
鹿屋体育大学の総合型選抜を調べると「A.C.E.アスリート入試」と「A.C.E.サポーター入試」という2つの名前が出てきます。どちらも「総合型選抜」なのに、自分がどちらの対象なのか、そもそも出願できるのかがよく分かりません。











それは当然の疑問だよ。鹿屋体育大学は体育学部だけの国立単科大学で、令和9年度(2027年度)の総合型選抜は、優れた競技実績を持つ受験生を対象にした「A.C.E.アスリート入試」(スポーツ総合課程10名・武道課程3名)と、令和9年度入学者選抜から新設された「A.C.E.サポーター入試」(スポーツ総合課程5名)の2区分。出願資格の評定平均基準も3.0以上と3.5以上で異なり、選抜方法もプレゼン+口頭試問と、動画+書類審査+グループディスカッションで別々に設計されている。この記事では公式募集要項の一次情報だけを使って、2つの入試の出願資格・募集人員・選抜方法・配点・日程を順番に整理するよ。
結論を先に言うと、鹿屋体育大学の総合型選抜は「A.C.E.アスリート入試」と「A.C.E.サポーター入試」の2つに完全に分かれています。A.C.E.アスリート入試は、国際大会出場や日本選手権ベスト8以上といった競技歴基準を満たす受験生が対象で、評定平均は3.0以上、選抜は競技歴及び意欲等の書類総合審査(1次)とプレゼンテーション+口頭試問・健康診断(2次)です。A.C.E.サポーター入試は競技歴基準を求めない代わりに評定平均3.5以上が必要で、プレゼンテーション動画と自己アピール書類(1次、合計30点)、グループディスカッションと口頭試問(2次、合計100点)という配点が公表された選抜方式です。まずどちらの入試が自分に当てはまるかを固定してから、出願資格と選考内容を読み進めてください。
令和9年度総合型選抜(A.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試)の学生募集要項を公表しました!によると、令和9年度(2027年度)の総合型選抜は体育学部の2課程(スポーツ総合課程・武道課程)のみが対象です。A.C.E.アスリート入試は競技歴基準(国際大会出場・ユース代表相当・日本選手権ベスト8以上・全国高校大会2位以上のいずれか)を満たすことが出願資格に含まれ、これを満たさない場合は出願できません。競技歴基準がない受験生はA.C.E.サポーター入試の出願資格(評定平均3.5以上、「ささえる」活動への意欲等)に当てはまるかを確認してください。
目次
- 鹿屋体育大学の総合型選抜は「A.C.E.アスリート入試」と「A.C.E.サポーター入試」の2区分
- A.C.E.アスリート入試の出願資格|競技歴基準4分類と評定平均3.0以上
- A.C.E.アスリート入試の選抜方法|書類総合審査とプレゼン+口頭試問7分
- A.C.E.サポーター入試の出願資格|競技歴を求めず評定平均3.5以上
- A.C.E.サポーター入試の選抜方法|動画+書類30点とGD+口頭試問100点
- アスリート入試とサポーター入試、どちらに出願すべきか
- 出願手続とスケジュール|共通の出願期間と入試別の提出書類
- 合否判定基準と専願条件|不合格でも一般選抜・学校推薦型選抜に道は残る
- 鹿屋体育大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
- 鹿屋体育大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式募集要項から鹿屋体育大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
鹿屋体育大学の総合型選抜は「A.C.E.アスリート入試」と「A.C.E.サポーター入試」の2区分
1981年に開学した国立大学唯一の体育系単科大学である鹿屋体育大学は、体育学部の中にスポーツ総合課程と武道課程を置いています。令和9年度入学者選抜から新たに総合型選抜(A.C.E.サポーター入試)を実施します。にあるとおり、令和9年度(2027年度)入学者選抜からは、従来型の総合型選抜を引き継ぐ「A.C.E.アスリート入試」に加えて、新設の「A.C.E.サポーター入試」が加わり、総合型選抜は2区分になりました。A.C.E.とは「Active(能動的)・Creative(創造的)・Elite(エリート)」の頭文字で、いずれの入試も「能動的で創造的なエリート」を求める点は共通していますが、求める資質の中身と評価方法はまったく異なります。
| 比較項目 | A.C.E.アスリート入試 | A.C.E.サポーター入試 |
|---|---|---|
| 対象課程・募集人員 | スポーツ総合課程10名・武道課程3名(計13名) | スポーツ総合課程5名 |
| 求める資質 | 極めて優れた競技力を持ち,国際大会等で活躍しうる者 | スポーツ等を「ささえる」活動に能動的・創造的に取り組む者 |
| 評定平均基準 | 3.0以上 | 3.5以上 |
| 競技歴基準 | 国際大会出場等のいずれかに該当する必要がある | 求められていない |
| 大学入学共通テスト・実技検査 | 課さない | 課さない |
| 配点の公表 | 5段階評価(数値配点は非公表) | 1次30点+2次100点(合計130点)を公表 |
この2区分は募集人員も評定平均基準も異なるため、「鹿屋体育大学の総合型選抜」を一つの制度として準備すると、競技歴基準を満たさないままA.C.E.アスリート入試の対策を進めてしまう、あるいは配点が公表されているA.C.E.サポーター入試の情報だけを見て競技歴基準の確認を後回しにしてしまう、といった取り違えが起こりやすくなります。











