
菅澤さん、同志社香里高校を調べてたんですけど、高校からの募集人員が「約40名」しかないみたいで……。周りに同志社香里中学校からそのまま上がる子が多いって聞いて、高校受験で入るのはかなり狭き門なんじゃないかと不安になってます。

その理解は正しいよ。同志社香里高校は中高一貫校で、在校生の大部分が同志社香里中学校からの内部進学者。高校からの外部募集はごく少数に絞られている。この記事では、①同志社香里高校の基本情報 → ②高校からの入試の実際(総合評価方式) → ③入試結果の実態(過去3年間) → ④同志社大学への内部進学の仕組み → ⑤中学からの内部進学と高校からの外部入学の違い → ⑥自分にとっての現実的なルート → ⑦年間戦略ロードマップ の順で、学校公式データだけを使って整理していく。読み終わる頃には、外部募集枠を狙う意味と、何を対策すべきかがはっきりするはずだよ。
この記事は、同志社香里高校をはじめとする難関系属校の受験指導・進学支援を専門に行う鬼管理専門塾が、同志社香里中学校・高等学校の公式サイト・公式入試資料(出典は各セクションに明記)をもとに、同志社香里高校を目指すための正確な情報を整理するものです。当塾は同志社香里高校とは一切関係のない受験指導サービスであり、同志社香里高校の名称は指導対象校として記載しているものです。それでは早速、本題に入ります。
目次
同志社香里高校とは【偏差値63・内部進学中心の中高一貫校】
- 同志社香里高校: 偏差値63。府内64位・私立41位/333校中・全国830位で母集団の上位に位置
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 同志社香里中学校・高等学校 |
| 所在地 | 大阪府寝屋川市三井南町15-1 |
| 沿革 | 1948年「香里中学校」「香里高等学校」設立、1951年に学校法人同志社が吸収合併し「同志社香里中学校・高等学校」に改称。2021年創立70周年 |
| 運営法人 | 学校法人同志社(同志社大学・同志社女子大学と同一法人) |
| 形態 | 男女共学(高校2000年・中学2002年に共学化)。中学校を併設する中高一貫校 |
| 高校入試方式 | 専願・併願(合格基準点に差異)。作文・面接+個人報告書による総合評価方式 |
| 偏差値 | 63(大阪府内64位/515校中・私立41位/333校中・全国830位/8,646校中、みんなの高校情報 2026年度版) |
同志社香里高校は、大阪府寝屋川市にある学校法人同志社が運営する中高一貫校です。前身は1948年設立の「香里中学校」「香里高等学校」で、1951年に学校法人同志社が吸収合併し「同志社香里中学校」「同志社香里高等学校」に改称、2021年に創立70周年を迎えました(出典:Wikipedia「同志社香里中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。偏差値はみんなの高校情報の集計で63とされ、大阪府内515校中64位・私立333校中41位・全国8,646校中830位という水準です(出典:みんなの高校情報、2026年度版・2026年8月12日閲覧)。
ただし、この偏差値の数字だけで対策を組み立てられる学校ではありません。理由は、同志社香里高校が「中高一貫校」であり、在校生の大部分が同志社香里中学校からの内部進学者で占められているからです。同校公式サイトの入試説明会資料によれば、2026年度入試における高等学校(全日制課程・普通科)第1学年の募集人員は約40名(男子約20名、女子約20名)にとどまります(出典:同校公式サイト「同志社香里高等学校 2026年度入試 説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。一方、同校公式サイト「入試概要・資料」によれば、中学校の募集人員は前期約190名(内部進学者を含む)・後期約50名の計約240名です(2027年度入試の日程・募集人員として公表、2026年8月12日閲覧)。高校からの外部募集枠が、中学校の募集枠に比べていかに小さいかが分かります。

中学校の募集が約240名に対して、高校からの募集は約40名なんですね……。これって、高校からの入学は本当にごく一部の枠しかないってことですか?

