
札幌医科大学は医学部と保健医療学部があって、総合型選抜や学校推薦型選抜には北海道内の高校生しか出願できない枠もあると聞きました。何から確認すればいいですか。

まず志望学科と選抜区分を固定しよう。札幌医科大学は公立大学だから道内在住要件がある枠が多く、医学部の総合型選抜・学校推薦型選抜は修学資金や卒業後の勤務条件まで絡む。学科ごとの配点と出願資格を先に公式要項で確認しよう。
札幌医科大学は北海道と札幌市が設立した公立大学で、医学部医学科と、看護学科・理学療法学科・作業療法学科からなる保健医療学部の2学部4学科で構成されています。北海道の地域医療を担う医師・看護師・理学療法士・作業療法士の養成を掲げています。
大学公式の入学者選抜要項ページに掲載された令和9(2027)年度入学者選抜要項によると、医学部医学科は一般選抜(前期日程)・総合型選抜(道民枠)・学校推薦型選抜(特別枠)の3区分、保健医療学部の3学科は一般選抜(前期日程)・学校推薦型選抜の2区分で募集します。
この記事は上記の令和9年度入学者選抜要項PDFをPyMuPDFで直接抽出し、該当ページを画像化して数値を目視検算した情報だけを使っています。募集人員・配点・日程は同要項に明記された数値で、偏差値や倍率の実績値・予想値は記載していません。
医学部の総合型選抜(道民枠)と学校推薦型選抜(特別枠)は、北海道内の高等学校等に3年以上継続して在住した者などの出願資格があり、卒業後に一定期間北海道内の医療機関で勤務することを確約する必要があります。誰でも出願できる区分ではない点を最初に押さえます。
保健医療学部の学校推薦型選抜も北海道内の高等学校等が対象です。一方、保健医療学部の一般選抜(前期日程)には道内在住要件がなく、全国から出願できます。学部・選抜区分ごとに出願資格が異なるため、志望校選びの前に自分が対象かどうかを確認します。
医学部医学科は一般選抜だけで一般枠20名・札医大卒後研修枠55名の合計75名を募集し、卒後研修枠の合格者が先に55名に達すると一般枠の合格者が募集人員に満たない場合がある、という特殊な仕組みになっています。名前だけで「一般枠」と決めつけず、両枠の違いを理解して出願します。
保健医療学部は看護学科(定員50名)・理学療法学科(定員20名)・作業療法学科(定員20名)で、いずれも一般選抜の募集人員が学校推薦型選抜より多く設定されています。学科ごとに一般選抜・学校推薦型選抜の配点構造も異なります。
大学名だけで「医学部」「保健医療学部」と大づかみに志望するのではなく、学科・出願枠・選抜区分をひとつに固定し、その組み合わせの募集人員・出願資格・配点を公式要項の原本で確認するところから対策が始まります。
合格を保証する記事ではありません。志望学科・出願枠を固定したうえで、公式要項の数値と本人の共通テスト模試の教科別得点、調査書の評定、面接・小論文の練習記録を照合するための実行手順として使ってください。
「令和9年度・札幌医科大学・学部学科・出願枠(一般枠/卒後研修枠/道民枠/特別枠/学校推薦型)・共通テスト配点・第2次試験の内容」と書きます。学部名だけを先に決めず、出願資格を満たすかを最初に確認します。
目次
札幌医科大学とは|医学部・保健医療学部の2学部4学科
大学公式の医学部ページによると、医学部は医学科の単科で構成されています。附属病院を有し、臨床研修や卒後の必修プログラムを通じて北海道内の医療機関で活躍する医師の養成を目指しています。
大学公式の保健医療学部ページによると、保健医療学部は看護学科・理学療法学科・作業療法学科の3学科です。少人数教育と大学附属病院・専門的な研修センターを活用した実践的な教育体制を掲げています。
看護学科は「命と健康を守り生活を支える」ことを目指す看護職を育成し、理学療法学科は最先端の現場で活躍するスペシャリストの養成に、作業療法学科は臨床現場でのリーダー育成に重点を置くと大学公式サイトで説明されています。
医学部医学科の一般選抜には「一般枠」と「札医大卒後研修枠」の2枠があります。札医大卒後研修枠は、出願時に初期臨床研修修了後の所定プログラム(卒後の必修プログラム)に従事する確約書の提出が必要な枠です。
医学部にはこのほか総合型選抜(道民枠)と学校推薦型選抜(特別枠)があります。いずれも北海道内の高等学校等に3年以上継続して在住した者などが対象で、卒業後に道内の医療機関へ従事する確約が前提になります。
保健医療学部の3学科は、いずれも一般選抜(前期日程)と学校推薦型選抜の2区分での募集です。医学部のような総合型選抜(道民枠)は保健医療学部にはありません。
学部・学科が決まっても、出願枠(一般枠・卒後研修枠・道民枠・特別枠・学校推薦型)によって出願資格・選抜方法・配点が大きく異なります。学科名だけで「医学部志望」「看護学科志望」と決めず、出願枠まで固定してから配点表を確認します。
大学のアドミッション・ポリシーや学部・学科ページで「どんな人材を求めているか」を確認し、自分の関心・適性と一致するかを、配点や難易度の前に確かめておくことが遠回りに見えて近道です。
📚 用語解説
卒後の必修プログラム:札幌医科大学の医学部医学科(卒後研修枠・道民枠・特別枠)に共通する条件で、卒業後の初期臨床研修修了後、北海道内の医療機関等で一定期間医学・医療に従事することを確約するプログラムです。

