際教養学部・政治経済学部・理工学部の英語配点と注意点
- 配点予想から目標得点を設定する方法
- 早稲田大学の英語は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- ❶ 1日単位の数値化した学習指示(https://onikanri.singeki.com/onikanri/)
- ❷ 生徒ごとの個別行動プラン設計(https://onikanri.singeki.com/onikanri/)
- ❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト(https://onikanri.singeki.com/onikanri/)
- ❹ 採用率0.6%の専属講師陣・満足度アンケート1,524件(https://onikanri.singeki.com/tutors/)
- ❺ 大学受験〜英語資格まで対応する専門コース(https://onikanri.singeki.com/course/)
- ❻ LINE質問対応・無料説明会(https://onikanri.singeki.com/yokuarufa/)
- まとめ|早稲田大学英語の配点予想と目標得点の活用法
- よくある質問
早稲田大学の英語配点【学部別一覧2027年度版】
早稲田大学の英語配点は、文系では政治経済学部の共通テスト利用(25点分)から商学部・国際教養学部の80点まで幅広く、理系では基幹・創造・先進理工学部の各120点が最大となります。以下の表は2026年度入試要項をもとに整理したものです(出典:早稲田大学入学センター公式、benkyo-koryaku.com、2026年7月19日閲覧)。
| 学部 | 英語配点 | 総合点 | 英語の割合 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 法学部 | 60点 | 150点 | 40.0% | 独自試験90分。長文2題中心 |
| 文学部 | 75点 | 200点 | 37.5% | 大問Ⅰ〜Ⅴ。文化構想と同一問題 |
| 文化構想学部 | 75点 | 200点 | 37.5% | 大問Ⅰ〜Ⅴ。文学部と同一問題 |
| 商学部(地歴・公民型) | 80点 | 200点 | 40.0% | 文系最高水準。英語重視型 |
| 商学部(数学型) | 60点 | 180点 | 33.3% | 数学が高配点。英語比重は下がる |
| 教育学部 | 50点 | 150点 | 33.3% | 共通の英語問題。長文2題構成 |
| 社会科学部 | 60点 | 240点 | 25.0% | 自由英作文あり。3科目均等型 |
| 国際教養学部 | 80点 | 200点 | 40.0% | 英語4技能テスト利用方式も選択可 |
| 政治経済学部 | 25点 | 200点(目安) | 約12.5% | 共通テスト英語を利用。独自総合問題あり |
| 基幹理工学部 | 120点 | 360点 | 33.3% | 理系3学部は全て英数理均等配分 |
| 創造理工学部 | 120点 | 360点 | 33.3% | 同上 |
| 先進理工学部 | 120点 | 360点 | 33.3% | 同上 |
この一覧から見えてくるのは、文系学部では英語の配点が40〜80点と幅があり、特に商学部(地歴型)・国際教養学部は英語が合否の分かれ目になりやすいことです。一方で政治経済学部は共通テストの英語を利用する特殊方式で、独自の「総合問題」(英語と国語が一体化した形式)が課されるため、他学部とは受験対策が大きく異なります。志望学部が決まったら、その学部の英語配点の割合を踏まえて学習の比重を調整しましょう。
📚 用語解説
入試配点:各試験科目が全体の合格点のうち何点分を占めるかを示す数値。早稲田大学は設問ごとの配点を公表していないが、科目ごとの合計配点は入試要項に明記されている。合格には科目ごとの得点率だけでなく、配点構成を踏まえた学習時間の配分が重要になる。

