
菅澤さん、追手門学院高校を目指してるんですけど、調べてたら「追手門学院大手前高校」って似た名前の学校も出てきて、正直どっちの情報を見ればいいのか分からなくなりました……コースも5つあるみたいだし、偏差値もコースごとにバラバラみたいで、塾はどう選べばいいんでしょうか

その混乱はよく分かるよ。追手門学院高校と追手門学院大手前高校は同じ学校法人が運営する姉妹校だけど、所在地も入試も別の学校なんだ。この記事では、①追手門学院高校とは何か・大手前高校との違い → ②5コース制と偏差値58〜67 → ③募集人数・入試方式 → ④2026年度入試結果(倍率・合格最低点) → ⑤2026年度の進路実績(国公立60名・追手門学院大学182名など) → ⑥塾選びの視点 の順で、公式データだけを使って整理する。読み終わる頃には「追手門学院高校がどんな学校で、自分はどのコースをどう目指せばいいか」がはっきりするはずだよ。
この記事は、追手門学院高校をはじめとする難関・中堅私立高校の受験指導・進学支援を専門に行う鬼管理専門塾が、追手門学院中学校・高等学校の公式サイト・Wikipedia・信頼できる教育情報サイトのデータ(出典は各セクションに明記)をもとに、追手門学院高校合格までの戦略、および入学後の学習戦略を解説するものです。当塾は追手門学院高校とは一切関係のない受験指導サービスであり、同校の名称は指導対象校として記載しているものです。それでは早速、本題に入ります。
目次
追手門学院高校とは【大阪府茨木市・1950年創立・大手前高校との違い】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 追手門学院中学校・高等学校(対象は高等学校) |
| 所在地 | 大阪府茨木市太田東芝町1-1(2019年に東芝茨木工場跡地へ全面移転) |
| 設置者 | 学校法人追手門学院 |
| 形態 | 男女共学・中高一貫(高校からの入学も可) |
| コース | 特選SS/I類/II類/IIスポーツ/創造の5コース |
| 偏差値 | 58〜67(みんなの高校情報2026年度版。コースにより幅がある) |
追手門学院高校の正式名称は「追手門学院中学校・高等学校」で、大阪府茨木市太田東芝町にあります。2019年に東芝茨木工場の跡地へ校舎を全面移転しました(出典:Wikipedia「追手門学院中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。ルーツは1950年(昭和25年)に大阪市東区で追手門学院高等学部として創立されたことに始まり、1967年(昭和42年)に茨木市へ移転して中学部を新設、1980年(昭和55年)に運営が分離され、現在の「追手門学院中学校・高等学校」として確立しました(出典:同ページ)。
検索していると「追手門学院大手前高校」という似た名前の学校が出てきて混乱する人も多いはずです。これも理由があります。1980年4月、それまで大手前・茨木の2つの学舎で運営されていた追手門学院中学校・高等学校のうち、大手前学舎が「追手門学院大手前中学校・追手門学院大手前高等学校」として改称・独立し、茨木学舎が新設の「追手門学院中学校・高等学校」(=この記事で扱う対象校)となりました(出典:Wikipedia「追手門学院大手前中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。つまり、追手門学院高校(茨木市)と追手門学院大手前高校(大阪市中央区)は、同じ学校法人追手門学院が運営する姉妹校でありながら、1980年以降は所在地も入試も別々の学校です。さらに追手門学院大学という系列大学も別にあり、この3つを混同しないことが情報収集の第一歩になります。
- 1980年 大手前学舎が分離独立: 茨木学舎が現在の「追手門学院中学校・高等学校」として確立(出典:Wikipedia)
- 2019年 現校舎へ全面移転: 東芝茨木工場跡地の新校舎へ(出典:Wikipedia)

じゃあ、追手門学院高校と追手門学院大手前高校は、元は同じ学校だったのが1980年に分かれたってことなんですね。今もどこかで繋がってるんですか?

