
菅澤さん、常葉学園橘高校を受けようと思って調べてたら、「常葉大学附属橘高校」っていう名前の学校も出てきて、どっちが本当の名前なのか混乱してます……口コミサイトによって書いてある名前が違うんですけど、これって別の学校なんですか?

いい着眼点だね。結論から言うと同じ学校だよ。もともと「常葉学園橘高等学校」という名前だったけど、2017年に学校法人常葉大学の系列再編で「常葉大学附属橘中学校・高等学校」に改称されたんだ。閉校でも他校との統合でもなく、名前が変わっただけ。この記事では、①常葉大学附属橘高校とは何か(沿革と基本データ) → ②入試を突破する方法(単願・併願の2方式) → ③コース構成の特色(英数科・総合進学コース・総合芸術コース) → ④常葉大学への内部進学の仕組み → ⑤国公立・難関私立大学への進学実績 → ⑥「常葉学園橘」と「常葉大学附属橘」の違いで受験生が注意すべき点 の順で、学校公式サイトとWikipediaだけを一次情報として整理する。読み終わる頃には、名前の混乱も含めて「常葉大学附属橘高校に対してどう動けばいいか」が具体化できるはずだよ。
この記事は、常葉大学附属橘高校をはじめとする静岡県内の高校受験指導・進学支援を専門に行う鬼管理専門塾が、学校法人常葉大学「常葉大学附属橘中学校・高等学校」公式サイトのコース紹介・入試情報・進路実績ページ、およびWikipedia・みんなの高校情報の実績データ(出典は各セクションに明記)をもとに、常葉大学附属橘高校合格までの戦略、および入学後の学習戦略を解説するものです。当塾は同校とは一切関係のない受験指導サービスであり、同校の名称は指導対象校として記載しているものです。それでは早速、本題に入ります。
目次
常葉大学附属橘高校とは【旧称・常葉学園橘高校、1963年開校の中高一貫校】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称(現在) | 常葉大学附属橘高等学校(併設型中高一貫校、学校法人常葉大学) |
| 旧称 | 常葉学園橘高等学校(2017年に現名称へ改称) |
| 所在地 | 静岡県静岡市 |
| 開校 | 1963年(橘高等学校として開校) |
| 学科 | 英数科/普通科(総合進学コース・総合芸術コース) |
| 募集人員 | 英数科60名/普通科340名(総合進学コース・総合芸術コース合計) |
| 偏差値帯 | 44〜56(コースにより異なる。出典:みんなの高校情報) |
常葉大学附属橘高校(正式名称:常葉大学附属橘高等学校)は、静岡県静岡市にある学校法人常葉大学が運営する併設型中高一貫校です。1963年に「橘高等学校」として開校し、1965年に中学校が新設されました。1978年に「常葉学園橘」へ改称し、1999年に中学校と高等学校が統合、そして2017年に系列全体の名称整理にともない現在の「常葉大学附属橘中学校・高等学校」へ改称しています(出典:Wikipedia「常葉大学附属橘中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。
つまり、いま「常葉学園橘高校」という名前で検索して出てくる情報の多くは、2017年より前の旧称にもとづくものです。学校自体が別の場所に移転したり、他校と統合されたりしたわけではなく、あくまで運営法人内での名称変更である点を、まず正確に押さえておく必要があります。

1963年開校でそんなに歴史がある学校なんですね。附属校ってことは、常葉大学と関係が深いんですか?

