
高知大学の総合型選抜を調べると、人文社会科学部、理工学部、医学部、農林海洋科学部、地域協働学部と学部ごとにページが分かれていて、どれが自分に関係あるのか、募集人員も評価方法も違って混乱します。











高知大学は学部ごとに、というより学部の中のコース・学科ごとに別の総合型選抜を設計している。この記事では2027年度公式要項を基準に、人文社会科学部社会科学コース、理工学部の2学科、医学部の医学科・看護学科、農林海洋科学部の2コース(総合型選抜Ⅰ・Ⅱ)、地域協働学部の2学科という10方式を同じ軸で比べる。募集人員、出願資格、選考内容、配点、出願から合格発表までの日程を整理して、最後に対策の始め方まで示すよ。
高知大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望学部・学科・コースが2027年度にどの制度を実施し、自分が出願資格をすべて満たせるかを確認します。人文社会科学部は講義理解力試験とゼミナール活動適性試験、理工学部は学科ごとに異なる口頭試問、医学部医学科は総合問題と英語資格、医学部看護学科は小論文と志願理由書、農林海洋科学部はフィールド科学コース・農芸化学コースで異なる評価軸、地域協働学部は個人課題の発表と面接が入口です。
この記事は、高知大学の受験生サイトで公開されている2027年度要項を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。高知大学の一般選抜を含む学部別の入試制度全体は高知大学|2027年度6学部・改組・入試配点を公式資料で解説も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
この記事の一覧表は入口です。募集人員、評定の要否、活動歴の証明方法、口頭試問の科目選択、面接の形式は方式ごとに異なります。表だけで出願可否を決めず、該当PDFの全文と出願書類一覧まで読み、不明点は締切直前ではなく高知大学学務部入試課へ確認してください。
目次
- 高知大学の総合型選抜は学部・学科ごとに制度が違う【結論】
- 人文社会科学部社会科学コース|講義理解力試験とゼミナール活動
- 理工学部|数学物理学科と地球環境防災学科で選考が異なる
- 医学部医学科|評定4.3以上・地域医療への意欲と総合問題
- 医学部看護学科|小論文と志願理由書、態度・習慣領域評価
- 農林海洋科学部|フィールド科学・農芸化学と総合型選抜Ⅰ・Ⅱ
- 地域協働学部|地域協働学科とパブリックイノベーション学科
- 高知大学の総合型選抜の選び方|専願と併願の注意点
- 高知大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
- 高知大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式要項から高知大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
高知大学の総合型選抜は学部・学科ごとに制度が違う【結論】
結論から言うと、「高知大学の総合型選抜」という一つの試験はありません。2027年度は高知大学の募集人員・入試日程・募集要項ページで、人文社会科学部人文社会科学科社会科学コース、理工学部数学物理学科・地球環境防災学科、医学部医学科・看護学科、農林海洋科学部農林資源科学科(フィールド科学コース・農芸化学コース)、地域協働学部地域協働学科・パブリックイノベーション学科の総合型選抜Ⅰが公開されており、農林海洋科学部フィールド科学コースには大学入学共通テストを課す総合型選抜Ⅱも別に用意されています。
| 学部 | 実施単位 | 総合型選抜の種類 |
|---|---|---|
| 人文社会科学部 | 人文社会科学科 社会科学コース | Ⅰ(共通テストなし) |
| 理工学部 | 数学物理学科/地球環境防災学科 | Ⅰ(共通テストなし) |
| 医学部 | 医学科/看護学科 | Ⅰ(共通テストなし) |
| 農林海洋科学部 | フィールド科学コース/農芸化学コース | Ⅰ(共通テストなし)+フィールド科学コースのみⅡ(共通テスト課す) |
| 地域協働学部 | 地域協働学科/パブリックイノベーション学科 | Ⅰ(共通テストなし) |
制度名が「総合型選抜Ⅰ」で共通していても、評価される力は同じではありません。人文社会科学部は講義を聴いた理解力とゼミナールでの発言、理工学部は学科ごとの口頭試問、医学部医学科は総合問題と英語資格、看護学科は小論文と面接、農林海洋科学部はフィールド科学か農芸化学かで評価軸が変わり、地域協働学部は当日提示される個人課題への即応力を見ます。「総合型は学力試験がない」「面接対策だけで足りる」と考えると、方式選択の段階でずれます。











総合型選抜という名前だけを見て、志望理由書と面接さえ準備すればどこでも共通だと思っていました。実際は学部・学科ごとに、小論文、ゼミナール活動、総合問題、個人課題の発表まで含まれるんですね。











