
埼玉大学工学部の倍率を調べると、5.6倍と書いてあるサイトも3.0倍と書いてあるサイトもあって、どれが本当なのか分かりません。しかも学科によって違うと聞きました。結局、どの数字を見ればいいのでしょうか?














先に結論を出します。2026年度の埼玉大学工学部は、志願2,647人・受験1,628人・合格538人で、受験者ベースの実質倍率は3.0倍です。5.6倍はこれとは別物で、志願者数を募集人員で割った志願倍率です。そして学科別に見ると、電気電子物理工学科3.5倍から情報工学科2.6倍まで差があり、日程別ではさらに開きます。機械工学・システムデザイン学科は前期3.7倍・後期2.0倍と、前期のほうが厳しいという逆転まで起きています。
この記事は、埼玉大学工学部だけに絞って、公式資料に載っている数字だけで構成しています。使うのは、2026年度(令和8年度)の一般選抜実施状況と、2027年度(令和9年度)入学者選抜に関する要項の2点です。倍率は学科別・日程別まで分解し、2027年度の配点は5学科すべてについて共通テストと個別試験に分けて示します。埼玉大学は公式の偏差値を公表していないため、偏差値の数値は一切載せません。代わりに、配点と倍率という大学が公表している事実から、どこで差がつくのかを判断できるようにします。
目次
- 埼玉大学工学部の倍率と配点|先に結論
- 埼玉大学工学部は5学科|2027年度の募集人員と選抜区分
- 学科別の実質倍率【2026年度】電気電子物理3.5倍〜情報工2.6倍
- 前期と後期で倍率が逆転する学科がある【日程別】
- 後期は志願者の半分以上が受験しない|志願倍率との違い
- 2027年度の学科別配点|共通テストの比重は60%〜92%
- 前期は数学+小論文、後期は数学+理科|個別試験が日程で入れ替わる
- 共通テストで押さえる教科|国語は「近代以降の文章のみ」
- 学科と日程をどう決めるか|2027年度の日程と判断の順番
- 埼玉大学工学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|埼玉大学工学部は学科と日程で難易度も配点も変わる
- よくある質問
埼玉大学工学部の倍率と配点|先に結論
| 知りたいこと | 公式データから言える結論 | 根拠にした資料 |
|---|---|---|
| 工学部全体の倍率 | 2026年度の実質倍率は3.0倍(受験1,628人/合格538人) | 令和8年度一般選抜実施状況 |
| 学科でどれだけ違うか | 電気電子物理3.5倍〜情報工2.6倍。上下で0.9ポイントの差 | 同上(学科別の受験者・合格者から算出) |
| 前期と後期の差 | 工学部計は前期2.9倍・後期3.1倍。学科別では最大3.0ポイント差 | 同上(日程別の受験者・合格者から算出) |
| 2027年度の配点 | 前期は数学+小論文、後期は数学+理科。満点は1,150〜1,500点 | 令和9年度入学者選抜に関する要項 |
| 偏差値 | 埼玉大学は公式偏差値を公表していない。配点と倍率で判断する | 公表資料に該当項目なし |
検索結果に並ぶ「埼玉大学工学部の倍率」は、出典も定義もばらばらです。募集人員で割った志願倍率、受験者で割った実質倍率、学部計、学科計、日程別──これらが混ざったまま比較されているため、同じ年度の話なのに数字が一致しません。まず定義を1つに固定し、そのうえで学科と日程まで分解して見ることが、埼玉大学工学部の難易度を正しく測る唯一の方法です。本稿は実質倍率(受験者数÷合格者数)に統一して整理します。














同じ工学部でも、電気電子物理工学科と情報工学科でこれだけ違うんですね。倍率が低い学科を選べば受かりやすい、ということですか?














