
英検の申し込み画面で「本会場」と「準会場」を選ぶところがあるのですが、正直どちらを選べばいいのか分かりません。そもそも自分に準会場という選択肢があるのかも分からず、困っています。














先に結論をまとめます。本会場は日本英語検定協会が指定する会場で、個人でも申し込め、1級から5級まですべての級と二次試験(面接)に対応しています。準会場は学校や塾などの団体が設置する会場で、対象は2級から5級までの一次試験のみ。検定料は準会場のほうが各級で1,600円から2,400円ほど安く設定されています。つまり「対象級」「二次試験の有無」「検定料」の三点を確認すれば、自分がどちらを選べるか、選ぶべきかが判断できます。
「準会場のほうが近くて楽そう」「本会場は仰々しくて緊張しそう」といったイメージだけで選ぶと、1級・準1級を受けたい人が準会場を探して時間を無駄にしたり、二次試験の会場を勘違いしたりする事故が起こります。本稿は日本英語検定協会の公式サイトに記載された制度と金額だけを根拠に、確認できる事実と、そこから安全に言える判断基準を分けて解説します。
目次
英検の本会場と準会場、何が違う?結論を先に
| 知りたいこと | 公式情報から言える結論 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 対象級 | 本会場は1級〜5級すべて、準会場は2級〜5級のみ(1級・準1級は不可) | 自分が受ける級を確認し、1級・準1級なら本会場一択と理解する |
| 二次試験(面接) | 本会場のみで実施。準会場では一次試験しか受けられない | 一次試験の会場に関わらず、二次試験は本会場になると想定しておく |
| 検定料 | 準会場(一般受験者受け入れ)のほうが各級で1,600円〜2,400円安い | 所属する学校・塾があるか、近くに受け入れ準会場があるかを確認する |
三つの違いは別々の話に見えますが、実際には一つの申込先を決めるための情報です。対象級は「そもそも準会場という選択肢があるか」、二次試験の有無は「一次試験に合格したあとどこへ行くか」、検定料は「同じ級でもどれだけ費用が変わるか」を示します。まず対象級で振り分け、次に二次試験の有無を確認し、最後に検定料と申込方法を比べる順番が安全です。














準会場のほうが安いなら、二次試験がない4級・5級以外はみんな準会場を選べばいいのではないですか?














安さだけで決めるのは早いです。準会場は所属する学校・塾からの団体申込が基本で、個人が自由に選べる会場ではありません。所属先がない場合は「一般受験者受け入れ準会場」という限られた団体を探す必要があり、受け入れの可否は各団体の判断です。検定料の差だけでなく、自分がそもそも準会場を使える立場かどうかを先に確認してください。
対象級を確認する → 設置主体と申込方法の違いを知る → 二次試験の実施会場を理解する → 検定料の差を具体的な金額で確認する → 試験日程の違いを見る → 個人が準会場を使う方法を知る → 本会場・準会場それぞれのメリット・デメリットを整理する、という順に読むと、断片的なイメージを一つの申込判断へまとめられます。
本会場と準会場、設置主体と申込方法の違い
日本英語検定協会の公式サイトによると、本会場は「協会が設置する公開会場」で、全国47都道府県の約230都市と海外4都市に、あわせて約400か所が用意されています。大学や専門学校、研修センター、貸会議室などが会場として使われます。一方の準会場は「協会が準会場として認めた団体が設置する試験会場」で、受験者が所属する学校・塾・企業などの団体が申込を行い、その団体が用意した会場で受験する仕組みです。設置する主体が協会か団体かという違いが、そのまま申込方法の違いにつながります。
| 区分 | 設置主体 | 申込方法 | 会場の指定 |
|---|---|---|---|
| 本会場 | 日本英語検定協会(全国約230都市・海外4都市に約400か所) | 個人申込(インターネット・コンビニ)または団体経由の本会場申込 | 受験者は指定できない。希望受験地をもとに協会が割り当て、満席の場合は他の受験地へ変更されることがある |
| 準会場 | 学校・塾・企業などの団体(協会が認めた団体に限る) | 受験者が所属する団体からの団体申込のみ(個人が直接協会へ申し込むことはできない) | 団体が設置した会場で受験する。会場の詳細は所属団体の担当者に確認する |
📚 用語解説
本会場:日本英語検定協会が全国に設置する公開会場。個人でも申し込め、1級から5級まで全ての級に対応し、二次試験(面接)もここで実施される(出典:日本英語検定協会公式サイト)。
📚 用語解説
準会場:協会が認めた学校・塾・企業などの団体が設置する試験会場。受験者が所属する団体からの団体申込に限られ、対象は2級から5級までの一次試験のみ(出典:日本英語検定協会公式サイト)。
- 準会場が使える人: 所属団体からの団体申込、または一般受験者受け入れ準会場の利用者に限る