その理解で合っている。同志社香里高校はもともと中高一貫教育を前提にした学校だから、高校段階での外部募集は「一貫教育の枠に外部から加わる少数枠」という位置づけになる。だからこそ、同じ偏差値の数字を見ても、高校受験組が実際に対峙するのは「募集人員が非常に少ない狭き門」という現実だということを、最初に正確に理解しておく必要があるんだ。
📚 用語解説
系属校とは:「系属校」とは、学校法人が同一で、卒業後に系列大学へ進学する道が用意されている学校を指します。学校法人同志社は、同志社大学・同志社女子大学とともに、同志社・同志社香里・同志社女子・同志社国際の4つの中高一貫校を運営しています(出典:学校法人同志社公式サイト「学校一覧」、2026年8月12日閲覧)。いずれも卒業後は学内推薦により同志社大学・同志社女子大学へ進学する道がありますが、各校で入試制度・在籍生徒の構成は異なります(違いは「中学からの内部進学と高校からの外部入学の違い」の章で解説します)。
この段階で押さえておくべきなのは、同志社香里高校が「中高一貫教育が基本で、高校からの外部入学はごく少数の狭き門」という前提です。次章から、高校からの入試の実際を、公式データに基づいて具体的に見ていきます。
高校からの入試の実際【総合評価方式・作文+面接、募集約40名】
- 出願資格確認 中学校卒業見込み等: 2026年3月中学校卒業見込みの者、または同等学力認定者(2009年4月2日以降出生)
- 試験日 作文(60分)+面接: 2026年2月10日(火)実施。学力検査(教科試験)は原則実施しない
- 選抜 総合評価方式で決定: 専願・併願の区別、男女の区別があり合格基準点に差異
同志社香里高校の高等学校入試(全日制課程・普通科)は、募集人員約40名(男子約20名、女子約20名)に対して、学力検査(教科試験)を原則実施しない「総合評価方式」で選考されます。試験当日に実施するのは作文(60分)と面接(点数化なし)のみで、これに個人報告書(内申書)の内容を組み合わせて合否が決まります(出典:同校公式サイト「同志社香里高等学校 2026年度入試 説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。
- 9教科評定: 国社数理英×5段階×2.4点+音美保体技家×5段階×1.5点
- 検定: 英検・数検・漢検で3級以上等の合格が証明できるもの
- 特別活動: 中体連・協会主催等の地区大会以上の実績
- 作文: 原稿用紙3枚(1,200字)、試験当日実施
- 自己推薦: キリスト教会活動・ボランティア等の実績
📚 用語解説
総合評価方式とは:同志社香里高校の高校入試における選抜方法。個人報告書(内申書)の9教科評定90点+特別活動15点+学内での活動10点+検定20点+自己推薦5点+作文10点の合計145点に、面接(点数化なし)を加味した満点150点で総合的に評価する方式です。出願資格の一部該当者を除き、学力検査(教科試験)は実施しません(出典:同校公式サイト「同志社香里高等学校 2026年度入試説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。

教科試験がなくて、9教科の評定(内申点)が90点で一番配点が大きいんですね。じゃあ入試当日の作文や面接よりも、中学校での日々の成績の方が大事ということですか?

