
鹿児島大学の総合型選抜を調べると、「AO型選抜」と「自己推薦型選抜」という2つの名前が出てきて、どちらが自分の志望学部にあるのか、大学入学共通テストが必要なのかもよく分かりません。











それは当然の疑問だよ。鹿児島大学の総合型選抜は制度が2つに分かれていて、対象学部も試験内容も別物だ。この記事では、2027年度(令和9年度)要項が確定しているAO型選抜(工学部・水産学部、共通テストなし)と、2026年度(令和8年度)が最新確定情報の自己推薦型選抜(法文・理・医・歯・工・農・水産・共同獣医の8学部、共通テストあり)を、公式要項の一次情報だけで順番に整理するよ。
結論を先に言うと、鹿児島大学で「総合型選抜」という言葉だけで検索すると、この2制度の情報が混ざって出てきます。志望学部が工学部先進工学科か水産学部水産学科であればAO型選抜、それ以外の学部・学科(法文学部、理学部、医学部保健学科看護学専攻、歯学部、工学部の機械工学・建築学プログラム、農学部、水産学部の国際食料資源学特別コース、共同獣医学部)であれば自己推薦型選抜が対象です。まず自分の志望学部がどちらの制度に該当するかを固定してから、出願資格と選考内容を読み進めてください。
鹿児島大学の入学者選抜要項・学生募集要項公表状況一覧によると、2026年9月25日時点でAO型選抜(令和9年度)は2026年8月28日に公表済みですが、自己推薦型選抜(令和9年度)は「9月下旬公表予定」のまま未公表です。本文の自己推薦型選抜の募集人員・選考方法・日程は、最新の確定情報である令和8年度(2026年度)要項の内容です。2027年度の数値や日程ではない点に注意し、要項公表後は必ず最新版で出願資格・選考内容を再確認してください。
目次
- 鹿児島大学の総合型選抜は「AO型選抜」と「自己推薦型選抜」の2制度
- AO型選抜|工学部先進工学科括り枠8名・プレゼンテーション重視
- AO型選抜|水産学部水産学科4名・小論文と面接試問で評価
- 自己推薦型選抜|8学部11募集区分・計67名(2026年度最新確定)
- 自己推薦型選抜|出願資格と大学入学共通テストの位置づけ
- 自己推薦型選抜|学部別の選抜方法・講義型試験・面接
- 自己推薦型選抜|共通テストの基準点は学部で50〜70%と幅がある
- AO型選抜と自己推薦型選抜の選び方|専願条件と他選抜への出願
- 鹿児島大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
- 鹿児島大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から鹿児島大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
鹿児島大学の総合型選抜は「AO型選抜」と「自己推薦型選抜」の2制度
鹿児島大学の総合型選抜は、名称も対象学部も別々の2制度で構成されています。ひとつは工学部先進工学科括り枠と水産学部水産学科だけを対象にした「総合型選抜(AO型選抜)」で、大学入学共通テストを課さず、プレゼンテーションや小論文・面接試問で選考します。もうひとつは法文学部、理学部、医学部保健学科看護学専攻、歯学部、工学部(機械工学・建築学プログラム)、農学部、水産学部(国際食料資源学特別コース)、共同獣医学部という8学部11募集区分を対象にした「総合型選抜(自己推薦型選抜)」で、志望学部が指定する大学入学共通テストの受験が出願資格に含まれます。
| 比較項目 | 総合型選抜(AO型選抜) | 総合型選抜(自己推薦型選抜) |
|---|---|---|
| 対象学部・学科等 | 工学部先進工学科括り枠、水産学部水産学科 | 法文・理・医(看護学専攻)・歯・工(機械工学/建築学)・農・水産(国際食料資源学特別コース)・共同獣医の8学部11区分 |
| 大学入学共通テスト | 課さない | 志望学部が指定する教科・科目を受験(必須) |
| 2027年度(令和9年度)要項 | 公表済み(2026年8月28日) | 本記事執筆時点で未公表(9月下旬公表予定) |
| 選考の中心 | プレゼンテーション・小論文・面接試問・出願書類 | 大学入学共通テスト+講義型試験・面接(学部ごとに異なる) |
この2制度は、名前が似ているだけでなく「総合型選抜」という同じ入試区分に分類されているため、検索サイトや模試の資料でも情報が混在しがちです。工学部と水産学部の一部だけがAO型選抜の対象で、それ以外の学部は自己推薦型選抜という住み分けを最初に理解しておかないと、出願資格や共通テストの要否を取り違えたまま準備を進めてしまう危険があります。











同じ「総合型選抜」という言葉なのに、工学部と水産学部の一部だけ共通テストが不要で、それ以外の学部は共通テストが必須なんですね。志望学部によって準備することが全然違うと分かりました。











