
東京大学と京都大学、偏差値はどちらが高いんですか?学部によって違うともよく聞くので、結局どう比較すればいいのか分かりません。














結論から言います。大学受験パスナビ掲載の河合塾データでは、東京大学の偏差値は67.5〜72.5、京都大学は60.0〜70.0です。最高値は東京大学の理科三類(医学部進学枠)の72.5、京都大学は医学部医学科の70.0。ただし東京大学は「科類」という制度で入試を行い進学先の学部は入学後に決まるため、学部名だけで偏差値を比べると誤解します。この記事では学部別・科類別の表と共通テスト得点率、そして入試制度の違いまで順に整理します。
「どちらが難しいか」を偏差値の一点だけで決めるのは危険です。東京大学は文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類という六つの科類で入試を行い、2年生への進学時に学部を選ぶ「進学振分け(進振り)」があります。一方、京都大学は出願時点で学部・学科まで決めて受験し、同じ学部の中でも学科によって偏差値が2.5〜10ポイント異なります。本稿は大学受験パスナビ掲載の河合塾データだけを使い、推測や他サイトの転記は行いません。
目次
- 東京大学と京都大学の偏差値を比較|結論は67.5〜72.5対60.0〜70.0
- 医学部(医学科)の偏差値を比較|東大理科三類72.5・京大医学科70.0
- 理系学部(理学部・工学部・農学部・薬学部)の偏差値を比較
- 文系学部(法学部・経済学部・文学部・教育学部)の偏差値を比較
- 共通テスト得点率で見る東京大学と京都大学の違い
- 東京大学の「科類」制度と進学振分け(進振り)
- 京都大学の学部・学科別入試と偏差値差
- 東京大学と京都大学、どちらを目指すか|判断軸と準備の流れ
- 偏差値だけで決めていいか|入試方式全体の違いを整理する
- 東京大学・京都大学は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|東京大学と京都大学は偏差値と入試制度の両方で比較する
- よくある質問
東京大学と京都大学の偏差値を比較|結論は67.5〜72.5対60.0〜70.0
| 大学 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 | 最高偏差値の学部・科類 |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 67.5〜72.5 | 85%〜90% | 理科三類(医学部進学)72.5 |
| 京都大学 | 60.0〜70.0 | 77%〜90% | 医学部医学科 70.0 |
東京大学の偏差値帯は67.5〜72.5と幅が2.5ポイントしかありません。これは、理科三類(医学部進学枠)を除く五つの科類(文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類)がすべて偏差値67.5で並んでいるためです。対して京都大学は60.0〜70.0と幅が10ポイントあり、学部・学科ごとに偏差値の差がはっきり出ます。「東大の方が全体的に高いが、京大は学部・学科によって東大の主要科類(偏差値67.5)と並ぶ水準から、差が付く水準まで幅がある」というのが、パスナビ河合塾データから言える結論です。
📚 用語解説
偏差値:ある模試を受けた集団の中で、自分の得点がどの位置にあるかを示す相対指標。本稿の数値は大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース)で、模試や年度が変わると数値も変動する。
📚 用語解説
共通テスト得点率:大学入学共通テストで、合格ラインの目安とされる得点の割合。本稿のkyote_range・kyote_pctはパスナビ掲載の河合塾データによる。














東大の偏差値帯が2.5ポイントしかないのは意外でした。学部ごとにもっと差があると思っていました。














それは、東京大学が学部ではなく科類単位で合否を決めているからです。理科三類だけが突出して高く、それ以外の五つの科類は同じ水準に集まります。京都大学は逆に、出願段階で学部・学科まで決まるので、学科ごとの難易度差がそのまま偏差値に表れます。
つまり「東大と京大、どちらが難しいか」という問いには、比べる科類・学部・学科を具体的に決めてから答える必要があります。次の章から、医学部、理系学部、文系学部の順に、具体的な数値で見ていきます。
医学部(医学科)の偏差値を比較|東大理科三類72.5・京大医学科70.0
| 大学 | 学部・学科(科類) | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 理科三類(医学部医学科へ進学) | 72.5 | 90% |
| 京都大学 | 医学部 医学科 | 70.0 | 89% |
| 京都大学 | 医学部 人間健康科学科 | 60.0 | 77% |
医学部系統は両大学ともに学内最高峰です。東京大学は理科三類の72.5・共通テスト得点率90%が全科類・全学部の中で最高値であり、他の科類(67.5)と5ポイントの差があります。京都大学は医学部医学科が70.0・89%で学内最高ですが、同じ医学部でも人間健康科学科は60.0・77%と、学部内で10ポイントもの差があります。「医学部だから一律に難しい」わけではなく、学科名までそろえて比較する必要があります。
📚 用語解説
理科三類:東京大学の入試区分の一つ。ほぼ全員が医学部医学科へ進学する枠で、パスナビ河合塾データでは偏差値72.5・共通テスト得点率90%と、東京大学の中で唯一突出して高い。