そうだね。最初に「学部・学科・コース・方式名(Ⅰ/Ⅱ)」を固定しよう。そのうえで、出願資格、第1次選抜、第2次選抜、配点、日程の5欄を公式要項から抜き出す。出願できるかと、選考を突破できるかは別問題なので、資格判定の後に評価方法を読んで対策を分けることが重要だ。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー:学部・学科(コース)ごとに大学が示す入学者受入方針です。「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」「関心・意欲」の4観点で求める学生像を示し、各観点をどの選抜方法で評価するかの対応表(◎必須・最重点、○必要・重点)とセットで公開されます。
高校生が主に検討する人文社会科学部・理工学部・医学部・農林海洋科学部・地域協働学部の総合型選抜(一般枠・高知県枠・地域志向枠を含む)を中心に詳しく解説します。教育学部は2027年度の総合型選抜Ⅰ実施学部一覧に含まれていないため対象外とし、最新の実施状況は公式一覧で確認してください。
人文社会科学部社会科学コース|講義理解力試験とゼミナール活動
人文社会科学部人文社会科学科社会科学コースの総合型選抜Ⅰは、募集人員8名です。出願資格は、高校卒業見込み等の一般要件に加え、アドミッション・ポリシーが求める「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」「関心・意欲」のいずれか、もしくは複数に該当し、合格した場合必ず入学することを確約できる者です。出願期間は2026年9月1日から4日、第1次選抜は9月11日、第1次合格発表は9月28日、第2次選抜は10月10日、最終合格発表は11月1日という日程で、2027年度学生募集要項(人文社会科学部人文社会科学科社会科学コース)(総合型選抜Ⅰ)で確認できます。
第1次選抜は、当コース教員による講義を聴いたうえで理解度を測る講義理解力試験(小論文形式、100点)と、志願理由書の評価(100点)の合計200点で、募集人員の2倍程度を目安に選抜します。志願理由書は①アドミッション・ポリシーとの適合性、②当コースのカリキュラムへの適合性、③熱意の強さと説得力の3点で評価されます。第2次選抜は、第1次の講義理解力試験の結果(100点)に、ゼミナール形式の授業への適性を見るゼミナール活動適性試験(100点)、その内容を踏まえた作文(100点)、面接(100点)を加えた合計400点で最終合格者を決めます。
| 確認項目 | 2027年度要項の要点 | 対策への意味 |
|---|---|---|
| 第1次選抜 | 講義理解力試験(小論文形式)+志願理由書 | 90分程度の講義を聴いて要約・論述する練習が必要 |
| 第2次選抜 | ゼミナール活動適性試験+作文+面接 | 議論での発言・傾聴と、その場のテーマへの作文力が問われる |
| 調査書 | 参考資料として使用 | 評定条件の明示はないが学習成績の記録は提出必須 |
| 第1次選抜合格の目安 | 募集人員の2倍程度 | 書類と小論文の両方で高い評価が必要 |
ゼミナール活動適性試験は、社会問題に関するテーマで簡単なグループ活動を行い、発言の積極性、論理性や説得力、他者の意見を引き出す姿勢などを試験者が観察して評価します。作文はそのゼミナールの内容を踏まえたテーマで書き、面接は作文で表現できなかった内容の理解や志願理由書に関連する質問を行います。「面接だけ練習すれば良い」と考えず、初対面のグループでの発言、聞いた内容を要約する力、その場で書く作文力まで含めて準備する必要があります。











社会科学コースは面接だけでなく、講義を聴いて小論文を書く力、グループ活動での発言力、その場で作文を書く力まで幅広く求められるんですね。事前に用意した文章を覚えるだけでは対応できなさそうです。











そのとおり。経済・経営・法律・政治に関するニュースを毎週ひとつ選び、要点・根拠・自分の考えを200〜400字で書く練習を続けよう。グループ討論の練習では、自分の意見を言うだけでなく、他者の発言を要約して質問する役割も交代で担当すると、ゼミナール活動適性試験の観点に近づく。
📚 用語解説
講義理解力試験:受験生が大学教員の講義を実際に聴いたうえで、その理解度を小論文形式などで測る試験です。知識の暗記ではなく、初めて聴いた内容から論点を抽出し、限られた時間で論理的に記述する力が評価されます。
公式要項は志願理由書を①ポリシー適合性、②カリキュラム適合性、③熱意の強さと説得力の3点で評価すると明記しています。「学びたい」という言葉だけでなく、当コースのどの科目で何を学び、どの問題意識を深めたいかを具体的に書くと、②の観点で説得力が増します。
理工学部|数学物理学科と地球環境防災学科で選考が異なる
理工学部の2027年度総合型選抜Ⅰは、数学物理学科4名、地球環境防災学科7名を募集します。出願期間は9月1日から4日、第1次選抜合格発表9月28日、第2次選抜10月10日、最終合格発表11月1日という日程は両学科共通ですが、出願資格と選考方法は学科ごとに異なります。詳細は2027年度学生募集要項(理工学部 数学物理学科・地球環境防災学科)(総合型選抜Ⅰ)で確認できます。地球環境防災学科は、一般の出願資格に加えて、理科系科目への関心や自然環境・防災への問題意識など追加のアドミッション・ポリシー項目への該当が必要です。
数学物理学科の第1次選抜は、志願理由書及び調査書を総合評価する書類選考(100点)で、物理に関する知識・技能や学ぶ関心・意欲に重点を置き、募集人員の2倍程度を選抜します。第2次選抜は、教員による物理の模擬授業(講義・実験・実習を含む)の理解力を確認する小論文と、口頭試問を含む面接を行い、第1次の書類選考(100点)に第2次の口頭試問を含む面接(200点)を加えた合計300点で最終合格者を決定します。地球環境防災学科は、第1次選抜が書類選考(100点)で募集人員の3倍程度を選抜し、第2次選抜は模擬授業に基づく理解力と思考力を問う面接(100点)のみで、学習意欲・目的意識・適合性・自己表現力を総合評価します。
| 学科 | 第1次選抜の目安 | 第2次選抜の中心 |
|---|---|---|
| 数学物理学科 | 書類選考100点・募集人員の2倍程度 | 模擬授業の小論文+口頭試問を含む面接200点 |
| 地球環境防災学科 | 書類選考100点・募集人員の3倍程度 | 模擬授業に基づく理解力・思考力面接100点 |
数学物理学科の口頭試問では、思考力・判断力・表現力や物理に関する知識・技能を、面接部分では関心・意欲・態度を重点的に見ます。地球環境防災学科は、理工学を学ぶための数学・理科・英語の基礎的事項に加え、地球の成り立ちや自然現象の発生機構、防災の専門知識を修得するための基礎理解が問われます。同じ理工学部でも、「物理の口頭試問で答える力」と「防災の視点で模擬授業を理解し面接で説明する力」は別のトレーニングが必要です。











