
英検準2級を受けようと思っているんですが、合格率って実際どのくらいなんですか?合格点も模試の点数と違う「CSEスコア」って書いてあって、どのくらい取ればいいのかよく分からなくて……









その疑問は英検準2級を初めて受ける人から毎回よく聞く相談だね。この記事では、①合格率の実態とデータの読み方 → ②CSEスコアの仕組みと合格ライン →③一次試験(筆記・リスニング)の問題形式別攻略法 → ④二次試験(スピーキング・面接)の対策 →⑤合格を逆算した勉強計画の立て方、の順で一気に整理するよ。読み終える頃には「何点取れば受かるか」「どこから手をつければいいか」を自分の言葉で説明できるようになっているはずだ。
この記事は、英検・大学受験の英語対策に特化した「鬼管理専門塾」を運営する鬼管理専門塾が、公益財団法人日本英語検定協会の公式情報をもとに英検準2級の合格率・合格スコアの仕組みと、一次・二次試験それぞれの攻略法を解説するものです。それでは早速、本題に入ります。
目次
英検準2級の合格率|一次・二次試験の実態とデータの読み方
英検の合格率は、2016年度以降、公益財団法人日本英語検定協会が公式には公表していません(出典:日本英語検定協会公式サイト 2026年7月19日閲覧)。ただし2016年度以前に公表されたデータや、各教育機関・受験指導の現場での集計をもとに、業界では一次試験の合格率が「おおむね35〜40%前後」、二次試験の合格率が「80%以上」と経験則として語られています。一次試験は「受験者全体の3〜4割しか通過できない」ふるい分けの関門で、逆に二次試験(スピーキング)は一次試験を突破した受験者の大部分が合格できる水準です。
📚 用語解説
英検準2級の合格率:一次試験: おおむね35〜40%程度(参考値。2016年以降公式非公表)。二次試験: 80%以上(参考値)。一次試験で絞られた受験者が受けるため、二次試験は比較的高い合格率になりやすい傾向があります。(出典: 日本英語検定協会公式サイト・各教育機関の集計、2026年7月19日閲覧)









一次試験は3〜4割しか受からないのに、二次試験は80%以上が受かるんですね。なんか差が大きすぎる気がします……









実はそれが英検の構造上の特徴なんだ。一次試験で「ある程度の英語力がある人」だけが選別されて二次試験に進む設計になっているから、二次試験受験者のレベルがもともと高い。つまり「英検準2級で難しいのは一次試験突破」という言い方が実態に近い。逆に言えば、一次試験さえ通れば合格の可能性はぐっと上がるということでもある。
一次試験の合格率が35〜40%という数字には、「ほぼ対策なしで受験する層も含まれる」という点も念頭に置く必要があります。英検は学校の授業の一環として受験させるケースが多く、十分な準備をせずに受ける受験者も含まれた上での数字です。言い換えると、きちんと対策を積んで受験した層に限れば合格率はさらに高くなる可能性があります。合格率の数字だけを見て「難しそう」とあきらめるのではなく、「どこを対策すれば合格ラインに乗るか」を具体的に把握することが重要です。
英検準2級の合格率は公式非公表かつ参考値に過ぎません。大切なのは合格率の数字より、「自分の現状のスコアと合格ラインのギャップ」を把握することです。次のセクションで合格スコア(CSEスコア)の仕組みと、各技能で何点取ればいいかを整理します。
英検準2級の合格点(CSEスコア)|合格ラインの仕組みと技能別の目安
英検は2016年に採点方式をCSEスコア(Common Scale for English)に移行しました(出典:日本英語検定協会公式サイト、2026年7月19日閲覧)。CSEスコアでは、単純な正解数(素点)ではなく、IRT(項目応答理論)と呼ばれる統計処理を通じてスコアが算出されるため、同じ正解数でも受験回によってスコアが若干変動することがあります。英検準2級の合格スコアは、一次試験で1322点(満点1950点)、二次試験で406点(満点600点)です。
📚 用語解説
CSEスコア(Common Scale for English):2016年以降に英検が採用した採点方式。正解数(素点)をそのままスコアにするのではなく、IRT(項目応答理論)を使って統計処理した上でスコアに変換する。英検準2級の一次試験は合計1950点満点、二次試験は600点満点。(出典:日本英語検定協会公式サイト、2026年7月19日閲覧)
| 技能 | 試験区分 | CSEスコア満点 | 合格スコア | 合格ライン目安 |
|---|---|---|---|---|
| リーディング | 一次試験 | 650点 | ─ | 約440点以上が目安 |
| ライティング | 一次試験 | 650点 | ─ | 約440点以上が目安 |
| リスニング | 一次試験 | 650点 | ─ | 約440点以上が目安 |
| 一次試験合計 | 筆記+リスニング | 1950点 | 1322点 | 得点率約68% |
| スピーキング | 二次試験 | 600点 | 406点 | 得点率約68% |









