
『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』を買ったのですが、例題を解いて解説を読むだけでよいのでしょうか。66ポイントや155文例、音声まであって、何をどの順番で復習すればよいか分かりません。











この本は、ページを順番に消化するより、「初見で書く→誤りを分類する→日本語から再現する→復習問題で転用する」という一連の流れを固定すると効果が出やすい。この記事では、始めるレベル、1レッスンの進め方、暗唱と音声、155文例の覚え方、8週間計画、終了後の過去問へのつなぎ方まで具体的に整理しよう。
結論から言うと、『大学入試 英作文ハイパートレーニング 和文英訳編 新装版』は、基本英文法を一度学んだ人が、日本語の意味を保ちながら、減点されにくい英文を自力で組み立てる練習に向く教材です。桐原書店公式によると、英文の組み立て方を66ポイントで学び、例題・復習問題・巻末過去問で演習し、語法文例65とテーマ別文例90も確認できます。効果を分けるのは、解説を読んだ量ではなく、初見答案と翌日の再現結果を残したかどうかです。
目次
英作文ハイパートレーニング和文英訳編とは?新装版の特徴
桐原書店の公式商品ページでは、新装版は大矢復先生の著書で、A5判・224頁に例題暗唱文例集32頁が付く構成です。2026年10月9日の確認時点で定価は税込1,650円、ISBNは978-4-342-20778-5、刊行日は2024年3月30日です。価格や在庫は変わる可能性があるため、購入前には桐原書店の公式商品ページで最新情報を確認してください。
| 公式仕様 | 確認できる内容 | 学習での役割 |
|---|---|---|
| 66ポイント | 英文の組み立て方と間違いやすい箇所を実践的に解説 | 答案を直す判断基準にする |
| 例題・復習問題 | 各レッスンで理解と演習を往復 | 初見答案と再テストを比較する |
| 巻末過去問 | 学んだポイントを入試問題で確認 | 単元学習から実戦へ移す |
| 155文例 | 語法文例65+テーマ別文例90 | 頻出表現を日本語から再生する |
| 例題暗唱文例集 | 本体とは別に32頁 | 復習対象を持ち運びやすくする |
| オンライン音声 | 例題2題を日本語→ポーズ→英語→英語で収録 | 目だけでなく耳と口でも再現する |
📚 用語解説
和文英訳:与えられた日本語の意味を英語で表す問題です。単語を一対一で置き換えるのではなく、主語・動詞・時制を決め、英語で無理なく表せる形へ日本語を言い換えてから英文を組み立てます。
📚 用語解説
66ポイント:本書が厳選した英文組み立ての判断事項です。番号を覚えること自体が目的ではなく、自分の誤答がどのポイントに関係するかを特定し、次の初見問題で同じ判断を使える状態を目指します。
新装版で特に注意したいのは音声の扱いです。競合記事には付属CDを使う説明がありますが、桐原書店公式は、新装版を旧版から装丁変更し、音声をオンラインで提供する本だと案内しています。利用方法はmp3ダウンロード、ストリーミング、音声アプリmy-oto-moです。中古の旧版と現行の新装版では付属形態が違う可能性があるため、購入する版のISBNと音声案内を照合してください。
本書の強みは、文法事項を読むだけで終えず、例題、復習問題、暗唱文例、巻末過去問へ段階的に移せる点です。一方で、長い自由英作文の段落構成や志望校固有の採点条件まで、この一冊だけで完成するわけではありません。同シリーズの位置付けや他冊との違いは、内部記事のZ会「英作文のトレーニング」4冊の違いと使い方ではなく、書名と出版社が異なることにも注意しながら、教材の目的別に比較してください。