そこは慎重に考えてください。倍率は受験者と合格者の比であって、合格に必要な学力の高さを直接表すものではありません。しかも埼玉大学工学部は学科ごとに配点が違い、応用化学科の前期は共通テストが満点の9割超を占めます。倍率だけで学科を選ぶと、自分の得点構造と合わない配点の学科に飛び込むことになりかねません。倍率と配点はセットで見ます。
第2章で学科構成と募集人員、第3章で学科別の倍率、第4章と第5章で前期・後期の差、第6章から第8章で2027年度の配点と共通テスト、第9章で出願までの決め方という順に進みます。倍率だけ知りたい人は第3章と第4章、配点を知りたい人は第6章から読んでください。
埼玉大学工学部は5学科|2027年度の募集人員と選抜区分
埼玉大学工学部は、機械工学・システムデザイン学科、電気電子物理工学科、情報工学科、応用化学科、環境社会デザイン学科の5学科で構成されています。2027年度(令和9年度)入学者選抜に関する要項によると、工学部全体の入学定員は510人。このうち一般選抜が前期日程257人・後期日程215人の計472人、総合型選抜が5人、学校推薦型選抜が33人です。つまり工学部の枠の9割以上は一般選抜で決まります。
| 学科 | 入学定員 | 一般選抜(前期) | 一般選抜(後期) | 総合型 | 学校推薦型 |
|---|---|---|---|---|---|
| 機械工学・システムデザイン学科 | 117人 | 57人 | 50人 | — | 一般枠3人・女子枠7人 |
| 電気電子物理工学科 | 117人 | 70人 | 40人 | — | 女子枠7人 |
| 情報工学科 | 86人 | 40人 | 35人 | 5人 | 女子枠6人 |
| 応用化学科 | 90人 | 40人 | 50人 | — | — |
| 環境社会デザイン学科 | 100人 | 50人 | 40人 | — | 一般枠10人 |
| 工学部 計 | 510人 | 257人 | 215人 | 5人 | 33人 |
見落としやすいのが、2026年度から2027年度にかけての募集人員の移動です。機械工学・システムデザイン学科は前期が50人から57人へ増え、後期が60人から50人へ減りました。電気電子物理工学科も前期65人→70人、後期45人→40人と前期にシフトしています。機械工学・システムデザイン学科で学校推薦型選抜の一般枠3人が新設されたことも、この配分変更と連動しています。情報工学科・応用化学科・環境社会デザイン学科の一般選抜枠は前年度と同じです。
📚 用語解説
入学定員と募集人員:入学定員は学科が受け入れる人数の総枠。募集人員は、その総枠を一般選抜(前期・後期)・総合型選抜・学校推薦型選抜へ振り分けた人数を指す。埼玉大学工学部では入学定員510人に対し、一般選抜の募集人員が472人を占める。年度によって振り分けが変わるため、出願年度の要項で確認する。














前期の枠が増えて後期が減った学科があるということは、後期はより狭き門になるということですか?














募集人員が減れば、同じだけ志願者が来た場合の競争は厳しくなります。機械工学・システムデザイン学科の後期は60人から50人へ、電気電子物理工学科の後期は45人から40人へ減っています。2026年度の後期の数字をそのまま2027年度に当てはめると読み違えるので、募集人員が動いた学科は「前年より厳しくなる方向」と見ておくのが安全です。
学科別の実質倍率【2026年度】電気電子物理3.5倍〜情報工2.6倍
2026年度一般選抜の公式データから、工学部5学科の志願者・受験者・合格者と実質倍率を並べます。前期と後期を合算した学科計です。工学部全体では志願2,647人・受験1,628人・合格538人で実質倍率3.0倍。最も高いのが電気電子物理工学科の3.5倍、最も低いのが情報工学科の2.6倍でした。
| 学科 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 機械工学・システムデザイン学科 | 538人 | 354人 | 129人 | 2.7倍 |
| 電気電子物理工学科 | 716人 | 449人 | 127人 | 3.5倍 |
| 情報工学科 | 343人 | 208人 | 79人 | 2.6倍 |
| 応用化学科 | 554人 | 327人 | 97人 | 3.4倍 |
| 環境社会デザイン学科 | 496人 | 290人 | 106人 | 2.7倍 |
| 工学部 計 | 2,647人 | 1,628人 | 538人 | 3.0倍 |
ここで意外なのが、情報工学科が5学科の中で最も実質倍率が低いという事実です。情報系は人気が高いと語られがちですが、2026年度の埼玉大学では志願者343人・受験208人・合格79人で2.6倍。一方、電気電子物理工学科は志願716人と工学部で最多で、受験449人に対して合格127人の3.5倍でした。学科名から受ける印象と、実際の競争率は一致しません。
- 電気電子: 449人・3.5倍
- 情報工: 208人・2.6倍
📚 用語解説
実質倍率:実際に試験を受けた人数を合格者数で割った競争率。出願だけして受験しなかった人を含む志願倍率とは別物で、通常は実質倍率のほうが低くなる。本稿の実質倍率はすべて、埼玉大学公式の一般選抜実施状況に記載された受験者数と合格者数から算出し、小数第2位を四捨五入している。














