
鳥取大学の総合型選抜を調べると、「総合型選抜Ⅰ」と「総合型選抜Ⅱ」という2つの名前が出てきます。どちらも同じ入試だと思っていましたが、対象学部や共通テストの有無が違うようで、自分がどちらを受けられるのか整理できません。











鳥取大学は、大学入学共通テストを課さない「総合型選抜Ⅰ」と、共通テストを課す「総合型選抜Ⅱ」を別の要項で実施している。実施する学部・学科も別々だ。この記事では令和9(2027)年度の公式要項を基準に、対象学部・学科、募集人員、出願要件、配点、選考内容、日程を同じ軸で比べる。最後に、出願資格の確認から第1次・第2次選考までの準備順も示すよ。
鳥取大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望学部・学科が令和9(2027)年度にどちらの区分を実施し、自分がその出願要件をすべて満たせるかを確認します。総合型選抜Ⅰは地域学部(地域創造コース・教育科学コース・国際地域文化コース)と農学部(生命環境農学科)が実施し、書類・面接・第2次選考の課題論文等で合否を判定します。総合型選抜Ⅱは地域学部の教育科学コース(地域教員希望枠)と工学部の4学科が実施し、大学入学共通テストの成績と面接を組み合わせます。
この記事は、鳥取大学入学試験情報ホームページで公開されている令和9(2027)年度要項を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。学部別の一般選抜を含む学習戦略は鳥取大学地域学部に最短最速で合格する方法や鳥取大学農学部の偏差値・倍率・入試科目も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
この記事の一覧表は入口です。出願要件の判定時点、資格の受験日、証明書の形式、履修科目、活動の定義、専願・入学確約の扱いは区分ごとに定められています。この記事の表だけで出願可否を決めず、該当PDFの脚注と出願書類一覧まで読み、不明点は締切直前ではなく鳥取大学学生部入試課へ確認してください。
目次
鳥取大学の総合型選抜は「Ⅰ」と「Ⅱ」の2区分【結論】
結論から言うと、「鳥取大学の総合型選抜」という一つの試験はありません。令和9(2027)年度の学生募集要項一覧では、大学入学共通テストを課さない「総合型選抜Ⅰ」を地域学部(地域創造コース12名・教育科学コース8名・国際地域文化コース7名)と農学部生命環境農学科(12名)が実施します。大学入学共通テストを課す「総合型選抜Ⅱ」は、地域学部の教育科学コース(地域教員希望枠5名)と工学部の4学科(機械物理系15名・電気情報系12名・化学バイオ系12名・社会システム土木系20名、計59名)が実施します。医学部はいずれの総合型選抜も実施せず、学生募集要項|鳥取大学入学試験情報の選抜区分一覧が示すとおり学校推薦型選抜Ⅱ等の別区分を用います。
| 選抜区分 | 実施学部・学科 | 共通テスト |
|---|---|---|
| 総合型選抜Ⅰ | 地域学部(地域創造・教育科学・国際地域文化)、農学部(生命環境農学科) | 課さない |
| 総合型選抜Ⅱ | 地域学部(教育科学コース地域教員希望枠)、工学部(4学科) | 課す(成績を配点化) |
| 学校推薦型選抜Ⅰ | 地域学部・工学部・農学部 | 課さない(学校長推薦が前提) |
| 学校推薦型選抜Ⅱ | 医学部(他学部は10月上旬掲載予定) | 課す |
区分名が似ていても、評価される内容は同じではありません。総合型選抜Ⅰの地域学部3コースは調査書・自己推薦志望理由書・面接で第1次選考を行い、第2次選考でスクーリングや小論文、グループディスカッションを課します。農学部生命環境農学科の第2次選考は課題論文・個人面接・グループディスカッションです。総合型選抜Ⅱは大学入学共通テストの得点(段階表示)と面接の総合点で判定し、学科によっては共通テストの得点に合格ラインが設定されています。「総合型選抜だから学力試験がない」と考えると、区分選択の段階でずれます。











総合型選抜という名前だけを見て、志望理由書と面接を共通で準備すればよいと思っていました。実際は、ⅠとⅡで共通テストの有無自体が違い、Ⅰの中でもコースごとに小論文や討論、Ⅱでは学科ごとに合格ラインまで決まっているんですね。











