
受動態はbe動詞と過去分詞を並べるだけ、と覚えたはずなのに、進行形や完了形になるとbeingとbeenが増えて語順が分からなくなります。疑問文や使役動詞の受動態も混ざると、どこから直せばよいですか?












受動態の芯は一つだよ。「動作を受ける側を主語にし、beを時制に合わせ、中心動詞を過去分詞にする」と分ければいい。この記事では、形・意味・時制・文型の順に、すべて同じ手順で組み立てよう。
英語の受動態は「〜される」と訳すためだけの形ではありません。能動態が動作主を主題にするのに対し、受動態は動作を受ける人・物や、起きた出来事を主題にします。だから、誰がしたか分からない場面、動作主より結果が重要な場面、客観的な説明で使われます。本記事では、肯定文・否定文・疑問文から、進行形・完了形・助動詞、SVOO、使役動詞・知覚動詞まで、独自例文で段階的に整理します。
受動態を作る順番は、①能動態の目的語を主語にする、②be動詞を主語と時制に合わせる、③中心動詞を過去分詞にする、④必要な場合だけby+動作主を置く、の4段階です。複雑な形でも、変化するのは主にbeの部分で、最後の過去分詞は受動態の印として残ります。
目次
英語の受動態とは|能動態との違いと基本の作り方
- 受動態: 動作を受ける側を主題にする文の組み立て
- 主語: 能動態で目的語だった人・物を文頭へ移す
- be: 主語の単複と文全体の時制に合わせる
- 過去分詞: 中心動詞を受動態の形に変える
受動態の基本形は主語+be動詞+過去分詞です。Cambridge Dictionaryは、能動態では動作主を主題に置き、受動態では動作を受けた人・物を主題に置くと説明しています。動作主は必要ならbyの後ろへ置き、重要でなければ省略できます(出典:Cambridge Dictionary「Passive voice」、2026年11月6日閲覧)。
📚 用語解説
受動態:動作を受ける人・物を主語にし、be動詞+過去分詞を中心に作る文の形。英語ではpassive voiceという。単なる日本語の「〜される」との対応ではなく、文のどの情報を主題にするかを変える働きがある。
| 見る点 | 能動態 | 受動態 |
|---|---|---|
| 主題 | 動作をする側 | 動作を受ける側 |
| 基本語順 | S+V+O | Oを主語にしてbe+過去分詞 |
| 独自例文 | The editor checked the article. | The article was checked by the editor. |
| 日本語の目安 | 編集者が記事を確認した | 記事は編集者によって確認された |
| 動作主 | 主語として必要 | 不要ならby以下を省略できる |
能動態から受動態へ書き換える4ステップ
The staff opened the gate. を受動態へ変えるなら、まず目的語the gateを主語へ移します。次に、元の文が過去形で新しい主語が単数なのでwasを選び、openを過去分詞openedにします。最後に動作主が必要ならby the staffを置き、The gate was opened by the staff. とします。語を丸ごと逆順にするのではなく、目的語・時制・動詞形を一つずつ処理するのがポイントです。
肯定文・否定文・疑問文はbe動詞の規則で作る
現在形の肯定文ならThe rooms are cleaned every morning.、否定文ならThe rooms are not cleaned on Sundays. です。疑問文ではbe動詞を主語の前へ出し、Are the rooms cleaned every morning? とします。受動態だからdoやdoesを加えるのではありません。be動詞を含む文として、否定はbeの後ろにnot、疑問はbeと主語を入れ替えます。
疑問詞のある疑問文も、残りは通常の疑問語順にする
When was the notice posted? のように、疑問詞を先頭へ置き、その後ろをbe動詞+主語+過去分詞にします。「誰によって」を尋ねるなら Who was the mural painted by? のようにできます。Cambridge Dictionaryの典型的な誤りの説明でも、疑問文ではbe動詞の直後に主語を置く形が示されています。過去分詞を主語より前へ出さないよう注意してください。
be動詞は主語の単複・時制を示し、過去分詞は受動態の中心動詞を示します。was writtenなら、wasが過去・単数、writtenがwriteの過去分詞です。二つを一語の決まり文句として覚えない方が応用できます。












