
東京藝術大学を目指していますが、美術学部と音楽学部で入試が全く違います。共通テストと実技のどちらから計画を作ればよいでしょうか。

最初に学部だけでなく学科・専攻・楽器種まで固定し、2027年度公式選抜要項の自分の欄を一枚へ転記します。共通テストと個別試験を別々に考えず、発表済みの条件だけで週間計画を作り、未公表の課題や持参物は学生募集要項の公開後に更新しましょう。
この記事は、旧「東京藝術大学専門塾」ページを、2027年度の大学公式資料に基づいて作り直す総合ガイドです。対象は東京藝術大学の学部一般選抜で、美術学部と音楽学部を横断します。大学院、別科、附属音楽高等学校、留学生入試、帰国生徒選抜、音楽学部SSP飛び入学は制度が異なるため、本文の一般選抜情報をそのまま使わないでください。
東京藝術大学の学部入試は、「美術系だから実技だけ」「音楽系だから演奏だけ」ではありません。大学入学共通テスト、実技、学科試験、小論文、面接、調査書などを、学科・専攻ごとの方法で総合判定します。指定された共通テスト科目を一つでも受験していない場合は無資格者扱いになるため、実技の得意さだけでは補えません。
2026年7月27日時点で、大学は2027年度(令和9年度)入学者選抜要項を公表しています。ここには募集人員、選抜の概要、出願期間、学科・専攻別の日程、共通テストの科目と配点、個別検査の種類が載っています。この記事の数値と制度は、この要項を基準にしています。
一方、実施時刻、出願手続の詳細、試験場、携行品、作品制作の細かな条件、音楽学部の課題曲などを載せる「学生募集要項」はまだ公表されていません。大学は、美術学部一般選抜を2026年11月下旬、音楽学部一般選抜等を12月上旬にWeb掲載する予定としています。未公表部分を前年情報で確定させません。
入学定員は、美術学部234人、音楽学部237人、合計471人です。ただし、二つの学部をまとめて受験することはできません。一般選抜の出願は一つの学科・専攻・選択科目、音楽学部では必要に応じて声種・楽器種等まで一つに限られます。
美術学部には、絵画科日本画専攻・油画専攻、彫刻科、工芸科、デザイン科、建築科、先端芸術表現科、芸術学科があります。音楽学部には、作曲科、声楽科、器楽科、指揮科、邦楽科、楽理科、音楽環境創造科があります。同じ学部でも実技、学力検査、小論文、面接の組合せは異なります。
既存サイトには美術学部だけを扱う記事、音楽学部だけを扱う記事、塾比較記事があります。本稿は、それらを置き換えて専攻実技の細部まで断定するものではありません。2027年度公式要項の読み方、共通テストと個別試験の両立、出願までの更新手順、日々の学習管理に範囲を限定します。
東京藝大対策で最も危険なのは、大学名だけで計画を作ることです。日本画と建築、声楽と楽理、器楽と音楽環境創造では必要な能力も試験日も異なります。まず志望欄を一つ決め、そこから共通テスト、個別試験、提出物、公開待ち項目へ分解します。
合格可能性は偏差値や前年倍率一つでは判断できません。実技の評価は模試偏差値へ置き換えにくく、個別学力検査を重視する学科もあります。公式過去問題、専門指導者による講評、共通テスト模試、制作・演奏記録を分けて測ります。
この記事を使った後は、自分の学科・専攻の公式ページとPDF該当ページを開き、科目、配点、日程、選択、提出物を再確認してください。最終判断では記事より、大学が今後公表する2027年度学生募集要項と課題発表を優先します。
東京藝術大学の2027年度学部一般選抜を扱います。募集人員471人、出願期間、共通テスト、学科・専攻別の個別検査は公式選抜要項で確認済みです。詳細な時刻・手続・携行品・課題曲等は未公表の学生募集要項を待ちます。
目次
東京藝術大学の対象範囲|学部一般選抜と別制度を区別する
正式名称は東京藝術大学です。「東京芸術大学」という表記でも検索結果は出ますが、願書や資料管理では大学公式の「藝術」を使います。本部所在地は東京都台東区上野公園12番8号です。東京学芸大学、京都市立芸術大学、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校とは別の教育機関です。
この記事が扱うのは、2027年4月入学を目指す美術学部・音楽学部の一般選抜です。私費外国人留学生入試、帰国生徒選抜、外国教育課程出身者特別入試、SSP飛び入学には、共通テストの免除、追加面接、出願資格、日程など異なる条件があります。該当者は専用の募集要項を使います。
一般選抜は国公立大学の前期日程として実施されます。東京藝大は一般選抜の後期日程を実施しません。また、二段階選抜、学校推薦型選抜、専門学科・総合学科卒業生入試、社会人入試、欠員補充第2次募集は実施しないと2027年度要項に明記しています。
ここでいう「二段階選抜を行わない」は、共通テストの得点だけで個別試験の受験者を事前に絞る制度がないという意味です。一方、多くの学科・専攻では個別試験を1次、2次、場合により3次・4次へ分け、各段階の不合格者は次へ進めません。二つを混同しないでください。
出願は一つの学科・専攻・選択科目に限られます。美術学部デザイン科の1次では石膏像デッサンと構成デッサンの選択、先端芸術表現科では実技と小論文の選択、芸術学科では鉛筆素描と小論文の選択があります。選択は練習開始前に公式条件を確認します。
音楽学部では、学科だけでなく専攻、声種、楽器種等まで試験が分かれます。器楽科のピアノ、オルガン、弦楽、管打楽、古楽では検査項目が異なり、弦楽・管打楽はさらに楽器別の日程と課題を確認します。「器楽科対策」という一つの計画では粗過ぎます。
美術学部の教育は上野校地を中心に行われますが、先端芸術表現科は2年次以降、工芸科素材造形分野は取手校地でも授業があります。音楽学部音楽環境創造科は千住校地で卒業まで学び、その他は原則として上野校地です。受験時だけでなく入学後の校地も確認します。
上野校地はJR上野駅公園口または鶯谷駅から徒歩10分、東京メトロ千代田線根津駅から徒歩10分などが公式要項に案内されています。取手校地はJR取手駅からバス、千住校地は北千住駅西口から徒歩5分です。学科選びには通学・制作・練習環境も含めます。
学部一般選抜という範囲を固定したら、自分のPDF該当ページ番号を記録します。大学全体の注意、共通テスト、美術または音楽の試験概要、志望学科の詳細、学生募集要項の公開予定という五か所を保存します。
旧ページの「東京藝術大学専門塾」という広い表現を、そのまま全志望者共通のカリキュラムと理解してはいけません。学科・専攻を固定した後に初めて、共通テスト、実技、学力、小論文、面接、提出物の週間計画を作れます。
| 区分 | 本稿での扱い | 確認先 |
|---|---|---|
| 学部一般選抜 | 主対象 | 2027年度入学者選抜要項 |
| 美術学部帰国生徒 | 対象外 | 専用学生募集要項 |
| 外国教育課程出身者 | 対象外 | 音楽学部専用要項 |
| 音楽学部SSP飛び入学 | 対象外 | SSP学生募集要項 |
| 大学院・別科・附属高校 | 対象外 | 各課程・学校の要項 |
📚 用語解説
前期日程:国公立大学一般選抜の個別試験日程区分です。東京藝術大学の学部一般選抜は前期日程で、後期日程は実施しません。