運営元の学校法人追手門学院は同じだから、系列校ではあるね。ただし1980年以降は所在地も入試制度も別々の学校として運営されている。だから「追手門学院高校」で調べているつもりが「追手門学院大手前高校」の情報を見てしまう、あるいはその逆といったことが起きやすい。この記事は茨木市にある「追手門学院高校」(追手門学院中学校・高等学校)だけを対象に書いているから、まずはこの1点を押さえておこう。
📚 用語解説
追手門学院大手前高校(姉妹校・別の学校):大阪市中央区大手前にある、追手門学院高校とは別の学校。同じ学校法人追手門学院が運営する姉妹校ですが、1980年に旧・追手門学院中学校/高等学校の大手前学舎が分離独立してできた学校で、所在地・入試方式ともに追手門学院高校とは異なります(出典:Wikipedia「追手門学院大手前中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。
この経緯を踏まえると、追手門学院高校を検索・志望校選定する際は「追手門学院高校(茨木市太田東芝町)」という所在地でこの学校を特定し、大阪市中央区にある追手門学院大手前高校や系列の追手門学院大学と混同しないことが最初の一歩になります。次章からは、追手門学院高校固有のコース制・偏差値・入試方式・進路実績を順に見ていきます。
追手門学院高校の5コース制と偏差値58〜67【特選SS/I類/II類/IIスポーツ/創造】
| コース | みんなの高校情報2026年度 | 想定する進路(学校公式サイトより) |
|---|---|---|
| 特選SSコース | 67 | 難関国公立大学の受験を目指すカリキュラム。逆算した学習スケジュールでハイレベル授業 |
| I類コース | 63 | 国公立大学入試に対応した高度な指導 |
| II類コース | 58 | 自己管理能力を磨き、学習と課外活動の両立を図るカリキュラム |
| IIスポーツコース | (公表資料なし) | 質の高い練習環境での選手育成と文武両道の実現 |
| 創造コース | 67 | 推薦入試や海外進学を想定した多様な進路対応。TW入試(グループワーク)で選抜 |
追手門学院高校は、特選SS・I類・II類・IIスポーツ・創造の5コース制です(出典:学校公式サイト「コース紹介」ページ、2026年8月12日閲覧)。偏差値は第三者サイト「みんなの高校情報」2026年度版で創造67・特選SS67・I類63・II類58となっています(出典:同サイト、2026年8月12日閲覧。学校公式サイトは私立高校のため偏差値そのものは公表していません)。参考として「高校偏差値.net」の2024年度データでは創造68・特選SS68・I類65・II類58となっており、年度は異なるものの近い水準で推移していることがうかがえます。IIスポーツコースは専願制で選手育成が主眼のため、いずれのサイトでも学力偏差値は個別に公表されていません。
- 創造: 推薦・海外進学を想定した多様な進路対応

特選SSコースと創造コース、偏差値はどっちも67なんですね。でも入試方式が全然違うって聞きました。何がどう違うんですか?

