
立命館大学グローバル教養学部を調べると「受かるには」という記事は出てきますが、そもそも一般選抜はあるのでしょうか。倍率も見当たらず、何を基準にすればいいのか分かりません。














先に結論を言います。グローバル教養学部は、大学入学共通テストの成績だけで合否を決める「共通テスト方式」を含め、一般選抜を一切実施していません。入学できるのは総合型選抜(AO選抜)などの書類・面接中心の入試だけです。そのうち公式に人数が公表されている「AO選抜入学試験(各学部独自方式)」の2026年度実績は、志願31人に対し合格27人。学力試験の倍率という物差しがそもそも存在しない学部だと理解することが、対策の出発点になります。
「難関学部だから偏差値が高いはず」「倍率が公表されていないのは人気がないから」といった推測は、この学部には当てはまりません。立命館大学の公式資料を確認すると、グローバル教養学部だけが一般選抜の対象外であることが明記されており、選考の中心は書類・エントリーシート・面接やプレゼンテーションです。本稿は、公式サイトで確認できる募集人数・選考区分・合否人数だけを使い、偏差値や配点のような公表されていない数値は補わずに、この学部固有の入試の姿を整理します。
目次
- グローバル教養学部に一般選抜はある?結論から整理
- グローバル教養学部とは?学科・専攻と募集人数100名の内訳
- AO選抜「各学部独自方式」の仕組みと選考の流れ
- 2026年度のAO選抜結果は?志願31人・合格27人の意味
- 一般選抜16学部の倍率と比べて分かること
- 一般選抜と何が違う?「学力試験」と「書類・面接」という物差し
- 出願から合格発表までをどう準備するか
- 合格した27人にどう近づくか?書類と面接の質を上げる
- 総合型選抜(AO)全体の中でのグローバル教養学部の位置
- グローバル教養学部のAO選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|グローバル教養学部は「一般選抜がない」前提で対策する
- よくある質問
グローバル教養学部に一般選抜はある?結論から整理
| 知りたいこと | 公式情報から言える結論 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 一般選抜はあるか | 共通テスト方式を含め一般選抜を実施しない | 一般選抜前提の対策情報は参考にしない |
| 倍率はどれくらいか | AO選抜「各学部独自方式」の2026年度は志願31人・合格27人 | 学力試験の倍率と混同せず、書類・面接の準備に切り替える |
| 何を準備すればよいか | 書類選考(エントリーシート等)と面接・プレゼンテーションが中心 | 公式の学部ページとAO選抜要項で選考方法を確認する |
三つの疑問は独立しているように見えますが、根は一つです。グローバル教養学部は「学力試験を受けて合格最低点を超える」という一般選抜型の学部ではなく、「書類と面接で大学が求める人物像に合うかを見る」総合型選抜型の学部だということです。ここを取り違えると、他学部向けの一般選抜対策情報を読んでも役に立ちません。














一般選抜がないと聞くと、逆にどう対策すればいいのか分からず不安になります。














不安になる必要はありません。対策すべき対象が「共通テストと独自試験の得点」から「書類の完成度と面接での受け答え」に変わるだけです。何をどう評価されるかが公式に明記されている以上、行動の的は絞りやすいはずです。
📚 用語解説
一般選抜:大学入学共通テストや大学独自の学力試験の得点で合否を判定する入試区分。立命館大学では全学統一方式・学部個別配点方式・共通テスト方式などがこれにあたるが、グローバル教養学部はこの区分の入試を実施していない。
一般選抜の有無を確認する → 募集人数と学部の仕組みを知る → AO選抜の中身と2026年度実績を見る → 一般選抜16学部の倍率と比較して物差しの違いを理解する → 出願準備の進め方へ落とす、という順に読むと、断片的な検索結果を一つの受験判断へまとめられます。
グローバル教養学部とは?学科・専攻と募集人数100名の内訳
立命館大学グローバル教養学部は、学部の下に学科が一つだけという構成です。グローバル教養学科の中に「RU-ANU専攻」という一つの専攻があり、オーストラリア国立大学(ANU)との連携プログラムを含みます。2027年度の公式募集人数は100名で、この100名には9月入学枠と、ANU側で出願を受け付ける枠が含まれています。つまり単純に「定員100名の枠を奪い合う」という数字ではなく、複数の入学時期・出願経路を合算した数字である点をまず理解する必要があります。
| 項目 | 公式情報 |
|---|---|
| 学部・学科 | グローバル教養学部 グローバル教養学科(1学科のみ) |
| 専攻 | RU-ANU専攻(オーストラリア国立大学との連携) |
| 2027年度募集人数 | 100名(9月入学およびANUで出願を受け付ける募集人数を含む) |
| 一般選抜 | 実施しない(共通テスト方式を含む) |
📚 用語解説
RU-ANU専攻(ジョイント・ディグリー・プログラム):グローバル教養学部の唯一の専攻。オーストラリア国立大学(ANU)と連携し、募集人数には9月入学枠とANU側で出願を受け付ける枠が含まれる。4月入学だけを前提に定員を考えると実態とずれるため、募集人数の内訳は公式資料で必ず確認する。