配点だけを見ればその通りだね。9教科評定90点は満点150点のうち6割を占めるから、中学3年間、特に評定に直結する定期テストや提出物への取り組みが土台になる。ただし検定20点・特別活動15点・学内活動10点・自己推薦5点を合わせると50点分あり、これも軽視できない。作文10点は当日勝負だけど、150点満点の中では一部分に過ぎない、という配点構造を正確に理解することが対策の出発点になるよ。
アクションとしては、まず自分が出願資格を満たすかを確認したうえで、9教科評定(内申点)を安定して高く保つことです。加えて、検定(英検・数検・漢検等の3級以上)の取得、特別活動(部活動等での地区大会以上の実績)、学内での活動(生徒会・学級活動)、自己推薦できる実績の有無を早期に棚卸しし、材料が不足していれば計画的に補うことが重要です。
同志社香里高校の高校入試(9教科評定対策・作文対策)から相談したい方はこちら
入試結果の実態【過去3年間、専願はほぼ全入・併願はごく少数】
- 2023年度: 専願 志願73・合格72。合格最低点118.2点/150点
- 2024年度: 専願 志願64・合格64。合格最低点120.0点/150点
- 2025年度: 専願 志願70・合格70。合格最低点119.2点/150点
同志社香里高校の高校入試(専願)の過去3年間の結果は、2023年度が志願者73名・合格者72名(合格最低点118.2点/150点)、2024年度が志願者64名・合格者64名(合格最低点120.0点/150点)、2025年度が志願者70名・合格者70名(合格最低点119.2点/150点)でした。志願者数÷合格者数で編集部が算出した倍率は、いずれの年度もおおむね1.0倍前後です(出典:同校公式サイト「同志社香里高等学校 2026年度入試 説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。
- 専願で出願: 過去3年間の志願者はほぼ全員合格(2023年度72/73名・2024年度64/64名・2025年度70/70名)
- 併願で出願: 2023年度・2025年度は志願者0名。2024年度のみ志願者2名(合格1名)と、実施例が極めて少ない
📚 用語解説
本記事における「倍率」の定義:同志社香里高校の公式「入試説明会資料」には志願者数・合格者数・合格最低点は掲載されていますが、倍率そのものは直接記載されていません。そのため本記事の倍率は志願者数÷合格者数で編集部が算出したものであり、実際に受験した人数を基準にした「実質倍率」とは定義が異なる場合がある点にご注意ください。

専願はほぼ全員合格なのに、併願はほとんど志願者がいないんですね。これって「専願で出願すれば誰でも受かる」ってことなんでしょうか?

そう捉えるのは早計だよ。合格最低点は満点150点に対して118〜120点前後で推移していて、これは9教科評定90点だけでは届かない水準だ。つまり「志願者のほとんどが合格している」のは、出願する時点で一定の評定・検定・特別活動等の実績を備えた受験生に絞られているためと考えられる。募集約40名という枠自体が小さいことも踏まえると、「出願できる状態を早めに整えられるか」が実質的な合否の分かれ目になっていると考えるべきだね。
アクションとしては、合格最低点(150点満点中118〜120点前後)を意識し、9教科評定・検定・特別活動・学内活動・自己推薦・作文の各項目で、早い時期からバランスよく実績とスコアを積み上げていくことです。募集人員約40名という枠の小ささを踏まえれば、出願直前ではなく中学在学中を通じた準備が欠かせません。
同志社香里高校の合格最低点(約118〜120点/150点)を踏まえた対策から相談したい方はこちら
同志社大学への内部進学の仕組み【2025年度学内推薦284名・進学率97.3%】
- 2023年度 95.9%: 同志社大学276名+同志社女子大学7名=283名/卒業者295名(編集部算出)
- 2024年度 95.0%: 同志社大学278名+同志社女子大学5名=283名/卒業者298名(編集部算出)
- 2025年度 97.3%: 同志社大学279名+同志社女子大学5名=284名/卒業者292名(編集部算出)
- 2026年度 96.0%: 同校公式サイト「CAREER 進路・進学」に直接記載の数値
同志社香里高校の卒業生の大部分は、学内推薦により同志社大学・同志社女子大学へ進学します。過去3年間の実績は、2023年度が同志社大学276名+同志社女子大学7名の合計283名(卒業者295名)、2024年度が同志社大学278名+同志社女子大学5名の合計283名(卒業者298名)、2025年度が同志社大学279名+同志社女子大学5名の合計284名(卒業者292名)でした(出典:同校公式サイト「同志社香里高等学校 2026年度入試 説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。卒業者数に占める学内推薦進学者の割合を編集部で算出すると、2023年度95.9%・2024年度95.0%・2025年度97.3%です。なお2026年度については、同校公式サイト「CAREER 進路・進学」に「例年95%前後」「2026年度96.0%」という記載が直接あります(出典:同ページ、2026年8月12日閲覧)。
📚 用語解説
学内推薦(内部進学):系属校の卒業生が、外部受験(大学入試)を経ずにその系列大学へ進学すること。同志社香里高校の場合は、在学中の成績等に基づく学内推薦により同志社大学・同志社女子大学へ進学する仕組みで、2025年度は284名(卒業者292名の97.3%)がこの制度を利用しました。ただし学内推薦の具体的な選考基準(評定平均等)は公式資料に明記されておらず、本記事では断定しません。