同じ「総合型選抜」という名前なのに、アスリート入試は競技歴基準が必須で、サポーター入試は競技歴を求めない代わりに評定平均が3.5以上必要なんですね。募集人員もアスリート入試の方が多いのに、対象が全然違うと分かりました。











そのとおり。まず自分の競技歴が募集要項の基準(国際大会出場・ユース代表相当・日本選手権ベスト8以上・全国高校大会2位以上のいずれか、令和7年4月1日以降の実績)に該当するかを確認しよう。該当するならA.C.E.アスリート入試、該当しないが評定平均3.5以上を維持していて「ささえる」活動への意欲があるならA.C.E.サポーター入試という順番で、出願する入試を先に一つに固定することが重要だ。
📚 用語解説
A.C.E.:鹿屋体育大学の総合型選抜の名称に使われる略称で、「Active(能動的)・Creative(創造的)・Elite(エリート)」の頭文字です。募集要項では「能動的で創造的なエリート」を指すと説明されており、A.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試のいずれも、この資質を持つ人材を求める選抜として設計されています。
A.C.E.アスリート入試の出願資格|競技歴基準4分類と評定平均3.0以上
令和9年度学生募集要項(総合型選抜A.C.E.アスリート入試)によると、A.C.E.アスリート入試に出願できる者は⑴〜⑹のすべてに該当し、かつ入学願書を提出の上、面談を受けた者でなければなりません。⑴令和9年3月卒業見込み等、⑵合格した場合は入学を確約できる者(本学第1志望)、⑶本学への志望動機が明確でスポーツ・武道の分野で社会に貢献する意欲を有する者、⑷極めて優れた競技力を有し継続的に向上を目指す者又は高度な専門知識・技能を持つ指導者を目指す者、⑸下記の競技歴基準のいずれかに該当する者、⑹調査書の全体の評定平均値が3.0以上の者、の6項目です。
| 競技歴基準⑸の区分 | 内容 | 実績期間の条件 |
|---|---|---|
| ①国際大会出場 | オリンピック・世界選手権・アジア大会等への出場者 | 交流試合・親善試合は該当しない |
| ②全日本ユース・ジュニア代表相当 | 全日本ユース・ジュニアの代表選手又はそれに相当する者 | 令和7年4月1日以降の競技歴(大会初日が同日以降) |
| ③日本選手権ベスト8以上 | 日本選手権大会でベスト8以上の競技成績を有する者 | 同上 |
| ④全国高校大会2位以上 | 全国高等学校大会で2位以上の競技成績を有する者 | 団体競技はレギュラーとして中心的に活躍した選手 |
競技歴基準は①〜④のいずれか一つを満たせば条件を満たしますが、②〜④は令和7年4月1日以降(大会の開催初日が同日以降のもの)の実績に限定されている点に注意が必要です。中学時代や高校1年時点の実績だけでは基準を満たせない場合があるため、最新の大会結果を基準日と照らして確認してください。また、合格者が募集人員13名に満たなかった場合は、学校推薦型選抜の合格者で補充すると募集要項に明記されています。











