
「名古屋大学 穴場学部」で調べると、サイトごとに違う学部名が挙がってきます。根拠もばらばらで、結局どこが穴場なのか判断できません。















先に結論を出します。2026年度一般選抜の名古屋大学の全学平均は実質倍率2.2倍。これを下回ったのは文学部・情報学部・農学部の各1.9倍、医学部2.0倍、教育学部と法学部の各2.1倍で、6学部です。ただし倍率が低い学部が合格しやすいとは限りません。合格者の得点率まで見ると評価は逆転します。さらに後期日程は医学部医学科の5名だけなので穴場になりません。名古屋大学で実際に枠が余りやすいのは、募集366名の学校推薦型選抜です。
この記事は「穴場」を印象で語らず、名古屋大学が公表した実数だけで判定します。使うのは2026年度一般選抜の志願者・受験者・合格者数、2027年度の募集人員、そして公式に公表されている合格者の得点率です。名古屋大学は公式偏差値を公表していないため、偏差値の数字は一切使いません。学部別の倍率ランキングそのものは別記事にまとめてあるので、ここでは「どの条件を満たせば穴場と言えるのか」という判定の側に絞って解説します。
目次
- 名古屋大学の穴場学部は?公式データで出した結論
- 「穴場」を3つの条件で定義する|倍率・得点率・枠
- 判定の土台|名古屋大学の全学平均は実質倍率2.2倍
- 全学平均2.2倍を下回った6学部【2026年度一般選抜】
- 倍率が低い=穴場ではない|合格者の得点率で二次判定する
- 名古屋大学の後期日程は穴場にならない|医学部医学科の5名だけ
- 名古屋大学の実質的な穴場は学校推薦型選抜|募集366名
- 推薦は一般より入りやすいのか|志願倍率と合格者得点率で検証
- 工学部の推薦は学科で割れる|物理工学科は志願倍率0.7倍
- 穴場を取りに行く前に確認する3つの制約
- 名古屋大学は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|名古屋大学の穴場は倍率・得点率・枠の3点で判定する
- よくある質問
名古屋大学の穴場学部は?公式データで出した結論
| 選抜の区分 | 穴場になるか | 根拠となる公式数値 |
|---|---|---|
| 一般選抜 前期日程 | 6学部が全学平均を下回る | 全学の実質倍率2.2倍に対し文・情報・農1.9倍、医2.0倍、教育・法2.1倍 |
| 一般選抜 後期日程 | ならない | 実施は医学部医学科のみ・募集5名。2026年度は志願60人で志願倍率12.0倍 |
| 学校推薦型選抜 | 最も枠が余りやすい | 2027年度の募集366名。2026年度は工学部で募集80名に対し合格72名 |
「穴場学部」という言葉は、多くの場合「倍率が低い学部」という意味で使われています。しかし名古屋大学の公式データを開くと、倍率だけを見た判定は簡単に崩れます。たとえば文学部は実質倍率1.9倍で全学最低クラスですが、合格者の総合成績の最低得点率は67.49%で文系では高い部類です。逆に理学部は2.4倍で全学平均を上回りますが、最低得点率は63.50%で文学部より低い。倍率と得点率が逆を向いている以上、どちらか一方だけで穴場を決めることはできません。















倍率が低い学部を選べば合格しやすい、という考え方は名古屋大学では通用しないのですか?