同じ「医学部」でも、京大は学科によって偏差値が10ポイントも違うんですね。














その通りです。医学科と人間健康科学科では入試の難易度も学ぶ内容も大きく異なります。「京大医学部」という括りだけで判断せず、志望する学科名まで確認してください。東大の理科三類も、他の科類とは別枠として難易度を把握する必要があります。
医学部医学科(東大理科三類含む)を志望する場合、共通テスト得点率89〜90%という数値がまず目標になります。ここから逆算して、共通テスト・二次試験それぞれで何点を取る必要があるかを、模試の結果と照らして具体化することが最初の一歩です。
理系学部(理学部・工学部・農学部・薬学部)の偏差値を比較
| 大学 | 学部・学科 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 理科一類・理科二類(工/理/農/薬学部へ進学) | 67.5 | 87% |
| 京都大学 | 理学部 | 65.0 | 85% |
| 京都大学 | 工学部(情報) | 65.0 | 86% |
| 京都大学 | 工学部(電気電子工) | 65.0 | 84% |
| 京都大学 | 工学部(建築・物理工) | 65.0 | 85% |
| 京都大学 | 工学部(理工化学) | 62.5 | 83% |
| 京都大学 | 農学部(資源生物科学・応用生命科学・食品生物科学) | 65.0 | 84% |
| 京都大学 | 農学部(地域環境工・食料環境経済・森林科学) | 62.5 | 82〜83% |
| 京都大学 | 薬学部 | 65.0 | 83% |
東京大学の理系(理科一類・理科二類)は、進学先の学部にかかわらず偏差値67.5・共通テスト得点率87%で統一されています。京都大学は理学部・薬学部が65.0で並び、工学部・農学部は学科によって62.5〜65.0の間で分かれます。同じ工学部でも情報学科は65.0・86%である一方、理工化学科は62.5・83%と、学科単位で3ポイント近い差が出ています。東大理系(67.5)と京大理系の最高水準(65.0)を単純比較すると東大が2.5ポイント高い一方、京大の中でも学科選びで難易度の見え方が変わります。
📚 用語解説
学科別の偏差値差:同じ学部でも学科ごとに入試の難易度が異なること。京都大学の工学部・農学部のように学科単位で募集する大学では、学部名だけでなく学科名まで確認しないと偏差値を取り違える。














京大の工学部を目指す場合、情報学科と理工化学科では対策の緊張感が違いそうですね。














その認識で正しいです。偏差値65.0の情報学科と62.5の理工化学科では、共通テスト得点率の目安も86%と83%で差があります。「工学部」とだけ覚えるのではなく、志望学科の数値を模試の結果と照合してください。東大理系を検討する場合は、理科一類・二類のどちらでも入試時点の偏差値は67.5で同じという前提を押さえておきます。
理系学部を比較するときの注意点は、東京大学が「入学後に決まる進学先」を基準にデータが整理されているのに対し、京都大学は「出願時点の学科」がそのまま数値に直結する点です。同じ理系でも、比較の単位がそろっていないと数値の意味を誤解します。
文系学部(法学部・経済学部・文学部・教育学部)の偏差値を比較
| 大学 | 学部(科類) | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 法学部(文科一類) | 67.5 | 86% |
| 東京大学 | 経済学部(文科二類) | 67.5 | 85% |
| 東京大学 | 文学部(文科三類) | 67.5 | 85% |
| 東京大学 | 教育学部(文科三類) | 67.5 | 85% |
| 京都大学 | 法学部 | 67.5 | 84% |
| 京都大学 | 経済学部(文系) | 67.5 | 84% |
| 京都大学 | 経済学部(理系) | 65.0 | 84% |
| 京都大学 | 文学部 | 67.5 | 84% |
| 京都大学 | 教育学部(文系) | 67.5 | 84% |
| 京都大学 | 教育学部(理系) | 65.0 | 84% |
文系の主要学部は、偏差値だけを見ると東京大学・京都大学ともに67.5でほぼ並びます。差が出るのは共通テスト得点率で、東京大学の法学部(文科一類)が86%であるのに対し、京都大学の法学部は84%です。経済学部・文学部でも東京大学が85%、京都大学が84%と、1ポイントの差があります。また京都大学の経済学部・教育学部には「理系」区分があり、こちらは偏差値65.0と文系区分より2.5ポイント低い点も、東京大学には無い特徴です。
- 東大法(文一): 偏差値67.5・得点率86%
- 京大文系学部: 偏差値67.5・得点率84%
📚 用語解説
文理融合学科(文系・理系区分):京都大学の経済学部・教育学部・総合人間学部などに見られる、同じ学部の中で文系・理系それぞれの入試区分を設ける制度。区分によって偏差値・共通テスト得点率が異なるため、志望学部名だけでなく区分まで確認する必要がある。














