
菅澤さん、厳木高校には「総合評価枠」と「重点評価枠」があります。同じ学校を受けるのに、何を中心に準備するかが違うのでしょうか。

違うよ。2026年度の公式資料では、総合評価枠は学力検査・調査書・面接を組み合わせ、重点評価枠は五教科を受けたうえで得点上位三教科を重く扱い、面接にも大きな配点を置く。まず自分が対象となる枠を学校と中学校へ確認し、その枠の採点構造から逆算しよう。
厳木高校への合格を考えるとき、インターネット上の偏差値や前年倍率だけで結論を出すのは十分ではありません。佐賀県教育委員会が公表した令和8年度、つまり2026年度の資料では、全日制普通科の募集定員80人を総合評価枠40人、重点評価枠40人として示しています。二つの枠は対象や評価方法が異なるため、必要な準備も同じではありません。
総合評価枠の一般選抜には選考Ⅰと選考Ⅱがあります。選考Ⅰは枠の40%に当たる16人を対象とし、五教科の学力検査250点、調査書190点、面接60点の合計500点で扱います。選考Ⅱは特別選抜と選考Ⅰの合格者を除いた残りを対象とし、学力検査250点、調査書70点、面接30点の合計350点です。同じ総合評価枠でも、最初の選考と残りの選考では調査書と面接の重みが変わります。
重点評価枠は40人を対象とする構成です。五教科すべての学力検査を受け、得点の高い三教科を2倍して400点分を作り、それを200点へ換算します。そこへ面接180点を加えた合計380点で評価することが公式表に示されています。調査書は同表の得点欄に配点が記載されていません。だからといって日頃の学校生活を軽く見てよいという意味ではなく、出願資格や本人の学ぶ意思、学校生活への適応を含め、学校と中学校に丁寧に相談することが出発点です。
2026年度一般選抜の最終志願状況では、総合評価枠は一般選抜募集人員32人に対して36人、志願倍率1.13倍でした。重点評価枠は募集人員40人に対して51人、1.28倍でした。これは2026年3月に実施された入試の結果を示す過去データで、次年度の倍率や合格最低点を予測する数字ではありません。枠ごとに募集人員も採点方法も異なるため、倍率を学校全体の一つの数字へ丸めずに読む必要があります。
厳木高校は、1951年に唐津高校厳木分校として開校し、1961年に県立厳木高校として独立した歴史を持ちます。2018年度から全日制普通科の単位制となり、県内全域から募集する仕組みを整えてきました。学校は、不登校経験、発達上の特性、高校中途退学経験などがありながら全日制高校で学ぶ意欲を持つ生徒にも門戸を開き、一人ひとりの特性に応じた学びと地域体験を進めています。
この記事では、厳木高校と無関係な合格点を作るのではなく、学校と佐賀県教育委員会が公開した一次資料を基準にします。学校の使命、単位制の教育課程、体験学習、二つの選抜枠、教科と面接の準備、年間計画までを一つにつなぎます。制度は年度ごとに変更される可能性があるため、実際の出願では受検年度の実施要項、学校からの案内、中学校の進路指導を必ず優先してください。
鬼管理専門塾は厳木高校と提携しておらず、この記事も学校公式の合格保証ではありません。特定の特性や経験の有無を外部から診断したり、重点評価枠への出願可否を決めたりすることもできません。本人と保護者だけで判断せず、学校説明会や教育相談を利用し、中学校と厳木高校へ対象条件と必要書類を確認したうえで、無理のない学習計画を作りましょう。
募集定員、一般選抜募集人員、最終志願者数は意味が異なります。2026年度の総合評価枠は定員40人、一般選抜募集人員32人、最終志願者36人です。重点評価枠は定員40人、一般選抜募集人員40人、最終志願者51人です。数字の母数をそろえて読みましょう。
目次
厳木高校とは|70年以上の沿革と「夢は叶う、夢が叶う」
佐賀県立厳木高等学校は、佐賀県唐津市厳木町大字厳木727番地にある全日制普通科の県立高校です。公式沿革では、1951年4月に佐賀県立唐津高等学校厳木分校として開校し、1961年4月に佐賀県立厳木高等学校として独立して全日制普通科へ移行したと記されています。2021年には創立70周年を迎え、卒業生は一万人を超えると学校長挨拶で紹介されています。
2018年度は現在の学校像を理解する重要な節目です。厳木高校は全日制普通科の単位制となり、募集定員80人のうち当時の西部学区枠40人と県内全域枠40人を設けました。その後、県の入試制度上の名称は総合評価枠と重点評価枠へ変わっています。名称だけを見て二つのコースが校内にあると誤解せず、これは主として入学者選抜の評価枠であると整理しましょう。
学校のグランドデザインには、校訓に当たる「若杉の訓」として、節義・理想・生気・忍耐・敬愛・奉仕の六つが掲げられています。さらに「夢は叶う、夢が叶う」を合言葉とし、自分と他者を理解して自信を持つこと、自分で課題を見つけて行動すること、基礎学力や生活力を身につけること、他者と協働して地域や社会へ貢献することを卒業時の姿として示しています。
学校の使命は、厳木の地域資源を生かし、生徒一人ひとりの特性に応じた教育課程や体験活動を通して、多様な進路希望の実現と地域への貢献を支えることです。学校長挨拶では、基礎・基本を学び直す科目、少人数での授業、里山再生活動、果樹や野菜の栽培などが説明されています。教科の点数だけでなく、安心して学び、人とかかわり、できることを増やす過程そのものを教育の柱にしています。
入学者に求める姿も、学校生活との相性を考える手がかりになります。公式のアドミッション・ポリシーは、礼儀や態度を大切にして協調できること、授業、部活動、生徒会、ボランティアなどへ意欲的に取り組むこと、地域活性化に関心を持つことを示しています。「今すでに何でもできる人」だけを想定した言葉ではありません。苦手があっても、支援を受けながら参加し、振り返り、次の行動へつなげる意思が重要です。
受験校として調べる際は、理念だけで終わらせず、実際の一日の動きへ落とし込みます。通学方法、朝の到着時刻、授業間の移動、昼休みの過ごし方、行事や部活動への参加、困ったときに相談する相手まで具体的に想像してください。学校説明会では「支援がありますか」という広い質問より、「授業中に分からなくなったとき、どのように相談できますか」「欠席後の学習はどう確認しますか」のように場面を区切ると、自分との相性を確かめやすくなります。
所在地や沿革は厳木高校の公式サイト、教育方針は令和7年度グランドデザインで確認できます。公開資料の年度が違う場合は、入試方式は佐賀県教育委員会の当該年度資料、学校生活は学校が直近に公開した資料を優先します。過去の紹介記事に書かれた名称や定員を、そのまま次年度へ流用しないことが大切です。
| 確認する視点 | 公式情報から分かること | 見学で確かめること |
|---|---|---|
| 学校の使命 | 個に応じた学びと地域貢献 | 授業や体験活動の具体的な進め方 |
| 求める生徒像 | 協調・意欲・礼儀・地域への関心 | 自分が参加を続けられる環境か |
| 卒業時の姿 | 基礎学力・生活力・協働・行動 | 三年間で伸ばしたい力と合うか |
📚 用語解説
単位制:学年ごとに一律の科目だけを履修する仕組みではなく、学校が定めた教育課程の中で必要な科目と単位を積み上げ、卒業要件を満たす制度です。自由に何でも選べるという意味ではなく、履修条件や開講学年を確認して計画的に学ぶ必要があります。

