
立教大学のスポーツウエルネス学部を調べているのですが、「倍率が高い」「新しい学部だから入りやすい」と正反対のことが書かれていて、どちらが本当なのか分かりません。実際のところどうなのでしょうか?














先に結論を出します。2026年度の一般入試は志願1,767人・受験1,688人・合格275人で、実質倍率は6.1倍。立教大学の全12学部を実質倍率で並べると、経営学部7.4倍・異文化コミュニケーション学部6.6倍に次ぐ3番目です。「新しい学部だから入りやすい」は2026年度のデータでは成り立ちません。しかも倍率は2024年度3.2倍、2025年度5.2倍、2026年度6.1倍と3年連続で上がっています。この記事では、その倍率の中身、共通テスト利用入試との差、そして日程ごとに変わる合格者最低点まで、立教大学が公表している数字だけで説明します。
スポーツウエルネス学部は2023年4月に開設された、立教大学で最も新しい学部です。新設学部は過去問も合格者データも少なく、受験生向けの情報が「イメージ」で語られやすい領域です。ただ、立教大学は毎年、学部ごとの志願者数・受験者数・合格者数・実質倍率に加えて、一般入試合格者の科目別得点状況まで公式サイトで公開しています。つまり、推測に頼らなくても、この学部の競争の実態はかなりの精度で読めます。本稿は公式資料に載っていない偏差値や合格ラインの予想値を一切足さず、公表されている数字と、そこから安全に言えることだけを扱います。
目次
- 立教大学スポーツウエルネス学部の倍率と難易度|先に結論
- 2026年度一般入試の倍率は6.1倍|志願1,767人・受験1,688人・合格275人
- 倍率は3.2倍→5.2倍→6.1倍|開設から3年で競争が約2倍に
- 立教大学12学部の中での位置|6.1倍は経営・異文化に次ぐ3番目
- 一般入試と共通テスト利用入試の倍率差|3科目型6.6倍・6科目型3.1倍
- 日程別の合格者最低点|2月6日は145点、2月12日は112点
- 同じ学部なのに科目で最低点が違う理由|偏差値法による得点調整
- 英語はどう合否に効くか|CEFR B1・共通テスト英語140点が合格者の最低ライン
- 出願設計|どの日程を何回受けるかで合格確率は変わる
- 立教大学スポーツウエルネス学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|立教大学スポーツウエルネス学部は公式データで攻略する
- よくある質問
立教大学スポーツウエルネス学部の倍率と難易度|先に結論
| 知りたいこと | 2026年度の公式データが示す結論 | 最初にやること |
|---|---|---|
| 一般入試の倍率 | 実質倍率6.1倍(志願1,767人・受験1,688人・合格275人) | 志願者ではなく受験者と合格者の関係で難易度を見る |
| 学内での難しさ | 全12学部中3番目に高い倍率。学内平均5.1倍を上回る | 「新設だから入りやすい」という前提を捨てる |
| 倍率の推移 | 2024年度3.2倍 → 2025年度5.2倍 → 2026年度6.1倍 | 古い年度の倍率を根拠にしない |
| 共通テスト利用 | 3科目型6.6倍・6科目型3.1倍と方式で倍率が大きく違う | 出願する方式ごとに倍率を分けて確認する |
| 合格に必要な得点 | 日程・科目により合格者最低点は112点〜145点(200点満点) | どの日程・どの選択科目で受けるかを先に決める |
「倍率」「難易度」「入りやすいか」という三つの検索は、別々の疑問に見えて、実際には同じ一つの判断につながっています。倍率は、指定された科目を準備した受験者の中でどれだけ絞られるかを示す数字です。難易度は、その倍率を学内・他方式と比べたときの相対的な位置です。そして「入りやすいか」は、自分がどの日程・どの科目で出願するかを決めたあとで初めて具体的な話になります。順番を逆にして偏差値や噂から入ると、出願先を決めるための情報になりません。














