
「中央大学 法政大学 穴場」で調べると、学部名だけが並んだ記事ばかり出てきます。何を根拠に穴場と言っているのか分からず、結局どちらを受ければいいのか決められません。














先に結論を出します。両大学の2026年度一般選抜の公式データから、大学ごとの全学平均倍率を計算し、それを下回った学部だけを穴場としました。中央大学は全学平均4.36倍に対して法学部3.49倍・文学部3.67倍・国際経営学部4.10倍の3学部、法政大学は全学平均5.96倍に対して文学部4.71倍・理工学部4.75倍・経済学部4.81倍・社会学部5.82倍の4学部。合わせて7学部です。そして同じ学部系統で並べると、理工系を除くすべての系統で中央大学のほうが倍率は低くなります。
この記事の目的は、穴場学部の名前を並べることではありません。「どの数字を使って、どこを基準に穴場と呼んだのか」を先に示し、そのうえで中央大学と法政大学を同じ物差しで並べます。大学が違えば志願者数も合格者数も規模が違うので、倍率の絶対値だけを見比べても比較にならず、「その大学の中で相対的にどうか」と「2大学をまたぐと結論が変わるか」を分けて確認する必要があります。以下では、7学部の一覧、倍率の定義、大学ごとの内訳、学部系統別の直接比較、理工系だけ結論が逆転する理由、そして出願へ落とすときの注意の順に整理します。
目次
結論|中央大学3学部・法政大学4学部が全学平均を下回った
| 大学 | 学部 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 | 自大学の平均との差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中央大学 | 法学部 | 15,428人 | 4,420人 | 3.49倍 | -0.87倍 |
| 中央大学 | 文学部 | 11,124人 | 3,028人 | 3.67倍 | -0.69倍 |
| 中央大学 | 国際経営学部 | 2,709人 | 661人 | 4.10倍 | -0.26倍 |
| 法政大学 | 文学部 | 9,944人 | 2,110人 | 4.71倍 | -1.25倍 |
| 法政大学 | 理工学部 | 11,016人 | 2,317人 | 4.75倍 | -1.21倍 |
| 法政大学 | 経済学部 | 12,385人 | 2,575人 | 4.81倍 | -1.15倍 |
| 法政大学 | 社会学部 | 10,391人 | 1,786人 | 5.82倍 | -0.14倍 |
穴場の定義はひとつに揃えました。中央大学は2026年度一般選抜の志願者73,363人に対して合格者16,813人、全学平均の志願倍率は4.36倍です。法政大学は志願者111,240人に対して合格者18,654人、全学平均は5.96倍。この平均を下回った学部が、その大学の中では相対的に合格枠に余裕がある学部ということになります。中央大学は10学部のうち3学部、法政大学は15学部のうち4学部が該当し、合計7学部が今回の穴場です。学部名を先に決めてから数字を当てはめたのではなく、公式の志願者数と合格者数だけで機械的に線を引いた結果です。