半分だけ正しい、というのが正確な答えです。倍率は「何人と競うか」を示しますが、「何点取れば通るか」は示しません。名古屋大学は合格者の得点率を公表しているので、両方を並べて初めて穴場かどうかを判定できます。この記事では倍率で候補を絞り、得点率で二次判定し、最後に枠の大きさで確認する、という順で進めます。
穴場の定義を決める → 全学平均倍率2.2倍を出す → 平均を下回る6学部を特定する → 合格者の得点率で二次判定する → 後期日程を検証する → 学校推薦型選抜366名を学部別に見る、という順に読むと、断片的な「穴場情報」が一本の出願判断につながります。
「穴場」を3つの条件で定義する|倍率・得点率・枠
穴場かどうかを議論する前に、判定条件を先に決めておきます。曖昧なまま学部名を挙げても、読む人によって基準が変わってしまうからです。本稿では、名古屋大学が公表している数値だけで判定できる3条件を使います。条件1は「全学平均の実質倍率2.2倍を下回っているか」、条件2は「合格者の得点率が全学の中で低い側にあるか」、条件3は「募集人員に対して枠が埋まりきっていないか」です。3つすべてを満たせば穴場、1つしか満たさなければ穴場とは呼べない、という扱いにします。
| 条件 | 判定に使う公式数値 | この条件だけでは足りない理由 |
|---|---|---|
| 条件1:競争の規模 | 2026年度一般選抜の実質倍率(受験者÷合格者) | 倍率が低くても合格に必要な得点が高ければ、実際には難しい |
| 条件2:合格の水準 | 2026年度の合格者成績(得点率) | 得点率が低くても志願者が多ければ、席の取り合いは厳しくなる |
| 条件3:枠の余り | 2027年度の募集人員と2026年度の合格者数 | 枠が余っていても、出願資格や併願制限で受けられないことがある |
📚 用語解説
実質倍率:実際に試験を受けた人数を合格者数で割った競争率。出願したが受験しなかった人を含む志願倍率とは意味が異なる。本稿では名古屋大学公式の入試データに基づく学部単位の実質倍率を使い、前期日程と後期日程を合算した値であることを前提に読む。
📚 用語解説
志願倍率:名古屋大学の公式表では「第1志望の志願者÷試験種別の募集人員」で算出される倍率。受験者数を使う実質倍率とは分母・分子がともに異なるため、同じ「倍率」でも数値を混ぜて比較してはいけない。本稿では選抜区分をまたぐ比較にだけ志願倍率を使う。















条件を3つも置くと、結局どの学部も穴場ではない、という結論になりませんか?















一般選抜だけを見るとそうなりやすいです。名古屋大学は旧帝大なので、どの学部にも一定の水準が要求されます。ただし選抜の区分を広げると話が変わります。学校推薦型選抜は2027年度で366名を募集していて、2026年度は工学部で募集80名に対し合格が72名でした。条件3の「枠の余り」を明確に満たしているのは、実は一般選抜ではなくこちら側です。
判定の土台|名古屋大学の全学平均は実質倍率2.2倍
穴場を判定するには、まず比較の基準になる全学の数値が要ります。名古屋大学の公式入試データによると、2026年度一般選抜は志願4,358人、受験3,953人、合格1,820人で、実質倍率は2.2倍でした。9学部それぞれの志願・受験・合格を合計するとこの総計と一致するので、学部単位のデータと全学の数値は同じ土俵で比べられます。この2.2倍が、以降のすべての判定の基準線になります。
| 項目 | 2026年度 一般選抜の全学合計 | 読み方 |
|---|---|---|
| 志願者数 | 4,358人 | 前期日程と後期日程を合わせて出願した人数 |
| 受験者数 | 3,953人 | 実際に試験を受けた人数。志願者より405人少ない |
| 合格者数 | 1,820人 | 大学が合格とした人数 |
| 実質倍率 | 2.2倍 | 受験者3,953人と合格者1,820人の関係を表す競争率 |
| 2027年度の募集人員 | 前期1,738名・後期5名 | 後期は医学部医学科のみの枠 |
注目したいのは、志願4,358人に対して受験が3,953人しかいない点です。差は405人で、およそ1割が出願しても受験していません。この差があるため、志願者数だけを見て「名古屋大学は激戦だ」と判断すると、実際の競争規模を過大に見積もることになります。穴場を探すときも、比較に使う数字は必ず受験者と合格者で揃える必要があります。
📚 用語解説
募集人員:大学が各選抜区分で合格させる予定人数。名古屋大学の2027年度は一般選抜前期1,738名、一般選抜後期5名、学校推薦型選抜366名、総合型選抜25名で、全選抜の合計は2,134名。学校推薦型選抜と総合型選抜で欠員が出た場合、その分は一般選抜の募集人員へ加えられる。















全学平均2.2倍というのは、旧帝大としては高いのでしょうか、低いのでしょうか?