その通り。「附属」という名称の通り、学校法人常葉大学が運営する系列校で、後で解説するように常葉大学への内部進学の仕組みも整っている。ただし附属校だからといって全員が常葉大学に進学するわけではなく、英数科のように国公立大学・難関私立大学を目指すコースも用意されているんだ。
📚 用語解説
附属校(大学附属高校):大学が設置・運営する、または大学と密接な系列関係にある高校のこと。常葉大学附属橘高校は学校法人常葉大学が運営する附属校で、系列大学への内部進学の仕組みを持ちながら、外部の大学受験にも対応するコースを併設しているのが特徴です。
この段階でのアクションは、常葉学園橘高校という旧称にもとづく古い情報と、常葉大学附属橘高校という現在の正式名称にもとづく最新情報を混同しないことです。そのうえで、次章で解説する入試方式・募集人員を正確に把握していきましょう。
常葉大学附属橘高校の入試を突破する方法【募集400名・単願/併願の2方式】
| 入試区分 | 選考科目 | 配点の目安 | その他 |
|---|---|---|---|
| 単願入試 | 国語・英語(リスニング含)・数学(各50分・100点満点) | 3教科300点満点 | 個別面接・調査書もあわせて評価 |
| 併願入試 | 国語・英語(リスニング含)・数学・社会・理科(各50分・100点満点) | 5教科500点満点 | 調査書もあわせて評価(面接なし) |
常葉大学附属橘高校の入試は、単願入試と併願入試の2方式です。単願入試は国語・英語(リスニング含)・数学の3教科に加えて個別面接と調査書で総合的に評価されます。併願入試は国語・英語(リスニング含)・数学・社会・理科の5教科と調査書で評価され、面接は行われません(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「募集要項&出願」ページ、2026年8月12日閲覧)。募集人員は英数科60名・普通科340名(総合進学コース・総合芸術コース合計)の計400名です。
なお、志願者数や合格者数にもとづく実質倍率については、学校公式サイト・みんなの高校情報のいずれにも具体的な公表数値が見当たりませんでした。数字が確認できない以上、本記事では倍率を断定的には記載しません。出願を検討する場合は、学校説明会や最新の募集要項で直接確認することをおすすめします。

単願だと3教科なのに、併願だと5教科になるんですね。単願の方が科目数が少ないから楽ってことですか?

科目数だけを見ればそう見えるけど、単願入試は「合格したら必ず入学する」ことが前提の出願方式で、併願入試は他校との併願を認める方式、という出願条件そのものが違うんだ。科目の多さより先に、自分がその学校を第一志望として確約できるかどうかで、どちらの方式を選ぶかを決める必要があるよ。
📚 用語解説
単願入試・併願入試:単願入試は、合格した場合にその学校へ入学することを前提とした出願方式です。併願入試は、他の高校(多くの場合は公立高校)との併願を認める出願方式で、選考科目や配点が単願入試と異なる場合があります。常葉大学附属橘高校では単願入試が3教科+面接、併願入試が5教科(面接なし)という違いがあります。
この段階でのアクションは、単願・併願のどちらの方式で出願するかを早めに決め、それに応じた科目(単願なら国語・英語・数学、併願ならそれに社会・理科を加えた5教科)の対策に時間を配分することです。倍率が非公表である以上、「厳しいかもしれない」前提で早期から準備を進めるのが安全です。次章では、コース構成の違いを見ていきましょう。
コース構成の特色【英数科(偏差値56)/総合進学コース/総合芸術コース(吹奏楽・美術)】
| コース | 偏差値の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 英数科 | 56 | 国公立大学・難関私立大学への進学を目標とするコース。放課後・長期休暇中の補習、春の学習合宿、探究活動「タチバナクエスト」等で学力向上に注力 |
| 普通科 総合進学コース | 44 | 高2から進路希望別に理工・医薬・看護・教育・保育等7分野でクラス編成。約半数以上が常葉大学に進学し、他大学・専門学校進学にも対応 |
| 普通科 総合芸術コース(吹奏楽専攻) | 44 | 週1時間のプロ演奏家によるパートレッスンあり。週休2日の部活動体制で、初心者にも対応 |
| 普通科 総合芸術コース(美術専攻) | 44 | 通常授業に加え週4時間の「美術講座」で、日本画・油絵・彫刻・デザインの教員による専門的な指導を受けられる |
常葉大学附属橘高校のコースは、英数科と普通科(総合進学コース・総合芸術コース)に大きく分かれます。偏差値はみんなの高校情報の集計で英数科56、総合進学コース・総合芸術コースともに44とされ、コースによって12ポイントの幅があります(出典:みんなの高校情報「常葉大学附属橘高校(静岡県)の偏差値 2026年度最新版」、2026年8月12日閲覧。高校入試の偏差値は学校非公表のため、フォールバックとして出典明記のうえ使用)。
英数科は国公立大学・難関私立大学への進学を明確な目標に掲げ、補習や学習合宿、探究活動「タチバナクエスト」を通じて学力向上に取り組みます。総合進学コースは高2から進路希望別に7分野でクラスを編成し、約半数以上が系列の常葉大学へ進学します。総合芸術コースは吹奏楽専攻・美術専攻の2専攻に分かれ、それぞれ専門家による実践的な指導を受けられるのが特徴です(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「コース・カリキュラム」ページ、2026年8月12日閲覧)。

英数科だけ偏差値が12も高いんですね。総合進学コースや総合芸術コースを受ける場合は、対策の仕方が全然違うってことですか?

