
和歌山県立医科大学の保健看護学部を調べると、偏差値も倍率もサイトごとに数字が違っていて、どれを信じればいいのか分かりません。公式の数字だけで、難易度をはっきり教えてもらえますか?














先に結論を出します。和歌山県立医科大学は公式偏差値を公表していません。そのかわり、公式の入試結果に難易度を測る実数があります。2026年度の一般選抜(前期日程)は志願81人・受験50人・合格41人で、実質倍率は1.2倍。合格最低点は509.1点(満点1,050点)で、得点率にすると48.5%です。さらに保健看護学部には後期日程がなく、選抜は学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)の2つだけ。この記事では、この公式数値を軸に、医学部・薬学部との違い、国立の和歌山大学との混同、2027年度の科目と配点、学費までを順番に整理します。
検索結果に並ぶ「偏差値◯◯」という数字の多くは、模試を実施する事業者が独自の母集団から算出した推定値です。大学が定めた合格基準ではありません。一方で和歌山県立医科大学は、学部ごとの志願者数・受験者数・合格者数と、第2段階選抜合格者の最高点・最低点・平均点を毎年公表しています。出典が確実で、しかも自分の得点と直接比べられるのは後者です。本稿は公式の入試結果と入学者選抜要項に載っている数値だけを使い、載っていない数値は「無い」と書きます。そのうえで、その数値から安全に言えることだけを結論にします。
目次
- 和歌山県立医科大学保健看護学部の偏差値・倍率の結論【2026年度公式】
- 和歌山大学(国立)と和歌山県立医科大学(公立)は別の大学
- 一般選抜(前期日程)の倍率は1.2倍|志願81人・受験50人・合格41人
- 後期日程はない|実施されるのは推薦と一般選抜(前期日程)だけ
- 医学部・薬学部と比べた保健看護学部の位置|同じ大学でも別の試験
- 偏差値は公式に存在しない|代わりに使う公式の得点率48.5%
- 2027年度の試験科目と配点|共通テスト850点+小論文200点=1,050点
- 学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)のどちらを軸にするか
- 出願から合格発表までの日程と、県内・県外で異なる入学料
- 和歌山県立医科大学保健看護学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式の倍率と得点率から保健看護学部の対策を組み立てる
- よくある質問
和歌山県立医科大学保健看護学部の偏差値・倍率の結論【2026年度公式】
| 知りたいこと | 公式データから言える結論 | 最初にやること |
|---|---|---|
| 偏差値 | 大学が公表する公式偏差値は存在しない。代わりに公式の得点率で測る | 模試の判定より先に、合格最低点の得点率48.5%を基準にする |
| 倍率 | 2026年度一般選抜(前期日程)は志願81人・受験50人・合格41人で実質倍率1.2倍 | 志願者数ではなく受験者数と合格者数をセットで記録する |
| 合格最低点 | 509.1点/満点1,050点(共通テスト850点+小論文200点) | 共通テストで何点取れば射程に入るかを配点から逆算する |
| 後期日程 | 実施していない。選抜は学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)の2つ | 「後期で挽回」という前提を最初に外して計画を立てる |
| 学内の位置 | 医学部医学科(最低得点率64.1%)とは要求水準が明確に異なる | 同じ大学名でも学部ごとに別の試験だと理解する |
この5点が、和歌山県立医科大学保健看護学部を調べたときに最初に確定させておくべき事実です。特に重要なのは、倍率1.2倍という数字と、得点率48.5%という数字を切り離さないことです。倍率だけを見ると「受験者50人に対して合格41人だから、ほぼ全員が受かる試験」に見えます。しかし、そこに至る前に共通テストで6教科6科目を受け切る必要があり、合格最低点は満点の半分近くに達します。倍率が低いのは、受けるべき条件を満たした人だけが残っているからであって、準備が軽くて済むという意味ではありません。














実質倍率1.2倍と聞くと、正直かなり易しく感じます。この数字をそのまま受け取っていいのですか?