本会場は協会が場所を決めるから自分では選べない、準会場は団体が用意した場所に行くから、どちらも自分で会場を選ぶわけではないんですね。














そのとおりです。本会場は「希望受験地」を選ぶことはできますが、その中のどの建物になるかは協会が割り当てます。準会場は所属する学校・塾そのものが会場になることが多く、受験者が別の準会場を自由に選べるわけではありません。「会場を選べる・選べない」という軸ではなく、「誰が設置し、誰が申し込むか」という軸で違いを理解してください。
準会場で受けられる級・受けられない級
本会場と準会場のもっとも大きな違いは、受験できる級の範囲です。日本英語検定協会の公式サイトによると、本会場は1級から5級まですべての級に対応していますが、準会場で受験できるのは2級から5級までで、1級・準1級は準会場では実施されません。1級・準1級を受験したい場合は、所属する学校・塾が準会場を実施していても、その回に限っては本会場へ個人で申し込む必要があります。
| 級 | 本会場 | 準会場 |
|---|---|---|
| 1級 | 受験できる | 受験できない |
| 準1級 | 受験できる | 受験できない |
| 2級 | 受験できる | 受験できる |
| 準2級プラス | 受験できる | 受験できる |
| 準2級 | 受験できる | 受験できる |
| 3級 | 受験できる | 受験できる |
| 4級 | 受験できる(一次試験のみ) | 受験できる(一次試験のみ) |
| 5級 | 受験できる(一次試験のみ) | 受験できる(一次試験のみ) |
- 4級・5級: 一次試験のみ。本会場・準会場どちらでも受験できる
📚 用語解説
準2級プラス:2級と準2級の間に設けられた級。日本英語検定協会公式サイトの検定料一覧・対象級一覧では準2級と並んで扱われ、本会場・準会場のどちらでも受験できる。














通っている塾が準会場を実施していても、1級や準1級を受けたいときは、その塾の準会場では受けられないということですか?














そのとおりです。準会場という制度自体が2級から5級までしか対応していないため、塾がどれだけ準会場を用意していても1級・準1級はそこでは実施されません。この場合は本会場への個人申込(インターネットまたはコンビニ)が必要になります。まず自分が受ける級を確認し、1級・準1級であれば本会場一択だと最初に決めてしまうのが確実です。
2級〜5級で所属する学校・塾に準会場があるなら団体申込を検討し、1級・準1級、または準会場のない学校・塾に通っている場合は本会場への個人申込を検討する、という順で考えると迷いません。
二次試験(面接)は本会場のみ。準会場では実施されない
対象級と並んで重要なのが、二次試験(面接)の実施会場です。日本英語検定協会公式サイトによると、二次試験(面接)は1級から3級までの級で実施され、実施会場は本会場に限られます。4級・5級には二次試験がなく、一次試験のみで合否が決まります。つまり、一次試験を準会場(所属する学校・塾)で受けて合格しても、二次試験がある級であれば、二次試験は必ず本会場へ足を運んで受けることになります。
| 試験区分 | 本会場 | 準会場 |
|---|---|---|
| 一次試験 | 実施される(1級〜5級) | 実施される(2級〜5級) |
| 二次試験(面接) | 実施される(1級〜3級) | 実施されない |
| 4級・5級の扱い | 一次試験のみで合否が決まる | 一次試験のみで合否が決まる |
📚 用語解説
二次試験(面接):一次試験合格者を対象に実施されるスピーキングの試験。日本英語検定協会公式サイトによると1級〜3級で実施され、実施会場は本会場に限られる。準会場で一次試験に合格しても二次試験は準会場では受けられない。