偏差値の数字は同じでも、選抜方法がまったく違うよ。特選SSコースは2月10日に国語・数学・英語・理科・社会の5教科筆記試験(各100点=500点満点)で選抜される。一方、創造コースは2月11日に実施されるTW入試(300点、90分程度のグループワーク形式)で選抜され、事前に体験会への参加が出願資格になっている(出典:学校公式サイト「入試要項」ページ)。同じ偏差値帯でも、5教科の学力試験で勝負するか、グループワーク形式の入試に対応する力を磨くかで、必要な対策はまったく別物になるんだ。
📚 用語解説
TW入試(創造コース):追手門学院高校の創造コースで実施される、300点満点・90分程度のグループワーク形式の入試。出願資格として事前の体験会への参加が必要です(出典:学校公式サイト「入試要項」ページ、2026年8月12日閲覧)。5教科の学力試験のみで合否が決まる他コースとは選抜方法が大きく異なります。
5コースの偏差値差は特選SS・創造の67から、公表されているII類の58まで幅があり、「追手門学院高校の偏差値」とひとくくりにできない学校であることが分かります。IIスポーツコースは専願制で、質の高い練習環境での選手育成と文武両道の実現を掲げています(出典:学校公式サイト「コース紹介」ページ)。コース選択にあたっては、偏差値の数字だけでなく、5教科型かTW入試型かという選抜方式の違いも合わせて確認する必要があります。
追手門学院高校の募集人数・入試方式【2026年度・計350名・5教科500点満点】
| コース | 募集人数 | 入試区分 |
|---|---|---|
| 特選SS | 40名 | 専願・併願 |
| I類 | 120名 | 専願・併願 |
| II類 | 120名 | 専願・併願 |
| IIスポーツ | 35名 | 専願のみ |
| 創造 | 35名 | 専願・併願 |
| 計 | 350名(六年一貫生含む) | ― |
2026年度入試の募集人数は、特選SS40名・I類120名・II類120名・IIスポーツ35名(専願のみ)・創造35名の計350名(六年一貫生含む)です(出典:学校公式サイト「入試要項」ページ、2026年8月12日閲覧)。特選SS・I類・II類・IIスポーツの4コースは2月10日に国語・数学・英語・理科・社会の5教科(各100点=500点満点)で実施され、創造コースのみ2月11日にTW入試(300点、90分程度のグループワーク形式)で実施されます。面接は専願・併願とも実施されず、英検などの資格取得者は換算得点と当日得点を比較し、高い方を採用する仕組みがあります(出典:同ページ)。検定料は20,000円です。
- 特選SS(40名): 偏差値67。5教科500点満点、難関国公立大学志向

IIスポーツコースだけ専願のみで、他のコースは併願もできるんですね。この違いは対策に影響しますか?

影響するよ。IIスポーツコースは専願のみだから、追手門学院高校を第一志望として確実に入学する前提で臨む必要がある。一方、特選SS・I類・II類・創造は併願も選べるから、公立高校などを第一志望にしながら受験することもできる。ただし併願でも学力試験(またはTW入試)の結果で合否が決まる点は変わらないから、専願・併願の別にかかわらず、目標コースの配点に対して必要な得点を早めに逆算しておくことが重要なんだ。
📚 用語解説
専願と併願:専願は追手門学院高校を第一志望として受験し、合格した場合は入学することが前提の出願方式。併願は公立高校や他校を第一志望にしながら受験する方式です。追手門学院高校ではIIスポーツコースのみ専願限定で、特選SS・I類・II類・創造の4コースは専願・併願どちらも選択できます(出典:学校公式サイト「入試要項」ページ、2026年8月12日閲覧)。
5教科500点満点という配点、面接なしという方式は「学力試験の得点そのもの」が合否を大きく左右することを意味します(創造コースを除く)。専願・併願のどちらを選ぶかにかかわらず、5教科をバランスよく積み上げる対策が、追手門学院高校の入試では基本戦略になります。
追手門学院高校の2026年度入試結果【倍率・合格最低点】
| コース | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率(第一志望ベース) |
|---|---|---|---|---|
| 特選SS | 368名 | 365名 | 108名 | 約3.4倍 |
| I類 | 488名 | 488名 | 416名 | 約1.2倍 |
| II類 | 210名 | 208名 | 537名 | 約1.0倍 |
| 創造 | 51名 | 51名 | 41名 | 約1.2倍 |
| 合計 | 1,117名 | 1,112名 | 1,102名 | ― |
2026年度入試結果(第一志望ベース)は、志願者数1,117名・受験者数1,112名・合格者数1,102名でした。倍率は特選SSが約3.4倍と最も高く、I類・創造が約1.2倍、II類が約1.0倍となっています(出典:学校公式サイト「入試結果」ページ、2026年8月12日閲覧)。特選SSコースはII類コースからのスライド合格を含む数値である可能性があり、単純なコース別募集人数40名に対する倍率とは異なる点に注意が必要です。合格最低点(500点満点)は特選SSが専願365点・併願390点、I類が専願330点・併願355点などとなっており、いずれのコースも専願の方が併願より低い基準に設定されています(出典:同ページ)。

特選SSだけ倍率が3.4倍もあって、他のコースよりだいぶ高いんですね。これはなぜですか?