卒業者の95〜97%が学内推薦で同志社大学・同志社女子大学に進学しているんですね。それって、ほとんどの生徒が受験勉強をしなくても大学に進学できるということですか?

そこは誤解しやすいところだね。学内推薦は「無条件で進学できる」制度ではなく、在学中の成績等の学内基準を満たすことが前提になっていると考えられる。学校公式資料には具体的な評定基準までは書かれていないけれど、高校入学後も学習を継続する必要があるという点は変わらない。また少数ながら学内推薦を使わず外部受験に挑戦する生徒もいる可能性があり、その場合は一般的な大学受験対策が必要になる。入学後にどちらの道を選ぶにせよ、学習を止めていい理由にはならないということだね。
この章のアクションは、高校入学後に「学内推薦で同志社大学・同志社女子大学へ進学するのか、外部受験で他大学を目指すのか」を早めに意識し、学校の進路指導と継続的にすり合わせていくことです。次章では、この内部進学の構造が、中学からの内部進学と高校からの外部入学でどう違うのかを整理します。
同志社香里高校入学後の内部進学・大学受験対策から相談したい方はこちら
中学からの内部進学と高校からの外部入学の違い【募集枠は中学の約6分の1】
- 高校 外部募集 約40〜60名: 2026年度約40名→2027年度約60名に増員(いずれも公式サイト公表値)
同志社香里中学校の募集人員は、前期約190名(内部進学者を含む)・後期約50名の計約240名です。これに対し、高校からの外部募集人員は2026年度入試で約40名、2027年度入試では約60名に増員される予定です(出典:同校公式サイト「入試概要・資料」、2026年8月12日閲覧)。中学校の募集人員と比べると、高校からの外部募集枠は約6分の1(2026年度実績ベース)から約4分の1(2027年度予定ベース)の規模にとどまります。
なお、高校からの外部募集人員が2026年度の約40名から2027年度の約60名へ増えている点について、公式サイトには理由の説明はありません。本記事では、公表されている数字の推移として事実のみを記載し、増員の背景を推測で断定することはしません。
📚 用語解説
高入生(高校からの外部入学者):中高一貫校において、中学校からではなく高校段階で入学した生徒を指す通称です。同志社香里高校の場合、在校生の大部分が同志社香里中学校からの内部進学者で占められるため、高校からの入学者(高入生)は少数派になります。高入生と中学からの内部進学者とでは、入学までに履修してきた内容や学校生活への慣れの度合いが異なる場合がある点にも留意が必要です(公式資料には高入生向けの特別な補講制度等の記載はなく、本記事ではこの点を断定しません)。

