
徳島大学の総合型選抜を調べると、学部によって出てくる情報が全然違います。「四国研究医型」という聞き慣れない名前も出てきて、結局どの学部が実施していて、自分が出願できるのか分かりません。











徳島大学の令和9年度(2027年度)入学者選抜要項によると、総合型選抜は医学部医学科の「四国研究医型」(大学入学共通テストを課す)と、理工学部理工学科(昼間)の「国際バカロレア選抜」(大学入学共通テストを課さない)の2制度しかない。どちらも対象者がかなり絞られている。この記事では公式要項の原文にもとづいてこの2制度の出願要件・選抜方法・日程を整理し、対象にならない場合の代わりの選抜方法も示すよ。
結論を先に言うと、徳島大学には「総合型選抜」という名前の共通入試が一つあるわけではありません。令和9年度入学者選抜要項が定める総合型選抜は、医学部医学科だけが実施する「四国研究医型」と、理工学部理工学科(昼間)だけが実施する「国際バカロレア選抜」の2つだけです。総合科学部、歯学部、薬学部、生物資源産業学部、医学部医科栄養学科・保健学科は総合型選抜を実施せず、学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱや一般選抜で募集しています。
徳島大学全体の学部別入試対策は徳島大学に最短最速で合格する方法で確認できます。この記事では徳島大学受験生サイトの入学者選抜要項・学生募集要項で公表されている令和9年度徳島大学入学者選抜要項を一次情報として、総合型選抜の2制度に絞って解説します。
徳島大学の総合型選抜は学部一括ではなく、医学部医学科と理工学部理工学科(昼間)という特定の学部・学科だけが実施しています。他大学の一般的な総合型選抜の解説をそのまま当てはめると、出願資格や選考内容を誤認します。志望学部が決まっている場合は、まずその学部が総合型選抜を実施しているかを確認してください。
目次
- 徳島大学の総合型選抜は医学部「四国研究医型」と理工学部「国際バカロレア選抜」の2制度【結論】
- 令和9年度の出願・選考スケジュールを2制度で比較する
- 医学部医学科「四国研究医型」の出願資格|評定4.3以上と進路確約
- 「四国研究医型」の選抜方法|書類→総合討論・面接→共通テスト75%
- 「四国研究医型」は専願的運用|併願できる入試・できない入試
- 理工学部「国際バカロレア選抜」の出願資格|IBグループ別の履修要件
- 「国際バカロレア選抜」の選抜方法と7コース|書類審査+個人面接
- 総合型選抜の対象にならない場合|学校推薦型選抜・一般選抜との違い
- 出願までの準備スケジュール|高3春から逆算する
- 徳島大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|徳島大学の総合型選抜は2制度の出願要件から確認する
- よくある質問
徳島大学の総合型選抜は医学部「四国研究医型」と理工学部「国際バカロレア選抜」の2制度【結論】
| 項目 | 医学部医学科「四国研究医型」 | 理工学部理工学科(昼間)「国際バカロレア選抜」 |
|---|---|---|
| 大学入学共通テスト | 課す(最終選考で使用) | 課さない |
| 募集人員 | 13人(四国4県各2人の目安+全国枠5人) | 7コース、各若干人 |
| 出願要件の中心 | 評定4.3以上、大学院進学・臨床研修の確約 | IBフルディプロマ取得見込み、指定科目のHL/SL履修 |
| 選抜方法 | 書類審査→総合討論・個人面接→共通テスト | 書類審査→個人面接 |
| 出願受付期間(令和8年度中) | 10月22日(木)〜10月29日(木) | 令和9年1月19日(火)〜1月22日(金) |
| 合格者発表 | 令和9年2月11日(木) | 令和9年2月11日(木) |
この表からわかるとおり、2つの制度は対象学部だけでなく、共通テストの要否、募集人員の単位、出願の入口条件、選考の進み方まで別物です。「徳島大学は総合型選抜で医学部を狙える」「理系なら総合型選抜がある」という大まかな理解では、出願資格を満たせるかどうかを判断できません。志望学部を先に固定し、その学部が総合型選抜を実施しているかを公式要項で確認することが最初の作業です。