学校の理念は、入試対策のどこに使えばよいですか。

面接で暗唱するためだけではないよ。礼儀、協調、参加、地域への関心という言葉を、中学校で続けた行動や高校で挑戦したいことへ結びつける。見学でもその観点を確かめよう。
単位制の教育課程|Aコース・Bコースと体験学習の組み立て
厳木高校の公式教育課程表では、一年次に共通の基礎科目を学び、二年次から進路希望に応じてAコースとBコースを選ぶ構成が示されています。Aコースは進学を意識した学びで、文系・理系の科目選択へつながります。Bコースは就職を意識し、ビジネスや情報、実務にかかわる学びを組み込みます。コース名だけで将来が固定されるわけではありませんが、希望進路から必要科目を早めに確認することが必要です。
教育課程表には、国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、芸術、外国語、家庭、情報などの教科に加え、学校設定科目が並びます。コミュニケーション英語基礎、実用数学基礎、実用数学、実用英語、ビジネス基礎、簿記、ソフトウェア活用、情報処理、パソコン演習、ビジネスマナー・コミュニケーション、科学と実験、ボランティア、ビジュアルイングリッシュなどです。名称からも、基礎の学び直しと卒業後の実用を往復する設計が読み取れます。
注目したいのが「体験学習基礎」です。公式教育課程表は、校外で行う学習として里山保全、果樹・野菜栽培、介護・保育実習を挙げています。学校の使命にある地域資源の活用を、教室外の活動へ具体化した科目です。体験した事実を並べるだけでなく、準備、役割分担、安全への配慮、相手とのコミュニケーション、振り返りまでを言葉にできると、面接や自己理解にも生きます。
校外学修は0〜36単位の範囲が示され、大学等での学修、知識・技能審査、ボランティア活動、就業体験、スポーツ・文化活動などが対象になり得ます。ただし、自分で参加した活動が自動的に単位になるわけではありません。学校が定める条件、申請、証明、認定の手順があるため、参加前に担任や担当の先生へ相談することが原則です。
資格・検定による単位認定の例も具体的です。公式表では、危険物取扱者乙種第四類、ワープロ、計算技術、情報処理、実用英語技能検定、日本漢字能力検定、硬筆書写技能検定などが挙げられています。たとえば英検は準1級4単位、2級3単位、準2級2単位、3級1単位と記載されています。これは対象年度の教育課程に記載された例であり、受験する年度や入学後の認定条件は学校へ確認してください。
受験前の学習計画では、高校の科目を先取りし過ぎるより、中学校内容の穴を可視化する方が効果的です。Aコースを考えるなら、英語の語彙・文法、数学の計算・関数、国語の要旨把握を週単位で復習します。Bコースを考える場合も、簿記や情報の前提となる割合、正確な計算、文章指示の読み取り、ローマ字入力などを整えると入学後の負担を減らせます。
コース選択は「成績が高いからA、低いからB」という単純な序列ではありません。大学・短大・専門学校・就職などの希望、必要な科目、興味、得意、学校生活で挑戦したい活動を照らして考えます。見学時には、コースを決める時期、変更の可否、進路別の授業例、資格取得支援、補習や相談の方法を質問しましょう。教育課程表と実際の時間割には違いがあり得るため、最新の説明を聞くことが欠かせません。
📚 用語解説
学校設定科目:学習指導要領の枠組みに基づき、学校が生徒や地域の実情、教育目標に合わせて設ける科目です。厳木高校では基礎の学び直し、ビジネス、情報、コミュニケーション、体験に関する科目が教育課程表に示されています。

