【必見】中央大学専門塾/予備校が解説する中央大学国際情報学部英語の入試傾向と対策 

菅澤孝平

中央大学専門塾/予備校CHU-PASSの代表菅澤です。

このページでは、中央大学国際情報学部の英語入試問題の傾向や特徴を解説しております。

中央大学に合格するには学部別の対策と同時に、科目別の対策も必要になってきます。

中央大学国際情報学部に合格したい方は「英語」の特徴や傾向を理解したうえで勉強に励みましょう。

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中央大学国際情報学部とは

菅澤孝平

中央大学国際情報学部についての情報は別途コチラに記載しております。

中央大学国際情報学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。

中央大学国際情報学部「英語」の前提情報

画像の貼り付け

試験時間90分
大問数6題
解答形式マーク式
頻出単元発音・アクセント
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中央大学国際情報学部の英語で最も特徴的なのは、問題文が全て英語であるということです。英語に苦手意識を持っている受験生には強いプレッシャーがかかることになると思われます。

ただ、実際に問題文を見てみると、使われている英語は全く難しいものではなく、理解に苦しむことはないでしょう。

問題文を見た途端に匙(さじ)を投げる必要は全くないです。

中央大学国際情報学部「英語」の傾向

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それでは、中央大学国際情報学部「英語」の特徴・傾向を見ておきましょう。

菅澤孝平

この記事では中央大学国際情報学部の英語について記述しますが、他の大学の英語について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

菅澤孝平

中央大学国際情報学部の英語入試問題は全てマークシート式となっています。

出題される分野は標準的なものですが、発音・アクセント問題が出題されることが特徴的と言えます。

中央大学国際情報学部の問題は、大きく分けて4つの問題が存在します。

■発音・アクセント問題
■文法問題

■長文問題

■会話文問題

以上の問題が存在します。

■発音・アクセント問題

例:

「発音・アクセント問題」とは、単語や文章での強勢を置く位置を問う問題のことです

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中央大学国際情報学部の英語第1問目には発音・アクセント問題が出題されます。

この問題は2020年度入試までは、文中で最も強く言う単語を答える問題でしたが、2021年度の入試では、単語の発音を答える問題になっていました。

前者は特別な対策をする必要のない問題でしたが、後者は完全に知識を問うものです。

よって、少々難易度が上がったと言えると思います。

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2022年度以降の入試でも後者の問題が出題される可能性が十分に考えられます。

中央大学国際情報学部の志望度が高い受験生は対策を講じる必要があるでしょう。

また、過去に行われていたセンター試験では単語の発音を問う問題があったことから発音・アクセントを勉強する受験生が多かったのに対して、共通テストではそれを問う問題が出題されないことから、発音・アクセントを勉強する受験生が少なくなることが考えられます。

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従って、中央大学国際情報学部の志望度が高い受験生にとっては、この分野こそが他の受験生と差をつけられるポイントになります。

普段から単語を覚える際に、発音・アクセントをチェックする癖を付けるようにしましょう。

■文法問題

例:

「文法問題」とは、英文法に関する問題のことです。

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文法問題はどこの大学でも高確率で出題される分野です。中央大学国際情報学部もその例外ではありません。

中央大学国際情報学部の英語では例年、文法問題が10問出題されています。

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出題される文法問題の難易度は標準レベルと言えるでしょう。

難しい語彙が使われていて難しく見えるものもありますが、文構造を明らかにすれば簡単に解ける問題が多くあります。

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上の例題はまさにその類となります。

bearの第4文型の意味やgrudgeの意味が分からなかったとしても、文の構造的に空欄に入るのはbecauseしかありません。

一見して難問に思えても、冷静に考えていけば解けるようになっていますので、パニックにならないようにしましょう。

■長文問題

例:

「長文問題」とは、英語の文章を読んで設問に解答する問題のことです。

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中央大学国際情報学部では、毎年長文問題が3題出題されています。

その中でも特徴的なものを例に記載しました。

最初の長文問題では表やグラフが記載されており、それと文章を照らし合わせながら解いていくタイプの問題が出題されています。

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これも他大学ではあまり見ないタイプの問題ではありますが、動揺することはないです。通常通り文章を読み、逐一グラフをチェックしながら問題を解いていきましょう。

特別な対策は必要ないと思われますが、不安な受験生は過去問を解いて慣れておくと良いでしょう。

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ちなみに6題中3題が長文問題ということは、試験時間の大半は長文読解に費やすことが想定されます。

文章を読むのに時間がかかる受験生は解く順番を変えてみるなど、自分なりに点数を最大化する工夫を凝らすと良いと思います。

■会話文問題

例:

「会話文問題」とは、二者の応答形式の文章に関する問題のことです。

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中央大学国際情報学部の英語では、例年最後の大問で会話文問題が出題されています。問題数は5問です。

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会話文問題というと会話文特有の表現の知識を問われるイメージがありますが、中央大学国際情報学部の会話文問題では、それよりも会話の流れを掴んで正しい受け答えになる選択肢を選ぶ問題が多い傾向にあります。

ただし、例題のgo aheadの様な基礎的な表現は覚えておきましょう。

中央大学国際情報学部「英語」の攻略法

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続いて、中央大学国際情報学部の英語攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

❶英語の認識速度は0.1秒 英語を英語として認識できるまで英単語帳をやりこむ

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中央大学国際情報学部英語攻略法1つ目、「英語を英語として認識できるまで英単語帳をやりこむ」ということです。

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受験生の皆さんは、英単語帳をどこまでやりこんでいるでしょうか?

単語の意味を聞かれて数秒考えて答えるレベルで満足してしまっている方が多いのではないでしょうか。

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中央大学のような難関大学に確実に合格するためにはそれではまだ不十分です。

目標とすべきは、単語を日本語に訳さずとも瞬時に意味が分かるレベルです。

例えば、皆さんはbookという単語を見た時、「本」と訳さずとも瞬時に本の映像が頭に浮かんでくると思います。

英単語帳で学んだ単語を全てこれと同じレベルにまで上げることを目指しましょう。

難関大学に合格するには、単語を認識するのに時間をかけてはいけません。

❷英文法は解説できるように 基礎的な英文法問題が出題されます。

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中央大学国際情報学部英語攻略法2つ目、「英文法を解説する」ということです。

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前述の通り、中央大学国際情報学部では英文法問題が毎年10問出題されています。標準レベルの難易度ということもあり、この分野は多くの受験生が高得点を取ることが想定されます。

ここで失点を繰り返してしまっては合格への道のりは遠くなってしまいます。

やはり英文法の対策は完璧にしておくことが必須と言えるでしょう。

菅澤孝平

ではどのように英文法を完璧にするのかと言うと、「自分で英文法を解説できるようにする」ことが最短の道と言えます。

英文法問題を解いた時に、毎回自分で解説を加えるようにしてください。

何故、正解の選択肢が正解足りえるのか。

何故、不正解の選択肢が不正解であるのかを自分自身で説明できるようにすることで、類似した問題が出題された時に間違えにくくなります。

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また、英文法は英語の勉学全体の基礎となるものです。仮に問題として出題されなかったとしても、絶対に自分で解説できるようにするべきです。

基礎的な英文法すら分からなければ、長文読解もままならない可能性が出てきてしまいます。

❸精読&音読による英語長文問題集の徹底的な理解

菅澤孝平

中央大学国際情報学部英語攻略法3つ目、「精読&音読による英語長文問題集の徹底的な理解」です。

菅澤孝平

長文読解の練習をする時に意識してやらなければならないものが2つあります。それが、精読と音読です。

まずは精読から解説していきます。

「精読」とは、1文に使われている単語・文法・文構造に注意しながら読むことです。

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何故精読をする必要があるのかと言うと、これをしないままに読んでしまうと文の意味を正確に捉えられない可能性があるからです。

文章というものは1つ1つの文が連なりあって成り立っています。その1文を正確に理解できなければ、文章全体を誤解しながら読んでしまうことが考えられます。

さらに言えば、精読は英文法の基礎を確立することにも繋がります。学んだ英文法が英文の中でどのように使われているのかを見ることができるということです。

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当然のことながら、入試本番では1文1文精読をすることはできません。

ですが、普段の勉強の中で長文読解をする際には必ず精読を心掛けましょう。

取り組んだ長文問題集の文章全てを理解するつもりで臨みましょう。

「音読」とは、文章を声に出しながら読み進めていくことです。

菅澤孝平

ここで重要なのは、音読をする文章は既に精読が完了しているものにするという点です。

精読が終わっていないものを音読しても、大して効果は期待できません。
さらに言えば、ただ文章を声に出して読むだけでもいけません。

精読した文章に使われている単語・文法・文構造を1つ1つ意識しながら声に出して読むことで、音読は初めて効果があります。

そうすることで、声に出して読むのと同じスピードで単語・文法・文構造を理解することが可能になるようになります。

菅澤孝平

初めは成果が出にくいかもしれませんが、一定以上続けていると高確率でそれまで以上に正確に、速く文章を読むことができるようになると思います。

ぜひ精読と音読を最大限活用して成績を向上させてください。

菅澤孝平

中央大学国際情報学部の英語については以上になります。

中央大学の他学部について気になる方は以下より閲覧してください。

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この記事を書いた人

Goda Shinnosuke