ということは、家から近い塾を準会場に選んで一次試験を楽に受けられても、二次試験のときは結局、本会場まで移動しないといけないんですね。














そのとおりです。二次試験がある級(1級〜3級)を準会場で受験する場合、一次試験は近くの準会場、二次試験は本会場という組み合わせになります。準会場を選ぶときは「近いから楽」という一次試験の話だけでなく、二次試験の移動も含めて全体のスケジュールを考えておく必要があります。
本会場は希望受験地をもとに協会が割り当てるため、一次試験を受けた場所と二次試験の会場が同じとは限りません。二次試験の詳細は受験票で必ず確認してください。
検定料はどれだけ違う?本会場と準会場を金額で比較
日本英語検定協会公式サイトによると、2026年度の検定料は本会場(個人申込)の場合、1級12,400円、準1級10,400円、2級9,000円、準2級プラス8,600円、準2級8,400円、3級6,800円、4級4,600円、5級4,000円です。一方、準会場(一般受験者受け入れ)の検定料は2級6,800円、準2級プラス6,300円、準2級6,000円、3級4,900円、4級2,800円、5級2,400円と、同じ級でも本会場より低く設定されています。
| 級 | 本会場(個人申込) | 準会場(一般受験者受け入れ) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 2級 | 9,000円 | 6,800円 | 2,200円 |
| 準2級プラス | 8,600円 | 6,300円 | 2,300円 |
| 準2級 | 8,400円 | 6,000円 | 2,400円 |
| 3級 | 6,800円 | 4,900円 | 1,900円 |
| 4級 | 4,600円 | 2,800円 | 1,800円 |
| 5級 | 4,000円 | 2,400円 | 1,600円 |
出典:日本英語検定協会公式サイト「試験日程・会場・検定料」個人申込(本会場)ページ・一般受験者受け入れ準会場ページ(いずれも2026年度、確認日2026-09-14)https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/examinee/03/ https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/examinee/02/
- 1級: 本会場のみ(準会場は対象外)
- 準1級: 本会場のみ(準会場は対象外)
📚 用語解説
検定料:英検を受験するために支払う費用。日本英語検定協会公式サイトによると、同じ級でも本会場(個人申込)と準会場(一般受験者受け入れ)とで金額が異なり、2026年度は準会場のほうが各級で1,600円〜2,400円安い。














同じ2級を受けるだけなのに、本会場だと2,200円も高くなるんですね。何回も受験するなら差が大きくなりそうです。














そのとおりです。ただし注意点があります。ここで紹介した準会場の金額は「一般受験者受け入れ準会場」向けに公式サイトが示す料金で、所属する学校・塾を通じた団体受験の場合は、団体が事務費用などを別途徴収することがあると公式サイトに明記されています。実際に自分が支払う金額は、必ず所属する学校・塾に確認してください。
準会場の検定料は協会が定める基準額に、団体独自の事務費用が上乗せされることがあります。「準会場は必ずこの金額」と思い込まず、案内文や担当の先生に実際の請求額を確認してから申し込んでください。
試験日程の違い|準会場はA〜F日程から団体が1つを選ぶ
英検の一次試験は年3回(第1回〜第3回)実施されます。日本英語検定協会公式サイトによると、準会場はA日程からF日程までの複数の候補日から、申込団体が1つの日程を選んで実施します。A日程は各回とも早い時期に設定され、B〜E日程は各回で複数の候補日があり、F日程は本会場と同じタイムスケジュールで全国一律に実施されます。つまり、同じ「一次試験第1回」でも、どの準会場に通うかによって実際の試験日が異なる場合があります。
| 日程区分 | 実施主体 | 特徴 |
|---|---|---|
| A〜E日程 | 準会場のみ | 各回で複数の候補日があり、申込団体が1つを選択する。海外受験者・受験上の配慮が必要な受験者はD〜F日程のみ利用できる |
| F日程 | 準会場・本会場共通 | 本会場と同じタイムスケジュールで全国一律に実施される |
| 二次試験A/B日程 | 本会場のみ | 学校・中学校・高等学校・大学などはA日程、塾はB日程で実施され、各回とも一次試験からおよそ2週間後に設定される |
- 準会場B〜E日程 各回で複数の候補日: 団体ごとに異なる日程を選べる。D〜E日程は配慮が必要な受験者等も対象
📚 用語解説
A〜F日程:準会場が一次試験の実施日を選ぶための区分。日本英語検定協会公式サイトによると、団体は年3回それぞれA〜F日程の中から1つの日程を選んで実施し、F日程は本会場と同じ全国一律のタイムスケジュールになる。