倍率6.1倍というのは、立教大学の中ではやはり高いほうなのですか?他の学部と比べないとピンときません。














高いほうです。立教大学の一般入試は全学部合計で実質倍率5.1倍ですから、6.1倍はその平均を1.0ポイント上回っています。上に経営学部7.4倍と異文化コミュニケーション学部6.6倍があるだけで、残る9学部はすべてスポーツウエルネス学部より下です。学部名や新設という事実からは予想しにくい結果ですが、これが公式に発表されている数字です。
倍率の中身を分解する → 3年間の推移を見る → 学内12学部と比べる → 一般入試と共通テスト利用入試を分ける → 日程別の合格者最低点を見る → 科目差と英語の扱いを理解する → 出願の組み方を決める、の順に読むと、断片的な情報が一つの出願判断にまとまります。
2026年度一般入試の倍率は6.1倍|志願1,767人・受験1,688人・合格275人
まず数字の中身を分解します。立教大学公式の2026年度入試結果によると、スポーツウエルネス学部の一般入試は、募集人員約108人に対して志願者1,767人、受験者1,688人、合格者275人、実質倍率6.1倍でした。志願者と受験者の差は79人しかありません。国公立大学の後期日程のように出願だけして受験に来ない層が大量に抜ける入試とは違い、出願した人のほとんどが実際に受験に来ています。つまり1,767人という数字は、ほぼそのまま「同じ問題を解く相手の人数」だと考えて差し支えありません。
| 項目 | 2026年度スポーツウエルネス学部 | 読み方 |
|---|---|---|
| 募集人員 | 約108人 | 全日程の合計として公表されている人数 |
| 志願者数 | 1,767人 | 出願した延べ人数(同一学科の複数併願を含む) |
| 受験者数 | 1,688人 | 実際に試験を受けた人数 |
| 合格者数 | 275人 | 第1回〜第3・4回発表を合わせた合格者総数 |
| 実質倍率 | 6.1倍 | 受験者数を合格者数で割った競争率 |
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。出願したが受験しなかった人まで含めて計算する志願倍率とは意味が異なる。立教大学は公式の入試結果で学部ごとの実質倍率を公表しており、スポーツウエルネス学部の2026年度は6.1倍。本稿の倍率はすべてこの実質倍率で統一している。
📚 用語解説
募集人員:大学が公表する「その入試で採る予定の人数」。立教大学の一般入試の募集人員は全日程の合計で示されるため、日程ごとの内訳ではない。合格者数(275人)は募集人員(約108人)より多くなるが、これは入学手続きをしない受験生を見込んで合格者を出しているためで、水増しではない。














合格者が275人もいるなら、募集人員108人より多いですよね。実際にはもっと入りやすいのではないですか?














そこは誤解しやすいところです。私立大学は入学手続きをしない合格者を見込んで、募集人員より多く合格を出します。だから合格者275人という数字は「実際に入学する人数」ではありません。受験生から見て意味があるのは、1,688人の受験者のうち275人しか合格通知を受け取れなかった、という事実のほうです。この比が6.1倍です。
この章でやるべきことは単純です。検索して出てきた「倍率◯倍」という数字だけをメモするのをやめ、志願者・受験者・合格者の3つを同じ年度でセットにして記録することです。3つ揃えておけば、人気の大きさと実際の競争を混同しにくくなり、他のサイトの数字と食い違ったときにもどちらが志願倍率でどちらが実質倍率かを自分で判定できます。立教大学の入試結果は学部ごとに3年分の実質倍率を並べて公表しているので、確認は数分で終わります。
倍率は3.2倍→5.2倍→6.1倍|開設から3年で競争が約2倍に
スポーツウエルネス学部の難易度を判断するときに、最も見落とされやすいのが年度推移です。公式の入試結果には、各学部の実質倍率が2026年度・2025年度・2024年度の3年分並んで掲載されています。スポーツウエルネス学部の一般入試は2024年度3.2倍、2025年度5.2倍、2026年度6.1倍。3年間で競争率が約1.9倍になりました。学部が開設されたのは2023年4月ですから、認知が広がるにつれて志願者が積み上がってきた、という素直な読み方ができます。
| 年度 | 一般入試の実質倍率 | 共通テスト利用入試(学部計) |
|---|---|---|
| 2024年度 | 3.2倍 | 3.7倍 |
| 2025年度 | 5.2倍 | 5.6倍 |
| 2026年度 | 6.1倍 | 5.4倍 |














