
群馬大学の総合型選抜を調べると、共同教育学部、理工学部、情報学部、iTFL入試といった言葉が出てきて、自分が出願できる制度がどれなのか、募集人員や試験内容がどう違うのか整理できません。











群馬大学は「群馬大学の総合型選抜」という一つの試験を行っているわけではない。共同教育学部の5専攻、理工学部の専門学科・総合学科特別選抜、情報学部・理工学部のiTFL入試という、出願資格も配点も別々の3制度がある。この記事では2027年度公式要項を基準に、制度ごとの対象学部・専攻、募集人員、出願資格、選考方法、配点、日程を同じ軸で比べる。最後に、出願資格の確認から書類・面接・プレゼンテーションまでの準備順も示すよ。
群馬大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、自分が対象になる制度が本当に存在するかを確認します。共同教育学部は教員養成課程のみで社会・数学・理科・技術・音楽の5専攻、理工学部の専門学科・総合学科特別選抜は職業学科・総合学科出身者が対象で物質・環境類と電子・機械類のみ、情報学部・理工学部のiTFL入試は情報系や科学技術系のコンテスト参加・入賞歴がある人だけが対象です。医学部・社会情報学部には総合型選抜がなく、これらの学部を志望する場合は学校推薦型選抜や一般選抜を確認する必要があります。
この記事は、群馬大学の入試情報サイトで公開されている2027年度要項を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。群馬大学の一般選抜を含む学部別の学習戦略は群馬大学に最短最速で合格する方法も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
この記事は3制度の要点を整理する入口です。出願資格の細部、証明資料の形式、入学確約の範囲、併願の可否は制度ごとに異なります。この記事の表だけで出願可否を決めず、該当PDFの脚注まで読み、不明点は締切直前ではなく大学の入試担当係へ確認してください。
目次
- 群馬大学の総合型選抜は3制度に分かれる【結論】
- 共同教育学部の総合型選抜|5専攻・2方式・配点一覧
- 共同教育学部 社会専攻・数学専攻|小論文とプレゼンの違い
- 共同教育学部 理科専攻|2027年度から小論文を廃止
- 共同教育学部 技術専攻・音楽専攻|共通テストと実技検査
- 理工学部 専門学科・総合学科特別選抜|物質・環境類と電子・機械類
- 情報学部・理工学部のiTFL入試|情報系コンテスト実績が入口
- 出願資格の確認手順|専願・入学確約と複数出願の可否
- 群馬大学 総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
- 群馬大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から群馬大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
群馬大学の総合型選抜は3制度に分かれる【結論】
結論から言うと、群馬大学の総合型選抜は大学一括の1試験ではなく、対象学部・専攻が異なる3つの制度に分かれます。2027年度総合型選抜<共同教育学部>学生募集要項は社会・数学・理科・技術・音楽の5専攻、2027年度総合型選抜<専門学科・総合学科特別選抜>(理工学部)学生募集要項は職業に関する学科・総合学科の出身者を対象にした物質・環境類と電子・機械類、2027年度総合型選抜<iTFL入試>(情報学部・理工学部)学生募集要項は情報系・科学技術系コンテストの参加歴や入賞歴がある人を対象にした情報学部情報学科と理工学部電子・機械類です。
| 制度名 | 対象学部・専攻 | 出願資格の核 |
|---|---|---|
| 総合型選抜<共同教育学部> | 社会・数学・理科・技術・音楽の5専攻 | 教員になろうとする強い意欲、入学確約 |
| 総合型選抜<専門学科・総合学科特別選抜> | 理工学部 物質・環境類、電子・機械類 | 職業に関する学科・総合学科の卒業(見込み)、指定教科20単位以上 |
| 総合型選抜<iTFL入試> | 情報学部情報学科、理工学部電子・機械類 | 情報系・科学技術系コンテストの参加歴・入賞歴 |
3制度は名前が似ていても、評価される能力も出願できる人も同じではありません。共同教育学部は教員になる意欲と専攻ごとの適性、理工学部の専門学科・総合学科特別選抜は職業教科の履修実績と理工学への意欲、iTFL入試はプログラミングなど情報系の実績が入口です。「総合型選抜なら誰でも出願できる」「学部を問わず1つの制度に出せる」と考えると、この段階でずれます。











