
英検2級を持っているのですが、これってTOEICで言うと何点くらいのレベルなんでしょうか?就活の資料に書くとき、TOEICのスコアに換算したいです。












結論から言うと、文部科学省の公式対照表を使えば「英検2級はCEFRのB1、TOEIC(Listening & Reading + Speaking & Writing合算)なら1150〜1555点相当」と答えられます。ただし、TOEICL&Rだけの点数(990点満点)に一対一で換算した公式資料は存在しません。この記事では、公式データで言える範囲と、巷でよく言われる「TOEIC550〜600点」という目安との違いを、数字を混同せずに整理します。
「英検2級はTOEIC◯点」という単純な換算がネット上には多く出回っていますが、その多くは出典が示されていません。英検とTOEICは満点も技能構成も違う別の試験なので、本来は単純な足し算・比例計算では換算できません。国が定めたCEFR(外国語運用能力の共通参照枠)という共通の物差しを経由することで、初めて根拠のある比較ができます。まずこの記事の結論を確認し、そのあとでなぜ単純換算ができないのかを見ていきます。
目次
- 結論|英検2級はCEFR「B1」、TOEIC(L&R+S&W合算)なら1150〜1555点相当
- なぜTOEIC「L&Rだけ」の点数に単純換算できないのか
- 英検2級のCSEスコア・合格ライン・CEFRを数値で確認する
- 準2級・2級・準1級を並べて、TOEIC換算の「はしご」を見る
- 大学の外部検定試験利用入試でCEFR基準がどう使われるか
- 英検2級とTOEIC、どちらを受けるべきか【目的別の選び方】
- 技能配分のギャップ|TOEIC L&Rの高得点だけでは英検2級のWriting・Speakingは証明できない
- 「TOEIC550〜600点=英検2級」という俗説と公式データの差
- 英検2級からTOEICで同じCEFR「B1」を維持・更新するための学習計画
- 英検2級・TOEIC対策を本気で進めるなら「普通の対策」では足りない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|英検2級はCEFR「B1」、TOEICは合算スコアで比較する
- よくある質問
結論|英検2級はCEFR「B1」、TOEIC(L&R+S&W合算)なら1150〜1555点相当
| CEFR | 英検CSEスコア範囲 | 該当する英検の級 | TOEIC(L&R+S&W合算)範囲 |
|---|---|---|---|
| A2 | 1700〜1949 | 準2級(合格ライン1728) | 625〜1145 |
| B1 | 1950〜2299 | 2級(合格ライン1980) | 1150〜1555 |
| B2 | 2300〜2599 | 準1級(合格ライン2304) | 1560〜1840 |
| C1 | 2600〜3299 | 1級(合格ライン2630) | 1845〜1990 |
出典: 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/091/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2018/07/27/1407616_003.pdf
英検2級の合格基準スコア1980は、この表のCEFR「B1」の範囲(1950〜2299)に入ります。同じB1に対応するTOEIC(L&R+S&W合算)の範囲が1150〜1555です。つまり公式に言えるのは「英検2級合格者はCEFR B1相当、TOEICで言えばL&RとS&Wを合算した数字で1150〜1555点の範囲に相当すると扱われる」というところまでで、TOEIC L&R単体(990点満点)の何点に当たるかは、この対照表からは求められません。
📚 用語解説
英検CSEスコア:ユニバーサルなスコア尺度CSE(Common Scale for English)を英検の各級で表記したもの。級や回をまたいでも同じ物差しで比較できるよう設計されている。2級の合格基準スコア(一次試験+二次試験の合計)は1980点、4技能合計満点は2600点。出典: eiken.or.jp「英検CSEスコアとは」。












つまり「英検2級=TOEIC◯点」と一つの数字で言い切ることはできないということですか?