目的語を主語へ移した後、元の動詞の時制をbe動詞に持たせ、中心動詞は過去分詞に固定するんですね。疑問文でも動かすのはbe動詞だと分かりました。












その通り。形が作れたら、次は「なぜ能動態ではなく受動態を選ぶのか」を考えよう。byを残すか省くかも、伝えたい焦点から決まるよ。
受動態を使う場面|byを省略する理由と前置詞の選び方
受動態は、動作主が不明・明白・重要でないとき、動作を受けた対象を先に出したいとき、個人より過程を示したいときに使います。British Councilも、焦点を変える、動作主を言いたくない、最も重要な情報を先頭へ置く、形式的・科学的な文を書く、といった用途を挙げています(出典:British Council LearnEnglish「Passives」、2026年11月6日閲覧)。
📚 用語解説
動作主:動作を実行する人・物。能動態では主語になる。受動態ではbyの後ろに置けるが、分からない、明らか、重要でない、あえて示さない、という場合には省略される。文法用語ではagentともいう。
動作主が分からない・明らか・重要でないならby以下を省く
My bicycle was stolen. では、盗んだ人が分からなくても文が成立します。The road was closed for repairs. では、誰が閉鎖を決めたかより道路の状態が重要です。一方、作品の作者や発見者を新情報として伝えたいなら、by以下を残します。受動態を見たら必ずbyを探すのではなく、動作主が読者に必要かを判断してください。
既知の情報から新しい情報へつなぐために受動態を選ぶ
前の文ですでにthe old libraryを話題にしているなら、次の文をIt was designed by a local architect. と始めると、既知の図書館から新情報の設計者へ自然につながります。Cambridge Dictionaryは、受動態によって受け手を主題にし、重要な動作主を文末のby句へ置けると説明しています。文法的に書き換え可能かだけでなく、段落の話題が滑らかに続くかを見ると、能動態との使い分けが分かります。
byは動作主、withは道具、材料・状態には別の前置詞を使う
The window was broken by a careless visitor. のby以下は動作主です。The window was broken with a metal bar. のwith以下は道具です。Cambridge Dictionaryも、動作主はby、行為に使われた道具はwithで示すと説明しています(出典:Cambridge Dictionary「Passives with and without an agent」、2026年11月6日閲覧)。前置詞は日本語の「〜によって」だけで決めず、後ろの名詞が人・原因・道具・材料のどれかを見ます。
| 形 | 中心の意味 | 独自例文 |
|---|---|---|
| be known for | 特徴・理由で知られる | The town is known for its quiet gardens. |
| be known as | 立場・名称として知られる | The building is known as the Blue Hall. |
| be made of | 見て分かる材料 | The frame is made of wood. |
| be made from | 加工された原料 | The paper is made from recycled cloth. |
| be filled with | 内容物で満たされる | The room was filled with warm light. |
| be interested in | 対象に関心がある | Mina is interested in marine life. |
get+過去分詞は会話で出来事の変化を強く見せる
標準的な受動態はbe+過去分詞ですが、会話ではget+過去分詞も使われます。Our luggage got damaged. は、荷物が損傷する出来事をやや生き生きと示します。Cambridge Dictionaryはget受動態を特に口語で使い、行為や当事者への焦点がやや強く、望ましくない出来事にもよく用いると説明しています。まずbe受動態を基準として理解し、getは文体とニュアンスの違いとして加えると混乱しません。
The door is closed. は文脈により「ドアが閉められる」という動作にも「ドアが閉まった状態だ」という状態にも読めます。by句、時を示す語、出来事の流れを合わせて、動作か状態かを判断します。












