始めに:【中央大学の難易度は…?】中央大学のプロが難易度を徹底解説【25年度入試】
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本日はどのような記事になりますか?
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【中央大学の難易度は…?】中央大学のプロが難易度を徹底解説【25年度入試】というテーマで記事を書いていきます。
中央大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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中央大学の入試は全国的に見ても難関
中央大学全体の偏差値は年度によって若干の変動がありますが、おおよそ52.5~62.5の範囲で推移しています。
全国的に見ても難易度の高いレベルに位置し、中途半端な受験対策では入試を突破することは難しいでしょう。
例えば、商学部や経済学部のような人気の学部は受験者数が多いため、競争率が高くなります。したがって、合格のためには全科目でバランスの良い得点を取る必要があります。
逆に、穴場とされる学部でもアドミッションポリシーに合致しない場合や大学が求めるレベルに達していない場合は、たとえ定員ギリギリでも合格を勝ち取るのは難しいでしょう。
合格するためには、中央大学の求める学生像を理解し、それに合わせた受験戦略を立てることが重要です。例えば、法学部の場合、論理的思考力や社会的な視点が求められるため、時事問題に対する知識や論述力を強化することが効果的です。
商学部ではビジネスの基礎知識や経済に関する理解が求められるため、経済学やマーケティングに関する問題への対策を重視する必要があります。
中央大学の入試は全国的に見ても難関であり、適切な受験対策が求められます。人気学部では偏差値62.5を超えることもあるため、各学部のアドミッションポリシーに基づいた戦略を立て、しっかりとした準備を進めましょう。全科目でバランス良く得点し、大学側が求める学生像に合致することで合格への道が開けます。
【中央大学】8学部の偏差値ランキングでの難易度
1位:国際経営学部(偏差値60.0)
1位:国際情報学部(偏差値60.0)
3位:法学部(偏差値57.5~62.5)
3位:総合政策学部(偏差値57.5)
5位:商学部(偏差値55.0~60.0)
6位:経済学部(偏差値55.0~57.5)
7位:文学部(偏差値52.5~57.5)
8位:理工学部(偏差値52.5~57.5)
中央大学は8つの学部を持つ総合大学です。近年設置された国際経営学部と国際情報学部は、注目度が高く倍率も上がっているため、偏差値ランキングのトップに位置しています。
次いで、中央大学の看板学部である法学部がランクイン。司法試験の合格率が他大学と比較して非常に高く、司法試験受験生専用の勉強部屋や研究室も完備されています。司法試験合格を目指す学生にとってこれ以上ない環境が整っているため、法学部は中央大学内でも特に難易度の高い学部とされています。
続く総合政策学部は、中央大学の中でも国際色が豊かな学部で、国外からの留学生も多く見られます。専門科目を全て英語で履修するなど、独自のカリキュラムを取り入れており、高い外国語力を持つ人材を輩出しています。
その次に商学部と経済学部のビジネス系学部が続きます。特に商学部はマーケティングやファイナンスに強い学生が多く、経済学部は幅広い経済理論を学べることが特徴です。
最後に文学部と理工学部がランクインしています。文学部では日本文学や西洋文学、哲学など幅広い学問を扱い、理工学部は機械工学や情報工学など多様な分野をカバーしています。
どちらの学部も学科によって偏差値が異なるため、受験者は模試などを参考に自分の合格可能性を正確に見積もることが重要です。
中央大学は全国的に見ても高いレベルを維持しており、入試を突破するには学部ごとの特徴を理解した上で適切な受験戦略を立てる必要があります。各学部のアドミッションポリシーを理解し、自分に合った戦略を練っていきましょう。
【中央大学】学部・学科ごとの偏差値から見る難易度
ここでは、中央大学の学部・学科ごとの偏差値をご紹介します。偏差値は入試の形態によっても変動するため、併せて確認してみてください。
文学部
・国文学科専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・英語文学文化専攻
学部別一般:55.0
6学部共通:55.0
学部別英語外部:57.5
・ドイツ語文学文化専攻
学部別一般:55.0
6学部共通:55.0
学部別英語外部:55.0
・フランス語文学文化専攻
学部別一般:52.5
6学部共通:52.5
学部別英語外部:52.5
・中国言語文化専攻
学部別一般:55.0
6学部共通:55.0
学部別英語外部:55.0
・日本史学専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・東洋史学専攻
学部別一般:55.0
6学部共通:55.0
学部別英語外部:55.0
・西洋史学専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・社会学専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・社会情報学専攻
学部別一般:55.0
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・教育学専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・心理学専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・哲学専攻