AコースとBコースは、受験前に完全に決めておく必要がありますか。

希望は持っておくとよいけれど、公式教育課程では二年次からの進路別学習だよ。入学後に先生と相談できる余地も含め、決定時期や変更条件は説明会で最新情報を確認しよう。
学び直しと学校生活|一人ひとりに合う支援を見極める
厳木高校は、2018年度から県内全域を対象に、不登校経験、発達上の特性、高校中途退学経験などがあり、学ぶ意欲と能力を持つ生徒を受け入れる仕組みを進めてきました。現在の重点評価枠にも、その考え方が反映されています。ただし、経験や特性の名前だけで出願できるかどうかが決まるわけではありません。対象条件と手続きは本人の状況を踏まえ、必ず中学校と高校へ確認してください。
学校長挨拶は、全日制普通科の単位制、基礎・基本を学び直す科目、少人数の授業、地域での体験活動を特色として挙げています。グランドデザインでは、個々の特性を尊重して多様な見方を育てること、主体的に学び思考・判断・表現する授業を行うこと、学校や地域で共感性と社会的自立を育むことを教育方針としています。支援は学習だけでなく、人とのかかわりや生活の組み立ても含むと読み取れます。
一方で、「支援がある学校」という言葉だけで入学後を楽観しないことも重要です。全日制高校である以上、授業に出席し、課題へ取り組み、行事や体験の場へ参加し、卒業に必要な単位を積み上げる必要があります。支援は課題をなくすことではなく、課題へ取り組む方法を一緒に見つけ、自分で助けを求める力を育てるものです。
見学や教育相談の前に、困りやすい場面を具体化しましょう。「朝が苦手」なら、起床時刻、家を出る時刻、交通手段、遅刻しそうなときの連絡方法へ分けます。「人が多い場所が苦手」なら、教室、休み時間、体育、行事、昼食など場面ごとに程度を考えます。「勉強が不安」なら、読めない漢字、計算ミス、英単語の定着、板書、宿題の期限といった行動へ分けると、必要な配慮や練習が伝わりやすくなります。
相談時には、できないことだけでなく、うまくいく条件も伝えます。「一度に三つ言われると混乱するが、メモがあれば進められる」「大人数の発表は緊張するが、二人組なら話せる」「朝は不安定だが、前夜に準備すると間に合う」といった情報です。これは自分を弱く見せる説明ではありません。入学後に教員と共通の手順を作るための材料です。
学校生活では部活動や文化活動も選択肢になります。公式サイトは、野球、弓道、サッカー、男女ソフトテニス、室内スポーツ、卓球などの運動部と、美術、書道、茶道、パソコン資格、放送、ボランティア、食物研究などの文化部を紹介しています。所属を義務のように考える必要はありませんが、好きな活動、少人数で続けられる役割、地域とかかわるきっかけとして見学してみる価値があります。
通学も学習継続に直結します。所在地は唐津市厳木町大字厳木727番地です。自宅からの交通手段、乗り換え、悪天候時の代替、帰宅時刻、部活動後の便を、平日の時刻表で試算しましょう。机上の所要時間だけではなく、朝の混雑、待ち時間、徒歩区間を含め、模擬通学をすると現実的です。保護者の送迎を前提にする場合も、三年間続けられる条件かを話し合います。
自分に合う支援は、入学前からすべて固定されるものではありません。困った場面、試した方法、結果を短く記録し、担任や支援担当者へ共有することで調整しやすくなります。受験勉強でも、同じ記録方法を使えます。学習時間だけでなく、開始できた条件、中断した理由、次に変える一つを残せば、自己理解と学力向上を同時に進められます。
📚 用語解説
インクルーシブ教育:特性や経験の違いを理由に学びから切り離すのではなく、必要な支援や環境調整を考えながら、互いを尊重して共に学ぶ考え方です。配慮の内容は一律ではないため、本人の状況と学校の体制を具体的にすり合わせます。