同じ医学部でも一般枠と卒後研修枠、総合型選抜、学校推薦型選抜で条件がこんなに違うんですね。

そうだ。特に卒後研修枠・道民枠・特別枠は卒業後の道内勤務が前提になる。出願前に自分と家族がその条件を了承できるかを必ず確認しよう。
令和9年度(2027年度)入試日程|一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜
大学公式の令和9年度入学者選抜要項によると、医学部の総合型選抜(道民枠)は出願受付が令和8年10月1日(木)〜10月8日(木)、本学試験(面接等)が令和8年11月29日(日)、合格発表が令和9年2月10日(水)です。
医学部の学校推薦型選抜(特別枠)は出願受付が令和8年11月2日(月)〜11月6日(金)、本学試験が総合型選抜と同じ令和8年11月29日(日)、合格発表が令和9年2月10日(水)です。総合型選抜・学校推薦型選抜とも、本学試験の後も大学入学共通テストの結果を待ってから合格発表される仕組みです。
保健医療学部の学校推薦型選抜は出願受付が令和8年11月2日(月)〜11月6日(金)、本学試験が令和8年11月28日(土)、合格発表が令和9年2月10日(水)です。医学部と同じく共通テストの結果を踏まえた第2次選考を経て合格発表されます。
一般選抜(前期日程)は医学部・保健医療学部とも出願受付が令和9年1月25日(月)〜2月3日(水)です。本学試験は保健医療学部が令和9年2月25日(木)の1日、医学部は令和9年2月25日(木)・2月26日(金)の2日間です。合格発表はいずれも令和9年3月10日(水)です。
出願最終日の受付は17時必着と定められています。インターネット出願後の書類提出についても締切時刻を必ず要項原本で確認し、最終日ぎりぎりの提出は避けます。
入学者選抜要項の3項には、選抜区分ごとの詳細な「学生募集要項」の公表予定日も示されています。総合型選抜・学校推薦型選抜(医学部・保健医療学部とも)は令和8年8月下旬予定、一般選抜(医学部・保健医療学部とも)は令和8年10月下旬予定です。
この入学者選抜要項自体は募集人員・日程・配点・出願資格の骨格を示す文書で、2026年8月12日の執筆時点で既に公表されています。ただし出願手続の細目を定めた各区分の学生募集要項は上記の予定日に別途公表されるため、出願直前には必ず最新の学生募集要項も確認します。
総合型選抜・学校推薦型選抜は秋のうちに出願・面接等の本学試験が終わり、年明けの共通テスト受験を経て2月10日に合格発表という順序です。一般選抜だけを見て「入試は2月から」と考えると、総合型・推薦の出願準備が遅れるため、学校推薦型選抜・総合型選抜を検討する場合は夏のうちに動き出す必要があります。
| 選抜区分 | 出願受付 | 本学試験 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 医学部 総合型選抜(道民枠) | R8.10/1〜10/8 | R8.11/29(日) | R9.2/10(水) |
| 医学部 学校推薦型選抜(特別枠) | R8.11/2〜11/6 | R8.11/29(日) | R9.2/10(水) |
| 保健医療学部 学校推薦型選抜 | R8.11/2〜11/6 | R8.11/28(土) | R9.2/10(水) |
| 医学部 一般選抜(前期日程) | R9.1/25〜2/3 | R9.2/25・2/26 | R9.3/10(水) |
| 保健医療学部 一般選抜(前期日程) | R9.1/25〜2/3 | R9.2/25 | R9.3/10(水) |
📚 用語解説
入学者選抜要項と学生募集要項:札幌医科大学では、募集人員・日程・配点等の骨格を示す「入学者選抜要項」が先に公表され、出願手続の細目を定めた選抜区分ごとの「学生募集要項」は総合型・推薦が8月下旬、一般選抜が10月下旬に別途公表される2段階の公表方式です。