合格ラインは3技能の合計1322点なんですね。各技能ごとには合格/不合格の判定はないんですか?









正確には「技能ごとに合否が決まる」のではなく、3技能の合計スコアが1322点を上回れば合格する。だからリーディングが得意なら、その分でライティングやリスニングの不足分を補うことができるよ。ただし、1技能が著しく低いと他でいくら稼いでも追いつかないから、苦手な技能を「捨てる」戦略は通用しにくい。
一次試験の3技能(リーディング・ライティング・リスニング)はそれぞれ0〜650点で採点され、合計が1950点満点になります。合格スコア1322点を3等分すると、技能ごとの目安はおおむね440点台になります。ただしCSEスコアはIRTによる統計処理で算出されるため、必ずしも「各技能440点取れれば合格」という単純な計算にはなりません。あくまで目安として把握した上で、3技能をバランスよく強化することが重要です。
📚 用語解説
IRT(項目応答理論):受験者の能力と問題の難易度を統計的にモデル化し、同一のスコア尺度(CSEスコア)に変換する手法。難しい問題を正解した場合と易しい問題を正解した場合とで、CSEスコアへの寄与が異なる。そのため、同じ正解数でも受験回・問題難易度によってCSEスコアが変わることがある。
一次試験のCSEスコア1322点は、得点率でみるとおおむね68%です。これは裏を返せば、「全体の約32%の問題を落としても合格できる」余裕があることを意味します。全問正解を目指して完璧主義になるより、苦手な大問のダメージを最小限に抑えながら得意な大問で着実に点を積み上げる戦略の方が現実的です。
日本英語検定協会はCSEスコアの技能別目安を公式に公表していません。上表の「約440点以上が目安」は、合格スコア1322点÷3技能の単純計算に基づく参考値です。IRT処理のため実際の受験結果は前後する可能性があります。正確な情報は日本英語検定協会公式サイトでご確認ください。
英検準2級 一次試験の攻略法|問題形式別の得点戦略
英検準2級の一次試験は、筆記試験(75分)とリスニング試験(約25分)で構成されます。筆記では「短文の語句空所補充(大問1・20問)」「長文の語句空所補充(大問2・5問)」「長文の内容一致選択(大問3・7問)」「英作文(大問4・1問)」の4種類の問題が出題されます。リスニングは「会話の内容一致選択(Part 1・10問)」「文の内容一致選択(Part 2・10問)」「英文の内容一致選択(Part 3・5問)」の3パートです(出典:日本英語検定協会公式サイト、2026年7月19日閲覧)。
| 問題形式 | 問題数 | 配点の特徴 | 攻略のポイント |
|---|---|---|---|
| 大問1: 短文語句空所補充 | 20問 | 語彙・文法を直接問う。問題数が最多 | 単語帳・文法書で英検準2級レベルの語彙を優先的に固める |
| 大問2: 長文語句空所補充 | 5問 | 文脈から語句を選ぶ。語彙+読解力 | 前後の文脈から意味を絞り込む癖をつける |
| 大問3: 長文内容一致選択 | 7問 | 読解力が直結する。本文と選択肢の照合 | 本文を全訳せず、選択肢のキーワードで本文を検索する |
| 大問4: 英作文 | 1問 | ライティング。指定トピックに対し50〜60語で意見記述 | POINTSから2点選び、意見→理由2つ→まとめの型を守る |
| リスニング Part 1〜3 | 25問 | リスニング全体。音声は1回のみ | 先読みと選択肢チェックを徹底。聴きながらメモを取る |
- 大問4(英作文): 意見→理由2点→まとめの型を固める。語数(50〜60語)の感覚をつける
- リスニング: 先読みで選択肢を把握→音声開始。放送は1回のみなので聴き逃し厳禁









大問1が20問で一番多いんですね。語彙に集中した方がいいってことですか?