そのまま受け取ると危険です。倍率は「受験した人のうち何人が受かったか」しか表しません。公式データを見ると、志願81人のうち実際に受験したのは50人です。31人は出願していながら受験していません。つまり倍率1.2倍は、共通テストを受け切って当日も会場に来た人だけを母集団にした数字です。母集団が絞り込まれた後の倍率だと理解したうえで、合格最低点の得点率48.5%という別の物差しを必ず併用してください。
和歌山大学との混同を外す → 倍率の実数を読む → 後期日程が無い事実を確認する → 医学部・薬学部と比べる → 偏差値の代わりに得点率を使う → 2027年度の科目と配点を確定する → 推薦と前期のどちらを軸にするか決める → 日程と学費まで確認する、という順で読むと、検索で集めた断片が一つの受験判断にまとまります。
和歌山大学(国立)と和歌山県立医科大学(公立)は別の大学
志望校を調べる段階でつまずきやすいのが、名前の似た2つの大学の混同です。和歌山県立医科大学は、公立大学法人が設置する公立大学で、医学部・保健看護学部・薬学部の3学部を置いています。保健看護学部の所在地は和歌山市三葛580番地で、医学部(和歌山市紀三井寺)、薬学部(和歌山市七番丁)とはキャンパスそのものが別です。一方の和歌山大学は国立大学法人が設置する国立大学で、教育学部・経済学部・システム工学部・観光学部と社会インフォマティクス学環で構成されており、看護系・医療系の学部は置かれていません。
| 比較項目 | 和歌山県立医科大学 | 和歌山大学 |
|---|---|---|
| 設置者の区分 | 公立(公立大学法人) | 国立(国立大学法人) |
| 学部構成 | 医学部/保健看護学部/薬学部 | 教育/経済/システム工/観光/社会インフォマティクス学環 |
| 看護を学べるか | 保健看護学部保健看護学科がある | 看護系・医療系の学部は無い |
| 入学料 | 県内生282,000円/県外生は学部により異なる | 本稿では扱わない(別大学のため) |
| この記事の対象 | 対象。保健看護学部の一般選抜が主題 | 対象外 |
📚 用語解説
公立大学法人:地方公共団体が設立する法人で、公立大学を設置・運営する。和歌山県立医科大学は公立大学法人和歌山県立医科大学が設置する大学であり、国立大学法人が設置する和歌山大学とは設置者も学部構成も異なる。入学料に県内生・県外生の区分があるのは、公立大学に見られる制度である。














和歌山大学にも看護があると思い込んでいました。志望校を間違えると何が起きますか?














準備そのものが噛み合わなくなります。和歌山県立医科大学保健看護学部の一般選抜は共通テスト6教科6科目に加えて個別試験が小論文と面接です。学部も試験科目も違う大学の情報で計画を立てれば、必要な科目も配点も全部ずれます。まず公式サイトのドメインと学部名を確認してから、倍率や過去問を調べる順番にしてください。
「和歌山県立医科大学」は wakayama-med.ac.jp、「和歌山大学」は wakayama-u.ac.jp です。倍率や合格最低点をメモするときは、必ずどちらのドメインの資料から取ったかを一緒に記録してください。学部名も「保健看護学部保健看護学科」まで書き切ると取り違えが起きません。
一般選抜(前期日程)の倍率は1.2倍|志願81人・受験50人・合格41人
2026年度(令和8年度)の公式入試結果によると、保健看護学部の一般選抜(前期日程)は志願者81人、受験者50人、合格者41人、入学者40人でした。合格者41人のうち1人は追加合格で、これは41人の内数です。受験者50人を合格者41人で割った実質倍率は1.2倍になります。同じ年度の学校推薦型選抜は志願者50人・受験者50人・合格者40人で、実質倍率は1.3倍でした。推薦と一般前期を合わせると、志願131人に対して合格81人という規模の選抜です。
| 項目 | 一般選抜(前期日程) | 学校推薦型選抜 |
|---|---|---|
| 志願者数 | 81人 | 50人 |
| 受験者数 | 50人 | 50人 |
| 合格者数 | 41人(うち追加合格1人) | 40人 |
| 入学者数 | 40人 | 40人 |
| 実質倍率(受験÷合格) | 1.2倍 | 1.3倍 |
| 募集人員(2026年度) | 40名程度 | 40名程度 |
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。出願だけして受験しなかった人を含む志願倍率とは意味が異なる。和歌山県立医科大学の入試結果PDFには志願者・受験者・合格者の実数が載っているため、この記事では公式の実数から実質倍率を計算し、小数第2位を四捨五入して示している。














志願81人から受験50人へ、31人も減っているのが気になります。何が起きているのでしょうか?














