【暴露】上智大学外国語学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!

始めに:【暴露】上智大学外国語学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!

【暴露】上智大学外国語学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!
菅澤
オニ坊

上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
【暴露】上智大学外国語学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!
というテーマで記事を書いていきます。

上智大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
上智大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

上智大学外国語学部の概要

上智大学外国語学部の概要
菅澤

早速、上智大学の「評判」をご紹介していこうと思うのですが、
前提として上智大学を知らない受験生も多いでしょう。

評判・口コミを見る前に、簡単な上智大学の概要や特徴を解説します。
既に、上智大学を知り尽くした方はスルーで結構です!

上智大学外国語学部の学科

上智大学外国語学部学科

英語学科

菅澤

上智大学外国語学部英語学科は、学生が高度な英語力を身につけ、世界の歴史、社会、文化、政治、経済、メディアに関する情報に直接触れることができるようカリキュラムを工夫しています。

英語学科の授業はすべて英語で行われ、学生は英語圏の文化について英語で学び、英語で読み、英語でディスカッションをするトレーニングを行います。

英語学科のカリキュラムは、学生の知的興味を引き出しながら行う英語教育によって、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶことの大切さを伝えています。

英語学科の授業は、世界のニュースや日本の歴史、時事問題を取り上げ、ディベートなど多彩な授業形式を通して、「読む、聞く、書く、話す」という英語4 技能を高めます。

英語学科の1・2年次には、主にリスニング能力に応じた習熟度別クラスで、高い基礎力を持つ学生の英語運用能力にさらなる上積みを図ります。

ドイツ語学科

菅澤

上智大学外国語学部ドイツ語学科は、ドイツ語を母語とする教員と日本人教員が連携して、集中的かつ効果的なドイツ語教育を実践しています。1年次よりドイツで出版されている教科書を使用し、コミュニケーションを重視した言語教育を展開しています。

ドイツ語学科の特徴は、最初の授業からネイティブ教員のドイツ語に接しながら、密度の濃い訓練で実用的な語学力の習得を目指すことです。

ドイツ語学科で取得可能な資格は、中学校教諭(ドイツ語)一種、高等学校教諭(ドイツ語)一種、学芸員(資格)などです。

フランス語学科

菅澤

上智大学外国語学部フランス語学科は、フランス語の習得と、フランス語圏の政治、経済、歴史、社会、文化、言語、芸術などの分野を学ぶことを目的としています。

カリキュラムは、フランス語の実践的な運用能力を身につける訓練、フランス語圏の政治、経済、社会、文化などの分野を学ぶこと、外国語学部が開設する9つの研究コースから1つを選択して専門的な研究を行うこと、の3つで構成されています。

フランス語学科では、毎年多くの学生がフランス語圏の大学に留学しています。また、夏休みや春休みを利用した短期の語学留学も可能です。

イスパニア語学科

菅澤

上智大学外国語学部イスパニア語学科のカリキュラムは、イスパニア語の運用能力を身につける「語学科目」と、イスパニア語圏に関する基礎知識を学ぶ「イスパニア語圏基礎科目」の2つの科目群から構成されています。

イスパニア語学科では、スペイン語の4技能(話す、聞く、読む、書く)を習得し、文法事項を理解してイスパニア語を運用できるようになることを目標としています。イスパニア語を母語とする教員と日本語を母語とする教員が、必要に応じて言語を使い分け、効率的にイスパニア語を学ぶことができるよう工夫されています。

イスパニア語圏基礎科目では、スペインとイスパノアメリカ(イスパニア語を用いている中南米諸国)の歴史や文学、その他の基礎知識を学びます。イスパニア語圏を理解するために重要な、古代から現在にかけてのスペインの歴史を概観し、イスパニア語圏・ラテンアメリカの研究を行うために重要な、イスパノアメリカ史の基礎を学びます。

ロシア語学科

菅澤

上智大学外国語学部ロシア語学科は、ロシア語とロシア・ユーラシア地域研究を専門とする学科です。ロシア語の運用能力を習得し、ロシアをはじめとする旧ソ連邦や中東欧諸国について総合的に学ぶことができます。