語彙は間違いなく最優先。大問1の20問は「単語を知っているかどうか」が直結するから、英検準2級レベルの単語帳1冊を仕上げるだけで得点が安定しやすい。ただし大問1だけで合格できるほどのCSEスコアは稼げないから、長文とリスニングも並行してやる必要がある。
大問4(英作文)は、語数が少ない(50〜60語)割に「意見→理由2点→まとめ」という型を守ることが採点のカギになります。文法ミスがあっても型から外れるよりは点が残りやすいため、まず型を固めて練習することが効率的です。「POINTSとして与えられた2つの観点のうちどれを選ぶか」の練習が最初のステップです。









英作文を毎日1本は結構ハードルが高いですね……英語をほとんど書いたことないので。









最初は「日本語で言いたいことを決めてから英語に変換する」という流れで十分。型(意見→理由2→まとめ)を守った文章を何度も書くことで、試験本番でも同じ型が自動的に出てくるようになる。量が質に転換する部分なので、短くても毎日書く習慣を作ることが大事だよ。
リスニングで特に注意したいのは、「音声は1回しか流れない」点です。聴き逃した場合は再生されないため、「分からなくなった時点ですぐ次に切り替える」練習も必要です。実際に過去問音源を使って時間を計り、正規の試験環境と同じ条件で練習する機会を早い段階から作っておきましょう。また、2024年度から一部の試験日程で出題形式の変更が行われているため、最新の公式問題集・過去問で現在の出題形式を必ず確認してください(出典:日本英語検定協会公式サイト、2026年7月19日閲覧)。
英検準2級 二次試験(スピーキング)の攻略法|面接の流れと対策
一次試験を通過した受験者は二次試験(スピーキング)に進みます。二次試験は試験官との一対一の個人面接形式で、試験時間はおよそ7〜8分です。面接では英文のパッセージ(短い本文)と3枚のイラストが記載された問題カードが渡され、受験者はパッセージの音読とQ&Aに答えます(出典:日本英語検定協会公式サイト、2026年7月19日閲覧)。
📚 用語解説
二次試験(スピーキング)の合格スコア:CSEスコア600点満点中、406点以上で合格。得点率は約68%。評価項目は「ナレーション」「Q&Aの応答」「英語の流暢さ・語彙・文法・発音」などの要素。(出典:日本英語検定協会公式サイト、2026年7月19日閲覧)
- 入室・準備 問題カード受け取り: パッセージと3枚のイラストが載ったカードが渡される。試験官の指示に従い着席する。
- 黙読(20秒) パッセージを黙読: 20秒間、英文パッセージを黙読する。内容の概要を掴む。
- 音読 パッセージを音読: パッセージを声に出して読む。発音・イントネーションが評価される。
- Q&A(No.1) パッセージ関連Q: パッセージの内容に関する質問に英語で答える。本文を参照してよい。
- Q&A(No.2) イラスト説明: イラストに関する質問に英語で答える。
- Q&A(No.3・4) 受験者の意見: カードのトピックや日常生活に関する受験者自身の意見を英語で述べる。









Q&A(No.3・4)で「意見を言う」って、どんなことを聞かれるんですか?