募集100名と聞くと大きな枠に思えますが、9月入学やANU出願分も含まれるなら、4月入学で一般的に想像する「定員」とは違いますか?














その通りです。100名という数字だけを見て「4月入学の一般選抜相当の定員」と考えると実態とずれます。入学時期も出願経路も複数あることを前提に、自分がどの経路を目指すのかをまず公式ページで確認してください。
この章で押さえるべきは、グローバル教養学部が他学部と同じ「学部→学科→専攻」の階層で説明できる一方、募集人数の数え方や入学時期の設計が一般選抜中心の学部とは異なるという点です。次章では、実際の選考方式であるAO選抜「各学部独自方式」の仕組みを確認します。
AO選抜「各学部独自方式」の仕組みと選考の流れ
立命館大学は多くの学部で「(総合型選抜)AO選抜入学試験」を実施しており、学部ごとに固有の選考方式が設定されています。グローバル教養学部の場合、この学部独自方式にあたるのが「4月入学総合評価方式」で、選考時期が10月選考と12月選考の2回に分かれています。他学部の多くが小論文やプレゼンテーションを課すのに対し、公式の試験結果資料を見る限りグローバル教養学部のこの方式は書類選考の比重が大きく、1次選考の合格者数自体が公表されていない(資料上は「-」表記)という特徴があります。
| 区分 | 公式資料で確認できること |
|---|---|
| 選考区分 | (総合型選抜)AO選抜入学試験「各学部独自方式」 |
| 方式名 | 4月入学総合評価方式 |
| 選考時期 | 10月選考・12月選考の2回 |
| 1次選考の合格者数 | 公式結果資料で非公表(「-」表記) |
| 最終合否 | 2026年度は10月選考・12月選考の合計で決定 |














10月選考と12月選考の2回があるなら、両方に出願して受かる確率を上げてもよいのでしょうか。














まずは学部公式ページと出願年度のAO選抜入学試験要項で、併願の可否や出願要件を必ず確認してください。本稿で分かるのは2026年度の結果として10月選考・12月選考それぞれの人数が公表されているという事実までで、出願方法の詳細は年度ごとの公式要項が最新の情報源です。
📚 用語解説
各学部独自方式(AO選抜入学試験):立命館大学の(総合型選抜)AO選抜入学試験のうち、学部ごとに個別の課題・選考方法を設定している方式群の総称。小論文・プレゼンテーション・書類選考など学部で内容が異なり、グローバル教養学部では「4月入学総合評価方式」がこれにあたる。
本稿は2026年度の結果資料をもとに選考区分・時期を整理しています。出願書類の内容や選考方法の詳細、出願要件は年度によって変わり得るため、出願を検討する年度の公式AO選抜入学試験要項・学部ページを必ず確認してください。
2026年度のAO選抜結果は?志願31人・合格27人の意味
立命館大学が公開した2026年度「AO選抜入学試験(各学部独自方式)試験結果」によると、グローバル教養学部の4月入学総合評価方式は、10月選考が志願18人・合格18人、12月選考が志願13人・合格9人でした。合計すると志願31人・合格27人です。10月選考は志願者と合格者が同数という結果になっている点が、一般選抜の学部とは大きく異なります。
| 選考時期 | 志願者数 | 合格者数 |
|---|---|---|
| 10月選考 | 18人 | 18人 |
| 12月選考 | 13人 | 9人 |
| 合計 | 31人 | 27人 |