この学科の目標は、日本とロシアの架け橋になる人材を育成することです。そのため、ロシア・ユーラシア地域の歴史・政治・経済・社会に精通し、ロシア・ユーラシア地域の人々の文化や精神性を理解することを目的としています。

この学科のカリキュラムは、ロシア語の「読む」「聞く」「書く」「話す」という4つの言語運用能力を身につける「語学科目」と、ロシア語圏の地域研究に関する基礎知識を身に着けるための「ロシア・ユーラシア地域研究科目」の2つに分けることができます。

この学科には、通訳、翻訳、文化、外交、政策研究、報道などの分野で活躍してきた経験豊富な教員が集まっています。

ポルトガル語学科

菅澤

上智大学外国語学部ポルトガル語学科は、ポルトガル語の基礎を徹底的に学び、ポルトガル語圏の歴史や文化を学ぶカリキュラムが特徴です。

1~2年次には、文法、会話、作文、講読などを中心に週6コマの「基礎ポルトガル語」の授業を行います。また、「ポルトガル語圏基礎科目」の授業では、ポルトガル、ブラジル、アフリカやアジアの複数の国・地域に広がるポルトガル語圏各地域の歴史も概観します。

「ポルトガル語圏研究入門」では、ポルトガル語圏のことを題材に、大学での学問に必要なアカデミック・スキルズ(文献・資料検索、レポート作成などの方法)を学びます。

上智大学外国語学部は何を学ぶのか?

上智大学外国語学部は何を学ぶのか?

菅澤

上智大学外国語学部では、英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語、ロシア語、ポルトガル語のいずれかを専攻語として学びます。学生は、読む、書く、聴く、話すなどの言語運用能力を身につけながら、英語と日本語を加えた3言語を駆使して専攻語圏地域を研究します。

外国語学部では、外国語の言語の成り立ちや文化、気候や歴史についても掘り下げていきます。また、地域による方言の違いや翻訳、通訳といった語学的な学習以外にも、経済状況や発展の推移など、外国語を通して幅広い分野について学べます。