そうだね。最初に「選抜区分・学部・学科・コース」を固定しよう。そのうえで、出願要件、配点、第1次・第2次の内容、入学確約の5欄を公式要項から抜き出す。出願できるかと、選考を突破できるかは別問題なので、要件判定の後に配点表を読んで対策を分けることが重要だ。
📚 用語解説
総合型選抜Ⅰ・Ⅱ:鳥取大学が用いる区分名で、Ⅰは大学入学共通テストを課さない総合型選抜、Ⅱは大学入学共通テストを課す総合型選抜です。学部・学科によってどちらか一方のみを実施する場合と、どちらも実施しない場合(医学部)があります。
令和9(2027)年度に実際に募集がある地域学部(3コース)、農学部生命環境農学科、工学部(4学科)の総合型選抜Ⅰ・Ⅱを中心に解説します。学校推薦型選抜、社会人選抜、帰国生徒選抜・私費外国人留学生選抜は対象者が限定されるため、位置づけの確認手順を示し、最終条件はそれぞれの公式要項へ案内します。
総合型選抜Ⅰの対象学部・募集人員・出願要件一覧
募集人員を見ると、鳥取大学の総合型選抜Ⅰは地域学部が学科一括ではなくコース別、農学部は学科一括で募集します。地域学部地域学科は地域創造コース12名、教育科学コース8名、国際地域文化コース7名(小計27名)、農学部生命環境農学科は12名で、Ⅰ全体の募集人員は合計39名です(総合型選抜Ⅰガイド2027|鳥取大学入学試験情報で確認)。出願要件は共通して、高校卒業(見込み)等に該当し、合格した場合は入学を確約できることが条件です。詳細な出願要件・選抜方法・配点は令和9(2027)年度総合型選抜Ⅰ学生募集要項に記載されています。募集人員は合格保証ではなく、どの単位で競うかを確認するために使います。
| 学部・コース | 募集人員 | 第1次選考の配点(計50点) |
|---|---|---|
| 地域学科 地域創造コース | 12名 | 調査書15点・自己推薦志望理由書+個人面接35点 |
| 地域学科 教育科学コース | 8名 | 調査書15点・自己推薦志望理由書+個人面接35点 |
| 地域学科 国際地域文化コース | 7名 | 調査書15点・自己推薦志望理由書+個人面接35点 |
| 農学部 生命環境農学科 | 12名 | 調査書15点・自己推薦志望理由書+個人面接35点 |
第1次選考の配点は4コース・学科とも「調査書15点+自己推薦・志望理由書と個人面接35点」の合計50点で共通ですが、第2次選考の配点と内容は大きく異なります。地域創造コースはスクーリング400点・課題論文300点・グループディスカッション300点・個人面接300点(合計1,000点)、教育科学コースは小論文と口頭発表を合わせて100点・グループディスカッション40点・個人面接60点(合計200点)、国際地域文化コースはグループディスカッション150点・課題論文150点・個人面接100点(合計400点)、生命環境農学科は個人面接60点・グループディスカッション40点(合計100点)です。第2次選考の満点自体が学科・コースごとに違うため、他コースの得点感覚をそのまま流用できません。
出願要件は4区分とも同じ枠組みで、(1)高等学校卒業者及び令和9年3月卒業見込みの者、(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び修了見込みの者、(3)学校教育法施行規則第150条・第154条により高卒同等以上の学力があると認められる者、のいずれかに該当し、合格した場合は入学を確約できることが条件です。学校教育法施行規則第150条第7号による出願は個別の入学資格審査が必要で、令和8年8月3日〜17日17時必着で申請します。











第1次選考の配点は同じでも、第2次選考の満点も内容もコースごとに全然違うんですね。地域創造コースは1,000点満点で討論とスクーリングが中心、教育科学コースは200点満点で小論文と口頭発表が中心。同じ「総合型選抜Ⅰ」でも準備することが変わってきます。











そのとおり。募集人員の大小だけで志望コースを選ばず、①出願要件を満たす、②第1次の書類・面接で示せる、③第2次の満点配分に自分の強みが合う、④合格時の入学に同意できる、の順に判定しよう。コースを固定したら、その第2次配点の中で最も配点が高い試験形式から優先して練習することが大切だ。
📚 用語解説
自己推薦・志望理由書:インターネット出願サイトで入力する出願書類で、高校時代に力を入れた活動、学科・コースを志望する理由、大学在学中に取り組みたいこと、卒業後の展望、資格・検定・表彰を記載します。印刷して提出する必要はありませんが、英語に関する資格検定を記載した場合は合格証等の写しの提出が必要です。
公式要項のコース・学科別の人員をそのまま記録します。地域学科の3コースを合計して「地域学部全体の倍率」のように扱うと、実際に競う単位を誤認します。志望する一つのコース・学科に絞って確認してください。
地域学部 地域創造コース・教育科学コースの対策
地域創造コースが求める人物像は、地域の課題に関心を持ち多面的な視点から地域の発展に貢献したい人、地域の資源を活用して発展させる提言や取り組みができるようになりたい人です。第2次選考は10月17日にスクーリング(地域創造に関する基礎的講義90分)と課題論文(講義内容の理解力・論理的表現力を問う小論文)、10月18日にグループディスカッション(講義内容を素材にしたテーマの討論)と個人面接(コース志望理由、関心のある地域課題、高校生活等)を行います。
教育科学コースは、教育・保育・心理・教育福祉に高い関心を持ち自ら積極的に学ぶ姿勢を有する人、地域に住む人々の学習と発達・心身の自立に関わる仕事を強く望む人を求めます。第2次選考は10月17日に小論文(地域教育に関する課題文、英文を含む場合がある)と口頭発表、10月18日にグループディスカッション(地域教育に関する討論)と個人面接(志望理由、小論文・口頭発表を題材にした質問)です。なお、教育科学コースは令和8年度までの「人間形成コース」から名称変更されたコースで、総合型選抜Ⅱでは同コースに「地域教員希望枠」という別枠があり、鳥取県教員養成奨学金貸付制度と連動しています(総合型選抜Ⅱの章で扱います)。
| 確認項目 | 地域創造コース | 教育科学コース |
|---|---|---|
| 第2次選考日程 | 10月17日・18日 | 10月17日・18日 |
| 第2次の中心科目 | スクーリング+課題論文、討論、面接 | 小論文+口頭発表、討論、面接 |
| 第2次満点 | 1,000点 | 200点 |
| 特に重視される力 | 地域理解を踏まえた論理的表現力・協働性 | 課題文の読解力と口頭での説明力 |
2つのコースに共通するのは、当日その場で与えられる講義・課題文を材料に、書く・話す・討論するという複数のアウトプットを連続してこなす点です。事前に用意した自己推薦書の主張を暗記するだけではなく、初見の講義や課題文から論点・根拠・因果関係を抽出し、自分の言葉で組み立て直す練習が必要です。志望理由書の主張と、第2次選考で語る内容に一貫性がない場合、面接で「言っていることが変わった」という印象を与えかねません。過去の第2次選考における選抜のポイントや面接・論文の出題例は総合型選抜Ⅰ|鳥取大学入学試験情報で公開されていますが、次年度がそのまま行われるとは限らない点に注意してください。