志願31人に対して合格27人なら、単純に31を27で割った数字を「倍率」と呼んでいいのでしょうか。














その計算自体はできますが、他学部の一般選抜で使われる「実質倍率(受験者数÷合格者数)」とは定義が違います。一般選抜の実質倍率は学力試験を実際に受けた人数を基準にしますが、この数字は書類・面接による総合評価の結果であり、母集団の性質が異なります。数字だけを並べて「厳しい」「簡単」と判断しないことが大切です。
📚 用語解説
実質倍率とAO選抜の合格人数の違い:一般選抜の実質倍率は、学力試験を実際に受けた受験者数を合格者数で割った競争率を指す。グローバル教養学部のAO選抜(各学部独自方式)は書類選考・総合評価による選抜であり、同じ「倍率」という言葉を使っても算出の前提が異なるため、他学部の実質倍率と数字だけで比較すべきではない。
この章で押さえるべきアクションは、「志願31人・合格27人」という数字を、学力試験の倍率と同じ感覚で受け止めないことです。書類と面接・プレゼンテーションでどこまで大学側の求める人物像を示せるかが合否を分けるのであって、母集団の規模だけで難易度を断定することはできません。
一般選抜16学部の倍率と比べて分かること
立命館大学の2026年度一般選抜は、法学部から薬学部まで16学部で実施されており、16学部の志願者・受験者・合格者を合計すると、大学公式が発表する全学合計(志願98,635人・受験95,615人・合格30,288人)と一致します。グローバル教養学部はこの一般選抜合計に含まれていません。これは統計の欠落ではなく、一般選抜を実施していないという制度上の事実がそのまま反映された結果です。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 法学部 | 7,478人 | 7,262人 | 2,509人 | 2.9倍 |
| 産業社会学部 | 9,144人 | 8,897人 | 2,007人 | 4.4倍 |
| 国際関係学部 | 2,242人 | 2,178人 | 562人 | 3.9倍 |
| 文学部 | 9,513人 | 9,238人 | 2,951人 | 3.1倍 |
| デザイン・アート学部 | 1,090人 | 1,052人 | 137人 | 7.7倍 |
| 経営学部 | 10,163人 | 9,841人 | 2,483人 | 4.0倍 |
| 政策科学部 | 3,919人 | 3,831人 | 947人 | 4.0倍 |
| 総合心理学部 | 3,024人 | 2,939人 | 730人 | 4.0倍 |
| 映像学部 | 2,240人 | 2,177人 | 571人 | 3.8倍 |
| 情報理工学部 | 5,611人 | 5,449人 | 1,818人 | 3.0倍 |
| 経済学部 | 10,039人 | 9,736人 | 3,202人 | 3.0倍 |
| スポーツ健康科学部 | 2,758人 | 2,688人 | 669人 | 4.0倍 |
| 食マネジメント学部 | 3,105人 | 3,045人 | 682人 | 4.5倍 |
| 理工学部 | 18,120人 | 17,449人 | 6,854人 | 2.5倍 |
| 生命科学部 | 7,757人 | 7,496人 | 3,050人 | 2.5倍 |
| 薬学部 | 2,432人 | 2,337人 | 1,116人 | 2.1倍 |
- 薬学部: 倍率2.1倍
- 理工学部: 最大規模の一般選抜














一般選抜16学部の中で倍率が低い学部を見ると、グローバル教養学部もそのくらいの難易度だと考えてよいのでしょうか。














それはできません。この図はあくまで一般選抜という同じ物差しで測れる16学部の比較です。グローバル教養学部は物差し自体が違うので、この図の中に位置づけること自体が適切ではありません。比較していいのは、あくまで16学部同士です。
この章の結論は「グローバル教養学部は一般選抜16学部の輪の外にある」という一点に尽きます。他学部の倍率を根拠にグローバル教養学部の難易度を推測する記事を見かけても、それは異なる物差しを無理に重ねているだけだと理解してください。
一般選抜と何が違う?「学力試験」と「書類・面接」という物差し
一般選抜16学部は、大学入学共通テストや大学独自の学力試験の得点を積み上げて合否を決めます。合格者30,288人という規模も、共通の試験問題・共通の採点基準があるからこそ成立する数字です。一方でグローバル教養学部のAO選抜(各学部独自方式)は、学力試験の得点ではなく、出願書類・面接・プレゼンテーションといった総合評価によって合否を決めます。同じ「立命館大学に合格する」という結果でも、評価される対象がまったく異なります。