東京藝大という大学名だけでなく、一般選抜、美術か音楽、学科、専攻、選択科目まで決めてから要項を見る必要があるのですね。

はい。範囲を先に固定すると、別制度や別学科の科目を誤って練習する事故を防げます。実技の専門指導も同じ志望欄を共有しましょう。
2027年度公式資料の読み方|選抜要項と学生募集要項を分ける
東京藝術大学の入試資料は、名称と役割を分けて読みます。2027年度入学者選抜要項は、学部入試の基本事項を示す49ページの公式資料です。募集人員、一般・特別選抜の概要、出願資格、日程、共通テスト科目、個別検査の種類、学科内容が掲載されています。
選抜要項自身が、個別学力検査等の実施時刻、出願手続、出願用紙等を含む「学生募集要項」は別途発表すると説明しています。したがって、7月の選抜要項だけで出願準備を完了したとは言えません。11月・12月に学生募集要項を必ず追加します。
美術学部募集要項ページは、2027年度入学者選抜要項を2026年7月24日に掲載したことを示しています。美術学部一般選抜の学生募集要項は2026年11月下旬のWeb掲載予定です。出願時の詳細、試験場、時間、用具などは新資料を待ちます。
音楽学部募集要項ページでは、2027年度に関する弦楽科の順位付け変更予告と邦楽科実技変更予告も掲載されています。これらの予告は該当する専攻の受験生が選抜要項と合わせて確認する資料です。
音楽学部の試験課題曲・試験内容は段階的に発表されます。2027年度選抜要項では、声楽科の専攻実技課題曲を2026年9月11日午後4時以降、声楽科以外の専攻実技課題曲、楽理科・音楽環境創造科の試験内容、聴音・楽典・新曲視唱等を9月30日午後4時以降に掲載するとしています。
音楽学部一般選抜・外国教育課程出身者特別入試・別科の学生募集要項は2026年12月上旬のWeb掲載予定です。課題曲の発表日と学生募集要項の発表日は別です。課題を見た後も、出願書類、試験時間、会場、持参物を学生募集要項で更新します。
未公表事項を前年資料で埋める場合は、「前年参考」と明記し、練習の仮設定に限定します。前年の用紙寸法、集合時刻、持参できる画材、伴奏、暗譜条件、曲順が2027年度も同じとは限りません。新資料が出た日に差分を確認します。
資料保存では、ファイル名に年度、学部、資料種別、取得日を付けます。「藝大要項.pdf」では、2026年度と2027年度、選抜要項と学生募集要項、一般選抜と特別選抜を区別できません。例として「2027_東京藝大_選抜要項_20260724.pdf」とします。
公式サイトには訂正や更新が追加される可能性があります。一度ダウンロードして終わりにせず、出願前、課題発表後、学生募集要項公開後、試験直前にお知らせを確認します。PDFの表紙だけでなく、ページ側の更新日も記録します。
過去問題は出題形式を知る一次資料ですが、2027年度条件の代わりではありません。過去問題・入試結果ページから学部・学科を選び、年度、問題、出題意図、解答例の有無を確認します。過去作品の模倣ではなく、自分の課題を分析する材料にします。
学校や予備校から配布された要約が便利でも、選択科目と失格条件は原文へ戻ります。特に共通テストの指定科目、英語リスニング、出願時の実技・小論文選択、提出物は、本人が公式PDFへ印を付けて確認してください。
📚 用語解説
入学者選抜要項:募集人員、選抜方法、科目、主要日程など入試の基本事項を示す資料です。詳細な出願手続や実施条件を載せる学生募集要項とは役割が異なります。
2026年7月27日時点では、美術学部一般選抜は11月下旬、音楽学部は12月上旬の掲載予定です。時刻・持参物・課題の細部を前年情報で確定しないでください。