そのとおりです。公式に言えるのはCEFRという段階(B1)と、TOEICのL&RとS&Wを合算したスコア範囲(1150〜1555)までです。「TOEIC◯点」という一点の数字に置き換えている情報は、公式の対照表そのものではなく、誰かがさらに単純化した目安である可能性が高いです。次の章で、なぜ単純な一対一換算ができないのかを具体的に見ていきます。
なぜTOEIC「L&Rだけ」の点数に単純換算できないのか
英検2級とTOEICは、そもそも測っている技能の組み合わせが違います。英検2級はReading・Listening・Writing・Speakingの4技能を1回の受験でまとめて測り、4技能合計2600点満点でCSEスコアが出ます。一方TOEICは、Listening & Reading Test(L&R、10〜990点)とSpeaking & Writing Tests(S&W、Speaking・Writingそれぞれ0〜200点で合計0〜400点)が別の試験として実施されています。文部科学省の対照表がTOEICのCEFR判定に使うのは、このL&RとS&Wを両方受けた前提の合算スコアです。
| TOEICの区分 | スコア範囲 | 出典 |
|---|---|---|
| TOEIC L&R(Listening & Reading Test) | 10〜990点(トータルスコア) | IIBC公式サイト「TOEIC Listening & Reading Test」 |
| TOEIC S&W(Speaking & Writing Tests) | Speaking・Writing各0〜200点(合計0〜400点) | IIBC公式サイト「TOEIC Speaking & Writing Tests」 |
さらに文部科学省の対照表には「TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコアで判定する」という注記があります。S&Wの満点400点を2.5倍すると1000点になり、L&Rの満点990点と足すと1990点になります。これが対照表でCEFR「C1」の上限が1990となっている理由です。この2.5倍という重みづけを知らずにL&Rの点数だけを対照表の数字と比べると、範囲がずれて見えてしまいます。
- TOEIC合算(最大1990): 対照表が実際に使う数字
📚 用語解説
TOEIC L&R・TOEIC S&W:TOEICは「Listening & Reading Test」(L&R、10〜990点)と「Speaking & Writing Tests」(S&W、Speaking・Writingそれぞれ0〜200点)という別々の試験に分かれている。文部科学省のCEFR対照表は、S&Wのスコアを2.5倍したうえでL&Rと合算した数字(最大1990点)を判定に使う。出典: IIBC公式サイト、文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」。












L&Rしか受けていない場合は、この対照表とは比べられないということですか?












公式の対照表という意味ではそうなります。L&Rだけのスコアを英検2級やCEFR B1と直接結びつけた文部科学省の資料は確認できませんでした。L&Rだけのスコアを目安として使いたい場合は、公式換算ではなく参考情報だと分けて理解しておく必要があります。
CEFR対照表と比べるときは、自分がL&RだけなのかS&Wも受けているのかをまず確認してください。L&Rだけの場合、対照表のTOEIC欄とは前提が異なる数字を比べていることになります。
英検2級のCSEスコア・合格ライン・CEFRを数値で確認する
比較の起点として、英検2級そのものの数値を確認しておきます。英検2級はReading・Listening・Writing・Speakingの4技能で構成され、4技能合計の満点は2600点です。一次試験と二次試験の合計スコアが合格基準スコア1980点以上になると合格となり、このスコアはCEFRの「B1」(1950〜2299)の範囲に入ります。
| 項目 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
| 4技能合計満点 | 2600点 | 旺文社「英語の友」 |
| 合格基準スコア(一次+二次合計) | 1980点 | 日本英語検定協会公式サイト「英検CSEスコアとは」 |
| CEFR判定 | B1(1950〜2299) | 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」 |
📚 用語解説
CEFR:欧州評議会が定めた外国語運用能力の国際的な参照枠(Common European Framework of Reference for Languages)。A1(基礎段階)からC2(熟練段階)までの段階で言語運用能力を示す。英検はC2を算出できないため、文部科学省の対照表にはA1〜C1の5段階のみが掲載されている。












2級は4技能合計2600点満点で、1980点取れば合格なんですね。












はい。2600点満点のうち1980点が合格ラインなので、割合で言うと満点の76%程度です。この1980点という数字が、CEFRのB1、そしてTOEIC(L&R+S&W合算)の1150〜1555点という範囲と同じ段階として扱われる、というのがこの記事の軸になる関係です。
準2級・2級・準1級を並べて、TOEIC換算の「はしご」を見る
英検2級だけを見るより、1つ下の準2級・1つ上の準1級と並べたほうが、TOEIC(L&R+S&W合算)のスコア帯がどう変わるかが分かりやすくなります。級が1つ上がるごとに、CEFRの段階もTOEIC(L&R+S&W合算)の範囲も、ひとつずつ上の帯に移ります。
| 英検の級 | CSE合格ライン | CEFR | TOEIC(L&R+S&W合算)範囲 |
|---|---|---|---|
| 準2級 | 1728 | A2 | 625〜1145 |
| 2級 | 1980 | B1 | 1150〜1555 |
| 準1級 | 2304 | B2 | 1560〜1840 |