競技歴基準の②〜④は「令和7年4月1日以降」の実績じゃないと使えないんですね。てっきり高校3年間の実績なら全部使えると思っていました。











そこは実際によくある誤解だ。募集要項は大会の開催初日が令和7年4月1日以降のものに限ると明記している。自分の実績がその基準日以降かどうかを大会要項や結果発表の日付で必ず確認しよう。評定平均も3.0以上という基準があるから、競技実績だけでなく高校の成績も並行して積み上げておくことが出願できるかどうかの分岐点になる。
📚 用語解説
入学資格審査(学校教育法施行規則第150条):学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められるための大学独自の個別審査です。鹿屋体育大学のA.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試ともに、この区分に該当する志願者は募集要項が示す期日までに教務課入試係へ相談することが求められています。
A.C.E.アスリート入試の選抜方法|書類総合審査とプレゼン+口頭試問7分
選抜方法は、本学が行う第1次選考(競技歴及び意欲等審査)及び第2次選考(「プレゼンテーション+口頭試問」試験・健康診断)の2段階で、大学入学共通テストは課しません。第1次選考は志願者が提出した自己推薦書・競技歴調書・調査書・推薦書・面談報告書を総合的に評価し、合格者に対して第2次選考を実施します。第2次選考のプレゼンテーションは「高校時代の競技成績と大学入学後の取り組み」をテーマに3分間で行い、口頭試問はプレゼンテーション及び自己推薦書の内容に基づいて7分間の質疑応答を行います。評価は複数人の試験員による5段階評価で、最終評価が「1」の場合は不合格になります。
- 8月25日〜9月11日 インターネット出願登録・面談: 出願は本学指導予定教員経由。面談実施の確認後に出願受理
- 9月中〜9月28日 第1次選考・合否通知: 書類(自己推薦書・競技歴調書・調査書・推薦書・面談報告書)を総合評価
- 10月7日 第2次選考: プレゼン3分+口頭試問7分+健康診断。9:00〜12:00
- 2月10日〜17日 入学手続期間: web入学手続き。完了しないと合格者の権利が消滅
| 選考段階 | 内容 | 評価の方法 |
|---|---|---|
| 第1次選考 | 自己推薦書・競技歴調書・調査書・推薦書・面談報告書を総合評価 | 書類総合判定で合格者を決定 |
| 第2次選考:プレゼンテーション | 「高校時代の競技成績と大学入学後の取り組み」を3分間で発表 | 複数試験員による5段階評価 |
| 第2次選考:口頭試問 | プレゼンテーション及び自己推薦書の内容に基づく7分間の質疑応答 | 同上(最終評価「1」は不合格) |
| 第2次選考:健康診断 | 健康調査票による問診・心電図・心臓超音波検査 | 入学後の競技生活における支障の有無を確認 |
出願は本学指導予定教員経由で行うため、出願前に指導予定教員へ必ず連絡し、出願受付期間と並行して面談を受ける必要があります。プレゼンテーションは口頭のみ、ホワイトボードへの掲示、資料を使った説明など複数の実施方法から選べますが、掲示用資料は表・グラフ・画像も含めてすべて手書きに限られ、配付は不可という制約があります。











プレゼンテーションの資料は手書きしか使えなくて、配付もできないんですね。パソコンで作った資料を印刷して配るようなやり方は通用しないと分かりました。











そのとおり。ホワイトボードは縦865mm×横1760mmで、試験員までの距離は約3mある。手書きでも遠くから読める文字の大きさや配置を、本番と同じサイズで何度も練習しておくことが差になる。口頭試問はプレゼンの内容と自己推薦書の記載に基づいて聞かれるから、話した内容と書いた内容に矛盾がないように準備しよう。
📚 用語解説
面談報告書:A.C.E.アスリート入試で、出願前に志願者が本学指導予定教員と面談した結果を大学がまとめる書類です。第1次選考では、この面談報告書も自己推薦書・競技歴調書・調査書・推薦書とあわせて総合的に評価されるため、面談での発言内容も選考の一部として扱われます。
A.C.E.サポーター入試の出願資格|競技歴を求めず評定平均3.5以上
令和9年度学生募集要項(総合型選抜A.C.E.サポーター入試)によると、A.C.E.サポーター入試に出願できる者は⑴〜⑸のすべてを満たす者です。⑴令和9年3月卒業見込み等、⑵合格した場合は入学を確約できる者(本学第1志望)、⑶スポーツ・武道・体育及び健康づくりを「ささえる」活動に対して、本学において極めて高度な専門的知識・技能を身に付けようとする者、⑷将来「ささえる」活動で社会に貢献するビジョンと意欲を有する者、⑸調査書の全体の評定平均値が3.5以上の者、の5項目で、A.C.E.アスリート入試にあった競技歴基準⑸は求められていません。
| 出願資格の項目 | A.C.E.アスリート入試 | A.C.E.サポーター入試 |
|---|---|---|
| 評定平均基準 | 3.0以上 | 3.5以上 |
| 競技歴基準 | 国際大会出場等のいずれかが必須 | 求められていない |
| 求める資質 | スポーツ・武道での競技力向上、又は指導者志向 | 「ささえる」活動への専門知識・技能の習得意欲 |
| 入学確約 | 本学を第1志望とする者(共通) | 本学を第1志望とする者(共通) |
A.C.E.サポーター入試は、自分自身が競技で優れた実績を持っていなくても、スポーツ・武道・体育及び健康づくりを支える活動(コーチング、トレーナー、マネジメント、広報等)に将来携わりたいという意欲があれば出願できる入試です。ただし競技歴基準がない代わりに評定平均基準は3.5以上とアスリート入試より高く設定されているため、高校の成績を早い段階から積み上げておくことが出願できるかどうかを左右します。