理工学部だからどちらも似た対策で良いと思っていましたが、数学物理学科は物理の口頭試問、地球環境防災学科は模擬授業の理解力を問う面接が中心で、配点の重みも違うんですね。











そのとおり。志望学科を先に固定してから、物理基礎・化学基礎・生物基礎のどの科目で口頭試問に臨むか(数学物理学科)、地球科学・防災に関する時事や仕組みをどう説明するか(地球環境防災学科)を分けて準備しよう。模擬授業を受けた直後に要点・根拠・疑問を書き出す練習を、毎週の模試や公開講座で反復すると本番に近づく。
📚 用語解説
口頭試問を含む面接:志望動機を尋ねる一般的な面接に加え、模擬授業の内容や理科の基礎知識について口頭で確認する試験です。答えを暗記するのではなく、模擬授業で聴いた内容をその場で咀嚼し、自分の言葉で説明する練習が必要です。
数学物理学科4名、地球環境防災学科7名と募集人員は少なく、選抜結果によっては合格者数が募集人員に満たない場合もあります。入学手続者が募集人員に満たない場合は一般選抜など以降の選抜で欠員を補充するため、総合型選抜だけに頼らず一般選抜の対策も並行してください。
医学部医学科|評定4.3以上・地域医療への意欲と総合問題
医学部医学科の総合型選抜Ⅰは、募集人員30人以内です。出願資格は、2025年4月から2027年3月までに高校等を卒業(見込み)のうえ、①本学部への志望動機が明確で高知県内の地域医療に従事する強い意欲と医学研究への志望動機を持ち、卒業後に高知県内の医療機関で2年間の医師臨床研修を行うことを確約できる、②医学研究・医療従事者に不可欠な問題解決能力・態度・適性を備える、③合格したら入学を確約できる、④調査書の全体の学習成績の状況が4.3以上であること、の全てを満たす必要があります。詳細は2027年度学生募集要項(医学部医学科総合型選抜Ⅰ)で確認できます。
第1次選抜は、2026年9月12日に総合問題Ⅰ(数学)、総合問題Ⅱ(物理・化学・生物のうち2科目選択)、総合問題Ⅲ(テーマ論述で理解力・表現力・論理的思考力を評価)を実施し、これに出願時提出の英語資格・検定試験のスコアをCEFR換算した点数を加えて総合し、募集人員の約2倍を限度に第1次選抜合格者を決めます。英語資格は英検・GTEC・IELTS・TEAP・TOEFL iBT・TOEICなどのうち4技能スコアが必要なものが指定され、受験期間や提出形式(原本のみ等)が細かく定められています。第1次選抜合格発表は10月15日です。
| 選抜段階 | 評価の中心 | 重視される能力 |
|---|---|---|
| 第1次選抜 | 総合問題Ⅰ〜Ⅲ+英語資格・検定試験 | 知識・技能、思考力・判断力・表現力 |
| 第2次選抜 | 態度・習慣領域評価+面接 | 主体性・多様性・協働性、関心・意欲 |
第2次選抜は10月27日から11月6日のうち指定される2日間で、態度・習慣領域評価と面接を実施します。面接では冒頭に志望理由と高知大学を選んだ理由を3分程度で話し、その後過去3年間で継続的に取り組んだ活動(課題研究、部活動、ボランティアなど)について具体的な状況を質問されます。態度・習慣領域評価は、医師となるのに不可欠な、長期間かけて培われた能力を評価するものです。最終合格発表は11月12日で、入学手続期間は11月13日から25日です。











医学科は総合問題で数学・理科・小論文が課され、英語資格のスコアも点数化されるんですね。面接対策だけでなく、学力試験と英語資格の準備を同時に進める必要があると分かりました。