同じ早稲田でも、理工学部は英語が120点もあるのか……。文系と全然違いますね。

そう。理工3学部は英語・数学・理科がそれぞれ120点の3科目均等配分だから、英語が弱いと他でカバーしにくい構造になっている。文系は英語が40点の教育学部から80点の商学部まで差があるので、志望学部によって英語にどれだけ時間をかけるかの判断がまったく変わるんだ。
文学部・文化構想学部の英語大問別配点予想と目標点
早稲田大学の文学部と文化構想学部は、同一の英語問題(75点満点・試験時間90分)が使用されます。大問はⅠ〜Ⅴの5題構成で、2007年度以降ほぼ同じ形式が継続されており、大問ごとの設問数から配点を予想することが可能です。以下の配点予想は天十学舎(早稲田・慶應専門塾)の過去問分析に基づいています(出典:https://note.com/amato_gakusha/n/n5730831346ec、2026年7月19日閲覧)。
| 大問 | 形式 | 配点予想(75点満点) | 目標時間 |
|---|---|---|---|
| 大問Ⅰ | 単語空所補充(15問) | 14点 | 15分 |
| 大問Ⅱ | 長文読解(内容一致・整序等) | 28点 | 20分 |
| 大問Ⅲ | 文補充(空所に文を選ぶ) | 21点 | 25分 |
| 大問Ⅳ | 会話文(空所補充) | 7点 | 10分 |
| 大問Ⅴ | 英文要約(100語程度の英作文) | 5点 | 15分 |
| 合計 | — | 75点 | 90分 |
配点予想から読み取れる最大のポイントは、「大問Ⅱ(長文読解)が28点と全体の37%を占める」こと。大問Ⅲ(文補充)の21点と合わせると、長文系の大問だけで75点中49点(65%)が集中しています。一方、大問Ⅴ(英文要約)は5点と配点が低いにもかかわらず、英文をまとめる作文能力が求められるため、時間対効果が低い大問です。まずは大問Ⅱ・Ⅲを高得点で安定させることが、合格への近道と言えます。
📚 用語解説
英文要約(大問Ⅴ):与えられた英文の内容を100語前後の英文にまとめて書く問題。早稲田大学文学部・文化構想学部の英語大問Ⅴで出題される。部分点が基本的にない(0点か5点の2択に近い)ため、書き慣れていない場合は時間配分を慎重にし、他の大問を先に固めてから挑戦するのが安全策。

大問Ⅱが28点で一番重要なんですね。でも長文読解って、どうやって安定させればいいんですか?

大問Ⅱは「内容一致」と「整序問題」が中心で、精読力と語彙力の両方が問われる。英語の長文を正確に読む練習は英語長文の参考書おすすめルートでも詳しく解説しているけど、基礎の単語・文法→精読→多読という順番が鉄則だよ。
目標点については、文学部が53点(得点率70.6%)、文化構想学部が50点(得点率66.6%)が一つの目安とされています(天十学舎分析より)。特に大問Ⅴの英文要約は書き慣れていなければ失点しやすいため、大問Ⅴを除いた70点満点で文学部53点・文化構想50点を確保することが現実的な目標設定になります。英語4技能テスト利用方式を選択する場合は、独自試験で英語が免除される代わりに国語と地歴のみの受験になるため、志望方式に合わせた対策の調整が必要です。
両学部は同一の英語問題を使用しますが、各大問の目標得点が微妙に異なります。文化構想学部の方が合格最低点が若干低い年が多いため、英語だけで見れば文化構想の方がわずかに合格しやすいとも言えます。ただし合格最低点は年度により変動するため、最新の合格最低点データ(大学受験パスナビ等)で確認してください。
法学部の英語大問別配点予想と目標点
早稲田大学法学部の英語は60点満点・試験時間90分で、英語は3科目(英語60点・国語50点・選択40点)の合計150点中40%を占める重要科目です(出典:早稲田大学公式入試要項、2026年7月19日閲覧)。法学部の英語問題の最大の特徴は、「1,000語を超える長文が2題出題される」ことです(原田英語.com 2027年度決定版より)。設問形式は内容一致・空所補充・語義問題・和訳問題などが中心で、記述式の和訳が含まれる点が他学部の英語と大きく異なります。
| 大問 | 形式(予想) | 配点予想(60点満点) |
|---|---|---|
| 大問1 | 長文A(内容一致・空所補充・語義・和訳等) | 約30〜33点 |
| 大問2 | 長文B(内容一致・空所補充・英問英答等) | 約27〜30点 |
| 合計 | — | 60点 |
法学部英語の目標得点については、合格最低点データ(大学受験パスナビより)を踏まえると、「英語で48点(80%)以上を確保できれば他科目のカバーが利く水準」と考えられます。長文2題の構成上、どちらか一方の長文で大きく失点すると回復が難しいため、2題を均等に8割得点するという安定した得点プランを立てることが重要です。
📚 用語解説
和訳問題(法学部英語):英文の一部または全部を日本語に訳す問題。法学部の英語大問1に含まれるとされる記述式問題で、単語・文法の知識だけでなく、構文を正確に把握して自然な日本語に変換する力が求められる。部分点が設定される可能性があり、完全訳でなくても得点を積み上げられる。