公式データをさらに分解すると理由が見えます。県内高校出身者は志願56人に対して受験25人、県外高校出身者は志願25人に対して受験25人です。減っているのはほぼ県内出身者側です。保健看護学部の学校推薦型選抜は和歌山県内の高校が対象で、合格したら必ず入学する専願です。推薦で40人の合格者と入学者が確定しているという公式の数字と、県内の前期受験者が大きく減っているという公式の数字は、整合的に読めます。
ここから導ける実務的な結論は2つです。第一に、倍率1.2倍という数字は「出願すれば受かる」という意味ではなく、共通テストを受け切って当日会場に来た50人の中での比率だということ。第二に、県内の受験生にとっては学校推薦型選抜が現実的な主戦場になっており、県外の受験生にとっては一般選抜(前期日程)がほぼ唯一の入口になるということです。自分がどちらの立場かによって、同じ「1.2倍」の意味が変わります。
後期日程はない|実施されるのは推薦と一般選抜(前期日程)だけ
「保健看護学部 後期」で調べている受験生に、先に事実をお伝えします。和歌山県立医科大学保健看護学部は後期日程を実施していません。2027年度(令和9年度)の入学者選抜要項には「令和9年度入学者選抜試験は、一般選抜(前期日程)、学校推薦型選抜を実施します」と明記されており、後期日程の記載はありません。2026年度の入試結果PDFに載っている選抜区分も、学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)の2つだけです。医学部と薬学部の2026年度入試結果PDFも同様に、この2区分しか掲載していません。
| 選抜区分 | 2026年度の実施 | 2027年度の実施 | 募集人員(2027年度) |
|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 | 実施(志願50・合格40) | 実施 | 40名程度 |
| 一般選抜(前期日程) | 実施(志願81・合格41) | 実施 | 40名※ |
| 一般選抜(後期日程) | 実施していない | 実施しない | 設定なし |
| 入学定員(学部全体) | 80名 | 80名 | - |
表の「40名※」は、前期日程の募集人員が学校推薦型選抜の入学者数によって増減するという公式の注記に対応しています。推薦で予定より多く入学者が出れば前期の枠は減り、少なければ増えるという設計です。つまり前期日程の枠は固定ではなく、同じ年度の推薦の結果によって動きます。この点も、後期日程という「もう一回」が存在しないことと合わせて、出願計画に反映しておく必要があります。














後期がないと知りませんでした。他大学のように「前期がだめでも後期で」という戦い方は使えないのですね。














使えません。だからこそ、この学部を志望するなら共通テストと2月25日の前期一本に照準を合わせる前提で年間計画を組む必要があります。県内の受験生であれば11月の学校推薦型選抜が先に来るので、実質的なチャンスは前倒しになります。「後期がある」と誤解したまま12月以降の学習配分を決めるのが、いちばん危険なパターンです。
共通テスト本番までに6教科6科目を仕上げ切る計画にする/小論文と面接の練習を共通テスト後に詰め込まず秋から始める/併願校は後期日程のある他大学で確保する。この3点を、志望校決定の段階で年間計画に書き込んでください。
医学部・薬学部と比べた保健看護学部の位置|同じ大学でも別の試験
同じ和歌山県立医科大学でも、学部が違えば試験の要求水準はまったく別物です。2026年度の一般選抜(前期日程)を公式データで並べると、医学部は志願209人・受験169人・合格78人で実質倍率2.2倍、薬学部は志願240人・受験200人・合格73人で実質倍率2.7倍、保健看護学部は志願81人・受験50人・合格41人で実質倍率1.2倍でした。3学部を合計すると志願530人・受験419人・合格192人、実質倍率2.2倍です。保健看護学部の1.2倍は、この3学部の中で最も低い水準にあります。
| 学部・区分 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 医学部(一般枠) | 179人 | 148人 | 66人 | 2.2倍 |
| 医学部(県民医療枠) | 30人 | 21人 | 12人 | 1.8倍 |
| 医学部 計 | 209人 | 169人 | 78人 | 2.2倍 |
| 保健看護学部 | 81人 | 50人 | 41人 | 1.2倍 |
| 薬学部 | 240人 | 200人 | 73人 | 2.7倍 |
| 3学部 計 | 530人 | 419人 | 192人 | 2.2倍 |
📚 用語解説
第1段階選抜:志願者が多いときに、大学入学共通テストの成績で個別学力検査等の受験者を絞る手続き。保健看護学部の一般選抜(前期日程)では「志願者が募集人員の5倍を超えた場合」に実施すると選抜要項に定められている。2026年度の志願者は81人で、募集人員40名の5倍(200人)には届いていない。