2年前の3.2倍という数字を見て「狙い目だ」と思っていました。今も同じ感覚で受けると危ないということですね。














危ないです。受験情報は更新が遅れることがあり、開設直後の低い倍率がそのまま「入りやすい学部」として語られ続けることがあります。判断に使うなら必ず最新年度、つまり2026年度の6.1倍を基準にしてください。そして倍率は結果であって原因ではありません。上がったから諦めるのではなく、上がった前提で必要な得点を取りにいく、という順序で考えます。
開設1〜2年目の倍率は、学部の知名度が上がる前の数字です。2024年度の3.2倍と2026年度の6.1倍を同じ重みで扱うと、必要な準備量を大きく見誤ります。出願前には立教大学公式の最新の入試結果を自分で開き、その年度の数字で判断してください。
立教大学12学部の中での位置|6.1倍は経営・異文化に次ぐ3番目
倍率は他学部と並べて初めて意味を持ちます。2026年度一般入試の実質倍率を12学部すべてで並べると、最も高いのが経営学部7.4倍、次いで異文化コミュニケーション学部6.6倍、3番目がスポーツウエルネス学部6.1倍です。全学部合計は5.1倍ですから、スポーツウエルネス学部は学内平均より明確に上。一方で最も低いのは理学部3.8倍、法学部4.0倍で、学部によって倍率は2倍近い開きがあります。
| 順位 | 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 経営学部 | 2,908人 | 2,736人 | 372人 | 7.4倍 |
| 2 | 異文化コミュニケーション学部 | 1,809人 | 1,726人 | 260人 | 6.6倍 |
| 3 | スポーツウエルネス学部 | 1,767人 | 1,688人 | 275人 | 6.1倍 |
| 4 | 文学部 | 8,995人 | 8,508人 | 1,433人 | 5.9倍 |
| 5 | 環境学部 | 1,543人 | 1,466人 | 259人 | 5.7倍 |
| 6 | 社会学部 | 4,824人 | 4,600人 | 832人 | 5.5倍 |
| 7 | 観光学部 | 3,350人 | 3,236人 | 650人 | 5.0倍 |
| 8 | 現代心理学部 | 1,660人 | 1,545人 | 315人 | 4.9倍 |
| 9 | 経済学部 | 5,722人 | 5,396人 | 1,192人 | 4.5倍 |
| 10 | コミュニティ福祉学部 | 2,361人 | 2,276人 | 521人 | 4.4倍 |
| 11 | 法学部 | 3,982人 | 3,739人 | 931人 | 4.0倍 |
| 12 | 理学部 | 4,131人 | 3,907人 | 1,032人 | 3.8倍 |