by以下がない受動態は不完全なのではなく、動作主が不要だから省かれているんですね。前置詞も、人ならby、道具ならwithのように役割を見ればよさそうです。












そう。受動態は情報を隠す形ではなく、焦点を選ぶ形なんだ。次は時制が増えても崩れないように、beの部分と最後の過去分詞を分離して見よう。
受動態の時制一覧|進行形・完了形・助動詞の作り方
- 単純時制 1: am・is・are+過去分詞
- 単純時制 2: was・were+過去分詞
- 単純時制 3: will be+過去分詞
- 複合形 1: be being+過去分詞
- 複合形 2: have been+過去分詞
- 複合形 3: modal be+過去分詞
受動態の時制では、最後の過去分詞を変えるのではなく、その前のbeを必要な時制・相へ組み替えます。British Councilの一覧でも、現在形is spoken、進行形was being served、完了形have been cleaned、未来形will be finishedのように、beの形が変わり、中心動詞の過去分詞が残ります(出典:British Council LearnEnglish「Active and passive voice」、2026年11月6日閲覧)。
📚 用語解説
進行形の受動態:be動詞+being+過去分詞で「〜されている途中だ」を表す形。最初のbeが時制と主語に合わせてis・are・was・wereなどへ変わり、beingが進行、最後の過去分詞が受動を示す。
| 種類 | 形 | 独自例文 | 焦点 |
|---|---|---|---|
| 現在形 | am/is/are+過去分詞 | The hall is used for meetings. | 習慣・状態・一般的事実 |
| 過去形 | was/were+過去分詞 | The hall was renovated last spring. | 過去に起きた出来事 |
| 未来形 | will be+過去分詞 | The hall will be reopened soon. | これから起きる受け身 |
| 現在進行形 | am/is/are being+過去分詞 | The hall is being inspected now. | 現在進行中の作業 |
| 過去進行形 | was/were being+過去分詞 | The hall was being cleaned then. | 過去の時点で進行中 |
| 現在完了形 | have/has been+過去分詞 | The hall has been reserved. | 現在につながる完了・結果 |
| 過去完了形 | had been+過去分詞 | The hall had been locked before noon. | 過去の基準時より前 |
| 助動詞 | 助動詞+be+過去分詞 | The hall must be kept quiet. | 必要・可能・推量など |
現在・過去・未来では、be動詞だけを時制に合わせる
現在の習慣なら The files are checked every evening.、過去の出来事ならThe files were checked yesterday.、未来なら The files will be checked tomorrow. です。checkの過去分詞checkedは共通し、are・were・will beが時間を示します。未来のwillの後ろは動詞の原形なので、isやareではなくbeを置きます。
進行形はbe+being+過去分詞で「されている途中」
The stage is being prepared. は、舞台を準備する作業が進行中だと表します。過去のある時点で進行中なら The stage was being prepared when we arrived. です。beingの直後を動詞の-ing形にしない点に注意してください。beingはbeの-ing形で進行を作り、preparedはprepareの過去分詞で受動を作ります。役割の違う二つの形が連続しています。
完了形はhave+been+過去分詞で「されてきた・された」
The schedule has been changed. は、予定が変更され、その結果が現在に関係することを表します。過去の基準時より前なら The schedule had been changed before we arrived. です。beenはbeの過去分詞で完了形の一部、changedはchangeの過去分詞で受動態の中心です。has been changingなら能動の現在完了進行形になるため、最後の形まで確認します。
助動詞の後ろは必ずbe+過去分詞にする
The form must be signed.、The result can be checked online.、The rule should be reviewed. のように、助動詞+be+過去分詞で作ります。疑問文はCan the result be checked online? のように助動詞を先頭へ出し、否定文は助動詞の後ろにnotを置きます。助動詞が時制・意味を担うため、beは原形のままです。
完了進行形の受動態は文法上可能でも、通常は言い換える
have been being+過去分詞という形は文法上作れますが、長く重いため一般には避けられます。Cambridge Dictionaryも、完了進行形の受動態は頻繁には使わず、通常は言い換えると説明しています(出典:Cambridge Dictionary「Passive: forms」、2026年11月6日閲覧)。誰が作業を続けているかを主語にできるなら能動態へ戻すなど、意味を保った自然な文を選びます。












is being repairedは進行、has been repairedは完了なんですね。beingとbeenを音で覚えるのではなく、進行ならbeing、完了ならhaveの後ろにbeenと役割で分けます。