そのとおり。評定4.3以上を維持しながら、総合問題Ⅰ・Ⅱに対応する数学・理科の演習、総合問題Ⅲに対応する論述練習、英語4技能資格の受験を並行させる必要がある。同時に、過去3年間で継続した活動を一つ明確にし、その過程で何を判断し失敗をどう修正したかを言語化しておくことが、第2次の面接対策にもなる。
📚 用語解説
態度・習慣領域評価:医師となるのに基本的に不可欠な、長期間かけて培われた能力を評価する高知大学医学部独自の選抜方法です。単発の面接練習では測れない、日々の学習・生活習慣や倫理観が問われます。
英語資格・検定試験は2025年4月1日以降に受験したものが対象で、原本のみ受付・コピー不可・デジタル証明書不可など資格ごとに提出形式が細かく指定されています。従来型英検は二次試験を受けないと4技能スコアが揃わないなど、資格ごとの注意点を要項の該当ページで必ず確認してください。
医学部看護学科|小論文と志願理由書、態度・習慣領域評価
医学部看護学科の総合型選抜Ⅰは、募集人員20人です。出願資格は、2025年4月から2027年3月までに高校等を卒業(見込み)で、①看護学・医学に関連する専門的知識を修得するための高校卒業程度の知識・技能、②人々の健康と生活を支える専門職を目指す強い意欲と主体的に学び続ける姿勢、③他者と協働しながら課題解決に取り組める思いやりとコミュニケーション能力、のいずれか複数に該当し、合格したら入学を確約できる者です。要項は2027年度学生募集要項(医学部看護学科総合型選抜Ⅰ)にまとまっています。
第1次選抜(書類選考)は、テーマ「AI・ICTの普及した社会での人々の健康管理」で受験生本人が手書きする小論文(100点)と志願理由書(10点)の合計110点で評価し、活動報告書・調査書は参考資料として扱います。募集人員の約3倍を限度に第1次選抜合格者を決定し、合格発表は9月17日です。第2次選抜は10月3日・4日の2日間で、長期間にわたり培われた主体性や協働性を見る態度・習慣領域評価(200点)と、約20分の個人面接(100点)の合計300点で最終合格者を決めます。面接は志願理由書・活動報告書・調査書を資料に、人々のこころに寄り添う感性や社会正義感、健康と生活を支える意欲を確認します。
| 方式 | 評価資料 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1次選抜 | 小論文(AI・ICTと健康管理)+志願理由書 | 合計110点 |
| 第2次選抜 | 態度・習慣領域評価+面接(約20分) | 合計300点 |
小論文のテーマがAI・ICTと健康管理という時事性の高いテーマに固定されている点が特徴です。看護学の知識を丸暗記するよりも、AI・ICTが医療・看護にもたらす変化を新聞や公的機関の資料から具体的に集め、賛否や課題を整理したうえで、看護職としての立場から論じる練習が有効です。また、第2次の配点は態度・習慣領域評価200点が面接100点より大きく、単発の面接練習よりも、日々の活動や協働の姿勢を一貫して積み上げることが評価に直結します。











看護学科は小論文のテーマが「AI・ICT」と決まっていて、しかも態度・習慣領域評価の配点が面接より大きいんですね。付け焼き刃の面接練習より、日頃の行動の積み重ねが重視されると分かりました。











そのとおり。小論文対策として、AI・ICTと医療・看護に関する報道や公的資料を毎週1本読み、200字で要約する練習を続けよう。同時に、ボランティアや部活動など継続的な活動の中で、他者と協働した具体エピソードを記録しておくと、態度・習慣領域評価や面接での説明に使える。
📚 用語解説
活動報告書:インターネット出願サイトで入力する、受験生の活動歴(資格・検定等を含む)の報告書です。合格証書やスコアシート等の証明できる書類の提出が必要な場合がありますが、活動報告書自体の郵送は不要です。
AI・ICTと健康管理というテーマは幅広く書けてしまうため、論点を絞らないと散漫になります。一つの課題(例:高齢者のICT活用格差、AI問診の限界など)を選び、根拠→影響→看護職としてできることの順で一貫した論を組み立てる練習をしてください。
農林海洋科学部|フィールド科学・農芸化学と総合型選抜Ⅰ・Ⅱ
農林海洋科学部農林資源科学科の総合型選抜Ⅰは、フィールド科学コース15名(一般枠10名・高知県枠5名)と農芸化学コース5名(地域志向枠5名)を募集します。さらにフィールド科学コースには、大学入学共通テストを課す総合型選抜Ⅱ(地域志向枠5名)が別に用意されています。Ⅰの詳細は2027年度学生募集要項(農林海洋科学部農林資源科学科フィールド科学コース・農芸化学コース)(総合型選抜Ⅰ)、Ⅱの詳細は2027年度学生募集要項(農林海洋科学部農林資源科学科フィールド科学コース)(総合型選抜Ⅱ)にまとまっています。高知県枠・地域志向枠は、入学後に「次世代農業教育プログラム」や「地方創生推進士(農学版)育成科目」など指定の科目・準正課活動を履修する点が一般枠と異なります。
- フィールド科学Ⅱ: 共通テスト850点が最大配点
フィールド科学コース総合型選抜Ⅰの第1次選抜は志願理由書及び調査書(募集人員の2倍程度)、第2次選抜は模擬授業(講義・実験・実習を含む)に基づく小論文と、物理・化学・生物から1科目を選ぶ口頭試問を含む面接で、第1次100点+第2次(小論文100点+面接100点)の合計300点で判定します。農芸化学コースは、第1次選抜が志願理由書・調査書(募集人員の2倍程度)、第2次選抜が「食」「農」「地方」をキーワードとする小論文と面接で、こちらも合計300点です。いずれも試験場は南国市の物部キャンパスで、出願期間9月1日〜4日、第2次選抜10月10日、最終合格発表11月1日という日程です。
| 方式 | 募集人員 | 第2次選抜の中心 |
|---|---|---|
| フィールド科学コースⅠ | 15名(一般枠10・高知県枠5) | 模擬授業+小論文+口頭試問を含む面接 |
| 農芸化学コースⅠ | 5名(地域志向枠5) | 「食」「農」「地方」の小論文+面接 |
| フィールド科学コースⅡ | 5名(地域志向枠のみ) | 書類100+口頭試問を含む面接200+共通テスト850=1150点 |
総合型選抜Ⅱは出願期間が2026年12月2日〜7日と冬に始まり、口頭試問を含む面接は12月12日、大学入学共通テストは2027年1月16日・17日、合格発表は2027年2月10日という、Ⅰとは全く別のスケジュールになります。配点は書類審査100点、口頭試問を含む面接200点に加え、令和9年度大学入学共通テスト850点が中心で、面接では「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」の基礎知識に加え、日本国内の中山間地域が抱える課題に関する知識が問われます。共通テストの得点戦略と、中山間地域の課題を語れる準備の両方が必要です。