法学部の英語って長文が2題だけなんですね。でも1題が1,000語超えって相当長くないですか……

確かに長い。ただ、早稲田の法学部英語は問題形式が比較的安定していて、内容一致・空所補充・語義のパターンを体に馴染ませれば解きやすくなる。難しいのはスピードと和訳問題の精度で、90分で2題を正確に処理する時間管理トレーニングが合否を分けるポイントになるね。
法学部英語への対策では、まず語彙(MARCH以上・早慶レベルの単語帳完成)と基礎文法の習熟を固め、その後に1,000語超の長文を精読するトレーニングを積むことが効果的です。長文の語数が多いぶん、「全文精読」ではなく「設問に必要な箇所に的を絞る読み方」の習得がスコアアップの鍵になります。英語の参考書選びに迷っている場合は英語の参考書ルート完全版も参考にしてください。
商学部の英語大問別配点予想と目標点
早稲田大学商学部の英語は、一般入試で「地歴・公民型」と「数学型」の2方式に分かれています。両方式で使用する英語の問題は同一ですが、配点が異なります。地歴・公民型は英語80点(200点満点中40%)、数学型は英語60点(180点満点中33.3%)です(出典:benkyo-koryaku.com、2026年7月19日閲覧)。商学部英語の特徴は、試験時間90分・長文を中心とした構成で、他の文系学部と比べて難易度が高めとされています。
| 方式 | 英語配点 | 総合点 | 英語の割合 | 数学 | 地歴・公民 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地歴・公民型 | 80点 | 200点 | 40.0% | 選択なし | 60点 |
| 数学型 | 60点 | 180点 | 33.3% | 60点 | 選択なし |
地歴・公民型を選ぶ場合、英語が総合点の40%を占めるため、英語の出来が合否を大きく左右します。80点満点での目標は64点(80%)前後が目安です。一方、数学型を選ぶ場合は英語が60点(33.3%)に下がるため、数学が得意なら英語が苦手でも総合点でカバーできる余地が生まれます。どちらの方式が有利かは、英語・数学それぞれの得点率のバランスで判断してください。

英語と数学のどちらが得意かで方式を選べるのは、受験生にとって助かりますね。

ただし方式の選択は出願時に決めるから、直前に「やっぱり方式を変えたい」ができない点は注意。模試の英語・数学の得点率を何度か比較して、自分がどちらの方式で有利に戦えるかを早めに判断しておくことが大切だよ。英語の得点率が安定して75%以上出せるなら地歴型が、数学の方が得点率で勝っているなら数学型が向いていることが多い。
教育学部・社会科学部の英語大問別配点予想と目標点
教育学部は英語50点(150点満点)、社会科学部は英語60点(240点満点)の配点です。教育学部の英語は試験時間90分・長文2題を中心とした構成で、早稲田大学の英語の中では「語数がそれほど多くなく取り組みやすい」とされています(四谷学院大学受験ブログより)。社会科学部の英語は自由英作文が含まれるのが特徴で、他の学部にはない記述力が問われます。
| 学部 | 大問(予想) | 配点予想 | 特記 |
|---|---|---|---|
| 教育学部(50点) | 大問1(長文A) | 約25点 | 500〜600語の長文 |
| 教育学部(50点) | 大問2(長文B) | 約25点 | 500〜600語の長文 |
| 社会科学部(60点) | 大問1(長文・空所補充) | 約28点 | 長文読解中心 |
| 社会科学部(60点) | 大問2(長文・内容一致) | 約22点 | 内容一致・英問英答 |
| 社会科学部(60点) | 大問3(自由英作文) | 約10点 | 100〜120語程度の英作文 |
教育学部の目標点は35点以上(70%)が目安です。長文2題が均等な配点のため、片方でも得点を落とすと全体に響きます。両大問ともに17〜18点以上を安定して取れる精読力の習得を目指しましょう。社会科学部は、自由英作文(大問3)の10点をいかに安定して取るかがポイントです。英作文を「苦手だから捨てる」というのは80〜90%が必要な長文部分だけで全てを稼ごうとすることを意味し、リスクが高くなります。英作文で7〜8点確保し、長文系で40点以上を目指すというバランスが現実的です。

社会科学部には自由英作文があるんですね。英作文対策ってどこから手を付ければいいですか?