サポーター入試は競技実績がなくても出願できるけど、評定平均は3.5以上必要なんですね。むしろアスリート入試より評定のハードルが高いのは意外でした。











そのとおり。競技歴基準を求めない分、学業成績で本学で学ぶための基礎的な力があることを示す必要がある、という設計だと理解しておこう。評定平均3.5以上は決して低い基準ではないから、志望を決めたら早い時期から定期考査ごとに評定を意識して積み上げていく必要がある。
📚 用語解説
評定平均値:高等学校の全履修科目の5段階評価の平均値で、調査書に記載されます。鹿屋体育大学の総合型選抜は、A.C.E.アスリート入試が3.0以上、A.C.E.サポーター入試が3.5以上と、入試区分によって基準が異なる点に注意が必要です。
A.C.E.サポーター入試の選抜方法|動画+書類30点とGD+口頭試問100点
選抜方法は、本学が行う第1次選考(プレゼンテーション動画及び書類審査)及び第2次選考(グループディスカッション及び口頭試問)の2段階で、大学入学共通テスト及び実技検査は課しません。第1次選考は、受験者が作成する3分間のプレゼンテーション動画(複数の試験員により18点満点で評価)と、課題1「行動力」・課題2「キャリアデザイン力」を各600字以内でまとめる自己アピール書類(12点満点で評価)を合わせた30点満点で審査します。
- 第1次選考:プレゼン動画: 評価観点:独創性・価値創造性・現実性・論理性・表現力・能動性
- 第1次選考:自己アピール書類: 課題1「行動力」・課題2「キャリアデザイン力」各600字
- 第2次選考:グループディスカッション: 4名1組。動画共有+1分補足+10分議論
第2次選考は、第1次選考合格者に対してグループディスカッション(4名1組でお互いのプレゼンテーション動画を視聴・共有し、動画作成者に1分間の補足説明の後、10分間議論する形式、50点満点)と、グループディスカッション及び提出資料の内容に基づく口頭試問(個人面接10分間、50点満点)を行います。合否は第1次選考・第2次選考それぞれの合計得点の高い者から決定し、同得点の場合は調査書・口頭試問・グループディスカッションの結果の順に判断すると定められています。
| 選考・課題 | 評価観点 | 時間・字数 |
|---|---|---|
| プレゼン動画(テーマ:長期ビジョン) | 独創性・価値創造性・現実性・論理性・表現力・能動性 | 3分間の動画 |
| 自己アピール書類 課題1(行動力) | 過去の行動力(ビジョン実現に向けた具体的行動) | 600字以内 |
| 自己アピール書類 課題2(キャリアデザイン力) | 本学とのマッチング・キャリアデザイン | 600字以内 |
| グループディスカッション | 情報理解・統合力・批判的思考力・質問力・コミュニケーション | 4名1組、視聴+補足1分+議論10分 |
| 口頭試問 | 論理性・独創性・価値創造性・現実性・行動力・計画力 | 個人面接10分間 |











サポーター入試は配点が130点満点まで公開されていて、グループディスカッションと口頭試問で100点もあるんですね。プレゼン動画や書類だけでなく、当日のグループワークの立ち回りが合否を大きく左右すると分かりました。