総合型選抜という名前だけを見て、どの学部にも出願できる共通の入試だと思っていました。実際は、出身学科の種類やコンテストの実績歴まで条件になっているんですね。











そうだね。最初に「対象学部・専攻・類」を固定しよう。そのうえで、出願資格、募集人員、選考方法、配点、日程の5欄を公式要項から抜き出す。出願できるかと、選考を突破できるかは別問題なので、資格判定の後に評価方法を読んで対策を分けることが重要だ。
📚 用語解説
総合型選抜:出願書類・面接・小論文・プレゼンテーション等を組み合わせ、学力だけでなく意欲や適性を総合的に評価する入試制度です。群馬大学では大学が一つの制度を運営するのではなく、学部・専攻ごとに出願資格や選考方法を別々に定めています。
高校生が主に検討する共同教育学部5専攻、理工学部の専門学科・総合学科特別選抜、iTFL入試の3制度を中心に詳しく解説します。帰国生選抜・社会人選抜・私費外国人留学生選抜・外国人生徒等入試は対象者が限定されるため、本記事では扱わず、該当する場合は大学公式サイトの入試情報ページで別途確認してください。
共同教育学部の総合型選抜|5専攻・2方式・配点一覧
共同教育学部の総合型選抜は学校教育教員養成課程のみで実施し、2027年度の募集人員は社会専攻2名、数学専攻5名、理科専攻3名、技術専攻2名、音楽専攻3名の計15名です。出願資格は、2027年3月31日までの高校卒業見込み等に加えて「教員になろうとする強い意欲を有し、合格した場合は入学することを確約できる者」で、数学専攻志願者はさらに数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数Cの履修(見込み)が必要です。技術専攻のみ、大学入学共通テストの本学指定教科・科目を受験することも出願資格に含まれます。
選考は専攻によって面接・小論文・プレゼンテーション・実技検査・大学入学共通テストの組み合わせが異なります。社会専攻は集団面接(約30分)と小論文、数学専攻と理科専攻はプレゼンテーションと面接(基礎知識を問う口頭試問を含む)、技術専攻は小論文・プレゼンテーション・面接に加えて大学入学共通テスト(6教科8科目)、音楽専攻は実技検査(ピアノ弾き歌い・自由曲演奏)と面接です。配点はどの専攻も500点満点で、出願書類50点は共通ですが、残り450点の内訳が専攻ごとに違います。
| 専攻 | 出願書類 | 小論文 | プレゼン | 実技 | 面接 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 社会専攻 | 50 | 250 | - | - | 200 | 500 |
| 数学専攻 | 50 | - | 250 | - | 200 | 500 |
| 理科専攻 | 50 | - | 250 | - | 200 | 500 |
| 技術専攻 | 50 | 125 | 125 | - | 200 | 500 |
| 音楽専攻 | 50 | - | - | 250 | 200 | 500 |
出願期間は5専攻とも2026年9月1日(火)から9月4日(金)必着で共通です。ただし選抜期日は専攻によって分かれ、社会・数学・理科・音楽の4専攻(方式Ⅰ、大学入学共通テストを課さない)は2026年9月25日(金)に実施し、合格発表は11月2日(月)、入学手続は11月3日(火・祝)から11月9日(月)までです。技術専攻(方式Ⅱ、大学入学共通テストを課す)だけ選抜期日が11月21日(土)、合格発表は2027年2月10日(水)、入学手続は2月11日(木・祝)から2月17日(水)までと大きく後ろ倒しになります。技術専攻は総合型選抜と学校推薦型選抜を同日に実施し、出願できるのはどちらか一方だけである点にも注意してください。