地域創造コースは1,000点満点の中でスクーリングと討論の比重が大きく、教育科学コースは200点満点で小論文と口頭発表が中心なんですね。同じ「地域学科」でも、当日にやることの配分がこれだけ違うとは思いませんでした。











大切なのは活動の肩書ではなく、講義や課題文から生まれた問いをコースの方法でどう表現するかだ。毎週一つの地域ニュースか教育ニュースを読み、事実・解釈・自分の意見を分けて800字で記録しよう。討論と面接では、その記録を材料に第三者へ90秒で要約する練習を積み重ねると一貫性が出る。
📚 用語解説
スクーリング:第2次選考当日に受講する基礎的な講義です。地域創造コースでは地域創造に関する内容を講義し、その理解を踏まえて課題論文を出題します。講義を聞いて構造化し、限られた時間で論述する練習が必要です。
教育科学コースの第2次選考小論文は、地域教育に関する課題文(英文を含む)を踏まえて出題されます。英語の読解力そのものを問う試験ではありませんが、資料読解の一部に英文が含まれる前提で準備してください。
国際地域文化コース・農学部生命環境農学科の対策
国際地域文化コースは、地域の歴史・文化・芸術・言語に関心を持ち、分析力・言語能力・現地感覚を身につけた人材を育成するコースです。求める人物像は、文化を通して創造的な地域の発展に貢献したい人、国際的感性と実践的言語コミュニケーション力を身につけて多様な文化を持つ人々と関係を構築したい人です。第1次選考では英語の民間試験をはじめ高難度の資格も評価対象になります。
第2次選考は10月17日にグループディスカッション(与えられた課題に関する口頭発表と質疑応答、150点)、10月18日に課題論文(文化・コミュニケーションに関する課題、150点)と個人面接(コース志望理由、課題論文を題材にした質問、100点)を行います。個人面接では、英語のみならず中国語や韓国語等の外国語能力試験、世界遺産検定や漢字検定等の資格、活動経験について、また基礎的な外国語能力を問われることもあります。語学資格は「取得していれば有利」という位置づけで、単独の必須条件ではありません。
農学部生命環境農学科は、食料・環境・生命に関心を持ち高校で履修する科目の基本的な知識を有する人、基礎的な科学的思考力と判断力を持ち多面的な向上を志す人を求めます。総合型選抜Ⅰで特に重視するのは「自ら積極的に学ぶ姿勢」「傾聴力」「協調性」を備えた、いわゆるチームワーク重視型の人物像です。第2次選考は10月17日に課題論文(農学などに関する課題、第1次選考合格者に個別通知)とグループディスカッション(当日与えられるテーマの討論、40点)、10月18日に個人面接(課題論文・出願書類を題材にした質問、英語の基礎知識を問う試問を含む、60点)を行います。
| 学部・コース | 第2次選考の特徴的な要素 | 評価で特に重視される力 |
|---|---|---|
| 国際地域文化コース | グループ討論・課題論文・外国語資格の加点 | 文化理解と言語コミュニケーション力 |
| 生命環境農学科 | 課題論文+英語基礎知識を含む面接 | 傾聴力・協調性・農学への課題解決意欲 |
両コース・学科に共通するのは、活動実績や資格の「有無」だけで合否が決まらないという点です。国際地域文化コースは資格を第三者に説明できる形で語る必要があり、生命環境農学科は面接で英語の基礎知識を問う試問を含むため、農学の専門知識だけでなく基礎学力の準備も欠かせません。