そのとおり。動画と書類で示したビジョンを、グループディスカッションと口頭試問で一貫して語れるかが100点分を占める。動画作成時に語った長期ビジョンの内容を自分で完全に説明できるようにしておき、初対面のメンバーとの10分間の議論を想定した練習を積んでおくことが、配点の大きい第2次選考で差をつけるポイントになる。
📚 用語解説
グループディスカッション(A.C.E.サポーター入試):4名1組のグループで、各メンバーのプレゼンテーション動画を順番に視聴し、動画作成者による1分間の補足説明の後、そのビジョンをよりよくすることを目指して10分間議論する選考方法です。動画作成者が司会者として議論を進行し、議論が止まっても試験員は介入しません。情報理解・統合力・批判的思考力・質問力・コミュニケーションの5観点で評価されます。
アスリート入試とサポーター入試、どちらに出願すべきか
ここまでの内容を整理すると、A.C.E.アスリート入試は競技歴基準を満たす受験生を対象に、書類総合審査とプレゼンテーション+口頭試問(5段階評価、配点の数値は非公表)で選考する入試です。一方A.C.E.サポーター入試は競技歴基準を求めない代わりに評定平均3.5以上を必要とし、プレゼンテーション動画・自己アピール書類・グループディスカッション・口頭試問(配点合計130点を公表)で選考します。2つの入試は「求める資質の中身」と「評価の透明性」という2つの軸で大きく異なります。
- A.C.E.サポーター入試: 評定3.5以上+動画・書類・GD・口頭試問130点
| 判断軸 | A.C.E.アスリート入試 | A.C.E.サポーター入試 |
|---|---|---|
| 出願できる条件 | 競技歴基準⑸のいずれかに該当 | 競技歴基準は不要。評定平均3.5以上 |
| 募集人員 | スポーツ総合課程10名・武道課程3名 | スポーツ総合課程5名 |
| 配点の公表 | 非公表(5段階評価) | 公表(合計130点) |
| 補充規定 | 学校推薦型選抜の合格者で補充 | 一般選抜(前期日程)のB選抜合格者で補充 |
| 入学料特別免除 | 入学者全員が対象(282,000円免除) | 募集要項に同様の規定の記載なし |
判断基準はシンプルです。国際大会出場や日本選手権ベスト8以上など募集要項の競技歴基準に明確に該当するならA.C.E.アスリート入試を、該当しないが評定平均3.5以上を確保できていて「ささえる」活動への意欲を言語化できるならA.C.E.サポーター入試を検討してください。両方の基準に該当する場合でも、出願は一つの入試に絞る必要があるため、募集人員や配点の透明性、自分の強みがどちらの選考方式で発揮しやすいかを比較して決めましょう。











アスリート入試は入学料が全員免除になるけど、サポーター入試の要項にはその規定が書かれていないんですね。募集人員も配点の公開の有無も違うので、両方に当てはまりそうな人は迷いそうです。











そのとおり。両方に当てはまりそうな受験生は、自分の競技実績が本当に基準を満たすか、評定平均が3.5以上を安定して超えているかをまず数字で確認しよう。そのうえで、配点が公表されているサポーター入試の方が対策の的を絞りやすいのか、競技実績を評価してもらえるアスリート入試の方が自分の強みを出しやすいのかを、この記事の各選抜方法の解説と照らして判断してほしい。
出願手続とスケジュール|共通の出願期間と入試別の提出書類
出願はいずれもインターネット出願で行い、インターネット出願サイト登録期間及び入学検定料払込期間は令和8年8月25日(火)から9月11日(金)15時まで、出願書類提出期間(必着)は令和8年9月1日(火)から9月11日(金)までと、A.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試で共通です。入学検定料はいずれも17,000円で、第1次選考の不合格者には本人の申し出により13,000円が返還されます。ただしA.C.E.アスリート入試は本学指導予定教員経由の出願となり、出願受付期間と並行して面談を実施する必要がある点が、サポーター入試との大きな違いです。
- 出願資格の確認: 評定平均・卒業年度・(アスリートのみ)競技歴基準
| 提出物 | A.C.E.アスリート入試 | A.C.E.サポーター入試 |
|---|---|---|
| 調査書(厳封) | 必須 | 必須 |
| 入学願書 | 必須 | 必須 |
| 入試独自の書類・動画 | 自己推薦書・競技歴調書(競技成績証明資料を含む)・推薦書 | プレゼンテーション動画・自己アピール書類(課題1・2) |
| 健康関連の提出物 | 健康調査票、該当者は診断書 | 規定なし |
| 出願方法の特徴 | 本学指導予定教員経由。出願と並行して面談 | 志願者本人がインターネット出願サイトから直接出願 |
A.C.E.アスリート入試の競技歴調書には、記載した競技成績を証明する書類を必ず添付する必要があり、記入要領を確認しながら早めに準備することが求められます。A.C.E.サポーター入試のプレゼンテーション動画は「作成方法は任意」とされており、パワーポイント等を使った撮影や音声を吹き込む方法、アニメーション動画など複数の作成手段が例示されています。いずれの入試も、出願書類受付後は記載内容の変更が認められないため、提出前の最終確認を徹底してください。











アスリート入試は指導予定教員に連絡して面談を受けないと出願が受理されないんですね。サポーター入試は自分でインターネット出願を進めればいいので、準備の進め方が全然違うと分かりました。