7月の選抜要項で科目と大枠を決め、9月の音楽課題、11月・12月の学生募集要項で詳細を更新する三段階なのですね。

その通りです。公開待ちでも共通テストと基礎実技は進められます。未公表欄だけを空欄にして、推測で埋めない資料管理をしましょう。
美術234人・音楽237人|学科・専攻を先に決める
美術学部の入学定員・前期日程募集人員は234人です。内訳は、絵画科日本画専攻25人、油画専攻55人、彫刻科20人、工芸科30人、デザイン科45人、建築科15人、先端芸術表現科24人、芸術学科20人です。
人数の大小は合格しやすさと同じではありません。志願者数、試験段階、評価方法、実技の準備期間が異なるからです。募集人員が大きい油画専攻と、小さい建築科を、人数だけで比較して志望を変えないでください。
日本画専攻は鉛筆素描と着彩写生、油画専攻は素描と絵画、彫刻科は素描と彫刻、工芸科は鉛筆写生・平面表現・立体表現を課します。制作名が似ていても、評価される観察、構成、素材、表現は異なります。
デザイン科は1次の鉛筆写生で石膏像デッサンまたは構成デッサンを出願時に選び、その後にデザインⅠ(色彩)とデザインⅡ(形体)があります。建築科は空間構成と総合表現です。どちらも「デッサンだけ」で完成する対策ではありません。
先端芸術表現科は1次で素描または小論文を出願時に選び、2次に総合実技を行い、活動内容をまとめた個人資料ファイルを提出します。芸術学科は個別の学力検査に加え、鉛筆素描または小論文を選択します。同じ美術学部でも研究・文章の比重が違います。
音楽学部の入学定員・前期日程募集人員は237人です。作曲科15人、声楽科54人、器楽科98人、指揮科2人、邦楽科25人、楽理科23人、音楽環境創造科20人です。
器楽科98人は一つの同一試験ではありません。ピアノ、オルガン、弦楽、管打楽、古楽に分かれ、さらに弦楽器・管打楽器等の楽器種があります。自分の楽器の課題、試験日、伴奏、暗譜、基礎能力検査を確認します。
作曲科は作曲専攻とエクリチュール専攻があり、専攻実技に加えて聴音書き取り、楽典、新曲視唱、リズム課題、副科ピアノ、ピアノ新曲など複数の検査があります。声楽科も専攻実技だけでなく、聴音、楽典、副科ピアノを準備します。
楽理科は研究・理論を中心とし、共通テスト3教科3科目、個別の国語・外国語、実技、小論文(口述試問を含む)を組み合わせます。音楽環境創造科は共通テスト3教科3科目、個別の音楽、小論文、表現を含む面接、800字以内の志望理由書で選抜します。
学科決定では、試験の得意不得意だけでなく、入学後の教育を確認します。美術学部はアトリエを中心とした制作、音楽学部は個人レッスンを中心とした実技修練が特色です。芸術学、楽理、音楽環境創造などは研究・文章・プロジェクトも大きな比重を持ちます。
志望欄を決めるため、公式カリキュラム、教員、卒業制作・演奏、公開講座、キャンパスを調べます。オープンキャンパスや説明会では、受験技術だけでなく、四年間に何を制作・演奏・研究するかを質問します。
第一志望欄を決めたら、第二候補との違いを言葉にします。実技内容、共通テスト科目、個別学力、小論文、面接、校地、学ぶ内容、将来の活動という八項目で比べると、出願直前の迷いを減らせます。
| 学部 | 学科・専攻 | 募集人員 |
|---|---|---|
| 美術 | 日本画/油画 | 25人/55人 |
| 美術 | 彫刻/工芸/デザイン | 20人/30人/45人 |
| 美術 | 建築/先端芸術表現/芸術学 | 15人/24人/20人 |
| 音楽 | 作曲/声楽/器楽/指揮 | 15人/54人/98人/2人 |
| 音楽 | 邦楽/楽理/音楽環境創造 | 25人/23人/20人 |
📚 用語解説
入学定員:学科・専攻ごとに入学させる標準的な人数です。特別選抜の若干名が前期日程募集人員に含まれる場合があるため、表の注記も確認します。