同じ「穴場」でも、中央の法学部3.49倍と法政の社会学部5.82倍では、ずいぶん数字が違いますね。














そこが重要な点です。穴場はあくまで「その大学の平均と比べて低いか」で決めています。法政大学の社会学部5.82倍は法政の中では平均以下ですが、中央大学に置けば平均4.36倍を大きく上回ります。だから7学部を一列に並べて上から順に受ける、という使い方はできません。まず志望する大学を決め、その大学の中でどこが相対的に緩いかを見るのが正しい読み方です。
同じ大学・同じ2026年度一般選抜の中で、全学平均の志願倍率を下回った学部。中央大学は4.36倍、法政大学は5.96倍が基準線です。2大学をまたいだ絶対的な入りやすさの順位ではありません。
なぜ志願倍率で比べるのか|中央と法政で定義を揃える
倍率には志願倍率と実質倍率の2種類があり、どちらを使うかで数字が変わります。今回この2大学を比べるうえで問題になるのが、中央大学の受験者数です。中央大学は「大学入学共通テスト利用選抜(単独方式)」の公式表に受験者数の欄がなく、この方式を含めた学部単位の受験者数が確定しません。つまり中央大学については、学部単位の実質倍率を公式データから計算できないのです。一方の法政大学は受験者数106,013人を公表しており、実質倍率も算出できます。
| 公表項目 | 中央大学 | 法政大学 | 比較に使えるか |
|---|---|---|---|
| 志願者数(全方式) | 73,363人 | 111,240人 | 両大学とも公表。使える |
| 受験者数(全方式) | 一部方式で欄なし | 106,013人 | 中央は学部単位で確定せず |
| 合格者数(全方式) | 16,813人 | 18,654人 | 両大学とも公表。使える |
| 学部単位の実質倍率 | 算出できない | 算出できる | 揃わないため採用しない |
| 学部単位の志願倍率 | 算出できる | 算出できる | これに統一する |
そこで本稿は、両大学とも「志願倍率=志願者数÷合格者数」に統一しました。志願倍率は出願したものの受験しなかった人を含むため、実質倍率よりやや高く出ます。ただし今回は2大学を横に並べることが目的なので、片方だけ精度の高い指標を使うより、同じ計算式で揃えるほうが比較の信頼性は高くなります。なお法政大学の公式PDFに載っている倍率欄は受験者数÷合格者数、つまり実質倍率です。本稿の数字と公式PDFの倍率欄が一致しないのはそのためで、計算式の違いによるものです。
📚 用語解説
志願倍率:志願者数を合格者数で割った競争率。出願はしたが当日受験しなかった人も分母に含まれるため、実質倍率より高く出る。受験者数が公表されていない選抜方式があっても計算できるので、複数大学を同じ式で比べたいときに使う。
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。当日の競争の実態に近い一方、受験者数の公表が必要になる。中央大学は共通テスト利用選抜(単独方式)に受験者数の欄がないため、学部単位ではこの指標を公式データから求められない。
📚 用語解説
延べ志願者数:同じ受験生が複数の学部・学科・方式へ出願した場合、その回数だけ数えた志願者数。法政大学は延べ111,240人に対し、重複を除いた実志願者数53,358人も公表している。倍率の分母は延べ人数なので、実際に争っている人の頭数とは一致しない。














実質倍率のほうが実態に近いなら、法政だけでも実質倍率で見たほうがいいのではないですか?














法政大学単体を深く見るなら、その通りです。実質倍率でどの学部が緩いかは法政大学の狙い目学部と方式差をまとめた記事で扱っています。ただしこの記事の目的は2大学の比較なので、片方だけ別の式を使うと、中央と法政の差が「実力差」なのか「計算式の違い」なのか分からなくなります。比較のときは精度より、まず定義を揃えることを優先してください。
同じ「中央大学 法学部の倍率」でも、志願倍率か実質倍率か、方式を合算したものか単独方式かで値は大きく変わります。数字を持ち出すときは、必ず年度・選抜区分・計算式の3点をセットで確認してください。
中央大学の全学平均は4.36倍|下回った3学部の中身
中央大学の2026年度一般選抜は、5学部共通選抜、学部別選抜(一般方式)、学部別選抜(英語外部試験利用方式)、学部別選抜(大学入学共通テスト併用方式)、大学入学共通テスト利用選抜(単独方式)の5方式で構成されます。この5方式を学部単位で合算すると、志願者73,363人・合格者16,813人、全学平均の志願倍率は4.36倍でした。学部別に見ると次のとおりです。
| 学部 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 | 全学平均4.36倍との比較 |
|---|---|---|---|---|
| 法学部 | 15,428人 | 4,420人 | 3.49倍 | 下回る(穴場) |
| 文学部 | 11,124人 | 3,028人 | 3.67倍 | 下回る(穴場) |
| 国際経営学部 | 2,709人 | 661人 | 4.10倍 | 下回る(穴場) |
| 商学部 | 8,628人 | 1,961人 | 4.40倍 | 上回る |
| 総合政策学部 | 3,569人 | 793人 | 4.50倍 | 上回る |
| 経済学部 | 10,648人 | 2,229人 | 4.78倍 | 上回る |
| 基幹理工学部 | 6,550人 | 1,249人 | 5.24倍 | 上回る |
| 国際情報学部 | 2,728人 | 514人 | 5.31倍 | 上回る |
| 社会理工学部 | 3,969人 | 699人 | 5.68倍 | 上回る |
| 先進理工学部 | 8,010人 | 1,259人 | 6.36倍 | 上回る |
平均を下回ったのは法学部3.49倍、文学部3.67倍、国際経営学部4.10倍の3学部です。注目したいのは、志願者数が最も多い法学部15,428人が、同時に最も倍率が低い学部でもある点です。法学部は合格者を4,420人出しており、これは中央大学の全合格者16,813人の26.3%にあたります。志願者が集まっている=入りにくい、という直感は、合格者数の規模を見ないと成立しません。逆に上位は先進理工学部6.36倍、社会理工学部5.68倍、国際情報学部5.31倍と、理工系と情報系が並びます。