そのとおり。アスリート入試志望者は、出願登録が始まる前から指導予定教員が誰になるかを確認して連絡を取っておく必要がある。指導予定教員が分からない場合は教務課入試係に問い合わせよう。サポーター入試志望者は面談の手間はない分、3分間のプレゼンテーション動画と600字×2本の自己アピール書類を、出願期間が始まる前に仕上げておく計画性が必要だ。
📚 用語解説
必着と郵送提出:出願書類等の提出期限までに大学へ到着していることを求める規定です。鹿屋体育大学のA.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試はいずれも出願書類提出期間の最終日(9月11日)17時15分必着で、郵送の場合は郵送期間を十分に考慮するよう募集要項が注意しています。
合否判定基準と専願条件|不合格でも一般選抜・学校推薦型選抜に道は残る
合否判定は入試ごとに方式が異なります。A.C.E.アスリート入試は、第1次選考で自己推薦書・競技歴調書・調査書・推薦書・面談報告書を総合的に判定して合格者を決定し、第2次選考は「プレゼンテーション+口頭試問」試験及び健康診断の結果を総合的に判定します。この際、試験の最終評価が5段階中「1」の者、または怪我等により将来的に競技歴評価に相当する技量が見込めない者は不合格となります。A.C.E.サポーター入試は、第1次選考・第2次選考ともに合計得点の高い者から合格とし、同得点の場合は調査書・口頭試問・グループディスカッションの順に判断するほか、試験室の合議で「特に優れた受験者」と判断された者は合計得点にかかわらず優先的に合格とする規定があります。
| 入試区分 | 合否判定の基準 | 不合格・補充の扱い |
|---|---|---|
| A.C.E.アスリート入試 | 第1次:書類総合判定/第2次:試験・健康診断の総合判定(最終評価「1」は不合格) | 不合格者は学校推薦型選抜・一般選抜(前期1+後期1)に出願可。募集人員未達時は学校推薦型選抜合格者で補充 |
| A.C.E.サポーター入試 | 第1次・第2次とも合計得点上位から決定。同得点・特に優れた者は判定順位あり | 不合格者は学校推薦型選抜・一般選抜(前期1+後期1)に出願可。募集人員未達時は一般選抜(前期)のB選抜合格者で補充 |
専願条件は両入試で共通です。合格し入学手続を完了した者は、他の国公立大学・学部(独自日程で入試を行う公立大学・学部を除く)の一般選抜を受験しても合格者にはなれません。逆に、総合型選抜(アスリート・サポーターいずれか)で不合格になった場合は、出願資格を満たせば学校推薦型選抜に出願でき、一般選抜も「前期日程」から一つ、「後期日程」から一つ、合計二つの大学・学部に出願できます。ただし再出願の際は入学検定料17,000円が改めて必要になる点を押さえておいてください。











総合型選抜が不合格でも、学校推薦型選抜と一般選抜の前期・後期に出願できるチャンスが残っているんですね。合格して入学手続を終えたら、もう他の国公立大学は受けられなくなるとは知りませんでした。











そのとおり。総合型選抜は合格・入学手続完了で原則専願になる。だからこそ出願前に「本当に鹿屋体育大学に進学するか」を決め切ってから準備に時間を投じることが大切だ。同時に、不合格時の学校推薦型選抜・一般選抜という選択肢を知っておけば、総合型選抜だけに全てを賭けず、一般選抜の学力も並行して積み上げる計画を立てやすくなる。
📚 用語解説
専願と入学確約:専願は、合格したら必ず入学することを前提とする出願方式です。鹿屋体育大学のA.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試はいずれも出願要件に「合格した場合は入学することを確約できる者(本学を第1志望とする者)」という記載があり、合格し入学手続を完了すると、他の国公立大学の一般選抜の合格者にはなれません。
鹿屋体育大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
A.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試とも、8月25日の出願登録開始から11月2日の第2次選考合格発表まで約2か月半、入学手続は翌年2月17日までという日程です。出願前の学業成績・競技実績・活動実績の積み上げが前提になるため、高校2年生のうちから志望する入試区分を固定し、出願資格を満たす準備を始めることが望ましいと言えます。
- 対策の優先順位 15: 出願資格の確認(評定・競技歴基準)
- 対策の優先順位 85: 当日評価の演習(プレゼン・口頭試問・GD)
総合型選抜全体の制度理解は総合型選抜・学校推薦型選抜完全ガイドで確認できます。自己推薦書・自己アピール書類の書き方を整理するときは大学入試の志望理由書の書き方を使い、鹿屋体育大学の教育理念や公式募集要項の内容と本人の競技歴・活動実績を結びつけてください。鹿屋体育大学の偏差値・倍率・合格最低点は鹿屋体育大学の偏差値・倍率・難易度で確認でき、総合型選抜だけに学習を偏らせず一般選抜との並行計画を作る際の参考になります。











