
県立広島大学の総合型選抜を調べたら、対象学部がすごく少ないんです。地域創生学部と生物資源科学部のサイトを見ても「総合型選抜」の文字が見当たらない学科もあって、自分の志望学科が対象なのか分かりません。











それは正しい印象だよ。県立広島大学の総合型選抜は全学部で実施しているわけではなく、令和9(2027)年度は地域創生学部地域創生学科国際共生コース(10名)と生物資源科学部地域資源開発学科(9名)の2区分だけだ。この記事では2027年度公式要項を基準に、対象区分の確定方法、募集人員、出願資格、志望理由書・活動実績報告書・調査書・面接の配点と評価基準、加点対象、出願手続、合格後の専願的な扱いまでを順に確認する。
県立広島大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、自分の志望学科・コースが2027年度に総合型選抜を実施しているかを確認します。県立広島大学には地域創生学部(地域創生学科)、生物資源科学部(地域資源開発学科・生命環境学科など)、保健福祉学部の3学部がありますが、2027年度に総合型選抜を実施するのは地域創生学科の国際共生コースと、生物資源科学部地域資源開発学科の2区分だけです。保健福祉学部や生物資源科学部の他学科、地域創生学科の経営コース・健康コースは対象外です。
この記事は、県立広島大学が公式サイトで公開している「令和9(2027)年度総合型選抜学生募集要項」(全16ページ)を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。県立広島大学の学校推薦型選抜(公募制の推薦入試)は総合型選抜とは別制度で、対象学部・評価方法が異なります。学校推薦型選抜の志望理由書・推薦条件は県立広島大学の志望理由書はどう書く?推薦条件の確認方法と2026年度公式倍率を解説で扱っているため、この記事では総合型選抜だけを対象にします。
この記事の表は要項の要点整理です。出願資格の卒業年度、評定・活動の証明方法、出願書類の様式、提出先、消印有効の扱いは、令和9(2027)年度総合型選抜学生募集要項の原本(PDF)で最終確認してください。不明点は締切直前ではなく、出願書類提出先(本部事務部入試課または庄原キャンパス事務部教学課)へ早めに確認することを勧めます。
目次
- 県立広島大学の総合型選抜は2区分だけ【2027年度結論】
- 出願資格と2027年度スケジュール|共通テストは不要
- 地域創生学部国際共生コースの選考|志望理由書100点・活動実績と調査書100点
- 国際共生コースの面接|10分以内のプレゼンテーションと口頭試問
- 生物資源科学部地域資源開発学科の選考|志望理由書は「思考力」「主体性」を重視
- 地域資源開発学科の加点対象|県立広島大学・地域への志向性(最大5点)
- 出願手続き|インターネット出願と提出書類一覧
- 合格後は実質専願|不合格時は前期・後期・中期と併願できる
- 対策スケジュール|出願9月1日から逆算する準備計画
- 県立広島大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から県立広島大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
県立広島大学の総合型選抜は2区分だけ【2027年度結論】
結論から言うと、県立広島大学に「総合型選抜」という大学一括りの入試はありません。令和9(2027)年度に総合型選抜を実施するのは、地域創生学部地域創生学科国際共生コース(募集人員10名)と、生物資源科学部地域資源開発学科(募集人員9名)の2区分だけです。地域創生学科には他に経営コース・健康コースがありますが、2027年度総合型選抜の対象には含まれていません。保健福祉学部(人間福祉学科・コミュニケーション障害学科・看護学科・理学療法学科・作業療法学科)も同様に、この要項には記載がありません。
| 区分 | 所属学部・学科 | 募集人員 | 試験場 |
|---|---|---|---|
| 国際共生コース | 地域創生学部 地域創生学科 | 10名 | 広島キャンパス(広島市南区宇品東) |
| 地域資源開発学科 | 生物資源科学部 | 9名 | 庄原キャンパス(庄原市七塚町) |
この2区分は、募集人員だけでなく評価の重点も異なります。国際共生コースは志望理由書・活動実績報告書及び調査書(各100点)に加え、面接(200点)ではこれまでの主体的な学びの成果と入学後の学修計画についてのプレゼンテーション(10分以内)を課します。地域資源開発学科も同じ配点構成(志望理由書100点・活動実績報告書及び調査書100点・面接200点)ですが、志望理由書の評価観点で「知識・技能」は対象外とされ、「思考力・判断力・表現力」及び「主体性・協働性」を重視する点が異なります。さらに地域資源開発学科には、県立広島大学・地域への志向性を評価する加点対象(最大5点)が要項に明記されています。