同じフィールド科学コースでも、Ⅰは模擬授業と小論文・面接が中心で、Ⅱは共通テストが850点と大部分を占めるんですね。地域志向枠は入学後のプログラムも別に用意されていると分かりました。











そのとおり。Ⅰを目指すなら模擬授業の理解と口頭試問の準備、Ⅱを目指すなら共通テスト本番レベルの得点力と中山間地域の課題研究を優先しよう。高知県枠・地域志向枠を考えているなら、次世代農業教育プログラムや地方創生推進士の内容を事前に読み、入学後に何を学ぶかを志願理由書に反映させると説得力が増す。
📚 用語解説
地域志向枠(地方創生推進士):農芸化学コースの総合型選抜Ⅰ・フィールド科学コースの総合型選抜Ⅱで対象となる枠です。入学後に地方創生推進士(農学版)育成科目や指定の準正課活動を履修し、指定単位を修得すると地方創生推進士の称号を取得できます。高知県内外での就職活動における実績として活用できます。
フィールド科学コースの高知県枠は、高知県内の教育機関の卒業(見込み)者、または高知県在住で県外の教育機関を卒業(見込み)の者という追加要件があります。一般枠として出願することも可能なので、自分の在住地・出身校の要件を要項の該当項目で確認してください。
地域協働学部|地域協働学科とパブリックイノベーション学科
地域協働学部の総合型選抜Ⅰは、地域協働学科9名、パブリックイノベーション学科9名を募集します。地域協働学科は2027年度学生募集要項(地域協働学部地域協働学科)(総合型選抜Ⅰ)、パブリックイノベーション学科は2027年度学生募集要項(地域協働学部パブリックイノベーション学科)(総合型選抜Ⅰ)で確認できます。地域協働学部は「地域理解力・企画立案力・協働実践力」を統合した「地域協働マネジメント力」を重視する学部で、両学科ともフィールドワークを教育課程の柱に据えています。
地域協働学科の出願期間は9月1日〜4日で、第1次選抜(9月11日)は講義理解力試験(200点)とゼミナール活動適性試験(100点)の合計300点、第2次選抜(10月10日)は口頭試問を含む面接(200点)で、個人課題の成果発表(5分程度)、質疑応答、志望理由の掘り下げ(合わせて15分程度)を行います。個人課題は第2次選抜当日に提示され、60分程度で成果物を作成したうえで発表します。第1次300点+第2次200点の合計500点で最終合格者を決定し、最終合格発表は11月1日です。
| 学科 | 出願期間 | 選考の中心 |
|---|---|---|
| 地域協働学科 | 9月1日〜4日 | 講義理解力試験+ゼミ活動適性試験(第1次)/個人課題発表+面接(第2次) |
| パブリックイノベーション学科 | 9月14日〜18日 | 面接(発表8分+質疑応答等12分)のみ200点 |
パブリックイノベーション学科は2027年度に改組で新設される学科で、出願期間が9月14日〜18日と地域協働学科より遅く始まります。選抜方法は大学入学共通テストを課さない面接(200点)のみで、経験や実績等に関する発表(持ち込み可。紙の資料・写真・作品・ポートフォリオ等)と、発表への質疑応答、志望理由の掘り下げを合わせて20分で行います。試験実施期日は10月10日、合格発表は11月1日で、地域協働学科と同じ朝倉キャンパスで実施されます。「教育・スポーツ」「生活・福祉」「文化・デザイン」など公共サービス領域での「地域協働公共人材」の養成を掲げている点が、地域協働学科との大きな違いです。











同じ地域協働学部でも、地域協働学科は講義理解力試験・ゼミナール活動・個人課題発表と段階が多く、パブリックイノベーション学科は面接1本の20分勝負なんですね。出願期間も1週間以上ずれています。