そのとおり。まず自分の志望学部・学科がAO型選抜の対象(工学部先進工学科括り枠、水産学部水産学科)か、それ以外の自己推薦型選抜の対象かを固定しよう。そのうえで、出願資格、選考方法、配点、日程を公式要項から抜き出して、共通テスト対策が必要かどうかを最初に判断することが重要だ。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー:学部・学科ごとに大学が示す入学者受入方針です。総合型選抜(AO型選抜・自己推薦型選抜)は、いずれもこのアドミッション・ポリシーに沿って出願資格や評価事項が設計されており、出願前に志望学部のアドミッション・ポリシーを読むことが出願資格の理解につながります。
高校生が主に検討するAO型選抜(工学部先進工学科括り枠、水産学部水産学科)と、自己推薦型選抜の8学部11募集区分を中心に解説します。自己推薦型選抜の2027年度(令和9年度)募集人員・選考方法・日程は要項公表後に変更される可能性があるため、本文は令和8年度要項に基づく参考情報として扱ってください。
AO型選抜|工学部先進工学科括り枠8名・プレゼンテーション重視
令和9年度総合型選抜(AO型選抜)学生募集要項のリンク一覧ページによると、工学部の総合型選抜(AO型選抜)は、先進工学科括り枠で募集人員8名です。出願資格は、令和9年3月までに高等学校を卒業見込みで、学業成績が優秀で更に高度の学業を修得する熱意と能力を有する者と定められています。出願時に課題分野(「次世代エネルギーとモビリティ関連分野」「材料と機能、インフラ関連分野」「情報技術の活用、地球と地域の環境関連分野」「生命・生体と健康関連分野」「その他の工学分野」の5区分)と、配属を希望するプログラム(機械工学、電気電子工学、海洋土木工学、化学工学、化学生命工学、情報・生体工学の6プログラム、第2希望まで選択可)を選び、詳細は令和9年度総合型選抜(AO型選抜)の趣旨、募集人員、出願資格及び出願要件で確認できます。
選抜方法は、志願者数が募集人員の2.5倍を超えた場合に出願書類(調査書・志望理由書)で行う第1段階選抜(実施の有無はホームページで告知)と、プレゼンテーション・面接試問・出願書類で総合判定する第2段階選抜の2段構えです。プレゼンテーションはPC(ノートパソコンやタブレット端末)を使って出願時に選んだ課題分野の内容を5分間発表し、その後10分程度の質疑応答を行います。面接試問は5〜15分程度の口頭試問で、工学に対する適性・思考力や志望理由書に基づく志望動機・意欲を評価し、配属希望プログラムを第2希望まで選んだ場合は両方のプログラムで面接試問が実施されます。配点は令和9年度入学者選抜方法、採点・評価基準、合否判定基準、出願手続のとおり、プレゼンテーション500点・出願書類300点で、面接試問は段階評価のため配点合計は非公開です。
| 確認項目 | 2027年度要項の要点 | 対策への意味 |
|---|---|---|
| 第1段階選抜 | 志願者数が募集人員の2.5倍超で出願書類選考を実施することがある | 志望理由書と調査書の完成度が入口を左右する |
| プレゼンテーション | PC使用・発表5分+質疑応答10分、配点500点 | 出願時に選んだ課題分野の内容を自分の言葉で語れるかが問われる |
| 面接試問 | 口頭試問5〜15分程度(配属希望プログラムごとに実施) | 工学の基礎理解と志望理由書の内容を一致させておく |
| 合否判定 | 工学部が定める基準未達は不合格。各プログラムの最大配属予定者数に上限あり | 募集人員に満たなくても不合格になり得る |











工学部は面接だけでなく、自分でPCを使って5分間プレゼンし、その後10分間質疑応答を受けるんですね。配属希望プログラムを2つ選ぶと両方で面接試問があるのも初めて知りました。











そのとおり。出願時に選ぶ課題分野と配属希望プログラムは、その場しのぎで決めず、自分が入学後に何を学びたいかから逆算しよう。プレゼンテーション資料は5分に収まる分量で作り、質疑応答では想定質問を洗い出して声に出す練習を繰り返すことが、口頭試問での思考力評価にもつながる。
📚 用語解説
配属希望プログラム:工学部先進工学科に入学後、機械工学・電気電子工学・海洋土木工学・化学工学・化学生命工学・情報・生体工学の6つに分かれる専門教育の区分です。AO型選抜では出願時に第2希望まで選択し、合格後に出願内容を基に配属プログラムが決定・通知されます。
公式要項は、発表用のPCについて「インターネットへの接続はできません」と明記しています。あらかじめオフラインの状態でプレゼンテーションができることを確認し、プロジェクターの画面比(16:9推奨)や接続端子(HDMIのみ可)も事前に確認しておいてください。
AO型選抜|水産学部水産学科4名・小論文と面接試問で評価
水産学部の総合型選抜(AO型選抜)は、水産学科で募集人員4名です。出願資格は、高等学校の水産系・海洋系・総合系あるいはこれらに準ずる学科で水産・海洋系の科目を25単位以上履修(見込みを含む)し令和9年3月までに卒業見込みの者、または水産系・海洋系の専攻科を令和9年3月までに修了見込みの者で、学業成績が優秀で更に高度の学業を修得する熱意と能力を有することが求められます。工学部と異なり、出願前に一定の単位数を履修している必要がある点が特徴で、詳細は工学部と同じ令和9年度総合型選抜(AO型選抜)の趣旨、募集人員、出願資格及び出願要件に記載されています。
選抜方法は、小論文(水産学に関する論述試験、90分)、面接試問(個人面接20分程度)、出願書類(調査書・志望理由書)のアドミッション・ポリシーに則った適性の有無を総合判定します。小論文は水産学を学ぶうえで必要な基礎的事項の理解力、または水産学に関するトピックスへの理解力・考察力を問う内容です。配点は小論文100点、面接試問100点、出願書類50点の合計250点で、令和9年度入学者選抜方法、採点・評価基準、合否判定基準、出願手続に明記されています。総合得点が同点の場合は「1.面接試問、2.小論文」の優先順位で順位付けされます。
| 評価資料 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 小論文 | 水産学に関する論述試験(90分) | 100点 |
| 面接試問 | 水産学の基礎知識・学ぶ意欲等を問う個人面接(20分程度) | 100点 |
| 出願書類 | アドミッション・ポリシーに照らした総合評価 | 50点 |
工学部が「プレゼンテーション中心」で配属プログラムごとの適性を見るのに対し、水産学部は「小論文で学力的な理解力を測り、面接試問で意欲を確認する」という、より学力試験に近い構成です。同じAO型選抜でも学部によって評価される力が異なるため、「共通テストがないから学力は問われない」という理解は誤りです。