評価される対象が違うなら、一般選抜向けの模試の偏差値はグローバル教養学部の対策に役立たないということでしょうか。














模試の偏差値がまったく無意味というわけではありませんが、それだけで合否は決まりません。グローバル教養学部で問われるのは、書類でどれだけ具体的に学びたいことを示せるか、面接やプレゼンテーションでそれをどう説明できるかです。偏差値を上げる勉強と、書類・面接の準備は別物だと分けて考えてください。
出願から合格発表までをどう準備するか
グローバル教養学部を目指す場合、最初にやるべきは科目の勉強ではなく情報収集です。公式の学部ページでRU-ANU専攻の学びの内容を確認し、次にその年度のAO選抜入学試験要項で出願要件・出願書類・選考方法を確認します。学力試験の対策と違い、出願書類の完成度そのものが評価対象になるため、早い段階から準備を始めるほど有利です。
| 準備段階 | やること | 注意点 |
|---|---|---|
| 情報収集 | 学部公式ページでRU-ANU専攻の学びを確認 | 9月入学・ANU出願分を含む募集人数の意味を誤解しない |
| 要項確認 | その年度のAO選抜入学試験要項を確認 | 選考時期・出願要件は年度で変わりうる |
| 書類準備 | エントリーシート等の出願書類を作成 | 学部が求める人物像との一致を意識する |
| 面接準備 | 面接・プレゼンテーションの練習 | 書類の内容を自分の言葉で説明できるようにする |














書類作成と面接準備、どちらを先に手をつけるべきでしょうか。














書類が先です。エントリーシートや志望理由に書いた内容が、面接やプレゼンテーションで説明を求められる土台になります。書類の完成度が低いまま面接練習だけを重ねても、説明する中身自体が薄くなってしまいます。
学部公式ページ → その年度のAO選抜入学試験要項 → 出願書類の様式、の順に確認すると、何を準備すればよいかが具体的に見えてきます。第三者サイトの要約だけで判断せず、一次情報に必ず戻ってください。
合格した27人にどう近づくか?書類と面接の質を上げる
2026年度、グローバル教養学部のAO選抜(各学部独自方式)に志願した31人のうち、最終的に合格したのは27人でした。この人数の推移を段階的に見ると、書類選考の準備段階から合格までの距離が具体的にイメージしやすくなります。単に「難しそう」「簡単そう」という感覚で捉えるのではなく、どの段階で何を評価されるのかを分解して考えることが重要です。














出願した31人と合格した27人の差は、具体的に何が違ったと考えればよいのでしょうか。














本稿で確認できるのは公式に公表された人数までで、個別の評価基準までは公開されていません。だからこそ、公式ページが示す学部の教育目標やRU-ANU専攻の学びの内容と、自分の出願書類の内容がどれだけ一致しているかを、出願前に何度も見直すことが現実的な対策になります。
📚 用語解説
総合型選抜(AO選抜):学力試験の得点だけでなく、書類・面接・プレゼンテーションなどを通じて、大学が定める教育目標や学部での学びとの適性を総合的に評価する入試区分。グローバル教養学部の入試は、この総合型選抜(AO選抜)のみで構成されている。
出願書類や面接で何が高く評価されたかという詳細は公式資料に記載がありません。第三者サイトの体験談を参考にする場合も、公式情報と矛盾しないかを必ず確認し、断定的な「必勝法」をそのまま信じないでください。
総合型選抜(AO)全体の中でのグローバル教養学部の位置
グローバル教養学部だけでなく、立命館大学の多くの学部が(総合型選抜)AO選抜入学試験の「各学部独自方式」を実施しています。2026年度の結果を並べると、グローバル教養学部の志願31人・合格27人は、他学部のAO選抜と比べても募集規模が小さい部類に入ります。一方で文学部やデザイン・アート学部のように、AO選抜だけで200人を超える志願者を集める学部もあります。同じ「AO選抜」という言葉でも、学部によって規模も選考方法も大きく異なります。
| 学部 | AO選抜 志願者 | AO選抜 合格者 |
|---|---|---|
| グローバル教養学部 | 31人 | 27人 |
| 経営学部 | 96人 | 38人 |
| 経済学部 | 76人 | 22人 |
| 国際関係学部 | 187人 | 68人 |
| 政策科学部 | 105人 | 19人 |
| 総合心理学部 | 118人 | 15人 |
| 映像学部 | 90人 | 25人 |
| 産業社会学部 | 207人 | 55人 |
| 文学部 | 270人 | 152人 |
| デザイン・アート学部 | 272人 | 90人 |
| 情報理工学部 | 104人 | 36人 |
| スポーツ健康科学部 | 82人 | 23人 |
| 食マネジメント学部 | 103人 | 30人 |
| 理工学部 | 72人 | 39人 |
| 生命科学部 | 25人 | 9人 |
| 薬学部 | 18人 | 6人 |
- 文学部: 志願270人