総合科学部や薬学部にも総合型選抜があると思い込んでいました。医学部と理工学部の理工学科(昼間)だけが実施していて、しかも対象がかなり限られているんですね。











そのとおり。四国研究医型は大学院進学と臨床研修の確約が出願資格に含まれる医師養成に特化した制度、国際バカロレア選抜はIBディプロマの取得見込み者に限られる制度だ。どちらも「誰でも出願できる推薦入試」ではない。まず自分がこの2制度のどちらかの出願要件をそもそも満たせる立場にあるかを確認しよう。
出願要件を満たさない場合、総合型選抜を無理に目指す必要はありません。徳島大学には総合科学部・医学部医科栄養学科/保健学科・歯学部・薬学部・理工学部(理工学科夜間主含む)・生物資源産業学部を対象とする学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱがあり、対象者の範囲はこちらのほうが広いです。この記事の後半で、総合型選抜と学校推薦型選抜・一般選抜の違いも整理します。
📚 用語解説
総合型選抜:学力試験の得点だけでなく、志望理由書・活動報告書・面接・小論文などを通じて、大学が定めるアドミッション・ポリシーへの適性を総合的に評価する入試区分です。旧AO入試にあたります。徳島大学では学部一括で実施せず、実施する学部・学科・要件・日程を学部ごとに個別の要項で定めています。
令和9年度の出願・選考スケジュールを2制度で比較する
| 区分 | 出願受付期間 | 選考日程 | 合格者発表 | 入学手続期間 |
|---|---|---|---|---|
| 四国研究医型(医学部医学科) | 令和8年10月22日(木)〜10月29日(木) | 第1次選考結果 11月13日(金)/第2次選考(総合討論・個人面接) 11月21日(土)/選考結果通知 12月14日(月) | 令和9年2月11日(木) | 令和9年2月10日(水)〜2月17日(水) |
| 国際バカロレア選抜(理工学部) | 令和9年1月19日(火)〜1月22日(金) | 入学試験日(書類審査・個人面接) 令和9年2月7日(日) | 令和9年2月11日(木) | 令和9年2月10日(水)〜2月17日(水) |
四国研究医型は出願受付が令和8年10月に始まり、最終合格発表まで約4カ月かけて第1次選考、第2次選考、大学入学共通テストの3段階で判定します。国際バカロレア選抜は出願受付が令和9年1月と遅く、書類審査と面接だけで2月上旬に合否が決まります。合格者発表日と入学手続期間はどちらも同じ令和9年2月11日・2月10日〜17日ですが、そこに至る準備期間の長さと内容は大きく異なります。











四国研究医型は10月に出願が始まるので、高3の秋にはもう準備が終わっていないといけないんですね。国際バカロレア選抜は1月出願なので、まだ時間があると思ってよいのでしょうか。











出願開始が遅いからといって準備開始が遅くてよいわけではない。国際バカロレア選抜はIB資格の取得自体が高校在学中の長期的な積み上げで、出願直前にできることではない。四国研究医型は評定と進路確約の意思決定を高2のうちに固める必要がある。どちらも「出願期間に間に合わせる」ではなく「出願期間より前に条件を満たし終えている」ことが前提だ。
この記事で示す日程は令和9年度入学者選抜要項に記載された時点の情報です。要項は「現時点での予定であり、変更する場合がありますので、必ず募集要項で確認してください」と明記しています。出願直前には、徳島大学受験生サイトで学生募集要項の最新版が公表されているかを必ず確認してください。
📚 用語解説
入学者選抜要項と学生募集要項:入学者選抜要項は、大学全体の選抜区分・募集人員・出願要件・選抜方法・日程をまとめた公式文書です。学生募集要項は、これに出願書類の様式などを加えた、実際の出願手続きに使う詳細版です。徳島大学は入学者選抜要項を先に公表し、学生募集要項を出願開始前に別途公表する運用をとっています。
入学者選抜要項の内容は骨子であり、出願書類の様式や細部の手続きは学生募集要項でさらに具体化されます。出願を検討する段階では入学者選抜要項で全体像と出願資格を把握し、実際に出願書類を準備する段階では徳島大学受験生サイトの総合型選抜ページで最新の学生募集要項が公表されているかを確認してください。
医学部医学科「四国研究医型」の出願資格|評定4.3以上と進路確約
| 出願要件 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年次・共通テスト | 令和7年4月1日〜令和9年3月31日に高等学校等を卒業又は卒業見込みで、令和9年度大学入学共通テストの指定全教科・科目を受験する者 |
| 進路の確約① | 入学後、徳島大学大学院医学研究科へ進学すること(MD-PhDコース、または卒業後3年以内に4年制の博士課程) |
| 進路の確約② | 徳島大学医学部が指定する主要基幹病院(徳島大学病院を含む)で2年間の初期臨床研修を受けること |
| アドミッション・ポリシー適合 | 大学の求める人物像を深く理解し、合致していることを明確に示せる者 |
| 評定 | 調査書「全体の学習成績の状況」が3年次1学期あるいは前期終了時点で4.3以上 |
四国研究医型で特に注意すべきは、評定条件だけでなく2つの進路確約が出願要件に含まれていることです。入学後すぐに大学院医学研究科への進学(MD-PhDコース、または卒業後3年以内の4年制博士課程進学)と、徳島大学医学部が指定する主要基幹病院での2年間の初期臨床研修を約束できることが前提になります。評定4.3以上を満たしていても、この進路を自分の意思として選べない場合は出願要件を満たしません。
四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)の受入人員の目安は、各県内の高等学校等を令和7年4月1日から令和9年3月31日までに卒業又は卒業見込みの者を対象とします。高校の所在地は文部科学省公表の学校コード一覧の「学校所在地」で判断されるため、自分の高校がどの枠に該当するかを募集要項の記載で確認してください。四国外の高校生は全国枠5人での競争になります。