水産学部は出願前に水産・海洋系の科目を25単位以上履修している必要があるんですね。共通テストがないぶん、90分の小論文と20分の面接試問でしっかり学力や理解力を見られると分かりました。











そのとおり。水産・海洋系の科目履修状況は高校のカリキュラムに左右されるので、早い段階で担任や進路指導の先生と単位数を確認しよう。小論文対策では、水産資源・海洋環境・食品科学など水産学部の教育分野に関連するニュースを読み、90分で構成・論述する練習を積み重ねることが有効だ。
📚 用語解説
教育分野(水産学部):水産学部では入学後の2年次から、水圏科学、水産資源科学、食品生命科学、水産経済学、水圏環境保全学の5つの教育分野に分かれて専門教育を受けます。AO型選抜の小論文・面接試問では、これらの分野につながる関心や理解力も評価の対象になり得ます。
水産学部の出願資格は「水産・海洋系の科目を25単位以上履修(見込みを含む)」という具体的な単位数条件です。高校のカリキュラムによって該当する科目・単位数の数え方が異なるため、自己判断せず、出願前に高校の担当教員を通じて単位数を確認してください。
自己推薦型選抜|8学部11募集区分・計67名(2026年度最新確定)
総合型選抜(自己推薦型選抜)は、令和8年度学生募集要項(総合型選抜(自己推薦型選抜))によると、法文学部人文学科多元地域文化コース(5名)、理学部理学科括り枠(14名)、医学部保健学科看護学専攻(8名)、歯学部歯学科(3名)、工学部先進工学科機械工学プログラム(5名)、工学部建築学科建築学プログラム(5名)、農学部国際食料資源学特別コース農学系サブコース(3名)、農学部農学科(10名)、水産学部国際食料資源学特別コース水産学系サブコース(3名)、共同獣医学部共同獣医学科(6名)、共同獣医学部畜産学科(5名)の8学部11募集区分・合計67名を対象とします。募集人員の詳細は令和8年度募集人員(総合型選抜(自己推薦型選抜))に記載されています。
- 理学部14名: 講義型試験+自己推薦書
- 農学科10名: 講義型試験+面接
募集人員表の注記には「総合型選抜(自己推薦型選抜)の入学手続完了者が募集人員に満たない場合は、その欠員は一般選抜(前期日程)の募集人員に含める」「学校推薦型選抜Ⅱと総合型選抜(自己推薦型選抜)の併願はできない」という2点が明記されています。募集人員が数名〜10名程度と少ない募集区分が多く、「共通テストが必要だから対策が甘くてよい」とは考えず、少人数選抜であることを前提に出願書類と当日評価の両方を仕上げる必要があります。
| 学部 | 募集区分 | 募集人員 |
|---|---|---|
| 法文学部 | 人文学科 多元地域文化コース | 5人 |
| 理学部 | 理学科 括り枠 | 14人 |
| 医学部 | 保健学科 看護学専攻 | 8人 |
| 歯学部 | 歯学科 | 3人 |
| 工学部 | 先進工学科 機械工学プログラム/建築学科 建築学プログラム | 各5人 |
| 農学部 | 国際食料資源学特別コース(農学系)3人/農学科10人 | 計13人 |
| 水産学部 | 国際食料資源学特別コース(水産学系) | 3人 |
| 共同獣医学部 | 共同獣医学科6人/畜産学科5人 | 計11人 |











自己推薦型選抜は8学部にまたがっていて、理学部の14名から歯学部の3名まで募集人員の規模がかなり違うんですね。学校推薦型選抜Ⅱとの併願ができないという注記も見落としそうでした。