その見方なら、助動詞が来てもbeを足すだけだ。次は、そもそも目的語を持たない動詞は受動態にできないことと、目的語が二つある文の書き換えを整理しよう。
能動態から受動態への書き換え|SVO・SVOO・SVOCの文型別ルール
受動態にできる基本条件は、能動態の動詞が目的語を持つことです。Cambridge Dictionaryは、目的語を取る他動詞と、前置詞の後ろに目的語がある一部の句で受動態を作れる一方、目的語を持たない自動詞では受動態を作れないと説明しています。SVOではOが一つ、SVOOではOが二つ、SVOCではOの後ろのCをどう残すかを見ます。文型は記号暗記ではなく、主語へ移せる目的語を探す地図です。
📚 用語解説
他動詞と自動詞:他動詞は動作の対象となる目的語を直接取る動詞、自動詞は目的語を直接取らずに文が成立する動詞。受動態は原則として目的語を主語へ移すため、目的語のない自動詞だけの文からは作れない。
第3文型SVOは、目的語Oを主語へ移す
The committee approved the plan. の目的語the planを主語にし、時制をwasへ移し、approveをapprovedにして、The plan was approved by the committee. とします。代名詞を動作主として残す場合は、I→me、she→her、they→themのようにbyの後ろで目的格にします。逆に受動態の目的格を能動態の主語へ戻すときは主格へ戻します。
第4文型SVOOは、二つの目的語のどちらを主語にするか決める
The guide showed us the route. では、usとthe routeの二つが目的語です。人を主語にすれば We were shown the route by the guide.、物を主語にすればThe route was shown to us by the guide. とできます。動詞によって自然な形や必要な前置詞が異なるため、give・show・send・tellなどを例文単位で確認します。Cambridge Dictionaryも、二つの目的語を持つ動詞では焦点に応じてどちらも受動態の主語になり得ると説明しています。
第5文型SVOCは、目的語を主語にして補語Cを残す
They painted the door green. は、the doorが目的語、greenがその状態を説明する補語です。受動態では The door was painted green. とし、greenを残します。People call the bridge Silver Arch. なら The bridge is called Silver Arch. です。目的語と補語を一緒に主語へ移さず、新しい主語を説明する語をbe+過去分詞の後ろに残します。
句動詞は前置詞・副詞までを一まとまりで残す
They called off the match. は The match was called off.、Her aunt looked after the child. は The child was looked after by her aunt. です。British Councilは句動詞も受動態にできる例を示しています。callだけ、lookだけを動詞と考えてoffやafterを落とすと意味が変わります。目的語が前置詞の後ろにあっても、句全体が対象を取るなら受動態を作れる場合があります。
arrive・happen・dieのような自動詞は受動態にしない
The parcel arrived. のarriveには目的語がないため、the parcel was arrivedとはしません。同様にhappenやdieも、通常は目的語を直接取らないため受動態にできません。Cambridge Dictionaryの典型的な誤りでも、She died.をShe was died.にしないと明示されています(出典:Cambridge Dictionary「Passive: typical errors」、2026年11月6日閲覧)。日本語が「〜された」ように見えるかではなく、能動態に目的語があるかを先に確かめます。
| 元の型 | 受動態にするときの中心 | 独自例 |
|---|---|---|
| SVO | Oを主語へ移す | The message was delivered. |
| SVOO | 二つのOから焦点を選ぶ | We were offered a seat. |
| SVOC | Oを主語へ移しCを残す | The wall was painted white. |
| 句動詞 | 前置詞・副詞を落とさない | The event was put off. |
| 自動詞 | 直接目的語がないので不可 | The guests arrived. |