No.3はカードのトピックに関連する質問で、「あなたはXXについてどう思いますか?」という形式が多い。No.4は日常生活に関する一般的な質問で、カードに関係ない話題が出ることもある。どちらも「自分の意見→理由1〜2点」の型で答えれば十分。完璧な英語じゃなくても、一定の文章量で意見を述べようとすること自体が評価されるよ。
二次試験で最も重要なのは「止まらずに話し続けること」です。英文法が多少乱れても、流暢さ(フルーエンシー)の評価項目では「詰まらずに発話を続けられるか」が見られるため、沈黙してしまうより多少間違えても話し続ける方が評価に繋がります。英作文と同様、「意見→理由1〜2点」の型を声に出して練習することで、本番でもスムーズに発話できるようになります。









二次試験は一次試験と比べて緊張するんですが、練習方法はどうすればいいですか?









一番効果的なのは「声に出して練習する量」を増やすこと。スマホの録音機能を使って自分の発話を聞き返すと、詰まりや発音のクセに気づきやすい。英会話スクールやオンライン英会話を組み合わせるのも有効だけど、まず公式問題集の過去問を使った「一人面接練習」から始めるのがコスパ最高だよ。
英検準2級の合格スケジュール|学習期間の目安と勉強の優先順位
英検準2級の合格に必要な学習期間は、英語の現在地によって大きく異なります。英検3級に合格している程度の英語力がある場合、集中して取り組めば2〜4ヶ月での合格が目安になります。英語の学習経験が少ない状態から始める場合は6ヶ月〜1年程度を想定した方が無理のないペースで進められます。どちらのケースでも、「何から手をつけるか」の優先順位が合格への最短ルートを左右します。
| 英語の現在地 | 推奨学習期間 | 最優先で着手すること |
|---|---|---|
| 英検3級合格・中学英語が概ね定着 | 2〜4ヶ月 | 英検準2級レベルの語彙強化+長文読解の練習 |
| 中学英語に一部不安あり | 4〜6ヶ月 | 中学英語の文法を復習しながら準2級語彙を並行 |
| 英語の学習がほぼ未経験 | 6ヶ月〜1年 | 英検3級レベルの基礎から積み上げる |
- 語彙・文法の基礎: 英検準2級レベルの単語・イディオム・文法。ここが全ての土台になる。準2級単語帳1冊を3周以上が目安。
- リーディング力: 長文読解。大問2・3の得点は語彙力と読解スキルが直結する。選択肢→本文照合の型を練習する。
- リスニング力: Part 1〜3を毎日聴く習慣をつける。放送は1回のみのため、先読みと集中聴きのスキルが必要。
- ライティング力: 英作文(大問4)の型(意見→理由2→まとめ)を固める。毎日1本書くのが効果的。
- スピーキング力: 二次試験対策。一次試験合格後に集中投下するのが現実的。音読練習と意見型発話を声に出して練習する。









ピラミッドの一番上が「語彙・文法の基礎」なんですね。でも2〜4ヶ月で全部やるのって難しくないですか?