専攻によって配点の中身がこんなに違うんですね。数学専攻と理科専攻はプレゼンテーションが250点もあって、面接の200点より配点が大きいことに驚きました。











そのとおり。書類審査だけで決まるわけではなく、専攻が重視する能力の配点が一番大きい。数学専攻なら数学のプレゼンと口頭試問、理科専攻なら探究活動のプレゼン、社会専攻なら小論文というように、配点の大きい種目から逆算して準備の優先順位を決めよう。
📚 用語解説
出願要件:出願資格(卒業見込み等の基本条件)とは別に、群馬大学の総合型選抜要項が専攻・類ごとに定める追加の条件です。数学専攻の数学科目履修や、専門学科・総合学科特別選抜の単位数のように、満たさなければ出願自体ができない条件を指します。
技術専攻(方式Ⅱ)は選抜期日・合格発表・入学手続のすべてが他の4専攻と異なり、2027年2月までずれ込みます。大学入学共通テストの受験計画や、他大学の一般選抜のスケジュールと重ならないか、早い段階で年間予定表に落とし込んでください。
共同教育学部 社会専攻・数学専攻|小論文とプレゼンの違い
社会専攻の求める学生像は、社会科・地理歴史科・公民科等を専門とする教員としての適性と意欲を持つ人です。選考は集団面接(約30分、面接員複数)と小論文で、出願書類(調査書・志願理由書400字程度・自己推薦書800字程度)は50点、小論文は250点、面接は200点の配点です。小論文はテーマに対する思考力・判断力・表現力を評価する試験として実施されます。
数学専攻は、数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数Cの履修(見込み)が出願要件です。選考の中心はプレゼンテーション(250点)で、試験当日に指定される数学の課題について、ホワイトボードや黒板に書きながら発表し(発表7分程度・質疑応答8分程度、計15分程度)、質疑応答を受けます。面接は個人面接あるいは集団面接(10〜20分)で、基本的な数学の知識を問う口頭試問を含みます。事前・当日の発表資料の提出は求められず、メモ(A4用紙1枚)のみ持ち込みが認められています。
| 確認項目 | 社会専攻 | 数学専攻 |
|---|---|---|
| 出願要件の追加条件 | 特になし(基本の出願資格のみ) | 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数Cの履修(見込み) |
| 配点の中心 | 小論文250点 | プレゼンテーション250点 |
| 面接形式 | 集団面接 約30分 | 個人/集団面接 約10〜20分+口頭試問 |
| 当日提出物 | 小論文答案 | なし(ホワイトボードに直接記述) |
両専攻に共通するのは、志願理由書(様式1、400字程度×2項目)と自己推薦書(様式2、800字程度)を出願書類として提出する点です。自己推薦書には、記載内容を客観的に証明できる資料があれば3点以内(全体でA4用紙3枚以内)を添付できます。証明資料の例として、スーパーサイエンスハイスクール活動、資格・検定試験、コンクール・コンテストへの参加・受賞歴などが挙げられています。











数学専攻はプレゼンといっても発表資料を事前に作るわけではなく、当日その場で課題を解いて説明するんですね。数学が得意でも、人前で式を説明する練習をしていないと難しそうです。











そのとおり。正解を出す力と、途中式や別解を口頭で説明する力は別のトレーニングが必要だ。普段の問題演習で、答えを出したら必ず「なぜその式を使うのか」「他の解き方はないか」を声に出して説明する練習を積み重ねよう。社会専攻も同様に、小論文で書いた主張を面接で口頭でも一貫して説明できるようにしておくことが大切だ。
📚 用語解説
調査書:出身高校が作成し厳封して提出する書類で、学習成績の状況や出欠状況等が記載されます。群馬大学の総合型選抜では専攻・類を問わず必須の出願書類で、出身学校の事情で得られない場合は卒業証明書等の代替書類が認められています。
共同教育学部 理科専攻|2027年度から小論文を廃止
理科専攻は2027年度入試で選抜方法が変更されました。公式要項の冒頭に「理科専攻の総合型選抜において、小論文を廃止します」と明記されており、2027年度はプレゼンテーション(250点)と個人面接(10〜20分、200点)の組み合わせで評価します。過年度の体験記や競合サイトの情報を見て「理科専攻は小論文がある」と思い込んだまま対策すると、実際の配点構成とずれてしまいます。
理科専攻のプレゼンテーマは、これまでに行った『探究活動』に基づいて設定します。ここでいう探究活動は「総合的な探究の時間」や「理数探究」の活動に加え、学校内外で行った課外活動も含まれ、テーマは厳密な意味での理科・科学に限定されません。試験当日は数名でのグループ活動として実施され、1名ずつ10分程度のプレゼンテーションを行った後、グループ内の他の志願者と質疑応答します。発表はポスター(幅85cm×高さ120cm以内)またはスライド(PDF形式、事前アップロード制)のどちらかを使い、氏名は書かず受験番号のみを記載します。
| 確認項目 | 2027年度の変更点・要点 |
|---|---|
| 小論文 | 2027年度から廃止(過年度情報は使わない) |
| プレゼン形式 | ポスター(85cm×120cm以内)またはPDF/スライド。氏名非表示・受験番号記載 |
| 実施形式 | グループ活動。1人10分発表+グループ内質疑応答 |
| 資料提出 | ポスターは持参、スライドは9/14(月)〜17(木)にアップロード |
出願書類としては、志願理由書・自己推薦書(様式2)に加えて「プレゼンテーションの概要」(A4用紙1枚・片面)を提出します。発表内容の一部を学会や校内発表会等で既に公表している場合は、その際の要旨・ポスター・スライド原稿の写しも別途添付する必要があります。当日の発表は補助資料として探究活動で作製した物品等を持参できますが、志願者本人が一人で扱える大きさ・重さのものに限られ、インターネット接続や他の志願者への資料配付はできません。