募集人数が40名と少ないうえ、難関国公立大学をめざす層が集中して志願するコースだから、倍率が上がりやすいんだ。しかも合格最低点は専願365点・併願390点(500点満点)と、他コースより高い水準に設定されている。つまり特選SSを狙うなら、単に「5教科で平均点を超える」だけでなく、500点満点のうち365点以上、併願なら390点以上を安定して取れる実力が必要になる。逆にI類・II類は倍率が1.0〜1.2倍と、募集人数に対して合格者数が多い傾向にあるから、コース間で対策の優先度を変える判断材料になるよ。
📚 用語解説
合格最低点(500点満点):追手門学院高校の入試で合格するために必要な最低得点。2026年度は特選SSが専願365点・併願390点、I類が専願330点・併願355点などとなっており、専願の方が併願より低い基準に設定されています(出典:学校公式サイト「入試結果」ページ、2026年8月12日閲覧。II類・IIスポーツ・創造の具体的な最低点は学校公式サイトの掲載範囲外のため、本記事では特選SS・I類の数値のみを扱っています)。
倍率・合格最低点という「実際の入試結果」を見ると、偏差値の数字だけでは分からないコース間の難易度差が具体的に見えてきます。特に特選SSコースを目指す場合は、合格最低点365点(専願)を上回る得点力を、逆算して積み上げていく必要があります。
追手門学院高校の2026年度進路実績【国公立60名・追手門学院大学182名】
| 進学先カテゴリ | 2026年度合格者数 |
|---|---|
| 国公立大学 | 60名(防衛大学校2次合格4名・水産大学校合格1名を含む) |
| 早慶上理 | 4名(早稲田1・慶應2・上智1) |
| 関関同立 | のべ314名(関西大学133・関西学院47・同志社41・立命館93) |
| 産近甲龍 | のべ551名(京都産業112・近畿222・甲南22・龍谷195) |
| 追手門学院大学 | 182名(内部進学) |
2026年度の大学入試合格実績では、国公立大学が防衛大学校2次合格4名・水産大学校合格1名を含む計60名、関関同立がのべ314名(関西大学133・関西学院47・同志社41・立命館93)、産近甲龍がのべ551名(京都産業112・近畿222・甲南22・龍谷195)となっています(出典:学校公式サイト「大学入試合格実績」ページ、2026年度、2026年8月12日閲覧)。系列の追手門学院大学への内部進学は182名です(出典:同ページ)。「のべ」表記のカテゴリは1名が複数校に合格した数を含む合格者数ベースである点に注意してください。

追手門学院大学に182名も内部進学してるんですね。特選SSコースやI類コースの生徒も内部進学するんですか?