倍率だけ見ると保健看護学部が一番入りやすそうです。医学部医学科と同じ大学なのに、そこまで差があるものなのでしょうか?














倍率よりも差がはっきり出るのは得点率です。医学部(一般枠)の合格最低点は832.75点/満点1,300点で得点率64.1%、保健看護学部は509.1点/満点1,050点で得点率48.5%。その差は15.6ポイントあります。しかも医学部は個別学力検査に700点を配点していますが、保健看護学部の個別は小論文200点です。同じ大学名でも、要求される学力の水準も試験の形も別物だと考えてください。
この比較から得るべき結論は「保健看護学部なら楽に入れる」ではありません。医学部医学科を目指す層とは競う土俵が違うので、医学部向けの情報や勉強法をそのまま持ち込む必要はない、という意味です。保健看護学部で問われるのは、共通テスト6教科6科目を広く安定させる力と、小論文と面接で自分の考えを筋道立てて示す力です。学内の他学部と比べるのは、志望を変えるためではなく、自分が準備すべき内容を正しく特定するために使ってください。
偏差値は公式に存在しない|代わりに使う公式の得点率48.5%
和歌山県立医科大学は、入学者選抜要項にも入試結果にも「偏差値」という数値を掲載していません。偏差値は模試を実施する事業者が、自社の受験者集団と判定方法にもとづいて算出する相対指標です。母集団が違えば同じ実力でも数値が変わるため、大学が定めた合格基準そのものではありません。そこで本稿では、大学が実際に公表している「第2段階選抜合格者の得点」を使います。合格最低点を満点で割った得点率なら、出典が公式で、しかも自分の共通テスト自己採点と直接比べられます。
| 学部・選抜区分 | 満点 | 最高点 | 最低点 | 平均点 | 最低点の得点率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 保健看護学部/一般選抜(前期日程) | 1,050点 | 719.2点 | 509.1点 | 598.4点 | 48.5% |
| 保健看護学部/学校推薦型選抜 | 750点 | 589.6点 | 407.6点 | 474.8点 | 54.3% |
| 薬学部/一般選抜(前期日程) | 1,350点 | 940.00点 | 704.00点 | 774.32点 | 52.1% |
| 医学部(一般枠)/一般選抜(前期日程) | 1,300点 | 1,057.25点 | 832.75点 | 892.22点 | 64.1% |
| 医学部(県民医療枠A)/一般選抜(前期日程) | 1,300点 | 947.00点 | 794.50点 | 874.74点 | 61.1% |
保健看護学部の一般選抜(前期日程)は、満点1,050点に対して最低509.1点・平均598.4点・最高719.2点でした。得点率にすると最低48.5%・平均57.0%・最高68.5%です。合格者の中でも最低点と最高点の間に210.1点の開きがあります。一方、学校推薦型選抜は満点750点に対して最低407.6点で得点率54.3%と、一般選抜(前期日程)より高い水準です。「推薦のほうが得点は低くて済む」という一般的なイメージが、この学部の公式データには当てはまりません。
📚 用語解説
得点率:その試験の満点に対して何割を得点したかを示す割合。大学が公表する合格最低点を満点で割れば求められるため、出典が確実で年度比較もしやすい。偏差値と違って母集団の影響を受けないので、自分の共通テスト自己採点を同じ物差しに乗せて距離を測ることができる。














得点率48.5%なら、共通テストで半分取れれば届くということですか?