偏差値は同じ67.5でも、共通テスト得点率は東大の方が高いんですね。














はい。偏差値は模試の相対順位、共通テスト得点率は目標とすべき得点の割合という別の指標です。偏差値だけで並んで見えても、共通テストで求められる得点の高さは東京大学の方がやや高い、という読み方になります。両方の数値をセットで確認してください。
文系学部を志望する場合は、偏差値の一致だけで「同じ難易度」と判断せず、共通テスト得点率の1〜2ポイントの差も踏まえて目標得点を設定することが、パスナビ河合塾データから言える具体的な行動です。
共通テスト得点率で見る東京大学と京都大学の違い
| 大学 | 共通テスト得点率の範囲 | 幅 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 85%〜90% | 5ポイント | 理科三類(90%)以外は85〜87%に集中 |
| 京都大学 | 77%〜90% | 13ポイント | 医学部人間健康科学科(77%)が下限を広げる |
共通テスト得点率の分布を見ると、東京大学は85%〜90%の狭い範囲に収まっているのに対し、京都大学は77%〜90%と幅が広がります。これは京都大学の医学部人間健康科学科(77%)のように、同じ医学部でも学科によって求められる得点率が大きく異なるためです。東京大学は科類間の差が小さく「どの科類でも共通テストで85%前後は必要」と考えられるのに対し、京都大学は志望学部・学科によって必要な得点率が大きく変わります。














京大の方が学部によって必要な得点率の差が大きいというのは、意外でした。














東京大学は科類単位で入試をそろえているため、結果として得点率のばらつきが小さくなります。京都大学は学部・学科ごとに個別の入試を行うため、学科によって求められる水準がはっきり分かれます。志望校を決める際は、大学名の得点率帯だけでなく、自分が受ける学部・学科の数値を必ず確認してください。
この章の要点は、「東大は85%前後を安定して取る力」「京大は志望学科の得点率を個別に確認する必要がある」という、大学ごとに異なる準備の考え方です。
東京大学の「科類」制度と進学振分け(進振り)
| 科類 | 主な進学先学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|---|
| 文科一類 | 法学部 | 67.5 | 86% |
| 文科二類 | 経済学部 | 67.5 | 85% |
| 文科三類 | 文学部・教育学部 | 67.5 | 85% |
| 理科一類 | 工学部・理学部・農学部・薬学部 | 67.5 | 87% |
| 理科二類 | 農学部・薬学部・理学部 | 67.5 | 87% |
| 理科三類 | 医学部医学科 | 72.5 | 90% |
東京大学の入試は学部単位ではなく、六つの科類単位で行われます。入学後、2年生に進級する際の成績(進学振分け・通称「進振り」)によって、実際に進む学部・学科が決まります。そのため、パスナビ河合塾データで「法学部の偏差値67.5」と表示されていても、これは実際には「文科一類の入試時点の偏差値」であり、入学後に法学部以外へ進む学生もいます。理科三類だけは医学部医学科への進学がほぼ確定した特別な枠です。
- 文科一類: 法学部への進学枠が多い(偏差値67.5・共テ86%)
- 文科二類: 経済学部への進学枠が多い(偏差値67.5・共テ85%)
- 文科三類: 文学部・教育学部への進学枠が多い(偏差値67.5・共テ85%)
- 理科一類: 工学部・理学部・農学部・薬学部へ幅広く進学(偏差値67.5・共テ87%)
- 理科二類: 農学部・薬学部・理学部へ進学(偏差値67.5・共テ87%)
- 理科三類: 医学部医学科へほぼ全員進学(偏差値72.5・共テ90%)
📚 用語解説
科類:東京大学の入試区分(文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類)。出願・合否はこの科類単位で決まり、学部単位の入試は行わない。
📚 用語解説
進学振分け(進振り):東京大学で、入学後の成績に基づき2年生から進む学部・学科を決める制度。同じ科類からでも、成績によって進学できる学部が変わるため、科類の偏差値イコール特定学部の偏差値とは言い切れない。