他大学と比べる前に、名古屋大学の内部を見てください。穴場探しで必要なのは「他大学と比べてどうか」ではなく「同じ大学の中でどの学部が相対的にゆるいか」です。2.2倍という基準線を引いたうえで、9学部が1.9倍から2.4倍のどこに乗っているかを見る。この幅の狭さ自体が、名古屋大学の穴場判定を難しくしている理由でもあります。
全学平均2.2倍を下回った6学部【2026年度一般選抜】
基準線が決まったので、条件1の判定に入ります。2026年度一般選抜で全学平均2.2倍を下回ったのは、文学部・情報学部・農学部の各1.9倍、医学部2.0倍、教育学部・法学部の各2.1倍という6学部でした。逆に上回ったのは経済学部と理学部の各2.4倍、工学部2.3倍の3学部です。9学部が1.9倍から2.4倍までの0.5倍の幅に収まっており、極端に空いている学部も、極端に混んでいる学部もありません。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 全学2.2倍との差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 文学部 | 230人 | 222人 | 115人 | 1.9倍 | −0.3 |
| 教育学部 | 137人 | 122人 | 57人 | 2.1倍 | −0.1 |
| 法学部 | 271人 | 230人 | 109人 | 2.1倍 | −0.1 |
| 経済学部 | 449人 | 417人 | 173人 | 2.4倍 | +0.2 |
| 情報学部 | 262人 | 237人 | 126人 | 1.9倍 | −0.3 |
| 理学部 | 581人 | 545人 | 231人 | 2.4倍 | +0.2 |
| 医学部 | 605人 | 469人 | 232人 | 2.0倍 | −0.2 |
| 工学部 | 1,509人 | 1,441人 | 636人 | 2.3倍 | +0.1 |
| 農学部 | 314人 | 270人 | 141人 | 1.9倍 | −0.3 |















1.9倍と2.4倍だと、体感ではどれくらい違うのでしょうか。大きな差に思えません。















受験者100人あたりで言えば、1.9倍は約53人、2.4倍は約42人が合格する計算です。差はありますが、どちらも「10人中4〜5人が受かる」という水準で、片方だけが極端に楽ということはありません。名古屋大学で穴場を探すなら、この0.5倍の差だけを頼りに志望を決めるのは危険です。次の章で得点率を重ねる理由がここにあります。
なお、医学部の2.0倍は学部単位の数値で、医学科と保健学科を合算したものです。この2つは求められる水準がまったく違うため、学部単位の倍率をそのまま穴場判定に使うことはできません。学部別の順位や医学部の内訳を網羅的に確認したい場合は、名古屋大学の学部ランキングにすべての学部の志願・受験・合格と順位を一覧でまとめてあります。本稿はランキングではなく、穴場かどうかの判定条件そのものを扱います。
倍率が低い=穴場ではない|合格者の得点率で二次判定する
条件2の判定に進みます。名古屋大学は合格最低点を学部単位では公表していませんが、合格者成績を得点率で公表しています。2026年度一般選抜前期の総合成績(共通テストと個別学力検査の合計点)の最低得点率を並べると、条件1の結論がはっきり揺らぎます。文学部は実質倍率1.9倍と全学最低クラスなのに最低得点率は67.49%、法学部は2.1倍で68.90%と、医学科を除けば最も高い水準でした。一方、全学平均を上回る2.4倍の理学部は63.50%、2.3倍の工学部はマテリアル工学科の61.50%が最低です。
| 学部・学科 | 実質倍率 | 総合成績の最低得点率 | 満点 |
|---|---|---|---|
| 文学部 | 1.9倍 | 67.49% | 2,150点 |
| 教育学部 | 2.1倍 | 65.35% | 2,750点 |
| 法学部 | 2.1倍 | 68.90% | 1,550点 |
| 経済学部 | 2.4倍 | 65.92% | 2,450点 |
| 情報学部 | 1.9倍 | 66.34〜68.44% | 2,050〜2,250点 |
| 理学部 | 2.4倍 | 63.50% | 2,400点 |
| 医学部医学科 | (学部計2.0倍) | 74.84% | 2,750点 |
| 医学部保健学科 | (学部計2.0倍) | 48.62〜54.54% | 2,600点 |
| 工学部 | 2.3倍 | 61.50〜65.43% | 1,935点 |
| 農学部 | 1.9倍 | 63.04〜64.28% | 2,500点 |
- 理学部: 2.4倍/63.5%
📚 用語解説
合格者成績(得点率):名古屋大学が公表する、合格者の得点を満点で割った割合。前期日程は共通テストと個別学力検査を合わせた総合成績の最高・最低・平均が学部(学科)ごとに示される。満点が学部で1,550点から2,750点まで異なるため、点数ではなく得点率で比較する。