新装版ではCDではなくオンライン音声なのですね。66ポイント、問題演習、155文例を全部同じ日に進めるのではなく、役割を分けた方がよさそうです。











その通りだ。66ポイントは判断基準、例題と復習問題は答案を作る場所、155文例と音声は正しい形を再生する場所だ。三つを混ぜず、初見の日、修正の日、再現の日を記録すると学習が崩れにくい。
対象レベルと向いている人|始める前の5項目診断
本書に向いているのは、基本英文法を一通り学んだものの、日本語を見た瞬間にどの主語・動詞・構文を選ぶか迷う人です。読めば分かる英文法と、自分で使える英文法には差があります。疑問文や否定文のような基本事項でも、答案では語順や時制を誤ることがあります。本書は、その「知っているのに書けない」差を例題と復習問題で可視化する教材です。
開始してよいかを判断する5項目
五項目のうち四つ以上なら、本書を主教材として始めやすい状態です。二つ以下なら、最初のレッスンを無理に進めるより、英文法と基本例文を先に補強してください。三つなら、最初の三題を診断として使い、解説を読んだ後に自分で修正理由を説明できるかを見ます。大学名や学年ではなく、答案を作り、直し、翌日に再現できるかで開始時期を決めます。
| 現在の状態 | 本書との相性 | 先に行うこと |
|---|---|---|
| 文法は学んだが英作文で使えない | 非常に良い | 初見答案を残して66ポイントへ接続 |
| 短文英訳で同じミスを繰り返す | 良い | 誤答分類と翌日再テストを固定 |
| 文法用語や基本語順が分からない | まだ早い | 中学〜高校基本英文法を復習 |
| 自由英作文の構成だけを学びたい | 補助教材 | 和文英訳の精度確認に限定 |
| 志望校過去問を時間内に書きたい | 土台として有効 | 本書と過去問を週単位で往復 |
英作文の初学者と、英文法そのものの初学者は同じではありません。模範解答を見れば理解できても、白紙から主語と動詞を決められない場合は、基本文法と短文例文を先に補う方が効率的です。最初の三題で白紙が続くなら戻る合図です。
競合記事は9月、遅くても11月という開始時期を示していますが、これは全員に当てはまる公式日程ではありません。高1でも開始条件を満たせば使えますし、高3でも文法が不安なら先に戻るべきです。開始月より重要なのは、志望校の出題形式、入試までの残り期間、週に確保できる復習時間です。英語全体の順番に迷う場合は、大学受験英語の参考書ルートで、単語・文法・解釈・長文・英作文のつながりを確認してください。
一題ごとに時間を計り、辞書なしで完走したか、主語・動詞・時制を選べたか、解説後に修正理由を説明できたかを記録します。三題中二題以上で理由まで説明できれば継続し、白紙や説明不能が多ければ基本英文法へ一度戻ります。











「英作文が苦手なら誰でもすぐ始める」のではなく、短い英文を作る土台があるかを三題で確認するのですね。開始月より、初見答案と修正理由を残せるかが大切だと分かりました。