法学部が一番低いのは意外です。中央の法学部は難化していると聞いたことがあります。














倍率と難易度は別物です。法学部は合格者を4,420人出しているので志願倍率は下がりますが、合格に必要な得点水準が下がるとは限りません。方式ごとに見れば法学部の中にも6.8倍を超える区分があります。学部単位の難化・易化そのものは中央大学の難易度・倍率を全10学部で比較した記事で、方式ごとの倍率差は中央大学の入試方式別の倍率を比較した記事で扱っているので、中央大学だけを詳しく見たい場合はそちらを確認してください。
この章の使い方はシンプルです。中央大学を第一志望にするなら、学びたい分野が法学系・人文系・国際経営系のいずれかに重なるかを最初に確認します。重なるなら、同じ大学の中では合格枠に相対的な余裕がある側を選べていることになります。重ならない場合に無理やり志望をずらすのは得策ではありません。倍率差0.5倍程度のために4年間学ぶ内容を変えるのは、割に合わないからです。
法政大学の全学平均は5.96倍|下回った4学部の中身
法政大学の2026年度一般選抜は、T日程、英語外部試験利用入試、A方式、大学入学共通テスト利用B方式・C方式で構成されます。これらを学部単位で合算すると、志願者111,240人・合格者18,654人、全学平均の志願倍率は5.96倍でした。中央大学の4.36倍と比べると、大学全体として1.6倍ほど競争が厳しい水準にあります。15学部の内訳は次のとおりです。
| 学部 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 | 全学平均5.96倍との比較 |
|---|---|---|---|---|
| 文学部 | 9,944人 | 2,110人 | 4.71倍 | 下回る(穴場) |
| 理工学部 | 11,016人 | 2,317人 | 4.75倍 | 下回る(穴場) |
| 経済学部 | 12,385人 | 2,575人 | 4.81倍 | 下回る(穴場) |
| 社会学部 | 10,391人 | 1,786人 | 5.82倍 | 下回る(穴場) |
| 情報科学部 | 3,096人 | 506人 | 6.12倍 | 上回る |
| 経営学部 | 16,574人 | 2,658人 | 6.24倍 | 上回る |
| スポーツ健康学部 | 3,103人 | 494人 | 6.28倍 | 上回る |
| 生命科学部 | 6,947人 | 1,103人 | 6.30倍 | 上回る |
| 法学部 | 12,390人 | 1,855人 | 6.68倍 | 上回る |
| 現代福祉学部 | 3,723人 | 534人 | 6.97倍 | 上回る |
| 人間環境学部 | 6,016人 | 786人 | 7.65倍 | 上回る |
| デザイン工学部 | 7,747人 | 991人 | 7.82倍 | 上回る |
| キャリアデザイン学部 | 3,992人 | 509人 | 7.84倍 | 上回る |
| GIS(グローバル教養学部) | 338人 | 43人 | 7.86倍 | 上回る |
| 国際文化学部 | 3,578人 | 387人 | 9.25倍 | 上回る |
平均を下回ったのは文学部4.71倍、理工学部4.75倍、経済学部4.81倍、社会学部5.82倍の4学部です。文学部・理工学部・経済学部の3つは4.7〜4.8倍台に固まっており、平均から1.1〜1.3倍ほど離れています。一方で社会学部5.82倍は平均との差が0.14倍しかなく、年度によっては簡単に平均を超え得る位置です。反対側の端は国際文化学部9.25倍で、志願者3,578人に対し合格者は387人。同じ大学の中でも、学部を変えるだけで競争の厳しさが約2倍動きます。