そのとおり。募集人員が一桁の区分は倍率が高くなりやすいので、志望学部を決めたら公式ページで最新の募集人員を必ず確認しよう。学校推薦型選抜Ⅱとの併願不可のような出願制限は、募集人員表の注記に書かれていることが多いから、表の本文だけでなく脚注まで読む習慣をつけてほしい。
📚 用語解説
括り枠:理学部理学科の総合型選抜(自己推薦型選抜)で採用されている募集方式です。入学時点では専門プログラムを決めず、1年次はプログラムを固定しないまま学び、2年進級時に自分の適性に合ったプログラムを選択できます。
自己推薦型選抜|出願資格と大学入学共通テストの位置づけ
自己推薦型選抜に出願できるのは、高等学校または中等教育学校を卒業した者及び令和8年3月までに卒業見込みの者などの一般要件に加えて、「志願する学部・学科等が指定する令和8年度大学入学者選抜大学入学共通テストの所定の教科・科目を受験し、合格した場合は入学することを確約できる者」であることが出願資格に含まれます。過年度の共通テストの成績は当該年度の入学者選抜には利用できず、高等学校2年生からの飛び入学も実施していません。詳細な出願資格区分は令和8年度出願資格及び出願要件(総合型選抜(自己推薦型選抜))のとおりです。
自己推薦型選抜の最大の特徴は、AO型選抜と異なり大学入学共通テストの受験・合格(合否判定基準を満たすこと)が出願資格そのものに組み込まれている点です。つまり、書類と面接・講義型試験の準備だけでは出願要件を満たせず、志望学部が指定する共通テストの教科・科目で一定の得点を取ることが前提になります。上記3(1)〜(5)のいずれにも該当せず3(6)(個別の入学資格審査)により出願を希望する場合は、出願前に本学ホームページの入学資格審査実施要領を確認し、確認に時間を要するため余裕を持って申請する必要があります。
| 出願資格の区分 | 対象者 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1・2 | 高校・中等教育学校卒業(見込み)、特別支援学校高等部・高専3年次修了(見込み) | 最も一般的な区分。卒業見込み年月を要項の年度表記で確認 |
| 3(1)〜(5) | 外国の12年課程修了、在外教育施設修了、高卒認定試験合格見込み等 | 該当区分ごとに書類が異なる |
| 3(6) | 個別の入学資格審査による認定 | 出願前に個別審査の申請が必須。時間に余裕を持つ |
| 共通の必須条件 | 志望学部が指定する共通テスト教科・科目を受験し合格した場合は入学を確約 | 過年度の共通テスト成績は利用不可 |











AO型選抜は共通テストが不要でしたが、自己推薦型選抜は出願資格の中に「共通テストを受験し合格したら入学を確約できる者」という条件が組み込まれているんですね。書類と面接だけの対策では足りません。











そのとおり。自己推薦型選抜を目指すなら、志望学部が指定する共通テストの教科・科目を早い段階で確認し、一般選抜と同じ密度で得点力を伸ばす計画が必要だ。出願資格の区分(1〜3)も自分がどれに該当するかを早めに固定し、3(6)に該当する場合は入学資格審査の申請時期から逆算して準備を始めよう。
📚 用語解説
入学資格審査:高等学校卒業に相当する学力があると認められるための、鹿児島大学独自の個別審査です。出願資格1〜3(5)のいずれにも該当しない志願者が対象で、申請期間・申請方法は本学ホームページの実施要領で年度ごとに公表されます。確認に時間がかかるため早期の申請が推奨されています。
自己推薦型選抜|学部別の選抜方法・講義型試験・面接
選抜方法は学部・学科等ごとに異なります。令和8年度入学者選抜方法(総合型選抜(自己推薦型選抜))によると、法文学部人文学科多元地域文化コースは大学入学共通テスト及び講義型試験の総合得点(調査書・自己推薦書は基礎資料)、理学部理学科括り枠は共通テスト・講義型試験・自己推薦書の総合評価(調査書は基礎資料)、医学部保健学科看護学専攻と歯学部歯学科は共通テスト・講義型試験・面接の総合得点(調査書・自己推薦書は基礎資料)、工学部の機械工学・建築学プログラムは共通テスト・面接・調査書の総合得点(面接は自己推薦書に基づく口頭試問を含む)、農学部・水産学部の該当区分と共同獣医学部の2学科は共通テスト・講義型試験・面接の総合得点(調査書・自己推薦書は基礎資料)で選抜します。
講義型試験は、35分程度の講義スライドをメモを取りながら視聴した後、講義内容に関連した問題に50分間解答する試験で、思考力・判断力・理解力及び文章での表現力などを評価します。工学部を除く学部で実施され、理学部理学科括り枠はA・Bの2段階評価です。なお、理学部の高大接続科目等履修(いわゆる先取り履修)の合格者は、学業成績証明書を出願時に提出することで講義型試験の受験が免除され、かつA評価として扱われます。面接は法文学部及び理学部を除く学部で実施され、医学部保健学科看護学専攻(個人面接10分程度)、歯学部歯学科(面接用資料の作文40分を含む個人面接20分程度)、工学部の2プログラム(口頭試問を含む個人面接10〜15分程度)、農学部・水産学部の該当区分(個人面接15分程度)、共同獣医学部の2学科(個人面接15分程度)と、学部ごとに時間・形態・評価事項が異なります。
| 学部・学科等 | 講義型試験 | 面接 | 調査書・自己推薦書の位置づけ |
|---|---|---|---|
| 法文学部 多元地域文化コース | あり(共通テストと合算) | なし | 基礎資料 |
| 理学部 理学科括り枠 | あり(A/B段階評価) | なし | 自己推薦書は明示評価、調査書は基礎資料 |
| 医学部 看護学専攻 | あり | あり(10分程度) | 基礎資料 |
| 歯学部 歯学科 | あり | あり(作文40分+面接20分程度) | 基礎資料 |
| 工学部 機械工学/建築学 | なし | あり(口頭試問含む10〜15分程度) | 調査書は明示評価対象 |
| 農学部・水産学部・共同獣医学部 | あり | あり(15分程度) | 基礎資料 |