重点評価枠が気になります。自分だけで対象だと判断してよいですか。

自己判断は避けよう。経験や特性は人によって状況が違い、公式の対象条件と出願手続きの確認が必要だよ。中学校の進路担当、保護者、厳木高校へ早めに相談することが第一歩だ。
2026年度の募集と倍率|総合評価枠1.13倍・重点評価枠1.28倍
佐賀県教育委員会の令和8年度一般選抜志願状況によると、厳木高校の総合評価枠は一般選抜募集人員32人、最終志願者36人、倍率1.13倍でした。前年度の掲載倍率は0.74倍です。重点評価枠は一般選抜募集人員40人、最終志願者51人、倍率1.28倍で、前年度の掲載倍率は1.23倍でした。
この数字を読むときは、学校全体の募集定員80人と一般選抜募集人員72人を混同しないようにします。総合評価枠の定員40人のうち一般選抜募集人員が32人なのは、一般選抜とは別の選抜段階で定員の一部を扱うためです。重点評価枠は一般選抜募集人員40人とされています。応募者数を定員80人で一括して割るより、公式表に掲載された枠別の倍率をそのまま確認する方が正確です。
倍率1.13倍は、おおよそ受検者全員が合格するという意味ではありません。志願変更、欠席、選抜ごとの判定、定員の扱いなどがあり、倍率だけから特定の受検者の結果は決まりません。1.28倍も「難関だから無理」と断定する材料ではありません。学力検査と面接の配点、枠の対象、本人の準備状況を見ないまま倍率へ感情的に反応すると、やるべき学習がぼやけます。
倍率は競争の規模を知る数字、配点は準備の優先順位を決める数字として役割を分けます。総合評価枠では教科に加えて調査書と面接が得点化されます。重点評価枠では上位三教科の重みと180点の面接が大きい構造です。どちらも「倍率が低ければ準備しなくてよい」ことはなく、得点化される項目を一つずつ整える必要があります。
過年度比較をするときは制度変更にも注意します。厳木高校では評価枠の名称や運用が変わってきました。前年と同じ名称でも、募集人員、配点、面接の方法、選考順序が変更される可能性があります。次年度の受験生は、2026年度の数字を参考資料として使いながら、受検年度の評価一覧と実施要項を公開後に読み直してください。
倍率を見た後の実務は三つです。第一に、受ける可能性がある枠を中学校と確認します。第二に、その枠の配点表を一枚へ書き写します。第三に、教科別の現状点、調査書に関わる日頃の活動、面接で説明したい経験を並べます。数字を不安材料で終わらせず、今週の課題へ変えることが受験準備です。
2026年度の一般選抜は3月3日・4日に検査が行われ、3月11日に合格者発表と県の資料に記載されています。この日程も次年度へそのまま当てはめることはできません。願書、教育相談、志願変更、検査、発表の期日は受検年度の要項で確認し、学校と中学校が示す期限より余裕を持って準備しましょう。
| 2026年度一般選抜 | 募集人員 | 最終志願者 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 総合評価枠 | 32人 | 36人 | 1.13倍 |
| 重点評価枠 | 40人 | 51人 | 1.28倍 |
📚 用語解説
志願倍率:志願者数を募集人員で割った値です。合格確率や合格最低点を直接示す数字ではありません。志願変更や欠席の影響もあるため、出願時点、最終志願、受検時点を区別して読みます。

重点評価枠の1.28倍だけを見ると、不安になってしまいます。

倍率は過去の志願状況であって、君の得点ではないよ。対象条件を確認し、上位三教科と面接の配点へ準備時間を移す。次年度は募集人員や方式が変わり得ることも忘れずに確認しよう。
総合評価枠の選考Ⅰ・選考Ⅱ|500点と350点の内訳
総合評価枠の一般選抜は、一つの合計点だけで全員を同時に並べる仕組みではありません。2026年度の評価一覧では、まず選考Ⅰで総合評価枠40人の40%に当たる16人を扱い、その後、特別選抜と選考Ⅰの合格者を除く残りを選考Ⅱで扱います。選考段階ごとに学力検査、調査書、面接の配点が異なります。
選考Ⅰは学力検査250点、調査書190点、面接60点の合計500点です。学力検査は国語、社会、数学、理科、英語の五教科を各50点として合計します。調査書は学習の記録90点と、それ以外の記載100点の合計190点です。面接60点も含めると、教科以外の情報が全体の半分を占める設計です。
調査書の「学習の記録」は、通知表の数字を直前に作り替えるものではありません。定期考査、提出物、授業への取り組みなど、中学校で積み重ねてきた評価が基になります。三年生の夏以降にできることは、過去を悔やむことではなく、欠席した授業の確認、未提出の解消、期限を守る習慣、分からない点を質問する行動を継続することです。
調査書のその他の記載には、公式表が定める評価項目に沿って学校生活の情報が扱われます。単に部活動の大会成績があれば有利、役職がなければ不利と決めつけないでください。継続した活動、役割、工夫、周囲との協力、改善の過程を、中学校の先生が事実に基づいて記録できることが重要です。活動を点数のために急造するより、今ある役割を丁寧に続けましょう。
選考Ⅱは学力検査250点、調査書70点、面接30点の合計350点です。調査書70点の内訳は学習の記録40点、その他30点と公式表に示されています。選考Ⅰより学力検査の比率が高くなるため、「調査書が大きい学校だから教科は後回し」という戦略は危険です。五教科の基本問題で取りこぼさない準備が、両方の選考で土台になります。
二つの選考へ別々の受験勉強をする必要はありません。五教科は毎週の基礎演習と時間を測った総合演習を組み合わせます。調査書につながる学校生活は、授業、提出、係活動、部活動、行事を日々整えます。面接は学校理解、志望理由、中学校での経験、高校で挑戦したいこと、卒業後の希望を言葉にします。同じ行動が三要素へつながるように計画すると負担を抑えられます。
たとえば英語が苦手なら、毎日10分の単語、週三回の文法、週一回の長文、週末の解き直しという小さな単位へ分けます。提出物は前日に終えるのではなく、締切から逆算して開始日を決めます。面接用には、その改善を「苦手を把握し、方法を変え、継続した経験」として説明できます。受験対策と学校生活を別々にしないことが総合評価枠の準備になります。
合格最低点は学校から公表されていません。非公式サイトの目安や模試判定を、公式の最低点として扱わないでください。必要なのは、自分の五教科得点を定期的に測り、調査書に関係する行動を中学校の先生と確認し、面接で話す内容を事実に基づいて整理することです。配点表は安全圏を保証する道具ではなく、限られた時間の優先順位を決める道具です。
📚 用語解説
選考Ⅰ・選考Ⅱ:総合評価枠の一般選抜で用いる二段階の選考です。2026年度は選考Ⅰが枠の40%、選考Ⅱが残りを対象とし、学力検査・調査書・面接の比重が異なります。受検者がどちらか一方だけを自由に選ぶ二種類の試験という意味ではありません。