総合型選抜や学校推薦型選抜は秋に出願して、合格発表が2月10日というのは意外でした。

そうだ。本学試験は秋でも、共通テストの結果を待ってから2段階目の選考をする仕組みだからだ。志望する区分の出願準備は夏のうちに始めよう。
医学部医学科 一般選抜の配点|共通テスト750点+第2次800点=1,550点
令和9年度入学者選抜要項によると、医学部医学科の一般選抜(前期日程・一般枠と札医大卒後研修枠共通)は、大学入学共通テスト750点満点と第2次試験(個別学力検査・個人面接)800点満点を合わせた総合点1,550点満点で合否を決定します。
共通テストは6教科8科目で、国語150点・地理歴史/公民50点・数学150点・理科200点・外国語150点(情報Ⅰを含む配点は情報50点)の配点です。英語はリーディング100点+リスニング100点の200点換算後、上記の外国語配点比率で計算されます。
第2次試験は数学200点・理科200点・外国語200点・面接200点の800点満点です。国語と地理歴史・公民は第2次試験では課されず、共通テストの得点のみが使われます。数学・理科・外国語は必須解答で、理科は物理・化学・生物から2科目を選択します。
第1段階選抜は大学入学共通テストの成績で行われ、募集人員75名(一般枠20名+札医大卒後研修枠55名)に対して倍率5倍が設定されています。志願者が倍率を超えた場合、原則として募集人員の5倍程度までに絞り込まれます。
第2段階選抜は総合点(共通テスト750点+第2次試験800点)の高い順に合格者を決定します。「面接等により医療人となるための適性を欠くと判断された場合は、総合点の成績に関わらず、不合格になる場合があります」と要項に明記されている点も見落とせません。
第2次試験の数学は数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列)・C(ベクトル・複素数平面・平面上の曲線)が出題範囲、理科は物理・物理基礎、化学・化学基礎、生物・生物基礎のうち2科目の組み合わせを選択します。外国語は英語のみです。
数学・理科・外国語・面接の全てを受験しなかった場合は合格者になれず、理科は2科目の受験が必須と明記されています。1科目でも欠席すると総合点の計算対象から外れるため、体調管理も対策の一部です。
共通テスト750点・第2次試験800点とほぼ同じ比率のため、共通テストの失点を第2次試験で完全に補うのは簡単ではありません。共通テストの教科別得点と、第2次試験科目(数学・理科・外国語・面接)の対策を、どちらも手薄にしないバランスが必要です。
| 試験区分 | 国語 | 地歴/公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 面接 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 共通テスト | 150 | 50 | 150 | 200 | 150(情報50点別) | ― | 750 |
| 第2次試験 | ― | ― | 200 | 200 | 200 | 200 | 800 |
📚 用語解説
第1段階選抜・第2段階選抜:国公立大学医学部で多く採用される2段階の選抜方式です。第1段階は共通テストの成績のみで一定倍率まで絞り込み、その合格者だけが第2段階(個別学力検査・面接を含む総合点)で最終合否を判定されます。