合計471人という数字より、自分が出願する一つの学科・専攻・楽器種と、その試験内容を確認する方が大切ですね。

はい。募集人員は入口です。学ぶ内容と試験を照合し、専門指導者、学校、家族で同じ志望欄を共有してから年間計画を作ります。
共通テスト対策|指定科目を学科別に固定して失格を防ぐ
東京藝術大学は、学部・学科・専攻が定める共通テストの教科・科目をすべて受験するよう求めています。指定どおりに受験していない場合は無資格者、つまり失格扱いです。実技で挽回する以前に、出願資格を失うため最優先で確認します。
英語を選択した場合はリスニングを必ず受験します。大学はリスニング未受験も無資格者扱いとしています。また、共通テストの過年度成績は利用しません。2027年度入試では対象年度の共通テストを受験します。
大学は共通テスト得点による二段階選抜を行いませんが、共通テストの成績を最終判定に使います。「足切りがないから勉強しなくてよい」という結論にはなりません。個別試験を重視する学科でも、指定科目の基礎を計画へ入れます。
美術学部では学科・専攻により、共通テストの教科数、選択範囲、配点合計が異なります。2027年度要項の表には600点、700点、800点の構成があります。大学全体の一つの科目表ではなく、自分の学科欄を横に読んでください。
多くの美術実技系学科では、国語、外国語、地理歴史・公民・数学・理科・情報等からの選択を組み合わせます。一方、建築科や芸術学科などは構成が異なります。「美術学部は三教科」と一律に覚えず、科目名と選択数をPDFから転記します。
音楽学部の作曲科、声楽科、器楽科、指揮科、邦楽科は、共通テストで国語200点と外国語200点の2教科2科目、計400点です。外国語は英語、ドイツ語、フランス語等から要項の指定に沿って選びます。
楽理科と音楽環境創造科は、国語200点、外国語200点に加え、地理歴史、公民、数学、理科、情報から選択する1教科100点を合わせ、3教科3科目、計500点です。演奏系と同じ二教科だと思い込まないでください。
英語の評価では、共通テストのリーディング100点とリスニング100点の合計を、要項の該当欄で160点対40点に換算し、200点として扱います。リスニングの比率が低く見えても未受験は失格なので、当日の受験と日々の練習を省きません。
共通テスト対策は、教科書の基礎、共通テスト形式、時間内演習の順に進めます。国語は現代文・古文・漢文、外国語は語彙・文法・読解・リスニング、選択教科は知識と資料読解を分け、週ごとに測ります。
実技時間を守るため、共通テストの課題を一日単位にします。「空いた時間に英語」ではなく、朝に英単語20分、移動中にリスニング、夜に長文一題、土曜に時間演習など、開始時刻と量を決めます。
模試は合計判定だけでなく、志望学科の換算に合わせます。自分が受験しない科目を含む総合点や、東京藝大の配点と異なる判定だけで一喜一憂しません。公式配点表へ得点を転記し、実技練習時間との配分を調整します。
学生募集要項の公開後、共通テスト成績請求や出願システム上の登録手順を確認します。科目選択は学校・予備校任せにせず、本人、保護者、進路担当が同じ一覧を確認してください。
| 志望区分 | 共通テストの基本構成 | 注意 |
|---|---|---|
| 美術学部 | 学科により600〜800点 | 必須・選択数を個別確認 |
| 音楽・作曲〜邦楽 | 国語200+外国語200 | 2教科2科目・計400点 |
| 音楽・楽理 | 国語200+外国語200+選択100 | 3教科3科目・計500点 |
| 音楽・音楽環境創造 | 国語200+外国語200+選択100 | 3教科3科目・計500点 |
| 英語選択者 | リーディング+リスニング | リスニング未受験は失格 |
📚 用語解説
無資格者:指定科目を受験していないなど、大学が定める受験条件を満たさないため選抜対象にならない者です。実技得点で補うことはできません。

実技を優先していても、指定科目や英語リスニングを受け忘れたら失格になるので、最初に科目表を完成させます。

はい。共通テストと実技を競わせるのではなく、両方の最低週間量を固定します。模試も東京藝大の配点へ換算して見ましょう。
美術学部の個別試験|8学科・専攻で実技と学力を分ける
美術学部は、大学入学共通テストに加え、学科・専攻ごとの個別学力検査等で選抜します。絵画科、彫刻科、工芸科、デザイン科、建築科、先端芸術表現科は個別の学力検査を課しませんが、実技や小論文、面接、提出資料の組合せが異なります。
日本画専攻は1次に鉛筆素描、2次に着彩写生を行います。観察と描写を別々に考えず、形、比率、空間、明暗、色、素材、構成を講評記録へ分けます。同じモチーフを時間を空けて再制作し、修正が再現できるか確認します。
油画専攻は1次に素描、2次に絵画と面接を行います。2027年度日程は1次が2月25日、2次が3月7日から9日です。面接があるため、制作意図、試行錯誤、見ている作品・作家、入学後の関心を、作品と言葉で矛盾なく説明します。
彫刻科は素描と彫刻、工芸科は鉛筆写生・平面表現・立体表現です。立体分野では写真だけで作品を評価せず、実物の構造、素材、重量、接合、空間、時間配分を記録します。制作後に正面以外からも確認します。
デザイン科は、1次の鉛筆写生で石膏像デッサンまたは構成デッサンを出願時に選び、2次にデザインⅠ(色彩)とデザインⅡ(形体)を行います。選択肢を直前まで両方練習するのか、早めに一つへ絞るのか、専門指導者と診断します。
建築科は、空間構成と総合表現を課します。共通テストの科目構成も他の美術実技系と一律ではありません。造形だけでなく、数学・理科・情報等の指定、空間理解、文章、図面・表現を公式欄から逆算します。
先端芸術表現科は、1次で素描または小論文を出願時に選び、2次に総合実技を行います。さらに活動内容をまとめた個人資料ファイルを2027年2月中旬に提出予定です。詳細は11月下旬の学生募集要項で確認します。
個人資料ファイルは、作品画像を多く詰めればよいとは限りません。課題意識、制作過程、素材や方法の選択、失敗と変更、他者や社会との関係を記録し、大学の指定形式に合わせます。今は活動記録を整理し、ページ数や形式は公表後に確定します。
芸術学科は、個別の学力検査として地理歴史から世界史探究または日本史探究を一科目、外国語から英語・ドイツ語・フランス語を一科目選びます。さらに鉛筆素描または小論文を出願時に選びます。美術史・理論を目指す受験生にも学力と表現の両方が必要です。
美術実技の練習量は時間だけで測りません。一作品ごとに、課題理解、構図決定、前半・中盤・終盤の時間、講評内容、翌日直す点を記録します。「良かった」「弱い」という感想を、形、明暗、色、素材、空間、発想、完成度へ分けます。
過去問題は年度別に並べ、出題文、制作時間、用紙・支持体、使用材料、評価したい能力を分析します。ただし、2027年度の持参物や細かな条件は学生募集要項を待ち、前年と同じと決めつけません。
共通テスト直前にも実技を完全に止めず、短時間のクロッキーや構想を維持します。同時に共通テストの指定科目を削り過ぎません。夏までは基礎と量、秋は本番形式、冬は共通テストと実技の比率を週単位で調整します。
| 学科・専攻 | 2027年度の個別検査の軸 | 追加確認 |
|---|---|---|
| 日本画/油画 | 鉛筆素描・着彩/素描・絵画 | 油画は面接 |
| 彫刻/工芸 | 素描・彫刻/写生・平面・立体 | 日程と材料 |
| デザイン | 鉛筆写生・色彩・形体 | 1次選択を出願時に指定 |
| 建築 | 空間構成・総合表現 | 共通テスト科目も個別確認 |
| 先端芸術表現 | 素描または小論文・総合実技 | 個人資料ファイル |
| 芸術学 | 歴史・外国語・素描または小論文 | 個別学力を含む |
📚 用語解説
個人資料ファイル:先端芸術表現科の受験者が活動内容をまとめて提出する資料です。2027年度の提出形式・期限の詳細は美術学部学生募集要項で確認します。