総合評価枠なら、調査書が大きいので五教科は少し軽くしてよいですか。

軽くしてはいけないよ。選考Ⅰでも学力検査は250点、選考Ⅱでは350点中250点を占める。学校生活を整えながら、五教科の基礎を毎週測り、面接も短時間ずつ並行しよう。
重点評価枠の380点|上位三教科の傾斜と180点面接
2026年度の重点評価枠は、総合評価枠とは異なる対象と配点を持ちます。公式評価一覧では、発達障害や不登校の経験があり、互いの個性を尊重しながら意欲的に学校生活へ取り組もうとする人、高校中途退学経験があり、全日制高校で学ぶ意思を持って地道に努力しようとする人などを対象像として示しています。体験活動やボランティアへ真剣に取り組み、地域へ貢献する意思も挙げられています。
ここで重要なのは、外部の塾やウェブ記事が対象可否を判定できないことです。診断名の有無だけ、欠席日数だけ、過去の在籍状況だけで結論を出さないでください。本人の状況、学ぶ意思、出願に必要な確認や手続きは、中学校、保護者、厳木高校と相談します。早い時期に教育相談や説明の機会を確認し、必要な書類と締切を整理しましょう。
学力検査は国語、社会、数学、理科、英語の五教科を各50点で受けます。そのうち得点が高い三教科を2倍して加算するため、元の合計は400点分になります。公式表では、この400点を200点へ換算して選考に用います。「得意三教科だけ受ければよい」「苦手二教科は白紙でよい」という制度ではありません。五教科すべてを受けた結果から、上位三教科が自動的に重く扱われます。
具体例で考えます。国語35点、社会28点、数学20点、理科32点、英語25点なら、上位三教科は国語・理科・社会です。これらを2倍し、数学と英語は1倍で足して400点満点の形を作り、200点へ換算します。実際の採点処理は県の規定に従うため、この記事の例は構造理解のためのものです。小数処理などの細部は当該年度要項を優先してください。
面接は180点で、換算後の学力検査200点とほぼ同じ重みです。話し方を飾るより、事実を整理し、自分の言葉で一貫して説明できることが大切です。なぜ厳木高校で学びたいのか、これまで困った場面で何を試したか、支援を受けるとき自分は何ができるか、体験学習や学校生活へどう参加したいか、卒業後をどう考えているかを準備します。
面接で特性や経験を話すときは、自分を診断用語だけで説明しないようにします。「集中できません」で終えるのではなく、「長い指示は抜けることがあるので、復唱してメモを取ると進められます」と伝えます。「学校へ行けませんでした」で止めず、「生活記録をつけ、週に何日から再開し、今は何を継続できています」と過程を話します。無理に成功談へ変える必要はなく、現在地と次の行動が伝わることが大切です。
調査書は公式配点表の得点欄に点数が示されていません。ただし、だから中学校での出席、授業、提出、行動を軽視してよいわけではありません。出願確認、面接準備、入学後の生活を考えれば、日々の記録と先生との相談は不可欠です。点にならないと決めつけて切り捨てるのではなく、自分の変化を確認する証拠として活用しましょう。
重点評価枠の学習では、得意三教科を伸ばしながら、残り二教科の基礎点も守ります。週一回の五教科テストで順位を固定せず、単元ごとの正答率を見ます。得意教科が入れ替わる可能性もあるため、秋までは全教科の基本を維持し、冬に上位候補三教科へ演習量を厚くします。面接は週一回の長時間練習より、毎日一問を30秒、週末に通し練習という形が続けやすいです。
| 重点評価枠の要素 | 2026年度配点 | 準備の要点 |
|---|---|---|
| 五教科学力検査 | 上位三教科を2倍し200点へ換算 | 得意を伸ばし、他二教科の基礎も守る |
| 面接 | 180点 | 経験・工夫・学ぶ意思を具体化する |
| 調査書 | 公式得点欄に配点記載なし | 学校生活と相談の記録は継続する |
📚 用語解説
傾斜配点:特定の教科や得点を通常より重く扱う配点方法です。厳木高校の2026年度重点評価枠では、五教科のうち得点上位三教科を2倍してから200点へ換算します。受検する教科が三教科だけになる制度ではありません。