情報工学科が一番低いのは驚きました。でも工学部全体の3.0倍は、埼玉大学の他の学部と比べて高いのでしょうか?














2026年度の埼玉大学全体の実質倍率は2.9倍で、工学部の3.0倍はほぼ全学平均です。5学部の中では理学部の3.5倍に次いで2番目。ただし志願者数で見ると工学部は2,647人で、全学6,873人の約4割を占める最大の学部です。学部同士の序列や前期後期の差は埼玉大学の難易度を5学部の倍率で比較した記事で詳しく扱っているので、そちらを見てください。この記事は工学部の中身に集中します。
この章で持ち帰るべきなのは、「工学部の倍率」という一つの数字は存在しない、ということです。志望学科が決まっているなら、その学科の数字だけを追えばよく、工学部計3.0倍は参考値にすぎません。逆に学科を迷っているなら、5学科の倍率差0.9ポイントを、次章で見る日程別の差と一緒に評価する必要があります。
前期と後期で倍率が逆転する学科がある【日程別】
埼玉大学工学部を語るうえで最も重要なのが、日程別の倍率差です。工学部計では前期2.9倍・後期3.1倍と大きな違いはありません。ところが学科別に分解すると景色が変わります。電気電子物理工学科は前期2.6倍に対して後期5.0倍。逆に機械工学・システムデザイン学科は前期3.7倍に対して後期2.0倍で、前期のほうが厳しいという逆転が起きています。
| 学科 | 前期(受験/合格) | 前期の実質倍率 | 後期(受験/合格) | 後期の実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 機械工学・システムデザイン学科 | 208人/56人 | 3.7倍 | 146人/73人 | 2.0倍 |
| 電気電子物理工学科 | 204人/78人 | 2.6倍 | 245人/49人 | 5.0倍 |
| 情報工学科 | 104人/42人 | 2.5倍 | 104人/37人 | 2.8倍 |
| 応用化学科 | 135人/41人 | 3.3倍 | 192人/56人 | 3.4倍 |
| 環境社会デザイン学科 | 152人/57人 | 2.7倍 | 138人/49人 | 2.8倍 |
| 工学部 計 | 803人/274人 | 2.9倍 | 825人/264人 | 3.1倍 |
差の大きさを整理すると、電気電子物理工学科は後期が前期より2.4ポイント高く、機械工学・システムデザイン学科は後期が前期より1.7ポイント低い。情報工学科(前期2.5倍→後期2.8倍)、環境社会デザイン学科(前期2.7倍→後期2.8倍)、応用化学科(前期3.3倍→後期3.4倍)は差が0.3ポイント以下で、日程による違いがほとんどありません。つまり「後期は倍率が高い」という一般論は、埼玉大学工学部の5学科のうち1学科にしか強く当てはまりません。