英作文は「正確な文法で短い文を積み上げる」ことが基本だよ。複雑な構文を使おうとして文法ミスで減点されるより、中学〜高校基礎レベルの文法で書ける内容を確実に書き切る方が得点効率は高い。まず英文和訳・和文英訳を通じて基礎文法の精度を上げ、その後に自由英作文の形式に慣れる流れで進めよう。
国際教養学部・政治経済学部・理工学部の英語配点と注意点
国際教養学部・政治経済学部・理工3学部は、他の文系学部とは大きく異なる英語の位置づけを持っています。志望者は特にこの3グループの特殊性を把握しておく必要があります。
国際教養学部(SILS)の英語
国際教養学部は英語80点(200点満点)と文系最高水準の配点で、試験はすべて英語で出題されます。Writing(英作文)を含む独自試験に加え、英語4技能テスト(TOEFLiBT・IELTSなど)のスコアを利用する方式も選択可能です。他の学部と比べて英語の難易度は最高水準で、大学レベルの英語運用能力が求められる特殊な学部です。
📚 用語解説
英語4技能テスト(国際教養学部):TOEFL iBT・IELTS・英検(CEFR B2以上)等の外部英語資格試験のスコアを入試に利用できる制度。早稲田大学国際教養学部では、外部試験スコアを提出することで独自の英語試験が免除されるか、加点される方式が用意されている。最新の利用条件は入試要項で確認のこと。
政治経済学部の英語
政治経済学部は2021年度入試から「共通テストの英語成績+独自の総合問題」という特殊な方式に変更されました。共通テストの英語リーディング・リスニングのスコアが200点満点換算で25点分に圧縮されて利用され、さらに独自の「総合問題」(国語と英語が一体となったハイブリッド型問題)が課されます。「英語の配点が低い」と誤解されやすいですが、総合問題の中でも英語の読解力が問われる出題があるため、英語の基礎力は全学部中でも最高水準が必要です。
📚 用語解説
総合問題(政治経済学部):早稲田大学政治経済学部の独自試験形式。日本語と英語の資料・文章を組み合わせた問題で、複数の情報源を読み解いて論述する形式。従来の「英語と国語が独立した試験」ではなく、複合的な読解・思考力が問われる。共通テストの英語スコアとあわせて合否判定に使われる。
理工3学部の英語
基幹理工・創造理工・先進理工の各学部は、英語120点(360点満点)と、文系も含めた全学部の中で最も高い英語配点となっています。3科目が120点の均等配点のため、英語の苦手をそのままにしておくと数学・理科でいくら高得点を出しても合格が難しくなります。理系受験生にとっても、英語の対策は文系と同様に重要であることを認識しておく必要があります。理工3学部の英語問題は英文の量が多く、90分で英語だけでなく理工系トピックの文章を処理する読解スピードが問われます。得点目標は配点120点に対して84点(70%)以上が目安です。