中学校の募集約240名に対して、高校からの外部募集は約40〜60名なんですね。しかも2026年度と2027年度で人数が違うって、なんだか複雑です……。

複雑に感じるのも無理はないよ。ポイントは2つ。1つは、同志社香里高校が中高一貫教育を前提にした学校である以上、高校からの外部募集枠は構造的に小さいということ。もう1つは、募集人員は年度によって変わり得るということ。だからこそ、志望する年度の最新の募集要項を必ず確認する必要がある。「約40名」という数字を古い情報のまま覚えていると、実際の枠と食い違う可能性があるからね。
アクションとしては、志望する年度の最新の募集要項・入試説明会資料を必ず学校公式サイトで確認することです。募集人員は年度によって変動し得るため、古い情報のまま対策を進めないよう注意してください。
自分にとっての現実的なルート【評定・検定・特別活動を早期に整える】
- 中学3年秋 出願資格・最新募集要項の確認: 募集人員・出願条件は年度により変動し得るため要最新確認
- 出願直前期 作文対策に重点シフト: 試験当日60分・原稿用紙3枚(1,200字)の実戦練習
ここまで見てきた通り、同志社香里高校を高校から目指す場合、募集人員約40〜60名という小さな枠に対して、9教科評定(満点150点中90点)を中心に、検定・特別活動・学内活動・自己推薦(合計50点分)、そして試験当日の作文(10点)を積み上げていく必要があります。9教科評定は中学3年間の日々の積み重ねが土台になるため、対策の開始は早いほど有利です。
📚 用語解説
中学受験(同志社香里中学校の入試):同志社香里高校には同志社香里中学校が併設されており、中学受験で中学校に入学し、内部進学で高校へ進むルートも存在します。ただし本記事は高等学校入試(高校受験)を対象とした記事であり、中学校入試(中学受験)の募集人員・選考方法については別制度のため本記事では詳しく扱いません。中学受験を検討する場合は、同志社香里中学校・高等学校公式サイトの中学校入試情報ページで最新の募集要項を必ず確認してください。
本記事執筆時点(2026年8月)で、鬼管理専門塾が公式サイトで公開しているコースは大学受験・高校受験・英語資格対策(英検・TOEIC・TOEFL・TEAP・IELTS)・総合型選抜/推薦入試対策であり、中学受験専門のコースは含まれていません。中学受験を検討する場合は、中学受験を専門に扱う塾・予備校への相談を推奨します。一方、高校受験(同志社香里高校の総合評価方式対策)、入学後の内部進学・外部受験を見据えた大学受験対策・総合型選抜対策については、鬼管理専門塾の対応範囲です。

中学受験は鬼管理専門塾では対応してないんですね……じゃあ同志社香里高校を目指す場合、鬼管理専門塾に相談できることって何があるんでしょうか?

たくさんある。1つは、9教科評定を安定させるための定期テスト対策や、検定(英検・数検・漢検等)取得に向けた学習計画。これは高校受験対策コースが対応範囲だ。もう1つは、作文対策のように短期集中で仕上げが必要な分野への伴走。そして入学後、学内推薦で同志社大学・同志社女子大学に進むのか、それとも外部受験に挑戦するのかを迷う段階になれば、大学受験対策・総合型選抜/推薦入試対策のコースも力になれる。「評定を早期に安定させる」段階から「その先の進路選択」まで、幅広く伴走できるというのが正確な整理だね。
この章のアクションは、自分が今どの段階にいるかを整理することです。9教科評定は安定しているか、検定・特別活動・自己推薦の材料は揃っているか、出願資格は満たせる見込みか。該当する状況によって、今すぐ着手すべき対策の優先順位が変わります。
同志社香里高校関連の対策は「普通の対策」では受からない
- 独学・参考書のみ: 9教科評定の安定と検定・特別活動の並行管理を、自分一人で担い切れない
- 映像授業・アプリ: 視聴後の演習量は管理されず、対策が平均的な内容にとどまる
- 集団授業の大手予備校: 総合評価方式(作文中心・教科試験なし)に応じた個別最適化はできない
- 一般的な個別指導塾: 週1〜2コマ中心で、評定対策・検定対策・作文対策まで追い切れない
- 鬼管理専門塾: 評定対策・検定対策・作文対策・大学受験のデータに基づき1日単位で行動まで管理する
結論から先に言います。同志社香里高校の総合評価方式(9教科評定90点+検定20点+特別活動15点+学内活動10点+自己推薦5点+作文10点、満点150点)を突破し、さらにその先の内部進学・外部受験を見据えた大学受験対策を狙うなら、「普通の対策」のままでは正直厳しいと言わざるを得ません。
理由は、ここまで見てきたデータに表れています。募集人員は約40〜60名とごく少数であるうえ、過去3年間の合格最低点は118〜120点/150点で推移しています。これは9教科評定90点だけでは届かず、検定・特別活動・学内活動・自己推薦を合わせた50点分もあわせて積み上げる必要があることを意味します。「評定管理」「検定取得」「特別活動の実績づくり」「作文対策」の4つを同時並行で進める必要があると言っても過言ではありません。

評定管理も検定取得も特別活動も作文対策も全部同時に進めるなんて……こういう場合、どんな対策方法を選べばいいんでしょうか?