準2級から2級に上がるだけでも、TOEIC換算の範囲がだいぶ上に動くんですね。












そうです。準2級のTOEIC(L&R+S&W合算)範囲の上限1145と、2級の下限1150はほぼ隣り合っていて、範囲の重なりがほとんどありません。2級に合格したということは、TOEIC(L&R+S&W合算)で言えば1150点以上の水準にCEFR上は位置づけられる、ということになります。
大学の外部検定試験利用入試でCEFR基準がどう使われるか
大学の外部検定試験利用型の入試方式では、英検・TOEICなど複数の試験を対象にしつつ、出願資格や加点の基準を「CEFR◯◯相当以上」という形で統一して示す大学があります。このとき使われる根拠が、まさに文部科学省の対照表のようなCEFR基準の対応関係です。個別の大学・学部・年度ごとの具体的な基準スコアは、必ず出願年度の公式募集要項で確認する必要があります。
- CEFR基準の場合: 英検2級・TOEIC(L&R+S&W合算)などをCEFRの段階に置き換えて判定
- 試験ごとの個別基準の場合: 英検は級、TOEICはL&Rのみ等、試験ごとに基準が別に示される
📚 用語解説
外部検定試験利用入試:英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなど、大学入試センターや大学が作成する試験以外の英語資格・検定試験の結果を、出願資格・得点換算・加点などの形で利用する入試方式の総称。基準の示し方(CEFR基準か試験ごとの個別基準か)は大学・学部・年度によって異なる。












CEFR基準だと、英検でもTOEICでも同じ物差しで評価してもらえるということですか?












「CEFR◯◯相当以上」という基準を採用している場合はそうです。ただし基準の示し方は大学によって違うので、志望校がCEFR基準なのか、試験ごとの個別基準なのかを、出願年度の募集要項で必ず確認してください。ここから先は大学ごとの個別情報になるので、この記事では扱いません。
大学の外部検定試験利用入試の具体的な基準スコアは、大学・学部・年度によって変わります。本稿はCEFR基準という仕組みの説明にとどめており、個別の大学の基準スコアは扱いません。出願時は必ず志望校公式サイトの最新の募集要項を確認してください。
英検2級とTOEIC、どちらを受けるべきか【目的別の選び方】
英検2級とTOEICは、CEFR上は近い段階を測れますが、目的によって向き・不向きがあります。大学入試の出願資格として使うのか、就職活動でのアピール材料にするのか、資格そのものの社会的な認知度を重視するのかによって、優先すべき試験は変わります。
| 目的 | 向いている試験の傾向 | 理由 |
|---|---|---|
| 大学の外部検定試験利用入試 | 募集要項が指定する試験を優先 | 大学ごとに対象試験・基準の示し方が異なるため |
| 4技能をバランスよく証明したい | 英検(2級以上) | 1回の受験でReading・Listening・Writing・Speakingを測る設計のため |
| ビジネス英語・L&Rの読解力を数値で示したい | TOEIC L&R | 10〜990点のトータルスコアで細かい点数差を示しやすいため |
| 資格として広く認知されたものを持ちたい | 英検(合否+CEFR表示) | 日本国内での認知度・合否という分かりやすい指標があるため |












両方受けたほうがいいのか、どちらか一方に絞ったほうがいいのか迷います。












目的が複数あるなら、両方に価値があります。ただし限られた時間で対策するなら、まず何に使うためのスコアなのかを先に決めることが大切です。大学入試の出願資格が目的なら、募集要項が指定する試験を最優先にしてください。
技能配分のギャップ|TOEIC L&Rの高得点だけでは英検2級のWriting・Speakingは証明できない
TOEIC L&Rは、ListeningとReadingという2技能だけで構成されています。仮にTOEIC L&Rで高いスコアを取れても、それだけでは英検2級のCEFR判定に含まれるWriting・Speakingの実力を公式に示したことにはなりません。文部科学省の対照表がCEFR判定に使うTOEICの数字が、L&Rだけでなく2.5倍したS&Wも合算した数字である理由は、ここにあります。
- TOEIC合算: 4技能カバー・判定対象
📚 用語解説
4技能均等配点:英検CSEスコアは、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能に均等にスコアを配分する設計になっている。技能ごとに問題数が異なっても、技能間の比較や合計スコアの意味が崩れないようにするための仕組み。出典: eiken.or.jp「英検CSEスコアとは」。












