始めに:MARCHと上智大学どちらが優れている?
MARCH・上智大学に特化した大学受験塾を運営しております
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「MARCHと上智大学どちらが優れている?MARCHと上智大学の比較6選!」
というテーマで記事を書いていきます。
MARCHや上智大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
MARCHや上智大学を第一志望の方は必ずチェック!最後までご覧ください!
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【MARCHと上智大学】どちらが優れている?両者の比較6選
まず、MARCHと上智大学を細かく比較していきましょう。
偏差値
受験情報のサイト「大学受験パスナビ」によれば、各大学の偏差値は次のように示されています。
明治大学:57.5~65.0
青山学院大学:52.5~65.0
立教大学:57.5~67.5
中央大学:55.0~65.0
法政大学:52.5~65.0
上智大学は:55.0~70.0
このデータを基に考察すると、上智大学の偏差値がやや高めに推移していることがわかります。
しかし、これだけを見ても全ての事実を捉えられないことは明白です。事実、他の大学も偏差値が高く、入学試験において競争が激しいことが伺えます。
例として、明治大学や立教大学も上智大学と比較して高い偏差値を持っており、これらの大学も簡単に合格することは難しいでしょう。
このように、各大学の偏差値からその大学の難易度や競争率を一定の基準として考えることができますが、最終的には各大学の特色や教育内容、学生生活など、多くの要素を総合的に判断する必要があります。
入試難易度
上智大学の入試の難易度は、MARCHの各大学と比較してやや高めだと考えられます。
特定の大学、例えばMARCHの中でも中央大学や法政大学と上智大学を比較すると、その差は一層鮮明になります。
しかし、全てがそうではありません。
MARCHの中でもトップの学部と、上智大学の一部の学部を見ると、逆に偏差値で上を行くことも考えられます。
だからこそ、一概に大学全体の偏差値だけで判断するのではなく、自分の入学を希望する学部や学科の偏差値をしっかりと確認し、比較検討することが重要だと言えるでしょう。
立地
上智大学は5つのキャンパスがあります。
四谷、目白聖母、石神井、秦野、そして大阪サテライトといった施設があります。ただし、実際に大部分の学生が日常的に利用するのは、四谷キャンパスです。
神学、文学、総合人間科学、法学、経済学、外国語学、国際教養学、総合グローバル学、理工学、そして大学院など、上智大学の主要な学部や大学院が全て四谷キャンパスに集約されていることが挙げられます。
この四谷キャンパスの位置は、千代田区にあり、JR中央線や東京メトロの四ツ谷駅から簡単にアクセスすることができ、非常に便利な立地です。
MARCHのキャンパスも、駅に近く利便性に富んでいます。
さらに、各キャンパス周辺にはショップやレジャー施設が豊富に点在しており、アルバイトの機会や、新しい友人との交流を深めるのに適した環境が整っています。
知名度
MARCHの各大学と上智大学、これらの知名度や一般的なイメージはどう映っているのでしょうか。
最近、リクルート進学総研が高校3年生を対象にした「有名な大学」の人気調査を行いました。その結果は以下の通りです。(引用:リクルート進学総研)
1位:東京大学
2位:早稲田大学
3位:青山学院大学
4位:慶応大悪
5位:明治大学
6位:上智大学
7位:一橋大学
8位:学習院大学
9位:中央大学
10位:日本大学
このランキングを見ると、上智大学は6番目に位置しています。MARCHの中では、青山学院大学と明治大学が上智大学より上の順位を占め、中央大学は上智大学の直後に続いています。
これを基に判断すると、知名度や一般的な評価において、上智大学とMARCHは、お互いに近い位置を持っていると解釈できます。
就職
就職活動の際に、上智大学とMARCHの間でどのような違いや特徴が存在するのか考察してみましょう。
上智大学とMARCHの各大学は、その規模から多岐にわたる学部を有しており、これによって学生は様々な業界や職種に進出する道を持っています。
具体的には
・金融機関 ・インフラストラクチャ関連 ・金融市場 ・建設・不動産業 ・IT関連 ・広告産業 ・食品産業や農業分野
など、多彩な選択肢が広がっています。
さて、これらの大学群の中で、特に就職の成功率が高いとされるのはどちらでしょうか。
明確に答えるならば、上智大学が僅かに有利な傾向にあると考えられます。大手企業の採用選考において、多数のエントリーが存在する中で、学歴を一つの選考基準として設ける場面も少なくありません。
今後の詳細な説明で触れる通り、時代と共にMARCHと上智大学の評価は接近してきているものの、伝統的な認識として「MARCH<早慶上智」というイメージは一部に根強く残っています。
その結果、就職の際の競争力を考慮すると、上智大学が少し有利という結論が導き出されるのです。
世界の大学ランキング
グローバルな視点での教育ランキングを考慮してみると、興味深い傾向が見られます。
世界的に認知されているイギリスの教育専門誌Times Higher Education(THE)による2024年の世界の大学ランキングによれば、
立教大学は1201~1500位
上智大学、立教大学以外のMARCHは1501+位でした。
さらに、THEの日本版ランキング2023年版を参照すると、上智大学は22位に、立教大学は40位、明治大学は45位に位置しているのが確認できます。
詳細なデータを見ると、上智大学と立教大学は教育の品質に関しては高評価を得ているものの、国際性という項目においては顕著な差が見られます。
具体的には、立教大学が76.2という評価を受けている一方で、上智大学は89.8という高い評価を得ているのです。
これらの情報を総合すると、国際的な評価の観点からは上智大学がより高く評価されていると言えるでしょう。
MARCHと上智大学どちらが優れている?