機械工学・システムデザイン学科は後期のほうが受かりやすかった、ということですか?2027年度もそうなるなら後期を狙いたいです。














2026年度の結果としてはそのとおりですが、2027年度にそのまま持ち込むのは危険です。機械工学・システムデザイン学科の後期は募集人員が60人から50人へ減りました。同じ志願者数なら競争は厳しくなります。倍率は年度ごとの結果であって、来年の予測値ではありません。日程は倍率ではなく、次章以降で見る配点と個別試験の中身で選んでください。
2026年度の日程別倍率は、その年の志願動向と募集人員によって決まった結果です。2027年度は機械工学・システムデザイン学科と電気電子物理工学科で前期・後期の募集人員が動いています。過去の倍率は「振れ幅の大きさ」を知る材料として使い、出願先の決定には配点との相性を優先します。
後期は志願者の半分以上が受験しない|志願倍率との違い
公式資料には志願倍率も載っています。工学部後期の志願倍率は7.9倍。ところが実質倍率は3.1倍です。なぜ2倍以上も違うのか。後期日程は志願1,808人に対して実際の受験者が825人しかいないからです。差の983人、志願者の54.4%が試験会場に来ていません。前期日程は志願839人に対して受験803人で、来なかったのは36人、わずか4.3%です。
| 日程 | 募集人員 | 志願者 | 志願倍率 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 受験しなかった割合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期日程 | 245人 | 839人 | 3.4倍 | 803人 | 274人 | 2.9倍 | 4.3% |
| 後期日程 | 230人 | 1,808人 | 7.9倍 | 825人 | 264人 | 3.1倍 | 54.4% |
| 工学部 計 | 475人 | 2,647人 | 5.6倍 | 1,628人 | 538人 | 3.0倍 | 38.5% |
後期でこれだけ欠席が出るのは、国公立大学の分離分割方式の構造によるものです。前期日程で合格して入学手続を済ませた人は、後期日程を受験しても合格対象になりません。埼玉大学の2027年度日程では、前期の合格発表が3月6日、入学手続が3月14日・15日で、後期の個別試験が3月12日。前期の結果が出たあとに後期の試験日が来るため、前期で進路が決まった人は後期を受けずに離脱します。
📚 用語解説
志願倍率:志願者数を募集人員で割った倍率。埼玉大学の公式資料では【】付きで示される。出願だけして受験しなかった人も分母の志願者に含むため、後期日程では実際の競争より大幅に高く見える。工学部後期は志願倍率7.9倍だが、実質倍率は3.1倍だった。
📚 用語解説
分離分割方式:国公立大学の一般選抜で、募集人員を前期日程と後期日程に分けて2回選抜する方式。前期日程で合格して入学手続を行った場合、後期日程では合格対象から外れる。この仕組みが、後期日程で志願者と受験者が大きく乖離する主な理由になっている。














後期の7.9倍を見て諦めかけていました。実際に会場で戦う相手は825人で、そのうち264人が受かるということですね。














そのとおりです。ただし逆の注意も必要です。後期に残るのは、前期で第一志望に届かなかった受験生や、より上位帯から出願していた層が中心になります。人数は半分以下に減っても、残った集団の学力は志願者全体の平均より高くなりやすい。人数の減少をそのまま「合格しやすくなった」と読み替えないでください。
2027年度の学科別配点|共通テストの比重は60%〜92%
ここからが2027年度入試の本題です。埼玉大学工学部の配点は、学科と日程の組み合わせで10通りに分かれ、満点も1,150点から1,500点までばらつきます。共通テストが満点に占める割合は、最も低い情報工学科の後期で60.0%、最も高い応用化学科の前期で91.7%。同じ工学部の中で30ポイント以上の開きがあります。
| 学科 | 日程 | 共通テスト | 個別試験の内訳 | 個別試験計 | 満点 | 共通テストの比重 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 機械工学・システムデザイン学科 | 前期 | 850点 | 数学300+小論文100 | 400点 | 1,250点 | 68.0% |
| 機械工学・システムデザイン学科 | 後期 | 850点 | 数学200+理科200 | 400点 | 1,250点 | 68.0% |
| 電気電子物理工学科 | 前期 | 850点 | 数学300+小論文100 | 400点 | 1,250点 | 68.0% |
| 電気電子物理工学科 | 後期 | 850点 | 数学200+理科200 | 400点 | 1,250点 | 68.0% |
| 情報工学科 | 前期 | 900点 | 数学300+小論文100 | 400点 | 1,300点 | 69.2% |
| 情報工学科 | 後期 | 900点 | 数学300+理科300 | 600点 | 1,500点 | 60.0% |
| 応用化学科 | 前期 | 1100点 | 小論文100のみ | 100点 | 1,200点 | 91.7% |
| 応用化学科 | 後期 | 1100点 | 理科300のみ | 300点 | 1,400点 | 78.6% |
| 環境社会デザイン学科 | 前期 | 850点 | 数学200+小論文100 | 300点 | 1,150点 | 73.9% |
| 環境社会デザイン学科 | 後期 | 950点 | 数学200+理科200 | 400点 | 1,350点 | 70.4% |
応用化学科の前期日程は特殊です。個別試験が小論文100点のみで、1,200点満点のうち1,100点を共通テストが占めます。二次試験で挽回する余地はほとんどなく、共通テストの結果でほぼ決まる設計です。対極にあるのが情報工学科の後期日程で、個別試験が数学300点+理科300点の計600点。1,500点満点の40%を二次で取りにいける構造になっています。
📚 用語解説
配点の換算:大学が共通テストや個別試験の得点を、自校の配点に合わせて掛け算・割り算し直すこと。埼玉大学工学部では共通テストの外国語で英語を選んだ場合、リーディング100点×1.6+リスニング100点×0.4=200点に換算する。環境社会デザイン学科の後期はこれをさらに1.5倍して300点にする。素点のまま合計されるわけではない。