その通りだね。英数科は国公立・難関私立大学入試を見据えた学力が求められる一方、総合進学コースや総合芸術コースは、幅広い進路や専攻分野への適性がより重視される。どのコースを目指すかによって、入試本番までにやるべき対策の中身がまったく変わってくるから、まずは自分がどのコースに進みたいのかを早い段階ではっきりさせることが大切だよ。
📚 用語解説
英数科(類型学科):国公立大学・難関私立大学への進学に重点を置いたカリキュラムを組む学科のことです。常葉大学附属橘高校の英数科は、普通科の総合進学コース・総合芸術コースよりも偏差値の目安が高く、補習や学習合宿等を通じて大学受験に対応する学力の育成を目標としています。
この段階でのアクションは、英数科・総合進学コース・総合芸術コース(吹奏楽専攻/美術専攻)のうち、自分がどのコースを志望するのかを明確にすることです。コースによって必要な学力レベルも対策の方向性も異なるため、次章で解説する常葉大学への内部進学の仕組みとあわせて、入学後の進路イメージまで具体化しておくと対策の精度が上がります。
常葉大学への内部進学の仕組み【2025年度228名、経営学部が最多】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 常葉大学への内部進学者数(2025年度) | 228名(学内進学先で最多) |
| 内部進学者が最多の学部 | 経営学部(62名) |
| 総合進学コースの傾向 | 約半数以上が常葉大学へ進学(他大学・専門学校進学も可) |
| 附属校としての特色 | 3年間の高大連携の学びの中で入学者を選抜し、入学後のミスマッチを防ぐ仕組みを構築 |
常葉大学附属橘高校の大きな特色の一つが、系列大学である常葉大学への内部進学の仕組みです。2025年度は228名が常葉大学へ内部進学しており、学内での進学先としては最多となっています。学部別では経営学部が62名で最大規模です(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「進路」ページ、2026年8月12日閲覧)。
附属高校としては、3年間の高大連携の学びを通じて入学者を選抜する仕組みが構築されており、大学に入ってからの「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐ工夫がされています(出典:同ページ)。総合進学コースでは約半数以上の生徒が常葉大学へ進学する一方、他大学や専門学校への進学を選ぶ生徒もおり、内部進学が唯一の進路というわけではありません。

228名も内部進学しているんですね。附属校だから、内部進学すればほぼ確実に大学に入れるってことですか?

内部進学の枠があること自体は大きなメリットだけど、公式サイトには「高大連携の学びの中で入学者を選抜する」とも書かれている。つまり、在学中の学習や活動を通じて選抜される仕組みだと理解しておいた方がいい。何もしなくても自動的に進学できる、と考えるのは早計だよ。
📚 用語解説
内部進学(附属校の進学ルート):系列の大学へ、外部の一般入試を経ずに進学できる仕組みのことです。常葉大学附属橘高校では、3年間の高大連携の学びの中で入学者を選抜する仕組みが取られており、在学中の取り組みが内部進学の可否に関わってくるとされています(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト、2026年8月12日閲覧)。
この段階でのアクションは、内部進学という選択肢があることを踏まえつつ、それを「自動的な進学ルート」と誤解しないことです。次章では、常葉大学への内部進学以外の進路、つまり国公立大学・難関私立大学への進学実績を確認していきます。
国公立・難関私立大学への進学実績【静岡大学12名・静岡県立大学13名など】
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 静岡大学 | 12名 |
| 静岡県立大学 | 13名 |
| 日本大学 | 19名 |
| 東洋大学 | 16名 |
| 神奈川大学 | 27名 |
| 静岡理工科大学 | 21名 |
常葉大学附属橘高校は、系列の常葉大学への内部進学に加えて、国公立大学・難関私立大学への進学実績も持っています。公式サイトの進路実績ページでは、静岡大学12名・静岡県立大学13名をはじめとする国公立大学の合格実績のほか、名古屋大学・浜松医科大学といった難関大学への合格者も紹介されています(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「進路」ページ、2026年8月12日閲覧)。
私立大学では、日本大学19名・東洋大学16名・神奈川大学27名・静岡理工科大学21名という実績のほか、東京理科大学・立教大学・中央大学といった難関私立大学への合格実績も紹介されています(出典:同ページ)。なお、公式サイトの記載では対象学年・累計期間が明示されていない箇所もあるため、最新かつ正確な数値は学校説明会や公式サイトで直接確認することをおすすめします。

