
青山学院大学法学部を調べると、法学科とヒューマンライツ学科、全学部日程、個別学部日程のA方式・B方式、共通テスト利用が出てきます。科目と配点が方式ごとに違い、どれを軸にすればよいのか分かりません……。











青学法学部は2022年度から2学科制で、2027年度も複数方式を組み合わせて受験できる。重要なのは、大学名だけで難易度を判断せず、学科と方式ごとの配点を見て、自分の得点源が生きるルートを選ぶことだ。この記事では大学公式の2027年度入試概要、2026年度結果、河合塾の方式別ランクを使い、学部の特徴から科目別の勉強順まで一気に整理するよ。
結論から言うと、青山学院大学法学部の対策は「英語・国語・選択科目を均等に勉強する」だけでは不十分です。全学部日程は大学独自の3教科、個別学部日程は大学入学共通テストと独自の総合問題、共通テスト利用は共通テストのみで判定されます。しかもA方式とB方式では共通テストの英語・国語の換算配点、総合問題で扱う素材が異なります。最初に2学科の違いと方式の全体像を押さえ、その後に2026年度の実倍率・最低点と2027年度の科目を重ねて、自分専用の受験計画へ落とし込みましょう。
目次
青山学院大学法学部の概要・2学科・キャンパス
青山学院大学法学部は「AOYAMA LAW」の通称を掲げ、法学科とヒューマンライツ学科の2学科で構成されています。大学公式の学部概要によると、両学科は論理的・合理的思考力を用いて社会的課題に妥当な解決策を導く力を重視し、3・4年次だけでなく1年次にも少人数の演習科目を置いています。法律の知識を暗記するだけでなく、立場の異なる当事者を踏まえて理由を示し、問題を解決する訓練が学部全体の軸です。受験生にとっては、単に「法曹になりたい人の学部」と狭く捉えず、企業、公務、国際、人権、政策など将来扱いたい課題から学科を選ぶことが出発点になります。











古い記事には「法学科の4コース」と書かれているものがあります。2027年度も、まず4コースから選ぶと考えてよいのでしょうか?