内部進学の対象コース別の内訳は学校公式サイトに掲載がないから断定はできないけど、182名という規模を見ると、難関大学の一般選抜をめざす層だけでなく、幅広いコースの生徒が選択肢として使っていると考えられる。ただし国公立60名・関関同立のべ314名という実績も同時に出ている以上、追手門学院高校は「内部進学だけの学校」ではなく、コースに応じて内部進学と外部の難関大学受験を両にらみできる学校だと捉えるのが実態に近いよ。どちらを軸にするかで、入学後に積み上げるべき対策も変わってくる。
📚 用語解説
追手門学院大学(系列大学):追手門学院高校と同じ学校法人追手門学院が運営する大学。追手門学院高校からは2026年度に182名が内部進学しています(出典:学校公式サイト「大学入試合格実績」ページ、2026年8月12日閲覧)。追手門学院高校・追手門学院大手前高校とは別の教育機関であり、本記事では高校進学実績としての内部進学者数のみを扱っています。
また、産近甲龍がのべ551名と全カテゴリ中最多である点は、幅広い学力層の生徒が在籍する5コース制の構成を裏づけています。特選SS・I類のような難関大学志向のコースだけでなく、II類・創造・IIスポーツを含めた学校全体としての進学先の広さを示す数値といえます。
追手門学院高校の塾選びの視点【偏差値58〜67・5コースの対策の違い】
追手門学院高校は5コース・偏差値58〜67という幅、5教科型とTW入試型という選抜方式の違い、そして倍率約1.0〜3.4倍という実際の難易度差を併せ持つ学校です。塾選びの際は、この3つの軸(コース・選抜方式・倍率)を踏まえて、目標コースに合った対策を選ぶ視点が欠かせません。

今の偏差値が特選SSのラインに届いてなかったら、追手門学院高校自体を諦めるしかないんですか?

そんなことはないよ。5コースの偏差値差は58〜67の幅があるから、今の学力に応じてI類やII類からねらう選択肢もある。倍率を見てもI類・II類は約1.0〜1.2倍と、特選SSの約3.4倍ほど厳しくない。ただし、それは「合格しやすい」という意味ではなく、合格最低点(500点満点でI類は専願330点・併願355点)を確実に超える実力が前提になる。今の偏差値と目標コースの差分を早めに把握し、5教科のどこで何点積み増すかを、1日単位の行動計画に落とし込む必要があるよ。
📚 用語解説
偏差値(みんなの高校情報・高校偏差値.net):入試の難易度を示す指標で、追手門学院高校は私立高校のため学校自身は偏差値を公表していません。本記事では「みんなの高校情報」2026年度版(創造67・特選SS67・I類63・II類58)を主として使用し、参考として「高校偏差値.net」2024年度データ(創造68・特選SS68・I類65・II類58)も近い水準であることを確認しています(出典:各サイト、2026年8月12日閲覧)。
追手門学院高校は「普通の対策」では受からない

5コースの偏差値差だけでなく、選抜方式や倍率まで考えると、何から優先して対策すればいいか迷います。

目標コースと入試区分を先に決め、500点満点から科目別の必要点と毎日の演習量へ逆算することが重要です。
断言します。普通の対策のままでは、追手門学院高校の特選SSコース合格(倍率約3.4倍・合格最低点365点)や、入学後の追手門学院大学内部進学・難関大学への一般選抜の実現は厳しいのが実情です。
追手門学院高校は、偏差値差最大9ポイントの5コース制、5教科型とTW入試型という異なる選抜方式、そして特選SS約3.4倍からII類約1.0倍まで幅のある倍率という、記事本文で示した固有のデータがあります。これらは「とりあえず勉強する」という一般的な対策では埋まらない差であり、コース・選抜方式ごとに対策の中身を変える必要があります。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
5教科500点満点のうちどの科目で何点を積み増すべきかを自分で分析するのは難しく、「今日やるべきこと」が明確にならないまま時間だけが過ぎがちです(限界①③)。
映像授業・アプリだけでは…
知識のインプットはできても、特選SSコースの合格最低点365点への上積みや、創造コースのTW入試対策など目標別の個別調整までは対応できません(限界①②)。
集団授業の大手予備校でも…
偏差値67の特選SSも58のII類も同じカリキュラムで教える一斉指導では、コースごとに必要な対策の違いに対応しきれません(限界②③)。
一般的な個別指導塾でも…
週1〜2コマ中心の指導では、5教科500点満点かつ倍率3.4倍のコースを狙うような僅差の入試に対して、授業がない日の演習量まで管理しきれません(限界②③)。
つまり、独学・映像授業/アプリ・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾のいずれを選んでも、「①行動が変わらない」「②平均的な指導にとどまる」「③週1回では変化が遅い」という3つの限界のどれかに必ずぶつかります。追手門学院高校特有の「最大9ポイントの偏差値差がある5コース制」「5教科型とTW入試型という異なる選抜方式」「特選SS約3.4倍という倍率」に対応しながら、日々の行動まで管理できるのは、この3つの限界を埋める仕組みを持つ鬼管理専門塾しかない、というのが実態です。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、上で挙げた3つの限界をそれぞれ埋める仕組みで運営されています。ここでは、日々の学習管理から講師体制・コース展開・入会前の相談窓口まで、公式サイトで公開されている特徴を漏れなく整理します。
- 相談窓口 ❻: LINE質問対応・無料説明会・資料請求・1カ月返金保証(大学受験コース対象)