つまり「東大法学部の偏差値」というのは、正確には「文科一類の偏差値」ということですね。














その理解で合っています。パスナビの表記も学部名で整理されていますが、実際の入試区分は科類です。志望する学部が決まっている場合でも、進振りで成績条件があることを前提に、入学後の学習計画まで考えておく必要があります。
東京大学を志望する場合、まず自分がどの科類を受けるかを決め、その科類の偏差値67.5(理科三類のみ72.5)・共通テスト得点率85〜90%を目標に据えることが、パスナビ河合塾データから言える具体的な指針です。
京都大学の学部・学科別入試と偏差値差
| 学部 | 学科(区分) | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|---|
| 医学部 | 医学科 | 70.0 | 89% |
| 医学部 | 人間健康科学科 | 60.0 | 77% |
| 総合人間学部 | 文系 | 67.5 | 90% |
| 総合人間学部 | 理系 | 65.0 | 88% |
| 工学部 | 情報 | 65.0 | 86% |
| 工学部 | 理工化学 | 62.5 | 83% |
| 農学部 | 資源生物科学・応用生命科学 | 65.0 | 84% |
| 農学部 | 地域環境工・食料環境経済 | 62.5 | 82〜83% |
京都大学は東京大学と異なり、出願時点で学部・学科まで指定して受験します。そのため、同じ学部の中でも学科によって偏差値・共通テスト得点率がはっきり分かれます。医学部は医学科(70.0・89%)と人間健康科学科(60.0・77%)で10ポイントの差があり、工学部・農学部でも学科によって2.5ポイントの差があります。「京大のどの学部・学科か」まで決めて偏差値を確認しないと、実際の難易度を見誤ります。
- 医学科: 京大最高峰
📚 用語解説
学部学科別入試:出願する時点で学部・学科まで決めて受験する入試方式。京都大学のように学科単位で募集する大学では、学科ごとに定員・偏差値・共通テスト得点率が異なる。














京大は志望学科を最初から決めないといけないので、東大より早い段階で覚悟が必要そうですね。














その通りです。東京大学は科類を選べば入学後に検討する時間がありますが、京都大学は出願時点の学科の選択が入試そのものに直結します。学部名の知名度だけで決めず、学科ごとの偏差値・共通テスト得点率を確認してから出願先を固めてください。
京都大学を志望する場合は、学部名だけでなく学科・区分(文系/理系)まで固有名詞で確認し、その学科の数値を目標に据えることが、この章の結論です。
東京大学と京都大学、どちらを目指すか|判断軸と準備の流れ
| 判断軸 | 東京大学 | 京都大学 |
|---|---|---|
| 入試の単位 | 科類(6区分) | 学部・学科(区分あり) |
| 進路の決め方 | 進学振分け(入学後) | 出願時点で確定 |
| 偏差値帯 | 67.5〜72.5(幅2.5〜5.0) | 60.0〜70.0(幅最大10.0) |
| 共通テスト得点率帯 | 85%〜90% | 77%〜90% |
| 向いている人 | 入学後に学部を考えたい人 | 志望学問がすでに明確な人 |
偏差値の高さだけで比べると東京大学がやや上ですが、「進路を決めるタイミング」という制度の違いも重要な判断材料です。学びたい分野がまだ固まっていない場合、科類単位で入学し進振りで学部を選べる東京大学の制度は選択肢を残しやすい一方、成績条件を満たす必要があります。志望学部・学科が明確な場合は、出願時点でそこへ直接進める京都大学の学部学科別入試の方が、進路の道筋がはっきりします。
- 高3春 共通テスト得点率の目標を設定: 東大85〜90%、京大は志望学科の数値を個別に確認
- 出願前 パスナビ最新版で最終確認: 偏差値・得点率は年度で変動するため出願直前にも再確認する