募集人員が108人と少なめなのに志願者が1,767人。規模が小さい学部ほど倍率は上がりやすい、ということもあるのでしょうか。














その傾向はあります。ただ、規模だけでは説明できません。同じく規模の小さい環境学部は5.7倍、コミュニティ福祉学部は4.4倍で、スポーツウエルネス学部より低い。逆に志願者8,995人と最大規模の文学部は5.9倍です。規模の大小と倍率は必ずしも一致しないので、「小さい学部だから」で片づけず、学部ごとの実数を見てください。
- 経営: 学内最高倍率
- 文: 志願者が最多
学部間の順位そのものをもっと細かく確認したい場合は、全12学部を倍率順に並べた立教大学の学部ランキングを参照してください。また、立教大学そのものが他大学と比べてどの位置にあるかは立教大学のレベルと難易度で扱っています。本稿ではスポーツウエルネス学部単体の中身に集中します。
一般入試と共通テスト利用入試の倍率差|3科目型6.6倍・6科目型3.1倍
スポーツウエルネス学部を受ける方法は一つではありません。2026年度は一般入試のほかに大学入学共通テスト利用入試があり、こちらは募集人員約30人に対して志願者980人、合格者183人、実質倍率5.4倍でした。ただし共通テスト利用入試は科目型によって数字が大きく違います。3科目型は志願777人・合格118人で6.6倍、6科目型は志願203人・合格65人で3.1倍。同じ学部の同じ入試なのに、倍率は2倍以上の開きがあります。
| 入試方式 | 募集人員 | 志願者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 一般入試(全日程) | 約108人 | 1,767人 | 275人 | 6.1倍 |
| 共通テスト利用 3科目型 | 約30人(学部計) | 777人 | 118人 | 6.6倍 |
| 共通テスト利用 6科目型 | 同上 | 203人 | 65人 | 3.1倍 |
| 共通テスト利用(学部計) | 約30人 | 980人 | 183人 | 5.4倍 |
📚 用語解説
3科目型・6科目型:立教大学の共通テスト利用入試は3科目型・4科目型・6科目型の3パターンがあり、どの型を実施するかは学部学科ごとに指定される。スポーツウエルネス学部が2026年度に実施したのは3科目型と6科目型。科目数が増えるほど出願できる受験生が絞られるため、志願者数も倍率も型によって変わる。














6科目型が3.1倍なら、そこが一番通りやすいということですか?














数字の上ではそうですが、6科目型は共通テストで6科目を仕上げる必要があります。倍率が低いのは「通りやすいから」ではなく、そこまで科目を揃えられる受験生が少ないからです。志願者は203人しかいません。国公立大学との併願で6科目をすでに準備している人にとっては有利な選択肢ですが、私立3科目に絞ってきた人が急に選べる方式ではない、という前提で見てください。
方式そのものの比較や、立教大学全体でどの方式が厳しいかについては立教大学の入試方式の比較記事で詳しく扱っています。本稿で押さえるべきは、スポーツウエルネス学部の場合、一般入試6.1倍と共通テスト利用3科目型6.6倍がほぼ同水準で、6科目型だけが大きく離れている、という構造です。
日程別の合格者最低点|2月6日は145点、2月12日は112点
ここからが、スポーツウエルネス学部を受けるうえで最も実用的な公式データです。立教大学は一般入試合格者の得点状況を公開しており、学科ごとに「試験日×選択科目」の合格者最低点が載っています。スポーツウエルネス学科の配点は国語100点・選択科目100点の200点満点で、どの日程・どの科目でも満点は変わりません。だから日程間・科目間をそのまま比較できます。2026年度の値は最も高いのが2月6日の国語・世界史で145点、最も低いのが2月12日の国語・世界史で112点。同じ学部・同じ満点なのに33点、200点満点の16.5%ぶんの差がありました。
| 試験日 | 選択科目の組み合わせ | 合格者最低点(200点満点) |
|---|---|---|
| 2月6日 | 国語・世界史 | 145点 |
| 2月6日 | 国語・数学 | 138点 |
| 2月8日 | 国語・地理 | 141点 |
| 2月8日 | 国語・日本史 | 134点 |
| 2月8日 | 国語・世界史 | 115点 |
| 2月9日 | 国語・日本史 | 139点 |
| 2月9日 | 国語・数学 | 116点 |
| 2月12日 | 国語・日本史 | 117点 |
| 2月12日 | 国語・世界史 | 112点 |
| 2月12日 | 国語・政治・経済 | 130点 |
| 2月13日 | 国語・日本史 | 116点 |
| 2月13日 | 国語・世界史 | 131点 |
📚 用語解説
合格者最低点:合格した受験生のうち、最も低かった得点。立教大学の公表値は統計処理(得点調整)を行う前の素点で、第1回発表から第4回発表までのすべての合格者を含む。スポーツウエルネス学科は国語100点+選択科目100点=200点満点なので、日程や科目が変わっても満点は一定である。














2月6日だけ138点と145点で、他の日程よりはっきり高いですね。この日は避けたほうが得なのですか?