理工学部も英語で120点も取らないといけないのか……理系なのに。

早稲田の理工系は国際的な研究大学を目指している分、英語の比重が非常に高い。理系の受験生が「英語はまあ適当でいいか」という意識で対策を後回しにすると、合否に直結するから注意が必要だよ。逆に言えば、英語を得意にしておくと理工3学部では数学・理科と3本柱で戦える強い武器になる。
配点予想から目標得点を設定する方法
各学部の英語配点と大問別の構成を把握できたら、次のステップは「合格に必要な得点率」を逆算して目標点を決めることです。大学受験パスナビ(旺文社)に掲載されている過去の合格最低点データをもとに、各科目の得点率目標を設定する方法が最も確実です。ただし、合格最低点は年度・学部・入試方式によって変動するため、あくまで目安として活用し、最新の情報は直接パスナビ等で確認してください。
| 学部 | 英語配点 | 推奨目標点(目安) | 目標得点率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 文学部 | 75点 | 53点以上 | 70.6% | 大問Ⅴ(要約)除く実質70点で確保 |
| 文化構想学部 | 75点 | 50点以上 | 66.6% | 同上 |
| 法学部 | 60点 | 48点以上 | 80.0% | 英語が150点中40%と重要 |
| 商学部(地歴型) | 80点 | 64点以上 | 80.0% | 英語が合否を分ける |
| 商学部(数学型) | 60点 | 48点以上 | 80.0% | 数学との合計で判断 |
| 教育学部 | 50点 | 35点以上 | 70.0% | 均等な2長文を両方確実に |
| 社会科学部 | 60点 | 42点以上 | 70.0% | 英作文で7〜8点確保が鍵 |
| 国際教養学部 | 80点 | 68点以上 | 85.0% | 全問英語。最高難易度 |
| 理工3学部 | 120点 | 84点以上 | 70.0% | 英数理の均等対策が必要 |
目標点の設定で重要なのは、「得点率の高さ」より「得点源の大問を安定させること」です。例えば法学部で英語48点(80%)を目標にするとき、大問1・2の両方を均等に8割取ることが理想ですが、実際には「大問1は得意だが大問2は苦手」というケースも多くあります。過去問を解いて大問ごとの得点率を記録し、どの大問で失点しているかを分析することが対策の出発点になります。
📚 用語解説
得点率:試験の満点に対して実際に取った点数の割合(得点÷満点×100%)。例えば法学部英語60点満点で48点取れば得点率80%。大学受験では全科目の総合点だけでなく、各科目の得点率を把握して科目ごとの対策の優先順位をつけることが合格へのステップになる。