国際地域文化コースは語学資格があれば有利になるだけで必須ではなく、生命環境農学科は面接の中で英語の基礎知識も聞かれるんですね。「資格を持っているから安心」ではなく、当日の面接や討論で説明できる状態まで仕上げる必要があると分かりました。











そのとおり。資格や活動歴は入口の一つであって、証拠であり終点ではない。国際地域文化コース志望なら、資格を取った過程で気づいた文化の違いを月1回言語化し、生命環境農学科志望なら、農学関連の英語基礎用語を毎週10個ずつ復習しながら、面接で聞かれる想定質問に日本語で答える練習を積み重ねよう。
📚 用語解説
チームワーク重視型:農学部生命環境農学科が総合型選抜Ⅰで示す人物像の呼び方です。自ら積極的に学ぶ姿勢、傾聴力、協調性を特に重視するとされ、個人の実績の大きさよりも、グループディスカッションや面接での他者との関わり方が評価の対象になります。
国際地域文化コースの語学資格やコンクール実績は、証明書・スコアレポートなど第三者が発行した資料で裏付けます。自己推薦・志望理由書には資格や検定、表彰の名称・スコア・取得年月を最大5つまで記載でき、英語に関する資格検定は合格証等の写しの提出が必要です。
総合型選抜Ⅱ(共通テスト利用)の対象学部・配点
総合型選抜Ⅱは大学入学共通テストの成績と面接を組み合わせる区分で、令和9(2027)年度は地域学部地域学科教育科学コース(地域教員希望枠5名)と工学部4学科(機械物理系15名・電気情報系12名・化学バイオ系12名・社会システム土木系20名、計59名)が実施します。出願期間は令和8年11月2日〜6日(消印有効)、試験日は11月21日、合格発表は令和9年2月10日、入学手続期限は2月17日必着です。出願要件・配点・合否判定方法の詳細は令和9(2027)年度総合型選抜Ⅱ学生募集要項に記載されています。総合型選抜Ⅰより出願から合格発表までの期間が長く、共通テストの結果が出そろってから判定される点が特徴です。
- 機械物理系: 共通テスト45点・面接10点
- 化学バイオ系: 共通テスト36点・面接10点
- 社会システム土木系: 共通テスト36点・面接10点
| 学部・学科等 | 募集人員 | 配点(共通テスト+面接等) |
|---|---|---|
| 地域学科 教育科学コース(地域教員希望枠) | 5名 | 共通テスト600点+面接(自己推薦志望理由書・調査書を活用)200点、計800点 |
| 工学部 機械物理系学科 | 15名 | 共通テスト45点+面接10点、計55点 |
| 工学部 電気情報系学科 | 12名 | 共通テスト54点+面接8点、計62点 |
| 工学部 化学バイオ系学科 | 12名 | 共通テスト36点+面接10点、計46点 |
| 工学部 社会システム土木系学科 | 20名 | 共通テスト36点+面接10点、計46点 |
教育科学コースの地域教員希望枠は、入学後に鳥取県教員養成奨学金貸付制度(月6万円、大学入学月から卒業月まで最大48月分、大学卒業後3年以内に県内学校で任期の定めのない教員として引き続き6年間従事すれば返還免除)を必ず受給することを確約できる者が出願要件に加わります。奨学金の返還免除条件を満たせない可能性がある場合は、出願前に鳥取県総務部教育学術課へ確認してください。
工学部4学科は、共通テストの配点が45〜54点、面接が8〜10点と学科によって異なり、面接の中で自己推薦・志望理由書や調査書を参考にする位置づけです。総合型選抜Ⅱは「共通テストを課す」という名前のとおり、配点全体に占める共通テストの比重が地域学部・工学部いずれも8割前後と高く、面接だけで挽回できる設計にはなっていません。











総合型選抜Ⅱは面接があるから一般選抜より対策が軽いのかと思っていましたが、配点を見ると共通テストの比重がとても高いんですね。学科によって配点の科目数や点数も違うので、志望学科の表を個別に確認しないといけません。