単純に半分ではありません。満点1,050点の内訳は共通テスト850点と小論文200点です。小論文の得点は事前に読めないので、共通テストで何点必要かは仮定を置いて逆算することになります。ただ、「48.5%」という公式の水準が分かっていれば、共通テスト自己採点の後に合格可能性を自分で概算できます。模試の判定記号だけを見て一喜一憂するより、この一つの数字を握っておくほうが、はるかに実務的です。
検索で出てくる偏差値は、算出した事業者・模試名・実施時期が揃って初めて意味を持ちます。出典が書かれていない数値をノートに書き写すと、志望校の難易度を誤って記憶したまま1年を過ごすことになります。公式の合格最低点と得点率を優先してください。
2027年度の試験科目と配点|共通テスト850点+小論文200点=1,050点
2027年度(令和9年度)の入学者選抜要項によると、一般選抜(前期日程)は大学入学共通テストで6教科6科目を課します。国語200点、地理歴史・公民100点、数学200点、理科100点、外国語200点、情報50点で合計850点。これに個別学力検査等として小論文200点が加わり、総合計は1,050点です。面接も実施されますが、配点は小論文の200点として整理されています。数学は100点満点を2倍して200点、英語はリーディング100点とリスニング100点の合計で200点、情報は100点満点を50点に換算する、という公式の換算ルールがあります。
| 区分 | 教科 | 科目 | 配点 |
|---|---|---|---|
| 共通テスト | 国語 | 「国語」(必須) | 200点 |
| 共通テスト | 地理歴史・公民 | 指定6科目から1科目 | 100点 |
| 共通テスト | 数学 | 「数学I,数学A」(必須) | 200点 |
| 共通テスト | 理科 | 基礎3科目セットまたは物理・化学・生物から1科目 | 100点 |
| 共通テスト | 外国語 | 「英語」(リスニング含む・必須) | 200点 |
| 共通テスト | 情報 | 「情報I」(必須) | 50点 |
| 個別学力検査等 | - | 小論文・面接 | 200点 |
| 合計 | - | 6教科6科目+小論文・面接 | 1,050点 |
この配点構成には明確な特徴があります。国語・数学・外国語・小論文の4つが同じ200点で並び、突出して重い科目がありません。得意科目一つで逃げ切る設計にはなっておらず、苦手科目を作らないことがそのまま得点力になります。逆に言えば、地理歴史・公民と理科は各100点、情報は50点なので、この3つで失点しても致命傷にはなりにくい。限られた時間をどこへ配分するかを決めるとき、この重みづけは有力な判断材料になります。
📚 用語解説
個別学力検査等:大学が独自に実施する試験。保健看護学部の一般選抜(前期日程)では小論文と面接がこれにあたり、配点は200点。選抜要項では「小論文で論理的な思考力・判断力・表現力を評価する」「面接では出願書類を参考資料として、入学者に求める能力・資質を学力の3要素と関連付けて多面的・総合的に評価する」と説明されている。














看護系だから理科を重点的にやるべきだと思っていました。配点を見ると違うのですね。














公式配点では理科は100点、国語・数学・英語がそれぞれ200点です。看護のイメージから理科に時間を寄せすぎると、200点科目で失点して総合点を落とします。しかも理科は「物理基礎/化学基礎/生物基礎」のセットか、物理・化学・生物から1科目という選択制です。まず配点表を印刷して、自分の学習時間の配分が配点の重みと合っているかを点検してください。それだけで優先順位が変わるはずです。
学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)のどちらを軸にするか
保健看護学部の入口は2つしかないため、どちらを軸にするかは早い段階で決める必要があります。学校推薦型選抜は募集人員40名程度で、出願資格は和歌山県内の高等学校を2027年3月に卒業見込みの人です。県外の高校に在籍していても、出願時に扶養義務者が引き続き3年以上和歌山県内に居住していれば推薦できます。加えて、調査書の全体の評定平均値が4.0以上であること、そして合格した場合に必ず入学することを確約できることが条件です。つまり、県内在住であることと評定平均4.0以上という2つの条件を満たす人だけが使える入口です。
| 判断軸 | 学校推薦型選抜 | 一般選抜(前期日程) |
|---|---|---|
| 出願資格 | 県内高校卒業見込み+評定平均4.0以上+専願 | 共通テスト6教科6科目を受験した人 |
| 試験の構成 | 第1段階=小論文・面接/第2段階=共通テスト3教科3科目 | 共通テスト6教科6科目+小論文・面接 |
| 共通テストの科目 | 数学・理科・外国語の3教科3科目(500点) | 国語・地歴公民・数学・理科・外国語・情報(850点) |
| 配点合計 | 750点(共通テスト500+個別250) | 1,050点(共通テスト850+個別200) |
| 2026年度の合格最低点 | 407.6点=得点率54.3% | 509.1点=得点率48.5% |
| 2026年度の実質倍率 | 1.3倍(受験50・合格40) | 1.2倍(受験50・合格41) |
📚 用語解説
学校推薦型選抜(専願):高等学校長の推薦を受けて出願する選抜。保健看護学部では「合格した場合、本学に必ず入学することを確約できる者」が出願資格に含まれるため、合格したら他大学へ進学することはできない。2026年度は志願50人・合格40人・入学40人で、合格者がそのまま入学者になっている。