社会学部は平均との差が0.14倍しかないのに、穴場と呼んでいいのでしょうか。














「今年は平均を下回った」という事実は確かですが、余裕があるとまでは言えません。文学部・理工学部・経済学部の3つは平均から1.1倍以上離れているので性質が違います。出願の優先度をつけるなら、差が大きい3学部を本命側、社会学部は平均並みとして扱うのが安全です。法政大学の学部ごとの序列そのものは法政大学の全15学部を倍率で序列化した記事にまとめてあります。
この章のアクションは、法政大学を志望するなら「平均5.96倍という基準線」を先に頭に入れることです。個別の学部の倍率を単独で見ると6倍台でも高く感じますが、法政大学では6倍台は平均をわずかに上回る程度の水準にすぎません。基準線を持たずに数字だけを見ると、すべての学部が高倍率に見えて判断ができなくなります。
同じ学部系統ならどちらが入りやすいか|7系統で直接比較
ここからが2大学をまたぐ比較の本題です。学部名が完全に一致するとは限らないので、学べる分野が近いものを学部系統としてまとめ、各系統で最も志願倍率が低い学部同士を突き合わせました。結果は明確で、理工・情報系を除くすべての系統で中央大学のほうが志願倍率は低くなります。
| 学部系統 | 中央大学(最も低い学部) | 法政大学(最も低い学部) | 倍率の低い側 |
|---|---|---|---|
| 法・政治系 | 法学部 3.49倍 | 法学部 6.68倍 | 中央(差3.19倍) |
| 文・人文系 | 文学部 3.67倍 | 文学部 4.71倍 | 中央(差1.04倍) |
| 経済系 | 経済学部 4.78倍 | 経済学部 4.81倍 | 中央(差0.03倍) |
| 商・経営系 | 商学部 4.40倍 | 経営学部 6.24倍 | 中央(差1.84倍) |
| 国際系 | 国際経営学部 4.10倍 | GIS 7.86倍 | 中央(差3.76倍) |
| 社会・政策系 | 総合政策学部 4.50倍 | 社会学部 5.82倍 | 中央(差1.32倍) |
| 理工・情報系 | 基幹理工学部 5.24倍 | 理工学部 4.75倍 | 法政(差0.49倍) |
差が最も大きいのは国際系で3.76倍、次いで法・政治系で3.19倍。いずれも中央大学のほうが志願倍率は低い結果です。逆に経済系は中央4.78倍・法政4.81倍で差はわずか0.03倍しかなく、実質的に同じ水準と考えたほうがよい系統です。そして理工・情報系だけが逆転し、法政大学の理工学部4.75倍が中央大学のどの理工系学部よりも低くなります。
- 法・政治系: 中央が大幅に低い
- 文・人文系: 両方とも低め
- 国際系: 法政が突出
- 理工・情報系: 法政が低い














国際系の差が3.76倍もあるのは驚きです。同じ「国際」でも中身は違うのでしょうか。














規模がまったく違います。中央大学の国際経営学部は志願者2,709人に対し合格者661人。法政大学のGIS(グローバル教養学部)は志願者338人に対し合格者43人しかいません。合格枠が小さい学部は、志願者が少し増えるだけで倍率が跳ね上がります。倍率を比べるときは、合格者数がそもそも何人あるのかを必ずセットで見てください。
📚 用語解説
学部系統:学部名ではなく、学べる学問分野でまとめた区分。大学ごとに学部の名前や区切り方が違うため、複数大学を比較するときは名前ではなく系統で揃える。本稿では法・政治系、文・人文系、経済系、商・経営系、国際系、社会・政策系、理工・情報系の7系統に分けている。
理工・情報系だけ結論が逆転する|法政の理工学部4.75倍
文系の6系統ではすべて中央大学のほうが志願倍率は低いのに、理工・情報系だけは結論がひっくり返ります。法政大学の理工学部は志願者11,016人に対して合格者2,317人で4.75倍。これは中央大学の基幹理工学部5.24倍、国際情報学部5.31倍、社会理工学部5.68倍、先進理工学部6.36倍のいずれよりも低い数字です。中央大学の理工系4学部はすべて全学平均4.36倍を上回っており、大学の中では厳しい側に位置しています。
| 大学 | 学部 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 中央大学 | 基幹理工学部 | 6,550人 | 1,249人 | 5.24倍 |
| 中央大学 | 国際情報学部 | 2,728人 | 514人 | 5.31倍 |
| 中央大学 | 社会理工学部 | 3,969人 | 699人 | 5.68倍 |
| 中央大学 | 先進理工学部 | 8,010人 | 1,259人 | 6.36倍 |
| 法政大学 | 理工学部 | 11,016人 | 2,317人 | 4.75倍 |
| 法政大学 | 情報科学部 | 3,096人 | 506人 | 6.12倍 |
| 法政大学 | 生命科学部 | 6,947人 | 1,103人 | 6.30倍 |
| 法政大学 | デザイン工学部 | 7,747人 | 991人 | 7.82倍 |
注意したいのは、逆転しているのは各大学の「最も低い学部」同士を比べた場合だという点です。2番目以降を見ると、中央の国際情報学部5.31倍は法政の情報科学部6.12倍より低く、中央の社会理工学部5.68倍も法政の生命科学部6.30倍より低くなります。法政のデザイン工学部7.82倍に至っては、中央の理工系で最も高い先進理工学部6.36倍を大きく上回ります。つまり理工・情報系は「法政の理工学部だけが例外的に低い」と読むのが正確です。