そのとおり。総合型選抜Ⅱは「面接がある共通テスト利用入試」に近い設計だ。まず志望学科の共通テスト配点科目を固定し、一般選抜で使う科目と同じ土台で得点力を上げよう。面接は付け足しではなく、自己推薦・志望理由書に書いた内容を口頭で一貫して説明できるかを見られる場だと考えて準備する。
📚 用語解説
段階表示(スタナイン):大学入学共通テストの科目別得点を、得点の低い方から1〜9の9段階に換算する方式です。受験者をおおよそ4・7・12・17・20・17・12・7・4%の群に分割します。工学部の総合型選抜Ⅱはこの段階表示の合計点に合格ラインとなる条件を設けている学科があります。
地域教員希望枠は総合型選抜Ⅱの出願要件に奨学金の受給確約が含まれる点が、他の区分と大きく異なります。制度の詳細は鳥取県のホームページと総合型選抜Ⅱ学生募集要項の双方で必ず確認してください。
工学部4学科の共通テスト科目・合格ラインの条件
工学部4学科は、令和9年度大学入学共通テストのうち学科が指定する全教科・科目を受験することが出願要件です。機械物理系学科は「数Ⅰ・数A」「数Ⅱ・数B・数C」「物理」「英語」の3教科4科目(理科は物理必須)、電気情報系学科は「数Ⅰ・数A」「数Ⅱ・数B・数C」「物理・化学・生物・地学から1」「英・独・仏・中・韓から1」「情報Ⅰ」の3教科4科目、化学バイオ系学科は「国語から1(国語と英語は高得点科目を採用)」「数Ⅰ・数A」「数Ⅱ・数B・数C」「物理・化学・生物から1」「英語」の3教科4科目、社会システム土木系学科は「数Ⅰ・数A」「数Ⅱ・数B・数C」「物理・化学・生物・地学から1」「英・独・仏・中・韓から1」の3教科4科目です。
合否判定方法には学科ごとに独自の合格ラインがあります。機械物理系学科は4科目の段階表示合計(36点満点)が18点以上、電気情報系学科は数学2科目の段階表示合計(18点満点)が10点以上かつ4科目合計(36点満点)が18点以上、化学バイオ系学科と社会システム土木系学科は4科目合計(36点満点)がそれぞれ16点以上を満たした志願者の中で、共通テストと面接の総合点順に合否を判定します。電気情報系学科はこの2条件を両方満たす志願者が募集人員に満たない場合、どちらか一方のみ満たす志願者まで対象を広げます。社会システム土木系学科も同様に、条件を満たす志願者が募集人員未満の場合、総合点(46点満点)が22点以上の志願者まで対象を広げる規定があります。
| 学科 | 受験を要する教科・科目 | 段階表示の合格ライン |
|---|---|---|
| 機械物理系学科 | 数Ⅰ・数A/数Ⅱ・数B・数C/物理/英語 | 4科目合計36点中18点以上 |
| 電気情報系学科 | 数Ⅰ・数A/数Ⅱ・数B・数C/理科or情報Ⅰ/外国語 | 数学2科目18点中10点以上かつ4科目36点中18点以上 |
| 化学バイオ系学科 | 国語or英語/数Ⅰ・数A/数Ⅱ・数B・数C/理科/英語 | 4科目合計36点中16点以上 |
| 社会システム土木系学科 | 数Ⅰ・数A/数Ⅱ・数B・数C/理科/外国語 | 4科目合計36点中16点以上(未達時は総合点22点以上に緩和) |
「段階表示」は素点そのものではなく、受験者全体の中での相対的な位置を1〜9の9段階に置き換えた指標です。英語はリーディング(9点満点)を7.2点満点、リスニング(9点満点)を1.8点満点に換算した合計を使います。素点で高得点でも、受験者集団全体の分布によって段階表示の値は変わるため、「模試の素点が高いから合格ラインを超えている」と即断せず、共通テスト本番の段階表示が出るまでは一般選抜の対策も並行してください。











工学部は学科ごとに受験する科目の組み合わせが違い、しかも段階表示の合格ラインを超えないと面接の点数が良くても合格の対象にならないんですね。素点だけを見て安心するのは危険だと分かりました。











そのとおり。段階表示は相対評価だから、模試の相対順位や過去の段階表示換算表を参考にしながら、出願する学科の指定科目を一般選抜と同じ本気度で仕上げよう。特に電気情報系と社会システム土木系は条件が二段階になっているから、公式要項の該当ページを面接対策より先に読み込む必要がある。
📚 用語解説
第1解答科目:地理歴史・公民や理科で同一時間帯に複数科目を選択した場合に、大学入学共通テストの解答用紙で最初に解答したと申告した科目です。鳥取大学の一部学科では、指定する科目を第1解答科目で受験していない場合、合否判定の対象外になる規定があるため、共通テスト出願時の科目選択に注意します。
電気情報系学科は理科の第1解答科目と「情報Ⅰ」の高得点科目を採用する規定があります。化学バイオ系学科は国語と英語の高得点科目を採用します。同じ工学部でも科目の採用ルールが学科ごとに異なるため、他学科の説明をそのまま自分の志望学科に当てはめないでください。
総合型選抜Ⅰの出願手続と第1次・第2次選考の流れ
総合型選抜Ⅰのインターネット出願登録は令和8年8月26日から可能で、出願期間は9月1日〜7日(消印有効)です。出願はインターネット出願のみで、検定料(17,000円)の支払い後は出願内容を一切変更できません。自己推薦・志望理由書はインターネット出願サイトで直接入力する方式で、無操作のまま15分が経過すると入力中の文章が消えることがあるため、公式の準備シートで文章を作成してから貼り付けることが案内されています。
第1次選考は書類選考と個人面接(オンライン、Zoom使用)で、地域学部・農学部とも9月18日・9月20日〜22日・9月24日〜26日・9月28日〜29日(予備日9月30日)の中から出願時に希望日を選択します。先着順のため希望日を選べない場合があります。事前接続テストが必須で、これを行わないと個人面接を受験できません。第1次選考結果は10月7日午前10時頃に発表されます。
| 項目 | 総合型選抜Ⅰの日程 |
|---|---|
| インターネット出願登録開始 | 令和8年8月26日(水) |
| 出願期間 | 令和8年9月1日(火)〜7日(月)消印有効 |
| 第1次選考(オンライン面接) | 令和8年9月18日〜30日の指定日 |
| 第1次選考結果発表 | 令和8年10月7日(水)午前10時頃 |
| 第2次選考 | 令和8年10月17日(土)〜18日(日) |
| 合格発表 | 令和8年11月2日(月)午前10時頃 |
| 入学手続期限 | 令和8年11月9日(月) |