MARCHと上智大学を多岐にわたる視点で評価し、対比してみました。これには、学力基準、入学試験の厳格さ、キャンパスの位置、一般的な認識や印象、就職の見通し、そして国際的な大学ランキングが含まれています。
最終的に、どちらがより優れていると言えるのでしょうか。
私の結論は、上智大学がMARCHよりも一般的に上位に位置するということです。
確かに、特定の学部や専攻においてMARCHの大学が上智大学を上回ることもあるかもしれません。しかし、全体的な視点から見ると、上智大学が多くの面でMARCHを凌駕しています。
例として、「早慶上智」という言葉や、多くの評価基準、特に国際的なランキングを考えると、MARCHと上智大学の間には明確な差が見られます。
したがって、受験や進学を検討する際には、上智大学がMARCHよりも優れているとの視点で考えることが推奨されます。
MARCHと上智大学を一括りにする「SMART」
次に、新しい大学群である「SMART」に焦点を当ててお話しします。
「SMART」の概要
長らく、MARCHという名で呼ばれてきた私立の一流大学群に新たな風が吹き始めました。新たに名付けられた「SMART」というグループが話題になっています。
これは何かと言うと、もともとMARCHとして知られていた明治大学、青山学院大学、立教大学の三校に、上智大学と東京理科大学が新たに組み込まれ、5つの大学が一緒になった結果、SMARTという名称が生まれたのです。
「SMART」の生まれた由来
日本の教育界において、長らく既存の大学群が存在してきましたが、近年、「SMART」という新しい大学群が注目されています。これは、社会の変動、特に少子化やグローバル化の影響を受けて、従来の大学ランキングや序列が見直される中で、新たな評価基準や要素を持つ大学が台頭してきた結果です。
理由として、少子化の影響で学生数が減少してきている一方で、グローバル化の進展により、国際的な視野や英語教育の強化、海外との連携が重視されるようになってきました。
それに伴い、従来の大学の枠組みや評価基準だけでは、現代のニーズに応えることが難しくなってきています。
例を挙げると、一部の大学では、国際的な学会やセミナーの開催頻度が増え、多国籍の学生や研究者との交流が日常的に行われるようになっています。
また、英語を教授言語として導入する試みや、海外大学との双方向の学生交換プログラムの拡充など、従来の枠を超えた取り組みが見られるようになってきました。
時代の変化とともに、教育のニーズや要求も変わりつつあり、「SMART」という新しい大学群が生まれることは、それを反映したものと言えるでしょう。
これからも、さらなる変革や革新が求められる中で、各大学がどのように進化していくのかが注目されます。
新しい大学群名称
「SMART」だけでなく、さまざまな新しい大学群が現れてきています。
それらの最新の大学群について詳しく紹介します。
ISMART
「ISMART(アイ・スマート)」という新しい大学群は、先に触れたSMARTに国際基督教大学を含むものとなります。
国際基督教大学は、上智大学と同等の偏差値を持ちつつも、その小さな規模や独自の入試内容から、長らく主要な大学のグループには組み入れられていませんでした。
では、何がその変化の要因であったのでしょうか。
時代は進行し、大学選びの視点も変わってきました。今、国際性や多様性が高く評価される時代。
国際基督教大学が持つ、国際的な背景やカリキュラムは、その新しい時代のニーズに合致しています。
具体的には、国際基督教大学はグローバルな視点を持った教育を行っており、留学プログラムや外国語教育に力を入れています。そのため、国際的な活動を希望する学生たちから高い評価を受けています。
これらの変化とニーズを受けて、「ISMART」という新しい大学群が形成され、国際基督教大学もその一員として認知されるようになったのです。
SMARTCH
「SMARTCH」という新しい大学群は、SMARTを基盤として、さらに中央大学と法政大学を組み入れて形成されたものとなります。
中央大学と法政大学を加える理由は、これらの大学が持つ伝統と実績、そして独自の教育方針や研究活動が評価されてきたからです。
具体的には、例えば法政大学は法学部が特に有名で、多くの法律家やビジネスリーダーを輩出してきた実績があります。また、中央大学は経済学や商学での研究が評価されており、実業界との連携も深い大学として知られています。
MARCHの大学群に上智大学や東京理科大学を足すことで、より広範囲の学問分野や研究活動をカバーする大学連合、すなわちSMARTCHが形成されたのです。
JAW
読み方はジャウではなくジョウです。