総合型選抜という名前だけ見て、県立広島大学ならどの学部でも出願できると思っていました。実施しているのはたった2区分で、しかも配点の重点まで違うんですね。











そのとおり。最初にやるべきは「志望理由書をどう書くか」ではなく、「自分の志望学科がこの2区分に含まれるか」の確認だ。含まれない場合は、総合型選抜ではなく学校推薦型選抜や一般選抜(前期・後期)で受験することになる。区分を間違えたまま準備を始めると、評定条件や提出書類がまったく変わってしまう。
📚 用語解説
総合型選抜:出願者本人の意欲・適性・活動実績等を、書類審査(志望理由書・活動実績報告書・調査書)と面接等で多面的に評価する入試区分です。県立広島大学では大学入学共通テストの受験は不要で、学力検査を課さず書類と面接だけで合否を判定します。
2027年度に実施される国際共生コースと地域資源開発学科の2区分を中心に、出願資格、スケジュール、評価基準、加点対象、出願手続、合格後の専願的な扱いまでを解説します。保健福祉学部・地域創生学科の経営コース及び健康コース・生物資源科学部の他学科は総合型選抜の対象外のため、学校推薦型選抜または一般選抜の各要項を確認してください。
出願資格と2027年度スケジュール|共通テストは不要
出願資格は、令和8(2026)年4月1日以降に高等学校等を卒業した者、高等専門学校第3学年在学者、または文部科学大臣が指定した在外教育施設の該当課程を修了した者、もしくは令和9(2027)年3月31日までにこれらを卒業・修了する見込みの者です。国際共生コース・地域資源開発学科とも共通の条件で、学部・学科による違いはありません。重要な注意点として、令和9年度大学入学共通テストの受験は不要です。総合型選抜だけで完結する入試のため、共通テスト対策と切り離して準備できます。
この日程で受験生が見落としやすいのは、出願期間がわずか1週間(9月1日〜9月8日)しかない点です。出願はインターネット出願のみで、情報の入力・登録の後、入学者選抜料17,000円をコンビニエンスストア・金融機関ATM(Pay-easy)・ネットバンキング・クレジットカードのいずれかで支払い、印刷した出願書類を書留速達郵便で郵送します。持参による受付は行われません。出願期間最終日までの消印がある書留速達郵便に限り、期間終了後の到着でも受理されますが、配達状況の問い合わせには大学は応じません。
志望理由書・活動実績報告書は出願前に準備が必要な書類で、当日の入力だけでは間に合いません。調査書は高等学校が作成・厳封するため、学校側の準備期間も逆算する必要があります。9月1日の出願開始から数えるのではなく、夏休み中に志望理由書の骨子を固め、8月中に学校へ調査書の発行を依頼しておくと、9月上旬の短い出願期間に慌てずに済みます。











出願期間が1週間しかないのに、共通テストは受けなくていいんですね。準備の負担が学力試験ではなく、書類と面接に集中しているということですか。











そのとおり。共通テストがない分、志望理由書・活動実績報告書・調査書という書類3点と、10分のプレゼンテーションを含む面接に評価が集中する。出願期間の短さに気づかず、9月に入ってから書類を書き始めると、学校への調査書依頼が間に合わないおそれがある。8月中に骨子と証明資料をそろえておこう。
📚 用語解説
2段階選抜:志願者数が募集人員の2倍を超えた場合、出願時に提出する書類をもとに第1次選抜(書類審査)で絞り込みを行い、通過者だけが第2次選抜(面接)に進む仕組みです。実施する場合、2026年9月24日に第1次選抜結果を合格者へ簡易書留速達で通知するとともに、大学公式サイトで2段階選抜の有無と合格者の受験番号を公表します。
出願期間(9月1日〜9月8日)は書類の完成日ではなく大学が受理する期限です。調査書は学校が作成するため発行依頼を早めに行い、志望理由書・活動実績報告書は本人が事実確認をしながら作成する時間を確保してください。出願書類は受理後、記載事項の変更や再提出が一切認められません。
地域創生学部国際共生コースの選考|志望理由書100点・活動実績と調査書100点
国際共生コースの第1次選抜(書類審査)は、志望理由書100点と、活動実績報告書及び調査書100点の合計200点です。志望理由書は、これまでの主体的な学びへの取り組みをふまえ、国際共生コースへの興味・関心、入学後の学修等に対する意欲・熱意を記載し、記載内容と記述の論理性・説得力などを総合的に判断して点数化します。活動実績報告書及び調査書では、総合的な探究の時間等で取り組んだ課題研究、言語能力、取得資格・検定、国内外での異文化体験や国際交流、委員会・部活動・ボランティア活動、各種コンクールや大会での活動成果、それらの成果獲得に向けた努力のプロセス等を総合的に判断します。
調査書は、令和9年度要項の指定により「5.総合的な探究の時間の記録」「6.特別活動の記録」「7.指導上参考となる諸事項」の3項目を評価対象とします。この3項目以外(定期考査の評定平均など)は活動実績報告書及び調査書の評価対象として明記されていません。したがって、5段階評価の数値そのものより、探究のテーマ、特別活動での役割、指導上の所見といった記述内容の充実が評価につながります。大会や資格・検定試験が中止・延期となり記載できない場合は、調査書の「8.備考」欄に補足として、その内容と努力のプロセスを具体的に記載できる措置も用意されています。