上智大学では、国際関係、国際協力、教育、ビジネス、メディア、環境など、幅広い分野で講義科目を開講しています。その中には英語で行われる科目も多数あります。

上智大学外国語学部の偏差値・その他関連情報

上智大学外国語学部の偏差値・その他関連情報

英語学科

上智大学 外国語学部 英語学科の偏差値は、 60.0~67.5 です。

学部学科日程偏差値
外国語英語TEAP利用60.0
外国語英語併用方式67.5

ドイツ語学科

上智大学 外国語学部 ドイツ語学科の偏差値は、 62.5 です。

学部学科日程偏差値
外国語ドイツ語TEAP利用62.5
外国語ドイツ語併用方式62.5

フランス語学科

上智大学 外国語学部 フランス語学科の偏差値は、 60.0~62.5 です。

学部学科日程偏差値
外国語フランス語TEAP利用60.0
外国語フランス語併用方式62.5

イスパニア語学科

上智大学 外国語学部 イスパニア語学科の偏差値は、 62.5 です。

学部学科日程偏差値
外国語イスパニア語TEAP利用62.5
外国語イスパニア語併用方式62.5

ロシア語学科

上智大学 外国語学部 ロシア語学科の偏差値は、 57.5 です。

学部学科日程偏差値
外国語ロシア語TEAP利用57.5
外国語ロシア語併用方式57.5

ポルトガル語学科

上智大学 外国語学部 ポルトガル語学科の偏差値は、 57.5~60.0 です。

学部学科日程偏差値
外国語ポルトガル語併用方式57.5
外国語ポルトガル語TEAP利用60.0
上智大学外国語学部の倍率

上智大学外国語学部の倍率

外国語学部/英語学科
入試募集人数志願者数志願倍率受験者数合格者数実質倍率備考
[一般選抜]TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)453808.443781472.57合格者数には補欠入学許可者数46名を含む。
[一般選抜]学部学科試験・共通テスト併用方式504909.84682172.16合格者数には補欠入学許可者数77名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(3教科型)218190.5181315.84合格者数には補欠入学許可者数8名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(4教科型)313143.67131811.62合格者数には補欠入学許可者数13名を含む。
推薦入学試験(公募制)701121.659 
外国語学部/ドイツ語学科
入試募集人数志願者数志願倍率受験者数合格者数実質倍率備考
[一般選抜]TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)151298.6127582.19合格者数には補欠入学許可者数28名を含む。
[一般選抜]学部学科試験・共通テスト併用方式211718.14164941.74合格者数には補欠入学許可者数19名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(3教科型)212763.5127423.02 
[一般選抜]共通テスト利用方式(4教科型)24321.543261.65合格者数には補欠入学許可者数9名を含む。
推薦入学試験(公募制)17191.1218 
外国語学部/フランス語学科
入試募集人数志願者数志願倍率受験者数合格者数実質倍率備考
[一般選抜]TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)1818910.5188762.47合格者数には補欠入学許可者数36名を含む。
[一般選抜]学部学科試験・共通テスト併用方式2326211.392561371.87合格者数には補欠入学許可者数37名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(3教科型)319665.33196404.9 
[一般選抜]共通テスト利用方式(4教科型)24321.543241.79合格者数には補欠入学許可者数7名を含む。
推薦入学試験(公募制)12161.3312 
外国語学部/イスパニア語学科
入試募集人数志願者数志願倍率受験者数合格者数実質倍率備考
[一般選抜]TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)181749.67173662.62合格者数には補欠入学許可者数21名を含む。
[一般選抜]学部学科試験・共通テスト併用方式282769.862661561.71合格者数には補欠入学許可者数35名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(3教科型)217185.5171483.56 
[一般選抜]共通テスト利用方式(4教科型)25125.551271.89 
推薦入学試験(公募制)1095 
外国語学部/ロシア語学科
入試募集人数志願者数志願倍率受験者数合格者数実質倍率備考
[一般選抜]TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)1418012.861801061.7合格者数には補欠入学許可者数56名を含む。
[一般選抜]学部学科試験・共通テスト併用方式2022611.32201581.39合格者数には補欠入学許可者数38名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(3教科型)2255127.5255703.64合格者数には補欠入学許可者数9名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(4教科型)25527.555291.9 
推薦入学試験(公募制)1276 
外国語学部/ポルトガル語学科
入試募集人数志願者数志願倍率受験者数合格者数実質倍率備考
[一般選抜]TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)1414210.14142771.84合格者数には補欠入学許可者数17名を含む。
[一般選抜]学部学科試験・共通テスト併用方式2020010.01931291.5合格者数には補欠入学許可者数19名を含む。
[一般選抜]共通テスト利用方式(3教科型)28844.088283.14 
[一般選抜]共通テスト利用方式(4教科型)22211.02282.75合格者数には補欠入学許可者数4名を含む。
推薦入学試験(公募制)1232 

上智大学外国語学部の実際の評判 1人目

菅澤

早速ですが、上智大学外国語学部の実際の評判1人目を見ていきましょう!

上智大学外国語学部で満足していること:ゼミと研究室

ゼミと研究室:自分の興味を追求しよう!

大学生活で独自の研究や専門知識を深めたい人には、3年生から選べるゼミが結構充実しています。特に、学科内で提供されるゼミでは、ロシア語の言語学やロシア経済に関するいくつかの専門科目が取れます。それだけでなく、もしロシア語以外に興味があるなら、他の学科のゼミや研究室で学ぶことも可能です。このような柔軟性があるので、自分が本当に学びたいことを自由に選べる環境が整っています。これがこの大学のゼミと研究室の一つの魅力です。自分自身の興味や研究目的に合わせて、多様な学びの場を選べるのは素晴らしいと思います。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:ロシア語学科は大変

この学科は本当に厳しいよ!でも、ロシア語が好きなら最高だよ!