同じ工学部なのに、共通テストの比重がここまで違うとは思いませんでした。志望学科を決めるとき、この配点はどう使えばいいですか?














自分の得点構造と照らしてください。共通テストで安定して高得点が取れるタイプなら応用化学科の前期は有利に働きますし、記述の数学と物理で伸ばせるタイプなら情報工学科の後期が向きます。模試の判定は同じでも、配点が違えば実際の合格可能性は変わります。学科選びは「興味」と「配点との相性」の2軸で決めるのが合理的です。
志望学科・志望日程の配点表に、直近の共通テスト模試の科目別得点を実際に入れて換算後の点数を出してください。素点の合計では見えなかった、どの科目が総得点にいちばん効くかが数字で分かります。
前期は数学+小論文、後期は数学+理科|個別試験が日程で入れ替わる
埼玉大学工学部でとくに誤解されやすいのが、個別試験の中身です。多くの理系学部では前期に数学と理科の学力検査、後期に小論文という組み合わせが一般的ですが、埼玉大学工学部は逆です。2027年度は、前期日程の個別試験に小論文100点が入り、理科の学力検査は課されません。後期日程では小論文がなくなり、代わりに理科(物理基礎・物理、応用化学科は化学基礎・化学)の学力検査が課されます。
| 学科 | 前期日程の個別試験 | 後期日程の個別試験 |
|---|---|---|
| 機械工学・システムデザイン学科 | 数学300点+小論文100点 | 数学200点+理科(物理)200点 |
| 電気電子物理工学科 | 数学300点+小論文100点 | 数学200点+理科(物理)200点 |
| 情報工学科 | 数学300点+小論文100点 | 数学300点+理科(物理)300点 |
| 応用化学科 | 小論文100点のみ | 理科(化学)300点のみ |
| 環境社会デザイン学科 | 数学200点+小論文100点 | 数学200点+理科(物理)200点 |
個別試験の数学の出題範囲は5学科共通で、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B(数列)・数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)です。後期の理科は、応用化学科だけが化学基礎・化学、他の4学科は物理基礎・物理と指定されています。応用化学科は前期に数学の個別試験がなく、後期にも数学の個別試験がありません。5学科の中で唯一、個別試験で数学を課されない学科です。
📚 用語解説
個別学力検査(個別試験):大学が独自に実施する試験。埼玉大学工学部では、前期日程が2月26日、後期日程が3月12日に実施される。共通テストの点数に個別試験の点数を足した総合点で合否が決まるため、共通テストのできが悪かった場合にどこまで挽回できるかは、学科ごとの個別試験の配点で決まる。














前期に小論文があるのは知りませんでした。工学部の小論文って、どんな準備をすればいいのですか?