そうだ。英作文で間違えること自体は問題ではない。間違いを分類できない状態が問題だ。主語と動詞だけでも自力で決め、解説後に何を直したか説明できるなら、本書の66ポイントを自分の判断へ変えていける。
1レッスンの効果的な使い方|7ステップで答案を直す
競合記事が示す「例題を解く→解説を見る→例題文を覚える→復習問題を解き直す」という骨格は妥当です。ただし、そのままでは、どこで辞書を使うか、模範解答をどう覚えるか、いつ再テストするかが曖昧です。そこで一レッスンを七つの行動へ分け、各段階で証拠を残します。正解を早く見るより、自分の判断の履歴を残すことを優先します。
Step1:日本語の意味を分け、主語・動詞・時制を決める
問題文を読んだら、すぐ単語を英語へ置き換えず、誰が何をする文か、いつの話か、肯定・否定・疑問のどれかを日本語で短く整理します。直訳しにくい表現は、意味を変えない範囲で簡単な日本語へ言い換えます。この設計を答案の余白に残すと、語彙不足なのか、文の骨格を作れなかったのかを後で区別できます。
Step2:時間を計り、辞書なしで初見答案を最後まで書く
最初の三題で自分の所要時間を測り、その時間を初期制限にします。分からない語があっても、知っている簡単な語で言い換え、できるだけ最後まで書いてください。競合記事が警告するような支離滅裂な英文を無思考で量産するのではなく、主語・動詞・時制という最低限の根拠を持って試すことが大切です。迷った箇所には印を付け、答案自体は消しません。
Step3:辞書・文法書を使い、別の色で自力修正する
初見答案の後、まだ模範解答を見ずに、辞書と文法書で怪しい箇所を調べます。単語は意味だけでなく、品詞、可算・不可算、語法、前置詞、用例まで確認します。初見を黒、自力修正を青、解説後の修正を赤のように分ければ、本番で使えた知識と、調べれば直せた知識と、解説で初めて理解した知識を混同しません。
Step4:解説と66ポイントで、誤りの原因を一つに絞る
模範解答だけを写さず、なぜその主語・動詞・時制・語法になるのかを解説から探します。自分の誤りを「骨格」「文法」「語法」「語彙」「直訳」「内容不足」「綴り」のいずれかへ分類し、関係する66ポイントを記録します。一題で覚える課題は一〜二個に絞ります。新情報を大量に写すより、次の答案で変える行動を明確にする方が再発防止になります。
📚 用語解説
エラーログ:問題番号、初見答案、所要時間、自力修正、最終修正、誤りの分類、関係する66ポイント、翌日と週末の再テスト結果を一行で残す記録です。解いた総数ではなく、同じ種類の誤りが減ったかを確認するために使います。
Step5:解説を閉じ、意味と組み立てを説明して再現する
解説を閉じ、日本語をどう分けたか、なぜその主語と動詞にしたかを声に出してから英文を書き直します。目標は句読点まで写真のように写すことではなく、同じ意味を、文法的に説明できる形で再現することです。止まったら全文を見直さず、止まった一箇所だけ確認して、もう一度白紙から始めます。
Step6:復習問題で、同じポイントを別の日本語へ転用する
例題を再現できても、同じ文を覚えただけの可能性があります。そこで復習問題を使い、語彙や場面が変わっても同じ判断を使えるか確認します。誤った場合は、新しい模範解答を丸ごと追加するのではなく、どの66ポイントが初見で出なかったかをエラーログへ戻します。例題と復習問題を一組で扱うことで、暗記と転用を区別できます。
Step7:翌日と週末に、日本語だけを見て再テストする
翌日は日本語から例題を再現し、週末は間違えた例題と復習問題だけを混ぜて再テストします。正解なら復習間隔を延ばし、同じ原因で失敗したら翌週も短い間隔で確認します。「一度書けた」ではなく、「時間を空けても書けた」「別問題で使えた」という二つの証拠がそろってから通常復習の対象から外します。
①初見答案が残っている、②修正理由を自分の言葉で説明できる、③翌日に日本語から再現できる、④復習問題で同じ66ポイントを使える、の四条件で終了を判断します。模範解答を一度写しただけでは完了にしません。











模範解答を見る前に、初見答案と辞書を使った自力修正を分けるのですね。これなら、自分が本番で使えた知識と、調べれば直せた知識を区別できます。











そこが重要だ。正解を写しただけでは次の初見答案は変わらない。何を根拠に書き、どこで止まり、どのポイントで直したかを残し、翌日と復習問題で再び使えたかまで確認しよう。
66ポイントを定着させる復習法|エラーログと週テスト
66ポイントは、最初から同じ回数ずつ暗記する一覧ではありません。自分の答案で失敗したポイントほど頻繁に戻り、初見で安定して使えたポイントは間隔を延ばすための索引です。全ページへ同じ付箋を貼ると優先順位が見えなくなるため、エラーログを原因別に集計し、週末に上位三項目だけを重点復習します。
| 誤りの分類 | 確認する質問 | 次に行う練習 |
|---|---|---|
| 骨格 | 主語と動詞を最初に決めたか | 日本語を短く分けて骨格だけ書く |
| 文法 | 時制・一致・冠詞・単複を説明できるか | 該当ポイントの例題を再現 |
| 語法 | 動詞の型や前置詞を辞書で確認したか | 語法文例をかたまりで暗唱 |
| 語彙 | 難しい日本語を簡単に言い換えたか | 既知語による言い換えを二案作る |
| 直訳 | 日本語の語順をそのまま移していないか | 意味単位で主語を選び直す |
| 内容 | 必要な情報を落としたり足したりしていないか | 日本語と英文の対応へ印を付ける |
| 綴り・句読法 | 最後に機械的な確認をしたか | 提出前チェックを固定する |
📚 用語解説
能動再生:解説や英文を見ながら理解するのではなく、日本語や要点だけを手掛かりに、英文や判断理由を自力で取り出す練習です。英作文では「見れば分かる」状態と「白紙から書ける」状態を分けるために使います。
エラーログは一題一行にする
記録が長すぎると、書くこと自体が目的になります。一行に「問題番号/時間/誤り分類/該当ポイント/正しい判断/翌日結果」だけを残してください。例文全文は本書にあるため、ノートへもう一度写す必要はありません。自分が迷った語や修正理由だけを追加し、同じ分類が一週間で何回出たか数えます。
週テストは新しい問題と既習問題を混ぜる
週末は、間違えた例題だけを同じ順番で出すのではなく、復習問題と未見の短文を混ぜます。順番を覚えて書けたのか、66ポイントを判断として使えたのかを分けるためです。採点では模範解答との語句一致だけを見ず、意味の保持、骨格、文法、語法、綴りの順に確認します。複数の自然な表現があり得る場合は、学校の先生や指導者へ根拠とともに質問します。
復習間隔は結果に応じて変える
翌日に正しく書けなかった問題は次の日も確認し、翌日には書けたが週末に崩れた問題は次週へ残します。二回続けて正しく書け、別の復習問題でも使えた項目は、二週間後へ間隔を延ばします。この間隔は本記事の学習提案であり、桐原書店の公式指定ではありません。大切なのは、全員が同じ回数を回すのではなく、結果で間隔を変えることです。
色や記号を増やしすぎると、判断に時間がかかります。初見・自力修正・解説後の三色と、表に示した七分類で始め、週末に同じ原因が減ったかを確認してください。目的は美しいノートではなく、次の答案の改善です。
復習の評価単位は「何周したか」ではなく「同じ原因の誤りが減ったか」です。一周目で多かった直訳ミスが二周目でも同じ数だけ残るなら、周回を増やすだけでは不十分です。日本語の言い換えだけを先に行う、主語と動詞だけを書き出すなど、失敗した工程へ練習を戻します。逆に、安定している項目を毎日なぞる必要はありません。