大問ごとに得点率を管理するって考え方、今まであまり意識してなかったです……

「英語の偏差値が上がった/下がった」ではなく、「どの大問で何点取れているか」を把握していないと、何を強化すれば得点が上がるかが見えてこない。鬼管理専門塾では、過去問の大問別得点率まで細かく管理したうえで、次の学習計画に反映させる指導を行っているよ。
早稲田大学の英語は「普通の対策」では受からない
結論から言います。英単語帳を1冊仕上げる、市販の長文問題集を1日1題解く、映像授業を見ながら文法をさらうといった「普通の英語対策」だけでは、早稲田大学の英語で求められる配点ごとの得点率(法学部80%・商学部80%・文学部70%以上)を安定して取れるようにはなりません。
この記事で確認してきたとおり、早稲田大学の英語は学部ごとに配点・形式・難易度がまったく異なります。文学部は大問Ⅱ(28点)・大問Ⅲ(21点)という長文読解系の大問が合計49点を占め、法学部は1,000語超の長文2題で60点すべてを取り切らなければならない。商学部は2方式で英語配点が60〜80点と異なり、方式選択も戦略になる。こうした「学部別の構造的な違い」を無視した一律の英語対策では、大問別に得点率を管理して本番で目標点を実現することは難しいのです。
では、早稲田大学英語の学部別配点に対応した得点率を実現するためによく検討される選択肢を、鬼管理専門塾が指摘する「成績が上がらない塾・予備校の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い(出典: https://onikanri.singeki.com/onikanri/ )——に照らして1つずつ検証します。
選択肢①:独学・参考書のみでは①②の限界に当たる
市販の参考書や問題集だけで対策する場合、①の限界がもっとも典型的に当てはまります。英語の参考書を読んで「わかった気」になっても、実際の早稲田の過去問で大問別に80%を安定して取れる行動(練習量・復習方法・時間配分)が変わらなければ、得点率は上がりません。加えて、市販参考書は「学部別の違い」に対応しておらず、法学部の長文2題形式、文学部の大問Ⅲ(文補充)という特殊形式への対策が不十分になりがちです(②の限界)。
選択肢②:映像授業・アプリでは①の限界に当たる
映像授業やアプリは知識のインプットには使えますが、①の限界が直撃します。授業を見た翌日に「早稲田法学部の長文を大問単位で80%取る練習」を日々積み重ねる行動が変わらなければ、視聴時間がいくら増えても本番での得点率には直結しません。「授業で情報を得ること」と「試験本番で目標点を取ること」は、行動レベルでは別物です。
選択肢③:集団授業の大手予備校では②の限界に当たる
大手予備校の集団授業は、クラス全員が同じ教材・同じ進度で進むため、②の限界が中心的に当てはまります。「自分は文学部志望だから大問Ⅱ・Ⅲに集中したい」という学部別のニーズに対して、全員同じ授業では個別の弱点を集中的に潰すことができません。大問別の得点率を管理しながら弱点大問に絞り込む対策は、集団授業では実現しにくい構造です。
選択肢④:一般的な個別指導塾では③の限界に当たる
一般的な個別指導塾は③の限界がもっとも直接的に当てはまります。週1〜2コマの授業時間だけが管理対象になり、授業以外の5〜6日間の英語演習量・大問別の復習・過去問の時間配分練習は本人任せになります。早稲田大学の各学部の英語で目標得点率を達成するには、毎日の学習量と大問別の積み上げが欠かせず、週1〜2コマの管理では変化の速度が足りません。
独学・映像授業・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾——いずれも①②③の限界のどれかに当てはまり、早稲田大学の英語で学部別の目標得点率を安定して実現するには力不足です。消去法で選択肢を1つずつ外していくと、最後に残るのは鬼管理専門塾だけになります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、上記①②③の限界を次の6つの特徴で解消します。
❶ 1日単位の数値化した学習指示(https://onikanri.singeki.com/onikanri/)
「英語をやる」ではなく「英単語500語の復習・長文3題の精読・大問Ⅱの設問別分析」のように、早稲田志望の生徒に対してもその日にやるべきことを数値で指示します。大問別の目標得点率に近づくための具体的な行動指示により、①の限界(行動が変わらない問題)を解消します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン設計(https://onikanri.singeki.com/onikanri/)
志望学部(文学部・法学部・商学部等)と現在の得点率をもとに、専属講師が「どの大問を、いつまでに、どう強化するか」の行動プランを設計します。全員同じカリキュラムではなく、生徒の志望学部と弱点に合わせた個別プランが②の限界を解消します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト(https://onikanri.singeki.com/onikanri/)
毎日の演習量・大問別の得点率を週次で確認し、進捗が遅れた場合は即座に修正指示を出します。毎週の確認テストで定着度を可視化し、週1指導では変化が遅いという③の限界を構造的に解消します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣・満足度アンケート1,524件(https://onikanri.singeki.com/tutors/)
採用率0.6%という厳格な選考基準を通過した専属講師が担当します(出典:https://onikanri.singeki.com/tutors/ 2026年7月19日閲覧)。入会生徒からの満足度アンケート1,524件を公開しており(出典:https://onikanri.singeki.com/koushi-anke/ )、早稲田大学の学部別英語対策に精通した講師が生徒の目標達成をサポートします。
❺ 大学受験〜英語資格まで対応する専門コース(https://onikanri.singeki.com/course/)