いい質問だね。実はここで「独学」「映像授業・アプリ」「大手予備校」「一般的な個別指導塾」を順番に検討していくと、どれも同じ壁にぶつかることが分かる。1つずつ見ていこう。
① 授業で情報を得ても、行動が変わらなければ成績は上がらない ② 全員同じ指導は「偏差値50の指導」にとどまる ③ 週1回の指導では、授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは評定管理と検定・特別活動の両立ができない
まず独学・参考書のみのケースです。9教科評定を安定させるには、定期テストごとの計画的な学習が必要ですが、これに加えて検定取得や特別活動の実績づくりまで並行して管理し続けるのは、独学では自分一人で担うことになります(限界①:情報を得ても行動が変わらなければ成績は上がらない)。独学には進捗を管理する第三者がいないため、評定の伸び悩みや検定対策の遅れに気づかないまま計画が止まってしまうケースも珍しくありません(限界③:授業がない日の勉強が本人任せになる)。
映像授業・アプリだけでは総合評価方式の得点最大化に最適化できない
次に映像授業やアプリです。分かりやすく教えることには優れていますが、視聴して終わりで演習・定着確認までを自分で管理できなければ、行動は変わりません(限界①)。多くの映像授業・アプリは万人向けの標準カリキュラムのため、同志社香里高校の総合評価方式(教科試験なし・作文中心)に合わせた評定管理や検定対策の個別最適化はできず、対策が「偏差値50相当」の平均的な内容にとどまりやすいという弱点もあります(限界②:全員同じ指導は偏差値50に収束する)。
集団授業の大手予備校でも作文中心の選考には対応し切れない
集団授業中心の大手予備校はどうでしょうか。カリキュラムは在籍する受講生全体の平均に合わせて組まれるため、教科試験を実施しない同志社香里高校独自の総合評価方式(作文・面接中心)に対応した指導は基本的に行われません(限界②)。授業も週数コマが中心で、授業がない日の評定管理や検定対策の進捗まで持たないケースがほとんどです(限界③)。
一般的な個別指導塾でも週1回の指導では評定・検定・作文まで手が回らない
最後に一般的な個別指導塾です。「個別」とはいえ、教材やカリキュラムが定型化されている塾では、評定対策・検定対策・作文対策をすべて網羅する指導への対応は限定的で、結局は一律指導に近い内容にとどまることがあります(限界②)。さらに授業自体が週1〜2コマ中心であることが多く、授業がない日の学習量や、出願までの伴走までは追い切れません(限界③)。
つまり、独学・映像授業/アプリ・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾のいずれを選んでも、「①行動が変わらない」「②平均的な指導にとどまる」「③週1回では変化が遅い」という3つの限界のどれかに必ずぶつかります。「9教科評定の管理」「検定・特別活動の実績づくり」「作文対策」「内部進学後・外部受験を見据えた大学受験対策」に対応しながら、日々の行動まで管理できるのは、この3つの限界を埋める仕組みを持つ鬼管理専門塾しかない、というのが実態です。
鬼管理専門塾の特徴
- 相談窓口 ❻: LINE質問対応・無料説明会・資料請求・1カ月返金保証(大学受験コース対象)
- コース展開 ❺: 大学受験〜総合型選抜/推薦〜英語資格(英検/TOEIC/TOEFL/TEAP/IELTS)〜高校受験の専門コース

同志社香里高校関連の対策では、9教科評定の管理と検定・作文対策を、毎日の課題として段階別に組んでもらえるんですか?