評定4.3以上というだけでも高いハードルですが、大学院進学と臨床研修の確約まで求められるのは、他の総合型選抜とはかなり性格が違いますね。「医学部に総合型選抜で入りたい」という理由だけでは出願できません。











そのとおり。四国研究医型は、四国地域の研究医(基礎研究や臨床研究を担う医師)を養成する目的で設計された制度だ。医師になりたいという志望だけでなく、大学院進学と特定病院群での臨床研修という具体的な将来像に同意できるかを、出願前に本人と保護者で確認しておく必要がある。
評定4.3以上は、多くの高校で「ほぼすべての科目で5段階評価の4〜5」を継続して取り続ける水準です。3年次1学期または前期終了時点が基準になるため、高1・高2の成績も含めた通算評価であることに注意してください。評定を自己計算するのではなく、学校の進路担当者に調査書の見込み値を確認することが確実です。
📚 用語解説
MD-PhDコース:医学科4年生を終了した時点で大学院に進み、研究力を身につけて博士(医学)(PhD)を取得したのち、5年生に戻って医師免許(MD)を取得するコースです。四国研究医型の進路確約の一つとして、卒業後3年以内の4年制博士課程進学と並ぶ選択肢に位置づけられています。詳細は徳島大学医学部教育支援センターの案内で確認します。
「四国研究医型」の選抜方法|書類→総合討論・面接→共通テスト75%
| 選考段階 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1次選考 | 書類審査(志望理由書、活動報告書、調査書) | 200点 |
| 第2次選考・総合討論 | 小論文形式90分+集団討論+まとめレポート | 400点 |
| 第2次選考・個人面接 | 複数の面接担当者による個人面接 | 300点 |
| 最終選考 | 大学入学共通テスト(指定教科・科目の合計950点満点) | 合計の概ね75%以上 |
選考は「書類→総合討論・面接→共通テスト」の3段階です。第1次選考は書類審査のみで判定し、通過者の目安は受入人員(全国枠・各県別)の4倍程度です。第2次選考は総合討論(小論文形式の記述・論述90分、その後の集団討論、討論のまとめレポート)と個人面接を行い、第1次選考の成績と合わせて総合判定します。
最終選考では、本学が指定した全教科・科目を大学入学共通テストで受験する必要があります。指定科目を受験しなかった場合は合格者になれず、検定料の返還対象にもなりません。第2次選考を通過した者のうち、指定科目の合計点(950点満点、傾斜後の配点)の概ね75%以上を得点した者が合格者となります。個人面接の評価によっては、共通テストの成績にかかわらず不合格となることもあると要項に明記されています。