調査書というと評定平均ばかり気にしていましたが、国際共生コースでは「総合的な探究の時間」「特別活動」「指導上参考となる諸事項」の3項目が評価対象なんですね。











そう。評定平均そのものへの言及は要項にない。大事なのは、探究活動で何を問い、特別活動でどんな役割を担い、担任からどう評価されているかという記述の中身だ。志望理由書もこの3項目と矛盾しない内容にそろえよう。活動実績報告書に書いた事実と、志望理由書で語る学びの物語を一致させることが重要だ。
📚 用語解説
活動実績報告書:総合的な探究の時間の課題研究、言語能力、取得資格・検定、異文化体験、部活動・ボランティア、コンクールや大会での成果など、高校在学中の主体的な取り組みを記載して提出する書類です。国際共生コース・地域資源開発学科ともに全員提出が必須で、様式にある「記入例」を参考に作成します。
要項は活動実績報告書及び調査書について「活動成果、それらの成果獲得に向けた努力のプロセス等を総合的に判断」すると明記しています。賞や資格の数を並べるだけでなく、そこに至る過程(課題設定・試行錯誤・修正)を具体的に書けるかが評価につながります。
国際共生コースの面接|10分以内のプレゼンテーションと口頭試問
国際共生コースの第2次選抜(面接、200点)は、これまでの主体的な学びの成果と入学後の学修計画についてのプレゼンテーション(10分以内)を実施し、続けてプレゼンテーションの内容および国際共生コースにおいて関心を持つべき事項等に関して質問し、問題意識・対応力・表現力等から適性・勉学意欲を総合的に判断して点数化します。試験日は2026年10月3日(土)で、試験場は広島キャンパス(広島県広島市南区宇品東一丁目1番71号)です。面接は第1部(9:00諸注意開始)と第2部(12:00諸注意開始)に分かれ、各受験者の面接時間帯は第1次選抜結果通知に同封されます。
プレゼンテーションはスライドのPDFファイルを使い、面接室のスクリーンにプロジェクターで投映します。資料がうまく映らない場合に備え、A4サイズ・普通紙に印刷したスライド(1部/1枚につき1スライド)の持参が必須です。スライドPDFは決められた期限までに大学が指定するメールアドレスへ提出します。プレゼンテーションの内容は「これまでの主体的な学びの成果」と「入学後の学修計画」の2本柱で、活動の紹介だけでなく、国際共生コースで何をどう学ぶかという計画性が問われます。
アドミッション・ポリシーは国際共生コースについて、日本や世界の言語文化・社会文化への関心と基礎的知識・技能、身近な地域の問題や国内外の出来事への関心、複数の視点で事象を相対的に捉え自身の考えを適切に表現できる力、主体的な探究と相互協力の姿勢を求めています。プレゼンテーションと口頭試問の想定質問は、このアドミッション・ポリシーの4観点(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性)から離れないように準備すると軸がぶれません。











プレゼンは活動の実績を紹介するだけでいいと思っていましたが、「入学後の学修計画」も含めて10分に収める必要があるんですね。しかもPDFがうまく映らない場合の紙の予備まで持っていくんですか。