医学科は共通テスト750点、第2次試験800点でほぼ半々なんですね。

そうだ。しかも理科は2科目必須、面接まで含めた総合点勝負だ。共通テストと第2次試験のどちらかに偏らない対策が要る。
医学部 総合型選抜(道民枠)・学校推薦型選抜(特別枠)|北海道地域医療枠の条件
医学部医学科の総合型選抜(道民枠)は募集人員20名です。北海道内に所在する高等学校等を卒業(見込み含む)し、最終学年を含む3年以上継続して北海道内に在住する者などが出願資格です。修学資金貸与制度はありません。
出願にあたっては、初期臨床研修修了後、所定のプログラム(卒後の必修プログラム)に従事する旨の確約書を、入学志願者本人と保護者の連名で提出する必要があります。確約書の提出がなければ道民枠での出願は受け付けられません。
卒後の必修プログラムは、初期臨床研修修了後、札幌医科大学医学部または附属病院の各診療科に所属し、7年間、原則道内の医療機関または研究機関で医学・医療に従事するという内容です。北海道の医学・医療で指導的・中核的役割を担う医師の育成を目的としています。
学校推薦型選抜(特別枠)は募集人員15名です。ただし、この15名には北海道とともに文部科学省・厚生労働省へ認可申請予定の令和9年度医学部医学科入学定員の臨時増員(8名)が含まれており、2026年8月12日時点では確定した定員ではないと要項に明記されています。
特別枠は道民枠と同様の道内在住要件に加え、卒業後、北海道内の医療機関に9年以上勤務し、うち5年以上は北海道医師養成確保修学資金貸付条例に基づき北海道知事が指定する公的医療機関等で勤務することを確約する必要があります。
特別枠の入学者全員を対象に、北海道医師養成確保修学資金(大学の入学料・授業料に相当する額+月額12万円)が北海道から貸与されます。出願には自己推薦書、確約書、学校長からの推薦書・推薦理由書等の提出が必要です。
特別枠の第2段階選抜は、大学入学共通テスト(1,000点満点を400点に換算)+総合問題400点+面接400点+自己推薦書100点の合計1,300点満点です。共通テストの素点が総配点1,000点中775点以上の者だけが選考対象になる点にも注意します。
道民枠・特別枠とも「面接等により医療人となるための適性を欠くと判断された場合は、第2次試験の成績に関わらず、不合格になる場合があります」と明記されています。学力だけでなく、地域医療への意欲や適性が問われる選抜です。
道民枠・特別枠は北海道内在住者しか出願できないうえ、卒業後の勤務条件も重くなります。出願を検討する場合は、本人だけでなく保護者も条件を十分理解したうえで、確約書の内容を事前に確認しておく必要があります。
| 区分 | 募集人員 | 道内在住要件 | 卒業後の主な条件 |
|---|---|---|---|
| 一般選抜(一般枠・卒後研修枠) | 一般枠20名/卒後研修枠55名 | なし(卒後研修枠は臨床研修後の従事確約あり) | 卒後研修枠のみ確約書提出 |
| 総合型選抜(道民枠) | 20名 | 3年以上継続在住 | 初期研修後7年間、原則道内で医学・医療に従事 |
| 学校推薦型選抜(特別枠) | 15名(臨時増員8名含む見込み) | 3年以上継続在住 | 卒業後9年以上道内勤務、うち5年以上は指定医療機関 |
📚 用語解説
北海道医師養成確保修学資金:学校推薦型選抜(特別枠)の入学者全員に貸与される、大学の入学料及び授業料に相当する額と月額12万円からなる修学資金です。貸与を受けると、卒業後の道内勤務義務(9年以上)が課されます。

特別枠は修学資金がもらえる分、卒業後9年も道内で働く約束をするんですね。

そうだ。条件を先に確認せず出願すると、合格後に「思っていた条件と違う」となりかねない。本人と家族で確約書の内容まで読み込んでから出願しよう。
保健医療学部 一般選抜の配点|看護・理学療法・作業療法を比較
保健医療学部の看護学科・理学療法学科・作業療法学科は、一般選抜(前期日程)の総合計点がいずれも1,100点満点(大学入学共通テスト900点+第2次試験200点)で共通しています。医学部医学科の1,550点満点とは配点規模が異なります。
第2次試験は3学科とも面接(個人及び集団)のみで、200点満点です。医学部のように数学・理科・外国語の筆記試験は課されません。第2次試験対策は面接に集中して準備できます。
第1段階選抜の倍率は3学科とも3倍です。看護学科は募集人員40名、理学療法学科・作業療法学科は各16名に対して、それぞれ3倍の人数まで大学入学共通テストの成績で絞り込まれます。
共通テストの教科配点は学科でわずかに異なります。看護学科は国語200点・地理歴史/公民100点・理科100点・数学200点・外国語200点・情報100点の計1,000点(第2段階選抜では900点に圧縮した配点表を使用)です。
第2段階選抜に用いる共通テストの配点は、看護学科が国語180点・地理歴史/公民90点・理科90点・数学180点・外国語180点・情報90点の計900点、理学療法学科・作業療法学科も同様に900点満点に調整した配点です。
看護学科・理学療法学科・作業療法学科とも6出題教科8出題科目の大学入学共通テストが必須です。国語・数学(必須科目含む)・外国語に加え、地理歴史/公民、理科、情報Ⅰの選択・組み合わせルールは学科の出題科目一覧で確認する必要があります。
医学部と保健医療学部を併願する受験生もいますが、共通テストの出題教科・科目、第2次試験の内容(医学部は筆記+面接、保健医療学部は面接のみ)がまったく異なるため、両方に対応する対策計画を早期に立てる必要があります。
「保健医療学部なら医学部より配点が軽い」と単純化せず、共通テスト900点分の教科別得点力が合否の大部分を左右する構造だと理解し、模試の教科別成績を学科の配点比率と照合します。
| 学科 | 募集人員(一般選抜) | 第1段階選抜倍率 | 総合計点 | 第2次試験 |
|---|---|---|---|---|
| 看護学科 | 40名 | 3倍 | 1,100点(共通テスト900+第2次200) | 面接(個人及び集団)200点 |
| 理学療法学科 | 16名 | 3倍 | 1,100点(共通テスト900+第2次200) | 面接(個人及び集団)200点 |
| 作業療法学科 | 16名 | 3倍 | 1,100点(共通テスト900+第2次200) | 面接(個人及び集団)200点 |
📚 用語解説
個人及び集団面接:保健医療学部の第2次試験で課される面接形式です。受験生1人に対する個人面接と、複数の受験生が同席する集団面接を組み合わせて評価します。