内部進学だけじゃなくて、国公立大学や難関私立大学にもちゃんと合格しているんですね。これって英数科の生徒が中心なんでしょうか?

公式サイトにはコース別の内訳までは明記されていないから、断定はできない。ただ、英数科が国公立大学・難関私立大学への進学を明確な目標に掲げていることを踏まえると、これらの合格実績に英数科の生徒が一定の役割を果たしていると考えるのは自然だろうね。大事なのは、常葉大学附属橘高校が「内部進学だけの学校」ではなく、外部受験でも実績を出している学校だとデータから読み取れることなんだ。
この段階でのアクションは、常葉大学への内部進学と、国公立・難関私立大学への外部受験の両方が現実的な選択肢としてあることを理解し、入学後にどちらの道を目指すのかを早めにイメージしておくことです。次章では、この記事の冒頭で触れた「常葉学園橘」と「常葉大学附属橘」の名称の違いについて、受験生が注意すべき点を詳しく解説します。
「常葉学園橘高校」と「常葉大学附属橘高等学校」の違いに要注意【2017年改称】
インターネット上には、2017年より前の旧称「常葉学園橘高校」を前提にした情報と、現在の正式名称「常葉大学附属橘高等学校」を前提にした情報の両方が存在します。古い口コミサイトやまとめ記事では旧称のまま掲載されている場合もあるため、コース構成・入試方式・偏差値・進学実績といった具体的な数値を確認する際は、必ず学校公式サイトや更新日の新しい情報を優先してください。
本記事の冒頭でも触れた通り、常葉学園橘高校と常葉大学附属橘高等学校は同一の学校です。1978年に「常葉学園橘」へ改称してから2017年に「常葉大学附属橘」へ改称するまでの約39年間は「常葉学園橘」の名称で親しまれていたため、地域によっては現在でも旧称で呼ばれることがあります(出典:Wikipedia「常葉大学附属橘中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。
受験生・保護者にとって実務的に重要なのは、「常葉学園橘高校」という名称で検索して見つけた偏差値・入試科目・進路実績等の情報が、2017年の改称前後どちらの時点のものかを必ず確認することです。学校のカリキュラムや入試制度は年々見直されることがあるため、古い情報のまま出願準備を進めてしまうと、実際の入試内容と食い違うリスクがあります。

なるほど、同じ学校なのに名前が変わったタイミングで情報が古いままの場所もあるんですね。出願するときは、どこを見て確認するのが一番確実なんでしょうか?

一番確実なのは、学校法人常葉大学が運営する公式サイト(tokoha.ac.jp内の常葉大学附属橘中学校・高等学校のページ)と、学校が配布する最新の募集要項の2つだよ。口コミサイトやまとめ記事は参考程度にとどめて、コース・入試科目・募集人員・スケジュールといった実際の出願に関わる情報は、必ず公式情報で最終確認する習慣をつけよう。
📚 用語解説
学校法人常葉大学(系列校の名称再編):常葉大学・常葉短期大学のほか、複数の附属中学校・高等学校を運営する学校法人です。2017年に系列校の名称を「常葉大学附属○○」に統一する再編を行い、常葉学園橘高校もこの再編の一環で常葉大学附属橘高等学校に改称しました。
この段階でのアクションは、これから出願準備を進めるうえで参照する情報源を、学校公式サイトと最新の募集要項に一本化することです。旧称・新称どちらで検索しても、最終的には公式情報にたどり着いて内容を突き合わせる癖をつけておきましょう。ここまでで学校の基本情報は整理できたので、次からは実際の対策方法について解説していきます。
常葉大学附属橘高校対策は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。常葉大学附属橘高校の合格を狙うなら、「普通の対策」のままでは正直厳しいと言わざるを得ません。
理由は、ここまで見てきたデータに表れています。常葉大学附属橘高校は偏差値44〜56という幅の中に、国公立・難関私立大学を目指す英数科から、常葉大学への内部進学や吹奏楽・美術専攻を含む総合芸術コースまで、目指す進路がまったく異なる複数のコースが同居する学校です。しかも単願入試(3教科+面接)と併願入試(5教科)で選考科目そのものが違い、旧称「常葉学園橘」時代の古い情報も出回っています。この「コースごとに必要な学力・対策が違う」「入試方式によって科目が違う」「情報が新旧混在している」という3つの事情を踏まえた対策ができるかどうかが、そのまま合否に直結します。