この学科は、厳しさで上智大学内でも特に評判です。興味半分でロシア語学科に入ると、後で後悔する可能性が非常に高いです。なぜなら、試験はかなりのハードルがあり、大量の例文を暗記しなければならないからです。その厳しさゆえに、3分の1以上の学生が科目を再履修しなければならなくなる年度も存在しています。

さらに厳しいのは、2年連続で必修科目を落とすと、そのまま学校から退学させられてしまう可能性もあるんです。だから、この学科を選ぶ際は、そういった点をしっかりと考慮する必要があります。

一方で、ロシア語に本気で取り組みたい人にとっては、ここ以上の学習環境はないでしょう。厳しさを乗り越えれば、確実にスキルが身につきます。だから、本当にロシア語を学びたいという強い意志があるなら、この学科は最高の選択肢です。

上智大学外国語学部の実際の評判 2人目

上智大学外国語学部で満足していること:ロシア語学科の先生

教授の指導力

大学での授業は素晴らしいと思います。何故なら、理解できない部分があっても、先生方が非常に親切で丁寧に説明してくれるからです。このような熱心な指導は、学ぶ側として非常に助かります。

1年生の授業内容

特に、一年生の段階では、授業内容が会話、文法、そして総合の3つに分けられており、それぞれの授業がしっかりと構築されています。大規模な講義だけでなく、ロシア出身の先生と直接コミュニケーションをとる授業もあるので、実際の対話力を養うことができます。ただ、真剣に取り組まないと上達は難しいので、努力が必要です。

先生たちの情熱

全体的に、教授や講師たちがどれも情熱を持って教えている印象を受けます。制度は確かに厳しい部分もあるものの、その背景には生徒たちの成長を真剣に願ってのことだと感じられます。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:厳しいテストスケジュール

厳しいテストスケジュール

この学部での試験は容易ではありません。ちゃんと勉強しないと、次の年度に進めないリスクもあります。何と言っても、テストは非常に頻繁に行われるので、他の学科の生徒が休んでいる間も、私たちは試験を受けている場合が多いです。

単位取得の重要性

特に注意が必要なのは、1年目に6つの必修科目をクリアすることです。これらの科目の単位を取得できなかった場合、次の年度にも同じ科目を再度受講する必要があります。そして、最も重要なのは、2年間連続でこれらの科目の単位を取得できなかった場合、退学となる可能性があるのです。

意識の高さが求められる学部

言うまでもなく、この学部には真剣に学ぶ姿勢と高い意識が求められます。大学生としての生活を十分に楽しむことも重要ですが、それと同時に、学業に対する責任と努力を常に意識しておく必要があります。

上智大学外国語学部の実際の評判 3人目

上智大学外国語学部で満足していること:ドイツ留学ができる

絶好の留学チャンス

2年目の秋には、ドイツ語学科の魅力的な特典としてドイツへの留学が必須となっています。留学を経験したい学生には最適な環境です。さらに、成績評価が非常に生徒に寄り添っているため、GPAを良好に保つことが可能です。

講義内容との葛藤

初めの2年間は、語学の授業が週に8回と、学びの機会が豊富です。しかし、高年次の学生向けのドイツ語関連の科目が不足している感じがします。学部としては、ドイツの深い知識や文化をもっと学べるような授業を増やしてほしいとの期待があります。

ゼミの魅力

ゼミに関しては、非常に多岐にわたる選択肢があります。言語学や社会学、文化や哲学をドイツ語の文脈で学べるのは魅力的です。特に注目すべきは、川崎先生主催の政治経済に関するゼミで、ここでは活発なディベートを通じて深い学びを得られます。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:就職活動のサポート

就職活動のサポートについて

学内での就職や進学に関するサポートは、残念ながら十分とは言えません。確かに、この大学を卒業した先輩たちは素晴らしい企業で活躍していることが多いのですが、その卒業生たちと直接コンタクトをとる機会や仲介するシステムが不足しているように感じます。