保健医療学部は3学科とも総合計点が同じ1,100点で、第2次は面接だけなんですね。

そうだ。ただし共通テストの教科配点は学科ごとに微妙に違う。志望学科の配点表を必ず個別に確認しよう。
保健医療学部 学校推薦型選抜|評定平均4.0以上・小論文+面接
保健医療学部の学校推薦型選抜は、北海道内に所在する高等学校等を卒業見込みの者のうち、最終学年を含む3年以上継続して北海道内に在住する者が対象です。加えて、調査書の全体の評定平均値が4.0以上であることが出願資格に含まれます。
看護学科は1つの高等学校等につき学校長が推薦できる人数が2名以内、理学療法学科・作業療法学科は1つの高等学校等につき1学科1名以内です。校内で推薦枠を争う場合があるため、早めに進路指導の先生へ希望を伝える必要があります。
募集人員は看護学科10名、理学療法学科4名、作業療法学科4名です。いずれも一般選抜の募集人員(看護40名・理学療法16名・作業療法16名)より少なく、学校推薦型選抜は各学科の主要な入学ルートではない点も踏まえて計画します。
選抜方法は2段階です。第1次選考は小論文及び面接により、募集人員数を合格とします。高等学校長又は中等教育学校長から提出された調査書、推薦理由書及び志願理由書は面接の際の資料として使われます。
第2次選考は、第1次選考合格者のうち、大学入学共通テストの合計点が全国平均点以上である者を合格者とします。第1次選考を通過しても、共通テストで全国平均点を下回ると合格できない仕組みです。
医学部の学校推薦型選抜(特別枠)とは異なり、保健医療学部の学校推薦型選抜には修学資金貸与制度がありません。入学後4年間の教育カリキュラムも一般選抜による入学者と同様と要項に明記されています。
小論文の対策は、志望学科(看護・理学療法・作業療法)が社会でどのような役割を担うかを説明できる知識を身につけたうえで、資料や課題文を要約・論述する練習を重ねます。面接は志望理由・高校生活での取り組みを、暗記ではなく自分の言葉で説明できるようにします。
第2次選考の基準が「全国平均点以上」である以上、学校推薦型選抜に出願する場合でも大学入学共通テストの対策を一般選抜と同じ水準で継続する必要があります。小論文・面接の準備に偏り、共通テスト対策を後回しにしないよう計画します。
| 学科 | 募集人員 | 推薦可能人数(1校あたり) | 第1次選考 | 第2次選考 |
|---|---|---|---|---|
| 看護学科 | 10名 | 2名以内 | 小論文及び面接 | 共通テスト合計点が全国平均点以上 |
| 理学療法学科 | 4名 | 1学科1名以内 | 小論文及び面接 | 共通テスト合計点が全国平均点以上 |
| 作業療法学科 | 4名 | 1学科1名以内 | 小論文及び面接 | 共通テスト合計点が全国平均点以上 |
📚 用語解説
全国平均点以上:保健医療学部の学校推薦型選抜第2次選考の合格基準です。第1次選考(小論文・面接)を通過しても、大学入学共通テストの合計点がその年度の全国平均点を下回ると合格者になれません。