コースによって必要な対策が違ううえに、情報も新旧で混ざっているなんて……こういう場合、どんな対策方法を選べばいいんでしょうか?

いい質問だね。実はここで「独学」「映像授業・アプリ」「大手予備校」「一般的な個別指導塾」を順番に検討していくと、どれも同じ壁にぶつかることが分かる。1つずつ見ていこう。
① 授業で情報を得ても、行動が変わらなければ成績は上がらない ② 全員同じ指導は「偏差値50の指導」にとどまる ③ 週1回の指導では、授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみではコースごとの対策の違いに対応し切れない
まず独学・参考書のみのケースです。英数科・総合進学コース・総合芸術コースのどれを目指すかによって必要な学力レベルが異なることは理解できても、そこから「今日どの科目を、どれだけ演習するか」という日々の行動計画に落とし込み、単願・併願の科目差まで踏まえて管理し続けるのは別問題です(限界①:情報を得ても行動が変わらなければ成績は上がらない)。独学には進捗を管理する第三者がいないため、計画倒れになるケースも珍しくありません(限界③:授業がない日の勉強が本人任せになる)。
映像授業・アプリだけではコース別の学力差に対応できない
次に映像授業やアプリです。分かりやすく教えることには優れていますが、視聴して終わりで演習・定着確認までを自分で管理できなければ、行動は変わりません(限界①)。多くの映像授業・アプリは万人向けの標準カリキュラムのため、偏差値44〜56という常葉大学附属橘高校のコース別の学力差に合わせた個別最適化はできず、対策が「偏差値50相当」の平均的な内容にとどまりやすいという弱点もあります(限界②:全員同じ指導は偏差値50に収束する)。
集団授業の大手予備校でも附属校特有の事情には対応しにくい
集団授業中心の大手予備校はどうでしょうか。カリキュラムは在籍する受講生全体の平均に合わせて組まれるため、常葉大学附属橘高校固有の「単願・併願の科目差」「英数科と総合進学コースの学力差」といった事情に合わせた対応は基本的に行われません(限界②)。授業も週数コマが中心で、志望コースに応じた個別の情報収集や旧称・新称の整理といった「授業以外にやるべきこと」の管理までは持たないケースがほとんどです(限界③)。
一般的な個別指導塾でも週1回の指導では長期戦に追いつけない
最後に一般的な個別指導塾です。「個別」とはいえ、教材やカリキュラムが定型化されている塾では、志望コース別の対策の違いといった常葉大学附属橘高校固有の事情への対応は限定的で、結局は一律指導に近い内容にとどまることがあります(限界②)。さらに授業自体が週1〜2コマ中心であることが多く、授業がない日の勉強量までは追い切れません(限界③)。コースごとに必要な学力が異なる常葉大学附属橘高校志望では、この遅れが致命的になります。
- 独学・参考書のみ: コース別の学力差・単願併願の科目差を、進捗管理者不在のまま把握する必要がある
- 映像授業・アプリ: 視聴後の演習量は管理されず、対策が平均的な内容にとどまる
- 集団授業の大手予備校: 英数科と総合進学コースの学力差など、コース固有の事情に対応できない
- 一般的な個別指導塾: 週1〜2コマ中心で、授業がない日の管理までは追い切れない
- 鬼管理専門塾: 志望コース別のデータに基づき1日単位で行動まで管理する
つまり、独学・映像授業/アプリ・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾のいずれを選んでも、「①行動が変わらない」「②平均的な指導にとどまる」「③週1回では変化が遅い」という3つの限界のどれかに必ずぶつかります。常葉大学附属橘高校のコース別の学力差・入試方式の違いに対応しながら、日々の行動まで管理できるのは、この3つの限界を埋める仕組みを持つ鬼管理専門塾しかない、というのが実態です。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、上で挙げた3つの限界をそれぞれ埋める仕組みで運営されています。ここでは、日々の学習管理から講師体制・コース展開・入会前の相談窓口まで、公式サイトで公開されている特徴を漏れなく整理します。