法政の理工学部だけ、どうしてそんなに倍率が低いのですか。














合格者数が多いからです。理工学部は合格者2,317人で、これは法政大学の全合格者18,654人の12.4%にあたります。志願者11,016人も多いのですが、合格枠がそれ以上に大きいので倍率が下がっています。理工系志望で中央と法政を併願するなら、法政の理工学部は押さえとして機能しやすい一方、デザイン工学部を同じ感覚で受けると難易度の印象が変わる点に注意してください。
中央大学は2026年度から理工系が基幹理工・社会理工・先進理工の3学部に分かれています。学科名だけで判断せず、自分が学びたい分野がどの学部に入っているかを公式の学部構成で確認してから、倍率を見比べてください。
中央の倍率が全体的に低い理由|合格者の出し方の差
中央大学の全学平均4.36倍と法政大学の5.96倍。この1.6倍の差は、志願者数の差だけでは説明できません。志願者は法政111,240人に対し中央73,363人で、法政のほうが約1.5倍多い。ところが合格者は法政18,654人に対し中央16,813人と、差は1.1倍程度しかありません。志願者の差ほど合格者の差が開いていないことが、そのまま倍率差になっています。
| 指標 | 中央大学 | 法政大学 | 差 |
|---|---|---|---|
| 志願者数(延べ) | 73,363人 | 111,240人 | 法政が約1.5倍 |
| 合格者数 | 16,813人 | 18,654人 | 法政が約1.1倍 |
| 合格率(合格者÷志願者) | 22.9% | 16.8% | 中央が6.1ポイント高い |
| 全学平均の志願倍率 | 4.36倍 | 5.96倍 | 中央が1.60倍低い |
| 学部数 | 10学部 | 15学部 | 法政が5学部多い |
合格率で見ると差はさらに分かりやすくなります。中央大学は出願1件あたり22.9%が合格につながっているのに対し、法政大学は16.8%。同じ1回の出願に対して返ってくる合格の確率が、大学として6.1ポイント違います。これは学力水準の差ではなく、合格者をどれだけ多く出すかという選抜設計の差です。倍率が低い=易しいと短絡せず、「合格枠の設計が違う」と理解してください。