66ポイントを最初から均等に覚えるのではなく、自分の誤答が多いポイントを週ごとに集計するのですね。一題一行なら、ノート作りに時間を取られすぎずに済みそうです。











その方法なら、今週の弱点が数字で見える。周回数ではなく、直訳、語法、時制など同じ原因の再発回数を減らそう。再発したら全冊を戻るのではなく、その原因が生まれた工程だけを短くやり直せばよい。
155文例とオンライン音声の使い方|暗記を初見答案へ変える
桐原書店公式によると、巻末には語法文例65とテーマ別文例90、合計155文例が解説付きで収録されています。また各レッスン冒頭の例題2題の音声は「日本語→ポーズ→英語→英語」の順です。この仕様は、聞き流しより、ポーズ中に日本語から英文を取り出す練習に向いています。音声を再生した時間ではなく、ポーズ内で言えた文と止まった文を記録します。
📚 用語解説
語法文例:単語の意味だけでなく、動詞が取る目的語や前置詞、形容詞との組み合わせなど、英文中での使い方を例文として示すものです。単語単体ではなく、答案で再利用できる短いまとまりとして覚えます。
第1段階:英文を意味のまとまりで区切る
最初に英文と日本語を照合し、主語・動詞・目的語、前置詞句など意味のまとまりへ印を付けます。発音だけを真似しても、どの日本語にどの表現が対応するか分からなければ和文英訳で使えません。語法文例では動詞と前置詞を切り離さず、テーマ別文例では話題と結び付く表現のかたまりを確認します。
第2段階:日本語音声の後のポーズで英文を言う
日本語を聞いたら、音声の英語が流れる前に自分で英文を言います。間に合わなければ停止し、主語と動詞だけでも出してから正解音声を聞きます。一回目の英語で内容と語順を確認し、二回目で発音とリズムをまねます。言えなかった文だけ印を付け、全音声を毎回最初から流すのではなく、失敗した箇所へ戻ります。
第3段階:音声を止め、日本語から白紙へ書く
口で言えたら、音声を止め、日本語だけを見て英文を書きます。音ではごまかせた冠詞、単複、三単現、綴り、句読法をここで確認します。書けなかった箇所は、単語だけでなく前後を含む短いかたまりで回収します。翌日は同じ日本語から再び書き、一週間後は一部の主語や時制を変えても形を調整できるかを試します。
第4段階:155文すべてを同じ濃さで覚えない
155文を並行して覚えるという競合記事の論点は押さえつつ、全てを毎日同じ回数だけ音読する必要はありません。自分の答案を止めた語法、複数の問題で再利用できる表現、同じ誤りを繰り返した文例を優先します。すでに安定して書ける文は確認間隔を延ばし、失敗した文へ時間を移します。選別しなければ、本編の例題演習と復習時間が圧迫されます。
①意味と構造を説明できる、②日本語から口頭で再現できる、③白紙に正確に書ける、④一部を変えても文法を調整できる、⑤初見問題で必要な表現を選べる、の五段階で確認します。音声と同時に言えただけでは完了にしません。
音声の取得方法は版によって確認してください。現行新装版の公式案内はmp3ダウンロード、ストリーミング、my-oto-moです。通信環境やアプリの対応状況は変わる可能性があるため、公式商品ページから最新の案内へ進みます。第三者が再配布する音声を探すのではなく、購入した書籍と公式提供の組み合わせで利用してください。