美術学部でも、デッサンを共通課題として回すだけでは足りず、色彩、立体、空間、小論文、面接、資料まで学科別に分ける必要がありますね。

はい。毎回の講評を次の作品で再現できる課題へ変えます。未公表の材料や形式は空欄にし、11月の学生募集要項で確定しましょう。
音楽学部の個別試験|専攻実技と音楽基礎を並行する
音楽学部の個別試験は、学科・専攻によって1次から最大4次まで分かれます。各段階で合格しないと次へ進めません。専攻実技の一回だけを想定せず、聴音、楽典、新曲視唱、リズム課題、副科ピアノ、和声、学力、小論文、面接を自分の欄から抜き出します。
作曲科は、専攻実技、聴音書き取り、楽典、新曲視唱、リズム課題、副科ピアノ、ピアノ新曲を課し、面接も行います。エクリチュール専攻と作曲専攻では日程が分かれます。作品制作と基礎課題を週の別日にせず、短時間でも毎日接続します。
声楽科は、専攻実技に新曲視唱、リズム課題、コールユーブンゲンを含み、聴音書き取り、楽典、副科ピアノも課します。2027年度の専攻実技課題曲は9月11日午後4時以降に公式掲載予定です。発表前は発声・呼吸・語学・基礎レパートリーを続けます。
器楽科ピアノは専攻実技、聴音、楽典、新曲視唱、リズム課題、オルガン・弦楽・管打楽はこれに副科ピアノが加わります。古楽は専攻実技、楽典、副科ピアノ、和声です。器楽科という大分類で課題表を共有しないでください。
指揮科は専攻実技と楽典、邦楽科は専攻実技、聴音、楽典、新曲視唱、リズム課題を課し、面接も行います。2027年度は邦楽科実技試験の変更予告があるため、対象専攻は予告PDFと9月30日の課題発表を合わせて確認します。
楽理科は、聴音、楽典、新曲視唱、リズム課題、副科実技、和声に加え、小論文と口述試問を行います。さらに個別学力検査として国語と外国語があります。音楽史や理論の知識だけでなく、文章、外国語、聴取、実技を横断します。
音楽環境創造科は実技検査を課しません。個別学力検査の音楽、小論文、表現を含む面接を行い、800字以内の志望理由書を出願時に手書きで提出します。音響、芸術運営、文化、社会、技術への関心を具体的な活動と結び付けます。
課題曲が発表されたら、曲目、版、楽章、繰返し、暗譜、伴奏、演奏時間、提出物を一行ずつ確認します。独自の省略や移調を推測せず、公式文と専門指導者の確認を優先します。訂正情報がないかも試験直前まで見ます。
専攻実技の練習は、通し回数だけでは測れません。技術課題、音程・リズム、音色、構成、解釈、身体、集中、録音後の修正に分けます。一回の練習で直す項目を絞り、翌日に録音・録画で再現できるか確認します。
聴音は聞いた回数ではなく、誤りの種類を記録します。音程、調性、拍子、リズム、内声、記譜、見直しに分け、同じ型を翌日再テストします。楽典は用語暗記と問題演習、視唱は初見の予見と拍節、新曲は時間内の準備を測ります。
副科ピアノや和声を、専攻実技が落ち着いてから始めるのは危険です。週の最低回数を固定し、専攻実技の負荷が高い日でも基礎課題を短く維持します。試験が近づいたら、同日に複数検査を行う集中力も模擬します。
共通テスト後から個別試験までの期間は短く、2月25日から試験が始まる学科があります。共通テスト直前に演奏・基礎能力を完全に止めると戻す時間が足りません。秋から二つの計画を並行し、1月だけ比率を調整します。
| 学科・専攻 | 個別試験の主な軸 | 2027年度の確認 |
|---|---|---|
| 作曲 | 専攻実技・聴音・楽典・視唱等 | 面接・専攻別日程 |
| 声楽 | 専攻実技・聴音・楽典・副科ピアノ | 課題曲は9月11日 |
| 器楽 | 専攻実技+専攻別の音楽基礎 | 課題は9月30日 |
| 指揮/邦楽 | 専攻実技・楽典等 | 面接・変更予告 |
| 楽理 | 学力・実技・小論文・口述 | 副科実技を選択 |
| 音楽環境創造 | 音楽・小論文・面接 | 志望理由書800字以内 |
📚 用語解説
専攻実技:志望する作曲・声楽・楽器・指揮・邦楽などの専門能力を測る検査です。課題、段階、伴奏、暗譜等は学科・専攻ごとの公式発表で確認します。

