始めに:【山口大学の必須対策とは…?】山口大学のプロが必須対策について徹底解説【25年度入試】
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【山口大学の必須対策とは…?】山口大学のプロが必須対策について徹底解説【25年度入試】
というテーマで記事を書いていきます。
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英語 入試傾向と受験対策・勉強法
山口大学の一般入試の英語試験は、大問3題で構成されており、すべて記述式です。以下のような内容が出題されます。
長文読解:2題
空欄補充、語句や文の意味、選択問題、和訳、英訳など
対話文:1題
日常生活でよく使われる簡単な表現が中心
まず、大問1は長文読解問題です。この問題では、全て英語で書かれた文章に対して、空所補充や択一問題、英文解答などが出題されます。例年、比較的難しい単語が使用されるため、語彙力をしっかりと鍛えておくことが重要です。単語帳などで語彙を増やし、様々な問題形式に対応できるよう準備しましょう。
次に、大問2も長文読解の問題です。こちらはセンター試験レベルの難易度で、基本的な単語の意味がわかれば内容を把握するのはそれほど難しくありません。解答も日本語で書くため、和訳や和文説明の形式に慣れておくと良いでしょう。この問題は比較的得点しやすいため、完答を目指してください。
最後に、大問3は空欄補充の問題です。この問題はある程度の語彙力が必要ですが、解答自体は長くありません。適切な語句を選んで空欄を埋める練習をしておきましょう。
数学 入試傾向と受験対策・勉強法
山口大学の一般前期入試の数学は、学部や学科によって大問の数や試験時間が異なります。全問記述式であり、試験時間には比較的余裕があります。多くの問題が大学入試標準レベルなので、基本的な事項の理解と正確な計算能力を重視して対策を進めましょう。多くの受験生も得点しやすいと予測されるため、焦らずにミスのない答案作成を心がけることが大切です。
理系の「α」では、数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(数列、ベクトル)・Ⅲが出題範囲となります。整数、平面ベクトル、空間ベクトル、三角関数、図形と方程式、指数と対数、確率、数列、数学Ⅲの微分・積分(極限、増減、極値、面積、定積分の計算など)、複素数平面などから出題されます。一方、文系では数Ⅲは含まれませんが、微分・積分、数列、ベクトル、三角関数、確率などが頻出です。特に微分・積分に関する問題が中心となるため、十分な演習をしておくことが重要です。
微積分は演習不足になりがちな分野なので、早めに取り組むことが有利に働きます。最近では複素数平面(数Ⅲ)の問題も出題されるため、過去問にないからといって油断せず、こちらも早めに対策を進めましょう。また、記述式試験では答えだけでなく、解答に至る過程を明確に記述することが求められます。特に確率や微積分の問題では、式の羅列だけでなく、考え方を日本語で丁寧に説明することが重要です。
使用する問題集は標準レベルのもので十分です。基礎的な理解をしっかり固め、過去問や類題を繰り返し解くことで、記述式の解答に慣れていきましょう。
現代文 入試傾向と受験対策・勉強法
現代文の大問1では、漢字の書き取り問題が出題されます。この問題は覚えていれば確実に得点できるので、受験勉強の初期段階でしっかりと練習しておくことが大切です。基礎的な漢字の読み書きを徹底的に復習し、問題なく得点できるようにしましょう。
空欄選択問題では、文章に適した単語やフレーズを選ぶ形式となっています。選択肢の中から正しいものを選ぶため、センター試験対策で身につけた力を十分に活かして、確実に得点できるようにしましょう。日々の演習で、文脈を理解し、適切な語句を選ぶ練習を重ねることが重要です。
文中の単語の意味を数十字で説明する問題も出題されます。この問題は、単語の意味を正確に理解し、簡潔に説明する力が求められます。標準レベルの問題集を用いて練習し、自分で書いた答案を添削してもらうことで、正確かつ分かりやすい説明ができるようになります。
古典 入試傾向と受験対策・勉強法
助動詞は古文・漢文の重要な要素であり、センター試験の対策と共通する部分が多いです。しっかりとした対策を行いましょう。基本的な助動詞の活用や意味を確実に覚えることが重要です。助動詞の役割を理解し、文脈に応じた使い方を身につけるために、過去問や問題集を活用して繰り返し練習しましょう。
現代語訳の基本は、単語力です。まずは単語帳を使って、基本的な単語をしっかり覚えましょう。古文では、頻出の単語や表現を確実に覚えることがポイントです。漢文では、基本的な構文や句法を理解し、適切な現代語訳ができるようにしましょう。
意味の説明問題では、登場人物や物語の展開を把握することが求められます。古文・漢文ともに、登場人物の関係や物語の流れを整理しながら読むことが大切です。全体のストーリーを理解することで、各場面の意味や役割が明確になり、意味の説明問題にも対応できるようになります。
物理 入試傾向と受験対策・勉強法
山口大学の一般入試の物理は、毎年大問が4題出題されます。試験時間は90分で、時間に余裕はあまりありません。出題範囲は、力学、電磁気、熱力学、波動の各分野から1題ずつ出題される傾向があります。高校物理の全範囲からまんべんなく出題されるため、どの分野もまんべんなく学習しておくことが重要です。特に力学は基礎となる分野なので、早めに取り組んでおきましょう。また、昨年は熱力学の代わりに原子が出題されており、特定の範囲に偏らず、広く対策をすることが求められます。
出題形式は、小問と記述式の融合です。解答の過程も重視されるため、普段から解答の書き方をトレーニングしておくと良いでしょう。年によっては複雑な数値計算が必要になる場合もあります。問題の難易度は大学入試の標準レベルで、使用する参考書は学校で配られるレベルの問題集で十分です。