その理解でいい。活動紹介と学修計画を半々くらいの時間配分で組み立て、口頭試問では国際共生コースで関心を持つべき事項についても質問される。10分という制限時間の中で「何を学んできたか」と「何を学びたいか」をつなげて話す練習を、実際に時間を計って繰り返そう。紙の予備は要項が明記する必須の準備物だから、直前ではなく早めに印刷しておこう。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー(求める学生像):大学・学部・学科・コースごとに定められた「入学者に求める資質」の方針です。県立広島大学は学士課程全体で「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」の3観点を掲げ、国際共生コース・地域資源開発学科もこの3観点を踏まえた個別の方針を公開しています。
面接の質問は、プレゼンテーションの内容だけでなく、書類審査で提出した志望理由書・活動実績報告書の内容とも関連づけて行われます。書類に書いた活動や志望動機を本人の言葉で説明できるように、提出前にコピーを保管し、内容を口頭で再現する練習をしておいてください。
生物資源科学部地域資源開発学科の選考|志望理由書は「思考力」「主体性」を重視
地域資源開発学科の第1次選抜(書類審査)も志望理由書100点、活動実績報告書及び調査書100点の合計200点ですが、評価の重点は国際共生コースと異なります。志望理由書は学科への興味・関心、入学後の学修等に対する意欲・熱意、記述の論理性・説得力等を総合的に判断しますが、要項の評価観点表では「知識・技能」は対象外(-)とされ、「思考力・判断力・表現力」及び「主体性・協働性」を重視すると明記されています。活動実績報告書及び調査書では、主体性や協働性について、総合的な探究の時間等の課題研究、委員会・部活動・ボランティア活動、各種コンクールや大会等での活動成果、言語能力、取得資格・検定、海外での学習成果、成果獲得に向けた努力のプロセス等を総合的に判断します。
第2次選抜(面接、200点)は、地域課題及びその解決方策についてのプレゼンテーション(10分程度)を課し、特に「思考力・判断力・表現力」を重視します。続けて、プレゼンテーションの内容や学科において関心を持つべき事項等に関して質問し、その回答から特に「知識・技能」及び「主体性・協働性」を重視して評価します。試験日は国際共生コースと同じ2026年10月3日(土)ですが、試験場は庄原キャンパス(広島県庄原市七塚町5562番地)で、面接は第1部(9:00)・第2部(11:00)に分かれます。
地域資源開発学科のアドミッション・ポリシーは、生物資源科学部共通の「農・食・生命・環境のいずれかの分野に強い関心を持ち、社会・産業で新しい価値を生み出し持続可能な社会を構築する人材」を土台に、「農」や「食」の分野で専門的・実践的な知識・技術を修得し地域の課題解決に貢献できる技術者・実践的研究者・プロデューサー・コーディネーター・農業高校教員等を目指す人材を求めています。一般選抜も含めた学部全体の学習戦略は県立広島大学生物資源科学部に受かるには?県立広島大学のプロが最短合格方法解説【2027年度入試】も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせないようにしてください。











地域資源開発学科の志望理由書は「知識・技能」が評価対象外なんですね。国際共生コースと同じ配点構成に見えて、実は評価される力が違うということですか。











そのとおり。国際共生コースは志望理由書でも知識・技能を評価するが、地域資源開発学科は志望理由書では思考力・判断力・表現力と主体性・協働性に絞る。「農業や食の基礎知識をどれだけ知っているか」を並べるより、「地域の何に関心を持ち、どう考え、どう行動してきたか」を筋道立てて書くことが評価につながる。活動実績報告書側で知識・技能も含めて総合判断される構造を理解しておこう。
📚 用語解説
調査書:文部科学省が定めた様式により出身(所属)高等学校等の学校長が作成し、厳封して提出する書類です。国際共生コース・地域資源開発学科とも全員提出が必須で、要項が指定する項目(総合的な探究の時間の記録、特別活動の記録、指導上参考となる諸事項)が評価対象です。
面接のプレゼンテーマは「地域課題及びその解決方策」です。志望理由書・活動実績報告書で示した関心と一致する具体的な地域課題を一つ選び、現状・原因・解決の方向性・自分がどう関わりたいかを10分程度で説明できるように準備してください。
地域資源開発学科の加点対象|県立広島大学・地域への志向性(最大5点)
地域資源開発学科の要項には、国際共生コースにはない加点対象が明記されています。「県立広島大学・地域への志向性」として最大5点までの範囲で加点する制度で、第1次選抜で採点・評価します。加点対象となる取組は、ア:本学が公開する講座や高大接続事業等への参加(オンライン視聴を含む)、イ:他大学が公開する講座や高大接続事業等への参加、ウ:「総合的な探究の時間」における取組、エ:地域における取組等(ボランティア活動や部活動での地域関連活動)、オ:その他県立広島大学・地域への志向性の取組と認められるもの(本学教員の著書・論文の読了、本学ホームページの閲覧等)の5区分です。取組の時期は問われません。
- ア 公開講座等: 教育ネットワーク中国主催等
- エ 地域活動: ボランティア・部活動
- オ 著書・HP閲覧: 在宅でも取組可能
加点を希望する場合は、「県立広島大学・地域への志向性」評価申請書(希望者のみ提出、A4サイズ片面1枚、添付書類はA4サイズで片面5枚以内)を出願書類に加えます。要項は「活動実績報告書、調査書、評価申請書において、相互で内容が重複する場合は、それぞれで評価します」と明記しており、同じ取組を活動実績報告書と評価申請書の両方に書いても、それぞれの書類で個別に評価される仕組みです。オンライン視聴や本学ホームページの閲覧のように取り組みやすい項目もあるため、出願直前ではなく早い段階から関連事業への参加履歴を記録しておくと申請書の作成がしやすくなります。