理科専攻は小論文がなくなった分、プレゼンとグループ内の質疑応答だけで200点以上が決まるんですね。人前で自分の探究活動を説明する練習をもっと重視しないといけないと分かりました。











そのとおり。10分の発表を作って終わりではなく、グループ内の他の志願者からの質問にその場で答える力が問われる。毎週、自分の探究活動を10分で説明し、友人や先生に想定外の質問をしてもらう練習を重ねよう。答えられなかった質問は、次回までに根拠を調べ直して回答を更新することが大切だ。
共同教育学部 技術専攻・音楽専攻|共通テストと実技検査
技術専攻は共同教育学部で唯一、大学入学共通テストを課す方式Ⅱの専攻です。出願資格には「令和9年度大学入学共通テストの本学が指定する教科・科目を受験する者」が含まれ、国語・地理歴史公民・数学①②・理科2科目・外国語・情報Ⅰの6教科8科目が指定されています。選考は小論文(125点)、プレゼンテーション(125点)、面接(200点、基本的な数学・理科・情報の知識を問う口頭試問を含む)、そして大学入学共通テストの成績を「学力水準の到達度を判定するため」に使用する構成です。
- 音楽専攻: 実技検査250点+面接200点
技術専攻のプレゼンテーションは、志願理由書・自己推薦書に記載した内容に基づき、A4サイズのスライド5〜6枚程度を実物投影機でスクリーンに提示しながら、活動のハイライトと本人の貢献を10分程度で発表し、その後5分程度の質疑を受けます。試験当日は印刷したスライドを4部提出する必要があります。総合型選抜と学校推薦型選抜が同日実施でどちらか一方しか出願できない点、選抜期日が11月21日(土)、合格発表が2027年2月10日(水)と他専攻より大幅に後ろ倒しになる点は既に触れたとおりです。
音楽専攻は実技検査(250点)と面接(20〜30分、200点)で評価し、小論文・プレゼンテーションは課しません。実技検査は《夏の思い出》(江間章子作詞・中田喜直作曲)のピアノ弾き歌いと、ピアノ・歌唱・管弦打楽器(ドラムセット以外)・和楽器から選ぶ自由曲演奏を合わせて8分程度行います。暗譜の必要はなく楽譜は紙媒体に限る、伴奏しないで歌うだけ・歌わず伴奏だけは採点対象外になるなど、細かい条件が要項に定められています。出願時には様式4「実技検査に関する届出用紙」で演奏形態・作曲者名・曲名を事前に届け出ます。
| 専攻 | 当日試験の柱 | 共通テスト | 出願できる制度の重複 |
|---|---|---|---|
| 技術専攻 | 小論文+プレゼン+面接 | 6教科8科目を受験(学力到達度の判定に使用) | 学校推薦型選抜とは同日で一方のみ |
| 音楽専攻 | 実技検査(弾き歌い+自由曲)+面接 | 課さない | 他専攻と同じ方式Ⅰの日程 |