重点評価枠では、得意三教科だけ勉強すれば効率的ではありませんか。

五教科すべてを受けるから、残り二教科を捨てると合計を失うよ。上位候補を厚くしつつ、全教科の基本問題を維持する。面接180点も教科と同じ週の計画へ入れよう。
五教科・調査書・面接の勉強法|配点別の優先順位
配点を知った後は、勉強時間を「教科」「調査書につながる日常」「面接」の三本へ分けます。総合評価枠では三本すべてが得点化され、重点評価枠では学力検査と面接が大きな柱です。ただし、枠がまだ確定していない時期は、五教科の基礎を共通土台にし、学校生活と面接材料の記録を並行すると、どちらへ進んでも準備が無駄になりません。
国語は、漢字・語句、文法、説明文、小説、古文を分けます。文章問題を解いた後に丸付けだけで終えず、「設問が求めたもの」「根拠にした一文」「誤答を選んだ理由」を一行ずつ書きます。面接でも質問の意図をつかみ、根拠を添えて答える力が必要です。国語の解き直しを、話す力の練習へつなげましょう。
数学は、計算、方程式、関数、図形、データ活用の正答率を別々に記録します。最初は時間を気にせず途中式を残し、同じ型を三問続けて正解できたら時間を測ります。誤答は「符号」「公式」「条件の読み落とし」「方針不明」に分類します。重点評価枠で数学を上位三教科へ入れたい人は、難問より先に基本・標準問題の再現性を上げます。
英語は単語、基本文法、会話文、長文、英作文、聞き取りを週の中へ散らします。単語は一度で覚える量を増やすより、翌日・三日後・一週間後に再確認します。長文は全文和訳ではなく、主語と動詞、接続語、指示語を印で確認し、段落ごとの要点を短くまとめます。面接で高校生活の希望を話すときにも、短い文を順序よく組み立てる習慣が役立ちます。
理科と社会は、用語暗記だけでなく、図表・資料・実験・因果関係を説明します。理科は現象、条件、結果、理由をセットにします。社会は時代や地域のつながり、資料が示す変化、制度の目的を言葉にします。重点評価枠では理科・社会が上位三教科へ入る可能性もあるため、「暗記科目だから直前でよい」と後回しにしないでください。
調査書につながる日常は、点数を直接操作する作業ではありません。授業開始前に教材を出す、提出期限を手帳へ書く、欠席した内容を確認する、係の仕事を終えたら報告する、困ったら早めに相談するという行動を整えます。先生に良く見せるためではなく、厳木高校で単位を積み上げる生活の練習として行います。
面接準備は、質問集の模範解答を暗記するより、経験の棚卸しから始めます。一つの経験について「状況」「自分の役割」「困ったこと」「取った行動」「結果」「次に変えること」を六行で書きます。志望理由は、厳木高校の特色、自分の経験、高校での行動、卒業後の方向をつなぎます。「支援があるから」だけでは受け身に聞こえるため、自分がどう参加し、どう相談し、何を続けるかを加えます。
模擬面接では、内容、声量、姿勢を一度に直さないことがコツです。一回目は質問へ答えられたか、二回目は具体例があるか、三回目は長さが適切かというように観点を一つにします。録音を使う場合は、自分を責める材料ではなく、最初の結論までの秒数、同じ言葉の繰り返し、聞き取れない箇所を確認する道具にします。
一週間の例は、平日に教科を30〜60分、学校生活の確認を5分、面接メモを5分、週末に五教科の確認テストと一週間の振り返りです。学習時間は体調や現在地に応じて調整します。長時間を一度だけ行うより、開始時刻と最初の問題を固定し、短くても継続する方が記録を改善へ結びつけやすくなります。
📚 用語解説
学習の記録:調査書に記載される各教科の評定など、学校での学習状況に関する記録です。入試直前の一回のテストだけで決まるものではないため、授業、提出、定期考査、欠席後の確認を日常から整えます。