偏差値だけでなく、進路を決めるタイミングの違いも考えて選んだ方がよさそうですね。














そうです。偏差値・共通テスト得点率は出発点の目安であり、それだけで大学を決めるものではありません。学びたい分野が決まっているか、入学後に幅を持たせたいかを自分で整理したうえで、パスナビの数値を目標設定に使ってください。
どちらを目指す場合も、まず志望する科類・学部・学科の偏差値と共通テスト得点率を正確に把握し、そこから逆算した学習計画を立てることが、実際の対策の出発点です。
偏差値だけで決めていいか|入試方式全体の違いを整理する
| 確認項目 | 東京大学 | 京都大学 |
|---|---|---|
| 入試区分の数 | 6科類 | 学部・学科ごとに区分(文系/理系を含む学部あり) |
| 学部の確定時期 | 入学後(進学振分け) | 出願時点 |
| 学科単位の偏差値差 | 理科三類のみ突出(+5.0) | 学部内で最大10.0の差 |
| 本稿で扱う数値の範囲 | 偏差値・共通テスト得点率のみ | 偏差値・共通テスト得点率のみ |
偏差値と共通テスト得点率は、あくまで模試という一つの物差しで測った相対的な位置です。東京大学は科類制度によって入学後の選択肢が変わり、京都大学は学部・学科ごとに教育内容も入試も分かれています。本稿では公式PDFで検証した倍率や合格者数のデータを持たないため、それらの数値には触れていません。志望校を最終的に決める際は、偏差値・共通テスト得点率に加えて、学びたい学問分野、入試区分の確定時期、そして自分自身の模試・過去問の結果を突き合わせる必要があります。














偏差値の数字を比べるだけで満足せず、入試区分の違いまで理解しておく必要があるんですね。














その通りです。偏差値・共通テスト得点率はスタート地点の目安にすぎません。東京大学の科類制度、京都大学の学部学科別入試、それぞれの仕組みを理解した上で、自分の模試・過去問の結果と照らし合わせてください。
次の章からは、「普通の対策」だけでこの水準に届くのが難しい理由と、鬼管理専門塾が何をどう管理するかを説明します。
東京大学・京都大学は「普通の対策」では受からない
結論から言います。東京大学(偏差値67.5〜72.5・共通テスト得点率85〜90%)、京都大学(偏差値60.0〜70.0・共通テスト得点率77〜90%)のどちらを目指すにしても、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では届きません。東京大学は科類ごとに求められる共通テスト得点率が87〜90%に達し、京都大学は志望学科によって偏差値が10ポイントも変わります。必要なのは情報を集めることではなく、志望する科類・学部・学科の数値を毎日の答案改善へ落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、科類・学部ごとの目標が曖昧になりやすい
独学でもパスナビの偏差値表や過去問は入手できます。しかし、東京大学の科類間の共通テスト得点率85〜90%の差や、京都大学の学部内10ポイントの偏差値差まで踏まえて今日の学習配分を決め、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、答案の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に自分の答案がどこで失点しているかまで毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、志望する科類・学部・学科の得点率と自分の失点原因を結ぶ個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、東京大学理科三類(共テ90%)を目指す受験生と、京都大学の学部学科別入試で学科選びに迷う受験生へ同じ密度で対応することは困難です。難関大の競争の中で自分の答案だけに残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストで85〜90%を安定させる勉強量や、京都大学の学科別対策まで毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。














教材や授業の種類より、科類・学部ごとの目標と答案確認が続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














その通りです。東京大学・京都大学の偏差値と共通テスト得点率は公式データで分かります。差がつくのは、その数値を今日の問題数、復習、記述の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、東京大学・京都大学を本気で狙うなら、偏差値情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、東京大学・京都大学の科類・学部・学科別の公式偏差値データと現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を東大・京大対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、東大・京大向けには何が変わるのでしょうか?