共通テストの得点率が合否を決めるなら、一般選抜の対策とほぼ同じ勉強が必要になりますね。総合型選抜だから学力試験の対策を減らせるわけではないんですね。











そのとおり。四国研究医型は書類・討論・面接で人物像を確認したうえで、最後は共通テストの得点率で合否を固める設計だ。第1次・第2次の準備と、共通テストで指定科目の合計75%以上を取る学力の両方を、同じ時期に並行して仕上げる必要がある。
総合討論の小論文形式は日本語で書かれた文章・図表などをもとにした記述・論述式で、90分という時間管理そのものが評価対象です。集団討論は小論文の題材をもとに行われ、討論後にまとめレポートを作成します。個人での意見表明だけでなく、他の受験生の発言を踏まえて議論を組み立てる力と、それを短時間で文章化する力の両方を、時間を区切った練習で鍛える必要があります。
第2次選考まで通過していても、大学入学共通テストで本学科が指定する全教科・科目を受験しなければ合格者になれません。この場合、検定料の返還も受けられません。出願前に指定教科・科目の一覧を要項本文で確認し、共通テストの出願段階から取りこぼしがないようにしてください。
「四国研究医型」は専願的運用|併願できる入試・できない入試
| 組み合わせ | 可否 | 条件 |
|---|---|---|
| 本選抜出願と一般選抜(国公立大学)への出願 | 出願は可能 | ただし本選抜に合格し入学手続を完了すると、一般選抜の合格者にはなれない |
| 本選抜合格後の入学辞退→一般選抜受験 | 原則不可 | 本学が定める入学辞退の承認が得られない限り一般選抜の合格者になれない |
| 他の国公立大学の学校推薦型選抜・総合型選抜への出願 | 原則不可 | 本選抜の第1次・第2次で未通過となった者に限り、それ以降出願可能な学校推薦型選抜等へ出願できる |
| 徳島大学の学校推薦型選抜Ⅱ・医学部医学科地域枠(地域特別枠) | 不可 | 本選抜出願者はこの地域枠へ出願できない |
「一般選抜への出願は可能」という記載だけを見て、四国研究医型を練習台のように使うことはできません。合格して入学手続を完了すれば、その時点で一般選抜の合格者にはなれず、事実上の専願として扱われます。また、他の国公立大学の学校推薦型選抜・総合型選抜との併願も、第1次または第2次で不合格になった場合に限定されており、出願段階からの自由な併願はできません。











「一般選抜へ出願できる」と聞くと自由に併願できそうに感じますが、実際は合格した時点で他の選択肢が閉じるんですね。地域枠との併願もできないので、出願する前に進路の優先順位を決めておく必要があります。











そうだね。四国研究医型は「とりあえず出願してみる」入試ではない。大学院進学と臨床研修先という将来の約束を伴う選抜だから、本人が納得したうえで、他の医学部志望ルートとどちらを優先するかを先に決めてから出願の準備を始めよう。
第1次選考・第2次選考の同点者は、まず第2次選考の合計点、次に個人面接の得点の順で上位者を決定すると要項に定められています。合格ラインぎりぎりの争いでは、総合討論よりも個人面接の出来が最終的な差になる場合があるため、書類上の実績だけでなく面接での受け答えの練習に十分な時間を割いてください。
📚 用語解説
地域枠(地域特別枠):徳島大学医学部医学科の学校推薦型選抜Ⅱに設けられている、特定地域での勤務等を条件とする推薦枠です。四国研究医型とは別の制度であり、四国研究医型の出願者はこの地域枠に出願できないと要項に明記されています。地域枠を検討する場合は学校推薦型選抜Ⅱの要項で別途確認してください。
理工学部「国際バカロレア選抜」の出願資格|IBグループ別の履修要件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| IB資格の取得 | スイス民法典に基づく財団法人・国際バカロレア事務局からIB資格証書(IBフルディプロマ)を令和9年3月までに授与される(見込み含む)こと |
| グループ1または2(言語) | 日本語を母国語とする者はグループ1「言語と文学」で日本語または英語をSLまたはHLで履修。日本語を外国語とする者はグループ2「言語の習得」で日本語をSLまたはHLで履修 |
| グループ4(理科) | グループ4「理科」から物理または化学をHLで履修していること |
| グループ5(数学) | グループ5「数学」から「数学:解析とアプローチ」をHLで履修していること |
国際バカロレア選抜は、IBディプロマプログラムを履修している受験生だけを対象にした制度です。単にIBディプロマ校に在籍しているだけでは足りず、履修する科目グループの組み合わせまで指定されています。理科は物理または化学のHL、数学は「数学:解析とアプローチ」のHLが必須で、言語グループの扱いは母国語が日本語かどうかで条件が分かれます。