早稲田大学の各学部に特化した大学受験コース(学部特化対策含む)に加え、英語資格(英検・TOEFL・IELTS等)への対策コースも用意されています。国際教養学部の4技能テスト対策から、商学部・文学部の英語得点率アップまで、志望コースに合わせた専門指導が受けられます。
❻ LINE質問対応・無料説明会(https://onikanri.singeki.com/yokuarufa/)
授業がない日でも公式LINEで質問できるため、大問別の演習中に出てきた疑問を即座に解消できます。Zoom形式の無料説明会(保護者同席可)では、早稲田大学志望の生徒に向けた学部別の対策方針を個別に相談することができます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります(対象・条件の詳細は無料説明会でご案内しています。出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ 2026年7月19日閲覧)。早稲田大学の志望学部を決めたら、まず無料説明会で学部別の配点・目標得点率・今の英語力からの最短合格プランを相談してみてください。鬼管理専門塾の指導方針そのものは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
早稲田大学の学部別英語対策を無料説明会で相談できます
まとめ|早稲田大学英語の配点予想と目標得点の活用法
ここまで、早稲田大学の全学部の英語配点一覧から、主要学部の大問別配点予想・目標得点率まで学部別に整理してきました。改めて要点をまとめます。
配点予想はあくまで「どこで何点取るか」という戦略を立てるための出発点です。最終的には過去問演習・大問別の得点率の安定化・弱点補強の積み重ねが合格を引き寄せます。一人で学部別の大問分析・計画立案・毎日の管理すべてをこなすのが難しいと感じたら、専門塾での徹底的な個別管理を検討してみてください。
よくある質問
| よくある質問 | 関連する見出し |
|---|---|
| 学部別の英語配点一覧 | 早稲田大学の英語配点【学部別一覧2027年度版】 |
| 文学部・文化構想の大問別配点 | 文学部・文化構想学部の英語大問別配点予想と目標点 |
| 法学部英語の目標点 | 法学部の英語大問別配点予想と目標点 |
| 商学部の2方式の違い | 商学部の英語大問別配点予想と目標点 |
| 政経・国教・理工の特殊性 | 国際教養学部・政治経済学部・理工学部の英語配点と注意点 |
| 目標得点の設定法 | 配点予想から目標得点を設定する方法 |
Q. 早稲田大学の英語の配点は公式に発表されていますか?
A. 各学部の英語合計配点は入試要項に明記されていますが、設問ごとの配点は公表されていません。本記事で紹介している大問別配点はいずれも専門塾・予備校の過去問分析に基づく「予想値」です。受験準備の際は最新の入試要項(早稲田大学入学センター公式サイト)を必ず確認してください。
Q. 英語の配点が最も高い学部はどこですか?
A. 理工3学部(基幹・創造・先進理工)が120点と全学部中最高です。文系学部では商学部(地歴・公民型)と国際教養学部が80点と文系最高水準になっています。
Q. 文学部と文化構想学部の英語の難易度に違いはありますか?
A. 両学部は同一問題を使用するため難易度は同じです。違いは合格最低点にあり、年度によっては文化構想学部の方が若干低い場合があります。最新の合格最低点は大学受験パスナビ等で確認してください。
Q. 法学部の英語で何点取れば合格できますか?
A. 法学部の英語は60点満点で、目安としては48点以上(80%)の確保が推奨されます。ただし合格最低点は年度により変動するため、最新のパスナビデータと照合して目標設定してください。英語単科で高得点を確保することが3科目合計で合格最低点を超えるための重要な柱になります。
Q. 商学部の地歴型と数学型、どちらを選ぶべきですか?
A. 英語の得点率が安定して75%以上出せるなら地歴型が有利になる場合が多く、数学の方が英語より得点率が高いなら数学型を検討するのが基本的な考え方です。模試の結果を複数回比較し、どちらの方式でより高い総合得点が出せるかを具体的なデータで判断してください。
Q. 政治経済学部の英語は共通テストの点数がそのまま使われますか?
A. 共通テストの英語(リーディング・リスニング)のスコアが200点満点換算で25点分に圧縮されて利用されます。独自試験の「総合問題」(国語・英語ハイブリッド)が別途課されるため、英語力が低いと総合問題でも不利になります。共通テスト英語の高得点化と総合問題対策の両方が必要です。
Q. 国際教養学部(SILS)の英語対策で注意することはありますか?
A. 全問英語・Writing(英作文)込みで80点と、早稲田文系では最難関の英語です。TOEFL/IELTS等の4技能テストで高いスコアがある場合は利用方式を検討してください。独自試験での受験を目指す場合は、英文・英作文ともに大学入試の水準を超えた英語運用能力の養成が必要です。
Q. 理工学部を受験する場合、英語対策はどの程度必要ですか?
A. 理工3学部は英語120点(360点中33.3%)と均等配分のため、英語が弱いと数学・理科で高得点を出しても総合点でカバーしきれない場合があります。「理系だから英語は後回し」という考え方は危険で、文系と同レベルの英語対策が必要です。目安としては120点満点で84点(70%)以上を目標にしてください。
Q. 早稲田大学英語の大問別配点予想はどれくらい正確ですか?
A. 大問別配点は早稲田大学が公表していないため、予想の正確さには限界があります。本記事で紹介している予想値は専門塾・予備校の過去問分析に基づくもので、実際の配点と異なる可能性があります。あくまで「どの大問に注力するか」という学習戦略の目安として活用し、過去問演習での大問別得点率確認と組み合わせてください。
Q. 早稲田大学の英語対策で大問別配点予想をどう活用すればいいですか?
A. 配点が高い大問(例:文学部の大問Ⅱ28点・大問Ⅲ21点)を先に安定させることを優先します。過去問を解く際は大問別に得点率を記録し、得点率が低い大問を特定して集中的に補強します。大問別の得点管理と学習計画への反映が、本番での目標得点率達成への最短ルートです。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