加点は最大5点なので、200点満点の面接に比べると小さく見えます。それでも申請したほうがいいんですか。











5点という数字だけを見ると小さく感じるが、僅差の選考では合否を分ける可能性がある。しかも取組の時期は問われないので、出願直前に慌てて用意するものではなく、これまでの参加履歴を棚卸しするだけで済むケースが多い。ただし活動実績報告書と評価申請書は別書類として個別に評価される点を忘れず、両方に記載する場合も申請書側でも取組の意味を説明しよう。
📚 用語解説
評価申請書(県立広島大学・地域への志向性):地域資源開発学科の加点対象(最大5点)を希望する場合にのみ提出する任意書類です。A4サイズ片面1枚、添付書類はA4サイズで片面5枚以内という様式条件があり、活動実績報告書・調査書と内容が重複してもそれぞれ個別に評価されます。国際共生コースにはこの加点制度自体がありません。
「県立広島大学・地域への志向性」評価申請書による加点は、要項上、生物資源科学部地域資源開発学科の選考にのみ記載されています。国際共生コース志望者が同様の書類を用意しても、加点制度として評価される対象にはならないため、両区分の要項をそれぞれ確認してください。
出願手続き|インターネット出願と提出書類一覧
出願はインターネット出願のみで、①出願者の個人情報を24時間いつでも入力・登録、②入学者選抜料17,000円をコンビニエンスストア・金融機関ATM(Pay-easy)・ネットバンキング・クレジットカードのいずれかで支払い、③出願書類をA4サイズ・白黒可で印刷し、角形2号封筒に入れて書留速達郵便で郵送、という3段階で進めます。入学者選抜料の支払後は入学志願書の「学部・学科」「募集区分」の訂正ができないため、出願する区分(国際共生コースか地域資源開発学科か)を確定してから入力してください。
| 提出書類 | 対象 | 摘要 |
|---|---|---|
| 入学志願書 | 全員 | インターネット出願登録・選抜料支払後にマイページから印刷 |
| 調査書 | 全員 | 出身高等学校長が作成し厳封したもの |
| 志望理由書 | 全員 | 大学ホームページの指定様式を使用 |
| 活動実績報告書 | 全員 | 様式の「記入例」を参考に作成 |
| 「県立広島大学・地域への志向性」評価申請書 | 希望者のみ(地域資源開発学科) | A4片面1枚、添付は片面5枚以内 |
| 資格を証明する合格証明書等の写し | 該当者のみ | 活動実績報告書に記載した資格・検定の証明 |
志望理由書は独自の書式ではなく、県立広島大学 学生募集要項・出願書類ページからダウンロードした指定様式を使用します。活動実績報告書・評価申請書の様式や記入例も同じページで公開されているため、出願直前ではなく早めに様式を確認し、記入例と照らし合わせて作成してください。
出願書類の提出先は区分によって異なります。国際共生コースは県立広島大学本部事務部入試課(〒734-8558広島県広島市南区宇品東一丁目1番71号)、地域資源開発学科は県立広島大学庄原キャンパス事務部教学課(〒727-0023広島県庄原市七塚町5562番地)です。本学への出願はいずれか一つの学科・コースに限られるため、国際共生コースと地域資源開発学科を同時に併願することはできません。
出願書類は日本語以外で書かれたものに日本語訳の添付が必要(公印等不要)で、手書き記入は黒インクのペンまたはボールペンでかい書と指定されています。出願登録後の記載内容の変更は「二重線で消して赤字で訂正」する方式で、訂正印は不要です。氏名・住所・緊急連絡先の変更以外、出願書類受理後の変更・再提出は一切認められません。