IBディプロマを取っていれば理系のどのコースにも出願できると思っていましたが、理科は物理か化学のHL、数学は「解析とアプローチ」のHLというように、履修科目まで細かく指定されているんですね。











そのとおり。IBには理科・数学にも複数の科目選択肢があり、生物HLだけを履修している、あるいは数学を「応用と解釈」で履修していると、この選抜の対象外になる可能性がある。IBのコース選択は高2の早い段階で固定されることが多いから、徳島大学を選択肢に入れるなら、科目選択の時点でこの要件を確認しておく必要がある。
IB資格証書は令和9年3月までに「授与される(見込みを含む)」ことが条件です。IBの最終試験結果は例年7月頃に判明することが多く、出願時点では見込みでの申請になります。出願後に最終的な取得要件を満たせなかった場合の扱いは、募集要項本文で必ず確認してください。
📚 用語解説
国際バカロレア(IB)とHL・SL:国際バカロレア(IB)は、スイスの財団法人IB機構が認定する国際的な教育プログラムです。ディプロマプログラムでは6つの教科グループから科目を選び、より深く学ぶ上級レベル(HL)と標準レベル(SL)を組み合わせて履修します。徳島大学の国際バカロレア選抜は、理科・数学をHLで履修していることを出願要件にしています。
「国際バカロレア選抜」の選抜方法と7コース|書類審査+個人面接
| 理工学科(昼間)のコース | 募集人員 | 分野の傾向 |
|---|---|---|
| 自然科学コース | 若干人 | 数学・物理・化学など基礎科学 |
| 社会基盤デザインコース | 若干人 | 土木・都市・防災など社会基盤 |
| 機械科学コース | 若干人 | 機械・制御・エネルギー |
| 応用化学システムコース | 若干人 | 化学工学・材料 |
| 電気電子システムコース | 若干人 | 電気・電子・通信 |
| 知能情報コース | 若干人 | 情報科学・人工知能 |
| 光システムコース | 若干人 | 光工学・光応用 |
国際バカロレア選抜は理工学部理工学科(昼間)の7コースすべてで実施され、各コースの募集人員は「若干人」です。要項の注記では、総合型選抜の「若干人」枠は、募集する学科・専攻・コースにおいて原則として一般選抜前期日程の募集人員に含まれるとされています。つまり、この選抜のために定員が別枠で増えるわけではなく、前期日程の定員のうち一部をこの選抜で先取りする形だと理解してください。
選抜方法は書類審査と個人面接の2段階です。書類審査では、志願理由書、IB最終試験6科目の成績評価証明書、課題論文の写し、知の理論(TOK)の学習成果物、CAS(創造性・活動・奉仕)の概要を総合的に判定します。個人面接では志望動機、学習意欲、適性などを総合的に評価します。共通テストを課さないため、IBでの学習成果そのものが評価の中心になります。











書類審査だけでも、成績証明書に加えて課題論文やTOKの学習成果物、CASの概要まで用意する必要があるんですね。IBの学習過程そのものが選考材料になるので、出願直前にまとめて用意するのは難しそうです。