はい。ここからは共通の6特徴を、評定・検定・特別活動対策、作文対策、そしてその先の大学受験対策へ結び付けます。
鬼管理専門塾は、上で挙げた3つの限界をそれぞれ埋める仕組みで運営されています。ここでは、日々の学習管理から講師体制・コース展開・入会前の相談窓口まで、公式サイトで公開されている特徴を漏れなく整理します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
9教科評定を安定させるための定期テスト対策と、検定(英検/数検/漢検)取得に向けた技能別演習を、教材名、演習量、制限時間、復習日まで毎日の学習指示へ落とし込みます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
合格最低点(150点満点中118〜120点前後)と本人の現在地(評定・検定取得状況)を照合し、合格ラインへ向けた科目別・技能別の個別行動プランを組みます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
定期テスト・検定結果・模試を毎週確認し、確認テストの未達分を翌週の課題量と教材順へ反映します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
答案・検定スコアレポートを専属講師が確認し、評定の伸び悩みや検定・作文の失点原因、内部進学後・外部受験に向けた学習の方向性を更新します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
同志社香里高校の高校入試対策(評定・検定・作文)では高校受験対策コースを、入学後の内部進学・外部受験を見据えた学習では大学受験対策・総合型選抜/推薦入試対策の専門コースへ計画を接続します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会には通知表(内申点)、検定結果、模試成績、志望時期、週間予定を持参し、資料請求とLINE質問の範囲も確認します。
鬼管理専門塾の指導方針そのものは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
同志社香里高校関連の評定・検定・作文対策を無料説明会で相談できます
まとめ|同志社香里高校を目指すなら、評定・検定を早期に積み上げる
- 9教科評定の安定: 満点150点中90点。中学3年間を通じた最優先項目
- 検定・特別活動・自己推薦: 合計50点分。早期の棚卸しと計画的な取得が必要