その情報は更新が必要だ。青学法学部は2022年4月にヒューマンライツ学科を開設し、現在は法学科とヒューマンライツ学科の2学科制だ。現行の公式カリキュラムを基準に、法学科は法の基礎から多様な法律科目へ進む学び、ヒューマンライツ学科は法・政治・経済などを横断して人権問題の解決を考える学び、という違いから選ぼう。古いコース名だけで出願先を決めないことが重要だよ。
法学科|法の基礎から現実の問題へ適用する
法学科は、1年次の法学入門、民法入門、刑事法入門、憲法入門などから土台を作り、民法、刑法、会社法、行政法、国際法、労働法、知的財産法など多様な分野へ進みます。公式カリキュラムは、条文や教科書の説明を覚えるだけでなく、抽象的な法規範を具体的な事例に適用して答えを導く技能を重視しています。法曹志望に限らず、企業活動のルール、公務・政策、国際取引、紛争解決などに関心がある人が、法的な思考の幹を作る学科と捉えるとよいでしょう。
ヒューマンライツ学科|人権問題を学際的に解く
ヒューマンライツ学科は2022年4月開設で、大学公式は日本初の学科と説明しています。法学に加えて政治学、経済学、公共政策、社会調査などの視点を使い、貧困、ジェンダー、ビジネスと人権、ジャーナリズム、紛争など現場の課題へ接近します。1年次には法学入門、民法入門、刑事法入門、法哲学に加え、「ヒューマンライツの現場」を配置しています。人権を理念だけでなく、当事者の声や社会構造と結びつけて学びたい人に向く学科です。
| 比較軸 | 法学科 | ヒューマンライツ学科 |
|---|---|---|
| 学びの中心 | 法体系の基礎と多様な法律分野 | 人権課題を法・政治・経済などから分析 |
| 最初の問い | どの法規範を、事例へどう適用するか | 人権侵害の現場に対し、法をどう生かすか |
| 1年次の特色 | 法学・民法・刑事法・憲法の入門と導入演習 | 法学系入門に加え、ヒューマンライツの現場と社会科学 |
| 相性の例 | 法曹、企業法務、公務、政策、国際法に関心 | 人権、福祉、ジェンダー、国際協力、社会調査に関心 |
青山キャンパスと学生像
法学部は1年次から4年次まで青山キャンパスで学びます。所在地は東京都渋谷区渋谷4-4-25で、大学公式アクセスは渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩5分です。相模原キャンパスではありません。オープンキャンパスや試験会場を調べる際は、所属キャンパスと当日の試験会場を混同せず、募集要項と受験票を最終情報にしてください。都心立地は通学や実務家との接点を考える材料になりますが、立地への憧れだけでなく、2学科のカリキュラムとの一致を優先しましょう。
2026年度の大学公式入試結果に掲載された入学者は、法学科365名(男性197名・54.0%、女性168名・46.0%)、ヒューマンライツ学科115名(男性46名・40.0%、女性69名・60.0%)で、学部計480名では男性243名・50.6%、女性237名・49.4%でした。これは在学生全体ではなく、2026年度入学者の内訳です。一方、法学部入学者を対象にした最新の出身地域別割合は、今回確認した大学公式の入試結果・学部ページに掲載されていません。古い記事の地方出身率を現在値として転記せず、住居や通学の検討には大学公式の学生生活・住まい情報と自宅からの実測を使ってください。
📚 用語解説
リーガルマインド:法律の条文を暗記することだけではなく、事実関係と異なる立場を整理し、法的な根拠に基づいて公正で妥当な解決を導く思考姿勢です。青山学院大学法学部は両学科の教育で問題解決能力を重視しています。
法律分野を幅広く体系的に学びたいなら法学科、人権問題を法・政治・経済などから横断的に考えたいならヒューマンライツ学科が基本です。学科名だけでなく、公式の科目一覧と演習内容を読んで決めましょう。
2027年度の入試方式・科目・配点
2027年度の法学部一般選抜は、全学部日程、個別学部日程A方式、個別学部日程B方式、大学入学共通テスト利用入学者選抜の3科目型・5科目型で構成されます。大学公式の募集人員は、法学科が全学部日程約80名、A方式約80名、B方式約25名、共通テスト利用は3科目型・5科目型の合計約10名です。ヒューマンライツ学科は全学部日程約25名、A方式約20名、B方式約10名、共通テスト利用2型の合計約5名です。募集人員の大きさだけでなく、独自試験と共通テストのどちらで得点を作るかを見て方式を選びます。