文学部は倍率が低いのに得点率が高い。これはどう解釈すればいいのでしょうか。















受験者の質が揃っている、と読むのが自然です。倍率が低いのは、受かる見込みのある人だけが集まっていて、記念受験のような出願が少ないから起きます。逆に工学部は倍率2.3倍と平均以上ですが最低得点率は61%台で、幅広い層が出願している分だけ合格ラインは下がります。倍率と得点率は同じ方向を向かないので、両方を見ないと判断を誤ります。
工学部と農学部の合格者成績は「高得点者選抜」を除いた値です。また保健学科は第2志望専攻、工学部は第2志望学科、農学部は第2・第3志望学科の合格者を含みます。医学部医学科の前期の成績は一般枠と地域枠を合わせた値で、後期日程の試験成績は開示されません。学部をまたいで得点率を比べるときは、この前提の違いを踏まえてください。
名古屋大学の後期日程は穴場にならない|医学部医学科の5名だけ
「後期は募集が少ないぶん狙い目」という話は、名古屋大学では成立しません。2027年度入学者選抜要項によると、後期日程の実施学部・学科は医学部医学科のみで、募集人員は5名です。文学部も工学部も経済学部も、後期日程そのものが存在しません。つまり医学科志望でない受験生にとって、名古屋大学の後期日程は選択肢に入りません。前期日程で決めるしかない、というのが名古屋大学の構造です。
| 項目 | 名古屋大学の後期日程 |
|---|---|
| 実施学部・学科 | 医学部医学科のみ(2027年度入学者選抜要項) |
| 2027年度の募集人員 | 5名 |
| 選抜方法 | 大学入学共通テスト、志願理由書、調査書及び面接による総合判定 |
| 第1段階選抜 | 募集人員5名の約12倍までを共通テストの成績で選抜 |
| 2026年度の実績 | 志願60人・受験19人・合格5人・志願倍率12.0倍 |
| 試験日 | 2027年3月12日(合格者発表は3月20日) |
📚 用語解説
2段階選抜:志願者が募集人員に対して多い場合、共通テストの成績で先に人数を絞る仕組み。名古屋大学の後期日程(医学部医学科)は募集人員5名の約12倍までを第1段階選抜の合格者とする。前期日程では医学部医学科のみが対象で、共通テスト950点満点中650点以上という基準が公表されている。















志願60人に対して受験が19人しかいないのは、後期が空いているということですか?















逆です。前期日程で合格した人が後期を受けにこないので、受験者が減っているだけです。募集5名に対して志願60人、志願倍率12.0倍という数字のほうが実態を表しています。名古屋大学の後期日程は、医学科志望者にとっても穴場ではなく、共通テストで上位に入れなければ第1段階選抜で終わる枠だと理解してください。
名古屋大学を志望するなら、医学科以外は「前期一発勝負」です。後期に保険をかけられない分、併願する他の国公立大学の後期日程や私立大学の日程を、前期の出願前に確定させておく必要があります。後期がない大学かどうかは、志望校を決める段階で必ず確認してください。
名古屋大学の実質的な穴場は学校推薦型選抜|募集366名
条件3の「枠の余り」を最も明確に満たすのが、学校推薦型選抜です。2027年度の募集人員は366名で、全選抜合計2,134名の約17%を占めます。一般選抜前期の1,738名に次ぐ規模で、総合型選抜の25名(理学部のみ)とは桁が違います。そして2026年度の実績を見ると、工学部は募集80名に対して合格72名、教育学部は募集10名に対して合格9名と、枠を埋めきれていない学部が実際に存在します。
| 学部 | 2027年度の推薦募集人員 | 学部の全選抜合計 | 推薦が占める割合 |
|---|---|---|---|
| 文学部 | 15名 | 125名 | 12.0% |
| 教育学部 | 10名 | 65名 | 15.4% |
| 法学部 | 45名 | 150名 | 30.0% |
| 経済学部 | 40名 | 205名 | 19.5% |
| 情報学部 | 28名 | 149名 | 18.8% |
| 理学部 | 30名 | 270名 | 11.1% |
| 医学部 | 84名 | 300名 | 28.0% |
| 工学部 | 80名 | 700名 | 11.4% |
| 農学部 | 34名 | 170名 | 20.0% |
| 合計 | 366名 | 2,134名 | 約17% |
📚 用語解説
学校推薦型選抜:学校長の推薦を受けて出願する選抜方式。名古屋大学では文学部のみ共通テストを課さず、他の8学部は共通テストを課す。いずれも個別学力検査は免除され、推薦書・志願理由書・調査書に、学部によって面接や小論文を組み合わせて総合的に判定する。合格した場合は必ず入学することを確約できる者が出願要件で、国公立大学の推薦は1大学1学部しか出願できない。