受動態にできるかは、日本語訳より目的語の有無で決まるんですね。SVOOなら主語候補が二つあり、SVOCなら補語を後ろに残すと整理できます。












そう。目的語を見抜ければ、長い文でも骨格は同じだ。最後に、makeやseeの後ろに動詞の原形がある文と、It is said thatのような入試で迷いやすい形をまとめよう。
使役動詞・知覚動詞の受動態|頻出構文とよくある間違い
使役動詞や知覚動詞の受動態では、目的語を主語へ移す基本に加え、補語の形が変わることがあります。とくに能動態で省略されていたtoが、受動態では現れる形が重要です。一方、haveやletはmakeと同じ形で機械的に受動態へ変えられません。意味に合う別の動詞や構文を選びます。さらに、say・believeなどの伝達動詞では、個人的な断定を避ける受動表現が作られます。
📚 用語解説
原形不定詞:toを伴わない動詞の原形。make+目的語+原形、see・hear+目的語+原形などで使う。これらを受動態にすると、made to do、seen to do、heard to doのようにto不定詞へ変わる場合がある。
make+O+原形は、O+be made+to不定詞になる
The coach made the players repeat the drill. を受動態にすると、The players were made to repeat the drill. です。能動態のrepeatにはtoがありませんが、受動態ではto repeatにします。日本語では「選手たちは反復させられた」に近い意味です。時制はwere、makeの過去分詞はmade、後ろはto不定詞という三つの役割を順に確認します。
let・haveはmakeの形をそのまま当てはめない
letは「許可する」の意味なら、受動態ではbe allowed toを使うのが自然です。They allowed us to enter. → We were allowed to enter. のように表します。have+O+原形を無理にO is had to doへ変えることもできません。「〜するよう言われた」ならbe told to、「〜するよう頼まれた」ならbe asked toなど、元の意味に合う動詞を選びます。
see・hear+O+原形は、受動態でto不定詞にする
We saw Ken cross the street. は Ken was seen to cross the street.、Someone heard the singer enter the room. は The singer was heard to enter the room. です。原形は動作の全体を捉えます。能動態でOの後ろに原形があるかを見つけ、受動態でtoを戻します。
see・hear+O+-ingは、受動態でも-ingを残す
We saw Ken crossing the street. は Ken was seen crossing the street. です。-ing形は進行中の一場面を捉え、受動態でもcrossingを残します。原形のcrossと-ing形のcrossingを同じ規則にしないでください。受動態のbe+seenと、その後ろで動作の見え方を示すto do/doingを別々に処理します。
It is said thatとS is said toで伝聞を客観的に示す
People say that the path is safe. は、It is said that the path is safe. または The path is said to be safe. とできます。Cambridge Dictionaryは、say・believe・think・consider・findなどの報告動詞の受動態が、個人的な断定から距離を取り、非個人的な過程へ焦点を移すと説明しています(出典:Cambridge Dictionary「Passive: uses」、2026年11月6日閲覧)。
have・get+目的語+過去分詞は「してもらう・被害に遭う」
I had my watch repaired. は「時計を修理してもらった」、She got her laptop repaired. は「ノートパソコンを修理してもらった」という手配を示します。She had her bag stolen. のように、have+目的語+過去分詞が被害を表す場合もあります。主語自身が修理や盗難の動作をするのではなく、目的語がその動作を受けます。Cambridge Dictionaryはget/have something doneを受動的な特徴を持つ別構文として挙げています。単純なbe受動態と形が違うため、目的語の後ろの過去分詞までを一まとまりで確認します。
誤答は「be・過去分詞・残る形」のどこで崩れたか分類する
受動態の誤答を一括して「語順ミス」にせず、①主語へ移す目的語、②be動詞の時制・単複、③不規則な過去分詞、④by以下の要否、⑤to不定詞や-ingなど残る形、のどこで誤ったか記録します。参考書で練習するときは、Vintage英文法・語法の使い方とレベルや、英語の時制の一致の見分け方も参考に、解説を読む段階と理由を自力で説明する段階を分けてください。まとまった日に英文法へ取り組む選択肢は、1Day鬼管理英文法合宿とはで確認できます。












madeの後ろにtoが戻る形も、目的語が主語になった後に残る補語を確認すれば整理できます。誤答も、受動態全体ではなく崩れた場所を特定した方が直せそうです。












その復習が大切だよ。be+過去分詞を覚えただけでは、文型や時制が変わると止まる。毎回同じ手順で根拠を言えるところまで反復して、初見の英文にも対応できる形にしよう。
受動態は「普通の対策」だけでは入試で使い切れない
結論から言えば、受動態を「be+過去分詞」と一度理解するだけの普通の対策では、入試で形を使い切るのは厳しいです。本記事で確認しただけでも、主語への移動、beの時制、過去分詞、byの要否、進行形のbeing、完了形のbeen、SVOOの二つの目的語、使役・知覚動詞のtoまで判断点があります。別の英文で同じ根拠を再現する反復がなければ、知識が選択肢の見た目に左右されます。
鬼管理専門塾が示す従来塾の3つの限界は、①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い、というものです(出典:「鬼管理」とは)。受動態でも、解説を読んだ後に何文を書き換え、どの段階の誤りを解き直すかまで行動にしなければ定着しません。