ということは、中央大学のほうが全体的に受かりやすいと考えていいのでしょうか。














倍率という指標に限れば、その通りです。実際、中央大学の10学部のうち9学部が法政大学の全学平均5.96倍を下回っており、法政大学には中央の全学平均4.36倍を下回る学部が1つもありません。ただし倍率は「何人に1人が合格したか」であって、合格に必要な得点水準そのものではありません。出願先を絞る材料にはなりますが、勉強量を減らしていい理由にはなりません。
ここで押さえるべき結論は2つです。第一に、中央大学と法政大学を並べたとき、倍率という物差しでは中央大学のほうが全体的に低い。第二に、その差は合格者を多く出しているかどうかで生まれており、学部を選ぶ理由としては使えても、対策の量を決める理由にはならない。この2つを混ぜないことが、データを出願に生かす最低条件です。
穴場を出願に変えるときの3つの注意点
7学部という結論をそのまま出願に持ち込むと、判断を誤ります。理由は3つあります。第一に、穴場は自大学の中での相対評価であり、2大学をまたいだ絶対的な順位ではないこと。第二に、学部単位の倍率は複数方式を合算した平均値なので、方式を選べば実際の競争は大きく動くこと。第三に、倍率は年度で動く数字であり、来年も同じ順位になる保証はないことです。
| 注意点 | 何が起きるか | 出願前に確認すること |
|---|---|---|
| 自大学内の相対評価 | 法政の社会学部5.82倍は中央なら平均超え | 志望大学を決めてから、その大学の平均と比べる |
| 方式の合算値である | 同じ学部でも方式によって競争は大きく変わる | 受ける方式を決めてから、その方式の実績を見る |
| 年度で動く | 志願者が集まれば翌年は平均を超え得る | 複数年度を並べ、単年の数字だけで決めない |
| 合格者数の規模 | 合格枠が小さい学部は倍率が跳ねやすい | 倍率と一緒に合格者数の実数を必ず見る |
📚 用語解説
全学平均倍率:その大学の全学部・全方式を合算した志願者数を、同じく合算した合格者数で割った値。大学ごとに基準が違うため、他大学の学部と直接比べる物差しにはならない。同じ大学の学部間で相対的な緩さを見るための基準線として使う。
📚 用語解説
募集人員:大学が各学部・方式で募集すると公表している人数。実際の合格者数はこれより多くなることが一般的で、中央大学は募集人員4,237人に対し合格者16,813人、法政大学は募集人員4,011人に対し合格者18,654人だった。募集人員だけを見て合格枠の大きさを判断しないこと。














倍率が低い学部を選べば得だと思っていましたが、そんなに単純ではないのですね。














倍率は出願先を絞るための材料であって、合格を保証する数字ではありません。中央大学の法学部は志願倍率3.49倍と最も低い一方、方式によっては6.8倍を超える区分もあります。学部単位の平均だけを見て「ここは緩い」と判断すると、実際に受ける方式で想定が崩れます。学部を決めたら、次は必ず方式まで降りて確認してください。
もう一点、忘れやすいのが合格者数の規模です。法政大学のGIS(グローバル教養学部)は合格者43人、中央大学の国際情報学部は合格者514人。合格枠が小さい学部は、志願者が数十人増えるだけで倍率が大きく動きます。年度をまたいで安定した判断をしたいなら、合格者数が多い学部ほど倍率のブレは小さい、という傾向も一緒に頭へ入れておいてください。
7学部を狙うときの併願の組み立て方
中央大学と法政大学は同じMARCHに含まれ、併願する受験生が多い組み合わせです。今回の7学部をそのまま併願先に並べるのではなく、学部系統を軸に組み立てるほうが合理的です。学びたい分野が決まっていれば、その系統の中で両大学を横断して受けられるので、対策の科目を増やさずに出願機会だけを増やせます。
| 志望する系統 | 中央大学で狙う学部 | 法政大学で狙う学部 | 組み立て方 |
|---|---|---|---|
| 法・政治系 | 法学部 3.49倍 | 法学部 6.68倍 | 中央を本命、法政は倍率が高い前提で受ける |
| 文・人文系 | 文学部 3.67倍 | 文学部 4.71倍 | 両大学とも自大学平均以下。併願の相性がよい |
| 経済系 | 経済学部 4.78倍 | 経済学部 4.81倍 | ほぼ同水準。日程と科目で選ぶ |
| 商・経営系 | 商学部 4.40倍 | 経営学部 6.24倍 | 中央を軸に、法政は上振れを想定する |
| 理工・情報系 | 基幹理工学部 5.24倍 | 理工学部 4.75倍 | 法政の理工学部を押さえに置ける |
文・人文系は、中央文学部3.67倍・法政文学部4.71倍と、両大学とも自大学の平均を下回っています。7系統の中で唯一、両大学そろって平均以下になる系統です。同じ科目で2大学の穴場学部を同時に受けられるので、併願効率という点では最も条件がよい組み合わせといえます。逆に法・政治系は、中央3.49倍に対し法政6.68倍と3.19倍の開きがあり、同じ感覚で併願すると法政側で想定が外れます。