音声は聞き流すのではなく、日本語の後のポーズで自分が先に答えるために使うのですね。155文も、失敗した表現から優先すれば、本編の復習と両立できそうです。











その通り。暗唱の目的は、音声に合わせることではなく、初見答案で表現を取り出すことだ。口で言えたら書き、同じ形を書けたら一部を変え、最後に別問題で使うところまで進めよう。
8週間の学習計画|復習問題・過去問・自由英作文へのつなぎ方
次の8週間計画は、桐原書店が定める標準期間ではなく、本書の公式仕様を復習込みで進めるための一例です。学校行事、入試までの残り期間、初見答案の正答状況に応じて調整してください。新しいレッスン数を守るために復習を削るのではなく、翌日再現と週テストの結果が悪ければ、新規範囲を減らします。
| 期間 | 中心課題 | 毎日の証拠 | 週末の判定 |
|---|---|---|---|
| 第1週 | 最初の三題で診断・記録形式を固定 | 初見答案と所要時間 | 開始継続か文法へ戻るか決定 |
| 第2週 | 基本項目を7ステップで学習 | 誤り分類と該当ポイント | 翌日再現の失敗率を確認 |
| 第3週 | 例題と復習問題を一組で進行 | 転用できたかを記録 | 弱点上位三項目を抽出 |
| 第4週 | 失敗項目を重点復習 | 再テスト結果 | 同じ原因の再発数を比較 |
| 第5週 | 155文例を弱点順に追加 | 発話・記述の可否 | 初見答案で使えた表現を確認 |
| 第6週 | 未習範囲と既習範囲を混合 | 時間内の完走率 | 説明できない正解を洗い出す |
| 第7週 | 巻末過去問で総合確認 | 設計・答案・自己点検 | 本書へ戻る原因を特定 |
| 第8週 | 志望校過去問へ接続 | 形式別の失敗記録 | 次教材か弱点復習かを決定 |
平日は新規より「翌日再現」を先に行う
学習開始時に、前日の失敗問題を日本語から再現します。ここで書けなければ、その日の新規範囲を減らして修正します。例えば、一日に新規二題と再テスト二題を予定し、再テストが不合格なら新規を一題へ下げるというように、復習結果を次の行動へ反映します。題数は例であり、自分の所要時間と学校課題に合わせてください。
第7週は巻末過去問で「混ざった状態」を試す
単元順の例題では、使う文法項目を予測できることがあります。巻末過去問では、どの66ポイントを使うか自分で選び、時間内に最後まで書けるかを確認します。失敗したら、本書を最初からやり直すのではなく、エラーログの分類に従い、関係する例題・復習問題・文例へ戻ります。
終了後は志望校の最新問題で形式を確認する
競合記事には特定大学ごとの英作文対策の要否が書かれていますが、入試形式は年度・学部・方式で変わり得ます。本記事では過去の一般化を断定せず、志望大学公式の最新募集要項と過去問題で、和文英訳、自由英作文、要約、英文和訳のどれが必要かを確認します。本書で身につけた一文の精度が足りれば過去問へ進み、段落構成が必要なら自由英作文へ移ります。
自由英作文が必要な場合は、内部記事の英作文ハイパートレーニング自由英作文編の使い方で、意見、理由、具体例、結論を段落として組み立てる方法を確認してください。和文英訳で一文の精度を作り、自由英作文で複数文の論理関係を作るという順番にすると、文法ミスと内容構成の課題を分けられます。
①初見で最後まで書ける、②基本的な文法・語法ミスが減る、③66ポイントを理由として説明できる、④155文例の必要表現を初見答案で使える、⑤志望校形式で時間内に答案を作れる、の五条件で次へ進みます。