アスリート入試もサポーター入試も、出願から合格発表まで2か月半くらいなんですね。合格しても入学手続が2月17日まであるので、その間も気を抜かず準備を続ける必要があると分かりました。











そのとおり。11月の合格発表で終わりではなく、2月の入学手続までの期間も入学前教育の案内などが届く。不合格だった場合に一般選抜へ切り替える受験生は、11月からでも学力の積み上げを止めずに続けよう。総合型選抜の結果が出た後の選択肢が残っていることを念頭に置いて、計画を立ててほしい。
📚 用語解説
個人成績の開示請求:出願登録時に「入試成績開示請求」を希望すると選択した志願者本人が、開示期間(令和9年4月16日〜5月15日)にオンラインで自分の試験成績を確認できる制度です。開示手数料は1選抜ごとに600円で、入学検定料の支払い時にまとめて支払います。
鹿屋体育大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。競技歴調書を一度書いて終わり、プレゼンテーション動画を一本撮って終わり、志望理由書を一度添削してもらうだけという「普通の対策」では、鹿屋体育大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。A.C.E.アスリート入試とA.C.E.サポーター入試という出願資格も選考内容も異なる2区分から出願先を固定し、評定平均基準・競技歴基準・当日評価それぞれを本番水準まで仕上げる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、A.C.E.アスリート入試は評定平均3.0以上に加え令和7年4月1日以降の競技歴基準を満たす必要があり、第2次選考は3分間のプレゼンテーションと7分間の口頭試問を5段階で評価され「1」なら不合格です。A.C.E.サポーター入試は評定平均3.5以上を求め、動画18点・書類12点の第1次選考に加えて、第2次選考のグループディスカッションと口頭試問だけで100点という配点が公表されています。必要なのは単発の添削ではなく、出願資格の監査・書類や動画の作成・当日評価の反復練習を毎日の行動へ変える仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書だけでは2つの入試の出願資格判定を見落としやすい
独学では公式募集要項を読めますが、①の限界が残ります。競技歴基準の実績期間(令和7年4月1日以降)や評定平均基準(3.0か3.5か)の見落としに気づかず、「調べたつもり」のまま出願期限が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学部固有の当日評価に対応できない
映像授業やアプリは面接・プレゼンテーションの一般的な話し方を学ぶには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、アスリート入試の7分間口頭試問とサポーター入試のグループディスカッションで必要な演習量は別物で、視聴完了を対策完了とみなすと本人の不足に応じた練習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では入試区分ごとの対応に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、競技歴基準を満たすアスリート入試志望の生徒と、評定平均3.5以上が必要なサポーター入試志望の生徒へ、別々の優先順位を付けられません。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。プレゼンテーション資料が3分に収まらない、グループディスカッションで発言が止まってしまうなどが分かっても、次の面談まで修正が止まります。9月出願・11月発表という短い準備期間では、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 鬼管理専門塾: 入試区分別データに基づき1日単位で行動まで管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②入試区分ごとの個別計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、鹿屋体育大学の出願資格・出願書類・当日評価対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。鹿屋体育大学の総合型選抜では、A.C.E.アスリート入試の競技歴基準・プレゼン+口頭試問対策、A.C.E.サポーター入試の評定平均・動画作成・グループディスカッション対策という入試区分ごとに異なる要素を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
志望する入試区分に合わせ、「募集要項の出願資格を1項目確認し、競技歴調書やプレゼン動画を1段階進め、口頭試問の想定質疑を1つ用意する」のように、書類・実績・当日評価を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
A.C.E.アスリート入試の競技歴基準の確認とプレゼン練習、A.C.E.サポーター入試の動画作成とグループディスカッション演習など、本人の志望入試区分と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、評定平均の推移、プレゼンテーションの発表時間、口頭試問での受け答えの一貫性を測ります。書類の不備や動画の内容不足も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式募集要項の条件と本人の状況を区別し、総合型選抜と一般選抜の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、鹿屋体育大学の入試区分別条件へ対応します。必要に応じて一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