同じ自己推薦型選抜でも、法文学部と理学部は面接がなく、工学部は講義型試験がないなど、学部によって組み合わせがかなり違うんですね。歯学部は面接前に40分の作文まであるとは知りませんでした。











そのとおり。志望学部を決めたら、「講義型試験の有無」「面接の有無と時間」「調査書・自己推薦書が基礎資料か明示評価対象か」の3点を要項の表で確認し、対策の配分を決めよう。歯学部志望なら作文40分を含む面接に耐える文章力と、面接20分での受け答えを分けて練習する必要がある。
📚 用語解説
講義型試験:受験生が大学教員による35分程度の講義をメモを取りながら視聴し、その内容に関連した問題に50分間解答する試験です。暗記ではなく、初めて聴いた講義内容から論点を抽出し、限られた時間で論理的に記述する力が評価されます。
工学部の機械工学・建築学プログラムでは、面接が自己推薦書に基づく口頭試問を含むと明記されています。自己推薦書に書いた内容について、その場で深掘りされることを前提に、自分が書いた志望理由や活動歴を第三者に説明できるレベルまで整理しておいてください。
自己推薦型選抜|共通テストの基準点は学部で50〜70%と幅がある
合否判定は、大学入学共通テスト及び個別テスト等の総合得点による順位付けが基本です(理学部のみ共通テストと個別テスト等を総合判定)。これに加えて、学部・学科等ごとに「大学入学共通テストの合計得点が配点合計の何%を目安とする基準に満たない場合は、総合得点の順位にかかわらず不合格とすることがある」という基準が設定されており、令和8年度採点・評価基準、合否判定基準(総合型選抜(自己推薦型選抜))によると、法文学部55%、理学部50%、医学部看護学専攻50%、歯学部70%、工学部機械工学プログラム50%・建築学プログラム65%、農学部(国際食料資源学特別コース)60%・農学科50%、水産学部(国際食料資源学特別コース)60%、共同獣医学科70%・畜産学科50%と、学部によって基準点が大きく異なります。
基準点に加えて、面接や講義型試験の評価が著しく低い場合にも不合格になり得ます。医学部看護学専攻は面接評価が配点合計の40%以下の場合、歯学部は講義型試験及び面接の得点がそれぞれ配点合計の50%未満の場合、工学部建築学プログラムは面接の得点が配点の60%未満の場合、理学部は講義型試験がB評価または自己推薦書の得点が配点の50%未満の場合に、総合得点の順位にかかわらず不合格になることがあります。同点者が出た場合の優先順位も学部ごとに定められており、多くの学部は「面接→講義型試験→共通テスト外国語」の順ですが、工学部は「共通テスト合計→面接」の順と逆になっています。
| 学部・学科等 | 共通テスト基準点の目安 | 同点者の優先順位(第1位) |
|---|---|---|
| 法文学部 多元地域文化コース | 55% | 講義型試験 |
| 理学部 理学科括り枠 | 50% | (順位付けは共通テスト・個別テスト等の総合判定) |
| 医学部 看護学専攻 | 50%(面接40%以下も不合格要件) | 面接 |
| 歯学部 歯学科 | 70%(講義型試験・面接各50%未満も不合格要件) | 面接 |
| 工学部 機械工学プログラム | 50% | 共通テスト合計 |
| 工学部 建築学プログラム | 65%(面接60%未満も不合格要件) | 共通テスト合計 |
| 農学部 国際食料資源学特別コース | 60% | 共通テスト合計 |
| 農学部 農学科 | 50% | 面接 |
| 水産学部 国際食料資源学特別コース | 60% | 共通テスト合計 |
| 共同獣医学部 共同獣医学科 | 70% | 面接 |
| 共同獣医学部 畜産学科 | 50% | 面接 |











共通テストの基準点が歯学部と共同獣医学科は70%、農学科や畜産学科は50%と、学部によって20ポイントも差があるんですね。同点者の優先順位も工学部だけ「共通テスト優先」で他の学部と逆なのが意外でした。