教科、提出物、面接の全部を始めると、計画が多過ぎて止まります。

一日の最小単位を決めよう。教科は一単元、提出は期限確認、面接は一問だけでよい。週末に結果を測り、できなかった理由から翌週の量を調整すれば、三本を続けられる。
合格までの年間計画|説明会・出願確認・本番を逆算する
年間計画は、入試直前から逆算するだけでは足りません。厳木高校を理解する時期、重点評価枠の対象条件を相談する時期、中学校で出願方針を固める時期、教科を伸ばす時期が重なります。早い段階では仮の計画を作り、公式日程が公開されたら日付を更新します。計画を一度決めて守り抜くことより、情報と実績に合わせて修正することが重要です。
4〜6月は現在地を測ります。五教科の単元テストを行い、正答率と誤答原因を記録します。通知表だけでなく、提出期限、欠席後の対応、朝の準備、相談できた回数も見ます。志望理由は完成させなくてよいので、厳木高校で気になる授業、体験活動、部活動、進路支援を書き出します。この時期の目的は、できていないことを責めるのではなく、夏に確かめる問いを作ることです。
7〜9月は学校説明会、見学、教育相談などの機会を確認します。重点評価枠を検討する場合は、対象条件、相談や確認の手順、必要書類、提出期限を早めに聞きます。学校の雰囲気だけでなく、授業の進め方、休み時間、相談先、体験学習、A・Bコース、通学方法を具体的に確認します。見学後は「良かった・不安だった・追加で聞きたい」の三列で記録します。
学習面では夏までに中学一年・二年の基礎を戻し、秋から三年内容と総合問題へ移ります。一日の量を増やすより、各教科の開始条件を固定します。国語は一題、数学は計算と一単元、英語は単語と文法、理社は一テーマを基本とし、週末に時間を測るセット問題を行います。重点評価枠を想定しても、秋までは五教科の基本を維持します。
10〜12月は、佐賀県の過去問題や学校で使う実戦問題を時間内に解きます。得点だけでなく、開始から何分で詰まったか、見直しに何分残ったか、空欄の原因は何かを記録します。総合評価枠では調査書に関わる日常を崩さず、面接の材料を具体化します。重点評価枠では上位候補三教科を確認しつつ、面接180点を想定した通し練習を始めます。
1〜2月は、受検年度の要項、願書、写真、提出物、集合時刻、会場、持ち物を中学校と確認します。新しい参考書へ広げず、過去問題と間違いノートを中心にします。体調が不安定な人は、睡眠、服薬、食事、移動を含む本番日の手順を保護者と共有します。配慮や相談が必要な場合は、直前の自己判断で済ませず、学校と中学校が示す期限に沿って手続きを進めます。
2026年度一般選抜は3月3日・4日に検査、3月11日に発表でした。これは次年度の予定ではありません。受検年度の日程が公表されたら、家のカレンダー、本人の手帳、保護者の予定、中学校からの案内を同じ日付へそろえます。提出期限は公式締切より前に家庭内期限を設定し、急な体調変化や書類修正の余地を残します。
合格発表後も計画は続きます。入学手続き、制服や教材、通学練習、春休み課題、生活時刻を確認します。不合格だった場合に備え、第二希望やその後の手続きも事前に中学校と共有します。これは志望を弱める準備ではなく、どの結果でも次の学びを止めないための安全策です。
計画表は毎日埋めることが目的ではありません。「予定」「実行」「結果」「次の一手」の四欄にし、週一回だけ見直します。できなかった日は空白にせず、体調、課題量、開始時刻、環境のどこに原因があったかを短く書きます。厳木高校が育てようとする自己理解と行動の力は、受験期の計画修正でも練習できます。
📚 用語解説
教育相談:出願や学校生活に関する状況を学校・中学校・家庭で共有し、対象条件や必要な支援、手続きを確認する機会です。重点評価枠を検討する場合は、自己判断で先送りせず、受検年度の案内に沿って早めに相談します。

受験勉強は、いつから本格的に始めれば間に合いますか。

気づいた日から小さく始めればよいよ。春夏は基礎と学校確認、秋は実戦、冬は出願と本番再現へ重点を移す。遅れて始めた場合も、残り週数と配点から優先課題を絞ろう。
厳木高校対策|鬼管理専門塾の特徴と毎日の学習設計
厳木高校対策では、二つの評価枠を同じテンプレートへ押し込まないことが重要です。総合評価枠は、選考Ⅰ500点と選考Ⅱ350点の構造を踏まえ、五教科、調査書につながる日常、面接を並行します。重点評価枠は、五教科の上位三教科を重くする学力検査200点と面接180点を軸にし、対象条件の確認を最初に行います。
学習管理は「数学を頑張る」のような広い指示では動きません。教材名、ページ、問題番号、開始時刻、制限時間、丸付け、解き直し日を一日単位で決めます。面接も「練習する」ではなく、質問一問、30秒で回答、録音、具体例を一つ追加という作業へ分けます。実行できたかを週次で測り、量が多過ぎたのか、説明が曖昧だったのか、理解が不足したのかを修正します。
総合評価枠を考える生徒には、中学校での授業・提出・活動を受験勉強と切り離さない設計が必要です。学校の課題を先に計画へ入れ、入試問題は残り時間へ配置します。教科得点だけを上げても提出が崩れれば生活全体の負担が増えます。逆に、学校生活だけで安心して学力検査を後回しにすれば、選考Ⅱの250点へ対応できません。
重点評価枠を考える生徒には、五教科の週次テストから上位候補を可視化し、得意教科へ追加演習を置きます。同時に、残り二教科の基本問題を維持します。面接は本人の経験を勝手に美談へ書き換えず、困り、工夫、支援の受け方、現在できること、高校で続けたい行動を整理します。本人が自分の言葉で話せる長さへ調整します。
塾を選ぶ際は、合格者数だけで決めないでください。厳木高校の公式配点を教材と週計画へ反映できるか、授業がない日の実行を確認するか、欠席や体調変化で崩れた計画を修正できるか、面接の内容を本人の事実から作るか、料金と契約期間を事前に説明するかを確認します。無料説明会では、現在の成績表、模試、学校課題、一週間の生活表を用意すると具体的に相談できます。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
厳木高校の総合評価枠と重点評価枠を区別し、五教科・調査書・面接の配点から逆算して、教材名、問題番号、開始時刻、解き直し日まで一日単位の指示へ落とし込みます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
一週間の五教科テストと面接練習を確認し、重点評価枠の上位候補三教科や、総合評価枠で不足する基礎単元を数値で見つけ、翌週の学習量と順序へ反映します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
計算ミス、長文の根拠不足、提出遅れ、面接回答の抽象性を原因別に記録し、同じ失敗を繰り返さないための解き直しと再確認日を毎週の計画へ組み込みます。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
国語・数学・英語だけに偏らず、理科と社会を含む五教科を確認しながら、厳木高校の体験学習や学校生活を見据えた志望理由と面接の言語化も並行して支援します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校受験の合格だけを終点にせず、入学後の単位制、A・Bコース、資格や校外学修を見通し、基礎学力と自分で相談・修正する習慣を三年間へつながる形で身につけます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
厳木高校の二枠の違い、現在の五教科、学校生活、面接準備についてLINEで質問でき、無料説明会と資料請求で指導内容・料金・契約条件を確認してから入会を判断できます。
具体的な仕組みは鬼管理専門塾の指導方法で確認できます。過去の指導事例は鬼管理専門塾の合格実績に掲載しています。合格実績は、厳木高校への合格や同じ結果を保証するものではありません。本人の現在地、残り期間、出願枠、生活状況に応じて計画は変わります。
相談前には、直近の定期考査または模試、通知表、学校課題、活動記録、一週間の生活時刻、志望理由のメモを用意してください。重点評価枠を検討している場合は、中学校や高校へ相談済みの内容と、今後確認すべき期限も整理します。塾は対象可否を診断できないため、公式手続きの確認と学習支援の役割を混同しません。
無料説明会では、総合評価枠と重点評価枠のどちらを前提にするか、五教科のどこをいつ測るか、面接をいつからどう練習するか、欠席や体調不良の日に計画をどう修正するかを質問しましょう。毎日管理という言葉の印象だけで決めず、実際の連絡方法、確認頻度、質問対応、講師体制、費用、解約条件を確認してください。
厳木高校の総合評価枠・重点評価枠の配点を、今の五教科・学校生活・面接準備へ落とし込みたい方は、公式LINEの無料説明会・資料請求をご利用ください。
📚 用語解説
週次管理:一週間の計画を立てるだけでなく、実行、確認テスト、誤答分析、翌週の修正までを一つの周期として回す方法です。厳木高校対策では、教科だけでなく提出や面接も同じ週の記録へ入れます。