国際共生コースと地域資源開発学科、両方に興味があったら併願できないんですか。











できない。要項に「本学への出願はいずれか一つの学科・コースに限ります」と明記されている。両方に関心がある場合は、志望理由書・活動実績・面接テーマの準備量まで考えて、出願登録の前にどちらか一つに決める必要がある。迷ったまま出願直前まで引きずると、書類作成の時間が足りなくなる。
📚 用語解説
消印有効:締切日までの郵便局の消印があれば、出願期間終了後に大学へ到着しても受理される扱いです。県立広島大学の総合型選抜出願書類は消印有効(2026年9月8日)ですが、持参による受付は行われず、郵送のみが受付方法です。到着確認の問い合わせにも大学は応じません。
合格後は実質専願|不合格時は前期・後期・中期と併願できる
総合型選抜そのものに「専願」という言葉は要項本文に明記されていませんが、入学手続を完了した後の扱いには専願に相当する制約があります。要項11(2)エは「本選抜に合格し、入学手続を完了した者は、本学及び他の国公立大学の一般選抜(個別学力検査等)を受験しても当該大学の合格者にはなりません」と定めており、特別の事情で入学を辞退する場合は入学手続期限までに入学辞退届を提出し学長の許可を得る必要があります。さらに、本選抜での合格者は「本学に入学する者(原則、入学手続をする者)とみなす」とされ、総合型選抜で入学した者の転学部転学科は原則許可されません。
一方で、出願・受験の段階では選択肢が狭まりません。要項10(3)アは「総合型選抜への志願者は、各種推薦型選抜の他、個別学力検査について『前期日程』から一つ、『後期日程』から一つ、及び『公立大学中期日程』から一つの合計三つまでの大学・学部に出願し、受験することができます」と定めています。つまり、県立広島大学の総合型選抜に出願・受験しても、前期・後期・中期で他大学(または県立広島大学の一般選抜)へ出願する権利自体は制限されません。合格しなかった場合(2段階選抜で第1次を通過しなかった場合を含む)に県立広島大学を志望し続けるなら、学校推薦型選抜または一般選抜(前期日程・後期日程)の各募集要項に定める手続を行うことになります。
なお、一度受理した出願書類及び既納の入学者選抜料は返還されません。2段階選抜を実施し第1次選抜で不合格になった場合も同様です。入学料の額は、令和8年11月1日現在で継続して1年以上広島県内に住所を有する者が282,000円、それ以外は394,800円です。授業料は年額535,800円(前期・後期の口座振替2回払い)で、生物資源科学部のみ施設費年額15,600円が別途かかります。地域資源開発学科では合格者を対象に有料(3万円程度)の入学前学習も実施されます。











総合型選抜で出願しても、前期・後期・中期の一般選抜への出願自体は制限されないんですね。ただ合格して入学手続まで終えたら、他の国公立大学の一般選抜合格者にはなれなくなると。











そのとおり。出願・受験段階では併願の自由度が保たれるが、合格して入学手続を完了した時点で、他の国公立大学の一般選抜を受けても合格者として扱われなくなる。だから総合型選抜に出願する前に、「合格したら入学する意思があるか」を本人と保護者で確認しておく必要がある。練習のつもりで出願するのは避けよう。
📚 用語解説
入学確約(専願的性質):出願要項が明文で「専願」と呼んでいなくても、合格・入学手続完了後に他大学の一般選抜合格者になれない、転学部転学科が原則不許可といった規定があれば、実質的に入学が確約される専願に近い性質を持ちます。県立広島大学の総合型選抜は要項11(2)エ・11柱書がこれに当たります。
総合型選抜への出願自体は前期・後期・中期の3校までの併願を妨げませんが、県立広島大学の総合型選抜に合格し入学手続を完了すると、他の国公立大学一般選抜の合格者にはなれません。併願できることと、合格後も進学先を自由に選べることは別の話です。
対策スケジュール|出願9月1日から逆算する準備計画
出願期間が2026年9月1日から9月8日までと短いため、対策は逆算で組み立てます。まず高3の春までに志望区分(国際共生コースか地域資源開発学科か)を固定し、アドミッション・ポリシーと出願資格(卒業年度、必要な活動・関心分野)を照合します。初夏には調査書の発行を学校へ依頼し、活動実績報告書に書く取組を棚卸しします。夏には志望理由書と活動実績報告書を本人が事実に基づいて作成し、地域資源開発学科志望者は評価申請書の作成可否も判断します。出願後は、10月3日の面接に向けてプレゼンテーション(10分程度)と口頭試問の演習を反復します。
一般選抜との並行計画も忘れないでください。総合型選抜で合格・入学手続を完了すれば一般選抜を受ける必要はなくなりますが、不合格の場合は学校推薦型選抜や一般選抜(前期・後期)での再挑戦になります。地域創生学部の一般選抜倍率や共通テスト得点率は県立広島大学地域創生学部の倍率は2.3倍|学科別の共通テスト得点率も解説【2026年度入試結果】で確認でき、総合型選抜の書類・面接対策に偏りすぎず、一般選抜科目の学習時間も並行して確保する計画作りに使えます。