出題の中身は非公表なので、ここで具体的な傾向を断定はしません。ただ配点上の位置づけははっきりしています。機械・電電・情報工・環境社会デザインの前期では、小論文は個別試験400点または300点のうちの100点。数学のほうが2倍から3倍の重みです。一方、応用化学科の前期は個別試験が小論文だけなので、扱いがまったく違います。まず自分の志望学科で小論文が何点を占めるのかを確認してから、時間の配分を決めてください。
この構造を知らずに「工学部だから数学と物理の記述対策だけしておけばいい」と決めてしまうと、前期で配点の1割を占める小論文を無対策のまま迎えることになります。逆に後期を志望するなら、小論文ではなく理科の学力検査に時間を割く必要があります。同じ大学の同じ学科でも、選ぶ日程で準備の中身が変わる。ここが埼玉大学工学部の対策の分かれ目です。
共通テストで押さえる教科|国語は「近代以降の文章のみ」
共通テストが満点の6割から9割を占める以上、ここでの取りこぼしは致命的です。埼玉大学工学部が2027年度に指定するのは6教科8科目。国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報です。注目すべきは国語の扱いで、5学科すべてで「近代以降の文章のみ利用します」と明記されています。配点は100点で、古典の得点は合否計算に入りません。
| 教科 | 配点(学科により変動) | 指定内容 |
|---|---|---|
| 国語 | 100点 | 近代以降の文章のみ利用 |
| 地理歴史・公民 | 応用化学科50点/他4学科100点 | 6科目から1科目選択 |
| 数学 | 応用化学科300点/他4学科200点 | 数学Ⅰ・Aと数学Ⅱ・B・Cの2科目必須 |
| 理科 | 応用化学科400点/他4学科200点 | 機械・電電は物理必須、応用化学科は化学必須 |
| 外国語 | 200点(環境社会デザイン学科の後期は300点) | 英語はリーディング×1.6+リスニング×0.4で200点換算 |
| 情報 | 情報工学科100点/他4学科50点 | 『情報Ⅰ』必須 |
応用化学科の共通テスト配点は他学科と大きく違います。数学300点、理科400点で、地理歴史・公民は50点しかありません。しかも理科の中では化学が必須で、化学の得点は100点×3=300点に換算され、もう1科目(物理または生物)は素点のまま100点。つまり理科400点のうち300点が化学です。共通テストの化学1科目が、1,200点満点(前期)の4分の1を占める計算になります。














国語が近代以降の文章だけということは、古文と漢文の勉強はしなくていいのですか?














共通テストの『国語』自体は全問受験する前提です。埼玉大学工学部が合否計算に使うのは近代以降の文章の得点だけ、という意味です。ですから古文・漢文にかける時間の優先順位は下げられますが、併願先が古典を使うなら話は別です。出願候補の大学すべての利用範囲を並べて確認したうえで、どこまで削るかを決めてください。
「近代以降の文章のみ利用」は埼玉大学工学部の指定であって、共通テストの制度ではありません。私立大学の共通テスト利用方式や他の国公立大学が国語200点満点を使うなら、古典を捨てた判断はそのまま失点になります。利用範囲は必ず出願先ごとに確認します。
学科と日程をどう決めるか|2027年度の日程と判断の順番
ここまでの材料をどう使うかを、時系列で整理します。2027年度(令和9年度)の日程は、共通テストが1月16日・17日、出願期間が1月25日から2月3日(期間内郵送必着)。前期日程の個別試験は2月25日と26日で、工学部は2月26日。前期の合格発表は3月6日、入学手続は3月14日・15日です。後期日程の個別試験は3月12日と13日で、工学部は3月12日。後期の合格発表は3月20日、入学手続は3月26日・27日です。














前期と後期の両方に出願する場合、対策が二重になって中途半端になりませんか?