塾へ相談するとき、何を持っていけば厳木高校向けの話になりますか。

成績表、模試、学校課題、一週間の生活表、面接で話したい経験を持ってこよう。二つの枠のどちらを検討しているかも伝え、未確認なら学校と中学校へ聞く項目から整理するよ。
よくある質問
| 質問テーマ | 先に読む章 |
|---|---|
| 沿革・学校の特色 | 第1章 |
| 単位制・A/Bコース | 第2章 |
| 支援・学校生活 | 第3章 |
| 倍率・二枠の違い | 第4〜6章 |
| 勉強法・年間計画 | 第7〜9章 |
Q. 厳木高校はどのような高校ですか?
A. 唐津市厳木町にある県立の全日制普通科高校です。1951年に唐津高校厳木分校として開校し、1961年に独立しました。現在は単位制で、基礎の学び直し、少人数授業、地域での体験活動を特色としています。
Q. AコースとBコースは何が違いますか?
A. 公式教育課程では、一年次に共通科目を学び、二年次から進学を意識したAコースと、就職を意識したBコースへ分かれます。決定時期、選択科目、変更条件は入学後の最新案内を学校へ確認してください。
Q. どのような体験学習がありますか?
A. 教育課程表は「体験学習基礎」の校外学習として、里山保全、果樹・野菜栽培、介護・保育実習を挙げています。実施内容や時期は年度で変わる可能性があるため、学校説明会や最新の学校案内で確認してください。
Q. 2026年度の募集定員は何人ですか?
A. 全日制普通科80人で、総合評価枠40人、重点評価枠40人です。一般選抜募集人員は総合評価枠32人、重点評価枠40人でした。次年度は必ず受検年度の公式資料を確認してください。
Q. 2026年度一般選抜の倍率は何倍でしたか?
A. 最終志願状況では、総合評価枠が募集32人に対して36人で1.13倍、重点評価枠が募集40人に対して51人で1.28倍でした。過去の志願状況であり、次年度の倍率や合格最低点を示すものではありません。
Q. 総合評価枠の配点はどうなっていますか?
A. 2026年度の選考Ⅰは学力検査250点、調査書190点、面接60点の合計500点です。選考Ⅱは学力検査250点、調査書70点、面接30点の合計350点です。選考Ⅰは枠40人の40%に当たる16人を対象とします。
Q. 重点評価枠は三教科だけ受ければよいですか?
A. いいえ。五教科すべてを受け、得点の高い三教科を2倍して400点分を作り、200点へ換算します。さらに面接180点を合わせた380点です。残り二教科も合計に入るため、基礎学習を続けてください。
Q. 重点評価枠の対象かどうかは誰が決めますか?
A. 本人や塾だけで決めず、中学校、保護者、厳木高校へ相談し、受検年度の対象条件と手続きを確認します。経験や診断名の有無だけで外部が出願可否を判定することはできません。早めに公式の相談機会を確認してください。
Q. 面接では何を準備すればよいですか?
A. 志望理由、中学校での経験、困ったときの工夫、支援を受ける際に自分ができること、高校で挑戦したい授業や体験、卒業後の希望を事実から整理します。模範解答の暗記ではなく、自分の言葉で短く具体的に話す練習をします。
Q. 合格最低点や安全圏は分かりますか?
A. 学校は合格最低点を公表していないため、公式な安全圏を断定できません。受検年度の配点、五教科の実測、調査書につながる学校生活、面接の準備状況を確認し、中学校の進路指導と公式資料を基準に判断してください。
佐賀県教育委員会の受検年度実施要項・評価一覧・志願状況、厳木高校の最新案内、中学校からの連絡を照合してください。この記事の2026年度情報を次年度へそのまま当てはめず、対象条件、必要書類、締切、検査日を公式資料で更新しましょう。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