六つの特徴があるのは分かりましたが、追手門学院高校の対策には具体的にどうつながりますか?

5コース・倍率・合格最低点という学校固有の分岐に合わせて、各仕組みをどう使うか順番に確認しましょう。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
特選SS・I類・II類・創造の目標差から逆算し、五教科(または創造のTW対策)の教材・問題数を一日単位で数値化します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現在の偏差値と目標コース、専願・併願の別を踏まえ、生徒ごとに合格最低点到達までの行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の課題履行と毎週の確認テストで五教科の到達度を検証し、500点満点で不足する得点を翌週へ反映します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
五つのコースと選抜方式(5教科型・TW入試型)の違いを理解する専属講師が、目標に合う学習順序へ調整します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校受験から大学受験、総合型選抜・推薦、英語資格まで選べるため、入学前後で変わる進路目標にも継続対応できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
入試区分やオンライン受講への疑問はLINEで確認し、無料説明会と資料請求で管理方法を理解してから判断できます。
鬼管理専門塾の指導方針そのものは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
追手門学院高校対策の戦略設計を無料説明会で相談できます
まとめ|追手門学院高校合格・入学後の進路実現への最短ルート

ここまでの数字を踏まえると、まず自分の目標コースと入試区分を決めることが出発点ですね。

その通りです。偏差値だけでなく倍率・合格最低点・進路まで含めて逆算すると、今週からの行動が具体化します。
| この記事の要点 | 数字・結論 |
|---|---|
| 学校名の混同 | 追手門学院高校(茨木市)と追手門学院大手前高校(大阪市中央区)は別の学校。1980年の分離が経緯(出典:Wikipedia) |
| 偏差値 | 58〜67(みんなの高校情報2026年度版。特選SS・創造が67、I類63、II類58) |
| 募集人数 | 計350名(特選SS40・I類120・II類120・IIスポーツ35・創造35) |
| 入試方式 | 5教科500点満点(特選SS・I類・II類・スポーツ)またはTW入試300点(創造)、面接なし |
| 倍率・合格最低点(2026年度) | 特選SS約3.4倍・合格最低点専願365点。I類約1.2倍・専願330点 |
| 進学実績(2026年度) | 国公立60名・関関同立のべ314名・追手門学院大学182名(内部進学) |
| 塾選びの軸 | コース(偏差値58〜67)と選抜方式(5教科型/TW入試型)に応じて対策を使い分ける |
- 特選SS: 難関国公立大学をめざす最高水準カリキュラム
追手門学院高校は、1950年創立という歴史を持ちながら、1980年の大手前学舎との分離・独立、2019年の現校舎への全面移転という経緯を経て、現在は特選SS・I類・II類・IIスポーツ・創造の5コース制を敷く学校へと姿を変えてきました。偏差値だけを見ると58〜67の幅がありますが、重要なのは偏差値の高さそのものよりも、”追手門学院高校”と”追手門学院大手前高校”を正しく区別したうえで、倍率・合格最低点という実際の入試結果まで踏まえて目標コースを決めることです。この記事で示した公式データを踏まえ、自分(またはお子さま)に合った対策を、無料説明会でぜひ具体的に相談してみてください。
よくある質問