出願登録から第2次選考の合格発表まで約2か月あり、その間に事前接続テストや書類の郵送など、締切が複数あるんですね。夏休みに入ってから準備を始めても、8月中に個別入学資格審査の申請期限が終わってしまう場合があると分かりました。











そのとおり。総合型選抜Ⅰは「出願書類提出」「事前接続テスト」「第1次」「第2次」という4つの締切が約1か月半に集中する。高3の夏前に自己推薦・志望理由書の下書きを準備シートで完成させ、夏は第2次選考の演習に時間を使えるようにしておくと、締切に追われずに済む。
📚 用語解説
消印有効と必着:消印有効は締切日までの郵便局の日付印が条件、必着は締切日までに大学へ到着することが条件です。総合型選抜Ⅰの出願書類は消印有効ですが、入学資格審査の申請書類や総合型選抜Ⅱの入学手続書類は必着の規定があるため、区分ごとに確認してください。
専願・併願と入学確約|一般選抜との関係
総合型選抜Ⅰ・Ⅱとも、出願要件に「合格した場合は入学することを確約できる者」という専願の条件が含まれます。総合型選抜Ⅰの合格者は、本学及び他の国公立大学・学部(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く)を受験しても合格者となりません。ただし、本学へ「入学辞退願」を提出し許可された者は除きます。総合型選抜Ⅱも同様の規定で、入学辞退の届出期限は令和9年2月17日(水)です。
総合型選抜Ⅰに不合格となった者は、鳥取大学及び他の国公立大学・学部の総合型選抜(鳥取大学については総合型選抜Ⅱ)、学校推薦型選抜及び一般選抜に出願できます。つまり、総合型選抜Ⅰで工学部を受けることはできませんが、Ⅰに不合格でも同じ年度内にⅡや一般選抜へ再挑戦する道は残ります。一方で、Ⅰ・Ⅱとも合格すれば原則入学が前提になるため、「記念受験」のつもりで出願することはおすすめできません。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 区分 | ⅠとⅡどちらの募集がある学部・学科か | 令和9年度学生募集要項一覧の実施区分表 |
| 2 要件 | 出願要件・地域教員希望枠等の追加条件を満たすか | 出願要件欄、鳥取県奨学金制度の説明 |
| 3 配点 | 第1次・第2次、共通テストと面接の配点に強みが合うか | 選抜方法と求める能力の関連表 |
| 4 入学確約 | 合格時に入学を確約できるか | 出願要件欄・留意事項の専願規定 |
| 5 並行計画 | 一般選抜の学習時間を守れるか | 週の総学習時間と模試・過去問の実測 |
難易度は、大学全体の偏差値や一般選抜の倍率だけでは決まりません。学科ごとの募集枠の小ささ、出願要件を満たす人数、書類・討論・面接の完成度、工学部であれば共通テストの段階表示が合格ラインを超えるかどうかで変わります。鳥取大学の一般選抜を含む学部別の学習戦略は鳥取大学工学部は偏差値42.5〜47.5・倍率2.9倍も参考にし、総合型選抜の準備と並行して一般選抜科目の実力も確認してください。











「総合型選抜Ⅰに落ちても一般選抜に出願できる」ことは分かりましたが、逆に合格したら他の国公立大学を受けられなくなるんですね。記念受験のつもりで出すと、進路の選択肢を自分で狭めてしまうことになりそうです。