3つの限界を埋める仕組みって、具体的にはどういうものなんですか?

大きく分けると、日々の学習管理の仕組み、講師体制、コース展開、そして入会前の相談窓口の4つの柱で構成されているんだ。それぞれ常葉大学附属橘高校のようなコース制の学校にどう役立つか、順番に見ていこう。
- 学習管理 ❶❷❸: 数値化した日次指示・個別行動プラン・毎日毎週の徹底管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
この記事で見た通り、常葉大学附属橘高校は英数科・総合進学コース・総合芸術コースで必要な学力が異なるため、志望コースに応じて「今日やるべきこと」を数値で指示できる仕組みが対策の精度を左右します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
単願入試(3教科+面接)と併願入試(5教科)で科目構成が異なる常葉大学附属橘高校では、出願方式に合わせた得点データをもとにした個別の行動プラン設計が特に重要になります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
コースごとに学力の目安が異なる常葉大学附属橘高校の対策では、毎週の確認テストで「志望コースの水準に届いているか」を検証し、遅れをその週のうちに戻す仕組みが欠かせません。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
常葉大学附属橘高校のようにコース別の学力差がある学校の受験指導では、講師自身が難関校から中堅校まで幅広い入試の実情を理解しているかどうかが、行動プランの精度に直結します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
常葉大学附属橘高校志望であれば高校受験対策コースで、入学後は英数科で目指す大学受験対策から、総合進学コース・総合芸術コースに応じた進路対策まで、同じ塾で継続的にサポートを受けられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
旧称「常葉学園橘」と現在の「常葉大学附属橘」の情報が混在するなか、入会前にLINEや無料説明会で最新の学校情報とあわせて相談できる窓口があると、情報の混乱を防ぎやすくなります。
鬼管理専門塾の指導方針そのものは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
常葉大学附属橘高校合格・入学後のコース別対策の戦略設計を無料説明会で相談できます
まとめ|常葉大学附属橘高校合格への最短ルート
| この記事の要点 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 常葉大学附属橘高等学校(旧称:常葉学園橘高校、2017年改称) |
| コース・偏差値 | 英数科56/総合進学コース44/総合芸術コース(吹奏楽・美術)44 |
| 入試方式 | 単願入試(3教科+面接)・併願入試(5教科、面接なし)、募集計400名 |
| 常葉大学への内部進学 | 2025年度228名(学内進学先で最多)、経営学部が最多62名 |
| 国公立・難関私立大学実績 | 静岡大学12名・静岡県立大学13名・日本大学19名など |
| 対策の軸 | 志望コースを早期に決め、単願・併願の科目差と旧称混在の情報整理を踏まえて対策する |