そのとおり。地域協働学科は当日提示される個人課題を60分で成果物にする瞬発力と、講義理解・ゼミ活動の積み重ねが必要だ。パブリックイノベーション学科は、これまでの活動・実績を8分で発表し、12分の質疑応答で深掘りに耐える準備に集中しよう。ポートフォリオや作品を使うなら、初対面の面接担当者にも伝わる構成にしておくことが大切だ。
📚 用語解説
地域協働マネジメント力:地域協働学部が掲げる、地域理解力・企画立案力・協働実践力を統合した力です。多様で複雑な地域課題を発見し、立場や利害を越えて人や組織の協働を創出・促進する能力として、両学科のアドミッション・ポリシーの土台になっています。
2026年8月時点の地域協働学科の要項には、パブリックイノベーション学科が「仮称」として改組予定と記載されていました。本記事は同学科の正式な2027年度学生募集要項(総合型選抜Ⅰ)に基づいていますが、学科名や制度の最終確定情報は必ず最新の公式要項で再確認してください。
高知大学の総合型選抜の選び方|専願と併願の注意点
方式選択は「入りやすそうか」ではなく、志望学部・学科、出願資格、評価される強み、当日試験、合格後の条件の順で行います。人文社会科学部、理工学部、農林海洋科学部(総合型選抜Ⅰ)、地域協働学部地域協働学科の要項はいずれも「この総合型選抜Ⅰに出願した者は、不合格とならない限り、本学の他学部総合型選抜Ⅰに出願できません」と定めており、事実上一人一方式の専願制です。また、いずれの方式も合格者は本学及び他の国公立大学を受験しても合格者とはならず、特別の事情による入学辞退届(2027年2月17日まで)が提出・許可された場合を除き、専願であることに変わりありません。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 志望 | その学部・学科・コースで何を学ぶか | カリキュラム、教育の特色、アドミッション・ポリシー |
| 2 資格 | 評定・卒業年度・地域要件を締切までに満たすか | 調査書、出願資格の該当条件 |
| 3 評価 | 当日試験で強みを再現できるか | 講義理解力試験、口頭試問、個人課題、共通テスト |
| 4 入学条件 | 合格時に入学を確約できるか | 専願・入学確約の記載を原文で確認 |
| 5 並行計画 | 一般選抜の学習時間を守れるか | 週の総学習時間と模試・過去問の実測 |
唯一、大学入学共通テストを課す農林海洋科学部フィールド科学コース総合型選抜Ⅱだけは、出願して合格すれば入学を確約する必要があるため他の国公立大学を受験しても合格者にはなりませんが、不合格となった場合には本学を含む国公立大学の一般選抜(前期・後期日程)に出願できると明記されています。Ⅰ・Ⅱの違いは「共通テストの有無」だけでなく、「不合格時に一般選抜へ切り替えられるかどうか」の設計にも表れています。難易度は、大学全体の偏差値や一般選抜倍率だけでは決まりません。学部・学科ごとの小さな募集枠、出願資格を満たす人数、提出物の完成度、当日評価の出来で変わります。











総合型選抜Ⅰはどの学部・学科も基本的に専願で、他学部との併願はできないんですね。フィールド科学コースの総合型選抜Ⅱだけ、不合格なら一般選抜に切り替えられる設計になっていると分かりました。











そのとおり。総合型選抜Ⅰへ出願する前に、「この学部・学科で本当に入学するか」を決め切る必要がある。出願数を増やして可能性を広げる発想ではなく、一方式あたりの完成度を優先しよう。週の時間表に一般選抜の科目を先に確保し、残りの時間で総合型選抜を完成できる方式だけを選ぶと、どちらも中途半端になるのを防げる。
📚 用語解説
専願と入学確約:専願は、合格したら必ず入学することを前提とする出願方式です。高知大学の総合型選抜Ⅰ・Ⅱの大半は出願資格に「合格した場合には必ず入学することを確約できる者」と明記されており、合格後は本学・他の国公立大学を受験しても合格者になりません。文言と範囲は方式ごとに確認してください。
出願期間、選考方法、配点、日程は年度によって更新されます。検索結果の表が詳しく見えても、年度と公式資料への一致を確認できなければ出願判断へ使わず、2027年度の学部・学科別PDFへ戻ってください。
高知大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
2027年度入試の第一次出願は、人文社会科学部・理工学部・医学部医学科・医学部看護学科・農林海洋科学部(総合型選抜Ⅰ)・地域協働学部地域協働学科がいずれも2026年9月1日から4日に始まり、事前入力は8月18日から可能です。地域協働学部パブリックイノベーション学科だけは9月14日から18日と約2週間遅れ、農林海洋科学部フィールド科学コース総合型選抜Ⅱは12月2日から7日と、他とは大きくずれた冬の日程になります。第1次選抜・第2次選抜の日付も学部・学科ごとに異なるため、志望方式が決まったら公式要項の日程表をそのまま予定表へ写してください。
- 出願後 第二次を実戦化: 小論文・面接・口頭試問・個人課題を時間計測で反復
| 学部・学科・コース | 第一次出願期間 | 第1次選抜合格発表 |
|---|---|---|
| 人文社会科学部社会科学コース | 9月1日〜4日 | 9月28日 |
| 理工学部(両学科) | 9月1日〜4日 | 9月28日 |
| 医学部医学科 | 9月1日〜4日 | 10月15日 |
| 医学部看護学科 | 9月1日〜4日 | 9月17日 |
| 農林海洋科学部Ⅰ(両コース) | 9月1日〜4日 | 9月28日 |
| 地域協働学科 | 9月1日〜4日 | 9月28日 |
| パブリックイノベーション学科 | 9月14日〜18日 | (面接のみ・11月1日に合格発表) |
| 農林海洋科学部フィールド科学コースⅡ | 12月2日〜7日 | (面接後、2月10日に合格発表) |
日程表は完成日ではなく、大学が受理できる最終日です。学校発行書類、資格実施団体の証明書、不備の再提出を考え、個人の完成目標日は公式締切より前に設定します。特に9月上旬出願の方式は、夏休み明けすぐに学校の手続が必要になるため、高3夏に初めて評定や証明書を調べるのではなく、春の面談で学校へ必要書類と発行期間を確認してください。
制度全体と一般選抜との併願設計は総合型選抜・学校推薦型選抜完全ガイドで確認できます。書類の論理を組み立てるときは大学入試の志望理由書の書き方を使い、大学名への憧れや活動の列挙だけで終わらず、本人の問題意識と学部・学科の教育を結びます。リンク先の型は完成文の代筆ではなく、本人が考える順序として利用してください。