TOEIC L&Rだけ頑張っても、英検2級で測られているWriting・Speakingの証明にはならないんですね。












その通りです。TOEIC L&Rの点数はListening・Readingの実力を示す指標としては有効ですが、CEFR対照表がTOEICを判定する際に使う数字はS&Wも含めた合算です。4技能すべてを証明したいなら、英検2級のように1回の受験で4技能を測る試験か、TOEIC L&Rに加えてS&Wも受験する必要があります。
「TOEIC550〜600点=英検2級」という俗説と公式データの差
ネット上では「英検2級はTOEIC550〜600点相当」という目安がよく紹介されています。しかしこの記事で確認した文部科学省の公式対照表では、英検2級のCEFR「B1」に対応するTOEICの数字はL&R単体ではなく、L&Rに2.5倍したS&Wを加えた合算で1150〜1555点です。550〜600点という数字がどの試験区分・どの算出方法に基づくものかを明記した公式資料は確認できませんでした。
- 俗説(TOEICのイメージ): 出典不明。L&R単体の感覚と見られる
出典: 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)。俗説の「550〜600点」は出典を確認できないため、公式データとしては扱わない。
📚 用語解説
CEFR対照表:英検・TOEICなど複数の英語資格・検定試験の結果を、CEFRという共通の段階に置き換えて整理した文部科学省の資料。試験ごとに満点・技能構成が異なるため、CEFRを経由することで初めて根拠のある比較ができる。出典が明記されない換算情報と混同しないことが重要。












俗説の550〜600点という数字は、どこから来た数字か分からないんですね。












少なくとも文部科学省の対照表やIIBC・日本英語検定協会の公式資料には、そのままの形では見当たりません。TOEIC L&R単体の感覚的な目安として広まった可能性はありますが、出典が確認できない以上、公式データと同列に扱うべきではありません。資料やレポートに書く際は、公式対照表の「CEFR B1・TOEIC(L&R+S&W合算)1150〜1555」という表現を使うほうが正確です。
英検2級からTOEICで同じCEFR「B1」を維持・更新するための学習計画
英検2級に合格した実力を、TOEICのスコアという形でも示したい場合は、CEFR B1の範囲をTOEIC(L&R+S&W合算)1150〜1555で維持・更新することを目標に据えると、公式対照表と矛盾しない学習計画が立てられます。TOEIC L&Rだけを受ける場合は、S&Wを受けていない前提で目標設定することになります。
- 対策開始から 技能を対応づける: Reading・Listeningは共通、Writing・SpeakingはS&Wに対応












英検2級を持っていても、TOEICは別の試験として改めて対策が必要なんですね。












そうです。CEFR上は近い段階でも、試験形式も出題も別物です。英検2級の4技能の実力を土台にしつつ、TOEICで受ける試験区分(L&Rのみか、S&Wも含むか)に合わせて対策を組み立てることが、遠回りをしない進め方です。
英検2級・TOEIC対策を本気で進めるなら「普通の対策」では足りない
結論から言います。英検2級はCSEスコアで4技能均等配分、TOEICはL&RとS&Wという別区分に分かれています。どちらも「なんとなく得意な技能だけ伸ばす」という普通の対策では、CEFRのB1からB2へ段階を上げることは難しいです。必要なのは、試験ごとの技能構成の違いを理解したうえで、弱い技能を毎日の学習量に落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、英検とTOEICの技能配分の違いを管理しきれない
独学でも英検・TOEICの参考書や過去問は入手できます。しかし、英検2級の4技能均等配分とTOEICのL&R・S&Wという区分の違いを踏まえて、どちらの対策にどれだけ時間を配分するかを自分で管理し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、Writing・Speakingの答案が残りやすい
映像授業はReading・Listeningの理解を助けますが、英検のWritingやTOEIC S&WのWritingセクションの添削、Speakingの発話練習を毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、CEFRの段階を上げるうえで弱点になりやすい技能の対策が後回しになりがちです。
集団授業の大手予備校では、試験ごとの優先順位が揃えにくい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、英検2級の合格を優先したい受験生と、TOEICのスコアアップを優先したい受験生へ、同じ密度で対応することは困難です。CEFRの段階を確実に上げるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、Speakingの発話練習やWritingの継続的な添削を、授業のない日にどれだけ積み上げたかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、弱点は同じ場所に残ります。
だからこそ、英検2級・TOEICのCEFR「B1」を確実な水準にし、その先を目指すなら、技能配分の違いを理解したうえで毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、英検2級のCEFR B1・TOEICのL&R/S&Wという技能区分の違いを起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を英検・TOEIC対策へどう接続するかを整理します。












管理されるといっても、英検2級・TOEIC対策では具体的に何が変わるのでしょうか?