重要なのは「全部を均等にやろうとしない」こと。ピラミッドの上から順番に固めて、ある程度の水準に達したら次に移っていく。スピーキングは一次試験に通ってから集中するのが現実的で、試験前1〜2週間でも集中して面接練習すれば間に合うケースが多いんだ。
📚 用語解説
英検準2級の試験日程:英検は年3回(一般的に6月・10月・1月前後)実施されます(S-CBT/S-Interviewは随時受験可)。申込から試験日まで1〜2ヶ月前後のため、「いつの回を目標にするか」を決めて逆算して計画を立てることが重要です。最新の試験日程は日本英語検定協会公式サイトでご確認ください(出典:日本英語検定協会、2026年7月19日閲覧)。
週単位の学習計画を立てるときは、「語彙(単語帳)→長文読解→リスニング→英作文」を1サイクルとして回すのが効率的です。たとえば月・水・金に語彙と長文、火・木にリスニング、週末に英作文と過去問演習、というパターンで週次サイクルを固定すると、継続しやすくなります。大切なのは「今週どれだけ勉強できるか」ではなく、「試験当日までに何を何回終わらせるか」を先に決めて逆算することです。
英検準2級の対策では、鬼管理専門塾の英語資格コースを利用する受験生が増えています。その学習管理視点から言うと、「単語帳を1冊終わらせる」ことを目標にするのではなく、「1日20語×90日=1800語を覚えた状態で試験に臨む」という数値目標に落とし込んでから毎日の行動計画を組む方が圧倒的に進捗が安定します。目標を数値化して1日単位に分解する、という考え方は英検準2級の対策でも有効です。詳しくは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界と鬼管理専門塾の合格実績もあわせてご覧ください。
英検には従来の「紙試験(一次+二次)」に加え、1日で4技能を受験できる「S-CBT」と一次合格者向けのオンライン二次試験「S-Interview」があります。従来の紙試験と同じCSEスコアが得られるため、試験日程の都合で受験機会を増やしたい場合は活用してみてください(詳細:日本英語検定協会公式サイト)。
英検準2級は「普通の対策」では合格が難しい
結論から先に言います。英検準2級の対策として「単語帳を1冊買ってやる」「YouTubeやアプリで英語を聴く」「学校や塾の授業で英文法を習う」——こうした「普通の対策」だけでは、一次試験の35〜40%という合格率を突破することは正直に言って難しい、という受験生を多く見てきました。
理由は、この記事の前半で確認した英検準2級の構造にあります。一次試験のCSEスコア合格ライン1322点(満点1950点)は「得点率68%」を要求し、語彙・長文読解・リスニング・英作文という4つの異なる試験形式を全て一定水準に引き上げる必要があります。「単語帳をやる」だけでは長文読解とリスニングとライティングは伸びず、「授業で文法を習う」だけでは知識を問題演習に変換する実践力が育ちません。知識の習得と行動(問題演習・採点・弱点修正のサイクル)を切り離さない仕組みが必要なのに、普通の対策はほぼ全ての選択肢でこの仕組みが抜けています。
では英検準2級の合格を目指すときによく選ばれる対策を、鬼管理専門塾が指摘する「成績が上がらない塾・予備校の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い(出典:鬼管理専門塾公式サイト)——に照らして、1つずつ検証します。
選択肢①:独学・参考書のみ ─①②の限界に当たる
独学・参考書のみの対策は、③の限界には当たりませんが、①②が直撃します。テキストを読んで「わかった」という感覚になっても、その情報が実際の問題演習・採点・弱点修正という行動に変わらなければCSEスコアは上がりません(①の限界)。さらに、市販の問題集は全受験生向けの「平均的な対策」で作られているため、「自分の語彙の抜けがどこにあるか」「どの問題形式に時間を使いすぎているか」という個別の課題は解決されず、対策が偏差値50付近に収束しやすくなります(②の限界)。
選択肢②:映像授業・学習アプリのみ ─①の限界に当たる
映像授業やアプリは利便性が高い一方、①の限界がとりわけ典型的に当てはまります。英文法の解説を見て理解することと、大問1を30〜40秒/問のペースで解き切ることの間には大きなギャップがあり、視聴量が多くても問題演習と採点・弱点修正のサイクルを回す行動に変わらなければ一次試験のCSEスコアには反映されません。
選択肢③:集団授業の大手予備校・英会話スクール ─②の限界に当たる
集団授業の大手予備校や英会話スクールは②の限界が中心的に当てはまります。同じ教室・同じカリキュラム・同じペースで教える以上、「語彙は固まっているが英作文の得点が安定しない」「リスニングのPart 3だけ正答率が低い」という個別の課題には対応されず、「全員同じ指導」はどうしても平均に収束します。