東大志望なら科類ごとの共通テスト得点率、京大志望なら学部・学科ごとの偏差値と得点率から、今の答案の優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ科類・学部・学科と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
東京大学の科類別・京都大学の学部学科別に必要な共通テスト得点率と偏差値を整理し、学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ東大・京大志望でも、科類・学部・学科によって必要な得点率は異なります。公式偏差値データと現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
共通テスト得点率85〜90%(東大)や学科ごとに異なる京大の得点率目標を後回しにせず、二次対策と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
東京大学・京都大学で求められる読解・論理・記述を答案から確認するには、指導者側にも難関大受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、志望する科類・学部・学科に応じた二次試験対策と共通テスト対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、東京大学のどの科類を考えているか、京都大学のどの学部・学科の偏差値に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、東京大学のどの科類を目指すか、京都大学のどの学部・学科の偏差値から整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
東京大学・京都大学の科類・学部選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|東京大学と京都大学は偏差値と入試制度の両方で比較する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 偏差値帯 | 東京大学67.5〜72.5、京都大学60.0〜70.0(パスナビ河合塾データ) |
| 共通テスト得点率帯 | 東京大学85%〜90%、京都大学77%〜90% |
| 最高水準 | 東大理科三類72.5・共テ90%、京大医学科70.0・共テ89% |
| 入試制度の違い | 東大は科類単位+進振り、京大は出願時点で学部・学科が確定 |
| 最初の行動 | 志望する科類・学部・学科を決め、その数値を模試・過去問と照合する |














偏差値の数字を比べるだけで終わらず、科類・学部・学科の制度まで理解したうえで自分の答案と照らし合わせる、ということですね。














それがこの記事の結論です。東京大学は67.5〜72.5、京都大学は60.0〜70.0という偏差値帯の違いだけでなく、進振りがある東大、出願時点で学部・学科が決まる京大という制度の違いも、志望校選びには欠かせません。数値を知って終わりにせず、自分の答案と照合し、毎日の学習量まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
東京大学・京都大学を目指すときは、第三者サイトの偏差値や古い数値を一つだけ見て結論を出さないでください。偏差値・共通テスト得点率は大学受験パスナビの最新版で確認し、自分の答案と照合します。そのうえで、毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 全体の偏差値比較 | 結論:偏差値67.5〜72.5対60.0〜70.0 |
| 医学部の偏差値 | 医学部(医学科)の偏差値比較 |
| 科類・進振り | 東京大学の「科類」制度と進学振分け |
| 学部学科別の偏差値差 | 京都大学の学部・学科別入試と偏差値差 |
Q. 東京大学と京都大学、偏差値が高いのはどちらですか?
A. 大学受験パスナビ掲載の河合塾データでは、東京大学が67.5〜72.5、京都大学が60.0〜70.0です。最高値は東京大学の理科三類72.5、京都大学は医学部医学科70.0で、全体としては東京大学の方が偏差値帯が高い位置にあります。
Q. 東京大学の偏差値が学部によってあまり変わらないのはなぜですか?
A. 東京大学は学部単位ではなく、文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類という科類単位で入試を行うためです。理科三類(医学部進学枠)を除く五つの科類は偏差値67.5でそろっており、進学先の学部は入学後の進学振分けで決まります。
Q. 京都大学は学部によって偏差値の差が大きいのですか?
A. はい。京都大学は出願時点で学部・学科まで決めて受験するため、同じ医学部でも医学科70.0と人間健康科学科60.0で10ポイントの差があります。工学部・農学部でも学科によって偏差値が2.5ポイント異なります。
Q. 東京大学と京都大学の医学部はどちらが難しいですか?
A. 偏差値では東京大学の理科三類が72.5・共通テスト得点率90%、京都大学の医学部医学科が70.0・89%で、東京大学の方がわずかに高い数値です。ただし東大理科三類はほぼ全員が医学部医学科へ進学する特別な枠である点に注意してください。
Q. 東京大学と京都大学、どちらを目指すべきか判断する基準はありますか?
A. 偏差値・共通テスト得点率に加えて、進路を決めるタイミングの違いが判断材料になります。入学後に学部を考えたい場合は科類制度がある東京大学、志望学部・学科がすでに明確な場合は出願時点で確定する京都大学の学部学科別入試が向いています。
Q. 偏差値だけで東京大学・京都大学の対策を決めてよいですか?
A. 偏差値・共通テスト得点率は模試という一つの物差しでの相対的な位置にすぎません。志望する科類・学部・学科を固有名詞で決め、模試や過去問の自分の答案と数値を照合したうえで、日々の学習計画に落とし込むことが重要です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