卒業生との繋がりの課題

特に、OB訪問や情報交換の機会を求める学生にとって、先輩たちとの関係構築は非常に重要です。現状では、この点でのサポートが不十分であるため、大学側にはもう少し積極的な取り組みや情報提供をしてもらいたいというのが実感です。

上智大学外国語学部の実際の評判 4人目

上智大学外国語学部で満足していること:ポルトガル語学科の授業

ポルトガル語の魅力

ポルトガル語は、ロマンス言語ファミリーの中で非常に基本的な位置を占めています。この言語を習得することで、スペイン語やイタリア語などの関連する言語を学ぶステップとして、非常に役立つ基盤を築くことができるのです。実際、ポルトガル語の知識があると、他のロマンス系言語を学ぶ際に、学習スピードが向上することが多いです。

小規模な授業環境

授業の形態は、学生がしっかりと質問や相談ができる少人数制を採用しています。このような環境だと、疑問点や不明点があっても、すぐに教員に質問することができます。さらに、ブラジル出身の講師たちの熱意や人柄の良さが、学びのモチベーションを高めてくれる要因となっています。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:ゼミ

ゼミ選択の制約

研究室やゼミの選び方に関しては、ポルトガル語学科では選択肢が限られており、十分に自分の興味や専攻したいテーマを追求するのが難しい状況があります。そのため、学科内で深い研究を望む学生には少々物足りなさを感じるかもしれません。

上智大学外国語学部の実際の評判 5人目

上智大学外国語学部で満足していること:フランス語学科の先生たちの温かさ

先生たちの温かさ

学科内の教員は学生一人ひとりに細やかな配慮をしてくれ、困っている時や相談事がある際にはとても熱心に寄り添って考えてくれる姿勢があります。

講義内容の適合性について

しかし、全ての講義が自分に合っているとは言えません。特に、単に活用を暗記するような講義や和仏の翻訳に特化した授業などは、私にとっては理解し難く、少々退屈に感じることがあるのが正直なところです。もちろん、多様な生徒がいる中で一つの教育方法を変えることは難しいと思いますが、私の学習スタイルとは合わない部分もあります。

ゼミの多様性と深さ

ゼミに関しては非常に満足しています。教員一人ひとりがそれぞれ独自の研究テーマを持ち、学生の興味や志向に合わせて選ぶことができるのは大きな魅力です。また、自分の学科に限らず、他の学科のゼミも選択することができるため、幅広い学びの場が提供されています。少人数制のゼミであるため、教授やゼミの仲間との絆を深めることができるのも魅力的です。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:人間関係

さまざまな授業の魅力

この大学は生徒がたくさん在籍していますが、それぞれの学部や学科に縛られず、多様な授業を体験することが可能です。そのため、フランス語学科のみならず、異なる学部の学生との交流が自然と増える環境が形成されています。

学科内の人間関係について

一方、学科ごとの雰囲気は学年によって微妙に異なります。自分と波長が合う友人ができたり、合わない人との距離を保つこともあるでしょう。しかし、そうした経験は社会に出る前の大切な学びとも捉えることができます。

交友関係を広げるコツ

週の時間割は1学期を通じて変動しないため、同じ授業を受ける友人との時間が多くなりがちです。より広い人間関係を築きたい学生は、積極的に学外活動やサークルに参加することで新しい交流を楽しむことができます。

語学学科の恋愛事情

語学関連の学科では、女子学生の割合が高いため、カップルが生まれる機会はそれほど多くはないかもしれません。恋愛よりも友情や学業を深めることが主な目的となりがちです。

上智大学外国語学部の実際の評判 6人目

上智大学外国語学部で満足していること:ゼミ

ゼミスタートのタイミング

3年次の前期からゼミへの参加がスタートします。ただし、参加するかどうかは学生自身の選択によるものです。

卒論について

卒論の執筆についても、それは各自の判断に委ねられています。卒論を執筆しない選択をする場合、他の学部からさらに多くの授業を受講することが必要となる点は注意が必要です。