選択肢④:一般的な個別指導塾・英語教室 ─③の限界に当たる
一般的な個別指導塾は③の限界が中心的に当てはまります。週1〜2コマの授業時間は個別に対応してもらえますが、英検準2級の一次試験に合格するためには語彙・読解・リスニング・英作文の全ての積み上げが必要です。週1〜2コマの授業外の6〜7日間、どれだけ演習量を自力で確保できるかは本人任せになります。管理の空白が演習量の不足に直結する可能性が高い対策です。
独学・映像授業・集団授業・一般的な個別指導塾——英検準2級対策として検討されやすい代表的な選択肢は、いずれも①②③の限界のどれかに当てはまり、対策としては力不足です。消去法で選択肢を1つずつ外していくと、最後に残る現実的な選択肢は鬼管理専門塾だけになります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAP・高校受験・大学受験(学部特化含む)・総合型選抜/推薦に対応した専門コースを持ちます。英検準2級の対策でも、1日単位の個別学習管理を通じて上記の3つの限界を解消します。
- 英語資格全般: 英検/TOEIC/TOEFL/IELTS/TEAP/TEAPに対応した専門コースを持つ
- 英検 全級対応: 英検5級〜1級まで対応。英検準2級・2級・準1級の対策実績多数
- 準2級合格まで管理: 語彙・読解・リスニング・英作文・面接対策を1日単位で管理
❶ 1日単位の数値化した学習指示
毎日「今日やること」を具体的な数値(例:単語30語・長文1本・英作文1本)で指示するため、「何となく勉強した」という行動の不透明さが消えます。
英検準2級の対策では、語彙・読解・リスニング・英作文の4種を毎日ローテーションで進める計画を組み、1日の行動を数値で可視化することで着実に合格ラインへ近づく設計を取ります。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
専属講師が生徒一人ひとりの英語の現在地(語彙の抜け・読解スピード・リスニングの正答率)を診断し、合格までの残り期間に合わせた個別の行動プランを設計します。
英検準2級は4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)のバランスが求められますが、個人によって弱点技能は異なります。全員同じカリキュラムではなく、自分の弱点に集中投資できる個別プランが合格への最短ルートになります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
毎日の進捗を確認し、毎週の確認テストで定着度を検証します。1週間積み上げた語彙が実際に問題で使えるか、長文読解のスピードが上がっているかを毎週テストで可視化し、遅れがあれば即日で軌道修正します。
英検準2級では「単語帳を3周したのに大問1で落とす」という事態が頻発します。それは記憶の定着確認が不十分なためです。毎週のテストで定着を強制的に確認することで、「わかったつもり」と「本番で使える」のギャップを埋めます。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣・講師満足度アンケート1,524件
鬼管理専門塾の講師は採用率0.6%という厳しい選考をくぐり抜けた専属講師です。1,524件の講師満足度アンケートに基づく品質管理を行っています(出典:鬼管理専門塾 /tutors/ /koushi-anke/ 、2026年7月19日閲覧)。
英検準2級の英作文や二次試験の意見発話は、「型を知っているか」だけでなく「正しくフィードバックを受けながら練習できるか」が品質を左右します。専属講師による細かいフィードバックは独学では得られない強みです。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース完備
鬼管理専門塾は大学受験(学部特化含む)〜総合型選抜/推薦〜英語資格(英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAP)〜高校受験まで専門コースを持ちます(出典:鬼管理専門塾 /course/ 、2026年7月19日閲覧)。
英検準2級を取得した後に英検2級・準1級・大学受験へのステップアップを考えている場合も、同一の専属講師・管理体制でシームレスに次の目標へ移行できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会(Zoom・保護者同席可)・資料請求
日々の学習で疑問が生じた際のLINEでの質問対応、無料のオンライン説明会(Zoom形式で保護者同席可能)、資料請求による事前情報収集ができます(出典:鬼管理専門塾 /yokuarufa/ 、2026年7月19日閲覧)。
まずは無料説明会で、英検準2級の現在地診断と合格までのロードマップをご相談ください。英検準2級に特化した学習管理の実例と、合格実績は鬼管理専門塾の合格実績でご確認いただけます。
