始めに:MARCH大学群ランキング
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代表の菅澤です!
MARCH専門塾アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【MARCHまさかの上位●%】MARCH以外の7つの大学群も調査。」
というテーマで記事を書いていきます。
MARCHを志望するならかなり気になるテーマですよね。
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MARCHのレベルは?上位何%に入っているの?
MARCHは同年代で上位何%?
MARCHというグループの大学は、実際にどれほどの順位に位置しているのかを詳しく調査します。この際、具体的な入学者数や偏差値のデータを元に、そのランキング内でのパーセンタイルを明らかにすることを目指します。
そもそも同年代の人数は?
2022年度の入試を受験する予定の2003年生まれの学生たちを考えてみましょう。この年の出生数は約112万人とされています。もちろん、早生まれなどの例外もあるので、実際には110万人近くとなると予測されます。最近の出生数のトレンドとしては、毎年徐々に減少しており、その結果、競争相手も少なくなっています。
令和元年に大学に入学した生徒の数は約63万人で、その中で浪人生が占める割合は約2割と言われています。これを考慮すると、現役で大学に進学する生徒はおおよそ50万人と言えそうです。つまり、同世代の競争相手は約50万人となります。
MARCH以上の大学に行く人数は?
国内のトップ大学に進学する学生数はどの程度なのか。調査の結果、MARCHなどの上位大学に進学した学生数は約13万人にのぼります。さらに、早慶上智や旧帝大を中心とした更に厳選された大学群には、約5万人の学生が進学。最上位に位置する東京大学や京都大学の合計進学者数は、約7000人となっており、確かに難易度が上がるほど進学者数が減少する傾向が見られます。
MARCHは上位何%に入っているの?
まず、全体の学生の中でMARCH以上の大学に進学するのは、約15%ということが結論的に明らかになっています。その背景として、これらの大学が提供する高い教育の質や、卒業後のキャリアの展望などが挙げられるでしょう。多くの学生や保護者からの評価が高いため、競争率も高まっているのです。
具体的には、数多くの受験生の中から厳しい選考を経て選ばれることになるので、実際にMARCHに入学する学生たちは非常に優秀な人材といえるでしょう。
この事実からも、MARCHレベルの大学に進学する学生たちは、多くの受験生の中から選ばれるエリートであると再確認できます。
MARCHは大学進学者の中で上位何%?
MARCHの偏差値
次に、MARCHの大学に進学する学生たちが、一体どの程度の学力を持っているのかを理解するため、偏差値を基に上位の何パーセントに位置するのかを確認しましょう。ここで注目するべきは、MARCHの大学の平均的な偏差値です。
2022年の河合塾による入試の難易度ランキングによれば、MARCHの5大学の平均偏差値は約55.0から65.0の間に分布しています。この情報から、MARCHの学生たちの平均的な偏差値は、概ね60程度と捉えることができます。さらに付け加えると、この偏差値60の水準は、合格者の中央値、つまり合格率が50%の位置を示しています。これは、MARCHの大学に合格するための難易度が、かなりの高さであることを意味します。
偏差値と割合の関係性とは
偏差値は学力の分布を示す指標で、中央値である50が受験生全体の中央を示します。この値が60になると、上位15.8%の範囲に収まります。さらに偏差値が65になると、その上位の範囲はさらに狭まり6.6%となります。逆に、偏差値55では、上位30.8%の範囲に位置します。
このように偏差値は、その大学や学部、学科の選考難易度を示す重要な指標となります。具体的には、偏差値60の大学や学部、学科は競争が激しく、受験生にとっては難易度の高い選考と言えるでしょう。
結局MARCHは大学進学者の中で上位何%?
偏差値60という数字が示すのは、受験生の上位15.8%であるという事実です。なぜなら、偏差値は学力の分布を示す指標として広く利用されており、偏差値50が中央値、すなわち全体の中心を示すものであるからです。例として、MARCHの進学を希望する受験生の中で、偏差値60以上のスコアを持つ人は、全体の上位15.8%に位置することになります。
さらに実際のMARCHの入学者数を元に計算した場合、上位約13%の位置に来ることが示されています。これは、偏差値による計算とは約2%のギャップがあることを意味します。しかし、これは微々たる差であり、大枠としては同じ難易度を示していると言えます。
つまり、MARCHへの入学を目指す受験生は、彼らの同世代の中で上位13%から15.8%の位置にいなければ、その目標を達成することは難しいと言えるでしょう。
MARCH以外の大学は上位何%に位置するのか:7つの大学群を調査
MARCHの学生は大体上位13%から15%に位置するというのは明らかになっていますが、他の大学群のランクはどのようになるのでしょうか。この疑問を解決するために、偏差値という指標を用いてさらなる考察を進めます。
早慶上理というグループは、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学の4つの大学から成り立っています。これらの大学の偏差値はかなり幅がありますが、大まかには偏差値52.5から72.5の範囲に収まっています。それぞれの偏差値が示す上位パーセントも異なるため、それに応じて競争率も変わってきます。
これらの大学の中で、偏差値62を持っている場合、それは上位11.2%に位置することを意味します。一方、偏差値が65の場合は上位6.6%、67であれば上位4.4%、70であれば上位2.2%、そして72の場合は上位1.3%に位置することとなります。これを見るだけでも、入学が非常に難しい大学群であることが分かります。
例として具体的に取り上げると、東京理科大学の偏差値はこのグループの中でやや低めとなっています。一方で、早慶や上智の偏差値は高めに設定されています。特に、早稲田大学と慶應義塾大学に関しては、偏差値60が入学のミニマムラインとなっているため、上位10%の層に入らないと、入学は難しいと言わざるを得ません。
