【横浜国立大学の穴場学部は…?】横浜国立大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】

始めに:【横浜国立大学の穴場学部は…?】横浜国立大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】

オニ坊

横浜国立大学専門塾/【鬼管理横浜国立大学塾】アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「【横浜国立大学の穴場学部は…?】横浜国立大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】」
というテーマで記事を書いていきます。

横浜国立大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
横浜国立大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

横浜国立大学とは

菅澤

横浜国立大学は神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79番1号に位置する国立大学です。この大学は「横国」や「国大」、「横浜国大」といった愛称で広く親しまれています。関東圏に属する国立大学であり、地方からの学生にも人気が高く、その難易度は東京大学や一橋大学に次ぐものとして知られています。

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このため、後期入学者が多いことでも有名です。キャンパスの最寄り駅は相鉄線の和田町駅、JRの羽沢横浜国大駅、そして横浜市営地下鉄の三ッ沢上町駅の3つですが、どの駅からも徒歩20分程度かかる点は少し不便です。

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学部は理工学部経済学部経営学部教育学部都市科学部の5つがあり、例えば理工学部には9つのエデュケーションプログラム(EP)、教育学部には7つのコースがあります。一つのキャンパスに多くの学部が集まっている総合大学であり、さまざまな分野の学問を学ぶことができ、異なる価値観を持つ多様な人々と交流する機会が豊富です。

横浜国立大学の受験情報【2024】

受験情報

・教育学部

学科名日程募集人数志願者数倍率偏差値
言語・文化・社会系教育コース前期321092.5 
自然・生活系教育コース前期29832.2 
音楽専門領域前期7121.4 
美術専門領域前期561.0 
保健体育専門領域前期7161.7 
心理学専門領域前期8373.6 
特別支援専門領域前期12261.6 

・経済学部

学科名日程募集人数志願者数倍率偏差値
経済、一般プログラム前期1258154.862.5
経済、DSEP前期10615.460.0
経済、LBEEP前期10344.165.0
経済、一般プログラム後期75755.667.5
経済、DSEP後期101137.467.5

・経営学部

学科名日程募集人数志願者数倍率偏差値
経営、一般プログラム前期1487663.765.0
経営、DSEP前期7615.862.5
経営、一般プログラム後期7810624.965.0
経営、DSEP後期3999.367.5

理工学部

1:機械・材料・海洋系学科、2:化学・生命系学科、3:数物・電子情報系学科

学科名EP名日程募集人数志願者数倍率偏差値
機械工学EP前期562083.357.5
材料工学EP前期18703.055.0
海洋空間のシステムデザインEP前期17763.757.5
2化学EP・化学応用EP前期712512.957.5
2バイオEP前期15814.557.5
3数理科学EP前期20612.257.5
3物理工学EP前期602423.360.0
3電子情報システムEP前期631972.457.5
3情報工学EP前期301634.857.5
1機械工学EP後期504152.860.0
1材料工学EP後期16851.360.0
1海洋空間のシステムデザインEP後期8763.060.0
2化学EP・化学応用EP後期563581.957.5
2バイオEP後期101564.760.0
3数理科学EP後期151322.562.5
3物理工学EP後期303053.862.5
3電子情報システムEP後期503132.462.5
3情報工学EP後期173945.862.5

・都市科学部

学科名日程募集人数志願者数倍率偏差値
都市社会共生学科前期331012.5 
建築学科前期402355.362.5
都市基盤学科前期18361.357.5
環境リスク共生学科前期301223.357.5
都市社会共生学科後期12821.9 
建築学科後期193176.165.0
都市基盤学科後期12851.860.0
環境リスク共生学科後期10773.357.5

横浜国立大学の穴場学科・推奨学科!【文系学部編】

菅澤

穴場の学科といえば、理工学部の機械・材料・海洋系学科にある材料工学エデュケーションプログラム(EP)でしょう。この学科は偏差値が55.0、倍率が1.6程度と、横浜国大の中でも比較的入りやすい部類に入ります。

オニ坊

材料工学EPのHPには、物理や化学の基礎科学を応用してものづくりを達成するための工学分野であることが記されています。具体的には、金属やセラミックス、半導体などの材料を対象に、材料に関する基本的・体系的な教育を行い、機能・構造材料の開発や設計に寄与する材料科学者や研究者を養成することを目指しています。このように、実践的なスキルと深い知識を身につけることができる学科です。

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さらに、機械・材料・海洋系学科では、同じ学科内で他のEPを第2志望として受験することが可能です。これにより、1回の受験で2つの学科を受験できるという利点があります。この柔軟性は、学生にとって大きな魅力です。

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結論として、材料工学EPは理工学部の中でも特に目指しやすい学科でありながら、充実した教育内容を提供しています。機械・材料・海洋系学科内での第2志望制度も加わり、多様な進路選択の幅を広げることができる点も評価に値します。これらの理由から、材料工学EPは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

横浜国立大学の穴場学科・推奨学科!【理系学部編】

菅澤

教育学部の言語・文化・社会系教育コースは、まさに狙い目の学科です。このコースは偏差値が公表されていないものの、倍率が約1.9倍と比較的低めであり、横浜国立大学の教育学部全体が最も入学しやすい部類に入ります。こうした理由から、この学科は穴場と言えるでしょう。

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特に注目すべきは、教育学部の二次試験が他の学部と異なる点です。二次試験は小論文と面接、そして調査書の採点で行われ、英語や国語の試験がありません。これは、二次試験の勉強が苦手な人にとって非常に有利なポイントです。試験の準備において、特に苦手とする科目がない分、安心して取り組むことができます。

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具体的な例として、小論文の試験では、自分の考えを論理的に表現する力が求められます。これは教育現場で必要とされるスキルの一つであり、この試験を通じて自分の意見をしっかりと伝える力を養うことができます。また、面接試験では、コミュニケーション能力や教育に対する熱意が評価されます。これにより、自分の人間性や教育者としての資質をアピールする機会が得られます。

オニ坊

このような試験内容は、学科の特性と合致しており、学生にとって非常に意義深いものとなっています。したがって、教育学部の言語・文化・社会系教育コースは、二次試験の勉強が苦手な人にとって最適な選択肢です。この学科で学ぶことで、教育者としてのスキルを磨きながら、自分の得意分野を活かすことができるでしょう。

菅澤

以上のように、教育学部の言語・文化・社会系教育コースは、その試験内容の特性から、多くの学生にとって魅力的な学科です。二次試験の特異性と入学難易度の低さが相まって、非常に狙い目の学科と言えます。この学科での学びは、将来の教育者としての道を切り開く大きなステップとなるでしょう。

最後に:横浜国立大学に合格をするには?

菅澤

ここまで【横浜国立大学の穴場学部は…?】横浜国立大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】を見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が横浜国立大学では必要です。

菅澤

そんな横浜国立大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、横浜国立大学専門塾/【鬼管理横浜国立大学塾】という塾を運営中。
もし少しでも「横浜国立大学に合格したい」と考える受験生は共に横浜国立大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
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本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

Goda Shinnosuke