合格するためには、基礎から応用まで幅広くカバーすることが大切です。学校で使用する問題集を繰り返し解き、確実に得点できる力を養いましょう。また、過去問を通じて出題傾向を把握し、解答の書き方を身につけることも忘れずに行ってください。
化学 入試傾向と受験対策・勉強法
山口大学の一般入試の化学では、大問が毎年5題出題されます。試験時間は90分で、各大問にかける時間には余裕がありません。出題範囲は幅広く、計算問題、反応式、選択問題、論述問題などが含まれます。計算問題では有効数字に注意が必要です。出題形式は計算と論述の組み合わせが多く、過去問を使って慣れておくことが大切です。大問の構成は、基本事項の確認から始まり、段階的に難易度が上がっていく形式となっています。しかし、全体としては基本問題が中心です。
まれに教科書レベルを超える問題が出されることもあるため、幅広い学習が求められます。山口大学の化学の試験では、まず基本問題を確実に解けるようにすることが重要です。これは、試験の多くが基本的な内容から出題されるためです。例えば、計算問題では有効数字に注意し、反応式や選択問題についても教科書レベルの知識を確実に身につけておくことが必要です。
また、過去問を活用して、実際の出題形式や難易度に慣れておくことも大切です。特に、計算と論述が組み合わさった問題については、解答の書き方を練習し、スムーズに答えられるようにしておきましょう。試験時間が限られているため、時間配分にも注意しながら、効率的に解答を進める練習をしましょう。
さらに、まれに出題される教科書レベルを超える問題にも対応できるよう、幅広い知識を身につけることも重要です。予想外の問題が出ても慌てず、冷静に対処できるように準備を整えましょう。
生物 入試傾向と受験対策・勉強法
山口大学の一般入試における生物は、毎年6つの大問で構成されています。試験時間は90分で、各大問にかけられる時間は限られています。出題範囲は幅広く、多岐にわたる総合問題が多く出題されます。様々な分野の記述・論述問題が含まれているため、時間配分には特に注意が必要です。基礎知識の習得においては、教科書の太字部分をしっかり暗記することが重要です。また、計算問題では高度な応用問題が出題されることもあるため、過去問演習を通じて、なぜそのような式が成り立つのかを理解しながら進めてください。
出題形式は、図示を伴う記述問題と論述問題が中心です。問題数は多くないものの、時間のかかる論述形式の問題が多いので、短時間で解答をまとめる訓練が必要です。過去問や同レベルの問題集を用いて、時間内に解答を仕上げる練習を重ねていきましょう。
山口大学の生物試験で成功するためには、基礎知識を確実に身につけることが不可欠です。教科書の太字部分や重要な用語を覚えることで、試験に対応できる基本的な知識を固めることができます。さらに、過去問演習を通じて、出題傾向を把握し、自分の弱点を見つけて補強していきましょう。特に、計算問題の応用問題については、なぜそのような式が成り立つのかを理解することが重要です。
また、記述・論述問題に対しては、図示を交えながらの解答作成が求められます。過去問や同レベルの問題集を活用して、短時間で解答をまとめる練習を重ねることで、試験本番に備えましょう。具体的には、問題文を素早く読み取り、解答に必要な要素を整理してから、論理的に記述する訓練を積んでください。
地学 入試傾向と受験対策・勉強法
山口大学の一般入試における地学は、毎年5つの大問が出題されていましたが、2018年度には4つの大問が出題されました。試験時間は90分で、各問題にかけられる時間は限られています。出題範囲は広く、数年を単位としてほぼすべての範囲から出題されています。まずは教科書を通読し、地球、鉱物・岩石、地史、大気、宇宙といった頻出分野に重点を置いて学習を進めましょう。出題形式は論述、空所補充、計算など多岐にわたります。各範囲の内容を細かく理解し、試験中には高い思考力が求められます。また、計算問題では答えだけでなく計算過程も重要視されます。
難易度は大学入試標準レベルであり、教科書に載っている重要語句や図の説明をしっかりと理解することが合格への近道です。記述問題は40~80字で答えるものが多いため、簡潔に指定文字数内で書く練習が必要です。
地学の試験では、広範囲な内容をカバーしなければなりません。そのため、まず教科書をしっかりと読み込み、基礎的な知識を固めましょう。地球科学の基本的な概念やプロセスを理解することで、出題範囲のどの問題にも対応できるようになります。特に、地球の内部構造や大気の動き、宇宙の成り立ちなど、頻出分野には重点的に取り組むことが重要です。
次に、問題の出題形式に慣れることが大切です。論述問題では、自分の考えを論理的に展開し、指定された文字数内で簡潔にまとめる能力が求められます。計算問題では、答えだけでなく、計算過程もしっかりと記述することが必要です。過去問を活用して、出題傾向を把握し、実際の試験形式に慣れておくことが有効です。
試験時間は90分と限られているため、時間配分も重要です。過去問を解く際には、実際の試験と同じ時間配分で解く練習をすることで、時間内にすべての問題に対応できるようになります。特に論述問題や計算問題は時間がかかるため、効率的に解答するスキルを身につけましょう。
最後に:山口大学に合格をするには?
ここまで【山口大学の必須対策とは…?】山口大学のプロが必須対策について徹底解説【25年度入試】を見てきましたが…。
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本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
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