音楽学部は、専攻実技の完成度だけでなく、聴音や楽典、副科、共通テストを同時に維持する週間計画が必要なのですね。

はい。課題曲の発表前にも基礎は進められます。9月の公式発表後、曲目と条件を専門指導者と照合し、12月の募集要項で最終更新します。
2027年度日程と出願|1月25日から2月3日までに手続きを完了
2027年度一般選抜の出願期間は、2027年1月25日から2月3日までです。音楽学部SSPを除く学部入試はインターネットで出願を受け付けますが、Web入力だけで完了ではありません。募集要項に記載された期限に郵送された願書に限り受け付けるとされています。
学生募集要項の公開後、Web登録、顔写真、検定料、共通テスト情報、志望学科・専攻・楽器種、選択科目、調査書、志望理由書、作品資料など自分に必要な項目を一覧にします。学校が発行する書類は年末前から相談します。
美術学部の個別試験は学科ごとに2月25日から3月10日までの範囲で実施されます。日本画は3月2・3日の1次と3月6・7日の2次、油画は2月25日の1次と3月7〜9日の2次など、学科ごとに日程が離れています。
彫刻科は3月5日と9日、工芸科は3月3日と6・7日、デザイン科は選択により2月28日または3月1日の1次と3月9・10日の2次です。建築科、先端芸術表現科、芸術学科もそれぞれ異なるため、学部全体の日程ではなく志望欄を確認します。
音楽学部も2月25日から個別試験が始まり、学科・専攻により3月上旬まで複数段階で行われます。声楽、器楽、邦楽、楽理等は、志願者や楽器種ごとに試験日が異なる場合があります。自分の指定日は受験票・募集要項で最終確認します。
最終合格者発表は、音楽学部が2027年3月13日、美術学部が3月14日です。発表方法、時刻、入学意思確認、手続期限、入学料等は学生募集要項と合格者向け案内で確認します。発表日だけ予定へ入れて手続を忘れないようにします。
出願では、学科・専攻名の選択ミスが致命的です。美術学部の実技・小論文選択、デザインのデッサン選択、音楽の専攻・声種・楽器種、外国語、共通テスト科目を、送信前に本人・保護者・指導者で読み合わせます。
志望理由書が必要な音楽環境創造科は、800字以内の所定用紙へ手書きで記入します。先端芸術表現科は個人資料ファイルを2027年2月中旬に提出予定です。出願期間と別の提出期間がある資料を一つの締切にまとめません。
受験上・修学上の配慮が必要な一般選抜志願者は、原則として2026年12月15日までに志望学部へ事前相談すると要項に示されています。大学入学共通テストで代筆解答を申請する場合は、共通テスト出願前のできるだけ早い時期に相談します。
試験期間が複数日に及ぶため、宿泊、移動、作品・楽器の管理、体調、食事、衣服、緊急連絡を準備します。日程の間に帰宅するか宿泊するかは、集合時刻と交通を学生募集要項で確認してから決めます。
出願後は、新しい課題を増やし過ぎません。共通テストの誤答、実技講評、音楽基礎の再テスト、学力・小論文、面接材料を、試験日から逆算して優先します。体調不良時の連絡方法も大学公式案内で確認します。
発表までの期間も、次の試験段階の準備を止めません。1次合格後に初めて2次課題へ着手するのでは遅いため、1次対策を中心にしつつ、2次の基礎練習を週の最低量として維持します。
| 時期 | 公式予定・日程 | 行動 |
|---|---|---|
| 2026年11月下旬 | 美術学生募集要項 | 出願・用具・時刻を更新 |
| 2026年12月上旬 | 音楽学生募集要項 | 課題・書類・時刻を更新 |
| 2027年1月25日〜2月3日 | 一般選抜出願 | Web登録と郵送を完了 |
| 2月25日〜3月10日 | 個別試験 | 志望欄の指定日を確認 |
| 3月13日/14日 | 音楽/美術の最終発表 | 入学手続期限も確認 |
📚 用語解説
インターネット出願:Web上の登録だけでなく、検定料の納付や書類郵送等を含む手続です。東京藝大は募集要項記載の期限に郵送された願書も求めます。