単純に「避ければ得」とは言い切れません。合格者最低点は、その日に集まった受験生の顔ぶれと問題の難易度の両方で動きます。ただし、2月6日はスポーツウエルネス学部の場合に選べる選択科目が世界史と数学の2つだけで、最低点も138点と145点で他日程より高い。一方、2月12日は日本史・世界史・政治経済の3科目から選べて、最低点は112〜130点でした。こういう傾向を知ったうえで日程を選ぶのと、何も知らずに1日だけ受けるのとでは、出願設計の精度がまるで違います。
同じ学部なのに科目で最低点が違う理由|偏差値法による得点調整
日程別の表を見ると、同じ日でも選択科目によって合格者最低点が違うことに気づきます。2月8日は地理141点・日本史134点・世界史115点で、地理と世界史の間に26点の差があります。これは「地理が有利で世界史が不利」という意味ではありません。立教大学は合否判定の際、各科目の平均点を基準として均一化し相対的に評価する偏差値法で得点処理を行うと公表しています。公開されている合格者最低点はその処理を行う前の素点なので、科目ごとの平均点の差がそのまま数字の差として表れているのです。
📚 用語解説
得点調整(偏差値法):科目の難易度差による有利・不利をなくし、各教科の配点ウエイトを総点へ適切に反映させるための処理。立教大学は一般入試のすべての日程・科目で、各科目の平均点を基準に均一化し相対的に評価する偏差値法を用いると公表している。なお共通テスト利用入試では本学独自の得点調整は行わないと明示されている。














では、公開されている合格者最低点を見て「平均点が低そうな科目を選べば有利」と考えるのは間違いなのですね。














間違いです。得点調整があるので、素点が低い科目を選んでも自動的に有利にはなりません。選択科目は「調整後に有利そうな科目」ではなく、自分が最も安定して得点できる科目で選ぶ。これが正解です。公開値から読み取るべきなのは有利不利ではなく、国語と選択科目の2科目で200点満点中どのくらいの水準が求められるか、という現実的な目安です。
合格者最低点の表は「どの科目が得か」を探すためではなく、「自分の得意科目で200点満点中何点を狙う練習をすべきか」を決めるために使います。たとえば2月12日の国語・日本史で受けるなら、統計処理前で117点が合格者の最低ラインだった年があった、という事実から目標得点を逆算します。
英語はどう合否に効くか|CEFR B1・共通テスト英語140点が合格者の最低ライン
ここまで扱ってきた200点満点は、国語と選択科目の2科目分です。立教大学の一般入試はこの2科目に英語を加えた3科目の総点で合否を判定します。ただし英語は、大学独自の英語試験ではなく、出願時に提出した英語資格・検定試験のスコアか、大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」の得点を使います。立教大学はこれらに統計的処理を行い、独自の方法で得点化すると公表しています。複数のスコアを持っている場合は出願時にまとめて提出でき、最も高く換算されるものが合否判定に採用されます。
| 英語の使い方 | 2026年度スポーツウエルネス学部の合格者最低ライン | 注意点 |
|---|---|---|
| 英語資格・検定試験のスコア | CEFR B1 | 合否判定に使われた合格者の最低スコアをCEFRで示した値 |
| 大学入学共通テスト『英語』 | 140点(200点満点) | 統計的処理を経て得点化されるため、素点がそのまま合否ラインではない |
| 複数スコアの提出 | 最も高く換算されるスコアを採用 | 出願時にまとめて提出できる |
📚 用語解説
CEFR:語学力を6段階(A1・A2・B1・B2・C1・C2)で表す国際的な指標。立教大学は英検・TEAP・IELTS・TOEFL iBT・GTEC・ケンブリッジ英語検定・LinguaskillなどのスコアをCEFRの対照表に沿って扱う。2026年度スポーツウエルネス学部で英語資格・検定試験により合否判定された合格者の最低スコアはB1だった。