学部別一般:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
国際情報学部
・学部別一般:60.0
学部別英語外部:60.0
学部別併用:62.5
法学部
・国際企業関係法学科
学部別一般3教科:57.5
学部別併用:57.5
学部別一般4教科:57.5
6学部共通4教科:60.0
6学部教科3教科:62.5
・法律学科
学部別一般3教科:60.0
学部別併用:62.5
学部別一般4教科:62.5
6学部共通4教科:62.5
6学部教科3教科:65.0
・政治学科
学部別一般3教科:57.5
学部別併用:60.0
学部別一般4教科:60.0
6学部共通4教科:60.0
6学部教科3教科:62.5
総合政策学部
・政策学科
学部別一般:57.5
学部別併用:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:57.5
・国際政策文化学科
学部別一般:57.5
学部別併用:57.5
6学部共通:57.5
学部別英語外部:60.0
経済学部
・経済学科
学部別一般:57.5
学部別併用:57.5
学部別英語外部:57.5
6学部共通:60.0
・経済情報システム学科
学部別一般:57.5
学部別併用:57.5
学部別英語外部:57.5
6学部共通:60.0
・国際経済学科
学部別一般:55.0」
学部別併用:55.0
学部別英語外部:55.0
6学部共通:57.5
・公共環境経済学科
学部別一般:55.0
学部別併用:57.5
学部別英語外部:57.5
6学部共通:57.5
国際経営学部
6学部共通3教科:57.5
学部別英語外部:57.5
学部別一般:60.0
5学部共通4教科:60.0
学部別併用:60.0
商学部
・経営学科
学部別一般:57.5
・会計学科
学部別一般:57.5
・国際マーケティング学科
学部別一般:57.5
・金融学科
学部別一般:57.5
理工学部
・数学科
学部別一般:52.5
学部別併用:55.0
学部別英語外部:55.0
・物理学科
学部別一般:55.0
学部別併用:55.0
学部別英語外部:55.0
・都市環境学科
学部別一般:55.0
学部別併用:57.5
学部別英語外部:57.5
・精密機械工学科
学部別一般:55.0
学部別併用:55.0
学部別英語外部:55.0
・電気電子情報通信工学科
学部別一般:55.0
学部別併用:55.0
学部別英語外部:57.5
・応用化学科
学部別一般:55.0
学部別併用:55.0
学部別英語外部:55.0
・ビジネスデータサイエンス学科
学部別一般:55.0
学部別併用:57.5
学部別英語外部:57.5
・情報工学科
学部別一般:57.5
学部別併用:60.0
学部別英語外部:60.0
・生命科学科
学部別一般:55.0
学部別併用:55.0
学部別英語外部:57.5
・人間総合理工学科
学部別一般:55.0
学部別併用:55.0
学部別英語外部:55.0
【中央大学】法学部が難化すると言われる2つの理由
中央大学は、特に法学部の難易度が高く看板学部として知られています。ここでは、中央大学法学部の難化が予想される理由を解説します。
2023年4月からキャンパスが都心に移転
2023年4月からキャンパスが都心に移転
中央大学法学部は、2023年4月に八王子市の多摩キャンパスから都心の茗荷谷キャンパスに移転しました。
都心への移転は、中央大学にとって学運をかけた一大プロジェクトであり、特に法学部は中央大学の看板学部として人気を集めています。アクセスが便利になることで、これまで八王子という立地を理由に受験を見送っていた学生も、新たな茗荷谷キャンパスでの学びを目指すようになるでしょう。
具体的には、従来の多摩キャンパスよりも都心に近いことで、通学時間が短縮され、アルバイトやインターンシップ、各種イベントへの参加もしやすくなると考えられます。
これにより、法学部への志願者が増加し、定員に対する倍率の上昇が予想されます。問題自体が難化するわけではありませんが、倍率が上がることで合格が難しくなる可能性が高くなります。
中央大学法学部の都心移転により、アクセスの利便性が向上し受験生からの人気が高まるため、今後合格が難しくなると予想されます。倍率上昇に備えて、計画的な受験対策を行い、志望校への合格を目指しましょう。
ロースクールの移転と法曹養成の強化
ロースクールの移転と法曹養成の強化
2023年4月の茗荷谷キャンパスへの移転には、法学部だけでなくロースクールも含まれています。
中央大学は今後さらに法曹養成に力を入れると明言しており、これまで以上に司法試験の受験サポートを強化するだけでなく、ロースクール生や法曹界との連携も強化する方針です。
ロースクールの移転により、司法試験合格を目指す学部生や受験生にとって理想的な環境が整います。
中央大学法学部は司法試験合格者数で常にトップクラスを維持しているため、ロースクールとの連携がさらに強化されることで、法学部生が受けられるサポートがより充実することが期待されます。
具体的な例を挙げると、司法試験受験生専用の勉強部屋や研究室が用意されているだけでなく、法曹界とのコネクションを活かした実践的な学習プログラムが提供されます。こうした環境により、司法試験の合格を目指す学生にとっては最高の条件が整うことになります。
したがって、司法試験合格を目指す学生や受験生は、勉強に集中できる環境を求めて中央大学を志望するようになるでしょう。その結果、中央大学法学部への志願者数が増加し、難化が予想されています。