そのとおり。総合型選抜は「受けるだけ受けてみる」入試ではなく、合格したらその大学・学部に進学する前提の選抜だ。志望順位が固まっていない段階で出願するのではなく、その学部で学びたい理由と、一般選抜も含めた進路全体を先に整理してから出願を決めよう。
📚 用語解説
入学確約・入学辞退願:入学確約は合格した場合にその大学・学部へ入学する意思を出願時に示す条件です。特別な事情で辞退する場合は、指定期限までに大学所定の「入学辞退願」を提出し許可を得る必要があり、無断での辞退や手続不履行は他の国公立大学・学部の合格にも影響します。
総合型選抜Ⅰ・Ⅱとも、合格者が募集人員に満たない場合、その欠員は一般選抜(前期日程・後期日程)の合格者で補充すると要項に明記されています。総合型選抜だけを見て「募集人員が少ないから狙い目」と判断せず、一般選抜での合格ラインもあわせて確認してください。
鳥取大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
令和9(2027)年度は、総合型選抜Ⅰのインターネット出願登録が8月26日、出願期間が9月1日〜7日、総合型選抜Ⅱのインターネット出願登録が11月1日10時、出願期間が11月2日〜6日です。総合型選抜Ⅰは第2次選考が10月中、合格発表が11月2日と短期決戦型、総合型選抜Ⅱは共通テスト本番(令和9年1月予定)を経て合格発表が2月10日と長期戦型です。志望区分によって山場の時期が異なるため、同じ準備計画をそのまま流用できません。
| 区分 | 出願期間 | 合否が決まるまでの主な山場 |
|---|---|---|
| 総合型選抜Ⅰ(地域学部・農学部) | 9月1日〜7日 | 9月第1次面接→10月第2次(討論・小論文等)→11月2日合格発表 |
| 総合型選抜Ⅱ(地域学部教育科学・工学部) | 11月2日〜6日 | 11月面接→1月大学入学共通テスト→2月10日合格発表 |
出願要件・配点・第2次選考の内容が固まったら、本人が書く自己推薦・志望理由書と、共通テスト・討論・小論文などのアウトプット演習を同時に進めます。証明書が必要な資格がある場合は、発行に時間がかかることを見込んで早めに申請してください。一般選抜との並行という観点では、総合型選抜Ⅱの工学部志望者は共通テストの得点計画がそのまま一般選抜(前期・後期)の得点力にも直結するため、二重の対策にはなりません。