そのとおり。IBの課題論文・TOK・CASは、ディプロマプログラムを通じて段階的に作成するものだから、出願のために新しく作るものではない。日頃の課題や活動の記録を整理しておき、出願期になったらどの成果物をどの志望理由に対応させて提出するかを組み立てる、という順序で準備するといい。
コース選びは「若干人という表記だから狙い目」で決めるものではありません。IBの理科・数学で学んだ内容と、各コースのカリキュラムがどうつながるかを、理工学部の公式ページやシラバスで確認し、志望理由書と面接の両方でその接続を具体的に説明できるようにしてください。
国際バカロレア選抜の募集人員「若干人」は、各コースの一般選抜前期日程の募集人員に原則として含まれます。この選抜で合格しても、前期日程の枠が追加で用意されるわけではありません。全体の募集人員の中でどのように位置づけられているかを理解したうえで出願してください。
総合型選抜の対象にならない場合|学校推薦型選抜・一般選抜との違い
| 選抜区分 | 共通テスト | 対象学部の広さ | 出願の中心条件 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜(四国研究医型) | 課す | 医学部医学科のみ | 評定4.3以上+大学院進学・臨床研修の確約 |
| 総合型選抜(国際バカロレア選抜) | 課さない | 理工学部理工学科(昼間)のみ | IBフルディプロマ取得見込み+指定科目HL履修 |
| 学校推薦型選抜Ⅰ | 課さない | 総合科学部・医学部医科栄養学科・理工学部・生物資源産業学部 | 学校長推薦、学部別の推薦要件 |
| 学校推薦型選抜Ⅱ | 課す | 理工学部(夜間主除く)全学部 | 学校長推薦+共通テストの成績 |
| 一般選抜(前期・後期) | 課す | 全学部 | 個別学力検査等と共通テストの総合点 |
総合型選抜の2制度に当てはまらない場合、多くの受験生が実際に検討するのは学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱと一般選抜です。学校推薦型選抜Ⅰは共通テストを課さず、総合科学部の社会総合科学科(活動実績重視型・英語能力重視型・地方創生型)、医学部医科栄養学科、理工学部理工学科(昼間・夜間主)、生物資源産業学科など、総合型選抜より広い範囲の学部・学科で実施されます。ただし、いずれも学校長の推薦が必要で、高校側の推薦枠・推薦人員の制限があります。
- 一般選抜: 共通テスト+個別試験、全学部
- 四国研究医型: 評定4.3+進路確約、医学科のみ
- 国際バカロレア選抜: IBフルディプロマ限定、理工学科昼間のみ
「総合型選抜に出願できないなら受験を諦める」と考える必要はありません。学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱは、学部の選択肢も評価される能力の種類も総合型選抜より幅があります。志望学部が総合型選抜の対象外であれば、学校推薦型選抜の推薦要件を確認するか、学力試験を中心に準備して一般選抜を主軸に据えるという判断も合理的です。











総合型選抜だけにこだわらず、学校推薦型選抜や一般選抜も含めて、自分の学部・評定・実績に合う入試を選べばいいんですね。総合型選抜は選択肢の一つであって、唯一の道ではないと分かりました。











そのとおり。徳島大学の入試は一般選抜・学校推薦型選抜Ⅰ/Ⅱ・総合型選抜・社会人選抜・私費外国人留学生選抜に分かれていて、それぞれ対象学部と出願条件が違う。総合型選抜の2制度に当てはまらないなら、次に学校推薦型選抜の推薦要件を確認し、それも難しければ一般選抜に照準を絞って学力を積み上げていこう。
📚 用語解説
学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱ:学校長の推薦にもとづく入試区分です。徳島大学では、大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜Ⅰと、共通テストを課す学校推薦型選抜Ⅱの2種類があり、対象学部・推薦要件・選抜方法が学部ごとに異なります。総合型選抜とは別の制度であり、出願できる学部の範囲は総合型選抜より広く設定されています。
出願までの準備スケジュール|高3春から逆算する
| 時期 | 四国研究医型を目指す場合 | 国際バカロレア選抜を目指す場合 |
|---|---|---|
| 高1〜高2 | 評定を3年次1学期(前期)まで積み上げる。進路として大学院進学・臨床研修を家族と話し合う | IBディプロマプログラムで理科(物理/化学)・数学(解析とアプローチ)をHLで選択する |
| 高3春 | 評定の見込みを学校に確認し、出願要件を満たすか判定する | 志望コースを固め、カリキュラムとの接続を調べ始める |
| 高3夏〜秋 | 志望理由書・活動報告書を本人が作成。小論文90分・集団討論・面接を本番時間で練習 | 課題論文・TOK成果物・CAS概要を整理し、志願理由書を作成 |
| 出願期 | 10月22日〜29日に出願 | 令和9年1月19日〜22日に出願(IB資格は見込みで申請) |
| 選考期 | 11月に第1次・第2次選考、共通テストの指定科目で75%以上を狙う | 2月7日の書類審査・個人面接に備える |
2つの制度は出願時期がずれているため、同じ「高3の総合型選抜対策」という括りで一括管理すると準備の抜けが生じます。四国研究医型は秋の出願・選考に向けて夏までに書類と討論・面接の練習を終える必要があり、国際バカロレア選抜は年明けの出願に向けてIBの学習成果を整理する時期が中心になります。











医学部志望なら高3の夏までに書類と面接・討論の練習を終える必要があり、理工学部のIB選抜なら高1・高2のIB科目選択の時点から準備が始まっているんですね。「総合型選抜だから高3から」では間に合わない場合があると分かりました。