8週間でページを終えることより、翌日再現と週テストの結果で新規範囲を変えるのですね。特定大学の昔の出題情報をそのまま信じず、最新の公式要項と過去問を見る点も大切だと思いました。











そうだ。教材の終了は日付ではなく、志望校形式へ転用できたかで決める。巻末過去問で崩れた原因を特定し、一文の精度なら本書へ、段落構成なら自由英作文へ戻る先を分けよう。
大学入試の和文英訳は「普通の対策」では受からない
大学入試の和文英訳は、「参考書を読み、時間がある日に何題か書き、模範解答を覚える」という普通の対策だけで受かるのは厳しいと考えるべきです。本書だけでも66ポイント、例題・復習問題、155文例、音声、巻末過去問があり、初見答案、自力修正、翌日再現、週テストを継続する必要があります。知識量ではなく、毎日の答案が変わったかが問われるからです。
例えば、例題を十題進めても、翌日に日本語から書けず、直訳や語法の誤りが同じ回数だけ残れば得点力にはなりません。この記事で示した七ステップと8週間計画は、毎日実行して結果で修正して初めて機能します。今日の新規題数、再テスト対象、合格条件を数値化し、失敗した翌日に計画を変える仕組みが必要です。
独学・参考書だけではなぜ不十分か
独学には自分の速度で進められる利点がありますが、正しい方法を読んだだけで、初見答案と翌日再現が毎日続くわけではありません。これは「授業や教材で情報を得ても行動は変わらない」という従来塾の限界①に当たります。さらに、模範解答と異なる自分の英文が許容されるかを一人で断定し、誤った表現を反復する危険も残ります。
映像授業・学習アプリだけではなぜ不十分か
映像授業やアプリは文法説明、単語確認、音声再生、学習時間の記録に便利です。しかし、視聴済みの印や連続学習日数が増えても、白紙から英文を作れるとは限りません。限界①に加え、昨日の失敗に応じて今日の題数と復習対象を変える人がいなければ、「週一指導では変化が遅い」という限界③に似た遅れが生まれます。
集団授業の大手予備校ではなぜ不十分か
集団授業で質の高い解説を受けても、全員が同じ進度と課題になりやすく、直訳が多い人、語法で止まる人、時間超過する人へ別々の復習量を割り当てにくいものです。これは「全員同じ指導は偏差値50に収束する」という限界②です。授業外の六日間に答案を書き、翌日再現したかまで確認されなければ、限界①も残ります。
一般的な個別指導塾ではなぜ不十分か
個別指導で答案を添削してもらえても、管理が週一回の授業内で終われば、月曜に直した文を火曜に再現できたか、週末の復習問題で転用できたかを確認できません。これは限界③です。一度の添削で正解を受け取るだけでなく、翌日の失敗をその日の課題変更へ反映する頻度が必要です。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、本書の66ポイントと155文例を毎日の答案へ変え、結果に応じて個別計画を修正する部分が残ります。だから和文英訳対策では、知識だけでなく学習行動そのものを一日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、というのが結論です。