同じ「英検の第1回」でも、通っている塾がA日程を選ぶかF日程を選ぶかで、試験日が変わることがあるんですね。














そのとおりです。準会場の試験日は所属する団体が決めるため、友達が通う別の塾とは試験日が違うこともあります。自分の団体がどの日程を選んでいるかは、担当の先生や案内資料で確認してください。二次試験がある級は、一次試験の結果が届いたあと、本会場のA日程・B日程のどちらになるかも合わせて確認しておくと安心です。
所属団体がない人が準会場を使うには|2020年度からの受け入れ制度
学校にも塾にも所属していない、あるいは所属先が準会場を実施していない場合でも、準会場を使える可能性があります。日本英語検定協会公式サイトによると、2020年度から、所属団体で受験できない一般受験者を受け入れる準会場実施団体を協会が募っており、条件に合致する団体が「一般受験者受け入れ準会場」として案内されています。ただし、受け入れの可否(誰を受け入れて誰を受け入れないか)は各団体の判断に委ねられており、すべての一般受験者が必ず受け入れてもらえるわけではない点に注意が必要です。
| 状況 | 選べる申込方法 |
|---|---|
| 学校・塾に所属し、その団体が準会場を実施している | 団体からの団体申込(2級〜5級) |
| 所属団体がない、または所属団体が準会場を実施していない | 近隣の一般受験者受け入れ準会場を探し、専用パンフレットを提出して申込(2級〜5級。受け入れ可否は団体の判断) |
| 1級・準1級を受験したい、または受け入れ準会場が見つからない | 本会場へ個人でインターネットまたはコンビニから申込 |
📚 用語解説
一般受験者受け入れ準会場:2020年度から日本英語検定協会が募集している、所属団体で受験できない一般受験者を受け入れる準会場実施団体。専用パンフレットを提出して申込むが、受け入れの可否は各団体の判断による(出典:日本英語検定協会公式サイト「一般受験者の受け入れについて」)。














塾に通っていなくても準会場を使える場合があるんですね。ただ、必ず受け入れてもらえるわけではないという点は注意しないといけませんね。














そのとおりです。一般受験者受け入れ準会場は協会の基準に合致した団体が個別に案内される仕組みで、受け入れの可否や具体的な人数の枠は団体ごとに異なります。「近くに準会場があるはずだから大丈夫」と決めつけず、早めに該当団体へ確認し、見つからないときは本会場への個人申込に切り替える判断をしてください。
本会場のメリット・デメリットを整理する
ここまでの制度を踏まえると、本会場のメリットは「1級から5級まですべての級に対応している」「二次試験(面接)も本会場で実施される」「個人で自由に申し込める」という自由度の高さにあります。一方でデメリットは、準会場と比べて検定料が各級で1,600円から2,400円ほど高いこと、会場を自分では指定できず、希望受験地が満席の場合は協会によって別の受験地へ変更されることがある点です。
| 観点 | 本会場のメリット | 本会場のデメリット |
|---|---|---|
| 対応する級 | 1級〜5級すべてに対応 | (該当なし) |
| 二次試験 | 二次試験(面接)も実施される | 二次試験が必要な級は必ず本会場へ足を運ぶ必要がある |
| 申込の自由度 | 所属団体がなくても個人で申し込める | 会場は自分で指定できず、協会の割り当てに従う |
| 費用 | (該当なし) | 準会場より検定料が各級1,600円〜2,400円高い |
- 本会場(個人申込): 検定料は高いが1級〜5級すべて・二次試験も実施
- 本会場(団体申込): 団体経由でも検定料・対象級は個人申込と同じ