そのとおり。基準点を下回ると総合得点の順位に関係なく不合格になり得るから、志望学部の基準点を早い段階で確認し、共通テスト模試の得点率がその基準を安定して超えられるかを定期的にチェックしよう。工学部志望なら共通テストの得点を最優先で積み上げ、面接は口頭試問の受け答えを磨く配分にするなど、学部ごとに優先順位の付け方を変える必要がある。
📚 用語解説
合否判定基準(共通テスト基準点):大学入学共通テストの合計得点が、各学部・学科等が定める配点合計に対する一定の割合(目安)を下回る場合、総合得点の順位にかかわらず不合格とすることがある基準です。自己推薦型選抜では学部により50%から70%まで幅があり、面接・講義型試験の評価基準とあわせて設定されています。
AO型選抜と自己推薦型選抜の選び方|専願条件と他選抜への出願
AO型選抜と自己推薦型選抜のどちらを目指すかは、「共通テストの得点力に自信があるか」ではなく、まず志望学部・学科がどちらの制度の対象かで決まります。工学部先進工学科括り枠と水産学部水産学科はAO型選抜のみが対象で、それ以外の学部(工学部の機械工学・建築学プログラムを含む)は自己推薦型選抜が対象です。工学部は学科・プログラムによって制度が異なるため、同じ工学部でも「先進工学科括り枠=AO型選抜」「先進工学科機械工学プログラム・建築学科建築学プログラム=自己推薦型選抜」という違いを取り違えないようにしてください。
専願性についても両制度で共通する部分があります。令和9年度受験上の注意、合格者発表、入学手続、他の選抜への出願等について(総合型選抜(AO型選抜))によると、AO型選抜で不合格になった場合は一般選抜(前期日程・後期日程)にそれぞれ1つずつ、合計2つの大学・学部に出願・受験できますが、AO型選抜に合格し入学手続を完了した者は、本学または他の国公立大学・学部の一般選抜の合格者にはなれません。他の国公立大学・学部の学校推薦型選抜または総合型選抜に合格し入学手続を完了した者も、本学のAO型選抜の合格者にはなれない仕組みです。自己推薦型選抜も、募集人員表の注記に「学校推薦型選抜Ⅱと総合型選抜(自己推薦型選抜)の併願はできない」と明記されており、事実上の専願として設計されています。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 対象制度 | 志望学部・学科はAO型選抜と自己推薦型選抜のどちらの対象か | 工学部先進工学科括り枠・水産学部水産学科のみAO型選抜 |
| 2 共通テスト | 共通テストが必要か、必要ならどの教科・科目か | 自己推薦型選抜は学部指定科目の受験が出願資格 |
| 3 資格 | 卒業年度・履修単位・入学資格審査の要否を締切までに満たせるか | 水産学部は水産・海洋系25単位以上の履修要件 |
| 4 評価 | 当日評価で強みを再現できるか | プレゼン・小論文・講義型試験・面接の配点構成 |
| 5 専願条件 | 合格したら必ず入学するか、併願制限に抵触しないか | 学校推薦型選抜Ⅱとの併願不可など原文で確認 |











工学部の中でも、先進工学科括り枠はAO型選抜、機械工学プログラムや建築学科建築学プログラムは自己推薦型選抜と、同じ工学部で制度が分かれているんですね。取り違えると出願資格の確認から間違えそうです。











そのとおり。工学部志望者は特に、学科・プログラム名まで一致させてから出願資格と共通テストの要否を確認しよう。どちらの制度も合格すれば原則専願だから、出願前に「本当にこの学部・学科に入学するか」を決め切ってから準備に時間を投じることが大切だ。
📚 用語解説
専願と入学確約:専願は、合格したら必ず入学することを前提とする出願方式です。AO型選抜・自己推薦型選抜のいずれも出願資格に「合格した場合は入学することを確約できる者」という趣旨の記載があり、合格後は本学または他の国公立大学の一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の合格者にはなれません。
募集人員、選考方法、共通テスト基準点、日程は年度によって更新されます。特に自己推薦型選抜は2027年度(令和9年度)要項が本記事執筆時点で未公表のため、公表され次第、本記事の令和8年度の数値と差し替えが必要です。出願直前には必ず該当年度の公式PDFで確認してください。
鹿児島大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
AO型選抜(2027年度確定)は、令和9年度表紙・目次・入学者選抜実施日程(総合型選抜(AO型選抜))によると、出願登録・検定料支払が2026年9月17日9時〜9月28日17時、出願期間(書類提出、郵送のみ)が2026年9月24日〜9月28日17時必着、選抜実施日が工学部2026年10月17日(土)・水産学部2026年10月15日(木)、合格者発表が2026年11月2日(月)10時予定、入学手続期間が2026年11月2日〜11月9日17時必着という日程です。自己推薦型選抜(2026年度が最新確定)は令和8年度表紙・目次・入学者選抜実施日程(総合型選抜(自己推薦型選抜))と令和8年度出願手続(総合型選抜(自己推薦型選抜))によると、出願登録・検定料支払が2025年10月28日9時〜11月6日17時、出願期間が2025年11月4日〜11月6日17時必着、選抜実施日が法文学部・理学部・工学部は2025年12月13日(土)、医学部・歯学部・農学部・水産学部・共同獣医学部は2025年12月13日(土)〜14日(日)、合格者発表が2026年2月10日(火)10時予定、入学手続期間が2026年2月10日〜2月18日17時必着という日程でした。
- 高2〜高3春 対象制度と出願資格を固定: AO型選抜か自己推薦型選抜か、共通テストの要否を確認
- 夏 書類・単位要件を準備: 志望理由書・自己推薦書の材料集め、水産学部は履修単位を確認
- 9月 AO型選抜の出願: 工学部・水産学部は9月中に出願登録から書類提出まで完了
- 10〜11月 AO型選抜の個別テスト等: プレゼンテーション・小論文・面接試問を本番時間で演習
- 11月 自己推薦型選抜の出願: 参考:2026年度日程。共通テスト対策と書類作成を並行
総合型選抜全体の制度理解は総合型選抜・学校推薦型選抜完全ガイドで確認できます。志望理由書・自己推薦書の書き方を整理するときは大学入試の志望理由書の書き方を使い、鹿児島大学の学部研究や公式要項の内容と本人の問題意識を結びつけてください。鹿児島大学の一般選抜を含む学部別の入試制度全体は鹿児島大学に最短最速で合格する方法【9学部別2027年度最新】も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず一般選抜との並行計画を作ってください。