教材や授業の良し悪しだけではなく、昨日の誤答を今日もう一度書き、結果が悪ければ新規範囲を減らすところまで管理されるかが違いなのですね。











英作文は、正解を教わった回数ではなく、次の初見答案が変わった回数で伸びる。今日何題書くか、どの誤答を再テストするか、失敗したらどこへ戻るかを毎日決める仕組みが必要だ。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、教材を紹介して終わるのではなく、生徒ごとの学習行動を一日・一週間単位で設計し、進捗と確認テストの結果から計画を修正します。ここではREADMEで確定している六つの特徴だけを、英作文ハイパートレーニング和文英訳編の学習へどのように接続できるかとともに説明します。
新規例題・翌日再現・155文例を、今日行う数まで具体化する
直訳・文法・語法・時間など本人の誤答傾向に合わせて課題を設計する
毎日の答案と毎週の転用結果を確認し、未定着なら復習へ戻す
講師満足度アンケート1,524件を公開する専門指導体制
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験へ対応する
疑問を質問でき、入会前に指導内容と条件を確認できる
❶ 1日単位で数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、「英作文を勉強する」という曖昧な課題ではなく、今日使う教材、問題数、復習対象、確認方法を一日単位の数値へ落とし込みます。何を、いつ、どれだけ行うかまで具体化する管理方針です。
本書なら、「新規例題二題を辞書なしで書く」「昨日の誤答一題を白紙再現する」「語法文例三文を日本語から書く」のように、閲覧時間ではなく答案として残る行動へ変えられます。例題だけ進み、復習問題と155文例が残る状態を防げます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
鬼管理専門塾では、生徒ごとの得意・不得意、志望校、残り期間に合わせて、専属講師が個別の行動プランを設計します。全員へ同じ教材、同じ順番、同じ題数を当てはめる指導ではありません。
和文英訳でも、直訳で崩れる人、時制や冠詞を誤る人、語法で止まる人、時間内に完走できない人では戻る場所が違います。エラーログの件数から、66ポイント、復習問題、155文例、過去問へ配分する時間を個別に変えられます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
鬼管理専門塾は毎日の進捗を確認し、毎週の確認テストで「分かった」ではなく「できる・できない」を測ります。合格ラインへ届かなければ追加課題を出し、その週の結果を分析して翌週の計画を修正します。
本書でも、解説を読んだかではなく、翌日に日本語から再現できたか、週末の復習問題で同じ66ポイントを使えたかを確認できます。失敗した項目を次の週まで放置せず、関係する例題や文例へすぐ戻せます。
❹ 採用率0.6%の専属講師と1,524件のアンケート
鬼管理専門塾の公式情報では、講師の採用率は0.6%です。専属科目へ特化して指導する体制を取り、講師満足度アンケートは回答1,524件を公開しています。これらの数値は公式ページの記載に基づきます。
和文英訳では、模範解答と異なるだけで誤りとせず、意味、骨格、文法、語法のどこを直すべきか見分ける必要があります。専属講師へ初見答案と修正過程を示すことで、正解の提示で終わらず、次の一日課題へ改善点を接続できます。
❺ 大学受験から英語資格までの専門コース
コースは大学受験の大学特化・学部特化、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで目的別に展開されています。目標と試験形式に応じて学習計画を作ります。
本書は大学入試向けの和文英訳教材なので、大学受験コースの志望校対策へ組み込み、最新の過去問形式と残り期間に応じて使用範囲を決められます。教材を終えることではなく、志望校の答案で文法と語法を正確に使うことを目標にできます。
❻ LINE質問対応・無料説明会・資料請求
鬼管理専門塾ではLINEで質問でき、入会前には無料説明会と資料請求を利用できます。無料説明会はZoomで行われ、保護者の同席も可能です。指導方法、コース、学習管理の内容を申し込み前に確認できます。
本書をいつ始めるか、155文例をどこまで覚えるか、学校の添削とどう併用するか迷う場合は、無料説明会で今の答案と志望校までの期間を伝え、一日ごとの管理方法が自分に合うかを確認してください。
指導方針の根拠となる従来塾の三つの限界と毎日の管理については、「鬼管理」とは?特徴・指導方針で確認できます。また、実際の合格者情報は鬼管理専門塾の合格実績を参照してください。
大学受験コースには、所定条件のもとで利用できる1カ月返金保証があります。本記事は大学入試教材を扱っていますが、適用可否を本文だけで判断せず、無料説明会で対象条件、返金条件、手続きを確認してください。英語資格コースは対象外です。
66ポイントと155文例を、毎日の具体的な答案課題へ落とし込みたい方は無料説明会でご相談ください