募集要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・競技歴・志望入試区分を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望する入試区分の募集要項と現在の評定・競技歴・活動実績をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
鹿屋体育大学の入試区分別プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式募集要項から鹿屋体育大学の総合型選抜対策を始める
| 入試区分 | 入口条件の中心 | 当日対策の中心 |
|---|---|---|
| A.C.E.アスリート入試 | 競技歴基準⑸+評定平均3.0以上+自己推薦書・競技歴調書 | プレゼンテーション3分+口頭試問7分(5段階評価) |
| A.C.E.サポーター入試 | 評定平均3.5以上+プレゼン動画・自己アピール書類(30点) | グループディスカッション+口頭試問(合計100点) |
鹿屋体育大学の総合型選抜は、「総合型選抜」という一つの名前でくくれません。最短の準備は、他大学の記事の表から書類を作ることではなく、公式ページから自分が競技歴基準に該当するかを確認し、A.C.E.アスリート入試かA.C.E.サポーター入試か、出願資格・選考方法・配点まで固定することです。その後、出願資格を一行ずつ監査し、書類・動画の作成と当日評価の演習を並行してください。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、本学で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。競技実績、評定平均、プレゼンテーションのどれか一つが高くても、募集要項が求める残りの条件や当日評価を代替できません。募集要項は年度ごとに更新されるため、出願直前には必ず該当年度の公式PDFで募集人員・出願資格・選抜方法・日程を確認し、一般選抜の学力も守りながら準備を進めてください。
鹿屋体育大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 鹿屋体育大学の総合型選抜はどんな種類がありますか?
A. 令和9年度(2027年度)は「A.C.E.アスリート入試」(スポーツ総合課程10名・武道課程3名)と「A.C.E.サポーター入試」(スポーツ総合課程5名)の2区分です。A.C.E.サポーター入試は令和9年度入学者選抜から新設された入試です。
Q. A.C.E.アスリート入試とA.C.E.サポーター入試の一番の違いは何ですか?
A. 出願資格に競技歴基準(国際大会出場・ユース代表相当・日本選手権ベスト8以上・全国高校大会2位以上のいずれか)が必要かどうかです。A.C.E.アスリート入試は競技歴基準が必須で評定平均3.0以上、A.C.E.サポーター入試は競技歴基準を求めない代わりに評定平均3.5以上が必要です。選抜方法もアスリート入試はプレゼン+口頭試問(5段階評価)、サポーター入試は動画・書類・グループディスカッション・口頭試問(合計130点を公表)と異なります。
Q. 競技歴基準の実績はいつのものでも使えますか?
A. いいえ。競技歴基準の②〜④(全日本ユース・ジュニア代表相当、日本選手権ベスト8以上、全国高等学校大会2位以上)は、令和7年4月1日以降の競技歴(大会の開催初日が同日以降のもの)に限定されています。それより前の実績だけでは基準を満たせない場合があるため、大会日程を必ず確認してください。
Q. A.C.E.サポーター入試は競技実績がなくても出願できますか?
A. はい。A.C.E.サポーター入試の出願資格には競技歴基準がありません。ただし、調査書の全体の評定平均値が3.5以上であることと、スポーツ・武道・体育及び健康づくりを「ささえる」活動に対する明確な志望動機・意欲が求められます。
Q. A.C.E.サポーター入試の配点はどこで一番差がつきますか?
A. 第2次選考のグループディスカッション(50点)と口頭試問(50点)を合わせた100点分です。第1次選考のプレゼンテーション動画(18点)と自己アピール書類(12点)の合計30点より配点が大きいため、当日のグループワークでの発言・議論の質が合否を左右します。
Q. 総合型選抜が不合格だった場合、一般選抜や学校推薦型選抜は受けられますか?
A. はい。A.C.E.アスリート入試・A.C.E.サポーター入試とも、不合格の場合は出願資格を満たせば本学の学校推薦型選抜に出願でき、一般選抜も「前期日程」から一つ、「後期日程」から一つの合計二つの大学・学部に出願できます。ただし合格し入学手続を完了した場合は、他の国公立大学の一般選抜の合格者にはなれません。
Q. 出願方法はA.C.E.アスリート入試とA.C.E.サポーター入試で違いますか?
A. はい。A.C.E.アスリート入試は本学指導予定教員経由での出願となり、出願受付期間と並行して面談を受ける必要があります。A.C.E.サポーター入試は志願者本人がインターネット出願サイトから直接出願する方式で、面談は求められていません。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 出願は9月上旬、第2次選考は10月上旬、合格発表は11月上旬という日程のため、高校2年生のうちから志望する入試区分(競技歴基準の有無)を固定し、評定平均の基準(アスリート3.0以上・サポーター3.5以上)を維持する準備を始めるのが理想です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