英語の試験が当日ないのなら、英語は後回しにして国語と選択科目に集中してもよいのでしょうか。














逆です。当日に英語の試験がないということは、英語の準備を試験日より前に終わらせておく必要がある、という意味です。資格試験のスコアは受験して結果が出るまで時間がかかりますし、共通テストを使うなら1月の本番一発です。国語と選択科目は2月まで伸ばせますが、英語だけは締め切りが早い。ここを逆算できるかどうかが、出願の成否を分けます。
英語資格・検定試験は申込から結果発表まで数週間から2か月ほどかかるものもあります。出願に間に合う受験回はいつか、共通テストと併用するのかを、遅くとも高校3年の夏までに決めてください。詳細な出願条件と対象試験は必ず立教大学公式の入学試験要項で確認します。
出願設計|どの日程を何回受けるかで合格確率は変わる
立教大学の一般入試は、試験日が異なれば同じ学科を複数回受験できます。これはスポーツウエルネス学部を志望する受験生にとって、最も直接的に使える制度です。合格者最低点が日程で112点から145点まで動く以上、1日だけ受けて当たり外れを引くより、複数日程に出願して「その年の自分に合った1日」を確保するほうが理にかなっています。ただし受験料と体力の問題があるので、無制限に増やすのではなく、自分の選択科目が使える日程を優先して選ぶのが基本です。
| 試験日 | スポーツウエルネス学科で選べる科目 | 2026年度の合格者最低点 |
|---|---|---|
| 2月6日 | 世界史/数学 | 138〜145点 |
| 2月8日 | 地理/日本史/世界史 | 115〜141点 |
| 2月9日 | 日本史/数学 | 116〜139点 |
| 2月12日 | 日本史/世界史/政治・経済 | 112〜130点 |
| 2月13日 | 日本史/世界史 | 116〜131点 |
- 2月6日: 最低点が最も高い














日本史で受けるなら2月8日・9日・12日・13日の4日程が候補になる、という選び方でよいですか?














その考え方で合っています。日本史なら2026年度は4日程で使えました。世界史なら2月6日・8日・12日・13日。数学なら2月6日と9日の2日程です。選択科目を先に決めると、受けられる日程が自動的に絞られる。だから「どの科目を仕上げるか」は、単なる得意不得意の問題ではなく、何回チャンスを持てるかという出願戦略の問題でもあります。なお実施科目は年度で変わり得るので、最終確認は必ず公式の入学試験要項で行ってください。
立教大学スポーツウエルネス学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。立教大学スポーツウエルネス学部を狙うなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。2026年度は受験1,688人に対して合格275人、実質倍率6.1倍。学内12学部で3番目に高く、しかも2024年度3.2倍から3年連続で上がり続けています。合格者最低点は日程と科目で112点から145点まで動き、英語は試験日より前にスコアを確定させておく必要があります。必要なのは情報を集めることではなく、この構造を毎日の行動へ落として実行し続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、日程と科目の逆算が崩れやすい
公式の入試結果も得点状況も、誰でも無料で読めます。しかし、選択科目を1つに決め、その科目が使える日程を洗い出し、英語のスコアを出願前に確定させ、国語と選択科目で200点満点中の目標得点を毎週の演習量に変換する。ここまでを自分だけで設計し、ずれたときに修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、答案の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に国語の読解でどこを取りこぼしたか、選択科目のどの単元で失点が続いているかを毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、200点満点の中で自分がどの20点を落としているのかが特定できず、6.1倍の選抜で合格者側に入るための具体的な行動計画になりません。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、2月6日を軸に世界史で受ける受験生と、2月12日を軸に政治・経済で受ける受験生へ、同じ密度で対応することは困難です。スポーツウエルネス学部のように日程ごとに選べる科目が異なる入試では、平均的な進度とは別に、自分の出願設計に合わせた個別の計画が必要になります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、英語資格・検定試験の申込期限から逆算した準備や、国語と選択科目を毎日どれだけ回したかまでは追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。