Web入力だけでなく郵送があり、作品資料のように出願期間と別の締切もあるので、一枚の締切表が必要ですね。

はい。公式締切より前に自分の確認日を置きます。選択欄は送信前に複数人で読み合わせ、公開後の訂正も確認しましょう。
2026年度倍率はどう見る?学科差を合格可能性へ直結させない
2027年度選抜要項には、参考として2026年度入学者選抜の倍率実績が掲載されています。美術学部は、日本画17.7倍、油画22.6倍、彫刻12.3倍、工芸8.2倍、デザイン14.3倍、建築4.2倍、先端芸術表現5.8倍、芸術学5.7倍です。
音楽学部は、作曲2.0倍、声楽3.1倍、器楽3.2倍、指揮5.5倍、邦楽1.4倍、楽理2.5倍、音楽環境創造6.6倍です。これらは2026年度の実績で、2027年度の志願者数や倍率を予測する数字ではありません。
倍率の分母・分子がどの段階の人数かは、公式入試結果で確認します。出願者、受験者、最終合格者、1次合格者などを混ぜると、見かけの倍率が変わります。比較サイトの小数だけを転記しません。
油画22.6倍と建築4.2倍を比べて、建築の方が簡単だとは言えません。試験内容、必要な共通テスト科目、受験者層、募集人員、実技経験が異なります。建築へ興味がない受験生が倍率だけで変えると、入試と四年間の双方で不一致が生じます。
音楽学部でも、邦楽1.4倍と音楽環境創造6.6倍を同じ物差しで比べられません。邦楽の専攻実技と、音楽環境創造の学力・小論文・表現を含む面接では、選抜する能力が違います。
倍率は、試験の競争人数を知る一つの指標です。自分の現状を測る指標は、共通テスト換算点、過去問題、実技の講評、音楽基礎の正答率、学力試験、小論文、面接、提出資料の完成度です。倍率が変わっても、この測定は続けます。
前年倍率が高い学科で不安になっても、毎日倍率を確認して得点は上がりません。今週の制作回数、録音回数、共通テスト問題数、再テスト、小論文の提出日へ置き換えます。
逆に倍率が低い学科でも、合格を保証しません。個別試験は複数段階で行われ、各段階で合格しなければ次へ進めません。要項は、共通テストと個別学力検査等、調査書を総合して判定するとしています。
2027年度の出願状況が公表されたら、年度と時点を記録します。志願変更で他大学の前期へ移ることを簡単に考えず、国公立前期日程の出願ルール、中期・後期、私立併願、費用、進路を学校と相談します。
合格最低点が公開されない、または実技得点の意味が外部から分からない場合、数字を推測しません。専門指導者の講評を複数回蓄積し、過去の合格作品を模写するのではなく、課題理解と自分の表現を磨きます。
過去問・結果は、最新年度だけでなく複数年度を見ます。出題の共通点と変化を分け、2027年度要項で変更された点を上書きします。前年だけに合わせた練習を避けます。
倍率から得る結論は、志望変更の即決ではなく、必要な測定を増やすことです。実技と学科のどちらが不足しているか、選択科目は正しいか、締切は管理できているかを一週間ごとに確認します。
| 区分 | 2026年度倍率 | 読み方 |
|---|---|---|
| 美術・日本画/油画 | 17.7/22.6倍 | 実技内容と募集人員を別に確認 |
| 美術・彫刻/工芸/デザイン | 12.3/8.2/14.3倍 | 学科間の難易度換算はしない |
| 美術・建築/先端/芸術学 | 4.2/5.8/5.7倍 | 科目構成が異なる |
| 音楽・作曲〜邦楽 | 2.0/3.1/3.2/5.5/1.4倍 | 専攻・楽器種まで確認 |
| 音楽・楽理/音楽環境創造 | 2.5/6.6倍 | 学力・小論文等を含む |
掲載値は2026年度実績です。2027年度の志願者数、試験内容の詳細、個人の実技・学力は異なるため、倍率だけで出願先や勉強量を決めないでください。
📚 用語解説
倍率:志願者数や受験者数を募集人員・合格者数などで割った指標です。資料ごとに分母と分子、年度、時点を確認します。

倍率が低い学科へ変えるのではなく、志望学科の共通テスト換算、実技講評、過去問を別々に測る方が意味がありますね。

その通りです。倍率は前年の状況説明です。今週の課題へ変換できるデータではないので、自分の再現性を測る指標を優先しましょう。
鬼管理専門塾の特徴
東京藝大受験では、実技、共通テスト、音楽基礎、学力、小論文、面接、提出資料、要項更新が同時に動きます。一つの長い予定表だけでは、今日何をするかが曖昧になります。試験日から逆算し、毎日・毎週の最小課題へ分けます。
夏は、志望学科・専攻を固定し、共通テスト指定科目の基礎と実技の基礎量を確保します。美術は制作と講評、音楽は専攻実技と聴音・楽典等、学力系は教科書と過去問題の入口を作ります。
9月は音楽学部の課題発表を確認し、曲目・検査項目・副科・基礎能力を更新します。美術は複数年度の課題を本番時間へ近づけます。共通テストは週一回の時間演習を増やします。
11月下旬は美術学部学生募集要項、12月上旬は音楽学部学生募集要項を読み、出願、時刻、用具、楽器、伴奏、提出物を確定します。公開日に読む担当と、翌日に指導者へ確認する項目をあらかじめ決めます。
共通テスト直前は、実技を完全に止めず短時間で維持します。1月25日からの出願に向け、学校発行書類、Web入力、郵送を並行します。2月は個別試験の段階ごとに、1次と次の基礎を両立します。
普通の予備校で分かりやすい授業や実技講評を受けても、翌日何を直すかが決まらなければ改善は蓄積しません。制作・演奏の指導そのものと、その指摘を日々実行する管理は役割が違います。
週一回の個別指導だけで残りの日が空白になると、共通テスト、聴音、制作、資料整理のどれかが後回しになります。東京藝大対策では、専門実技の指導者と学習管理側が同じ試験欄と予定を共有することが重要です。
鬼管理専門塾は、志望校から逆算して一日単位の課題を設計し、確認テストと指導で進捗を測ります。東京藝大向けには、大学公式要項の条件、共通テスト、学力・小論文、実技講評後の課題を一つの週間計画へ統合します。
ただし、専攻実技の専門指導を代替できるかは、入会前に必ず確認してください。美術・音楽の専門指導者による制作・演奏の講評を受けながら、鬼管理で学科、基礎能力、課題実行を管理する併用も選択肢です。