推薦のほうが科目が少ないので楽そうに見えます。県内在住なら推薦を選ぶべきですか?














科目数だけで決めないでください。推薦の共通テストは数学・理科・外国語の3教科3科目ですが、合格最低点の得点率は54.3%で、前期の48.5%より高い水準です。範囲が狭いぶん、1科目あたりのミスが響きます。しかも第1段階選抜が11月21日の小論文と面接なので、準備は夏までに始めることになります。条件を満たすなら推薦は有力ですが、「楽な入口」ではなく「早く始める必要がある入口」だと考えてください。
出願から合格発表までの日程と、県内・県外で異なる入学料
2027年度の日程は公式の入学者選抜要項で確定しています。学校推薦型選抜は出願期間が2026年11月2日(月)から11月6日(金)、試験日が11月21日(土)。第1段階選抜の合格発表が12月10日(木)で、第2段階選抜の合格発表が2027年2月5日(金)です。一般選抜(前期日程)は出願期間が2027年1月25日(月)から2月3日(水)、試験日が2月25日(木)、合格発表が3月5日(金)です。推薦を受ける人にとっては、共通テストの前に第1段階選抜が終わり、共通テストの後に最終合格が決まるという二段構えになります。
費用面では、公立大学ならではの制度を確認しておく必要があります。和歌山県立医科大学の入学料は、県内生が282,000円、県外生が423,000円で、保健看護学部では141,000円の差があります。授業料は年額535,800円で、県内生と県外生の区別はありません。なお同じ大学でも学部によって県外生の入学料は異なり、医学部は752,000円、薬学部は564,000円です。保健看護学部の141,000円という差額は、3学部の中で最も小さい水準です。
| 学部 | 入学料(県内生) | 入学料(県外生) | 差額 | 授業料(年額) |
|---|---|---|---|---|
| 保健看護学部 | 282,000円 | 423,000円 | 141,000円 | 535,800円 |
| 薬学部 | 282,000円 | 564,000円 | 282,000円 | 535,800円 |
| 医学部 | 282,000円 | 752,000円 | 470,000円 | 535,800円 |
📚 用語解説
入学料の県内生・県外生区分:公立大学で設けられることがある区分で、設置自治体との関係によって入学料が変わる制度。和歌山県立医科大学では県内生282,000円に対し、保健看護学部の県外生は423,000円。授業料の年額535,800円には区分がない。適用の条件は年度ごとに公表される学生募集要項で必ず確認すること。














県外から受けると入学料が14万円ほど高いのですね。この差は志望校選びに影響しますか?