出願期間が短いので、9月に入ってから準備を始めたのでは間に合わないということがよく分かりました。一般選抜の勉強も並行する必要があるんですね。











そのとおり。総合型選抜は学力試験がない分、書類と面接に評価が集中する。だからこそ夏までに書類の土台を作り、出願後は面接演習に専念できる状態を作っておく。同時に、総合型選抜が不合格だった場合に備えて、一般選抜科目の学習時間も日々確保しておくことが、進路全体のリスク管理になる。
📚 用語解説
入学者選抜要項:その年度の入試についての基本的な事項(試験日程、募集人員、入試科目など)を大学全体でまとめた資料です。総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜それぞれの詳細は、この入学者選抜要項とは別に「学生募集要項」として選抜区分ごとに公開されます。
県立広島大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、面接の想定問答集を暗記する、動画でプレゼンの型を見るといった「普通の対策」だけでは、県立広島大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。募集人員が国際共生コース10名・地域資源開発学科9名と極めて少なく、志望理由書・活動実績報告書・調査書という3点の書類と、10分前後のプレゼンテーション+口頭試問までを、本人の事実と学部のアドミッション・ポリシーに一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、出願期間はわずか1週間(9月1日〜9月8日)、活動実績報告書及び調査書は「総合的な探究の時間」「特別活動」「指導上参考となる諸事項」という3項目が評価対象で、地域資源開発学科では志望理由書で「知識・技能」が評価対象外という国際共生コースとの違いもあります。加えて地域資源開発学科には最大5点の加点対象、面接では地域課題または学修計画を10分前後で発表するプレゼンテーションもあります。必要なのは単発の添削ではなく、書類・調査書・面接を同じ軸で毎日整える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは評価観点の違いに気づきにくい
独学では公式要項を読めますが、①の限界が残ります。国際共生コースと地域資源開発学科で志望理由書の評価観点(知識・技能の扱い)が違うことや、調査書の評価対象が3項目に限定されていることに気づいても、それを志望理由書・活動実績報告書の文章に反映できているかを客観的に確認する人がいません。「調べたつもり」のまま出願期間の1週間を迎える危険があります。
映像授業・アプリでは10分プレゼンの個人最適化ができない
映像授業やアプリは面接・小論文の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、国際共生コースが求める「学びの成果と入学後の学修計画」のプレゼンと、地域資源開発学科が求める「地域課題及びその解決方策」のプレゼンでは、必要な準備がまったく異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の弱点に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では募集人員10名以下の選考に対応しにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、活動実績が豊富だが文章化が苦手な生徒、思考力の記述は得意だが口頭試問で緊張しやすい生徒へ、別々の優先順位を付けられません。募集人員が10名・9名という小さな選考単位では、本人固有の弱点への対応が合否に直結します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。志望理由書の記述が評価観点とずれている、活動実績報告書と口頭試問の説明が矛盾している、プレゼンが10分を超過すると分かっても、次の面談まで修正が止まります。出願期間1週間・第2次選抜まで1か月弱という短い日程では、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 一般的な個別指導塾: 週1回では1週間の出願期間に修正が追いつかない
- 鬼管理専門塾: 区分別の評価観点と活動実績を1日単位で管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②区分ごとの個人計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、志望区分を固定し、書類作成と面接演習を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。県立広島大学の総合型選抜では、志望区分の確定、調査書・証明書類の依頼、志望理由書・活動実績報告書の作成、加点対象の申請可否判断、プレゼンテーション・口頭試問の演習、一般選抜科目の並行学習を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
県立広島大学の志望区分に合わせ、「調査書の発行依頼を1件進め、志望理由書を評価観点に沿って1段落書き、活動実績報告書の事実確認を1項目終える」のように、書類作成を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