教材や授業の種類より、日程・科目・英語の締め切りを一つの計画にまとめて実行し続けられるか、が分かれ目なのですね。














その通りです。倍率6.1倍も、112〜145点という合格者最低点も、公式サイトを見れば誰でも分かります。差がつくのは、その情報を今日解く問題数、今週やり直す単元、英語のスコアを取る受験回へ変換し、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、立教大学スポーツウエルネス学部を本気で狙うなら、公式データを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、立教大学スポーツウエルネス学部の公式データと現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、この学部の対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、スポーツウエルネス学部向けには具体的に何が変わるのでしょうか?














まず選択科目と受験日程を確定させ、そこから逆算して国語と選択科目の目標得点を決めます。英語は資格試験を使うのか共通テストを使うのかを早い段階で決め、申込期限を計画に組み込みます。そのうえで「今日は何をどこまで進めるか」を数値化し、確認テストで定着を確かめる。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ日程と科目に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
立教大学スポーツウエルネス学部で必要な国語と選択科目、そして英語のスコア取得までを、一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、200点満点の得点を上げる作業に時間を使えるようにします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じスポーツウエルネス学部志望でも、世界史で2月6日を狙う人と政治・経済で2月12日を狙う人ではやるべきことが違います。日程と選択科目の選び方から生徒ごとに設計し、優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
英語資格・検定試験の申込期限や共通テストの日程は待ってくれません。日々の進捗と毎週の確認テストで遅れを早期に検出し、出願に間に合う形へその週のうちに軌道修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
合格者最低点が112点から145点まで動く入試で、自分の答案のどこが足りないかを見抜くには指導者側の理解が要ります。難関大学受験に強い専属講師が、失点の原因を具体的な行動へ変換します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、立教大学スポーツウエルネス学部の一般入試と共通テスト利用入試を一つの計画へまとめられます。英語資格の対策も同じ枠組みの中で並行して進められます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、どの選択科目で何日程受けるか、英語をどの方式で確定させるかという出願設計の段階から相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、立教大学スポーツウエルネス学部をどの日程・どの選択科目で狙うか、英語のスコアをいつまでに確定させるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
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まとめ|立教大学スポーツウエルネス学部は公式データで攻略する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 2026年度の一般入試倍率 | 実質倍率6.1倍(志願1,767人・受験1,688人・合格275人) |
| 学内での位置 | 全12学部中3番目。学内平均5.1倍を上回る |
| 倍率の推移 | 2024年度3.2倍 → 2025年度5.2倍 → 2026年度6.1倍と3年連続上昇 |
| 方式による差 | 共通テスト利用は3科目型6.6倍・6科目型3.1倍・学部計5.4倍 |
| 合格者最低点 | 200点満点で112点〜145点。日程・科目で33点の幅がある |
| 英語 | CEFR B1・共通テスト英語140点が合格者の最低ライン。試験日前に確定させる |
| 最初の行動 | 選択科目を決め、その科目で受けられる日程を数える |