他学部のAO選抜と比べて志願者数が少ないなら、グローバル教養学部のAO選抜は狙い目ということでしょうか。














志願者数の少なさだけで「狙い目」と判断するのは早計です。募集人数自体が小さく、選考も学部の教育目標に合うかどうかを厳密に見る総合評価です。数字の大小ではなく、RU-ANU専攻で学ぶ意思を具体的に示せるかどうかが、結局のところ一番の判断材料になります。
他学部のAO選抜と比較して分かるのは、グローバル教養学部が「小規模だが独自の評価軸を持つ入試」だという位置づけです。規模の大小に一喜一憂するより、学部が求める人物像に自分がどれだけ当てはまるかを、出願書類と面接を通じて丁寧に示すことが最も重要です。
グローバル教養学部のAO選抜は「普通の対策」では受からない
結論から言います。グローバル教養学部のAO選抜(各学部独自方式)を目指すなら、一般選抜と同じ感覚で「授業を受けて知識を増やす」だけの対策では通用しません。2026年度は志願31人に対し合格27人でしたが、この数字が示すのは倍率の高さではなく、書類と面接で学部の求める人物像とどれだけ一致しているかを問われる選抜だということです。必要なのは情報を集めることではなく、書類の完成度と説明力を毎日の行動へ落とし込み、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・情報収集だけでは、書類の完成度が上がりにくい
独学でも公式ページやAO選抜入学試験要項は入手できます。しかし、エントリーシートの文章を何度も書き直し、第三者の視点で見直し、面接で同じ内容を説明できるまで仕上げるには、情報を得ても行動が変わらないという限界と、授業のない日の作業が本人任せになる限界の両方が表れます。
映像授業・アプリだけでは、面接での説明力が鍛えられない
映像授業は知識のインプットには役立ちますが、グローバル教養学部のAO選抜で問われるのは書類に書いた内容を自分の言葉で語る力です。視聴した後の面接練習やフィードバックまでは提供されないことが多く、万人向けの講義だけでは個別の弱点が残ります。
集団授業の大手予備校では、個別の書類指導まで手が回りにくい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、一般選抜対策の受験生が大半を占める教室でAO選抜特有の書類・面接対策まで密に見てもらうのは難しい場合があります。志願31人・合格27人という小規模な選抜だからこそ、個別に磨き込む対策が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の書類改善まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、エントリーシートの推敲や面接練習を授業外でどれだけ重ねたかまで追い切れないことがあります。授業中に添削を受けても、その後の実行が確認されなければ、同じ表現の弱さが残ったままになります。
- 鬼管理専門塾: 書類・面接の準備を日々の行動として管理する














結局のところ、AO選抜も一般選抜と同じように、日々の行動を管理してもらうことが重要なのですね。














その通りです。グローバル教養学部の選考方法は公式ページで分かります。差がつくのは、その情報を今日の書類の一文、面接の受け答えの練習へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、グローバル教養学部のAO選抜を本気で狙うなら、公式情報を毎日の書類・面接準備へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、グローバル教養学部の公式情報と生徒本人の書類・面接練習を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴をAO選抜対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、グローバル教養学部のAO選抜向けには何が変わるのでしょうか。