技術専攻は小論文・プレゼン・面接に加えて共通テストまで受けるんですね。総合型選抜なのに一般選抜のような学力試験もある専攻だとは思っていませんでした。











そのとおり。技術専攻は「活動実績があれば学力は問われない」と考えると危険だ。共通テストの得点は合否そのものを決める配点表には入らないが、学力水準の到達度判定に使われる以上、6教科8科目の準備を後回しにはできない。音楽専攻は逆に実技の完成度が合否を左右するので、専攻ごとに力を入れる種目を取り違えないようにしよう。
理工学部 専門学科・総合学科特別選抜|物質・環境類と電子・機械類
総合型選抜<専門学科・総合学科特別選抜>(理工学部)は、高等学校等の職業に関する学科(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・情報・福祉の各専門教科)または総合学科の出身者を対象に、理工学への意欲・資質を選抜する入試です。2027年度の募集人員は物質・環境類5名、電子・機械類7名の計12名で、出願要件は類ごとに異なります。物質・環境類は職業に関する教科・科目を20単位以上、電子・機械類は工業または情報に関する教科・科目を20単位以上修得(見込み)していることが条件で、いずれも合格した場合の入学確約が求められます。
選抜は第1次選抜(出願時提出書類による審査)と第2次選抜(面接等)の2段階で、大学入学共通テストは課しません。出願書類は調査書、志願理由書(様式1、進学希望理由と卒業後の進路をそれぞれ400字程度)、自己推薦書(様式2、800字程度)で、記載内容を証明できる資料があれば3点以内(A4用紙3枚以内)を添付できます。証明資料の例として、公的職業資格、検定試験の成績証、高大連携プログラムへの参加記録、理工学に関わるコンテスト・研究発表会等への参加・入賞記録、理工学に関わるクラブ活動記録が示されています。第2次選抜は個人面接(約20分、面接員複数)で、理工学教育を受けるための基礎能力に関する口頭試問を含み、基礎学力・勉学意欲・目的意識・表現力・コミュニケーション力・論理的思考力などを総合評価します。
| 類 | 出願要件の単位数条件 | 募集人員 | 入学後の主なプログラム |
|---|---|---|---|
| 物質・環境類 | 職業に関する教科・科目20単位以上 | 5名 | 応用化学・食品工学・材料科学・化学システム工学・土木環境(2年次後期から) |
| 電子・機械類 | 工業または情報に関する教科・科目20単位以上 | 7名 | 機械・知能制御・電子情報通信(3年次前期から) |
この制度の要項には、共同教育学部やiTFL入試のような書類・面接の得点配分表は記載されていません。第1次選抜で一定の基準に満たない場合は不合格になり得ること、最終合格者は第1次・第2次の結果を総合して判定することだけが明記されています。数値を独自に推測して対策の優先順位を決めないでください。
出願期間は2026年9月1日(火)から9月4日(金)必着、第2次選抜(面接)は10月1日(木)に理工学部(桐生キャンパス)で実施します。第1次選抜合格発表は9月25日(金)、最終合格発表は11月2日(月)、入学手続は11月9日(月)までです。入学手続者が募集人員に満たない場合は、原則として学校推薦型選抜の募集人員にその不足分を加える扱いが要項に明記されている点も、共同教育学部の各専攻と共通しています。











専門学科・総合学科特別選抜は、配点表がなくても書類と面接の2段階で判定されることは分かりました。工業高校や商業高校の出身者だけが対象になる、他の総合型選抜とは違う入口なんですね。











そのとおり。普通科出身者は原則対象にならない点が、共同教育学部やiTFL入試との一番の違いだ。出身学科の科目区分と修得単位数を、担任の先生と一緒に調査書の記載で確認しよう。単位数の条件を満たせるかどうかが、対策を始める前の最初の関門になる。
📚 用語解説
入学確約:総合型選抜に合格した場合、必ずその大学・学部・学科(類)に入学することを約束する条件です。群馬大学の総合型選抜で合格すると、他の国公立大学を受験しても原則としてその大学の合格者にはなれません。入学確約に同意できない場合は出願自体を見送る必要があります。
情報学部・理工学部のiTFL入試|情報系コンテスト実績が入口
総合型選抜<information Technology Frontier Leader(iTFL)入試>は、プログラミングなど高度な情報スキルを持つ学生を選抜する制度で、2027年度は情報学部情報学科と理工学部電子・機械類がそれぞれ若干名を募集します。出願資格は「合格した場合は入学することを確約でき、高等学校等在学中に情報系や科学技術系コンテストの参加歴又は入賞歴(官公庁、自治体、研究会、大学及び企業等が主催するもの)がある者」で、共同教育学部や専門学科・総合学科特別選抜にはない独自の条件です。出願の際には、情報学部2プログラム(データサイエンス、計算機科学)または理工学部3プログラム(機械、知能制御、電子情報通信)から1つを選択します。
選抜は第1次選抜(書類)と第2次選抜(プレゼンテーション・面接)の2段階、大学入学共通テストは課しません。第1次選抜は調査書・志願理由書・実績報告レポート(様式任意、コンテストの概要、課題内容、問題解決の過程、成果、学んだことをA4用紙1枚両面でまとめる)の3点で30点満点評価し、統計検定・情報処理技術者試験・プログラミング能力検定・実用数学技能検定・日商プログラミング検定のいずれかを取得していれば加点されます(最大3点、複数保有時は最も高い1件のみ、加点後も上限30点)。第1次選抜では高得点順に学部ごと最大5名程度を合格とし、第2次選抜はプレゼンテーション(実績報告レポートを基に発表10分以内)と面接(個人面接20分以内、プレゼンに関する質問を含む)で70点、第1次選抜30点と合わせて100点満点で最終判定します。
| 選抜段階 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1次選抜 | 調査書+志願理由書+実績報告レポート(該当資格があれば加点) | 30点(上限) |
| 第2次選抜 | プレゼンテーション(10分以内)+面接(20分以内) | 70点 |
| 合計 | 書類+プレゼン+面接の総合判定 | 100点 |
プレゼンテーションは事前に電子データ(PDF・パワーポイント等)を提出し、試験当日はHDMIでスクリーンに接続して志願者自身のPC等で発表します。出願期間は他の2制度と同じ2026年9月1日(火)から9月4日(金)必着ですが、第2次選抜は10月3日(土)に荒牧キャンパスで実施され、専門学科・総合学科特別選抜の第2次選抜(10月1日)とは別日程です。第1次選抜合格発表は9月25日(金)、最終合格発表は11月2日(月)、入学手続は11月9日(月)までで、この日程は共同教育学部方式Ⅰ・専門学科特別選抜と同じ枠に揃っています。
📚 用語解説
実績報告レポート:iTFL入試の出願書類の一つで、高校在学中に参加・入賞した情報系や科学技術系コンテストについて、概要・目的、課題の内容と取り組み方法、問題解決の過程と工夫、成果と結果、学んだことと成長したことをA4用紙1枚両面にまとめるものです。様式は自由ですが、参加・入賞を確認できる証明資料の写しも別途提出します。