偏差値の噂を探すより、倍率と合格者最低点と日程表を見たほうが、次にやることがはっきりしますね。














それがこの記事の結論です。スポーツウエルネス学部は2026年度に受験1,688人・合格275人という選抜でした。数字を恐れるだけでは得点は変わりません。選択科目を決め、受けられる日程を数え、英語のスコアを先に確定させ、国語と選択科目で200点満点中の目標を毎日の演習へ落とす。公式情報を行動へ変えれば、曖昧な不安は具体的な計画になります。
立教大学スポーツウエルネス学部を目指すときは、第三者サイトの偏差値や開設直後の古い倍率だけを見て結論を出さないでください。入試結果と得点状況は立教大学公式の「入試結果・過去問題」ページで年度ごとに公開されています。実施日と実施科目、英語資格・検定試験の対象とスコア基準は入学試験要項で年度ごとに確認する。そのうえで、毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 倍率 | 2026年度一般入試の倍率は6.1倍 |
| 学内での難しさ | 立教大学12学部の中での位置 |
| 方式の違い | 一般入試と共通テスト利用入試の倍率差 |
| 必要な得点 | 日程別の合格者最低点 |
| 英語 | 英語はどう合否に効くか |
Q. 立教大学スポーツウエルネス学部の倍率は何倍ですか?
A. 2026年度の一般入試は志願者1,767人、受験者1,688人、合格者275人で、実質倍率6.1倍でした。大学入学共通テスト利用入試は学部計で志願980人・合格183人・5.4倍、内訳は3科目型が6.6倍、6科目型が3.1倍です。いずれも立教大学公式の2026年度入試結果に掲載された数値です。
Q. 新しい学部なので入りやすいのではないですか?
A. 2026年度のデータでは入りやすいとは言えません。実質倍率6.1倍は立教大学の全12学部中3番目に高く、全学部合計の5.1倍を上回ります。開設2年目の2024年度は3.2倍でしたが、2025年度5.2倍、2026年度6.1倍と3年連続で上昇しています。古い年度の倍率を根拠に判断しないでください。
Q. 立教大学スポーツウエルネス学部の偏差値はいくつですか?
A. 立教大学が公表する公式の偏差値はありません。偏差値は模試を実施する事業者が受験者集団から算出する相対指標で、母集団や算出方法により値が変わります。本記事では出典を確認できない偏差値は掲載せず、公式の倍率と合格者最低点で難易度を説明しています。
Q. 合格するには何点必要ですか?
A. 2026年度の合格者最低点は、国語100点+選択科目100点=200点満点で112点〜145点でした。最も高いのが2月6日の国語・世界史145点、最も低いのが2月12日の国語・世界史112点です。ただしこれは統計処理(得点調整)前の素点で、実際の合否は英語を含む3科目の総点で判定されます。
Q. 同じ学科を複数の日程で受けられますか?
A. 受けられます。立教大学は、試験日が異なれば同じ学科を複数回受験することも、異なる学科を受験することも可能としています。スポーツウエルネス学科は2026年度に2月6日・8日・9日・12日・13日で実施され、日程により選べる選択科目が異なりました。
Q. 英語の試験は当日ありますか?
A. スポーツウエルネス学部の試験日には大学独自の英語試験はありません。出願時に提出した英語資格・検定試験のスコア、または大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」の得点に統計的処理を行って得点化されます。2026年度の合格者最低ラインは、英語資格・検定試験でCEFR B1、共通テスト『英語』で140点でした。
Q. 共通テスト利用入試はどちらの科目型で出願すべきですか?
A. 倍率だけを見れば6科目型が3.1倍で低いですが、共通テストで6科目を仕上げる必要があります。志願者も203人と少なく、低倍率は「通りやすい」ではなく「準備できる人が少ない」ことの反映です。国公立大学との併願で6科目を準備している人以外は、3科目型(6.6倍)と一般入試(6.1倍)を軸に考えるのが現実的です。
Q. スポーツウエルネス学部はどこのキャンパスですか?
A. 新座キャンパスです。学科はスポーツウエルネス学科の1学科で、学びは「アスリートパフォーマンス領域」「ウエルネススポーツ領域」「環境・スポーツ教育領域」の3領域に分かれています。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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