本会場は検定料が高い分、1級・準1級にも対応していて、二次試験もそのまま受けられるという安心感があるということですね。














そのとおりです。特に1級・準1級を目指す人や、二次試験がある級で会場の移動を最小限にしたい人にとっては、本会場の対応級の広さと申込の自由度がメリットになります。その分の費用として検定料の差を受け入れられるかどうかが、選ぶかどうかの分かれ目です。
準会場のメリット・デメリットを整理する
準会場のメリットは、多くの場合、通っている学校・塾がそのまま会場になるため、移動の負担が少ないことと、検定料が本会場より各級1,600円から2,400円ほど安いことです。一方でデメリットは、対象が2級から5級までに限られ1級・準1級は受けられないこと、二次試験(面接)は実施されないため合格後は本会場へ移動する必要があること、そして団体からの団体申込が基本であり、所属先がない場合は受け入れ準会場を自分で探す必要があることです。
| 観点 | 準会場のメリット | 準会場のデメリット |
|---|---|---|
| 対応する級 | 2級〜5級であれば本会場と同じ内容を受験できる | 1級・準1級は受験できない |
| 費用 | 検定料が本会場より各級1,600円〜2,400円安い | 団体独自の事務費用が別途かかる場合がある |
| 移動の負担 | 所属する学校・塾がそのまま会場になることが多い | 二次試験がある級は結局、本会場への移動が必要 |
| 申込のしやすさ | 所属団体があれば担当者経由で申し込める | 所属団体がない場合は受け入れ準会場を自分で探す必要があり、受け入れ可否は団体次第 |














準会場は安くて楽そうに見えますが、二次試験がある級を受けるなら、結局は本会場にも行くことになるので、「準会場だけで完結する」とは限らないんですね。














そのとおりです。4級・5級のように二次試験がない級であれば、準会場だけで完結するメリットをそのまま享受できます。しかし2級・3級のように二次試験がある級では、一次試験は準会場、二次試験は本会場という組み合わせになることを前提にスケジュールを組む必要があります。
英検対策は「会場選び」だけでは合格に届かない
結論から言います。本会場と準会場の違いを理解し、自分に合った申込方法を選べても、それだけでは合格には近づきません。1級・準1級は本会場でしか受けられず、二次試験も本会場に限られます。検定料は準会場のほうが各級1,600円から2,400円安いという事実を知っていても、必要なのは会場を正しく選ぶことではなく、選んだ試験日までに技能ごとの弱点を埋め、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、技能別の弱点分析が抜け落ちやすい
独学でも英検公式サイトで会場や日程の制度は調べられます。しかし、一次試験までにどの技能をどこまで仕上げるか、二次試験の面接練習を誰と行うかまで決め、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、面接練習の相手が用意されない
映像授業はReading・Listeningの理解を助けますが、二次試験(面接)の受け答えを毎回確認してくれる仕組みではありません。本会場でしか受けられない二次試験に向けて、実際に話す練習を重ねる場が不足しがちです。
集団授業の大手予備校では、平均的な対策になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、2級を準会場で受ける生徒と、準1級を本会場で受ける生徒へ同じ密度で対応することは困難です。対象級も会場も異なる受験生に、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、一次試験までの学習量や、二次試験に向けた面接練習の回数まで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、同じ弱点は残ります。
- 鬼管理専門塾: 受験級・会場に合わせて日々の行動と面接練習を管理














会場や検定料の違いを調べること自体はゴールではなく、そこから逆算した毎日の行動が大事なんですね。














その通りです。本会場と準会場の制度は公式サイトで誰でも確認できます。差がつくのは、その情報を今日の学習量、答案確認、面接練習へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、英検合格を本気で狙うなら、会場選びの知識だけでなく、毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、受験する級・会場・二次試験の有無を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を英検対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、英検対策向けには具体的に何が変わるのでしょうか?














受ける級が本会場のみ対応か準会場でも対応かを踏まえて、一次試験までの学習計画と、二次試験がある級なら面接練習の計画を分けて立てます。そして「今日はどの技能をどこまで伸ばすか」を数値化し、確認テストで定着を確かめます。会場や検定料の違いを眺めるだけでなく、実際の受験計画に落とし込んだ行動に変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
受験する級が本会場のみ対応か準会場でも対応かを整理し、一次試験・二次試験までの学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案・面接練習に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ英検志望でも、一次のReading・Listeningが課題の人と、二次の面接が課題の人では行動が違います。受験級と会場の条件を踏まえ、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
二次試験がある級は本会場への移動も含めてスケジュールを立て、一次試験対策と並行して面接練習を進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ技能の失点の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
英検で求められる読解・聴解・記述・発話を答案や面接練習から確認するには、指導者側にも各技能への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験(学部特化含む)〜総合型選抜/推薦〜英語資格(英検/TOEIC/TOEFL/IELTS/TEAP)〜高校受験の専門コースを持ち、会場・級の違いを踏まえた英検対策を一つの計画へまとめられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、本会場・準会場のどちらで受験予定か、どの技能のスコアに不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
英検対策では、受験する級と会場、二次試験の有無を最初に整理することが出発点です。無料説明会で、自分の受験予定と、今の技能別スコアからどこを優先すべきかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
会場選びを踏まえた英検対策の計画を無料説明会で相談できます
まとめ|会場選びは対象級・二次試験・検定料の3点で決める
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 対象級 | 本会場は1級〜5級すべて、準会場は2級〜5級のみ |
| 二次試験(面接) | 本会場のみで実施(1級〜3級)。準会場では実施されない |
| 検定料(2026年度) | 準会場のほうが本会場より各級1,600円〜2,400円安い |
| 試験日程 | 準会場はA〜F日程から団体が1つを選択。F日程は本会場と同一日程 |
| 所属団体がない場合 | 2020年度からの一般受験者受け入れ準会場を探すか、本会場へ個人申込する |