学校名の違いから倍率、進路実績まで、最後に迷いやすい点をまとめて確認したいです。

公式データで確認できる範囲と公表されていない範囲を分けて、よくある疑問を順に整理します。
| よくある質問(ジャンル) | この記事での回答箇所 |
|---|---|
| 学校名の混同・偏差値・沿革 | Q1・Q2(詳細は「追手門学院高校とは」「5コース制と偏差値」の章を参照) |
| 募集人数・入試方式 | Q3・Q5(詳細は「募集人数・入試方式」の章を参照) |
| 倍率・合格最低点 | Q4(詳細は「2026年度入試結果」の章を参照) |
| 進学実績・塾選び・独学可否 | Q6・Q7・Q8(詳細は「2026年度進路実績」「塾選びの視点」の章を参照) |
Q. 追手門学院高校と追手門学院大手前高校は同じ学校ですか?
A. 別の学校です。追手門学院高校(追手門学院中学校・高等学校)は大阪府茨木市太田東芝町にあり、追手門学院大手前高校は大阪市中央区大手前にあります。同じ学校法人追手門学院が運営する姉妹校ですが、1980年4月に旧・追手門学院中学校/高等学校の大手前学舎が「追手門学院大手前中学校・高等学校」として分離独立し、茨木学舎が現在の「追手門学院中学校・高等学校」となりました(出典:Wikipedia「追手門学院中学校・高等学校」「追手門学院大手前中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。
Q. 追手門学院高校の偏差値はどれくらいですか?
A. 「みんなの高校情報」2026年度版で創造67・特選SS67・I類63・II類58です(出典:同サイト、2026年8月12日閲覧)。参考として「高校偏差値.net」2024年度データでは創造68・特選SS68・I類65・II類58となっており、近い水準で推移しています。私立高校のため学校公式サイトは偏差値を公表していません。
Q. 追手門学院高校の募集人数・コースは?
A. 2026年度は特選SS40名・I類120名・II類120名・IIスポーツ35名(専願のみ)・創造35名の計350名(六年一貫生含む)です(出典:学校公式サイト「入試要項」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 追手門学院高校の入試倍率・合格最低点は?
A. 2026年度(第一志望ベース)は、特選SSが約3.4倍・合格最低点は専願365点/併願390点(500点満点)、I類が約1.2倍・専願330点/併願355点、II類が約1.0倍、創造が約1.2倍です(出典:学校公式サイト「入試結果」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 追手門学院高校の入試方式・試験科目は?
A. 特選SS・I類・II類・IIスポーツコースは2月10日に国語・数学・英語・理科・社会の5教科(各100点=500点満点)、創造コースは2月11日にTW入試(300点、グループワーク形式、体験会参加が出願資格)で実施されます。面接は専願・併願とも実施されません(出典:学校公式サイト「入試要項」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 追手門学院高校から追手門学院大学へはどれくらい進学していますか?
A. 2026年度は182名が追手門学院大学へ内部進学しています。ただし国公立60名・関関同立のべ314名という外部大学への進学実績もあり、内部進学専用の学校ではありません(出典:学校公式サイト「大学入試合格実績」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 追手門学院高校の国公立大学進学実績は?
A. 2026年度は防衛大学校2次合格4名・水産大学校合格1名を含む計60名です。早慶上理は早稲田1・慶應2・上智1の計4名です(出典:学校公式サイト「大学入試合格実績」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 追手門学院高校の対策は独学でも可能ですか?
A. 5教科500点満点の配点バランスやコースごとの偏差値・合格最低点との差分を自分で正確に分析できるなら不可能ではありません。ただし5コースの偏差値差が最大9ポイントあり、特選SSコースは倍率約3.4倍・合格最低点365点(専願)という高い水準にあるため、多くの受験生には専門的な行動管理を伴う対策が有効です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