推薦は評定が高い一部の人だけのもので、自分には関係ないと思っていました。















名古屋大学の場合、その思い込みが機会損失になります。法学部は定員150名のうち45名、実に30%が推薦枠です。しかも法学部は各高校からの推薦人数に制限がありません。一般選抜だけを見ている受験生は、この45名分の入口を最初から捨てていることになります。評定と共通テストの見込みが揃うなら、検討しない理由がありません。
ここで重要なのは、学校推薦型選抜で欠員が出た場合、その分は一般選抜の募集人員に加えられるという公式ルールです。つまり推薦の枠が埋まらなかった年は、一般選抜の枠がわずかに広がります。穴場を探す視点で言えば、推薦の充足状況は一般選抜の難易度にも間接的に影響する、ということです。
推薦は一般より入りやすいのか|志願倍率と合格者得点率で検証
枠が大きいことと入りやすいことは別です。2026年度の実績で、学校推薦型選抜の志願倍率と一般選抜前期の志願倍率を学部ごとに並べると、推薦のほうが低かったのは経済学部、医学部、工学部の3学部だけでした。情報学部は同じ2.2倍で並び、残りの5学部は推薦のほうが高い。特に理学部は推薦4.3倍に対し前期2.7倍、農学部は推薦3.5倍に対し前期2.3倍と、推薦のほうがはるかに混んでいます。
| 学部 | 推薦の志願倍率 | 前期の志願倍率 | どちらが低いか |
|---|---|---|---|
| 文学部 | 2.7倍 | 2.1倍 | 前期 |
| 教育学部 | 2.7倍 | 2.5倍 | 前期 |
| 法学部 | 3.6倍 | 2.6倍 | 前期 |
| 経済学部 | 2.3倍 | 2.7倍 | 推薦 |
| 情報学部 | 2.2倍 | 2.2倍 | 同じ |
| 理学部 | 4.3倍 | 2.7倍 | 前期 |
| 医学部 | 1.8倍 | 2.5倍 | 推薦 |
| 工学部 | 2.1倍 | 2.4倍 | 推薦 |
| 農学部 | 3.5倍 | 2.3倍 | 前期 |
理学部と農学部の推薦が混む理由は、選抜方法を見ると説明がつきます。名古屋大学の学校推薦型選抜で面接を行わないのは理学部と農学部だけで、共通テストと提出書類だけで合否が決まります。二次選考の負担が軽いぶん出願しやすく、その結果として志願倍率が上がっている、という構図です。穴場を探すときは、倍率の数字だけでなく「なぜその倍率になるのか」まで見る必要があります。
| 学部・学科 | 前期の合格者 共テ得点率 | 推薦の合格者 共テ得点率 | 差 |
|---|---|---|---|
| 法学部 | 81.07% | 83.37% | 推薦が2.3ポイント高い |
| 経済学部 | 80.87% | 79.41% | 推薦が1.5ポイント低い |
| 情報学部 自然情報学科 | 81.22% | 75.55% | 推薦が5.7ポイント低い |
| 理学部 | 80.86% | 82.33% | 推薦が1.5ポイント高い |
| 工学部 機械・航空宇宙工学科 | 79.94% | 82.16% | 推薦が2.2ポイント高い |
| 農学部 応用生命科学科 | 80.22% | 84.41% | 推薦が4.2ポイント高い |
| 医学部医学科 | 88.23% | 89.40% | 推薦が1.2ポイント高い |