学力試験の科目管理ではなく、書類の推敲サイクルと面接練習の回数・質を管理します。「今日はエントリーシートのどの段落を直すか」「次の面接練習で何を確認するか」を数値化し、確認テストの代わりに書類レビューと模擬面接で定着を確かめます。学部名だけの一般論ではなく、選ぶ専攻と自分の言葉に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
グローバル教養学部のAO選抜で必要な書類推敲・面接練習を、一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、書類の完成度を上げる時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じグローバル教養学部志望でも、書類の構成が課題の人と面接での説明力が課題の人では行動が違います。公式情報と現在の書類・面接練習を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
書類の完成を後回しにせず、面接練習と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ表現の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
グローバル教養学部で求められる書類での説明力・面接での応答力を確認するには、指導者側にも総合型選抜への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、グローバル教養学部のAO選抜対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、この学部固有の選考方法に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、グローバル教養学部のどの専攻を考えているか、書類・面接のどこに不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、グローバル教養学部のAO選抜対策として、書類のどこから整えるか、面接練習をどう組み立てるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
グローバル教養学部のAO選抜対策を無料説明会で相談できます
まとめ|グローバル教養学部は「一般選抜がない」前提で対策する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 一般選抜の有無 | 共通テスト方式を含め実施しない |
| 募集人数 | 100名(9月入学・ANU出願分を含む) |
| 2026年度AO選抜(各学部独自方式) | 志願31人・合格27人(10月選考18/18、12月選考13/9) |
| 一般選抜16学部との関係 | 合計は全学一般選抜合計と一致。グローバル教養学部は対象外 |
| 最初の行動 | 一般選抜前提の対策情報を切り離し、学部公式ページとAO選抜要項を確認する |














「受かるには」という漠然とした不安より、一般選抜がないという事実と公式の人数を見た方が、次にすることがはっきりしますね。














それがこの記事の結論です。グローバル教養学部は2026年度に志願31人・合格27人というAO選抜でしたが、学力試験の倍率と混同して恐れる必要はありません。募集人数の内訳を確認し、AO選抜「各学部独自方式」の仕組みを理解し、書類と面接の準備を一つずつ進める。公式情報を行動へ変えれば、曖昧な不安は具体的な計画になります。
グローバル教養学部を目指すときは、他学部向けの一般選抜対策情報や、根拠の確認できない偏差値・倍率をそのまま当てはめないでください。募集人数・選考区分は出願年度の立命館大学公式サイト、AO選抜の実績は公式の試験結果資料で確認し、自分の書類・面接準備と照合します。そのうえで、毎日どこまで書類と面接を磨くかを決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 一般選抜の有無 | 結論の章 |
| 募集人数の内訳 | 学部の仕組みの章 |
| AO選抜の倍率・人数 | 2026年度の結果の章 |
| 他学部との比較 | 一般選抜16学部・AO選抜全体との比較の章 |
Q. 立命館大学グローバル教養学部に一般選抜はありますか?
A. ありません。立命館大学公式の2027年度一般選抜入学試験要項には「グローバル教養学部は一般選抜(共通テスト方式を含む)を実施しません」と明記されています。入学できるのは総合型選抜(AO選抜)などに限られます。
Q. グローバル教養学部の募集人数は何名ですか?
A. 2027年度の公式募集人数はグローバル教養学科RU-ANU専攻で100名です。この100名には9月入学枠と、オーストラリア国立大学(ANU)側で出願を受け付ける枠が含まれています。
Q. グローバル教養学部の倍率はどれくらいですか?
A. 一般選抜の実質倍率にあたる数字は存在しません。公式に確認できるのは2026年度AO選抜入学試験「各学部独自方式」(4月入学総合評価方式)の実績で、志願31人・合格27人(10月選考18人・18人、12月選考13人・9人)でした。
Q. AO選抜「各学部独自方式」とはどんな選考ですか?
A. 立命館大学が学部ごとに固有の課題・選考方法を設定している総合型選抜です。グローバル教養学部では「4月入学総合評価方式」として10月選考・12月選考の2回実施され、書類選考が中心で1次選考の合格者数は公式資料でも非公表です。
Q. 一般選抜16学部の倍率とグローバル教養学部の倍率を比べてもいいですか?
A. おすすめしません。一般選抜16学部の合計は全学の一般選抜合計と一致しますが、グローバル教養学部はそもそもこの一般選抜を実施していないため、比較対象が異なります。倍率という同じ言葉でも算出の前提が違う点に注意してください。
Q. グローバル教養学部の入試科目は何ですか?
A. 学力試験としての「入試科目」はありません。出願書類(エントリーシート等)と面接・プレゼンテーションによる総合評価が選考の中心です。詳細はその年度のAO選抜入学試験要項・学部公式ページで確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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