国際共生コースの3観点評価、地域資源開発学科の思考力・主体性重視、加点対象の申請可否など、本人の志望区分と強み・弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、志望理由書の完成度、活動実績報告書と調査書の整合性、プレゼンテーションの時間配分、口頭試問への回答の一貫性を測ります。書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・面接演習の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、県立広島大学の区分別条件へ対応します。必要に応じて一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の志望区分・活動実績・調査書の状況を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望区分の2027年度要項と現在の調査書・活動実績・志望理由書の状況をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
県立広島大学の総合型選抜プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から県立広島大学の総合型選抜対策を始める
| 区分 | 募集人員 | 志望理由書の重点 | 加点対象 |
|---|---|---|---|
| 国際共生コース | 10名 | 知識・技能/思考力・判断力・表現力/主体性・協働性の3観点 | なし |
| 地域資源開発学科 | 9名 | 思考力・判断力・表現力/主体性・協働性(知識・技能は対象外) | 最大5点(希望者のみ) |
県立広島大学の総合型選抜は、大学名で一括りにできません。最短の準備は、志望理由書をいきなり書き始めることではなく、2027年度公式要項で志望区分(国際共生コースか地域資源開発学科か)を確定することです。その後、出願資格を確認し、調査書の発行依頼、志望理由書・活動実績報告書の作成、地域資源開発学科なら加点対象の申請可否判断を並行して進めます。
評価されるのは、出願資格を満たしている事実と、学部・コースで学ぶ目的と、面接でその力を再現するアウトプットです。活動実績が豊富でも、区分ごとの評価観点(知識・技能の扱いの違い)や調査書の評価対象3項目とかみ合わなければ、要項が求める評価にはつながりません。作業を日単位で確認し、出願期間1週間・第2次選抜までの1か月弱という短い日程を見越して、一般選抜の学力も守ってください。
県立広島大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 県立広島大学は全学部で総合型選抜を実施していますか?
A. いいえ。令和9(2027)年度に総合型選抜を実施するのは、地域創生学部地域創生学科国際共生コース(募集10名)と生物資源科学部地域資源開発学科(募集9名)の2区分だけです。保健福祉学部や地域創生学科の経営コース・健康コース、生物資源科学部の他学科はこの要項の対象ではありません。
Q. 総合型選抜に大学入学共通テストは必要ですか?
A. 不要です。要項は「令和9年度大学入学共通テストの受験は不要です」と明記しています。書類審査(志望理由書・活動実績報告書及び調査書)と面接だけで合否を判定します。
Q. 国際共生コースと地域資源開発学科の評価の違いは何ですか?
A. 国際共生コースは志望理由書でも「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」の3観点すべてを評価します。地域資源開発学科は志望理由書では「思考力・判断力・表現力」と「主体性・協働性」を重視し、「知識・技能」は評価観点表で対象外(-)とされています。
Q. 「県立広島大学・地域への志向性」の加点対象は誰が使えますか?
A. 生物資源科学部地域資源開発学科の志望者のみが対象です。最大5点まで、希望者が「県立広島大学・地域への志向性」評価申請書を提出すると第1次選抜で加点されます。国際共生コースにはこの加点制度自体がありません。
Q. 国際共生コースと地域資源開発学科を併願できますか?
A. できません。要項は「本学への出願はいずれか一つの学科・コースに限ります」と定めています。出願登録の前にどちらか一区分へ志望を確定する必要があります。
Q. 面接のプレゼンテーションは何分ですか?
A. 国際共生コースは10分以内、地域資源開発学科は10分程度です。国際共生コースはPDFファイル、地域資源開発学科はPowerPointを使用し、いずれも資料がうまく映らない場合に備えたA4印刷スライドの持参が必須です。
Q. 総合型選抜が不合格でも他の国公立大学は受けられますか?
A. 受けられます。要項は「総合型選抜への志願者は、各種推薦型選抜の他、前期日程・後期日程・公立大学中期日程から一つずつ、合計三つまでの大学・学部に出願し、受験することができる」と定めています。県立広島大学を引き続き志望する場合は、学校推薦型選抜または一般選抜(前期・後期)の要項に従います。
Q. 合格したら必ず入学しなければなりませんか?
A. 要項は、合格し入学手続を完了した者を「本学に入学する者(原則、入学手続をする者)」とみなし、入学手続完了後は他の国公立大学の一般選抜を受けても当該大学の合格者にはならないと定めています。特別な事情で辞退する場合は、入学手続期限までに入学辞退届を提出し学長の許可を得る必要があります。練習のつもりでの出願は避けてください。
Q. 出願期間はいつからいつまでですか?
A. 令和8(2026)年9月1日(火)から9月8日(火)までです。インターネット出願登録・入学者選抜料の支払いは9月8日午後5時まで、出願書類の郵送は9月8日消印有効です。持参による受付は行われません。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