共通テストは前期・後期で同じ科目・同じ配点(環境社会デザイン学科の外国語を除く)なので、土台は共通です。分かれるのは個別試験だけで、前期の小論文と後期の理科です。工学部の場合、後期の理科は物理基礎・物理(応用化学科は化学基礎・化学)と範囲がはっきりしているので、共通テストの理科対策の延長線上に置けます。主軸を決めたうえで、もう一方は科目を限定して準備するのが現実的です。
埼玉大学工学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では、埼玉大学工学部の合格は厳しいです。2026年度は受験1,628人に対して合格538人、実質倍率3.0倍。学科別では電気電子物理工学科3.5倍、日程別では同学科の後期が5.0倍まで上がりました。
さらに厄介なのは、対策の中身が学科と日程で変わることです。2027年度は、共通テストの比重が情報工学科の後期60.0%から応用化学科の前期91.7%まで開き、個別試験は前期が数学+小論文、後期が数学+理科。国語は近代以降の文章のみ、応用化学科は化学が理科400点のうち300点。必要なのは情報を集めることではなく、この配点を自分の得点に当てはめ、今日の1問まで落とし込んで実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、学科ごとの配点差を計画に反映しきれない
独学でも選抜要項は入手できます。しかし、応用化学科なら共通テストの化学が300点換算で効くこと、情報工学科なら情報Ⅰが100点で他学科の倍あること、環境社会デザイン学科の後期は英語が300点に膨らむことまで踏まえて、今日どの科目に何時間使うかを決め、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に出ます。
映像授業・アプリだけでは、答案の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に数学の途中式がどこで崩れたか、前期の小論文で根拠と結論がつながっているかを毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、埼玉大学工学部の学科別配点と自分の失点原因を結ぶ個別の行動計画が作れません。
集団授業の大手予備校でも、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、共通テストが91.7%を占める応用化学科の前期を狙う受験生と、個別試験600点を取りにいく情報工学科の後期を狙う受験生に、同じ密度で対応することは困難です。実質倍率3.0倍の選抜で自分の答案にだけ残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、6教科8科目の共通テストと個別試験の演習を毎日どう回したかまでは追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。














教材の種類よりも、学科ごとの配点に合わせて実行と答案確認が続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














そのとおりです。埼玉大学工学部の配点も倍率も公式資料を見れば分かります。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、記述の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、埼玉大学工学部を本気で狙うなら、学科別の配点情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、埼玉大学工学部の公式選抜要項と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、工学部対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、埼玉大学工学部向けには具体的に何が変わるのでしょうか?














志望学科と日程を決めた時点で、共通テストの換算配点と個別試験の科目が確定します。応用化学科の前期なら共通テストの化学と数学、情報工学科の後期なら個別の数学と物理という具合に、今の答案から優先順位を決めます。そのうえで「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストで定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、学科と日程に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
埼玉大学工学部は学科と日程で共通テストの比重が60.0%から91.7%まで変わります。志望学科の配点表に合わせて、今日どの科目を何問進めるかまで数値で指示します。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ工学部志望でも、応用化学科で共通テストの化学を積み上げる人と、情報工学科の後期で個別試験600点を取りにいく人では行動が違います。公式要項の配点と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
6教科8科目の共通テストを後回しにせず、前期の数学・小論文または後期の数学・理科と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早い段階で修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
埼玉大学工学部の個別試験は数学Ⅲや数学Cまで範囲に含み、後期は物理基礎・物理または化学基礎・化学が課されます。答案から改善点を見抜くには指導者側の理解が要るため、専属の講師が具体的な行動へ変換します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、埼玉大学工学部の学科別配点、前期の小論文、後期の理科、共通テストを一つの計画にまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、工学部のどの学科・どの日程を考えているか、共通テストと個別試験のどちらに不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、埼玉大学工学部のどの学科とどの日程を軸にするか、共通テストと個別試験のどちらから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
埼玉大学工学部の学科選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|埼玉大学工学部は学科と日程で難易度も配点も変わる
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 工学部全体の倍率 | 2026年度の実質倍率3.0倍(志願2,647人・受験1,628人・合格538人) |
| 学科別の倍率 | 電気電子物理3.5倍/応用化学3.4倍/機械2.7倍/環境社会デザイン2.7倍/情報工2.6倍 |
| 前期と後期の差 | 機械は前期3.7倍・後期2.0倍で逆転。電気電子物理は後期5.0倍 |
| 志願倍率との違い | 後期は志願者の54.4%が受験していない。志願倍率7.9倍と実質倍率3.1倍 |
| 2027年度の配点 | 共通テストの比重は60.0%〜91.7%。満点は1,150〜1,500点 |
| 個別試験 | 前期は数学+小論文、後期は数学+理科。応用化学科だけ数学がない |
| 共通テスト | 6教科8科目。国語は近代以降の文章のみ100点 |
| 偏差値 | 埼玉大学は公式偏差値を公表していない。配点と倍率で判断する |