推薦のほうが共通テストの得点率が高い学部があるのですね。それでも推薦を狙う意味はありますか。















意味はあります。推薦は個別学力検査が免除されるからです。たとえば法学部の前期は共通テストに加えて600点満点の二次試験があり、合格者の平均得点率は57.97%でした。推薦なら共通テスト950点満点の一本勝負になります。共通テストが得意で二次試験の記述に不安がある人にとっては、必要な力の組み合わせが変わる、という意味で有利になります。
合格者の共通テスト平均得点率で比べると、情報学部自然情報学科は前期81.22%に対し推薦75.55%で、5ポイント以上低い水準で合格者が出ています。逆に農学部応用生命科学科は前期80.22%に対し推薦84.41%で、推薦のほうが4ポイント以上高い。同じ「推薦」でも学部・学科によって難易度の位置づけが正反対になるため、学部単位ではなく学科単位で確認してください。
工学部の推薦は学科で割れる|物理工学科は志願倍率0.7倍
学科単位まで下ろすと、名古屋大学で最も明確な「枠の余り」が見えます。2026年度の工学部の学校推薦型選抜は、小計で募集80名に対し志願171人・合格72人でした。学科別に見ると、物理工学科の一般枠は募集6名に対して志願が4人しかなく、志願倍率0.7倍。化学生命工学科の一般枠は募集7名に志願7人で1.0倍、マテリアル工学科の一般枠は募集11名に志願13人で1.2倍です。一方で電気電子情報工学科の一般枠は4.7倍、機械・航空宇宙工学科の一般枠は4.2倍と、同じ工学部の中で7倍近い開きがあります。
| 工学部の学科・枠 | 募集人員 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 化学生命工学科(一般枠) | 7名 | 7人 | 7人 | 1.0倍 |
| 物理工学科(一般枠) | 6名 | 4人 | 4人 | 0.7倍 |
| マテリアル工学科(一般枠) | 11名 | 13人 | 11人 | 1.2倍 |
| 電気電子情報工学科(一般枠) | 6名 | 28人 | 6人 | 4.7倍 |
| 機械・航空宇宙工学科(一般枠) | 10名 | 42人 | 10人 | 4.2倍 |
| エネルギー理工学科(一般枠) | 3名 | 8人 | 3人 | 2.7倍 |
| 環境土木工学プログラム | 4名 | 12人 | 4人 | 3.0倍 |
| 建築学プログラム | 4名 | 9人 | 4人 | 2.3倍 |
| 物理工学科(女子枠) | 4名 | 0人 | 0人 | 0.0倍 |
| 工学部 小計 | 80名 | 171人 | 72人 | 2.1倍 |
- 物理工: 0.7倍/6名
- 機械航空: 4.2倍/10名
- 電気電子: 4.7倍/6名















志願倍率0.7倍なら、出願すればほぼ受かるということですか。















そこまで単純ではありません。まず共通テストを課す選抜なので、成績が届かなければ第1次選考で落ちます。実際に物理工学科は合格者が5名未満で、合格者成績が非公開でした。それでも「募集6名に志願4人」という事実は動きません。人気学科に集中する受験生の裏側で、同じ大学・同じ学部の中に手つかずの枠が残っている、というのが名古屋大学の実態です。
工学部の推薦には一般枠と女子枠があります。上の表は一般枠と物理工学科の女子枠だけを抜き出したもので、小計の80名・171人・72人には表に載せていない各学科の女子枠も含まれます。2026年度は物理工学科の女子枠が志願0人、エネルギー理工学科の女子枠は募集3名に志願3人で合格1人でした。ただし女子枠と一般枠の併願者は女子枠への推薦として扱われ、高校からの推薦人数も1名として計上されます。枠の名前だけで判断せず、募集要項で出願の扱いを確認してください。
穴場を取りに行く前に確認する3つの制約
枠が空いていることと、自分が出願できることは別問題です。学校推薦型選抜には一般選抜にはない制約が3つあります。第1に高校からの推薦人数の上限、第2に「合格したら必ず入学する」という確約と国公立大学の推薦は1大学1学部しか出願できないという併願制限、第3に一般選抜より2〜3か月早い日程です。この3つを外すと、倍率がどれだけ低くても出願そのものができません。
| 制約 | 名古屋大学の規定 | 受験生への影響 |
|---|---|---|
| 高校からの推薦人数 | 法学部は制限なし。文学部・教育学部は2名以内。工学部は一般枠のみなら各学科2名以内、女子枠への推薦があれば各学科3名以内 | 同じ高校の志望者が多いと校内選考で先に絞られる |
| 併願制限と入学確約 | 国公立大学の学校推薦型選抜へ出願できるのは1大学1学部のみ。合格した場合は必ず入学することを確約できる者が出願要件 | 第1志望が固まっていないと出願できない |
| 日程 | 共通テストを課さない文学部は2026年11月に出願し12月9日に合格発表。共通テストを課す学部は2027年1月に出願し2月に選考 | 高3の夏までに評定と志望を固める必要がある |