実技の先生から指摘をもらっても、共通テストや翌日の修正まで予定に入らず、同じ課題を繰り返していました。

講評を「次の一日課題」に翻訳し、確認日まで決めましょう。専門指導と学習管理の役割を分けて連携すると、複数試験を落としにくくなります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
東京藝大の学科・専攻別日程から逆算し、共通テスト、実技講評後の課題、学力・小論文を一日単位へ分け、公開待ち項目も更新日に組み込みます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
美術・音楽の専門指導と競合させず、講評で示された修正、共通テスト、聴音・楽典、提出資料を担当講師が一週間の実行計画へ整理します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
共通テストは問題演習の正答、音楽基礎は聴音・楽典等の再テスト、美術・音楽実技は専門講評後の再現課題として、できたかを毎週確認します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
学科・専攻ごとに必要な科目が大きく違う東京藝大では、厳しい採用基準を通った講師が公式要項と現在地を照合し、日々の課題量を調整します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化、推薦・総合型、英語資格、高校受験までの専門コースを持つため、東京藝大の共通テスト対策と将来の学びを含めて相談できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
2027年度要項の読み方、実技との両立、出願までの学習管理についてLINEで質問し、無料説明会で専門実技の対応範囲と併用方法を確認できます。
鬼管理専門塾の学習管理全体は鬼管理専門塾とはで確認できます。東京藝大受験では、専攻実技の専門性、共通テスト、複数段階の試験を扱える範囲を無料説明会で具体的に質問してください。
過去の支援例は合格実績で確認できます。ただし、他の受験生の結果や開始時期が自分の合格を保証するものではありません。志望専攻、現在の実技、共通テスト、生活時間から個別に計画します。
塾を選ぶときは、東京藝大の専門実技を誰が見るか、既存の美術予備校・音楽指導者と併用できるか、講評後の課題を管理できるか、共通テストと小論文を扱えるか、公式要項の更新をどう反映するかを確認します。
無料説明会には、2027年度選抜要項の自分のページ、直近の共通テスト模試、作品または録音、専門講評、学校時間割を用意します。抽象的な「受かる計画」ではなく、翌週から実行する課題を具体化してください。
東京藝術大学の共通テスト・実技・学力を統合した週間計画を無料説明会で相談できます
よくある質問
Q. この記事は東京藝術大学のどの入試が対象ですか?
A. 2027年度の美術学部・音楽学部の学部一般選抜が対象です。大学院、別科、附属音楽高校、留学生入試、帰国生徒選抜、外国教育課程出身者特別入試、SSP飛び入学は別要項を確認してください。
Q. 2027年度の学生募集要項はもう公表されていますか?
A. 2026年7月27日時点では未公表です。入学者選抜要項は7月24日に公表済みですが、美術学部一般選抜の学生募集要項は11月下旬、音楽学部は12月上旬のWeb掲載予定です。
Q. 2027年度の募集人員は何人ですか?
A. 美術学部234人、音楽学部237人、合計471人です。出願は一つの学科・専攻・選択科目に限られ、特別選抜の若干名が前期日程の人数に含まれる場合があります。
Q. 共通テストは実技が得意なら受けなくてもよいですか?
A. 受ける必要があります。志望学科が指定する教科・科目をすべて受験しない場合は無資格者扱いです。英語を選択した場合はリスニングも必須です。
Q. 美術学部は全学科でデッサンを受けますか?
A. 一律ではありません。日本画・油画・彫刻・工芸・デザイン等で素描や写生の種類が異なり、建築は空間構成等、先端芸術表現と芸術学は実技または小論文の選択があります。
Q. 音楽学部は専攻実技だけで合否が決まりますか?
A. いいえ。共通テストに加え、学科・専攻により聴音、楽典、新曲視唱、リズム課題、副科、和声、学力、小論文、面接などを組み合わせ、個別検査の成績を重視して総合判定します。
Q. 音楽学部の2027年度課題曲はいつ分かりますか?
A. 声楽科の専攻実技課題曲は2026年9月11日午後4時以降、声楽以外の専攻実技課題曲や音楽基礎等は9月30日午後4時以降に公式掲載予定です。
Q. 2027年度一般選抜の出願期間はいつですか?
A. 2027年1月25日から2月3日です。インターネット登録だけでなく、学生募集要項に定める期限内の願書郵送も必要です。
Q. 前年倍率が低い学科なら合格しやすいですか?
A. 倍率だけでは判断できません。2026年度実績は学科により1.4倍から22.6倍でしたが、試験内容、募集人員、受験者層、実技・学力が異なり、2027年度の合格可能性を保証しません。
Q. 最初に作るべき受験計画は何ですか?
A. 志望学科・専攻を一つ決め、共通テストの必須・選択科目、個別検査、提出物、公開待ち項目、試験日を一枚へ転記します。その後、実技と学科の毎日課題、週次テスト、講評後の修正日を決めます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