9月上旬に出願する方式が多いので、夏休みに書類を書き始めるだけでは遅いですね。評定・活動・証明書を春までに確認し、夏は当日試験と並行して本人が書類を仕上げる必要があります。











高知大学の総合型選抜は、締切が一つではなく、証明書、第1次、第2次まで複数の期限がある。作業を「今週は志願理由書」のように大きく置かず、「要項5項目確認」「証明書1件依頼」「小論文1本90分」のように日単位で数値化しよう。毎週の未完了を翌週へ放置しない仕組みが必要だ。
📚 用語解説
消印有効と必着:消印有効は締切日までの郵便局の日付印が条件、必着は締切日までに大学へ到着することが条件です。高知大学の総合型選抜では、出願書類の郵送は「特定記録・速達郵便」での必着が求められています。配送方法と公式の記載を必ず確認してください。
高知大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で小論文の型を見る、週1回だけ面接練習をするといった「普通の対策」だけでは、高知大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。学部・学科ごとに講義理解力試験、ゼミナール活動適性試験、総合問題、態度・習慣領域評価、個人課題の発表、共通テストなど評価方法がまったく異なり、それぞれに合わせた準備を一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、2027年度だけでも人文社会科学部は講義理解力試験とゼミナール活動適性試験、理工学部は学科ごとに異なる口頭試問、医学部医学科は評定4.3以上と総合問題・英語資格、看護学科は小論文と態度・習慣領域評価、農林海洋科学部は学力比重が大きく異なるⅠ・Ⅱ、地域協働学部は個人課題の即時発表があります。出願開始も9月1日から12月2日まで分かれます。必要なのは単発の添削ではなく、出願資格の監査・当日評価・共通テスト対策を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは条件監査と講義理解の演習が抜けやすい
独学では公式要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。学部・学科ごとに異なる評定・活動・地域要件を照合し、模擬授業を聴いた前提の小論文や口頭試問を一人で本番同様に再現することは困難です。「調べたつもり」のまま9月の出願が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学部・学科固有の一日計画にならない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、人文社会科学部のゼミナール活動、理工学部の口頭試問、医学部の総合問題、地域協働学部の個人課題発表へ必要な行動は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では方式差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、評定が未達の生徒、英語資格が不足する生徒、共通テストの得点が伸びない生徒へ別々の優先順位を付けられません。高知大学の学部・学科ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。証明書が届かない、総合問題の正答率が低い、個人課題の発表時間を超過するなどが分かっても、次の面談まで修正が止まります。9月上旬の出願へ複数作業を同時進行する総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学部・学科ごとの個別計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、高知大学の志望方式を固定し、出願と第2次対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。高知大学の総合型選抜では、出願資格・講義理解力試験・口頭試問・個人課題・共通テストという学部・学科ごとに異なる要素を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
高知大学の志望方式に合わせ、「公式要項の出願資格を5項目確認し、調査書の依頼を1件進め、小論文を90分で1本解く」のように、書類・学力・面接を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
人文社会科学部のゼミナール活動、理工学部の口頭試問、医学部の総合問題・英語資格、地域協働学部の個人課題発表など、本人の志望方式と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、小論文・総合問題の得点、模擬授業の要約精度、発表時間、口頭回答の一貫性を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・第2次の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、高知大学の学部・学科別条件へ対応します。必要に応じて英語資格対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・資格・活動歴・志望学部を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望方式の2027年度要項と現在の評定・資格・活動・学力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