AO型選抜は9月に出願、自己推薦型選抜は11月に出願で、個別テスト等の時期も10月と12月でずれているんですね。自己推薦型選抜の2027年度日程はまだ分からないので、確定次第すぐ確認しないといけません。











そのとおり。特に自己推薦型選抜は9月下旬に2027年度要項が公表される予定だから、公表され次第、募集人員・選考方法・共通テスト基準点・日程をこの記事の令和8年度の数値と照合し直そう。出願直前に慌てないよう、要項公表の告知を定期的にチェックする習慣をつけてほしい。
📚 用語解説
消印有効と必着:消印有効は締切日までの郵便局の日付印が条件、必着は締切日までに大学へ到着することが条件です。鹿児島大学の総合型選抜(AO型選抜・自己推薦型選抜)はいずれも出願書類の提出を郵送のみとし、出願期間内の必着を求めています。
鹿児島大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。面接練習を週1回するだけ、小論文の型を動画で見るだけ、志望理由書を一度添削してもらうだけという「普通の対策」では、鹿児島大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。AO型選抜と自己推薦型選抜という2制度がそもそも別物で、学部ごとに講義型試験・面接・プレゼンテーション・共通テスト基準点の組み合わせがまったく異なるからです。
この記事で確認したとおり、工学部先進工学科括り枠はプレゼンテーション500点中心、水産学部水産学科は小論文90分と面接試問、自己推薦型選抜は歯学部・共同獣医学科の共通テスト基準点70%から農学科・畜産学科の50%まで学部で20ポイントの差があり、講義型試験・面接の有無も学部ごとに違います。必要なのは単発の添削ではなく、制度の見極め・出願資格の監査・共通テスト対策を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは2制度の判別と出願資格監査が抜けやすい
独学では公式要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。AO型選抜と自己推薦型選抜のどちらが自分の学部に該当するかを見極め、水産学部の履修単位や自己推薦型選抜の共通テスト基準点まで一人で漏れなく監査することは難しく、「調べたつもり」のまま出願期限が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学部固有の一日計画にならない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、工学部のプレゼンテーション準備、水産学部の小論文、自己推薦型選抜の講義型試験対策へ必要な行動は学部ごとに異なり、視聴完了を対策完了とみなすと本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では制度差・学部差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、共通テスト基準点が70%の学部を目指す生徒と50%の学部を目指す生徒、AO型選抜のプレゼンテーションが必要な生徒へ、別々の優先順位を付けられません。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。共通テストの得点率が基準点に届かない、プレゼンテーション資料が5分に収まらないなどが分かっても、次の面談まで修正が止まります。9月と11月に出願が分かれる鹿児島大学の総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 集団授業の大手予備校: 共通テスト基準点や制度の違いに個別対応できない
- 鬼管理専門塾: 制度・学部別データに基づき1日単位で行動まで管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学部・制度ごとの個別計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、鹿児島大学の対象制度・出願資格・共通テスト対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。鹿児島大学の総合型選抜では、AO型選抜の出願資格・プレゼンテーション・小論文、自己推薦型選抜の共通テスト基準点・講義型試験・面接という制度ごとに異なる要素を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
鹿児島大学の志望制度に合わせ、「公式要項の出願資格を5項目確認し、自己推薦書を1段落進め、共通テストの過去問を1年分解く」のように、書類・学力・面接を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
工学部のプレゼンテーション準備、水産学部の小論文、自己推薦型選抜の学部別基準点など、本人の志望制度と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、小論文・共通テストの得点率、プレゼンテーションの発表時間、口頭試問の回答の一貫性を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、AO型選抜・自己推薦型選抜・一般選抜の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、鹿児島大学の学部別条件へ対応します。必要に応じて共通テスト対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・活動歴・志望学部を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望制度の要項と現在の評定・活動・学力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