iTFL入試は資格を持っているだけでなく、コンテストの参加歴や入賞歴が出願の前提条件なんですね。資格加点は上限30点までで、それだけで合格が決まるわけではないことも分かりました。











そのとおり。資格は加点材料であって出願資格そのものではない。出願資格を満たす一番の鍵はコンテストの参加・入賞実績だ。証明資料(参加証・入賞記録・賞状の写し)を早めに集め、実績レポートでは成果の大きさより、問題解決の過程と工夫をどれだけ具体的に説明できるかを磨こう。
出願資格の確認手順|専願・入学確約と複数出願の可否
3制度に共通するのは、総合型選抜で合格した場合は原則として他の国公立大学を受験してもその大学の合格者になれないという点です。特別な事情があり2027年2月17日(水)までに「入学辞退願」を学長に提出し許可された場合を除き、合格したら入学することが前提になります。この専願・入学確約の重さは3制度で共通ですが、「自分がどの制度に出願できるか」は専攻・類・実績要件で大きく異なるため、志望校選びの最初の段階で出願資格を一行ずつ照合する必要があります。
出願資格の判定は、①卒業年度等の基本要件、②専攻・類・プログラム固有の追加要件(数学専攻の履修科目、専門学科・総合学科特別選抜の単位数、iTFL入試のコンテスト実績)、③入学確約への同意、の3段階で確認します。①②を満たさなければ出願自体ができず、③に同意できなければ出願すべきではありません。いずれか一つでも未確認のまま「たぶん大丈夫」で出願準備を進めることは避けてください。
技術専攻の「総合型選抜と学校推薦型選抜は同日実施でどちらか一方のみ出願可能」という制約のように、専攻・類単位で細かい併願制限が定められている場合もあります。要項の「一般選抜等への出願について」の章には、本選抜で不合格になった場合は本学の他の選抜または他大学の選抜に出願できること、大学入学共通テストを受けた者は国立大学の前期日程から1つ・後期日程から1つに出願できることも明記されています。ただし本学の他の選抜へ再出願する場合も、一般志願者と同じ出願手続(検定料17,000円)が必要です。











「総合型選抜に落ちたら一般選抜を受けられなくなる」わけではないんですね。ただ、合格したら入学確約があるので、複数の総合型選抜に軽い気持ちで出願するのは違うと分かりました。