高知大学の学部別総合型プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から高知大学の総合型選抜対策を始める
| 志望分野 | 入口条件の中心 | 当日対策の中心 |
|---|---|---|
| 人文社会科学部 | 出願資格+志願理由書 | 講義理解力試験・ゼミナール活動 |
| 理工学部 | 学科別の書類選考 | 模擬授業の小論文・口頭試問を含む面接 |
| 医学部医学科 | 評定4.3以上・地域医療への意欲 | 総合問題Ⅰ〜Ⅲ・英語資格・態度習慣評価 |
| 医学部看護学科 | 出願資格+志願理由書 | AI・ICTテーマの小論文・態度習慣評価 |
| 農林海洋科学部 | コース・枠別の出願資格 | 模擬授業の小論文・口頭試問、Ⅱは共通テスト |
| 地域協働学部 | 学科別の出願資格 | 個人課題発表・口頭試問を含む面接 |
高知大学の総合型選抜は、大学名で一括りにできません。最短の準備は、競合記事の表から志望理由書を作ることではなく、2027年度公式一覧から志望学部の要項を開き、学科・コース・方式(Ⅰ/Ⅱ)まで固定することです。その後、出願資格を一行ずつ監査し、証明書の入手、本人による書類作成、学部固有の第2次演習を並行します。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、学部で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。活動実績、英語資格、評定のどれか一つが高くても、要項が求める残りの条件や当日試験を代替できません。作業を日単位で数値化し、毎週の答案・得点・発表・進捗から計画を修正しながら、一般選抜の学力も守ってください。
高知大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 高知大学は全学部で総合型選抜を実施していますか?
A. いいえ。2027年度は人文社会科学部人文社会科学科社会科学コース、理工学部数学物理学科・地球環境防災学科、医学部医学科・看護学科、農林海洋科学部農林資源科学科(フィールド科学コース・農芸化学コース)、地域協働学部地域協働学科・パブリックイノベーション学科で実施されます。教育学部は2027年度の実施学部一覧に含まれていません。最新情報は受験生サイトで確認してください。
Q. 高知大学の総合型選抜は評定条件がなくても出願できますか?
A. 方式によります。医学部医学科は調査書の全体の学習成績の状況4.3以上が必須です。他の方式は、アドミッション・ポリシーへの該当や志願理由書・調査書の総合評価が中心で、一律の評定基準が明示されていない場合もあります。評定条件が見当たらなくても、活動・地域要件など別条件を必ず確認してください。
Q. 理工学部は学科によって選考が違いますか?
A. はい。数学物理学科は第1次書類選考(100点)に加え第2次で模擬授業の小論文と口頭試問を含む面接(200点)を課し、合計300点です。地球環境防災学科は第1次書類選考(100点)、第2次は理解力と思考力を問う面接(100点)のみで、配点構成が異なります。
Q. 医学部医学科は英語資格が必須ですか?
A. 出願書類として英語資格・検定試験(英検・GTEC・IELTS・TEAP・TOEFL iBT・TOEICのいずれか)の4技能スコアが必要で、第1次選抜でCEFR換算のうえ点数化されます。受験期間(2025年4月1日以降)や提出形式(多くは原本のみ)が資格ごとに定められているため、要項の該当表で確認してください。
Q. 医学部看護学科の小論文はどんなテーマですか?
A. 2027年度は「AI・ICTの普及した社会での人々の健康管理」というテーマが指定されています。受験生本人が手書きで、タイトル欄には論文内容を表す独自のタイトルを設定して記入します。提出後の差し替えや内容変更依頼は受け付けられません。
Q. 農林海洋科学部の総合型選抜ⅠとⅡは何が違いますか?
A. Ⅰは大学入学共通テストを課さず、書類選考と模擬授業・小論文・口頭試問を含む面接で評価します(フィールド科学コース・農芸化学コース)。Ⅱはフィールド科学コースの地域志向枠のみが対象で、大学入学共通テスト(850点)と書類審査・口頭試問を含む面接(合わせて300点)で選抜し、出願期間や合格発表も12月〜2月とⅠとは別日程です。
Q. 地域協働学部の2学科はどちらも同じ選考方法ですか?
A. いいえ。地域協働学科は第1次に講義理解力試験・ゼミナール活動適性試験、第2次に個人課題の発表と口頭試問を含む面接があります。パブリックイノベーション学科は共通テストを課さない面接(200点、発表8分・質疑応答等12分)のみで選抜し、出願期間も地域協働学科より約2週間遅く始まります。
Q. 高知大学の総合型選抜は他大学と併願できますか?
A. 多くの方式は「合格した場合には必ず入学することを確約できる者」を出願資格とし、合格者は本学及び他の国公立大学を受験しても合格者になりません。唯一、農林海洋科学部フィールド科学コース総合型選抜Ⅱは、不合格となった場合に備えて国公立大学の一般選抜へ出願できると明記されています。併願可否は志望方式の原文を必ず確認してください。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 評定・活動・証明書は短期間では整わないため、高1・高2から意識するのが理想です。受験学年は春に方式と出願資格を監査し、初夏に証明書と学部研究、夏に本人執筆と第2次演習を並行します。人文社会科学部・理工学部・医学部・農林海洋科学部Ⅰ・地域協働学科は9月1日から出願が始まるため、夏休み後半を条件確認の開始日にしないでください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