A方式とB方式は、どちらも共通テストと総合問題を使うのに、何が違うのでしょうか。名前だけでは自分に合う方を選べません。











違いは配点だ。A方式は共通テストの国語100点・選択35点・外国語65点で、独自総合問題200点。B方式は国語65点・選択35点・外国語100点で、独自総合問題200点になる。さらにAの総合問題は現代文と歴史総合・公共、Bは英語と歴史総合・公共を扱う。英語と国語のどちらを得点源にできるか、総合問題の素材まで含めて判断する必要があるよ。
全学部日程は独自3教科350点
全学部日程は両学科とも、外国語150点(80分)、国語100点(70分)、地理歴史・公民または数学100点(60分)の合計350点です。外国語は英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、国語は現代の国語・言語文化(古文・漢文を除く)が範囲です。選択は世界史探究、日本史探究、政治・経済、数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C(ベクトル)のいずれか1科目です。3教科を大学独自問題でそろえる方式なので、英語150点を軸にしつつ、国語と選択科目の失点を抑える設計が必要です。
個別学部日程A方式は国語寄りの共通テスト配点
A方式は共通テスト200点と独自の総合問題200点の合計400点です。共通テストは国語を満点200点から100点へ、選択1科目を満点100点から35点へ、外国語を満点200点から65点へ換算します。選択は地理歴史、公民、数学の指定科目から1科目で、複数受験した場合は高得点の1科目を使用します。独自総合問題は90分で、「現代の国語」「言語文化(古文・漢文を除く)」と「歴史総合」「公共」の総合問題です。共通テスト国語と、資料を読み論理的に答える総合問題への適性が鍵になります。
個別学部日程B方式は英語寄りの共通テスト配点
B方式も合計400点ですが、共通テストは国語65点、選択35点、外国語100点へ換算されます。独自総合問題は90分200点で、英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと、「歴史総合」「公共」を組み合わせます。英語の共通テスト配点がAより高く、総合問題にも英語素材が入るため、語彙・文法・読解を資料理解と結びつける力が必要です。単に「英語が得意」ではなく、時間内に複数資料の論点を整理できるかを過去問で確かめてください。
共通テスト利用は3科目型・5科目型
共通テスト利用入学者選抜は大学独自試験を課さず、3科目型は国語150点、選択100点、外国語100点の350点、5科目型は国語200点、選択科目群から2枠各100点、数学100点、外国語200点の700点で判定します。選択可能科目は大学公式表で細かく指定され、同一科目を重複して合否判定に使えないなどの注意があります。共通テストを青学法学部だけでなく他大学の併願にも使う人は、青山学院大学の共通テスト利用入試と2027年度の科目型も確認し、必要科目を早い段階で固定してください。
| 方式 | 2027年度募集人員(法/HR) | 判定の骨格 | 向きやすい準備 |
|---|---|---|---|
| 全学部日程 | 約80名/約25名 | 独自の英語150・国語100・選択100 | 独自3教科を安定してそろえる |
| 個別A方式 | 約80名/約20名 | 共テ200+現代文・歴史総合・公共の総合問題200 | 国語読解と資料論述を強化 |
| 個別B方式 | 約25名/約10名 | 共テ200+英語・歴史総合・公共の総合問題200 | 英語読解と複合資料を強化 |
| 共テ利用 | 2型合計約10名/約5名 | 共テ3科目350または5科目700 | 共テの高得点と科目網羅 |
📚 用語解説
総合問題:単一教科の知識だけでなく、文章・資料を読み、複数分野を結びつけて論理的に考える問題です。青学法学部の2027年度個別学部日程では、A方式は現代文と歴史総合・公共、B方式は英語と歴史総合・公共を扱います。
本記事は2026年5月公表の2027年度入学者選抜概要を基準にしています。出願期間、試験会場、利用できる科目、得点換算などは、大学が公表する正式な入学者選抜要項で必ず再確認してください。
偏差値・共通テスト得点率・2026年度倍率
河合塾Kei-Netの2027年度「方式別ランク」では、青山学院大学法学部の偏差値は60.0~62.5、共通テスト得点率は77~83%です。法学科は全学部日程・個別A・個別Bが偏差値60.0、共通テスト利用を含む得点率は77~82%。ヒューマンライツ学科は全学部日程・個別A・個別Bが偏差値62.5、得点率は80~83%です。ここでいう偏差値は、一般選抜の日程・方式ごとの科目と配点に合わせた「方式別ランク」です。高1・2向けの学部学科ランクとは基準が異なるため、混在させません。











偏差値だけ見るとヒューマンライツ学科の方が高いですね。法学科の方が簡単で、全学部日程を選べば合格しやすいと考えてよいですか?