そのとおり。出願数を増やすことより、一方式あたりの完成度を優先しよう。志望する専攻・類を一つに固定できるまでは、証明資料の収集や書類作成に本格着手せず、要項の出願資格の章を何度も読み返して「満たす・未確認・満たさない」を自分の言葉で整理することが最初の一歩だ。
群馬大学 総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
3制度とも出願期間は2026年9月1日(火)から9月4日(金)必着で共通です(インターネット出願の入力・検定料支払いは9月3日(木)12時まで)。一方、選抜期日と合格発表は制度ごとに分かれます。共同教育学部の社会・数学・理科・音楽専攻(方式Ⅰ)と理工学部の専門学科・総合学科特別選抜、iTFL入試は、9月25日(金)前後から11月2日(月)の最終合格発表に向けて進みますが、技術専攻(方式Ⅱ)だけは11月21日(土)の選抜、2027年2月10日(水)の合格発表という別枠のスケジュールです。
日程表は完成日ではなく、大学が受理できる最終日です。学校発行の調査書、資格実施団体の証明書、簡易書留速達での郵送を考えると、9月1日出願開始からの逆算では、高3の夏休み前半までに専攻・類を固定し、夏の後半で本人が書類を仕上げる計画が現実的です。技術専攻志望者は、2027年1月の大学入学共通テストと2月の入学手続まで見据えた長期計画が必要になります。











9月上旬の出願に向けて動くだけでなく、技術専攻のように2月まで続く制度もあるんですね。専攻によってゴールの時期が全然違うので、最初にどの制度かを決めることがますます重要だと感じました。