推薦だから共通テストは軽視していいと思っていたけど、全国平均点以上が必要なんですね。

そうだ。小論文・面接の対策だけに偏ると痛い目にあう。学校推薦型選抜を目指す場合でも共通テストの対策を並行して続けよう。
科目対策|医学部と保健医療学部で異なる出題科目・第2次試験
- 医学部医学科: 共通テスト750点+数学理科外国語面接800点
医学部医学科の共通テストは6教科8科目、外国語は英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目選択(英語はリスニングも判定対象)、地理歴史/公民は指定科目から1科目選択、理科は物理・化学・生物から2科目選択、情報Ⅰが必須です。
医学部医学科の第2次試験は数学(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)・理科(共通テストと同一科目から2科目)・外国語(英語のみ)・面接が必須です。全てを受験しないと合格者になれず、理科は2科目の受験が必須と重ねて明記されています。
保健医療学部3学科の共通テストも6教科8科目で、国語・数学(『数学Ⅰ,数学A』または『数学Ⅰ』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』)・外国語・地理歴史/公民・理科・情報Ⅰの組み合わせです。学科によって科目選択のルールに細かな違いがあるため、志望学科の出題科目一覧を必ず確認します。
保健医療学部3学科の第2次試験は面接(個人及び集団)のみで、数学・理科・外国語の筆記試験はありません。医学部志望者が「筆記対策の延長で保健医療学部も受かる」と考えるのは危険で、面接練習の比重を意識的に高める必要があります。
医学部は共通テスト・第2次試験ともに配点が大きく、理科2科目・数学全範囲・面接まで幅広い対策が必要です。学習計画は共通テスト対策と第2次試験対策(数学・理科・外国語の演習+面接練習)を並行して進める必要があります。
保健医療学部は共通テストの得点力がそのまま総合計点900点分に直結するため、教科別の得点力を伸ばすことが合否に直結します。面接200点分は準備期間を計画的に確保しつつ、共通テスト対策の時間を削らないようにします。
医学部・保健医療学部のいずれも「面接等により医療人となるための適性を欠くと判断された場合は不合格になる場合がある」と明記されています。得点力だけでなく、医療従事者としての適性・意欲を言語化する準備が両学部に共通して必要です。
模試や過去問演習の記録は、共通テストの教科別得点、第2次試験科目(数学・理科・外国語)の演習結果、面接練習の振り返りを分けて記録し、志望学科の配点比率のどこが弱点かを可視化しながら計画を修正します。
📚 用語解説
第2次試験(個別学力検査・個人面接):大学入学共通テストとは別に、各大学が独自に実施する試験です。札幌医科大学医学部は数学・理科・外国語の筆記試験と面接、保健医療学部3学科は面接のみを第2次試験として実施します。

医学部は筆記も面接もあるけど、保健医療学部は面接だけなんですね。だから対策の配分を変えないといけない。

その通り。志望学部が変われば共通テストと第2次試験の負荷配分がまったく違う。自分の志望学科の配点表を基準に計画を立てよう。
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札幌医科大学対策では、医学部の共通テスト750点・第2次800点、保健医療学部の共通テスト900点・面接200点という配点差から、英語長文1題25分、理科2科目の演習量、面接想定問答10問など一日の終了条件を数値で指示します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
医学部の一般枠・卒後研修枠・道民枠・特別枠、保健医療学部の一般選抜・学校推薦型選抜のうち、生徒が実際に出願する区分の出願資格・配点・書類準備状況に合わせた個別行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の共通テスト対策の答案と、医学部志望者の数学・理科・外国語の演習記録、面接練習の記録を確認し、毎週の確認テストで、解説を見ずに志望学科の出題形式へ対応できるかを確認します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、講師満足度アンケート1,524件の確認基盤も踏まえ、令和9年度公式配点表と道民枠・特別枠の道内勤務条件まで照合しながら、学部・学科・出願枠を混同しない計画へ伴走します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
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一日単位の指示は「札幌医科大学の勉強を頑張る」ではありません。19時から理科1科目を50分で解き、誤答の原因を分類し、翌朝に別問題で再現できるかを10分で確認するところまで決めます。
個別行動プランでは、医学部(一般枠・卒後研修枠・道民枠・特別枠)、保健医療学部(一般選抜・学校推薦型選抜)のうち生徒が実際に出願する区分を先に置きます。そのうえで各区分の配点、出願資格、書類、試験日を色分けします。
毎日の確認は勉強時間の自己申告だけにしません。共通テスト演習の教科別得点推移、医学部志望者は第2次試験科目(数学・理科・外国語)の答案、面接練習の録画、学校推薦型選抜志望者は小論文・志望理由書の版を証拠として使います。
毎週の確認テストで未達があれば、努力不足と決め付けません。教材の難度、問題量、開始時刻、学校行事、面接練習の頻度、道民枠・特別枠を検討する場合は保護者との条件確認の進み具合を確認し、翌週に完了できる条件へ修正します。
採用率0.6%や講師満足度アンケート1,524件は、札幌医科大学合格を保証する数字ではありません。担当者が公式要項のどこを確認し、どの答案で進捗を判定するかを無料説明会で質問します。
医学部の道民枠・特別枠は卒業後の道内勤務が前提になるため、指導の中でも本人と家族の意向を繰り返し確認します。学力対策だけでなく、出願枠の選択そのものを一律に勧めることはしません。
LINE質問では「配点が分からない」だけでなく、学部学科、志望する出願枠、公式要項の該当箇所、自分の模試得点、分からない一点を添えます。回答後に正本へ戻れる質問にします。
無料説明会・資料請求の前に、直近の共通テスト模試結果、志望学科の配点表、面接練習のメモ、学校予定、一週間の生活表を用意します。相談時間を一般論ではなく、自分の未達と支援範囲の確認へ使えます。
鬼管理の具体的な管理方法は鬼管理専門塾の指導方法、過去の支援例は合格実績で確認できます。掲載事例は札幌医科大学合格を保証するものではありません。
最終目標は講師がいないと学べない状態ではありません。本人が公式要項を読み、今日の答案を作り、誤答を直し、必要な質問をし、翌日の予定を修正できる状態を目指します。
札幌医科大学の学部・学科別配点、道民枠・特別枠の出願条件を一日単位の計画へ整理したい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求で支援範囲をご確認ください。
📚 用語解説
個別行動プラン:志望学部・学科、出願枠、現在の答案、書類、生活時間に合わせ、いつ何をどこまで終えるかを本人ごとに定めた実行計画です。