偏差値だけで方式の易しさは決められない。2026年度は法学科の全学部日程が5.5倍、個別Aが3.0倍、個別Bが2.4倍だった一方、ヒューマンライツ学科の全学部日程は9.0倍、個別Aは3.9倍、個別Bは3.0倍だった。募集人員、受験者層、配点が違うため、倍率と最低点、自分の換算得点を一緒に見るべきだよ。
| 2026年度方式 | 法学科 受験者/合格者・倍率 | HR学科 受験者/合格者・倍率 |
|---|---|---|
| 全学部日程 | 1,664/300・5.5倍 | 898/100・9.0倍 |
| 個別A方式 | 459/154・3.0倍 | 179/46・3.9倍 |
| 個別B方式 | 164/67・2.4倍 | 84/28・3.0倍 |
| 共テ利用3科目 | 735/183・4.0倍 | 911/100・9.1倍 |
| 共テ利用5科目 | 213/100・2.1倍 | 103/27・3.8倍 |
2026年度の公式な学部小計は、一般選抜と共通テスト利用の合計で受験者5,410名、合格者1,105名、倍率4.9倍です。内訳の小計は全学部日程が2,562名受験・400名合格で6.4倍、個別学部日程が886名受験・295名合格で3.0倍、共通テスト利用が1,962名受験・410名合格で4.8倍でした。学部計は大学公式が公表した小計行を使い、学科・方式の数値を独自に足して別の「学部倍率」を作っていません。倍率は年度で動くので、翌年度の合否を保証する値ではなく、競争の集中度を見る資料です。
合格最低点は方式の満点とセットで読む
2026年度の合格最低点は、法学科が全学部日程258.0/350点(73.7%)、A方式265.7/400点(66.4%)、B方式265.4/400点(66.4%)でした。ヒューマンライツ学科は全学部日程258.0/350点(73.7%)、A方式261.5/400点(65.4%)、B方式258.6/400点(64.7%)です。共通テスト利用では、法学科3科目型82.4%、5科目型77.4%、ヒューマンライツ学科3科目型84.1%、5科目型79.3%でした。得点調整や換算があるため、素点の感覚で足さず、公式配点に合わせて過去問得点を換算してください。
倍率が低かった方式をそのまま狙い目にしない
2026年度は法学科の共通テスト利用5科目型が2.1倍で、表の中では低い倍率でした。しかし5科目型は700点分の科目をそろえる必要があり、少科目に集中してきた受験生には負担が大きい方式です。反対に、全学部日程は倍率が高くても、独自3教科で得点を作りやすい人には選択肢になります。「倍率が低いから」ではなく、必要科目を学習済みか、最低点を上回る再現性があるか、他大学との併願に科目が使えるかの3条件で評価しましょう。青学全体の学部比較は青山学院大学の学部別偏差値・倍率ガイドでも確認できます。
📚 用語解説
方式別ランク:河合塾が一般選抜の方式ごとに、科目・配点に合わせて設定する合否可能性50%のボーダーラインです。大学・学部の教育価値を示す序列ではなく、受験方式ごとの難易度目安として使います。
最低点は年度ごとに変わります。過去問では最低点を超えたかだけでなく、英語・国語・選択・総合問題のどこで失点しても全体を守れる余白を作り、複数年度で同じ水準を再現できるかを確認してください。
A方式・B方式・全学部日程の選び方
方式選びは、模試の総合偏差値よりも「公式配点へ換算したとき、どこで点を稼げるか」で決めます。全学部日程は英語150点が最大で、独自3教科の総合力が必要です。A方式は共通テスト国語100点に対し外国語65点で、独自総合問題にも現代文が含まれます。B方式は共通テスト外国語100点・国語65点で、独自総合問題に英語が含まれます。どの方式でも歴史総合・公共を含む資料理解が関わるため、単純な「英語型」「国語型」だけでなく、複合資料への対応力も測ってください。











模試では英語の偏差値が高いのですが、総合問題を解いたことがありません。それでもB方式を第一候補にしてよいでしょうか?











模試英語だけでは決めない方がよい。B方式は共通テスト英語の換算が大きい一方、独自総合問題では英語を歴史総合・公共と組み合わせて読む。大学が公開する2026年度の試験問題・解答例・出題意図を使い、90分で資料を処理した得点を200点換算しよう。A・B双方を1年分解き、共通テスト換算点と合算した総点で比べると、感覚ではなく数字で選べるよ。
A方式が向くかを確かめる質問
B方式が向くかを確かめる質問
全学部日程では、法学科とヒューマンライツ学科の学部内併願が可能と大学公式ページで案内されています。ただし、併願可否は方式・学科の組み合わせで異なり、出願登録や受験料にも関わります。学科の学びが自分の志望と一致していることを前提に、2027年度の正式要項で組み合わせを確認してください。「受かりやすそうだから」という理由だけで、学びたい内容が違う学科へ出願するのは避けましょう。
📚 用語解説
換算配点:共通テストの素点を、大学が定める比率で入試判定用の点へ置き換えた配点です。同じ得点率でもA方式とB方式では英語・国語が総点に与える影響が変わるため、模試結果を公式配点へ換算して比較します。
得意科目の印象ではなく、①公式換算後の共通テスト得点、②90分で解いた総合問題得点、③過去の最低点との差、④複数年度の再現性、⑤併願校にも使える学習か、の5点で決めてください。
英語・国語・選択科目・総合問題の受験対策
科目別対策は「参考書を何冊終えたか」ではなく、方式別の失点を改善できたかで管理します。全学部日程の英語・国語・選択科目と、個別A・Bの共通テスト、総合問題では、同じ科目名でも求められる処理が異なります。基礎知識を作る期間、時間を測って形式へ慣れる期間、答案と計画を修正する期間を分け、週ごとの確認テストで定着を確かめます。特に総合問題は、知識不足と読解・時間配分の失敗を混ぜずに分析することが重要です。