そのとおり。四国研究医型は評定と進路確約という高1・高2の生活そのものが土台になり、国際バカロレア選抜はIBの科目選択という高2までの決定が出願資格そのものを左右する。どちらも高3になってから慌てて準備できる制度ではないと理解して、早い時期から逆算計画を立てよう。
準備の進み方は、本人の記憶や感覚ではなく、評定・IB科目の履修記録・書類の完成度・面接での回答時間などを数値や事実で記録し、毎週見直すことで精度が上がります。出願要件は公式要項の原文と自分の状況を一行ずつ照合し、未確認のまま出願直前を迎えないようにしてください。
徳島大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で面接の型を見る、週1回だけ討論練習をするといった「普通の対策」だけでは、徳島大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。四国研究医型も国際バカロレア選抜も、対象者がもともと限られたうえで、書類・討論・面接・共通テスト(または書類・面接)を一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、四国研究医型は評定4.3以上と進路確約を満たしたうえで、書類200点、総合討論400点、個人面接300点、さらに共通テスト指定科目合計950点の概ね75%以上という4段階を突破する必要があります。国際バカロレア選抜は、IBフルディプロマの取得見込みに加え、課題論文・TOK成果物・CAS概要を書類審査に組み込み、個人面接で志望動機と適性を示す必要があります。必要なのは単発の添削ではなく、出願要件の判定から選考本番までを毎日の行動へ変える仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強・討論練習・面接練習が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書だけでは進路確約やIB科目要件の判定が抜けやすい
独学では公式要項や参考書を読めますが、①の限界が残ります。四国研究医型の進路確約やIBの科目要件を読んで理解することと、自分の評定・履修状況が本当に要件を満たすかを照合し、書類を作り、討論・面接を反復することは別です。読み違えても気づく人がおらず、「確認したつもり」のまま出願期を迎える危険があります。
映像授業・アプリでは医学部・理工学部それぞれの個別対策にならない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、四国研究医型の総合討論90分と、国際バカロレア選抜の書類・面接では、必要な行動がまったく異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の出願要件・志望制度に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では2制度の違いに合わせにくい
集団授業は多数に共通する小論文の型や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、評定が未達の生徒、進路確約に迷う生徒、IB科目の選択が固まっていない生徒へ、それぞれ違う優先順位を付けられません。徳島大学の2制度の出願要件を、本人の一日の計画へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。評定の見込みが基準に届かない、共通テストの得点率が75%に届かない、IB成果物の整理が進まないと分かっても、次の面談まで修正が止まります。四国研究医型の秋出願・国際バカロレア選抜の年明け出願のどちらも、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 独学・参考書のみ: 進路確約やIB科目要件の判定漏れに気づけない
- 映像授業・アプリ: 医学部・理工学部それぞれの個別行動へ変換できない
- 集団授業の大手予備校: 評定・進路確約・IB科目という個別事情に対応しにくい
- 鬼管理専門塾: 出願要件・選考データにもとづき1日単位で行動まで管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学部・本人ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、徳島大学の志望制度を固定し、出願要件の判定から選考対策までを1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。徳島大学の総合型選抜では、評定・進路確約への同意・IB科目の履修状況・出願書類・共通テスト対策・討論と面接の練習を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
四国研究医型なら「評定条件を学校へ確認し、志望理由書を1本書き、総合討論の小論文90分を1回解く」、国際バカロレア選抜なら「IB成果物を1件整理し、志願理由書の段落を1つ仕上げる」のように、書類・学力・面接を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