総合型選抜は、出願・第1次選抜・第2次選抜・入学手続と複数の期限がある。作業を「今週は書類作成」のように大きく置かず、「出願資格3項目確認」「証明資料1件依頼」「プレゼン1本10分で練習」のように日単位で数値化しよう。毎週の未完了を翌週へ放置しない仕組みが必要だ。
📚 用語解説
消印有効と必着:消印有効は締切日までの郵便局の日付印が条件、必着は締切日までに大学へ到着することが条件です。群馬大学の総合型選抜3制度はいずれも出願書類を簡易書留速達郵便で「必着」により送付する必要があり、消印有効ではない点に注意してください。
群馬大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で小論文の型を見る、週1回だけ面接練習をするといった「普通の対策」だけでは、群馬大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。制度ごとに出願資格と当日評価の種目が大きく異なり、出願資格を満たした受験生同士で、専攻・類固有の小論文・プレゼンテーション・実技・口頭試問を一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、2027年度だけでも共同教育学部は5専攻で配点の柱が小論文・プレゼン・実技に分かれ、理工学部の専門学科・総合学科特別選抜は職業学科・総合学科出身者限定で単位数要件があり、iTFL入試はコンテストの参加・入賞歴が出願の前提です。出願期間は共通でも、選抜期日は9月下旬から2027年2月まで専攻・制度ごとに分かれます。必要なのは単発の添削ではなく、資格・証明・本人執筆・当日試験の練習を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは制度の取り違えに気づきにくい
独学では公式要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。3制度のどれが自分の出身学科・実績で対象になるかを見誤っても、修正する人がいないまま準備が進む危険があります。理科専攻の小論文廃止のような年度変更も、自分で古い情報と新しい要項を突き合わせる作業を怠ると気づけません。
映像授業・アプリでは専攻固有の一日計画にならない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、社会専攻の小論文、数学専攻の当日プレゼン、技術専攻の共通テスト対策へ必要な行動は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では専攻差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、数学のプレゼン練習が必要な生徒、実技検査が必要な生徒、職業学科の単位数確認が必要な生徒へ、別々の優先順位を付けられません。群馬大学の制度ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。証明資料が届かない、プレゼンの質疑応答で答えに詰まる、小論文の論点がぶれると分かっても、次の面談まで修正が止まります。9月上旬の出願へ複数作業を同時進行する総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②専攻・本人ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、群馬大学の志望専攻を固定し、出願と当日試験対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。群馬大学の総合型選抜では、出願資格・単位数・実績・出願書類・一般選抜科目・専攻固有の当日試験を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×専攻別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
群馬大学の志望専攻に合わせ、「公式要項の出願要件を5項目確認し、証明資料を2件依頼し、プレゼンを10分で1本練習する」のように、書類・当日試験を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
共同教育学部の専攻別配点、専門学科・総合学科特別選抜の単位数要件、iTFL入試のコンテスト実績など、本人の条件と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、小論文・プレゼンの完成度、面接の口頭試問への回答率、実技の仕上がりを測ります。証明資料の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・当日試験の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、群馬大学の専攻別条件へ対応します。必要に応じて英語資格対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の出身学科・実績・志望専攻を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望専攻の2027年度要項と現在の出身学科・実績・学力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
群馬大学の専攻別総合型プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から群馬大学の総合型選抜対策を始める
| 制度 | 対象 | 当日評価の中心 |
|---|---|---|
| 共同教育学部(社会・数学・理科・音楽) | 5専攻中4専攻 | 小論文/プレゼン/実技+面接 |
| 共同教育学部(技術) | 技術専攻 | 小論文+プレゼン+面接+共通テスト |
| 専門学科・総合学科特別選抜 | 理工学部 物質・環境類、電子・機械類 | 書類+面接(配点非公表) |
| iTFL入試 | 情報学部情報学科、理工学部電子・機械類 | プレゼン+面接(資格加点あり) |
群馬大学の総合型選抜は、大学名で一括りにできません。最短の準備は、競合記事の表から志望理由書を作ることではなく、2027年度公式一覧から志望専攻・類の要項を開き、出願資格・単位数・実績要件まで固定することです。その後、証明資料の入手、本人による書類作成、専攻固有の当日試験演習を並行します。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、専攻・類で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。活動実績、資格、学力のどれか一つが高くても、要項が求める残りの条件や当日試験を代替できません。作業を日単位で数値化し、毎週の答案・得点・発表・進捗から計画を修正しながら、一般選抜の学力も守ってください。
群馬大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 群馬大学は全学部で総合型選抜を実施していますか?
A. いいえ。2027年度は共同教育学部(社会・数学・理科・技術・音楽の5専攻)、理工学部の専門学科・総合学科特別選抜、情報学部・理工学部のiTFL入試の3制度のみです。医学部や社会情報学部には総合型選抜がなく、学校推薦型選抜や一般選抜を確認する必要があります。
Q. 理科専攻は小論文がありますか?
A. 2027年度から廃止されました。公式要項の冒頭にも明記されており、理科専攻はプレゼンテーション(250点)と個人面接(200点)の組み合わせで評価します。過年度の情報をそのまま使わないでください。
Q. 専門学科・総合学科特別選抜は普通科出身でも出願できますか?
A. 原則できません。物質・環境類は職業に関する教科・科目、電子・機械類は工業または情報に関する教科・科目をそれぞれ20単位以上修得(見込み)していることが出願要件です。出身学科の区分と単位数を調査書で確認してください。
Q. iTFL入試は資格を持っていれば出願できますか?
A. いいえ。出願資格の中心は情報系・科学技術系コンテストの参加歴または入賞歴です。統計検定や情報処理技術者試験などの資格は第1次選抜の加点材料(最大3点、上限30点)であり、資格の有無だけでは出願資格を満たしません。
Q. 共同教育学部の技術専攻はなぜ日程が他の専攻と違うのですか?
A. 技術専攻は方式Ⅱとして大学入学共通テストを課すため、選抜期日が11月21日(土)、合格発表が2027年2月10日(水)と、他の4専攻(方式Ⅰ、9月25日選抜・11月2日発表)より大幅に後ろ倒しです。総合型選抜と学校推薦型選抜が同日実施で、どちらか一方にしか出願できない点にも注意してください。
Q. 複数の制度に併願できますか?
A. 出願資格を満たせば複数制度への出願自体は制度上妨げられていませんが、いずれも合格すれば入学確約が前提です。技術専攻のように学校推薦型選抜と同日でどちらか一方しか選べない制約もあるため、要項の記載を制度ごとに確認してください。
Q. 総合型選抜に不合格でも一般選抜は受けられますか?
A. はい。本選抜で不合格となった場合、本学の他の選抜や他大学の選抜に出願できます。大学入学共通テストを受けた場合は、国立大学の前期日程から1つ、後期日程から1つに出願可能です。ただし再出願にも一般志願者と同じ出願手続(検定料17,000円)が必要です。
Q. 出願書類はいつ届けばよいですか?
A. 3制度とも出願期間は2026年9月1日(火)から9月4日(金)必着で、簡易書留速達郵便による郵送が条件です。消印有効ではなく必着のため、郵便事情を考慮して余裕を持って送付してください。インターネット出願の入力・検定料支払いは9月3日(木)12時までです。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 出願資格の確認、証明資料の収集、専攻固有の当日試験の練習は短期間では整わないため、高1・高2から意識するのが理想です。受験学年は春に制度と専攻を固定し、夏に証明資料の収集と本人執筆、当日試験の演習を並行します。9月1日から出願が始まるため、夏休み後半を条件確認の開始日にしないでください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