科目数が多く、総合問題まであります。過去問を早く始めるべきか、まず英単語や文法を固めるべきか、順番に迷います。











最初に1年分を時間短縮せず解き、現在地を知る。その後は基礎へ戻り、一定期間ごとに同じ形式で測り直すのがよい。過去問を最後まで温存すると、A・Bの適性判断が遅れる。一方、答えを覚えるほど連続で消費するのも避けよう。英語・国語・選択の基礎学習と、週1回の総合問題分析を並行させると、知識と形式対応をつなげられるよ。
英語対策|配点と素材に合わせて読む
全学部日程では英語が150/350点で最大配点です。単語・熟語・文法を短い周期で反復し、長文では各段落の主張、対比、因果、具体例を印で区別します。B方式では共通テスト外国語100点に加え、総合問題にも英語が含まれるため、英文を訳すだけでなく、複数資料の関係を説明する練習が必要です。過去問を解いたら「知らない語」「構文を取れない文」「設問根拠の見落とし」「時間切れ」に分類し、翌週の課題量へ反映してください。青学英語の学部・日程別の整理は青山学院大学の英語対策【2027年度】で詳しく確認できます。
国語対策|現代文の根拠を言語化する
2027年度の全学部日程の国語は、現代の国語・言語文化のうち古文・漢文を除く範囲です。A方式では共通テスト国語を100点換算し、独自総合問題でも現代文を扱います。本文の要旨を感想でまとめず、接続語、指示語、対立軸、具体例が支える主張を短く書き出してください。選択肢問題は、正解の理由だけでなく誤答のどの語が本文とずれるかまで説明します。語彙と論理関係の確認を毎日行い、週末に時間制限付き演習で再現性を測ると、A方式の総合問題にもつながります。全学部・個別日程の違いは青山学院大学の国語対策【2027年度】も参照してください。
地理歴史・公民・数学|方式をまたいで使える得点源にする
全学部日程の選択科目は100点、個別A・Bの共通テスト選択は35点換算です。配点が35点でも、総合問題に歴史総合・公共が含まれるため、背景知識を捨ててよいわけではありません。用語を一問一答で覚えた後、年代・因果・制度・対立する考え方を説明できる形へ変え、統計・地図・史料・会話文から条件を拾う練習を行います。数学選択者は全学部日程の範囲と共通テスト利用の必要科目を混同せず、公式表で対象を確認し、典型問題の解法を時間内に再現できるまで反復してください。
総合問題対策|知識・読解・表現を分解して直す
総合問題は「何となく難しい問題」として丸ごと復習すると伸びません。設問ごとに、用語や背景を知らない知識不足、資料の比較条件を落とす読解不足、理由を筋道立てられない表現不足、時間配分の失敗へ分けます。A方式なら現代文の論旨と歴史・公共資料、B方式なら英文の主張と歴史・公共資料を、共通の問いへどう結びつけるかを確認します。大学が公開する試験問題、解答例または解答の要点、出題意図をセットで使い、自分の答案に不足した根拠を具体的に書き込みましょう。
| 失点原因 | 答案に現れる症状 | 次の具体的行動 |
|---|---|---|
| 知識不足 | 用語・制度・時代背景を説明できない | 教科書へ戻り、関連語と因果を1枚に整理 |
| 読解不足 | 資料の条件・対立・例外を落とす | 段落要約と資料の共通点・相違点を記録 |
| 表現不足 | 結論はあるが根拠がつながらない | 結論→根拠→資料の順で短く書き直す |
| 時間不足 | 後半が空欄、見直しができない | 大問ごとの上限時間と撤退基準を決める |
12週間の学習サイクル例
最初の4週間は英単語・文法、現代文語彙、選択科目の通史や基礎単元を毎日進め、週末に共通テスト形式で定着を測ります。次の4週間は全学部日程の教科別問題とA・Bの総合問題を交互に解き、得点換算表を作ります。最後の4週間は第一候補方式の過去問を本番時間で実施し、弱点単元だけを日別課題へ戻します。これは一例で、開始時期と現在地によって量は変える必要があります。模試名や偏差値だけで一律に決めず、過去問の失点数と残り日数から逆算してください。
📚 用語解説
出題意図:大学がその設問でどの知識・思考・表現を確認したかったかを示す説明です。答え合わせだけで終えず、自分の解法が出題意図に沿っていたかを確認すると、別の問題にも使える改善点が見えます。
学習時間だけでなく、英単語の正答数、長文の根拠一致率、現代文の所要時間、選択科目の単元別正答率、総合問題の空欄数を記録してください。行動と結果を同じ表で追うと、翌週の修正が具体化します。
青山学院大学法学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。青山学院大学法学部は、授業を受け、参考書を何となく進めるだけの「普通の対策」では受かるのは厳しいです。2026年度の学部小計は受験者5,410名、合格者1,105名で倍率4.9倍でした。2027年度は全学部日程の独自3教科、個別A・Bの共通テスト換算と総合問題、共通テスト利用の3・5科目型が並び、学科でも河合塾方式別ランクと2026年度倍率が異なります。方式選択、科目配分、総合問題の復習を毎日の行動へ落とし、結果に応じて修正し続けなければ、合格点を安定して超えられないからです。