推薦を狙うなら、いつまでに決めておく必要がありますか。















共通テストを課す学部でも出願は1月ですが、校内選考と推薦書の準備を逆算すると、高3の秋には志望学部を1つに固めておく必要があります。文学部のように共通テストを課さない選抜なら、出願は11月です。つまり「一般選抜の結果を見てから推薦を考える」ことはできません。推薦を選択肢に入れるかどうかは、高2の終わりから高3の前半で決める話になります。
名古屋大学は「普通の対策」では受からない
結論から言います。名古屋大学の穴場を探しても、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では合格に届きません。2026年度一般選抜の全学平均は実質倍率2.2倍で、最も低い文学部・情報学部・農学部でも1.9倍。しかも文学部は合格者の総合成績の最低得点率が67.49%で、倍率が低いことと合格が楽なことはまったく一致していません。必要なのは穴場情報を集めることではなく、志望学部の得点率に届く答案を毎日つくり続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、選抜区分の選択まで手が回らない
独学でも入学者選抜要項は誰でもダウンロードできます。しかし、学校推薦型選抜366名の枠を学部別に調べ、高校の推薦人数の上限を確認し、共通テストを課すかどうかで学習配分を変え、それを毎日の勉強へ落とし込むところまで一人で回すのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表面化します。
映像授業・アプリだけでは、得点率のギャップが埋まらない
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に自分の答案が法学部の68.90%や理学部の63.50%というラインに対してどれだけ足りないのかを、毎回測って修正する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、志望学部の合格水準と自分の失点を結ぶ個別の行動計画が弱いままになります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画に寄ってしまう
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、共通テスト一本で勝負する推薦志望者と、共通テストと二次試験の両方が必要な前期志望者へ同じ密度で対応することは困難です。名古屋大学のように選抜区分で必要な力が変わる大学ほど、平均的な進度とは別の個別計画が要ります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストの広い範囲と二次試験の記述を毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。















穴場を探すより、志望学部の合格水準に届く勉強を毎日続けられるかどうかが問題なのですね。















そのとおりです。名古屋大学の倍率も得点率も募集人員も、すべて公式に公開されています。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、記述の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計して毎週の確認までつなげます。
だからこそ、名古屋大学を本気で狙うなら、穴場探しで終わらせず、志望学部の公式データを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、名古屋大学の公式データと現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の6つの特徴を、名古屋大学の穴場判定と学部選びへどう接続するかを整理します。















管理されるといっても、名古屋大学志望では具体的に何が変わるのでしょうか。















前期日程なら共通テストと個別学力検査の配分、学校推薦型選抜なら共通テストと提出書類、というように必要な力が変わります。志望学部の合格者得点率と今の答案の差を数値化し、「今日は何をどこまで直すか」を決めます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ区分と失点に合わせて毎日の行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
名古屋大学の志望学部で必要な共通テストの教科と二次試験の科目を整理し、合格者の得点率から逆算して一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案の改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ名古屋大学志望でも、前期一本の人と学校推薦型選抜を併用する人では動き方が違います。公式の募集人員と現在の成績を結び、生徒ごとに優先順位を変えた行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
共通テストの広い範囲を後回しにせず、二次試験の記述や推薦の提出書類と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早い段階で修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
名古屋大学の合格最低得点率に届いているかを答案から見抜くには、指導者側にも難関国立大学の受験への理解が必要です。専属の講師が、改善点を具体的な行動へ変えていきます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、名古屋大学の前期日程対策と学校推薦型選抜の準備を一つの計画へまとめられます。英語資格や高校受験とは混同せず、志望する選抜区分の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、名古屋大学のどの学部・どの選抜区分を考えているか、共通テストと二次試験のどちらに不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、名古屋大学のどの学部を軸にするか、一般選抜と学校推薦型選抜のどちらを狙うかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
名古屋大学の学部選びと選抜区分の判断を無料説明会で相談できます
まとめ|名古屋大学の穴場は倍率・得点率・枠の3点で判定する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 全学平均 | 2026年度一般選抜は志願4,358人・受験3,953人・合格1,820人で実質倍率2.2倍 |
| 平均を下回った学部 | 文学部・情報学部・農学部の各1.9倍、医学部2.0倍、教育学部・法学部の各2.1倍 |
| 得点率での二次判定 | 文学部は1.9倍でも最低得点率67.49%。理学部は2.4倍でも63.50%で逆転する |
| 後期日程 | 実施は医学部医学科のみ・募集5名。2026年度の志願倍率は12.0倍で穴場にならない |
| 学校推薦型選抜 | 2027年度は366名。2026年度は工学部が募集80名に対し合格72名 |
| 最も枠が余った例 | 工学部物理工学科の一般枠は募集6名に志願4人で志願倍率0.7倍 |
| 最初の行動 | 志望学部の募集人員と合格者得点率を要項で確認し、推薦の可否を高校に相談する |