鹿児島大学の制度別総合型プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から鹿児島大学の総合型選抜対策を始める
- 監査 全条件を照合: 卒業年度・履修単位・共通テスト受験要件・専願確約
- 実戦 当日評価を反復: プレゼン・小論文・講義型試験・面接・共通テストを計測
| 制度 | 入口条件の中心 | 当日対策の中心 |
|---|---|---|
| AO型選抜(工学部) | 出願資格+配属希望プログラム選択 | プレゼンテーション(発表5分+質疑10分)・面接試問 |
| AO型選抜(水産学部) | 水産・海洋系25単位以上の履修 | 小論文90分・面接試問20分程度 |
| 自己推薦型選抜(工学部) | 共通テスト受験資格+調査書 | 面接(口頭試問含む10〜15分程度) |
| 自己推薦型選抜(他7区分) | 共通テスト受験資格+出願要件 | 講義型試験(工学部以外)・面接(法文・理を除く) |
鹿児島大学の総合型選抜は、「総合型選抜」という一つの名前でくくれません。最短の準備は、他大学の記事の表から志望理由書を作ることではなく、公式ページから自分の学部・学科がAO型選抜と自己推薦型選抜のどちらの対象かを確認し、出願資格・共通テストの要否・選考方法まで固定することです。その後、出願資格を一行ずつ監査し、書類作成と当日評価の演習を並行してください。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、学部で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。共通テストの得点、活動実績、プレゼンテーションのどれか一つが高くても、要項が求める残りの条件や当日評価を代替できません。自己推薦型選抜の2027年度要項が公表され次第、本記事の令和8年度の数値を必ず最新版と照合し、一般選抜の学力も守りながら準備を進めてください。
鹿児島大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 鹿児島大学の総合型選抜は全学部で実施していますか?
A. いいえ。AO型選抜は工学部先進工学科括り枠と水産学部水産学科のみが対象です。自己推薦型選抜は法文学部、理学部、医学部保健学科看護学専攻、歯学部、工学部(機械工学・建築学プログラム)、農学部、水産学部(国際食料資源学特別コース)、共同獣医学部の8学部11募集区分が対象で、両制度に含まれない学部・学科もあります。最新の実施状況は公式サイトで確認してください。
Q. AO型選抜と自己推薦型選抜の一番の違いは何ですか?
A. 大学入学共通テストの要否です。AO型選抜(工学部・水産学部)は共通テストを課さず、プレゼンテーション・小論文・面接試問・出願書類で選考します。自己推薦型選抜は、志望学部が指定する共通テストの教科・科目を受験し合格することが出願資格に含まれ、学部により講義型試験や面接が加わります。
Q. 自己推薦型選抜の2027年度(令和9年度)募集要項はもう公表されていますか?
A. 本記事の調査時点(2026年9月25日)では未公表です。鹿児島大学の入試案内ページでは「9月下旬公表予定」と案内されています。本文の自己推薦型選抜の募集人員・選考方法・日程は最新の確定情報である令和8年度(2026年度)要項に基づく参考情報であり、2027年度の内容ではありません。
Q. 工学部は総合型選抜のどの制度に出願すればよいですか?
A. 工学部の中でも学科・プログラムで制度が異なります。先進工学科括り枠はAO型選抜(共通テストなし、プレゼンテーション中心)、先進工学科機械工学プログラムと建築学科建築学プログラムは自己推薦型選抜(共通テストが出願資格、口頭試問を含む面接)が対象です。学科・プログラム名まで一致させて確認してください。
Q. 水産学部のAO型選抜に出願するための条件はありますか?
A. はい。高等学校の水産系・海洋系・総合系あるいはこれらに準ずる学科で水産・海洋系の科目を25単位以上履修(見込みを含む)していることが出願資格に含まれます。高校のカリキュラムによって該当単位の数え方が異なるため、出願前に高校の担当教員を通じて確認してください。
Q. 自己推薦型選抜は共通テストの点数が低くても出願・合格できますか?
A. 出願自体は共通テストの受験・合格見込みがあればできますが、合否判定では学部ごとに設定された基準点(目安50〜70%)を下回ると、総合得点の順位にかかわらず不合格になることがあります。基準点は歯学部・共同獣医学科で70%、農学科・畜産学科で50%など学部差が大きいため、志望学部の基準点を早めに確認してください。
Q. AO型選抜や自己推薦型選抜は他の大学と併願できますか?
A. AO型選抜は、不合格の場合に一般選抜(前期日程・後期日程)へそれぞれ1つずつ出願・受験できますが、合格し入学手続を完了すると本学・他の国公立大学の一般選抜の合格者にはなれません。自己推薦型選抜も学校推薦型選抜Ⅱとの併願はできないと明記されており、いずれも事実上の専願です。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. AO型選抜は9月に出願・10月に個別テスト等が実施されるため、高3の春から出願資格の確認と課題分野・配属希望プログラムの検討を始めるのが理想です。自己推薦型選抜は共通テストの得点力が合否を左右するため、高1・高2のうちから一般選抜と同じ密度で学力を積み上げ、2027年度要項が公表され次第、募集人員・基準点・日程を照合してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