「本会場と準会場、どちらがいいか」という質問自体が、実は級や二次試験の有無によって答えが変わる質問だったんですね。














それがこの記事の結論です。1級・準1級を受けるなら本会場一択、2級〜5級で二次試験のない4級・5級なら準会場のメリットをそのまま享受でき、二次試験がある2級・3級は準会場と本会場の組み合わせになります。会場選びの正解は一つではなく、自分が受ける級と日程の条件によって決まります。
英検の会場を選ぶときは、口コミサイトの「準会場のほうが楽」といった一般論だけで決めないでください。日本英語検定協会公式サイトで自分が受ける級の対象会場・検定料・日程を確認し、所属する学校・塾があればまず担当者に相談します。そのうえで、一次試験から二次試験までのスケジュールと毎日の学習計画を決めることが、当日に慌てないもっとも確実な進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 対象級の違い | 準会場で受けられる級・受けられない級 |
| 二次試験の会場 | 二次試験(面接)は本会場のみの章 |
| 検定料の差 | 検定料を金額で比較する章 |
| 所属団体がない場合 | 2020年度からの受け入れ制度の章 |
- 2級: 本会場9,000円-準会場6,800円
- 準2級プラス: 本会場8,600円-準会場6,300円
- 準2級: 本会場8,400円-準会場6,000円
- 3級: 本会場6,800円-準会場4,900円
- 4級: 本会場4,600円-準会場2,800円
- 5級: 本会場4,000円-準会場2,400円
Q. 英検の本会場と準会場、どちらが受験しやすいですか?
A. 受ける級によって答えが変わります。1級・準1級は本会場でしか受験できません。2級〜5級であれば準会場でも受験でき、所属する学校・塾がある場合は移動の負担が少なくなります。ただし2級・3級のように二次試験がある級は、二次試験が本会場に限られる点に注意してください。
Q. 準会場では二次試験(面接)を受けられますか?
A. 受けられません。日本英語検定協会公式サイトによると、二次試験(面接)は本会場のみで実施されます。準会場で一次試験に合格した場合も、二次試験は本会場で受験することになります。
Q. 準会場のほうが検定料は安いのですか?
A. 2026年度の公式サイトの記載では、準会場(一般受験者受け入れ)のほうが本会場(個人申込)より各級1,600円〜2,400円安く設定されています。ただし所属する学校・塾を通じた団体受験では、団体が事務費用を別途徴収する場合があるため、実際の金額は所属団体に確認してください。
Q. 所属する学校や塾がない場合、準会場は使えませんか?
A. 日本英語検定協会は2020年度から、所属団体がない一般受験者を受け入れる準会場実施団体を募集しています。近隣に該当する団体があれば専用パンフレットを提出して申し込めますが、受け入れの可否は各団体の判断によるため、必ず利用できるとは限りません。見つからない場合は本会場へ個人で申し込みます。
Q. 準会場の試験日は本会場と同じですか?
A. 同じとは限りません。準会場はA〜F日程の中から申込団体が1つを選んで実施します。そのうちF日程は本会場と同じ全国一律のタイムスケジュールですが、A〜E日程は団体ごとに異なる候補日から選ばれます。
Q. 4級・5級はどちらの会場で受けても同じですか?
A. 4級・5級には二次試験がなく一次試験のみで合否が決まるため、本会場・準会場のどちらで受けても試験内容は同じです。違うのは検定料と会場までの移動負担で、所属する学校・塾に準会場があれば検定料を抑えつつ移動の負担も減らせます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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