ゼミの選択の幅広さ

外国語学部だけでなく、総合グローバル学部のゼミにも参加することが許されています。このように、多彩な選択肢が用意されていることは、学生にとって大きな魅力の一つだと言えるでしょう。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:キャンパス

キャンパス自体は広大ではありませんが、最近「ソフィアタワー」という新しい建物が加わり、教室の数は増えました。この新しい建物はピカピカで気持ちいい環境ですが、対照的に1号館のような古い建物は少し手入れが必要で、中には清潔感に欠けるトイレも見受けられます。

図書館に関しては平均的な水準で、多くの学生が利用しており、座席や机の不足は感じられません。しかし、学食の席数は明らかに不足しており、利用するにはストレスが伴うことが多いです。

上智大学外国語学部の実際の評判 7人目

上智大学外国語学部で満足していること:アクセス

駅からの距離: スムーズな移動

四ツ谷駅から学校までのアクセスは大変便利で、徒歩で約5分の距離に位置しています。しかし、駅前には信号がいくつか存在し、それに止まらされると少しストレスを感じるかもしれません。

施設の魅力と課題

新築の建物は近代的で、内部も清潔感があり、使用する上で何も不便を感じません。一方で、学校内には古くからある建物もあり、それらはキャンパスの奥深くに位置しているため、移動にはちょっとした時間と労力が必要です。加えて、そのような古い建物の教室は狭く、照明の関係でやや暗めの雰囲気があります。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:英語学習の難易度

英語学習の難易度

英語を習得したいという強い動機を持っている人には、この学校は最適かもしれません。しかし、多くの帰国子女が在籍しており、日本国内での教育のみを受けてきた生徒にとっては、コミュニケーションの難しさやプレッシャーを感じることがあるかもしれません。自分の意見を英語で伝えるのが難しく、その結果、英語そのものを嫌いになるリスクも考えられます。

授業選択のジレンマ

講義の選択は、多くの場合抽選になっており、自分の希望する授業を受講できるとは限らない。特に、必修講義と人気のある講義が同じ時間帯に設定されていることが多く、スケジュール調整が難しいことがある。一方で、講師陣は多様で、それぞれの専門分野や教育方法によって、授業の内容はかなり充実していると感じることができます。

上智大学外国語学部の実際の評判 8人目

上智大学外国語学部で満足していること:授業・研究室

フランス語学科の授業は、生徒と教師が密接に対話できる少人数制を基本としています。このおかげで、個々の学生が先生からしっかりとしたサポートを受けることができます。また、授業の質も高く、生徒の理解度や興味に応じて内容が調整されることが多いです。

ゼミと研究室:まぁまぁ

外国語学部に所属していると、総合グローバル学部のゼミナールにも参加できる条件があります。これにより、ただフランス語やヨーロッパ文化だけではなく、グローバルな視点から様々な研究テーマに触れることができます。この多様性は、広い視野で学びたいと考えている学生にとって、非常に魅力的なオプションとなっています。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:就職サポートはイマイチ

就職サポートはイマイチ

学内で就職活動やキャリアに関するイベントは確かに開催されていますが、その品質についてはちょっと疑問符がつきます。特に、学校外でアクセスできるオンラインのリソースや情報が十分に整っていない印象です。そのため、多くの学生が独自の方法で就職活動を進めざるを得ない状況が生まれています。このような背景から、学校のキャリアサポート体制がしっかりしているとは言えないと感じています。

上智大学外国語学部の実際の評判 9人目

上智大学外国語学部で満足していること:本気で取り組むならイスパニア語学科

イスパニア語学科は毎日の少人数クラスという強度の高いカリキュラムを持っているため、イスパニア語の習得に本気で取り組みたい学生にはピッタリです。一生懸命学びたいという意欲があれば、この環境は最高の場所と言えるでしょう。

単位獲得:厳しさも本物

ただし、この厳格な環境は二面性があります。出席に対する厳格なルールと頻繁なテストがあるため、単位を獲得するのは簡単ではありません。学内で「鬼のイスパ」と呼ばれているのは、決して誇張ではなく、リアルな評価です。