入試情報と勉強法は分かりました。独学、映像授業、集団予備校、個別指導塾のどれかを使えば、計画どおり進められるでしょうか?











教材や授業の質だけでなく、学習行動が毎日変わる仕組みがあるかを見よう。「授業で情報を得ても行動は変わらない」「全員同じ指導は偏差値50に収束する」「週1指導では変化が遅い」という従来塾の3つの限界を、青学法学部の方式別対策へ当てはめると、一般的な選択肢に何が足りないかがはっきりするよ。
①授業で情報を得ても行動は変わらない ②全員同じ指導は偏差値50に収束する ③週1指導では変化が遅い(出典:「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界)
独学・参考書のみでは計画を検証する人がいない
独学でも、大学公式の科目表や参考書の情報は集められます。しかし、A・B方式の換算点を比較し、今日の英単語数、現代文の題数、総合問題の復習期限まで決め、遅れを当日修正する役割は自分が担います。これは「情報を得ても行動は変わらない」という限界①と、授業のない日の修正が遅れる限界③を残します。自分で週次レビューを継続できない場合、教材を増やしても未消化が増えるだけです。
映像授業・アプリだけでは視聴後の演習を管理できない
映像授業やアプリは、英語文法や歴史の未理解単元を学び直す手段として有効です。ただし視聴完了は、青学法学部の総合問題を90分で解けたことを意味しません。動画後の演習量、翌日の復習、週末の確認テストを本人任せにすれば限界①が残ります。全員が同じ講座順で進み、A方式志望の国語とB方式志望の英語を個別化できないなら、限界②も解消できません。
集団授業の大手予備校は全員同じ進度になりやすい
大手予備校の集団授業は、体系的な講義や入試情報を得やすい一方、クラス全体の年間進度で進みます。法学科A方式で現代文の資料処理を優先したい生徒と、ヒューマンライツ学科B方式で英語読解を伸ばしたい生徒に、同じ宿題量と確認頻度が最短とは限りません。全員同じ指導が平均へ寄りやすい限界②に加え、授業外の行動を毎日確認しなければ限界①・③も残ります。
一般的な個別指導塾も週1回中心では修正が遅い
一般的な個別指導塾では、その場で質問し、弱点へ合わせた解説を受けられます。しかし週1回の授業だけが管理範囲なら、残り6日の英単語、共通テスト演習、総合問題の復習は本人任せです。月曜日の過去問で見つかった時間配分ミスを次週まで放置すれば、限界③の「変化が遅い」に当たります。青学法学部は方式が複数あるからこそ、毎日の得点と進捗に応じて優先順位を変える速さが必要です。
以上を消去法で見ると、青山学院大学法学部の学科・方式・現在得点に合わせて計画を個別化し、毎日の実行と毎週の定着を確認する仕組みが必要です。情報提供だけ、全員同じ授業だけ、週1回の確認だけでは、3つの限界のどれかが残ります。だから、青学法学部合格までの行動を1日単位で設計し、遅れと失点をすぐ修正する条件をすべて満たす選択肢は、鬼管理専門塾しかないという結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、授業を受けた回数ではなく、その後の学習行動と定着を管理します。ここでは公式に確認された6つの特徴だけを、青山学院大学法学部の学科・方式選びと科目別対策へどう接続するかという順で説明します。項目を増減せず、日々の数値指示、個別行動プラン、毎日・毎週の検証、講師、専門コース、LINE質問と無料説明会・資料請求の6項目を確認してください。