新規例題だけでなく、翌日再現と155文例まで一日の数値へ入れれば、解きっぱなしを防げますね。週テストの結果で次週の題数を変える意味も分かりました。











計画はページ数を均等に割るだけではない。初見・修正・再現・転用をそれぞれ数え、失敗した工程へ時間を戻すことが大切だ。無料説明会では、今の答案と志望校までの期間から、管理方法が合うか確認してほしい。
まとめ|今日から始める3つの行動
『大学入試 英作文ハイパートレーニング 和文英訳編 新装版』は、英文を組み立てる66ポイント、各レッスンの例題と復習問題、巻末過去問、語法文例65とテーマ別文例90、例題暗唱文例のオンライン音声を備えた教材です。これらを別々に消化するのではなく、初見答案の誤りを66ポイントで直し、文例と音声で再現し、復習問題と過去問で転用します。
今日行うことは三つです。まず、手元の本が旧版か新装版かをISBNと音声案内で確認します。次に、最初の三題を時間を計って辞書なしで書き、初見答案を消さずに残します。最後に、翌日の再テスト時刻を予定へ入れます。完璧な8週間計画を先に作るより、最初の答案と翌日の結果を得た方が、自分に必要な題数と復習間隔を具体的に決められます。
本書をやり切るとは、224頁を読み終えたり、155文例を一度音読したりすることではありません。日本語から英文の骨格を作り、修正理由を説明し、時間を空けても再現し、別問題で同じ判断を使い、志望校形式で時間内に答案を完成できる状態へ近づくことです。進度が遅れたら工程を削らず、新規範囲を調整しながら、初見と再現の証拠を積み上げてください。
ノートを増やす、音声を流す、例文を写すといった行動は、それ自体が目的ではありません。その行動によって次の初見答案で主語・動詞・時制・語法を正しく選べるかを基準に、続ける学習と削る学習を決めてください。











まず新装版の音声を確認し、三題を辞書なしで書いて、翌日の再現まで予定に入れます。何周したかではなく、同じ原因の誤りが減ったかを週ごとに見ます。











それでよい。教材の情報量は、正しい工程を継続して初めて答案へ現れる。今日の初見答案を残し、明日もう一度白紙から書く。その往復を復習問題、巻末過去問、志望校過去問へ広げていこう。
よくある質問
Q. 英作文ハイパートレーニング和文英訳編は何レベルですか?
A. 基本英文法を一度学び、短い日本語なら主語と動詞を決めて英文を書ける人が、和文英訳の基礎から入試問題へ進むために使いやすい教材です。白紙が続き、解説の文法用語も分からない場合は、基本英文法を先に補強してください。
Q. 新装版の価格・ページ数・ISBNを教えてください。
A. 2026年10月9日に桐原書店公式で確認した定価は税込1,650円です。A5判・224頁+例題暗唱文例集32頁、ISBNは978-4-342-20778-5、刊行日は2024年3月30日です。購入前に公式ページで最新情報を再確認してください。
Q. 66ポイントは全部暗記するべきですか?
A. 番号や説明を一律に丸暗記するより、自分の誤答と結び付け、修正理由として説明し、次の初見問題で使えることを優先します。誤答が集中するポイントは復習頻度を上げ、安定したポイントは間隔を延ばしてください。
Q. 一日に何題進めればよいですか?
A. 公式の一律題数として断定せず、最初の三題で所要時間を測って決めます。新規題数だけでなく、前日の再現と復習問題を含めて予定し、再テストに失敗した日は新規範囲を減らしてください。
Q. 例題は模範解答どおりに暗記する必要がありますか?
A. 重要表現の暗唱は有効ですが、意味や構造を説明できないまま語順だけ覚えるのは避けます。主語・動詞・時制・語法の理由を説明し、日本語から書き、一部を変えても文法を調整できることを目標にしてください。
Q. 語法文例65とテーマ別文例90はいつ覚えますか?
A. 本編の初見答案で必要になった表現から優先して並行します。155文を毎日同じ回数だけ回すのではなく、答案を止めた語法、複数問題で再利用できる表現、同じ誤りを繰り返した文例へ復習時間を寄せます。
Q. 新装版の音声はCDですか?
A. 桐原書店公式では、新装版は音声をオンライン提供する本と案内されています。mp3ダウンロード、ストリーミング、my-oto-moの利用方法が掲載されています。旧版や中古本とは付属形態が異なる可能性があるため、ISBNと公式案内を確認してください。
Q. オンライン音声はどのように使えばよいですか?
A. 公式の例題音声は日本語→ポーズ→英語→英語の順です。ポーズ中に自分で英文を言い、一回目の英語で内容と語順、二回目で発音とリズムを確認し、最後に音声を止めて日本語から白紙へ書いてください。
Q. 何周すれば完成ですか?
A. 一律の周回数では決めません。初見で完走できる、修正理由を説明できる、翌日に再現できる、復習問題で転用できる、志望校形式で時間内に答案を作れる、という条件で判断します。失敗した項目だけ短い間隔で戻します。
Q. 本書を終えた後は何を使えばよいですか?
A. まず志望大学公式の最新情報と過去問で必要形式を確認します。一文の文法・語法精度が不足するなら本書の該当箇所へ戻り、複数文の意見・理由・具体例を組み立てる必要があるなら自由英作文教材へ進んでください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