配点表、答案、面接練習の記録を証拠にして、毎日と毎週の再現を確認するのですね。

そうだ。ただし合格保証ではない。費用、担当範囲、確認頻度、未達時の修正方法まで説明会で確かめよう。
WEB出願と試験当日|書類・受験票・試験場を照合する
- 動線を実測: 試験場までの経路を確認
大学公式の入学者選抜要項ページの案内では、出願方法はインターネット出願です。各選抜区分の詳細な提出書類・出願方法は、選抜区分ごとの学生募集要項(総合型・推薦は令和8年8月下旬、一般選抜は令和8年10月下旬に公表予定)で確定します。
医学部の道民枠・特別枠を出願する場合は、確約書(初期臨床研修後の道内従事、または北海道医師養成確保修学資金の受給条件)を、入学志願者本人と保護者の連名で準備する必要があります。様式や提出期限は最新の学生募集要項で確認します。
学校推薦型選抜(医学部特別枠・保健医療学部)は、卒業見込みの高等学校又は中等教育学校の学校長による推薦書・推薦理由書等の提出が必要です。校内選考の有無・締切は高校ごとに異なるため、進路指導の先生に早めに相談します。
出願最終日の受付は17時必着です。インターネット出願の登録だけでなく、必要書類の提出方法・締切時刻を選抜区分ごとに確認し、最終日ぎりぎりの提出は避けます。
受験票は本学試験前の指定期間に発行されます。受け取り後は氏名・学部学科・出願枠・試験日・受験番号・試験場・集合時刻を出願内容と照合します。記載内容に疑問があれば早めに大学の入試係へ問い合わせます。
試験場は大学キャンパスが基本ですが、志願者数によって変更される場合があります。受験票の記載を最終正本にし、直前ではなく余裕を持って試験場までの経路を確認しておきます。
医学部の一般選抜は本学試験が2月25日・26日の2日間にわたります。宿泊が必要な場合は、面接や2日目の試験に影響しないよう、移動・宿泊・体調管理まで含めた計画を立てます。
合格発表後の入学手続は期間が限られています。総合型選抜・学校推薦型選抜は合格発表(2月10日)から共通テストの点数確定を経ての最終決定という流れがあるため、手続に必要な書類・費用を事前に家庭で確認しておきます。
この記事の日程・配点は令和9(2027)年度入学者選抜要項に基づく数値ですが、各選抜区分の詳細な学生募集要項は別途公表されます。最終的な出願書類・提出方法・試験場は、公表され次第の学生募集要項と受験票を必ず正本にしてください。
📚 用語解説
インターネット出願:大学が指定するシステムを通じて、志願者情報の登録・入学者選抜料の支払い・出願書類の準備を行う出願方式です。書類の郵送や提出方法の細目は選抜区分ごとの学生募集要項で定められます。