青学法学部はA・B方式で英語と国語の比重が違います。志望方式が決まりきっていない段階でも、毎日の課題を個別に作ってもらえますか?











まず共通テスト模試と全学部・A・Bの過去問を公式配点へ換算し、得点源と失点原因を確認する。そのデータから方式候補を絞り、英単語数、現代文の題数、選択科目の単元、総合問題の実施日まで日別にする。結果が変われば翌週の配分も変えるので、出願戦略と毎日の勉強を切り離さずに進められるよ。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
青山学院大学法学部の志望学科と方式に合わせ、英単語数、現代文の題数、選択科目の範囲、総合問題の実施時間と復習期限を日ごとの指示へ変換します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
法学科・ヒューマンライツ学科の違いと、全学部・個別A・個別B・共通テスト利用の換算得点を照合し、生徒ごとに優先科目と出願までの行動を設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の課題達成度を確認し、毎週の確認テストで英語・国語・選択科目の未定着と総合問題の失点原因を特定して、翌週の追加課題と配分修正へ反映します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師が、共通テスト換算点と過去問答案を見ながら、青山学院大学法学部で優先すべき単元、方式選択、演習順を専門的に修正します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
青山学院大学法学部対策は大学・学部特化の大学受験コースを軸にし、学校推薦型・総合型選抜や英語資格の準備が必要な場合も、対応する専門コースの範囲を確認して接続できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会には青学法学部の志望学科、方式候補、模試、過去問、週間予定を持参し、LINE質問、資料請求、Zoomでの保護者同席を含めて具体的な管理方法を相談できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象は大学受験コースであり、適用条件は無料説明会で確認してください。返金保証だけで決めるのではなく、青山学院大学法学部の志望学科、A・B方式の換算得点、現在の過去問得点を共有し、どの教材を何日で進める計画になるかを入会前に具体的に確かめることが大切です。
指導方針の根拠は「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で確認できます。実際の進学結果を判断材料にしたい人は、鬼管理専門塾の合格実績も確認してください。無料説明会では、サービスの説明を聞くだけでなく、青学法学部までの残り期間、方式候補、1週間の学習可能時間を伝え、日別計画と確認方法が自分に合うかを質問しましょう。
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まとめ|学科と方式を決め、得点を毎日の計画へ変える
青山学院大学法学部は、法学科とヒューマンライツ学科の2学科制です。法学科は法の基礎から多様な法律分野へ進み、ヒューマンライツ学科は法・政治・経済などから人権問題の解決を考えます。両学科とも青山キャンパスで学びます。古い「法学科1学科・4コース」という情報だけで判断せず、2022年以降の公式カリキュラムを読み、自分が扱いたい社会課題から学科を決めてください。