参考書や授業で形を理解しても、進行形・完了形・使役動詞の文を自分で変換する回数は、学び方によって不足しやすいんですね。












そうだね。それぞれの方法で、理解の後の行動と個別の誤りをどこまで追えるかを具体的に見ていこう。受動態は説明を聞く時間より、自分で手順を再現する時間が定着を分ける。
独学・参考書のみでは、理解後の行動が本人任せになる
参考書には受動態の公式と例文がありますが、読んだ後に肯定・否定・疑問、時制、文型を何題ずつ変換するかは自分で決めます。情報を得ても行動が変わらない限界①に当たりやすく、苦手が過去分詞か文型かで違っても同じ順番で進めれば、全員同じ指導へ寄る限界②も残ります。
映像授業・学習アプリだけでは、視聴と自力変換が分かれる
映像授業やアプリはbeingとbeenの違いを理解する助けになりますが、視聴を終えることと、選択肢なしで能動態から受動態を作ることは別です。手を動かして語順を作り、誤りの理由を言葉にし、解き直す行動へ進まなければ、限界①を越えられません。
集団授業の大手予備校では、個別の誤り方を追いにくい
集団授業では共通の説明と問題を同じペースで扱うため、「不規則な過去分詞で止まる人」と「SVOOで主語候補を選べない人」へ別々の復習を割り当てにくくなります。個人の誤答原因より共通進度を優先する点で、限界②が表れます。
一般的な個別指導塾では、授業外の反復が途切れやすい
個別指導で疑問を解消できても、授業のない日に受動態の書き換えをどこまで反復し、前回の誤答をいつ再確認するかまで追わなければ、変化は授業日ごとになります。週1指導では変化が遅いという限界③が、複数の判断を同時に使う文法の定着を遅らせます。
この4つの方法はいずれも、使い方次第で役立ちます。しかし「ルールを覚える→英文で使う→間違えた位置を確認する」という行動をまとまった日にやり切る仕組みまでは、自動では生まれません。
そこで、受動態を含む英文法を1日でやり切りたい人には、鬼管理専門塾が開く1Day鬼管理英文法合宿をおすすめします。
1Day鬼管理英文法合宿の特徴












受動態を含む英文法を、1日でまとめて覚えきりたいです。












それなら1Day鬼管理英文法合宿だ。受動態を含む、入試によく出る英文法の問題を、志望校や英検の級に近いコースで覚えきる。
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時制・助動詞・仮定法・不定詞・関係詞・比較・動詞の語法など、入試によく出る英文法の問題を覚える。答えと一緒にルールを一言で覚える
分野ごとの講義動画で覚え方のコツを聞いたら、あとは覚える時間・解く時間
テストが終わるとすぐ、点数と間違えた問題が出る。どこを覚えていないかが、その日のうちに分かる
カメラで手元を映し、監督官がGoogle Meetで見守る
宿題があり、最終関門テストで覚えたことを確かめる
塾に入るなら|鬼管理専門塾の特徴
合宿の日だけでなく、毎日の勉強まで見てもらうなら、塾は鬼管理専門塾です。
- 学習指示: 1日単位で課題を数値化する
- 個別計画: 生徒ごとの行動プランを設計する
- 進捗確認: 毎日・毎週の管理と確認を行う
- 支援体制: 講師・専門コース・相談窓口を備える
鬼管理専門塾は、授業を受けること自体ではなく、受験生が毎日必要な勉強を実行できる仕組みに力を入れるオンライン塾です。公式サイトで公開されている6つの特徴を、英文法学習の悩みへつなげながら順に確認します。












受動態の理解だけでなく、毎日どの形をどれだけ練習し、どの誤りを解き直すかまで決める必要があると分かりました。塾ではどこまで学習を管理するんですか?












鬼管理専門塾は、日々の課題を数値で示し、生徒ごとの計画を作り、毎日・毎週の確認まで行う。講師体制、専門コース、相談窓口も含めて6項目で見ていこう。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
英文法では「今日は受動態のどの型を、どこまで書き換えるか」を具体化するほど、公式を読むだけで終わる時間を減らし、自力で語順を作る行動へ移りやすくなります。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
不規則な過去分詞、時制、文型、to不定詞など、受動態で止まる位置は生徒ごとに違います。現在地に合わせた行動プランが、必要な復習へ時間を集中させる助けになります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
受動態は一度正解しても、主語・時制・文型が変わると再び迷いやすい分野です。日々の達成度と毎週の確認テストで定着を確かめ、未習得なら課題を調整することが重要です。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
受動態の形を教えるだけでなく、誤答の原因を見つけて次の学習へ反映するには、英文法を含む科目の指導に責任を持つ専属講師の存在が支えになります。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
受動態は大学入試だけでなく、英語資格や高校受験でも扱われます。目標に合う専門コースの中で、必要なレベルの英文法を学習計画へ組み込めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
英文法の進め方に迷った際にLINEで質問でき、入会前に指導内容を確認する窓口や資料請求も用意されています。保護者と一緒に学習管理の内容を確かめることもできます。
日々の学習をどのように管理するかは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、鬼管理専門塾全体の実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
まとめ|受動態は主語・be・過去分詞の順で組み立てる