二年生までの自由は限られる

特に一、二年生の間には、基本的に長期の休みを取る余地がありません。全休を取ることはほぼ不可能といっても過言ではありません。

留学:広がる選択肢

多くの学生が三年生で留学を選びます。私自身もスペインに留学中ですが、交換留学制度を活用しています。一定レベルの成績を維持していれば、選べる留学先も多く、対応窓口も豊富です。このような多様な選択肢が用意されているのは、この学科の大きな魅力の一つです。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:ゼミと研究室

ゼミと研究:期待はほどほどに

ゼミや研究室に関しては、一般的なものと言えます。特に、専門分野によっては、選択できる研究テーマが限定される場合もあります。なので、特定のテーマに深く没頭したいと考えている方は、事前にしっかりと調査することをお勧めします。

施設:新旧のベストミックス

最近できた6号館では、イスパニア語の授業もしばしば行われます。この新しい建物は最新の設備が整っており、学習環境はかなり良いです。一方で、外国語学部での会話クラスは主に1号館で行われます。この1号館は私が以前から憧れていた建物で、そこで授業ができるという点に個人的には非常に満足しています。

上智大学外国語学部の実際の評判 10人目

上智大学外国語学部で満足していること:キャンパスの立地

通学も遊びも楽々:最高の立地

学校は駅に近いので、通学が非常に便利です。電車やバスでの移動が楽なので、朝寝坊しても大慌てすることがありません。さらに、新宿もすぐ近くにあるので、放課後や週末に友達と遊びに行くのも手軽です。ショッピングモール、レストラン、映画館など、遊ぶ場所はたくさんあるので、退屈する暇はありません。このように、学校の立地条件は学生生活を充実させる上で非常に重要な要素となっています。

上智大学外国語学部で不満に感じていること:授業

サバティカル休暇が多い教授

学期ごとに教授がサバティカル休暇に入ることが多く、そのためにとりたい講義が取れないことがあります。学生にとってストレスの原因となっています。

抽選での選考が厳しい

人気のある講義やクラスは抽選で選考されることが多いですが、当たらないことも少なくありません。選考のシステムを見直し、公平性を確保するために努力が必要だと思いました。

最後に:上智大学外国語学部に合格をするには?

菅澤

ここまで上智大学の評判を見てきましたが…

オニ坊

上智大学にどうしても行きたくなってきましたね。
実際に、上智大学外国語学部に合格する方法はあるのでしょうか?

菅澤先生、上智大学外国語学部に合格する方法を教えてください。

菅澤

分かりました、ここから先は上智大学外国語学部の合格方法を解説していきます。
合格をしないと話は始まらないですからね。

それでは、上智大学外国語学部に合格する方法を解説していきます。

❶上智大学外国語学部から逆算された計画を作成する

菅澤

上智大学外国語学部合格には、当たり前かもしれませんが「全ての勉強」が上智大学外国語学部合格に繋がっていないといけません。

そうでなければ、上智大学外国語学部とは程遠い勉強をしてしまう可能性が出てきます。

オニ坊

ということは、どうすればいいのでしょうか?

菅澤

上智大学外国語学部から逆算された計画を作成し、一挙手一投足が全て「上智大学外国語学部」に繋がっていないといけないのです。

実際、我々が運営をする上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSでは1日ごとに「今何をすれば上智大学外国語学部合格に繋がるのか」を明確にした計画が存在しますが、それぐらいやらなければ「最短最速の上智大学外国語学部合格」は叶いません。

オニ坊

分かりました。
上智大学外国語学部合格のために「1日ごとに明確にしたカリキュラム・計画」を作成します!

菅澤

もし、自分で作成が難しい…うちの子が計画を作成できるとは思えない、と考えられた場合は上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSにお任せを。上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSが上智大学外国語学部合格に導きます。

少しでもご興味があれば幸いです。

❷上智大学外国語学部【最短最速合格】には「自学自習」しかない。

菅澤

上智大学外国語学部の受験を考えている受験生で「学校や塾の授業を聞いているだけ」の受験生はいませんか?正直言うと、合格は厳しいと言わざるを得ないです。

なぜかというと「授業を聞いているだけ」では絶対に成績が上がらないからです。

オニ坊

なぜでしょうか?