最初に学科の学びを確認し、次に方式別配点で模試と過去問を換算し、その結果から毎日の勉強量を決めればよいのですね。











その順番でよい。2027年度の方式は公式概要、難易度は河合塾の方式別ランク、倍率と最低点は2026年度公式結果と、年度と基準を分けて使おう。A・Bの総合問題は出題意図まで読み、失点を知識・読解・表現・時間へ分解する。最後は「分かった」で止めず、今日の教材名・問題数・期限まで決めることが合格対策になるよ。
| 最終確認 | 結論 |
|---|---|
| 学科 | 法学科/ヒューマンライツ学科の2学科 |
| キャンパス | 両学科とも1~4年次は青山キャンパス |
| 2027年度方式 | 全学部、個別A、個別B、共テ利用3科目・5科目 |
| 方式別ランク | 法学部60.0~62.5、共テ得点率77~83% |
| 2026年度学部倍率 | 公式学部小計で受験5,410名・合格1,105名・4.9倍 |
| A/Bの違い | Aは国語寄り、Bは英語寄り。総合問題の素材も異なる |
| 次の行動 | 公式配点へ換算→過去問→失点分類→日別課題→週次修正 |
入試情報は、方式を選ぶための地図であって、読んだだけでは得点になりません。まず今週中に公式の2027年度入試概要を開き、自分が受ける共通テスト科目へ印を付けてください。次に全学部日程と個別A・Bの問題を解く日を予定表へ入れ、得点換算表を作ります。最低点との差が分かったら、英単語、現代文、選択科目、総合問題の課題を日ごとの数値へ変えます。正式な入学者選抜要項が公表された後は、日程・会場・科目・換算を再確認し、古い資料との差を必ず更新しましょう。
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よくある質問











最後に、学科数、偏差値、A・B方式、倍率、キャンパス、総合問題について、出願前に間違えやすい点を短く確認したいです。











年度と出典を分けて答えよう。2027年度の方式・科目は大学公式概要、2026年度の倍率・最低点は大学公式結果、偏差値は河合塾の2027年度方式別ランクだ。正式要項が出たら、必ず最新情報へ更新してね。
Q. 青山学院大学法学部には何学科がありますか?
A. 法学科とヒューマンライツ学科の2学科です。ヒューマンライツ学科は2022年4月に開設されました。古い記事の「法学科1学科・4コース」だけを現在の構成として使わず、公式学部ページを確認してください。
Q. 青山学院大学法学部の偏差値はどのくらいですか?
A. 河合塾Kei-Netの2027年度方式別ランクでは、法学部は60.0~62.5です。法学科は60.0、ヒューマンライツ学科は62.5と掲載されています。方式別ランクは合否可能性50%の目安であり、学部学科ランクとは基準が異なります。
Q. A方式とB方式の大きな違いは何ですか?
A. 共通テスト200点の換算で、A方式は国語100点・外国語65点、B方式は国語65点・外国語100点です。選択はどちらも35点です。独自総合問題はAが現代文・歴史総合・公共、Bが英語・歴史総合・公共を扱います。
Q. 2026年度の青山学院大学法学部の倍率は何倍でしたか?
A. 大学公式の学部小計では、一般選抜と共通テスト利用を合わせて受験者5,410名、合格者1,105名、倍率4.9倍です。学科・方式別では2.1倍から9.1倍まで差があるため、学部計だけで方式を選ばないでください。
Q. 法学部は青山キャンパスですか?
A. はい。法学科・ヒューマンライツ学科とも1年次から4年次まで青山キャンパスです。大学公式のアクセスは渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩5分です。試験会場は受験票を最終情報として確認してください。
Q. 総合問題はどのように対策すればよいですか?
A. 大学公開の問題を90分で解き、失点を知識・読解・表現・時間配分に分けます。解答例だけでなく出題意図を読み、A方式は現代文、B方式は英語を、歴史総合・公共の資料と結びつける練習をしてください。
Q. 共通テスト利用だけで合格できますか?
A. 共通テスト利用は大学独自試験を課さず、共通テスト得点で判定します。ただし2026年度の最低得点率は学科・科目型により77.4~84.1%でした。年度変動があるため、全学部・個別日程との併願も含めて検討してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