穴場の学部名を覚えるより、判定の条件を持っておくほうが役に立ちますね。















それがこの記事の結論です。名古屋大学は9学部が1.9倍から2.4倍という狭い幅に収まっていて、倍率だけで抜け道は見つかりません。倍率で候補を絞り、合格者の得点率で二次判定し、学校推薦型選抜366名という枠まで見て初めて、自分にとっての穴場が決まります。条件が決まれば、あとは差を埋める勉強を毎日続けるだけです。
名古屋大学を志望するときは、第三者サイトの「穴場ランキング」を一つだけ見て結論を出さないでください。募集人員と選抜方法は受験年度の名古屋大学公式の入学者選抜要項、入試結果は同じ年度・同じ選抜区分で確認し、自分の答案と照合します。そのうえで、毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| どこが穴場か | 全学平均2.2倍を下回った6学部 |
| 倍率だけでいいのか | 合格者の得点率で二次判定する章 |
| 後期は狙えるか | 後期日程は医学部医学科の5名だけの章 |
| 推薦は使えるか | 学校推薦型選抜366名と工学部の学科別の章 |
Q. 名古屋大学の穴場学部はどこですか?
A. 2026年度一般選抜で全学平均の実質倍率2.2倍を下回ったのは、文学部・情報学部・農学部(各1.9倍)、医学部(2.0倍)、教育学部・法学部(各2.1倍)の6学部です。ただし合格者の得点率を重ねると評価は変わります。文学部は1.9倍でも総合成績の最低得点率が67.49%で、2.4倍の理学部の63.50%より高い水準です。
Q. 名古屋大学の全学平均倍率はどれくらいですか?
A. 2026年度一般選抜(前期日程と後期日程の合算)は、志願4,358人・受験3,953人・合格1,820人で、実質倍率は2.2倍でした。9学部の合計が公式の総計と一致するため、学部単位のデータとそのまま比較できます。
Q. 名古屋大学に後期日程はありますか?
A. あります。ただし2027年度の実施は医学部医学科のみで、募集人員は5名です。他の8学部には後期日程がありません。2026年度は志願60人・受験19人・合格5人で志願倍率12.0倍、第1段階選抜は募集人員の約12倍までという条件です。医学科以外を志望するなら前期日程での勝負になります。
Q. 名古屋大学の学校推薦型選抜は穴場になりますか?
A. 学部・学科によります。2027年度の募集人員は全学で366名、全選抜合計2,134名の約17%です。2026年度は工学部が募集80名に対し合格72名、教育学部が募集10名に対し合格9名と枠が埋まりませんでした。一方で理学部は志願倍率4.3倍、農学部は3.5倍と一般選抜前期より混んでいます。
Q. 名古屋大学で最も推薦枠が大きい学部はどこですか?
A. 割合では法学部です。2027年度は学部の全選抜合計150名のうち45名、30.0%が学校推薦型選抜の枠で、各高校からの推薦人数にも制限がありません。人数では医学部の84名(医学科10名・保健学科74名)と工学部の80名が最多です。
Q. 名古屋大学の偏差値はどれくらいですか?
A. 名古屋大学は公式偏差値を公表していないため、この記事では偏差値を扱いません。判断には公式の実質倍率、志願倍率、合格者の得点率を使ってください。模試の偏差値を見る場合は、出典と受験時期を確認し、科目別の答案とセットで使うことをおすすめします。
Q. 穴場を狙って志望学部を決めてもいいですか?
A. おすすめしません。名古屋大学の9学部は実質倍率1.9倍から2.4倍という狭い幅に収まっていて、倍率差だけで合否が決まるほどの開きはありません。学びたい分野を先に決め、その学部の合格者得点率と選抜区分に合わせて準備を組むほうが、結果として合格可能性は高くなります。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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