総合型選抜ⅠとⅡで、準備の山が来る時期がこんなに違うんですね。志望する区分が決まっていないと、夏に何を優先すればいいのか分からなくなりそうです。











だからこそ高3の春までに志望区分を仮決定することが重要だ。「公式要項の出願要件を確認」「自己推薦書を800字書く」「共通テストの過去問を1年分解く」のように、作業を日単位で数値化しよう。毎週の未完了を翌週へ放置しない仕組みが必要だ。
📚 用語解説
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー):大学・学部・学科が入学者に求める能力や姿勢を示した方針です。鳥取大学は全学共通の方針に加え、学部・学科ごとの方針、さらに総合型選抜Ⅰでは学科・コースごとに「総合型選抜Ⅰで求める人物像」を個別に明示しています。自己推薦・志望理由書はこの人物像との一致を意識して書きます。
鳥取大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で小論文の型を見る、週1回だけ面接練習をするといった「普通の対策」だけでは、鳥取大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。出願要件を満たした受験生同士で、区分・学部・学科ごとに異なる書類、討論、小論文、共通テスト、面接を一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、令和9(2027)年度だけでも、総合型選抜Ⅰは地域学部3コースと農学部で第2次選考の満点が100点から1,000点まで違い、総合型選抜Ⅱは工学部4学科で共通テストの受験科目と段階表示の合格ラインが異なります。地域教員希望枠のように奨学金の受給確約が条件に加わる区分もあります。必要なのは単発の添削ではなく、出願要件の監査、書類作成、討論・面接・共通テストの演習を毎日の行動へ変える仕組みです。
ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します。出典は「鬼管理」とはです。
独学・参考書だけでは要件監査と締切管理が抜けやすい
独学では公式要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。情報を知ることと、出願要件・入学確約・地域教員希望枠の奨学金条件を照合し、証明書を用意し、本人が書類を書き、当日の討論・面接・共通テストを反復することは別です。学科ごとの脚注を読み違えても修正する人がおらず、「調べたつもり」のまま9月や11月の出願が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学科固有の一日計画にならない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、地域創造コースの討論、教育科学コースの小論文、生命環境農学科の英語基礎知識を含む面接、工学部の段階表示合格ラインへ必要な行動は異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では区分差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、共通テスト科目が未達の生徒、討論が苦手な生徒、英語基礎知識に不安がある生徒へ別々の優先順位を付けられません。鳥取大学の区分・学科ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。段階表示の見込みが合格ラインに届かない、討論での発言量が少ない、書類と面接回答が矛盾すると分かっても、次の面談まで修正が止まります。総合型選抜Ⅰの約1か月半に複数の締切が集中する日程では、一週間の放置が大きな遅れになります。
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②区分・学科ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、鳥取大学の志望区分を固定し、出願と選考対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。鳥取大学の総合型選抜では、出願要件・書類・討論・小論文・共通テスト科目・面接を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
鳥取大学の志望区分に合わせ、「出願要件を5項目確認し、自己推薦・志望理由書を800字仕上げ、小論文または共通テスト過去問を1年分解く」のように、書類・討論・学力を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
地域創造コースの討論、教育科学コースの小論文、生命環境農学科の英語基礎知識、工学部の段階表示合格ラインなど、本人の条件と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、共通テスト科目の得点、小論文・討論の完成度、面接での回答の一貫性を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・一般選抜・第2次の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、鳥取大学の学部別条件へ対応します。必要に応じて一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・資格・活動歴・志望区分を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望区分の令和9(2027)年度要項と現在の評定・資格・活動・学力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
鳥取大学の学部別総合型プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から鳥取大学の総合型選抜対策を始める
| 志望分野 | 選抜区分 | 当日対策の中心 |
|---|---|---|
| 地域学部 地域創造コース | 総合型選抜Ⅰ | スクーリング・課題論文・討論・面接(1,000点) |
| 地域学部 教育科学コース | Ⅰ/Ⅱ(地域教員希望枠) | 小論文・口頭発表・討論・面接、またはⅡは共通テスト中心 |
| 地域学部 国際地域文化コース | 総合型選抜Ⅰ | 討論・課題論文・面接、語学資格は加点 |
| 農学部 生命環境農学科 | 総合型選抜Ⅰ | 課題論文・面接(英語基礎知識含む)・討論 |
| 工学部 4学科 | 総合型選抜Ⅱ | 大学入学共通テスト(学科別科目・段階表示)+面接 |
鳥取大学の総合型選抜は、大学名で一括りにできません。最短の準備は、他大学の記事の表から志望理由書を作ることではなく、令和9(2027)年度公式要項一覧から志望区分の要項を開き、学部・学科・コースまで固定することです。その後、出願要件を一行ずつ監査し、証明書の入手、本人による書類作成、区分固有の第1次・第2次または共通テスト演習を並行します。
評価されるのは、要件を満たしている事実と、学部で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。活動実績、資格、評定のどれか一つが高くても、要項が求める残りの条件や当日試験を代替できません。作業を日単位で数値化し、毎週の書類完成度・得点・討論・面接の結果から計画を修正しながら、一般選抜の学力も守ってください。
鳥取大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 鳥取大学の総合型選抜はすべての学部で実施していますか?
A. いいえ。令和9(2027)年度は、総合型選抜Ⅰを地域学部(地域創造・教育科学・国際地域文化の3コース)と農学部生命環境農学科が、総合型選抜Ⅱを地域学部教育科学コース(地域教員希望枠)と工学部4学科が実施します。医学部はいずれの総合型選抜も実施していません。
Q. 総合型選抜ⅠとⅡはどちらが難しいですか?
A. 評価方法が異なるため単純比較はできません。Ⅰは書類・討論・小論文・面接など複数のアウトプットを組み合わせて評価し、Ⅱは大学入学共通テストの得点(段階表示)が配点の中心です。自分が伸ばしやすい力がどちらの区分に近いかで検討してください。
Q. 総合型選抜Ⅰは評定平均の基準がありますか?
A. 令和9(2027)年度の総合型選抜Ⅰ学生募集要項には、地域学部・農学部とも一律の評定平均の数値基準は明記されておらず、調査書は第1次選考の配点50点のうち15点として活用されます。出願要件は卒業(見込み)等の学歴要件が中心です。
Q. 工学部の総合型選抜Ⅱは面接だけで合格できますか?
A. いいえ。工学部4学科は共通テストの配点が36〜54点、面接が8〜10点で、共通テストの比重が高い設計です。学科ごとに段階表示の合格ラインがあり、これを満たさないと面接の点数が良くても合否判定の対象になりにくい規定があります。
Q. 地域学部教育科学コースの「地域教員希望枠」とは何ですか?
A. 総合型選抜Ⅱの教育科学コースに設けられた枠で、鳥取県教員養成奨学金貸付制度(月6万円、大学卒業後3年以内に県内学校で6年間教員として従事すれば返還免除)を必ず受給することを確約できる者が出願要件になります。制度の詳細は鳥取県のホームページで確認してください。
Q. 総合型選抜Ⅰの第2次選考で使う語学資格は必須ですか?
A. 国際地域文化コースでは英語のほか中国語・韓国語等の外国語能力試験や世界遺産検定・漢字検定等の資格を面接で評価しますが、一律の必須条件とはされていません。資格がない場合も、基礎的な外国語能力を問われることがあるため準備してください。
Q. 総合型選抜Ⅰに不合格でも一般選抜を受けられますか?
A. はい。総合型選抜Ⅰに不合格となった者は、鳥取大学及び他の国公立大学・学部の総合型選抜(鳥取大学については総合型選抜Ⅱ)、学校推薦型選抜及び一般選抜に出願できると要項に明記されています。
Q. 鳥取大学の総合型選抜は他の国公立大学と併願できますか?
A. 出願段階では制度上出願できますが、総合型選抜Ⅰ・Ⅱとも合格した場合は原則入学を確約する専願です。合格者は本学及び他の国公立大学・学部(独自日程の公立大学等を除く)を受験しても合格者となりません。入学辞退願が許可された場合を除きます。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 出願要件・共通テスト科目・活動実績は短期間では整わないため、高1・高2から意識するのが理想です。受験学年は春に志望区分を仮決定し、夏に総合型選抜Ⅰの書類・討論演習、秋以降は総合型選抜Ⅱの共通テスト対策を並行してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