まず英検2級のCEFR判定やTOEICのL&R・S&Wという技能区分を確認し、どちらをどこまで伸ばすかを数値化します。そのうえで「今日はどの技能をどこまで伸ばすか」を決め、確認テストと添削・発話練習で定着を確かめます。試験の種類にかかわらず、行動が変わる仕組みです。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
英検2級のCEFR判定やTOEICのL&R・S&Wという技能区分を確認し、弱い技能を一日ごとの学習量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、Writingの添削やSpeakingの発話練習に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ英検2級・TOEIC対策でも、大学入試の出願資格が目的の人と、就活のスコア提示が目的の人では行動が違います。目的とCEFRの段階を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
Writing・Speakingを後回しにせず、Reading・Listeningの学習と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ弱点の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
英検2級・TOEICが測る技能を答案・発話から確認するには、指導者側にも各技能の採点基準への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースに加え、総合型選抜・推薦から英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPといった英語資格コース、高校受験まで、英検2級・TOEIC対策を一つの計画へまとめられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、英検2級とTOEICのどちらを優先すべきか、CEFRの段階のどこに不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
まずは無料説明会で、英検2級とTOEICのどちらを優先し、どの技能から整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
英検2級・TOEICのCEFR基準に沿った学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|英検2級はCEFR「B1」、TOEICは合算スコアで比較する
| 論点 | この記事の結論 |
|---|---|
| CEFRでの位置づけ | 英検2級の合格基準スコア1980はCEFR「B1」(1950〜2299) |
| TOEICとの公式対応 | TOEIC(L&R+S&W合算)1150〜1555が同じCEFR「B1」の範囲 |
| TOEIC L&R単体との関係 | 公式な一対一換算値は存在しない。合算スコアでの対応のみ確認できる |
| 「550〜600点」という俗説 | 出典が確認できないため、公式データとしては扱わない |
| 次の行動 | 目的(大学入試・就活・資格取得)を1つに決め、受ける試験区分を確定する |
英検2級はTOEIC何点か、という問いに一つの数字で答えることはできませんが、CEFRという共通の物差しを使えば「B1」「TOEIC(L&R+S&W合算)1150〜1555」という根拠のある範囲で答えられます。出典が示されない換算情報と、文部科学省の公式対照表を混同しないことが、この記事で一番伝えたいポイントです。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 英検2級とTOEICの対応 | 結論|CEFR「B1」・TOEIC1150〜1555 |
| なぜ単純換算できないか | なぜTOEIC「L&Rだけ」の点数に単純換算できないか |
| 俗説との違い | 「TOEIC550〜600点」という俗説と公式データの差 |
| 大学入試での扱い | 大学の外部検定試験利用入試でCEFR基準がどう使われるか |
Q. 英検2級はTOEICで言うと何点ですか?
A. 文部科学省の対照表では、英検2級の合格基準スコア1980はCEFR「B1」に対応し、同じB1に対応するTOEIC(Listening & Reading + Speaking & Writing合算)の範囲は1150〜1555点です。TOEIC L&R単体(990点満点)の公式な一対一換算値は存在しません。
Q. なぜTOEICのスコアが990点を超える数字(最大1990点)で示されているのですか?
A. 文部科学省の対照表は、TOEIC L&R(10〜990点)とTOEIC S&W(Speaking・Writing各0〜200点、合計0〜400点)を対象に、S&Wのスコアを2.5倍してL&Rと合算した数字(最大1990点)でCEFRを判定しているためです。
Q. 「英検2級はTOEIC550〜600点相当」という情報をよく見ますが正しいですか?
A. この数字の出典を、文部科学省・日本英語検定協会・IIBCのいずれの公式資料にも確認できませんでした。公式に確認できるのは「CEFR B1・TOEIC(L&R+S&W合算)1150〜1555」という範囲であり、550〜600点という数字とは前提となるスコアの種類が異なります。
Q. TOEIC L&Rしか受けていない場合、英検2級と比較できますか?
A. 文部科学省の対照表はL&RとS&Wの合算スコアを判定に使うため、L&Rのみのスコアをそのまま対照表と比べることはできません。L&Rのみの点数を目安として使う場合は、公式換算ではなく参考情報として扱ってください。
Q. 大学の外部検定試験利用入試では、英検2級とTOEICはどちらが有利ですか?
A. 大学・学部・年度によって対象試験や基準の示し方(CEFR基準か試験ごとの個別基準か)が異なるため、一律にどちらが有利とは言えません。志望校の最新の募集要項で、対象試験と基準スコアを必ず確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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