倍率が低い学部だけを7つ全部受ける、という作戦ではだめなのですか。














おすすめしません。7学部は系統がばらばらで、法学から理工まで含まれます。必要な科目も対策も別物なので、全部に手を出すと一つあたりの準備が薄くなります。倍率の低さで選ぶのではなく、学びたい系統を決めてから、その系統内で倍率の低い側を優先する。この順番を逆にしないでください。
中央大学・法政大学は「普通の対策」では受からない
結論から言います。穴場学部を調べ上げても、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」のままでは、中央大学・法政大学の合格は厳しいです。今回の数字がそれを示しています。中央大学は志願者73,363人に対して合格者16,813人、合格率22.9%。法政大学は志願者111,240人に対して合格者18,654人、合格率16.8%。最も倍率が低い中央大学の法学部でも志願倍率3.49倍で、出願者の7割以上が不合格になります。必要なのは情報を集めることではなく、決めた学部と方式に向けて毎日の勉強を動かし続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、学部と方式の情報が行動に変わらない
独学でも公式の入試データは手に入りますし、この記事のように倍率を並べることもできます。しかし、中央の法学部と法政の文学部で科目配分をどう変えるか、今日どの参考書を何ページ進めるかまで決め、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に出ます。
映像授業・アプリだけでは、志望学部に合わせた優先順位が決まらない
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後にどの科目をどれだけ演習するかまでを、志望する学部と方式に合わせて毎回組み替える仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、中央と法政を併願する場合に必要な科目配分の調整まで届かず、結局どの大学にも合わせきれない準備になります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画に寄っていく
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、法・政治系志望と理工・情報系志望へ同じ密度で対応することは困難です。中央大学の全学平均4.36倍、法政大学の5.96倍という選抜の中で、自分の答案だけに残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要になります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、併願する複数学部の科目を毎日どう回したかまでは追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。














穴場を調べるところまでは自分でできても、そこから毎日の勉強に落とすところで止まっていました。














そこが一番差のつくところです。中央の法学部3.49倍という数字は、調べれば誰でも分かります。差がつくのは、その情報を今日解く問題数、復習の回し方、方式ごとの科目配分へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、中央大学・法政大学を本気で狙うなら、学部と倍率の情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望する学部の公式データと現在の学力を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、中央大学・法政大学の併願設計へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、中央大学・法政大学向けには具体的に何が変わるのでしょうか。














受ける系統と方式を決めたうえで、科目ごとの優先順位を数値化します。法・政治系で中央を本命にするのか、理工・情報系で法政の理工学部を押さえに置くのかで、今日やるべき演習量は変わります。大学名だけの一般論ではなく、選んだ学部と方式に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
中央大学と法政大学のどの学部・方式を受けるかを確定させ、そこから逆算した学習量を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、演習と復習に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ法・政治系志望でも、中央の法学部を本命にする人と法政の法学部も併願する人では必要な準備が違います。公式データと現在の成績を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
併願する複数学部の科目を後回しにせず、毎日の進捗と毎週の確認テストで定着を点検します。計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを、翌週に持ち越す前に修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
中央大学・法政大学で問われる読解力と処理速度を答案から診断するには、指導者側にも難関私大受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、中央大学と法政大学の併願を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格の対策とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、どの学部系統を志望しているか、中央と法政のどちらを本命にするかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、中央大学と法政大学のどちらを本命にするか、どの学部系統でどの方式を使うかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
中央大学・法政大学の併願設計を無料説明会で相談できます
まとめ|穴場は自大学の平均倍率を基準に判断する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 穴場の定義 | 同じ大学の全学平均志願倍率を下回った学部 |
| 中央大学の基準線 | 全学平均4.36倍(志願73,363人・合格16,813人) |
| 中央大学の穴場 | 法学部3.49倍・文学部3.67倍・国際経営学部4.10倍の3学部 |
| 法政大学の基準線 | 全学平均5.96倍(志願111,240人・合格18,654人) |
| 法政大学の穴場 | 文学部4.71倍・理工学部4.75倍・経済学部4.81倍・社会学部5.82倍の4学部 |
| 系統別の比較 | 理工・情報系を除く6系統で中央大学のほうが志願倍率は低い |
| 唯一の逆転 | 法政の理工学部4.75倍が中央の理工系4学部すべてを下回る |
| 倍率の定義 | 中央は実質倍率を学部単位で算出できないため志願倍率に統一 |