このJAW(ジョウ)という呼称は、上智大学、青山学院大学、そして早稲田大学を指しています。
この名前の背後には、これらの大学が共通して持つ特徴や実績があると言えます。
この3つの大学は、日本の難関私立大学としての地位を確立しているだけでなく、教育の質の高さや研究活動の活発さからも高い評価を受けています。
そして、時代のニーズに応じた入学試験の改革にも前向きで、伝統を大切にしながらも変革を恐れない姿勢が見受けられます。
例として、早稲田大学は国際的な視野を持った学生の受け入れを強化している一方、上智大学は多様性を重視した入試方法を導入しています。
JAW(ジョウ)は、これら3つの大学が持つ革新的な取り組みや優れた教育の質を象徴するもので、難関私立大学の中でも特に入試の改革に注力している点で一線を画しています。
JAL
JALという名前は、上智大学、青山学院大学、そして立教大学を表す言葉として知られています。これらの大学は、ミッション系の背景を持つことで特色を持っています。
歴史を振り返ると、JALの名称が浮上したのは1980年代の後半でした。
この時期は、明治大学が非常に人気を博していたため、上智大学、青山学院大学、立教大学といったミッション系の大学もその波に乗り、さらに高い地位を目指す必要があったとされています。
具体的には、青山学院大学や立教大学を上智大学と同じ高みへと引き上げるという動きが見受けられました。
これらの事実から、JALという言葉の背後には、時代の変遷とともに大学間の競争が激化する中で、これらミッション系の大学がさらなる高みを目指す意図があったのではないかと推測できます。
【MARCHと上智大学】併願するのは?
私立大学の受験制度では、一人の受験生が複数の大学を受験することが可能です。この点を考えると、偏差値が近いMARCHと上智大学を同時に受験することは非常に理にかなっています。
なぜなら、両方の大学が同じレベルの難しさを持っているため、MARCHの偏差値に近い人が上智大学にチャレンジすれば、成功の可能性があるからです。
実際のところ、多くの受験生がMARCHを目指す中で、上智大学を「もう一つの選択肢」として受験するケースが増えています。
私立大学の複数受験の特性を活かし、多様な大学に挑戦することが、受験生にとって大きなアドバンテージとなり得ます。
したがって、さまざまな大学への挑戦を恐れずに、最適な選択を追求していくことが推奨されます。
【MARCHと上智大学】両方合格した場合は?どちらを選ぶ?
MARCHと上智大学、双方から合格の通知が来たら、どちらを選ぶべきか悩むでしょう。
一つの指針として、MARCHで特定の目標や取り組みに魅力を感じない場合、上智大学の選択が賢明だと考えられます。
なぜなら、過去の実績や評価を見ると、上智大学はMARCHよりも一段と高い評価を受けているからです。
例えば、企業のリクルーターは、一般的に上智大学の卒業生に対して良い印象を持っており、採用の際のアドバンテージとして働くことが考えられます。
結局のところ、双方の大学にはそれぞれの魅力や特色がありますが、全体的な評価や将来のキャリアを考慮すると、上智大学を選択する方が有益と言えるでしょう。
最後に:MARCH・上智大学に合格をするには?
ここまでMARCHと上智大学を比較してきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策がMARCHや上智大学では必要です。
そんなMARCHや上智大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、
明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】、青山学院大学専門塾【鬼管理青山学院大学塾】、立教大学専門塾【鬼管理立教大学塾】、中央大学専門塾/予備校CHU-PASS、法政大学専門塾/予備校HO-PASS、上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSを運営中。
もし少しでも「MARCHや上智大学に合格したい」と考える受験生は共にMARCHや上智大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】、青山学院大学専門塾【鬼管理青山学院大学塾】、立教大学専門塾【鬼管理立教大学塾】、中央大学専門塾/予備校CHU-PASS、法政大学専門塾/予備校HO-PASS、上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSが応援します。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映