判断材料の一つにはなりますが、決め手にはしないでください。保健看護学部の差額141,000円は医学部の470,000円と比べれば小さく、初年度に一度だけ発生する費用です。授業料は年額535,800円で県内・県外の区別がありません。それよりも、後期日程が無いこと、県内生には推薦という別の入口があることのほうが、受験戦略には大きく影響します。費用は要項で確認しつつ、出願設計は選抜区分の構造から決めてください。
本稿の日程・配点・学費は2027年度の入学者選抜要項と公式の学費ページに基づきます。学生募集要項は一般選抜が11月中旬、学校推薦型選抜が9月上旬に公表される予定で、冊子配布は行われません。出願前に必ず最新版を開き、選択科目の条件まで自分で照合してください。
和歌山県立医科大学保健看護学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では、和歌山県立医科大学保健看護学部の合格は厳しいです。理由は倍率ではなく、試験の構造にあります。
2027年度の一般選抜(前期日程)は共通テスト6教科6科目850点に小論文・面接200点を加えた1,050点満点で、国語・数学・外国語・小論文がそれぞれ200点と横並びです。得意科目一つでは逃げ切れません。そして2026年度の合格最低点は509.1点、得点率48.5%。さらに後期日程が無いため、2月25日の一本勝負に共通テストからそのまま接続する必要があります。県内在住で評定平均4.0以上なら11月21日の学校推薦型選抜という入口もありますが、こちらは合格最低点の得点率が54.3%とむしろ高く、夏までに小論文と面接の準備を始めなければ間に合いません。必要なのは情報を集めることではなく、この構造を毎日の行動に落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、6教科6科目の優先順位が崩れやすい
独学でも選抜要項と配点表は入手できます。しかし、国語・数学・英語の200点科目と、地歴公民・理科の100点科目、情報の50点科目にどう時間を配分するかを毎週見直し、小論文の練習をいつ挟むかまで決め、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、小論文と面接の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に書いた小論文の論拠が妥当か、面接で自分の考えを筋道立てて話せるかまで毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、200点を占める個別学力検査等の答案と自分の弱点を結ぶ個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、11月の推薦を軸にする受験生と、2月の前期を軸にする受験生へ同じ密度で対応することは困難です。保健看護学部は入口が2つしかなく、しかも日程が3か月以上離れています。この学部固有のスケジュール差に合わせた個別計画は、平均的な進度とは別に必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テスト6教科6科目を毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、得点率48.5%というラインに届くための積み上げは進みません。














教材の種類より、6教科の配分と小論文の確認が毎日続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














その通りです。配点も日程も公式要項で分かります。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、小論文の書き直しへ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、和歌山県立医科大学保健看護学部を本気で狙うなら、配点と日程の情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、和歌山県立医科大学保健看護学部の公式要項と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を保健看護学部の対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、保健看護学部向けには何が変わるのでしょうか?














推薦を軸にするなら数学・理科・外国語の3教科と11月の小論文・面接、前期を軸にするなら6教科6科目と2月の小論文・面接に分け、今の答案から優先順位を決めます。そのうえで「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ入口と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
保健看護学部の一般選抜で必要な6教科6科目と小論文を、配点の重みどおりに一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ保健看護学部志望でも、推薦を狙う県内生と前期一本の県外生では行動が違います。公式要項と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
情報Iや理科のような50点・100点科目を後回しにせず、200点科目と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
小論文で論理的な思考力・判断力・表現力を評価される以上、指導者側にも答案を読み解く力が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、保健看護学部の共通テスト6教科6科目と小論文・面接を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、推薦と前期のどちらを軸にするか、どの科目の答案に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、和歌山県立医科大学保健看護学部の学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)のどちらを軸にするか、共通テストのどの科目から整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
保健看護学部の出願設計と学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|公式の倍率と得点率から保健看護学部の対策を組み立てる
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 偏差値 | 大学が公表する公式偏差値は無い。公式の得点率で難易度を測る |
| 2026年度の倍率 | 一般選抜(前期日程)は志願81人・受験50人・合格41人で実質倍率1.2倍 |
| 合格最低点 | 509.1点/満点1,050点=得点率48.5%。推薦は407.6点/750点=54.3% |
| 後期日程 | 実施していない。入口は学校推薦型選抜と一般選抜(前期日程)の2つ |
| 学内比較 | 医学部(一般枠)の最低得点率64.1%、薬学部52.1%と水準が異なる |
| 2027年度の配点 | 共通テスト850点+小論文・面接200点=1,050点 |
| 学費 | 入学料は県内282,000円・県外423,000円、授業料は年額535,800円 |
| 最初の行動 | 推薦と前期のどちらを軸にするか決め、配点表と自分の得点を照合する |