学部名を覚えるより、自分の志望大学の平均倍率を基準にする、という考え方が分かりました。














それがこの記事の結論です。中央大学なら4.36倍、法政大学なら5.96倍。この基準線を持っていれば、どんな学部の倍率を見ても「平均より上か下か」を即座に判断できます。7学部という結果を暗記するのではなく、判断の物差しを持ち帰ってください。来年度のデータが出ても、同じ手順で自分で計算できます。
最後に、この記事の数字はすべて2026年度一般選抜の公式データに基づいています。中央大学は公式の入試データPDFから5方式を学部単位で合算し、公式総計と一致することを検算しました。法政大学は公式の一般選抜結果から学科×方式の全行を積み上げ、15学部の合計が公式総合計と一致することを確認しています。倍率を出願判断に使うときは、必ず年度・選抜区分・計算式を揃えたうえで、最新の募集要項と照合してください。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 穴場の一覧 | 結論|7学部の一覧 |
| 倍率の計算方法 | なぜ志願倍率で比べるのか |
| どちらが入りやすいか | 学部系統別の直接比較 |
| 理工系の扱い | 理工・情報系だけ結論が逆転する |
| 出願の進め方 | 穴場を出願に変えるときの注意 |
Q. 中央大学と法政大学の穴場学部はどこですか?
A. 2026年度一般選抜の公式データで各大学の全学平均志願倍率を下回ったのは、中央大学が法学部3.49倍・文学部3.67倍・国際経営学部4.10倍の3学部、法政大学が文学部4.71倍・理工学部4.75倍・経済学部4.81倍・社会学部5.82倍の4学部で、合計7学部です。基準線は中央大学が4.36倍、法政大学が5.96倍です。
Q. なぜ実質倍率ではなく志願倍率を使っているのですか?
A. 中央大学は大学入学共通テスト利用選抜(単独方式)の公式表に受験者数の欄がなく、その方式を含む学部単位の受験者数が確定しないため、実質倍率を計算できません。法政大学は受験者数を公表していますが、2大学を同じ式で比べるため、両方とも志願者数÷合格者数の志願倍率に統一しています。
Q. 同じ学部系統なら中央と法政のどちらが入りやすいですか?
A. 志願倍率で比べると、理工・情報系を除く6系統すべてで中央大学のほうが低くなります。差が大きいのは国際系(中央4.10倍・法政7.86倍)と法・政治系(中央3.49倍・法政6.68倍)で、経済系は中央4.78倍・法政4.81倍とほぼ互角です。
Q. 理工系志望はどちらを受けるべきですか?
A. 倍率だけで見れば、法政大学の理工学部4.75倍が中央大学の理工系4学部(5.24〜6.36倍)すべてを下回ります。ただし法政のデザイン工学部は7.82倍と高く、中央の国際情報学部5.31倍は法政の情報科学部6.12倍より低いため、学部単位まで確認してから決めてください。
Q. 法政大学の社会学部は穴場と考えていいですか?
A. 法政大学の全学平均5.96倍に対して5.82倍なので、今年度は平均を下回っています。ただし差は0.14倍しかなく、志願者が少し増えれば平均を超え得る位置です。差が1.1倍以上ある文学部・理工学部・経済学部とは性質が違うと考えてください。
Q. 中央大学のほうが倍率が低いのはなぜですか?
A. 合格者を多く出しているためです。志願者は法政111,240人・中央73,363人で法政が約1.5倍多い一方、合格者は法政18,654人・中央16,813人と差が約1.1倍にとどまります。合格率は中央22.9%・法政16.8%で、中央が6.1ポイント高くなっています。
Q. 倍率が低い学部を7つとも受ければ合格しやすいですか?
A. おすすめしません。7学部は法学から理工まで系統がばらばらで、必要な科目も対策も異なります。まず学びたい学部系統を決め、その系統の中で倍率が低い側を優先する順番にしてください。倍率は出願先を絞る材料であって、合格を保証する数字ではありません。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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