四国研究医型を志望する生徒には進路確約への理解と共通テストの得点率75%達成、国際バカロレア選抜を志望する生徒にはIB科目の履修状況と書類の完成度というように、本人の条件と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、共通テストの得点率、小論文・討論の完成度、面接の回答の一貫性を測ります。評定の見込みや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式要項の条件と本人の状況を区別し、出願・共通テスト対策・面接練習の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、徳島大学の医学部・理工学部それぞれの条件へ対応します。必要に応じて共通テスト対策も含め、一般選抜との並行計画まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・IB科目の履修状況・志望制度を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望制度の出願要件と現在の評定・IB科目の履修状況をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
徳島大学の総合型選抜プランを無料説明会で相談できます
まとめ|徳島大学の総合型選抜は2制度の出願要件から確認する
| 確認事項 | 四国研究医型 | 国際バカロレア選抜 |
|---|---|---|
| 対象学部 | 医学部医学科 | 理工学部理工学科(昼間) |
| 入口条件 | 評定4.3以上+進路確約 | IBフルディプロマ+指定科目HL履修 |
| 選考の中心 | 書類→総合討論・面接→共通テスト75% | 書類審査→個人面接 |
| 出願受付(令和8年度中) | 10月22日〜29日 | 令和9年1月19日〜22日 |
徳島大学の総合型選抜は、大学名で一括りにできません。最短の準備は、一般的な総合型選抜の解説から始めることではなく、令和9年度入学者選抜要項で自分の志望学部が総合型選抜を実施しているか、実施していればどちらの制度で、自分が出願要件をすべて満たせるかを確認することです。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、進路確約やIB学習成果に対する本人の理解、そして選考本番でそれを再現するアウトプットです。評定や資格の一部が高くても、要項が求める残りの条件や選考内容を代替できません。対象にならない場合は、学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱや一般選抜へ早めに軸足を移し、学力の準備時間を確保してください。
徳島大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 徳島大学は全学部で総合型選抜を実施していますか?
A. いいえ。令和9年度入学者選抜要項によると、総合型選抜は医学部医学科の「四国研究医型」(大学入学共通テストを課す)と、理工学部理工学科(昼間)の「国際バカロレア選抜」(大学入学共通テストを課さない)の2制度のみです。総合科学部、歯学部、薬学部、生物資源産業学部、医学部医科栄養学科・保健学科は総合型選抜を実施していません。
Q. 四国研究医型は評定4.3以上あれば出願できますか?
A. 評定だけでは出願できません。評定4.3以上(3年次1学期あるいは前期終了時点)に加えて、入学後の大学院医学研究科進学(MD-PhDコース、または卒業後3年以内の4年制博士課程)と、指定基幹病院での2年間の初期臨床研修を確約できることが出願要件に含まれます。
Q. 四国研究医型は他大学の医学部と併願できますか?
A. 一般選抜への出願自体は可能ですが、四国研究医型に合格し入学手続を完了すると、一般選抜の合格者にはなれません。合格後の入学辞退も本学が定める承認がない限り認められないため、事実上の専願として扱われます。
Q. 四国研究医型の四国4県枠と全国枠はどう違いますか?
A. 四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)は、各県内の高等学校等を令和7年4月1日から令和9年3月31日までに卒業又は卒業見込みの者が対象で、受入人員の目安は各県2人です。四国以外の高校の場合は全国枠(5人)での選考になります。
Q. 国際バカロレア選抜はIBディプロマ校に在籍していれば出願できますか?
A. 在籍しているだけでは条件を満たしません。言語グループ(母国語が日本語ならグループ1、外国語ならグループ2)、理科グループで物理または化学のHL、数学グループで「数学:解析とアプローチ」のHLという、指定された科目の組み合わせで履修していることが必要です。
Q. 国際バカロレア選抜は理工学部のどのコースでも同じ条件ですか?
A. はい。自然科学、社会基盤デザイン、機械科学、応用化学システム、電気電子システム、知能情報、光システムの7コースとも出願要件は共通で、各コースの募集人員はいずれも若干人です。選ぶ基準は募集人員の多寡ではなく、IBで学んだ内容と各コースのカリキュラムとの接続です。
Q. 国際バカロレア選抜は面接だけで合否が決まりますか?
A. いいえ。書類審査(志願理由書、IB最終試験6科目の成績評価証明書、課題論文の写し、知の理論の学習成果物、CASの概要)を総合的に判定したうえで、個人面接で志望動機・学習意欲・適性などを評価する2段階です。
Q. 総合型選抜の対象にならない場合はどうすればよいですか?
A. 徳島大学には学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱがあり、総合型選抜より対象学部が広く設定されています。学校長の推薦要件を確認するか、それも難しい場合は一般選抜(前期・後期)を軸に学力試験の対策を進めてください。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 四国研究医型は評定と進路確約という高1・高2の積み上げが土台になり、出願は令和8年10月に始まります。国際バカロレア選抜はIBの科目選択という高2までの決定が出願資格を左右し、出願は令和9年1月です。どちらも高3から準備を始めるのでは遅く、高1・高2のうちから要件を意識してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