ロースクールの移転と法曹養成の強化により、中央大学法学部はますます司法試験合格に適した環境を提供することになります。法曹界を目指す学生にとって魅力的な条件が整うため、倍率の上昇と難易度の上昇が見込まれます。受験生はこの動きを意識し、しっかりとした受験対策で志望校への合格を目指しましょう。
難関の中央大学に合格するために必要な2つの要素
最後に、難易度の高い中央大学に合格するための要素を紹介します。以下のポイントを押さえることで、合格の可能性を高めることができます。
絶対的な基礎力
絶対的な基礎力
央大学に合格するためには、確固たる基礎力の強化が欠かせません。極端に難しい問題や奇問が出題されることはない一方で、基礎知識を前提とした応用問題が多く出題されます。
そのため、基礎が固まっていないと問題に取り掛かることすら難しいという状況に陥ることが多々あります。
苦手分野を作らず、全ての分野で標準以上の点数を取得できるよう、基礎から応用までをしっかりと学んでおくことが重要です。以下にそのための具体的な対策を紹介します。
まず、基礎力を強化する理由についてですが、中央大学の試験では基礎知識を問う問題とその応用問題が多く出題されます。特に、法学部の入試では基本的な法理論を理解した上で、実際の社会問題に適用する力が問われます。
商学部や経済学部では、経済の基本理論やマーケティングの基本を踏まえた実践的な問題が出題されます。これらの問題に対処するためには、まず基礎知識がしっかりと身についていることが必要です。
具体的な例を挙げると、法学部の問題では「民法」や「刑法」などの基本的な知識が出題されます。例えば、民法における契約法の基礎を理解していないと、応用問題に取り組む際に何をすべきかすらわかりません。
同様に、商学部のマーケティング戦略や経済学部の経済理論の問題も、基本的な知識が前提となります。
そのため、まずは基礎問題集や教科書をしっかりと理解し、全体的な基礎力を固めることが重要です。苦手分野を作らないようにするためには、幅広い分野に取り組むことが求められます。
過去問や模擬試験を活用して、自分の弱点を見つけ、その分野を重点的に補強することが効果的です。
中央大学に合格するためには「絶対的な基礎力」が不可欠です。基礎知識がないと、応用問題に取り組むことができず、得点につながりません。幅広い分野で標準以上の点数を取るために、基礎から応用までしっかりと対策をし、全体的な基礎力を強化しておきましょう。
出題傾向を掴むための「過去問分析」
出題傾向を掴むための「過去問分析」
過去問は、出題傾向を把握するだけでなく、出題者の狙いや大学が求める学力レベルなど、さまざまな情報を読み取ることができます。
一般的な教科書や参考書で勉強することももちろん大切ですが、過去問を参考にした勉強法も取り入れておくことが不可欠です。
まず、過去問を分析することで出題傾向がつかめます。例えば、中央大学法学部の問題では、法律の基礎知識を問う問題が多く出題されていることがわかります。
また、商学部や経済学部では、経済理論やマーケティングの基本が出題される傾向が強く、基礎知識を前提に応用問題が多く出題されています。
過去問から得られる具体的な情報は以下のようなものです。
- 出題者の狙い
過去問を解くことで、出題者がどのような知識やスキルを求めているかがわかります。例えば、法学部では、基本的な法律知識とその適用力が求められ、商学部や経済学部では、理論と実践のバランスが重要視されています。 - 出題傾向
過去問を通して、どの分野の問題がよく出題されるか、頻出するテーマは何かが把握できます。これにより、試験で狙われやすい分野に特化した対策を立てることができます。 - 大学が求める学力レベル
過去問からは、大学側が受験生に求める学力レベルがわかります。これにより、自分の現在の学力と比較して、どこを強化すべきかが明確になります。
過去問分析を効果的に行うためには、早い段階で取り組むことが重要です。例えば、試験の1年前から過去問にチャレンジすることで、自分の弱点を把握し、それに基づいた対策を立てることができます。
さらに、受験当日までのスケジュールをしっかり立て、全体を俯瞰して勉強することで、効率的な学習が可能になります。
過去問の分析は中央大学の出題傾向を掴むために欠かせません。早い段階でスケジュールを立て、過去問を取り入れた勉強法で受験対策を進めましょう。過去問から得られる情報を最大限に活用することで、合格の可能性を大幅に高めることができます。
最後に:中央大学に合格をするには?
ここまで中央大学での難易度について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が中央大学では必要です。
そんな中央大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、中央専門塾/予備校CHU-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「中央大学に合格したい」と考える受験生は共に中央大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を中央専門塾/予備校CHU-PASSが応援します。
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シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
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