このように、早慶上理というグループに属する大学は、その入学基準の高さから、非常に競争が激しいことが伺えます。
日本のトップリーグに位置する旧帝大は、北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、そして九州大学の7つから成り立っています。これらの大学の入学難易度を示す指標としての偏差値は、52.5から72.5という幅広い範囲に及んでいます。
特に、東京大学と京都大学は、その偏差値が70を超えるなど、非常に高い数値を示しています。事実、東大や京大の新入生の総数は、約7000人となっています。この偏差値が示すところの上位1.3%の層に位置する学生数と考えると、若干の違いが存在することも確かですが、これはさらに高い偏差値を要求されることを示唆しているのです。
しかし、偏差値だけを基準にすると誤解を招くかもしれません。実際には、共通テストを受験する際、多くの科目を受験しなければならないため、一つ一つの科目における偏差値を均等に高く保つことが求められます。この点を考慮すると、私立の大学と比べて、国立の旧帝大への入学は、より厳しい条件が求められると言えるでしょう。
日本の高等教育界において、旧帝大以外の中で特に評価が高い大学として、一橋大学や東京工業大学、神戸大学、横浜国立大学が挙げられます。これらの大学の偏差値の範囲は、大まかに55.0から72.5となっています。
例えば、横浜国立大学は、上述の大学群の中で比較的低めの偏差値を持っているものの、特定の学部や学科においては67.5の偏差値が求められることがある。この数値は、全体の上位5%の学生に相当すると考えられます。この事実は、それだけ入学が難しいということを示しており、競争が非常に激しいことがわかります。
また、これらの難関国立大学に入学するためには、共通テストにおいて複数の科目で高得点を取ることが求められます。このことから、安定して高い成績を維持しなければならないというプレッシャーも存在することが理解できます。したがって、これらの大学に進学するためには、一筋縄ではいかない難しさがあることが確認できます。
日本の高等教育界でよく知られるMARCHの次に挙げられるのが、日東駒専というグループです。このグループの偏差値は37.5から67.5と、非常に広い範囲に渡っています。
この幅の理由として、日本大学が特に低い偏差値と高い偏差値の両方を持っていることが挙げられます。一方、東洋大学と駒澤大学はおおよそ偏差値60を、専修大学は57.5を持っています。これらの大学の多くの学部や学科が偏差値55から57.5の間に位置しているため、学生の中での順位としては、上位24%から30%の間に位置することが多いようです。
このことから、日東駒専がMARCHの滑り止めとしての位置づけがあるとはいえ、それでも一定の水準以上の学力が求められることがわかります。
関関同立という名のグループは、日本の大学の中で一定の評価を持っています。このグループの大学の偏差値は、おおよそ50.0から67.5の間に位置しています。
この数値から分かるのは、関関同立が持つ学問の水準や評価は、MARCHと似たようなランクに位置するということです。なぜなら、MARCHの求められる偏差値と比較しても、関関同立の偏差値が非常に近いためです。例えば、ある学生が関関同立の一つの大学を目指している場合、彼または彼女は自身の学力や成績を上位13%から15%の中に持っている必要があると言えます。
結論として、関関同立を目指す学生は、MARCHと同じくらいの競争率や偏差値を考慮に入れ、十分な準備と努力をすることが求められます。
大東亜帝国大学は、近年の競争率が上昇しており、一昔前と比べると入学が難しくなっています。多くの学部や学科では、偏差値が47.5や50といった範囲に位置していることが多いのです。
この情報から、学生たちが大東亜帝国大学を目指す際、上位の50%から60%の中に自分の偏差値を持っていることが、入学の可能性を高めるといえます。具体的には、例えば、ある学部が偏差値50を要求している場合、その学部を志望する学生は、全受験生の中で上半分の成績を持つ必要があります。一方で、日東駒専のような他の大学と比較すると、いくつかの学部ではその大学の偏差値に近づいているものの、全体的にはまだ大東亜帝国大学の方が少し低めとなっています。
結果として、大東亜帝国大学を目指す受験生は、自分の偏差値をしっかりと確認し、上位の成績を維持しつつ、他の大学との比較も踏まえて、適切な準備を行う必要があるでしょう。
近畿地域に位置する著名な大学、近畿大学には、医学部をはじめとした多様な学部学科が存在しています。その中で、医学部は偏差値65という高い数字を持っていますが、他の学部や学科によっては偏差値が42.5までとなるものもあります。
これを基に考えると、近畿大学の学部学科の難易度は様々です。例えば、医学部は非常に競争が激しいため、偏差値65という高い数字が示されています。これに対して、偏差値57.5や42.5といった数字を持つ学部や学科は、比較的入学しやすい部類に入るでしょう。このような状況は、大東亜帝国大学や日東駒専のような他の大学との比較でも同じような傾向が見られることから、一般的に偏差値50あたりの学生が、特定の学部学科において入学のチャンスがあると言えるでしょう。
要するに、近畿大学を受験する際は、自身の偏差値だけでなく、志望する学部学科の偏差値もしっかりと確認して、適切な準備を行うことが大切です。
最後に:MARCHに合格をするには?
ここまでMARCH大学群のランクについて詳しく見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策がMARCHでは必要です。
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もし少しでも「MARCHに合格したい」と考える受験生は共にMARCHを目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
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