受動態は長い公式を暗記する分野ではなく、何を主語にするかを決め、beに時制を持たせ、最後の過去分詞と補語を確認する分野だと整理できました。












その順番を固定すればいい。進行形ならbeing、完了形ならbeen、使役・知覚動詞なら後ろのtoや-ingを追加で確認する。基本から一段ずつ積めば、複雑な文も同じ骨格で読めるよ。
受動態は、動作を受ける側や出来事へ焦点を移すための文の形です。最後に、作り方と使い分けの要点を確認します。
まずは一つの能動文を、現在・過去・進行・完了・助動詞の受動態へ書き換え、それぞれでbeの形を選んだ理由を説明してみてください。説明できなかった段階が次の復習点です。英文法をまとまった日に覚えて問題で確かめたい場合は、下の案内から詳細を確認できます。
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公式LINEで合宿の案内を受け取る 1Day鬼管理英文法合宿のくわしい説明を見るよくある質問
| 質問のテーマ | 先に見る判断軸 |
|---|---|
| 基本形 | 主語+be動詞+過去分詞 |
| 疑問文・否定文 | be動詞や助動詞の位置 |
| 進行形・完了形 | beingとbeenの役割 |
| 文型 | 主語へ移せる目的語の有無 |
| 使役・知覚動詞 | 後ろに残るto do/doing |












最後に、byの省略、beingとbeen、自動詞、get受動態など、問題で迷いやすいところを短く確認したいです。












どの疑問も、動作を受ける側を主語にできるか、beが何を示すかへ戻れば整理できる。順に確認しよう。
Q. 英語の受動態とは簡単にいうと何ですか?
A. 動作を受ける人・物を主語にし、be動詞+過去分詞で表す文の形です。能動態が動作主へ焦点を置くのに対し、受動態は受け手・出来事・結果へ焦点を移します。
Q. 受動態はどうやって作りますか?
A. 能動態の目的語を主語へ移し、主語と時制に合うbe動詞を置き、中心動詞を過去分詞にします。動作主が必要なら、最後にby+目的格を置きます。
Q. 受動態の否定文と疑問文はどう作りますか?
A. 否定文はbe動詞の後ろにnotを置きます。疑問文はbe動詞を主語の前へ出します。助動詞がある場合は、否定では助動詞の後ろにnot、疑問では助動詞を文頭へ置きます。
Q. 受動態でbyは必ず必要ですか?
A. 必要ではありません。動作主が不明、明白、重要でない、あえて示さない場合は省略します。作者・発見者など、動作主が新しく重要な情報ならby以下を残します。
Q. 受動態の進行形と完了形はどう見分けますか?
A. 進行形はbe+being+過去分詞で「されている途中」、完了形はhave/has/had+been+過去分詞で「された・されてきた」を表します。beingは進行、beenは完了形の中のbeの過去分詞です。
Q. 受動態と現在完了進行形はどう見分けますか?
A. has been cleanedはbeenの後ろが過去分詞なので現在完了形の受動態です。has been cleaningはbeenの後ろが-ing形なので現在完了進行形です。最後の動詞形まで確認します。
Q. 受動態にできない動詞はありますか?
A. arrive・happen・dieなど、目的語を直接取らない自動詞だけの文は原則として受動態にできません。受動態は能動態の目的語を主語へ移す形だからです。
Q. makeを使った文の受動態でtoが必要なのはなぜですか?
A. 能動態のmake+目的語+原形では原形不定詞を使いますが、受動態では目的語を主語にし、be made+to不定詞の形にします。知覚動詞の原形不定詞でも同様にtoが現れる形があります。
Q. be受動態とget受動態の違いは何ですか?
A. be+過去分詞が標準的な受動態です。get+過去分詞は特に口語で使われ、出来事や変化、当事者への焦点をやや強く感じさせます。まずbe受動態を基準に理解してください。
Q. 受動態の見分け方で最初に見る場所はどこですか?
A. be動詞の後ろが過去分詞かを確認し、主語がその動作をする側か受ける側かを読みます。その後、by句、時制、being・been、補語などを見て文全体の形を確定します。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