偏差値の数字を探し続けるより、合格最低点の得点率と配点を見たほうが、次にやることがはっきりしますね。














それがこの記事の結論です。保健看護学部は2026年度に受験50人・合格41人という選抜でしたが、倍率の低さだけを見て安心すると、得点率48.5%というラインを見落とします。2027年度の配点1,050点の内訳を確定し、推薦か前期かを選び、科目ごとの失点を一つずつ直す。後期日程が無いぶん、公式情報を早く行動へ変えた人ほど有利になります。
和歌山県立医科大学保健看護学部を目指すときは、第三者サイトの偏差値や他大学の倍率を一つだけ見て結論を出さないでください。選抜要項と入試結果は受験年度の大学公式ページで確認し、国立の和歌山大学と取り違えていないかも毎回チェックします。そのうえで、共通テスト6教科6科目の配分と小論文の練習量まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 偏差値 | 偏差値は公式に存在しない|得点率48.5%の章 |
| 倍率 | 一般選抜(前期日程)の倍率は1.2倍の章 |
| 後期日程 | 後期日程はない|推薦と前期だけの章 |
| 科目・配点 | 2027年度の試験科目と配点の章 |
| 学費 | 出願から合格発表までの日程と入学料の章 |
Q. 和歌山県立医科大学保健看護学部の偏差値はいくつですか?
A. 大学が公表する公式偏差値はありません。和歌山県立医科大学は入学者選抜要項にも入試結果にも偏差値を掲載していないためです。代わりに公式が公表している2026年度の合格最低点509.1点(満点1,050点)を使うと、得点率は48.5%になります。模試の偏差値を使う場合は、算出した事業者名と受験時期を必ずセットで確認してください。
Q. 保健看護学部の倍率は何倍ですか?
A. 2026年度(令和8年度)の一般選抜(前期日程)は志願81人・受験50人・合格41人で、受験者数を合格者数で割った実質倍率は1.2倍です。同じ年度の学校推薦型選抜は志願50人・受験50人・合格40人で1.3倍でした。志願者数と受験者数は別の人数なので、倍率を記録するときは3つの実数を一緒に控えてください。
Q. 保健看護学部に後期日程はありますか?
A. ありません。2027年度(令和9年度)の入学者選抜要項には、実施するのは一般選抜(前期日程)と学校推薦型選抜であると明記されています。2026年度の公式入試結果に掲載されている選抜区分も、この2つだけです。「前期がだめでも後期で」という前提は成り立たないため、併願校は後期日程のある他大学で確保しておく必要があります。
Q. 2027年度の入試科目と配点を教えてください。
A. 一般選抜(前期日程)は大学入学共通テストで6教科6科目を課し、国語200点、地理歴史・公民100点、数学200点、理科100点、外国語200点、情報50点の合計850点です。これに個別学力検査等として小論文200点(面接も実施)が加わり、総合計は1,050点になります。数学は2倍換算、英語はリーディングとリスニングの合計、情報は50点へ換算されます。
Q. 和歌山大学の看護学部と同じですか?
A. 違います。和歌山大学は国立大学で、教育学部・経済学部・システム工学部・観光学部と社会インフォマティクス学環で構成されており、看護系・医療系の学部はありません。看護を学べるのは公立の和歌山県立医科大学保健看護学部です。倍率や過去問を調べるときは、公式サイトのドメインまで確認してください。
Q. 医学部と比べて保健看護学部は入りやすいですか?
A. 2026年度の一般選抜(前期日程)で比べると、実質倍率は医学部2.2倍・薬学部2.7倍に対し保健看護学部は1.2倍でした。合格最低点の得点率も、医学部(一般枠)64.1%・薬学部52.1%に対し保健看護学部は48.5%です。数値上の水準は異なりますが、共通テスト6教科6科目を受け切ったうえで満点の半分近い得点が必要であることは変わりません。
Q. 学校推薦型選抜は誰でも出願できますか?
A. できません。和歌山県内の高等学校を2027年3月に卒業見込みであること(県外の高校でも扶養義務者が引き続き3年以上県内に居住していれば推薦可)、調査書の全体の評定平均値が4.0以上であること、合格した場合に必ず入学することを確約できることが出願資格です。試験日は2026年11月21日で、第1段階選抜は小論文と面接です。
Q. 県外から入学すると学費は高くなりますか?
A. 入学料に差があります。保健看護学部の入学料は県内生282,000円・県外生423,000円で、差額は141,000円です。授業料は年額535,800円で県内生・県外生の区別はありません。同じ大学でも県外生の入学料は学部で異なり、医学部は752,000円、薬学部は564,000円です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