英検準2級の合格を、1日単位の管理で確実に目指しませんか?
まとめ|英検準2級の合格率・合格点と攻略のポイント
ここまで、英検準2級の合格率・合格点(CSEスコア)の仕組み、一次試験の問題形式別攻略法、二次試験(スピーキング)の面接対策、そして合格までの学習スケジュールを整理してきました。改めて要点をまとめます。
英検準2級の合格は「対策の量」だけでなく「対策の質と継続の仕組み」が問われます。独学や映像授業、集団授業だけでは得られない「自分の弱点への集中投資」と「毎日の行動管理」を実現できるかどうかが、合格率の壁を越えられるかを分けます。一人では仕組みを作るのが難しいと感じたら、専門塾を活用するのも一つの選択肢です。
よくある質問
| よくある質問のテーマ | 関連する見出し |
|---|---|
| 合格率について | 英検準2級の合格率|一次・二次試験の実態とデータの読み方 |
| 合格点・CSEスコア | 英検準2級の合格点(CSEスコア)|合格ラインの仕組みと技能別の目安 |
| 一次試験の対策法 | 英検準2級 一次試験の攻略法|問題形式別の得点戦略 |
| 二次試験(スピーキング) | 英検準2級 二次試験(スピーキング)の攻略法|面接の流れと対策 |
| 勉強計画・期間 | 英検準2級の合格スケジュール|学習期間の目安と勉強の優先順位 |
Q. 英検準2級の合格率はどのくらいですか?
A. 2016年以降、日本英語検定協会は公式に合格率を公表していません。参考値として、一次試験は35〜40%程度、二次試験は80%以上とされています。一次試験が最大の難関であり、そこを突破できれば合格の可能性は大きく上がります。
Q. 英検準2級の合格点(CSEスコア)はいくつですか?
A. 一次試験の合格スコアは1322点(満点1950点、得点率約68%)、二次試験の合格スコアは406点(満点600点、得点率約68%)です(出典:日本英語検定協会公式サイト)。技能ごとの合格ラインは設定されておらず、3技能の合計スコアで判定されます。
Q. CSEスコアと素点(正解数)はどう違いますか?
A. CSEスコアは正解数(素点)をそのまま使わず、IRT(項目応答理論)という統計処理を通じて変換したスコアです。そのため、同じ正解数でも受験回・問題の難易度によってCSEスコアが若干変動することがあります。
Q. 英検準2級に合格するためには何ヶ月勉強すればいいですか?
A. 英語の現在地によりますが、英検3級程度の英語力がある場合は集中して2〜4ヶ月、中学英語に不安がある場合は4〜6ヶ月、英語が未経験に近い場合は6ヶ月〜1年が目安です。
Q. 英検準2級の一次試験で最も重要な問題形式はどれですか?
A. 大問1(短文の語句空所補充・20問)が問題数が最多で、語彙力が直結します。単語帳1冊を徹底的に固めることが最も費用対効果の高い対策です。ただし合格スコア(1322点/1950点)を達成するには長文読解・リスニング・英作文も一定水準まで引き上げる必要があります。
Q. 英検準2級の二次試験(スピーキング)の合格率はどのくらいですか?
A. 二次試験の合格率は参考値で80%以上とされています。一次試験を突破した受験者の大部分が合格できる水準ですが、声に出した練習が不十分だと詰まりやすくなるため、音読練習と意見型発話の練習は一次試験合格後すぐに始めることをおすすめします。
Q. 英検準2級の英作文はどのような型で書けばいいですか?
A. 「意見(I think that…)→理由1(First, …because…)→理由2(Second, …)→まとめ(In conclusion,…)」の4段構成が基本です。語数は50〜60語が目安。POINTSとして与えられた観点から2つを選んで理由に使います。
Q. 英検準2級の面接(二次試験)で注意することは何ですか?
A. 「止まらずに発話を続けること」が最重要です。文法ミスがあっても、詰まって沈黙するより積極的に発話しようとする姿勢の方が評価に繋がります。先に「意見→理由2点」の型を固め、声に出して練習することが効果的です。
Q. 英検準2級の試験は1年に何回受験できますか?
A. 従来の紙試験は年3回(6月・10月・1月前後が目安)実施されます。S-CBT形式では複数回受験の機会があります。最新の試験日程・申込期間は日本英語検定協会公式サイトでご確認ください。
Q. 英検準2級と英検2級ではどのくらいレベルが違いますか?
A. 日本英語検定協会は英検準2級を「高校中級程度」、英検2級を「高校卒業程度」と定義しています。一般的に英検2級の一次試験は準2級より語彙・長文のレベルが高く、合格率も低い傾向があります。英検準2級を合格したら、次に英検2級を目指す際は長文読解力の強化が特に重要です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