菅澤

例えばですが、アナタは「誰かが自転車に乗っている様子」を見て、「自転車が乗れるようになった」という経験はありますか?多分ないと思います。

アナタが自転車に乗れるのは、「アナタが自転車に乗ったから」だと思います。
ものすごく当たり前の話ですが…。

つまり、これは勉強でも同じで「他人の説明を聞く」だけでは「出来るようにはならない」のです。
アナタが「成績を上げる」「政治経済学部に合格する」には、「自分で勉強をしようとしない限り」厳しいのです。

オニ坊

授業がNGなのであれば、受験生はどのように勉強をしないといけないのでしょうか?

菅澤

授業ではなく「自学自習」で上智大学外国語学部に合格しましょう。
自学自習の習慣が無ければ成績が上がることもなければ、上智大学外国語学部に合格することもありません。
上智大学外国語学部のために「自分で勉強をする習慣」を付けるのです。

オニ坊

とはいっても、どのように自学自習をすればいいのか分かりません。

菅澤

もちろん、試行錯誤はしてほしいですが
自分で勉強ができるようになる指導、今何を自学自習をすればいいのかを上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSは「鬼管理」しますので、上智大学外国語学部合格に自信がない方でも大丈夫。
少しでも上智大学外国語学部に合格したい場合は、共に上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSと上智大学外国語学部を目指しましょう。

❸上智大学外国語学部の合格レベルを「簡単」にする

オニ坊

上智大学外国語学部のレベルを「簡単」にする、とはどういうことでしょうか?

菅澤

何を言っているんだ?という感じかもしれませんが、上智大学外国語学部を「難しい」と思っている以上は合格もそれ相応に「難しい」と言えます。

だからこそ、上智大学外国語学部を「簡単だと思えるレベル」まで「下げる」のが必要なのです。

オニ坊

その方法とは?

菅澤

結論、上智大学外国語学部のレベル以上の勉強をすることです。
つまりは、1ランクの上の勉強を基準にして勉強をすることで、上智大学外国語学部が相対的に簡単・普通レベルに下がります。

アナタも経験があるのではないでしょうか。
小学生低学年当時は「九九」が難しかった…。
しかし、様々な学習をすることで相対的に九九の計算は「簡単」になったはずです。
難易度は「絶対的」ではなくて「相対的」なのです。

これと上智大学外国語学部の難易度は同じです。
上智大学外国語学部以上の勉強をゴールにして勉強をすると、試験本番に「笑って」解けるようになります。
なぜなら、上智大学外国語学部の難易度は「相対的」だからです。

実際、大学受験生の大半が「志望大学のワンランク下の大学に進学している事実」が存在しています。
これは、なぜかというと「志望大学が難しい」状況で試験本番に臨んでいるからです。

ということを考えると、逆に上智大学外国語学部よりもワンランク上の学習をしてしまえば上智大学外国語学部のレベルが相対的に簡単になるので、理にかなっていると言えます。

菅澤

実際、上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSでもワンランク上の学習をカリキュラムに組み込むことで「試験本番に上智大学外国語学部が簡単に思える」ような計画を作成しております。

アナタのライバルである上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSの塾生が「ワンランク上の勉強をしている」訳ですので、合格を狙うのであればそのような計画を作成するのは必須です。

もちろん、計画作成が難しいというのであれば上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSがサポートをしますのでお気軽にご相談下さいね。

オニ坊

以上が上智大学外国語学部合格に合格をする方法でした!
この方法を中心に、上智大学外国語学部合格を狙ってください!

菅澤

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を上智大学専門塾/予備校ZYO-PASSが応援します。

気になる「上智大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました!

オニ坊

上智大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

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Writer_kaneko