同志社香里高校って、9教科評定を早くから安定させるところから始まるんですね。

その通りです。最後にこの記事の重要数値を振り返り、今日からの行動を確定しましょう。
| この記事の要点 | 数字・結論 |
|---|---|
| 偏差値 | 63(大阪府内64位/515校中・私立41位/333校中・全国830位/8,646校中、みんなの高校情報調べ) |
| 高校からの外部募集人員 | 2026年度約40名(男子約20名・女子約20名)、2027年度約60名(男子約30名・女子約30名)。中学募集(約240名)の約4〜6分の1 |
| 選抜方法 | 総合評価方式(満点150点)。9教科評定90点+検定20点+特別活動15点+学内活動10点+自己推薦5点+作文10点+面接(非点数化)。学力検査は原則実施しない |
| 入試結果(過去3年間・専願) | 2023年度志願73・合格72/2024年度志願64・合格64/2025年度志願70・合格70。倍率はいずれも1.0倍前後。合格最低点は118〜120点/150点 |
| 内部進学(2025年度学内推薦) | 同志社大学279名+同志社女子大学5名=284名(卒業者292名の97.3%)。法学部59名が最多 |
| 自分にとっての現実的な出発点 | 中学在学中から9教科評定を安定させ、検定・特別活動・自己推薦の材料を早期に整える |
同志社香里高校は、1951年に学校法人同志社の中等教育機関として発足した中高一貫校であり、在校生の大部分が同志社香里中学校からの内部進学者で占められています。高校からの外部募集は約40〜60名という狭い枠にとどまり、選抜は教科試験を伴わない総合評価方式(9教科評定90点を中心とした満点150点)で行われます。合格最低点は118〜120点/150点で推移しており、9教科評定だけでなく検定・特別活動・学内活動・自己推薦・作文まで含めた総合力が求められます。一人で組み立てるのが難しいと感じたら、評定管理・検定対策・作文対策、内部進学後・外部受験を見据えた大学受験対策に対応した専門的な指導を活用してください。
最後に、行動チェックリストを置いておきます。今日からできることばかりなので、上から順に一つずつ実行してみてください。全部にチェックが付いた時、あなたの同志社香里高校関連の対策は「なんとなく不安」から「やることが明確な計画」に変わっているはずです。
よくある質問
| よくある質問(ジャンル) | この記事での回答箇所 |
|---|---|
| 偏差値・選抜方法全般 | Q1・Q2(詳細は「同志社香里高校とは」「高校からの入試の実際」の章を参照) |
| 募集人員・倍率・合格最低点 | Q3・Q4(詳細は「入試結果の実態」「中学からの内部進学と高校からの外部入学の違い」の章を参照) |
| 内部進学・他校比較 | Q5・Q7(詳細は「内部進学の仕組み」の章を参照) |
| 中学受験・鬼管理専門塾の対応範囲 | Q6(詳細は「現実的なルート」の章を参照) |
- 偏差値・選抜方法: 「同志社香里高校とは」「高校からの入試の実際」の章を参照
- 募集枠の実態: 「中学からの内部進学と高校からの外部入学の違い」の章を参照
- 内部進学・現実ルート: 「内部進学の仕組み」「現実的なルート」の章を参照
Q. 同志社香里高校の偏差値はどのくらいですか?
A. みんなの高校情報の集計で63とされ、大阪府内515校中64位・私立333校中41位・全国8,646校中830位という水準です(出典:みんなの高校情報、2026年度版・2026年8月12日閲覧)。ただしこの学校は中高一貫校で高校からの外部募集がごく少数のため、通常の偏差値の解釈とは性質が異なる点に注意してください。
Q. 同志社香里高校の高校入試にはどんな選抜方法がありますか?
A. 教科試験を原則実施しない「総合評価方式」です。個人報告書の9教科評定90点+検定20点+特別活動15点+学内活動10点+自己推薦5点+作文10点の合計145点に、面接(点数化なし)を加味した満点150点で評価します(出典:同校公式サイト「2026年度入試 説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。
Q. 同志社香里高校の高校からの募集人員はどのくらいですか?
A. 2026年度入試は約40名(男子約20名、女子約20名)、2027年度入試は約60名(男子約30名、女子約30名)に増員される予定です(出典:同校公式サイト「入試概要・資料」、2026年8月12日閲覧)。中学校の募集人員(約240名)と比べると、高校からの外部募集枠は非常に小さい点が特徴です。
Q. 同志社香里高校の入試倍率・合格最低点はどのくらいですか?
A. 過去3年間の専願倍率(志願者数÷合格者数、編集部算出)はいずれも1.0倍前後です。ただし合格最低点は118〜120点/150点で推移しており、9教科評定だけでは届かない水準です(出典:同校公式サイト「2026年度入試 説明会資料」、2026年8月12日閲覧)。
Q. 同志社香里高校から同志社大学への内部進学率はどのくらいですか?
A. 2025年度は卒業者292名のうち284名(97.3%、編集部算出)が学内推薦で同志社大学・同志社女子大学へ進学しました。同校公式サイト「CAREER 進路・進学」には2026年度の数値として「96.0%」、また「例年95%前後」という記載もあります(出典:同ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 鬼管理専門塾は同志社香里高校の中学受験に対応していますか?
A. 対応していません。鬼管理専門塾が公式サイトで公開しているコースは大学受験・高校受験・英語資格対策(英検・TOEIC・TOEFL・TEAP・IELTS等)・総合型選抜/推薦入試対策で、中学受験専門のコースは含まれていません(2026年8月12日確認)。中学受験を検討する場合は、中学受験を専門とする塾・予備校への相談を推奨します。
Q. 同志社香里高校と他の同志社大学系属校の違いは何ですか?
A. 学校法人同志社は同志社・同志社香里・同志社女子・同志社国際の4つの中高一貫校を運営しています。同志社香里高校は在校生の大部分が中学校からの内部進学者で占められ、高校からの外部募集がごく少数(約40〜60名)である点が特徴です(各校公式サイトより)。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