コースの選び方から入試方式、情報の見分け方まで、やることが結構たくさんありますね。最後に一番大事なポイントを教えてください。

一番大事なのは、常葉学園橘高校という旧称にとらわれず、常葉大学附属橘高等学校の最新の公式情報で確認する習慣を持つことだよ。そのうえで、自分が目指すコースと出願方式を早めに決めて、それに合わせた対策に時間を配分する。この2つができていれば、遠回りせずに合格レベルへ近づけるはずだ。
常葉大学附属橘高校は「なんとなく歴史のある私立高校」ではなく、コース構成・入試方式・内部進学の仕組み・進学実績まで含めて、公式情報をもとに攻略ルートを設計できる学校です。まず志望コースと出願方式(単願・併願)を早期に決め、旧称「常葉学園橘」にもとづく古い情報に惑わされないよう、学校公式サイトや最新の募集要項で情報を最終確認する。この記事で示した手順を一つずつ実行すれば、遠回りせずに合格レベルへ近づけます。一人で組み立てるのが難しいと感じたら、常葉大学附属橘高校専門塾(鬼管理専門塾)の指導を活用してください。
最後に、行動チェックリストを置いておきます。今日からできることばかりなので、上から順に一つずつ実行してみてください。全部にチェックが付いた時、あなたの常葉大学附属橘高校受験は「なんとなく不安」から「やることが明確な計画」に変わっているはずです。
よくある質問
| よくある質問(ジャンル) | この記事での回答箇所 |
|---|---|
| 学校名・沿革 | Q1(詳細は「常葉大学附属橘高校とは」「旧称と現称の違い」の章を参照) |
| 偏差値・コース | Q2・Q5(詳細は「コース構成の特色」の章を参照) |
| 入試方式・倍率 | Q3・Q4(詳細は「入試を突破する方法」の章を参照) |
| 進学実績 | Q6・Q7(詳細は「内部進学の仕組み」「国公立・難関私立大学実績」の章を参照) |
| 塾選び・対策法 | Q8(詳細は「鬼管理専門塾の特徴」の章を参照) |
- 学校名・沿革: 常葉大学附属橘高校とは/旧称と現称の違いの章へ
- 進学実績・塾選び: 内部進学の仕組み・国公立実績・鬼管理専門塾の特徴の章へ
Q. 常葉学園橘高校と常葉大学附属橘高等学校は同じ学校ですか?
A. はい、同じ学校です。1963年に橘高等学校として開校し、1978年に「常葉学園橘」へ改称、1999年に中高統合、2017年に現在の「常葉大学附属橘高等学校」へ改称しています(出典:Wikipedia「常葉大学附属橘中学校・高等学校」、2026年8月12日閲覧)。閉校や他校との統合ではなく、名称変更です。
Q. 常葉大学附属橘高校の偏差値はどのくらいですか?
A. みんなの高校情報の集計で、英数科56、普通科の総合進学コース・総合芸術コースはいずれも44とされています(出典:みんなの高校情報「常葉大学附属橘高校(静岡県)の偏差値 2026年度最新版」、2026年8月12日閲覧)。
Q. 常葉大学附属橘高校の入試はどのような方式ですか?
A. 単願入試(国語・英語・数学の3教科+個別面接+調査書)と、併願入試(国語・英語・数学・社会・理科の5教科+調査書、面接なし)の2方式があります。募集人員は英数科60名・普通科340名の計400名です(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「募集要項&出願」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 常葉大学附属橘高校の入試倍率はどのくらいですか?
A. 学校公式サイト・みんなの高校情報のいずれにも具体的な倍率の公表数値が見当たりませんでした。数値が確認できないため、本記事では倍率を記載していません。最新の状況は学校説明会や募集要項で直接確認してください。
Q. 常葉大学附属橘高校のコース構成を教えてください。
A. 国公立・難関私立大学を目指す英数科、幅広い進路に対応する普通科総合進学コース、吹奏楽専攻・美術専攻からなる普通科総合芸術コースの3系統があります(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「コース・カリキュラム」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 常葉大学附属橘高校から常葉大学へはどのくらい進学していますか?
A. 2025年度は228名が常葉大学へ内部進学し、学内の進学先として最多でした。学部別では経営学部が62名で最大規模です(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「進路」ページ、2026年8月12日閲覧)。
Q. 常葉大学附属橘高校から国公立大学へは進学できますか?
A. 静岡大学12名・静岡県立大学13名をはじめ、名古屋大学・浜松医科大学などへの合格者も紹介されています(出典:常葉大学附属橘高校公式サイト「進路」ページ、2026年8月12日閲覧)。内部進学だけでなく、外部の大学受験でも実績があります。
Q. 常葉大学附属橘高校専門塾のメリットは何ですか?
A. 英数科・総合進学コース・総合芸術コースでそれぞれ必要な学力・対策が異なる点や、単願・併願で科目構成が違う点、旧称「常葉学園橘」の情報が混在している点を踏まえたカリキュラムを個別に組んでもらえる点です。鬼管理専門塾は志望コース別のデータをもとに、週次で学習進捗を管理しています。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