WEB登録だけで終わらず、確約書や推薦書、受験票の試験場まで確認するのですね。

その通り。最終的な提出書類と試験場は、公表され次第の学生募集要項と受験票を正本にしよう。
よくある質問
- 秋(8月下旬〜) 各選抜区分の学生募集要項を確認: 総合型・推薦は8月下旬、一般は10月下旬公表予定
最後に、札幌医科大学の入試で混同しやすい事項をまとめます。回答は2026年8月12日時点の大学公式資料(令和9年度入学者選抜要項)を基準にしています。
各選抜区分の詳細な学生募集要項は今後公表されます。実際の出願では、公表され次第の学生募集要項と受験票を最終正本にしてください。
Q. 札幌医科大学には何学部ありますか?
A. 医学部(医学科)と保健医療学部(看護学科・理学療法学科・作業療法学科)の2学部4学科です。医学部は一般選抜・総合型選抜(道民枠)・学校推薦型選抜(特別枠)の3区分、保健医療学部は一般選抜・学校推薦型選抜の2区分で募集します。
Q. 医学部医学科の一般選抜の配点はどうなっていますか?
A. 大学入学共通テスト750点満点(国語150・地歴公民50・数学150・理科200・外国語150・情報50)と第2次試験800点満点(数学200・理科200・外国語200・面接200)を合わせた総合点1,550点満点です。
Q. 医学部の総合型選抜(道民枠)・学校推薦型選抜(特別枠)は誰でも出願できますか?
A. できません。北海道内の高等学校等に3年以上継続して在住した者などが出願資格で、卒業後に道内の医療機関へ一定期間従事することを確約する必要があります。特別枠はさらに北海道医師養成確保修学資金の貸与と9年以上の道内勤務が条件です。
Q. 保健医療学部3学科の一般選抜の配点は同じですか?
A. いずれも総合計点1,100点満点(共通テスト900点+第2次試験200点)で共通しています。第2次試験は3学科とも面接(個人及び集団)のみで、筆記試験はありません。共通テストの教科配点は学科ごとに若干異なります。
Q. 保健医療学部の学校推薦型選抜の出願資格は?
A. 北海道内の高等学校等に3年以上継続して在住し、調査書の評定平均値が4.0以上であることなどが条件です。第1次選考(小論文及び面接)を通過したうえで、第2次選考は大学入学共通テストの合計点が全国平均点以上であることが合格基準です。
Q. 医学部と保健医療学部で第2次試験の内容は違いますか?
A. 違います。医学部医学科は数学・理科・外国語の筆記試験と面接、保健医療学部3学科は面接のみです。学部によって共通テストと第2次試験の負荷配分が大きく異なります。
Q. 令和9年度の学生募集要項はいつ公表されますか?
A. 入学者選抜要項の記載では、総合型選抜・学校推薦型選抜(医学部・保健医療学部とも)が令和8年8月下旬予定、一般選抜(医学部・保健医療学部とも)が令和8年10月下旬予定です。この記事の入学者選抜要項自体は既に公表されています。
Q. 総合型選抜・学校推薦型選抜の合格発表はいつですか?
A. 令和9年2月10日(水)です。本学試験(面接等)は令和8年11月末に行われますが、大学入学共通テストの結果を踏まえた第2次選考を経て2月10日に合格発表されます。
Q. 出願はどのように行いますか?
A. インターネット出願です。出願最終日の受付は17時必着とされています。道民枠・特別枠は確約書、学校推薦型選抜は学校長の推薦書等、区分ごとに必要な書類が異なるため、最新の学生募集要項で確認します。
Q. 札幌医科大学専門の塾へ通えば合格できますか?
A. 合格は保証されません。配点表、共通テスト教科別得点、第2次試験(数学・理科・外国語・面接)の練習記録、道民枠・特別枠であれば確約書の条件確認まで、日別課題と再現テストへ変えられるかで比較してください。
最初の一週間は、志望学部・学科・出願枠(一般枠/卒後研修枠/道民枠/特別枠/学校推薦型)の令和9年度配点表を保存し、共通テスト教科・科目、第2次試験の内容・配点、出願資格、出願・試験・発表の日程を一枚へ転記します。
次に医学部志望者は第2次試験(数学・理科・外国語)の過去の演習を一回分解き、保健医療学部志望者・道民枠・特別枠を検討する場合は面接・小論文の想定質問を洗い出します。各選抜区分の学生募集要項の公表予定日(8月下旬・10月下旬)をカレンダーに置き、公表され次第すぐ差し替えます。
出願前は本人と家庭で、道内在住要件、確約書・修学資金の条件、WEB登録、選抜料支払、提出書類、受験票、試験場、合格後の入学手続を照合します。この記事ではなく大学公式の学生募集要項と受験票を最終正本にしてください。
試験後も自己採点だけで終えず、第2次試験・面接の手応えを当日中に記録し、共通テストの結果が出た後の第2次選考(総合型・推薦)や一般選抜の出願判断に、記録した内容を反映させます。
札幌医科大学の学部・学科別配点、道民枠・特別枠の出願条件を毎日の計画へ変えたい方は、LINE質問・無料説明会・資料請求をご利用ください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