「埼玉大学工学部の倍率」を1つの数字で覚えようとしていたのが間違いでした。学科と日程まで見ないと意味がないんですね。














それがこの記事の結論です。2026年度の工学部は受験1,628人・合格538人でしたが、その内訳は学科で2.6倍から3.5倍、日程では2.0倍から5.0倍まで開いています。2027年度は配点も学科ごとに違います。まず志望学科と日程を決め、その配点表に自分の得点を入れ、足りない科目から直す。公式情報を行動へ変えれば、曖昧な不安は具体的な計画になります。
埼玉大学工学部を目指すときは、第三者サイトの偏差値や、定義の分からない倍率を1つだけ見て結論を出さないでください。倍率は埼玉大学公式の一般選抜実施状況、配点と日程は同じ年度の入学者選抜に関する要項で確認し、自分の模試得点を換算して当てはめます。そのうえで、毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 学科別の倍率 | 学科別の実質倍率【2026年度】 |
| 前期と後期の差 | 前期と後期で倍率が逆転する学科がある |
| 志願倍率との違い | 後期は志願者の半分以上が受験しない |
| 配点 | 2027年度の学科別配点 |
| 個別試験の科目 | 前期は数学+小論文、後期は数学+理科 |
Q. 埼玉大学工学部の倍率は何倍ですか?
A. 2026年度一般選抜の実質倍率は3.0倍でした。志願2,647人、受験1,628人、合格538人という内訳です。募集人員で割った志願倍率では5.6倍になりますが、これは受験しなかった人も分母に含む数字です。競争の実態を見るなら実質倍率を使ってください。
Q. 工学部の中でいちばん倍率が高い学科はどこですか?
A. 2026年度は電気電子物理工学科の3.5倍が最も高く、次いで応用化学科3.4倍、機械工学・システムデザイン学科2.7倍、環境社会デザイン学科2.7倍、情報工学科2.6倍でした。情報系が最も高いと思われがちですが、実際は情報工学科が5学科で最も低い結果です。
Q. 埼玉大学工学部は後期のほうが受かりにくいですか?
A. 学科によります。電気電子物理工学科は前期2.6倍に対して後期5.0倍と後期が厳しい一方、機械工学・システムデザイン学科は前期3.7倍・後期2.0倍で逆転しています。情報工学科・応用化学科・環境社会デザイン学科は前期と後期の差が0.3ポイント以下です。
Q. 後期の志願倍率7.9倍という数字はそのまま受け取っていいですか?
A. 実際の競争とは異なります。工学部後期は志願1,808人に対して受験825人で、志願者の54.4%が受験していません。国公立大学は分離分割方式で、前期日程で合格して入学手続をした人は後期の合格対象から外れるためです。実質倍率は3.1倍でした。
Q. 2027年度の埼玉大学工学部の個別試験の科目は何ですか?
A. 前期日程は数学と小論文です。機械工学・システムデザイン学科、電気電子物理工学科、情報工学科が数学300点+小論文100点、環境社会デザイン学科が数学200点+小論文100点、応用化学科は小論文100点のみです。後期日程は小論文がなくなり、数学と理科(物理基礎・物理、応用化学科は化学基礎・化学)になります。
Q. 共通テストと二次試験、どちらの比重が大きいですか?
A. 学科と日程で変わります。共通テストが満点に占める割合は、情報工学科の後期が60.0%で最も低く、応用化学科の前期が91.7%で最も高い数値です。機械工学・システムデザイン学科と電気電子物理工学科は前期・後期とも68.0%です。
Q. 埼玉大学工学部の偏差値はいくつですか?
A. 埼玉大学は公式の偏差値を公表していません。偏差値は模試を実施する事業者が受験者集団から算出する相対指標なので、出典と受験時期を確認したうえで、志望学科の配点表に自分の科目別得点を当てはめて判断するほうが確実です。
Q. 国語の古文・漢文は勉強しなくていいのですか?
A. 埼玉大学工学部は共通テスト『国語』のうち近代以降の文章のみを利用し、配点は100点です。ただしこれは埼玉大学工学部の指定であって、共通テストの制度ではありません。併願先が国語を満点で使う場合は古典の得点も必要になるため、出願先ごとに確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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